JPH04109354U - 泥水の密度及び粘性自動測定装置 - Google Patents
泥水の密度及び粘性自動測定装置Info
- Publication number
- JPH04109354U JPH04109354U JP1959391U JP1959391U JPH04109354U JP H04109354 U JPH04109354 U JP H04109354U JP 1959391 U JP1959391 U JP 1959391U JP 1959391 U JP1959391 U JP 1959391U JP H04109354 U JPH04109354 U JP H04109354U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density
- viscosity
- muddy water
- tank
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】泥水の粘性測定を密度測定と同じように自動的
にしかも両者同時に行うことによって、人為的測定誤差
の発生をなくすとともに、泥水の性状変化に対応させて
周辺機器の制御を速やかに行い最良の泥水品質を保持す
る。 【構成】泥水供給部Aがクッションタンク1に塵埃等除
去装置2及び洗浄装置3を設けてなる。密度測定部Bが
クッションタンク1から送給された泥水を受入する密度
計タンク6に密度検出装置を設けてなる。粘性測定部C
が密度計タンク6から送給された泥水を受入する計量タ
ンク17に粘性検出部を設けてなる。演算装置Dが上記
密度検出装置及び粘性検出装置からの信号に基づき被計
測泥水の密度及び粘性を演算記録表示するとともに周辺
機器制御用信号を発する電子計算機からなる。
にしかも両者同時に行うことによって、人為的測定誤差
の発生をなくすとともに、泥水の性状変化に対応させて
周辺機器の制御を速やかに行い最良の泥水品質を保持す
る。 【構成】泥水供給部Aがクッションタンク1に塵埃等除
去装置2及び洗浄装置3を設けてなる。密度測定部Bが
クッションタンク1から送給された泥水を受入する密度
計タンク6に密度検出装置を設けてなる。粘性測定部C
が密度計タンク6から送給された泥水を受入する計量タ
ンク17に粘性検出部を設けてなる。演算装置Dが上記
密度検出装置及び粘性検出装置からの信号に基づき被計
測泥水の密度及び粘性を演算記録表示するとともに周辺
機器制御用信号を発する電子計算機からなる。
Description
【0001】
本考案は、泥水の密度及び粘性自動測定装置、さらに詳しくは泥水シールド工
法,連続地中壁工法あるいはリバース工法等の掘削工法に使用する泥水の密度及
び粘性を同時かつ自動的に測定する装置に関する。
【0002】
従来、上記掘削工法において発生する多量の泥水は、産業廃棄物として廃棄処
理される他、一部はトンネルの切羽安定用等に再利用されている。
この再利用に必要な泥水の性状管理のための密度測定には一般的に差圧及びマ
ッドバランスを用いた密度測定器が、また、粘性測定にはストップウォッチによ
り時間測定をするファンネル粘度計(API規格500cc)が使用されている
。
【0003】
上記粘性測定は、ストップウォッチでの時間測定であるために測定する者によ
る個人差、測定器の洗浄不足等に基づく人為的誤差を生じる。
また、泥水管理には、粘性と密度の両性状を同時に計測して最良の泥水品質を
保持することが肝要であるが、密度測定は差圧を利用した自動計測であるのに対
し粘性測定は手動計測であって、両者間にタイムラグを生じるために、当該泥水
の品質は、結局は人間の勘と経験に基づいて保持しなければならなかったもので
あり、ばらつきを生ぜざるを得なかった。
【0004】
そこで本考案は、粘性測定を、密度測定と同じように自動的にしかも両者同時
に行うことができるようにし、これによって、人為的測定誤差の発生をなくすと
ともに、泥水の性状変化に対応させて周辺機器の制御を速やかに行い最良の泥水
品質を保持しようとするものである。
【0005】
本考案泥水の密度及び粘性自動測定装置は、泥水供給部Aと密度測定部Bと粘
性測定部C及び演算装置Dとで構成されている。
【0006】
泥水供給部Aはクッションタンク1に塵埃等除去装置2及び洗浄装置3を設け
てなり、密度測定部Bは、クッションタンク1から送給された泥水を受入する密
度計タンク6に密度検出装置を設けてなり、粘性測定部Cは、密度計タンク6か
ら送給された泥水を受入する計量タンク17に粘性検出部を設けてなり、演算装
置Dは、上記密度検出装置及び粘性検出装置からの信号に基づき被計測泥水の密
度及び粘性を演算記録表示するとともに周辺機器制御用信号を発する電子計算機
からなる。
【0007】
密度検出装置としては、密度計タンク6に収容したフロート7に掛かる浮力と
ウエイト8との重量差を重量計9で計測する構成であることが好ましく、粘性検
出装置としては、ファンネル粘度秒を計測する開閉バルブ11と泥水通過時間測
定用の光電スイッチ12とで構成されていることが好ましく、また、密度計タン
ク6及び計量タンク17の各々が洗浄装置10,13を備えていることが好適で
ある。
【0008】
泥水供給部のクッションタンクから送給される泥水の密度及び粘性は、密度検
出装置及び粘性検出装置からの信号に基づき演算装置において同時にかつ自動的
に演算記録表示され、しかも、その演算装置は所要の周辺機器制御用信号を出力
する。
【0009】
以下本考案装置を図1に示した実施例について詳しく説明する。
【0010】
泥水供給部Aは、クッションタンク1の内部を仕切り壁aにより仕切り、その
一側上部に塵埃等除去装置であるスクリーン2を張架するとともに、該スクリー
ン2の上方に洗浄装置3を架設し、かつクッションタンク1の排出管路bに排水
バルブ4を接続してなる。
【0011】
泥水は、ポンプ(図示していない)等によりクッションタンク1に、仕切り壁
aの他側上部から送り込まれ、上記一側上部のスクリーン2により砂,塵埃等を
除去した後、密度測定部Bに送給される。
予め設定してある測定に必要な泥水量を超える泥水は、オーバーフロー管路c
を通じて水槽dに返戻される。
【0012】
排水バルブ4及び洗浄装置3はタイマー(図示していない)によって自動的に
作動するもので、一測定作業完了時点で、排水バルブ4はクッションタンク1内
