JPH041093A - 葉書等の通信体と、その通信体の製造方法、並びにその通信体用の介装シート - Google Patents

葉書等の通信体と、その通信体の製造方法、並びにその通信体用の介装シート

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JPH041093A
JPH041093A JP10427990A JP10427990A JPH041093A JP H041093 A JPH041093 A JP H041093A JP 10427990 A JP10427990 A JP 10427990A JP 10427990 A JP10427990 A JP 10427990A JP H041093 A JPH041093 A JP H041093A
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film
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Kenji Shibahara
芝原 憲司
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Challenge Five KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、葉書等の通信体と、その通信体の製造方法、
並びにその通信体用の介装シート、さらに詳しくは、通
信文等の情報や印刷表示媒体を隠蔽して郵送するために
、その情報等の表示面を、合成樹脂フィルム等を介して
剥離可能に加熱等により接着した葉書等の通信体と、そ
の製造方法、及びその葉書に介装される合成樹脂フィル
ム等を具備した通信体用の介装シートに関する。
(従来の技術) 従来、上記のような合成樹脂製フィルムを介装して内面
側が接着された葉書としては、たとえば特開昭64−1
6691号公報所載のものがある。
すなわち、この葉書は、第16図(イ)に示すように、
葉書本体1dを形成する2枚のシート片1e。
1fの内面側に接着剤23.23を介してフィルム24
゜24を設け、そのフィルム24.24間を擬似接着層
25を介して剥離可能に接着したものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような葉書は、合成樹脂フィルム
24や接着層23等の複数の層の両側に剥離紙26.2
6を設けた定寸の擬似接着積層体27が予め準備され、
その剥離紙26.26を剥離して擬似接着層を2つ折り
の葉書用紙に介装接着して製造されるものであるため、
上記のような定寸の擬似接着積層体27を各葉書用紙毎
に介装、貼着しなければならず、葉を全体の製造作業を
連続的且つ自動的に行うことができないという問題点が
あった。
一方、上記のような擬似接着積層体27を長尺化するこ
とにより、連続用紙を用いて連続化、自動化を図ること
も考えられるが、このような連続用紙を用いた葉書の製
造は、その連続用紙の切断工程が必須となる。
しかし、上記擬似接着積層体27は、合成樹脂製のフィ
ルム24.24を含んで、いるため、このような積層体
を長尺化して上記連続用紙内に介装したとしても、上記
フィルム24.24が切断工程に支障を生じることとな
る。従って、このような擬似接着積層体を具備した葉書
の製造に、上記連続用紙等を用いた葉書の連続製造作業
を採用することは、到底困雌となっていたのである。
また、上記のような葉書を破棄、処分する場合にも、上
記のようなフィルムの介装によって通信体を引き裂くこ
とが容易でないために、破棄、処分も容易には行えない
こととなっていた。ちなみに、たとえば情報が秘密事項
等の場合等、細かく切断して破棄、処分することが必要
な場合には、たとえばはさみ等の切断器具を別途準備し
て行わなければならず、その作業が非常に面倒となって
いたものである。
いずれにしても、上記従来の葉書は、上記のようなフィ
ルムが介装されているために、連続用紙を用いる場合の
切断作業の他、破棄、処分時等においても葉書の切断に
支障を生じるという問題点があった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、合成樹脂フィルムを具備した葉書でありなが
ら、連続的且つ自動的に製作することが可能であり、ま
た、破棄、処分等も容易に行える葉書を提供することを
課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題を解決するために、葉書等の