の泥水を水槽eに送給し、洗浄装置3は洗浄水と空気を送ってスクリーン2及び
クッションタンク1内を洗浄する。
【0013】
密度測定部Bは、密度計タンク6内にフロート7を収容し、その外部にはフロ
ート7に連繋したウエイト8を設けるとともに、フロート7に掛かる浮力とウエ
イト8との重量差を重量計9で計測する構成の密度検出装置を備えてなり、密度
計タンク6の上部に洗浄装置10を架設し、さらに密度計タンク6の底部管路f
に三方切換弁5を接続している。
【0014】
泥水供給部Aの塵埃等除去装置すなわちスクリーン2を通過した泥水は、連通
路g及び三方切換バルブ5を通じて密度計タンク6内に送り込まれる。そしてフ
ロート7に掛かった浮力とウエイト8との重量差が重量計9で計測され、それに
基づきその泥水の密度数値が演算装置Dにより演算記録表示される。
【0015】
三方切換バルブ5及び洗浄装置10はタイマー(図示していない)によって自
動的に作動するもので、一測定作業完了時点で、三方切換バルブ5は密度計タン
ク6内の泥水を水槽eに送給し、洗浄装置10は洗浄水と空気を送って密度計タ
ンク6内を洗浄する。
【0016】
粘性測定部Cは、密度計タンク6から連通路hを通じ送給された泥水を計量す
る漏斗型の計量タンク17の底部管路iに、ファンネル粘度秒を計測する開閉バ
ルブ11及び泥水通過時間測定用の光電スイッチ12とを接続した粘性検出装置
を備えてなり、計量タンク17の上部に洗浄装置13を架設している。
jは計量タンク17に接続したオーバーフロー管路で、これにより余剰の泥水
を水槽eに排出し、計量タンク17内に一定量の泥水を貯留する。
【0017】
計量タンク17内の一定泥水量の排出開始時と完了時が上記光電スイッチ12
で感知され、それが演算装置Dにおいて500ccファンネル秒にて換算記録表
示される。
【0018】
演算装置Dは、排水バルブ4,三方切換バルブ5及び洗浄装置3,10,13
等の周辺機器をタイマー(図示していない)を介し制御する制御盤14、重量計
9及び光電スイッチ12からの入力信号に基づき所要の演算をするとともに、所
要の出力信号を発信する信号発信用演算器15、演算後の数値を記録表示する記
録表示計16とからなる電子計算機である。
【0019】
以上述べたところから明らかなように、本考案装置によれば、泥水供給部と密
度測定部と粘性測定部と、これらの密度検出装置及び粘性検出装置からの信号に
基づき被計測泥水の密度及び粘性を演算記録表示するとともに周辺機器制御用信
号を発する演算装置とからなるから、泥水供給部のクッションタンクから送給さ
れる泥水の密度及び粘性を、密度検出装置及び粘性検出装置からの信号に基づき
演算装置において同時にかつ自動的に演算記録表示し、かつその演算装置に所要
の周辺機器制御用信号を出力させることができる。
【0020】
すなわち、本考案装置によれば、泥水の粘性測定を、密度測定と同じように自
動的にしかも両者同時に行うことができ、したがって、従来のような人為的測定
誤差の発生をなくすとともに、測定作業の省力化を図り、泥水の性状変化に対応
させて周辺機器の制御を速やかに行い最良の泥水品質を保持させることが可能で
あって、切羽安定管理の向上等に寄与する。
【図1】本考案装置の実施例の全体説明図である。
A 泥水供給部
B 密度測定部
C 粘性測定部
D 演算装置
1 クッションタンク
2 塵埃等除去装置
3 洗浄装置
6 密度計タンク
7 フロート
8 ウエイト
9 重量計
10 洗浄装置
12 光電スイッチ
13 洗浄装置
17 計量計タンク
Claims (4)
- 【請求項1】クッションタンクに塵埃等除去装置及び洗
浄装置を設けてなる泥水供給部と、上記クッションタン
クから送給された泥水を受入する密度計タンクに密度検
出装置を設けてなる密度測定部と、その密度計タンクか
ら送給された泥水を受入する計量タンクに粘性検出部を
設けてなる粘性測定部と、上記密度検出装置及び粘性検
出装置からの信号に基づき被計測泥水の密度及び粘性を
演算記録表示するとともに周辺機器制御用信号を発する
演算装置とからなることを特徴とする泥水の密度及び粘
性自動測定装置。 - 【請求項2】密度検出装置が、密度計タンクに収容した
フロートに掛かる浮力とウエイトとの重量差を重量計で
計測する構成であることを特徴とする請求項1記載の泥
水の密度及び粘性自動測定装置。 - 【請求項3】粘性検出部が、ファンネル粘度秒を計測す
る開閉バルブと泥水通過時間測定用の光電スイッチとで
構成されていることを特徴とする請求項1または2記載
の泥水の密度及び粘性自動測定装置。 - 【請求項4】密度計タンク及び計量タンクの各々が洗浄
装置を備えていることを特徴とする請求項1,2または
3記載の泥水の密度及び粘性自動測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991019593U JPH081480Y2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 泥水の密度及び粘性自動測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991019593U JPH081480Y2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 泥水の密度及び粘性自動測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109354U true JPH04109354U (ja) | 1992-09-22 |
| JPH081480Y2 JPH081480Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31905843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991019593U Expired - Lifetime JPH081480Y2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 泥水の密度及び粘性自動測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081480Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011141175A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Ohbayashi Corp | ファンネル粘度の計測装置及びそれを用いた計測システム |