通信体と、その通信体の製造方法、並びにその通信仲介
装用のシートとしてなされたもので、通信体としての特
徴は、紙製の通信体本体1が少なくとも2つ折り可能な
2枚のシート片からなり、且つ該シート片の相対面する
内面側に、裂断可能な合成樹脂製フィルム6が貼着され
、しかも該シート片の相対面する内面側のフィルム6゜
6間が剥離可能に接着されてなることにある。
また、他の通信体としての特徴は、紙製の通信体本体1
が少なくとも2つ折り可能な2枚のシート片からなり、
且つ該シート片の相対面する内面側に、合成樹脂層5を
介して裂断可能な合成樹脂製フィルム6が貼着され、し
かも前記シート片の相対面する内面側のフィルム6.6
間が剥離可能に熱接着されてなることにある。
さらに、通信体の製造方法としての特徴は、多数の葉書
等の通信体形成片14を具備し、該通信体形成片14毎
に分断せしめる分断手段を有する連続用紙11を移送す
るとともに、その連続用紙11上に、該連続用紙11の
移送方向と交差する方向に裂断可能な合成樹脂製のフィ
ルム6と、該フィルム6の前記通信体本体1への接着面
側に設けられた合成樹脂層5とからなる長尺状の介装シ
ート16を移送し、且つ前記連続用紙11を長平方向に
折り曲げて該折り曲げられる連続用紙11内に前記介装
シート16を介装した後、加熱により該介装シート16
を介して前記連続用紙11の相対面する内面を剥離可能
に接着し、その後、前記切断手段を介して前記連続用紙
11を通信体形成片14毎に分断すると同時に、前記介
装シート16を連続用紙11の短手方向に裂断すること
によって製造することにある。
さらに、他の通信体の製造方法としての特徴は、少なく
とも2つ折り可能な多数枚の葉書等の通信体を形成する
通信体形成用シート22.・・・を移送するとともに、
その通信体形成用シート22上に、横方向に裂断可能な
合成樹脂製のフィルム6と、該フィルム6の前記通信体
本体1への接着面側に設けらねた合成樹脂層5とからな
る長尺状の介装シート16を移送し、且つ前記多数枚の
通信体形成用シート22を長手方向に折り曲げて該折り
曲げられる通信体形成用シート22内に前記介装シート
16を介装した後、加熱により該介装シート16を介し
て前記通信体形成用シート22の相対面する内面を剥離
可能に熱接着し、その後、必要に応じて通信体形成用シ
ート22を通信体の規格寸法に分断し、且つ前記介装シ
ート16を通信体形成用シート22の短手方向に裂断す
ることによって製造することにある。
さらに、通信体用の介装シートとしての特徴は、少なく
とも2つ折り可能な紙製の通信体本体1の内面側に貼着
され、該通信体本体1の相対面する内面側の相互間を剥
離可能にせしめる葉書等の通信体用の介装シートであっ
て、裂断可能な合成樹脂製のフィルム6と、該フィルム
6の、前記通信体本体1への接着面側に設けられた合成
樹脂層5とからなることを特徴とする。
(作用) 本発明は、上述のように裂断可能なフィルム6を葉書本
体1内に介装したものであるため、このような葉書を製
造する場合においては、上記のような裂断可能なフィル
ム6を長尺状としたものを準備し、これを葉書形成片を
具備した連続用紙若しくは定寸の葉書形成用シートの内
面側に介装し接着した後、別途切断のための機械、器具
等を用いることなく上記長尺状のフィルムを引張力等に
よって容易に裂断することができ、従って、フィルムが
介装されるにもかかわらず、このような連続的、自動的
な通信体の製造工程においても採用することができるの
である。
また、このようにして製作された通信体は、上記のよう
な裂断可能なフィルムが介装されたものであるために、
容易に裂断することができる。
従って、通信体に表示された情報等を判読した後、その
通信体を破棄、処分する場合にも、フィルムが裂断容易
であるために、通信体を引き裂いて容易に破棄、処分す
ることができるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 第1図は一実施例としての葉書を示し、(イ)は正面図
、(ロ)は背面図、(ハ)は(ロ)のA−A線中間省略
拡大断面図、(ニ)は展開状態の表面側の説明図、(ホ
)は展開状態の裏面側の説明図をそれぞれ示す。
第1図において、1は1枚の紙からなる葉書本体で、葉
書大の大きさからなる3枚の第一シート片1a+第二シ
ート片1b+第三シート片ICが連設して構成され、第
一シート片1aの表面側には宛先。
宛名表示部2が設けられて、宛先、宛名が印字により表
示され、また、第二シート片1bと第三シート片ICの
表面側には情報表示部3が設けられて、通信文等の情報
が印字により表示されてなる。
そして、情報表示部3.3がそれぞれ設けられた第二シ
ート片1b及び第三シート片ICは、該情報表示部3,
3が内面側となるように折曲部4bを介して折り曲げら
れ、且つその内面側にはポリエチレンの共重合体からな
る合成樹脂層5,5を介して、2枚のラミネートされた
一方向に裂断可能な2軸延伸ポリプロピレンフィルム6
.6 〔商品名パイレンフィルムーET:東洋紡側〕が
介装されている。そして、この2枚のフィルム6.6は
、前記合成(肘脂層5.5に対面する外面側が接着性を
具備すべく処理され、また、相互に対面する内面側は、
未処理の状態とされて、2枚のフィルム6.6間はラミ
ネートにより剥離可能に接着されてなる。
さらに第一シート片1aと第二シート片1bの内面側に
は、前記合成樹脂層5,5と同材のポリエチレンからな
る合成樹脂層7.7を介して前記フィルム6.6と同材
の1枚のフィルム8が設けられてなる。
そして、前記第一シート片1a及び第二シート片1bが
折曲部4aを介して折り曲げられてなるとともに、前記
フィルム8を介して第一シート片1aと第二シート片1
bとの対面する裏面が剥離不能に接着されている。
9は、前記第三シート片ICの裏面側(外面側)に設け
られた宣伝、広告欄を示す。
本実施例の葉書10は、上述のように第二シート片1b
と第三シート片ICとが、合成樹脂層5.5及びフィル
ム6.6を介して剥離可能に接着されてなるため、第2
図に示すようにラミネートされた両フィルム6.6間よ
り、シート片ICをシート片1bから容易に剥離するこ
とができ、情報表示部3の情報を容易に確認することが
できる。
一方、第一シート片1aと第二シート片1bとは、合成
樹脂7.7及びフィルム8によって剥離不能に接着され
ているため、この第一シート片1a+第二シート片1b
相互間は剥離されない。従って、開封後も第一シート片
1aと第二シート片1bとは剥離不能に接着されている
ために、両シート片1a、lbは1枚の紙片と同様に取
り扱えることとなる。
よって、全体として葉書本体1はあたかも2つ折りのよ
うな状態となり、本来必要な情報表示部3のみが裸出さ
れることとなる。
この結果、受信者においては情報表示部3の探知を開封
後直ちに行うことができるのである。
さらに、開封後において、葉書を破棄、処分する場合に
おいても、葉書本体1に合成樹脂層5゜5を介して貼着
されたフィルム6.6が上記のように葉書本体1の横方
向に裂断可能な2軸延伸ポリプロピレンフィルムである
ため、葉書本体1の横方向に引き裂くことによって容易
に裂断することができ、破棄、処分を容易に行うことが
できるのである。
尚、上記実施例では、第一シート片1aと第二シート片
1bとの間に合成樹脂層7,7を介してフィルム8が介
装されてなるが、この第一シート片1aと第二シート片
1bとの間は、単に接着剤によって接着されていてもよ
く、要は剥離不能であればよい。
実施例2 次に、上記のような構成からなる葉書を製造する葉書の
製造方法の実施例について説明する。
先ず、第3図に示すように、多数の葉書形成片14、・
・・を有する長尺状の連続用紙11をロール状に巻装し
て設置し、これを引き出して第4図のように長手方向の
両側縁にパンチ孔12.・・・を形成するとともに、そ
の内側に切取用のミシン目13.・・・を形成する。
次に、第5図のように第一シート片1aの予め設けられ
た宛先、宛名表示部2の所定位置に宛先。
宛名を印字するとともに、第二シート片1b及び第三シ
ート片1cの情報表示部3に通信文等の文字を印字する
。尚、この印字は、前記用紙11の両側縁のパンチ孔1
2を利用して電子計罪機のプリンターによって行う。
次に、上記のような所定事項を印字した後、第6図のよ
うにパンチ孔12を有する用紙11の両側の耳片15を
ミシン目13を介して切り取る。
次に、第7図のように前記用紙11を、第一シート片1
a及び第二シート片lb間の折曲部4a、並びに第二シ
ート片1b及び第三シート片10間の折曲部4bを介し
て断面略2字状の3つ折り状態に折り曲げるとともに、
第二シート片1bと第三シート片10間に、上記第1実
施例で説明した一方向に裂断可能な2枚のラミネートさ
れた2軸延伸ポリプロピレンフィルム6.6と、その両
フィルム6.6の外側に設けられたポリエチレンからな
る合成樹脂層5、 5との4暦からなる介装シート16
を介装し、さらに、第一シート片1a及び第二シート片
lb間には、上記フィルム6と同材の1枚のフィルム8
と、該フィルム8の両側に設けられたポリエチレンから
なる合成樹脂層7.7との3層からなる介装シート17
を介装する。
次に、第8図に示すように、上記のような3つ折り状態
に折り曲げられ且っ介装シート16.17の介装された
用紙11を、加熱押圧する。
このとき、前記介装シート16の合成樹脂層5゜5並び
に介装シート17の合成樹脂層7.7は、加熱により溶
融し、それによって接着剤として機能するとともに、常
時は白色不透明な合成樹脂層5は透明化し、その結果、
その合成樹脂層5,5及び7.7を介してそれぞれフィ
ルム6.6及びフィルム8がシート片1a、 lb、 
lcの内面側に接着されることとなるのである。また、
上記合成樹脂層5の透明化によって開封後の文字の判読
にも支障を住しない。
その後、第9図に示すように、ミシン目18が形成され
た用紙11の短手方向の切断位置を順次引き裂くことに
よって上記実施例1に示すような葉書10が自動的且つ
連続的に製造されることとなる。
この場合において、葉書本体1には上記のようなミシン
目18が形成されてなるため、引き裂き力によりそのミ
シン目18の位置を介して、書く葉書形成片14.・・
・毎に容易に分断することができ、さらに、葉書本体1
内に介装されたフィルム6.6及びフィルム8は、葉書
本体1の横方向に裂断可能な2軸延伸ボリプOピレンか
らなるため、上記のような引き裂き力によって上記ミシ
ン目18とともに非常に容易に裂断することができる。
従って、切断のための装置を別途準備する必要もなく、
シかもフィルムを介装した葉書でありながら、連続的、
自動的に葉書の製作作業を行いうるのである。
尚、上記実施例では、長尺の用紙11を使用したが、予
め葉書形成片毎に定寸に形成された用紙を用いることも
可能である。この場合には、長尺のフィルムのみが裂断
されることとなる。
実施例3 第10図は他の実施例の葉書を示す中央省略拡大断面図
である。
本実施例においては、葉書本体1が2つ折り可能な2枚
のシート片1a、lbで構成されており、この点で上記
実施例1と相違する。
また、シート片1a、lbの内面側に、合成樹脂層5.
5を介して一方向に裂断可能な2軸延伸ポリプロピレン
フィルム6.6が設けられている点については上記実施
例1と同様である。従って、本実施例においても葉書本
体1は両フィルム6.6の間より剥離可能となる。
さらに、シート片1a、lbの内面側には、情報表示部
3.3が設けられ、所望の情報が表示されてなる点でも
実施例1と同様である。
実施例4 本実施例は、上記実施例3の葉書を製造するための製造
方法の実施例である。
本実施例においては、先ず第11図に示すようにミシン
目20を介して2枚の葉書形成片21.21が連設され
た定寸(いわゆるA4版)の葉書形成用シート22を多
数枚準備し、これにレーザープリンター等によって所望
の情報を印字するとともに、その印字された葉書形成用
シート22を第12図のように移送するとともに、その
片面側に実施例2で用いたものと同じ4層構造からなる
長尺状の介装シート16を前記葉書形成用シート22上
に移送する。
次に、第13図に示すように、葉書形成用シート22を
長手方向に2つ折りするとともに、上記実施例2と同様
に加熱により接着し、その後、各葉書形成用シート22
毎に上記介装シート16を裂断するとともに、上記ミシ
ン目20の位置で葉書形成用シート22を分断するとと
もに介装シート16を引き裂きながら裂断する。
この実施例においても、介装シート16が合成樹脂層5
と一方向に裂断可能な2軸延伸ポリプロピレンフィルム
6とで構成されているため、引き裂き力によって容易に
裂断して葉書を製造することができるのである。
尚、このような2つ折りの葉書を製造する場合にも、本
実施例のように定寸の葉書形成用シート22を用いずに
上記実施例2のような長尺状の用紙を用いることも可能
である。
また、本実施例では、葉書形成片14を2枚備えた葉書
形成用シート22を用いたが、葉書形成用シート22は
、それ自体1枚で葉書を構成しうる規格寸法のものであ
ってもよい。
その他の実施例 尚、上記実施例においては、葉書本体1内に介装される
フィルム6として一方向に裂断可能な2軸延伸ポリプロ
ピレンフィルムを用いたが、このフィルム6の種類も該
実施例に限定されるものではなく、たとえば−軸延伸ポ
リプロピレンフィルム等を用いることも可能である。要
は、裂断可能なフィルムが用いられていればよいのであ
る。
ただし、葉書製造時等における加工に必要な腰の強さ、
開封時に使用者の注意を喚起する光沢の度合等を考慮す
ると、上記一方向に裂断可能な2軸延伸ポリプロピレン
フィルムが最も優れている。
さらに、上記実施例では上記フィルム6を葉書本体1の
内面側に接着する合成樹脂層5としてポリエチレンが使
用されているが、この合成樹脂層5の材質もこれに限定
されるものではなく、他の合成樹脂を用いることも可能
である。さらには、接着剤を用いてフィルム6が葉書本
体1の内面側に接着されていてもよい。
要は、対面するフィルム6.6間が剥離可能に接着され
ていればよい。
さらに、上記実施例では2枚のフィルム6.6がラミネ
ートにより接着されてなるが、他の接着手段によって接
着されていてもよく、要は剥離可能であればよい。
さらに、葉書本体1の形態も上記実施例のような略2字
状の3つ折りのものや2つ折りのものに限らない。従っ
て、たとえば第14図に示すように3枚のシート片が相
互に内向きにされた3つ折りのものや、4つ折りのもの
等であってもよく、要は、2つ折り以上に構成されたも
のであればよいのである。
さらに、上記実施例では2枚のフィルム6.6が使用さ
れたが、これに限らず、たとえば7枚のフィルムを2つ
折りとして、葉書本体1の内面側に対面するように貼着
してもよい。要は、このフィルムは、葉書本体1の内面
側相互間がそのフィルム間の剥離により剥離可能に接着
されていればよいのである。
また、葉書本体1の各シート片の内面側を接着する手段
も該実施例のような加熱接着に限らず、加圧のみで接着
することも可能である。この場合には、いわゆるコール
ドメルト用の接着剤を使用することも可能である。
さらに、上記実施例では、各シート片がすべて葉書の規
格寸法に形成されてなるが、シート片の大きさはこれに
限定されるものではなく、たとえば第15図に示すよう
に、2つ折りの葉書であって一片1aのみが規格寸法に
形成され、他片1bがその規格寸法の半分に形成されて
、該−片1aが他片1bより突出した形態に形成されて
いてもよい。この場合には、宛先、宛名表示部2と情報
表示部3とをすべて葉書本体1の一面側に表示すること
ができ、従ってコンピューター等による印字作業か連続
用紙の同じ面に行えるためにその作業が容易となる利点
がある。
さらに、本発明の葉書の用途も、上記実施例1のように
コンピューターのラインプリンターの印字による文字を
表示したいわゆる通知用として銀行、証券会社等で使用
される葉書や、実施例3のようにレーザープリンターに
よる印字のものの他、印刷を施したいわゆるダイレクト
メール用として使用されるもの等その種類は問うもので
はない。
各種形態の葉書はそれぞれ印字用、ダイレクトメール用
等の種々の用途に使用することも可能である。ただし、
上記実施例1のような略2字状の3つ折りの葉書は、宛
先、宛名表示部2と情報表示部3とが葉書本体1のすべ
て同じ面側に設けられるため、連続用紙11の一面側に
印字することができ、従ってコンピューターによる印字
用に適している。
さらに、本発明は葉書を主眼とするものであるが、封書
に本発明を適用することも可能であり、要は通信可能な
通信体であれば本発明を適用しうる。
(発明の効果) (イ)斜上のように、本発明は、通信体本体の内面側に
、相互に対面し且つ剥離可能に接着されるフィルムを貼
着するとともに、そのフィルムをその通信体本体の横方
向に裂断可能なフィルムにて構成したため、このような
葉書を製造する場合には、上記フィルムを長尺化したも
のを準備し、これを通信体形成用の用紙内に介装し、且
つそのフィルムを介して用紙の内面側相互間を接着した
後、葉書の所定寸法毎に引き裂くことによって、フィル
ムが通信体本体の横方向に容易に裂断されることとなる
従って、ミシン目等の分断手段を用紙に設けておけば、
その箇所での分断と同時にフィルムを裂断できるために
、切断のための装置を準備する必要もない。
よって、通信体製造の装置全体を煩雑化させることなく
、連続用紙や長尺フィルム等を用いて通信体の製造を連
続的且つ自動的に行うことができるという効果を得た。
(0)さらに、介装されるフィルムが上記のように通信
体本体の横方向に裂断可能なものであるため、通信体本
体の内面側に表示された事項を判読した後、その通信体
を破棄1処分する場合にも、通信体本体を引き裂けば、
内部に介装されたフィルムも同時に裂断されることとな
り、従って、フィルムが介装されているにもかかわらず
、従来の葉書に比べると、破棄、処分を容易に行えると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての葉書を示し、(イ)は正面図
、(ロ)は背面図、(ハ)は(ロ)のA−A線中間省略