| JP2021152522A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | 株式会社クボタ | 物性値測定方法および汚泥粘度測定方法 |
| CN115127713A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-09-30 | 山东大学 | 一种用于盾构隧道的管片上浮力的测试方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035288U (ja) * | 1972-12-07 | 1975-04-15 | ||
| JPS6150266U (ja) * | 1985-08-09 | 1986-04-04 | ||
| JPS62158350U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-07 |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP1991019593U patent/JPH081480Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035288U (ja) * | 1972-12-07 | 1975-04-15 | ||
| JPS6150266U (ja) * | 1985-08-09 | 1986-04-04 | ||
| JPS62158350U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-07 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011141175A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Ohbayashi Corp | ファンネル粘度の計測装置及びそれを用いた計測システム |
| JP2021152522A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | 株式会社クボタ | 物性値測定方法および汚泥粘度測定方法 |
| WO2022124248A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2022-06-16 | 株式会社クボタ | 物性値測定方法および物性値測定装置 |
| CN115127713A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-09-30 | 山东大学 | 一种用于盾构隧道的管片上浮力的测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH081480Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2220282C1 (ru) | Способ измерения дебита продукции нефтяных скважин в системах герметизированного сбора и устройство для его осуществления | |
| CN114544424A (zh) | 一种井下煤层瓦斯含量快速自动测定方法及装置 | |
| US4221127A (en) | Flow monitoring | |
| JPH04109354U (ja) | 泥水の密度及び粘性自動測定装置 | |
| ATE30472T1 (de) | Verfahren und instrumente zum messen des durchflusses in abwassersystemen. | |
| CA1219147A (en) | Liquid flow meter | |
| CN209117539U (zh) | 一种评价反渗透系统进水污堵潜力的装置 | |
| JPS6217640A (ja) | スラツジレベル測定装置 | |
| CA1117791A (en) | Apparatus and method for measuring properties of fluid | |
| JP2900789B2 (ja) | 塩水タンクの水位および塩水濃度検知装置 | |
| CN218330061U (zh) | 一种海底隧道涌水量预测实验装置 | |
| SU1469242A1 (ru) | Способ обнаружени местонахождени засорени в напорных трубопроводах | |
| JPH0222669Y2 (ja) | ||
| ATE548650T1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum messen der wasserqualität | |
| JPS5871478A (ja) | 雨量の測定方法および測定装置 | |
| CN112113882B (zh) | 一种钻孔冲洗状态自动监测仪 | |
| JPS63188738A (ja) | 含泥率検出装置 | |
| JP3093519B2 (ja) | 薬液流量監視システム | |
| JPS5822633B2 (ja) | 泥水式シ−ルド掘進機の掘進管理方法及び掘進管理装置 | |
| CN116772957A (zh) | 一种超前钻孔内的无压短时均匀流水流量测定方法及设备 | |
| JP3072572B2 (ja) | ダム現場透水試験自動測定装置 | |
| JPH0418591Y2 (ja) | ||
| JP2509211B2 (ja) | 排水路の流量測定方法 | |
| JPS63120223A (ja) | 排水設備 | |
| CN120683901A (zh) | 一种测量地下连续墙浇筑混凝土高度的施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |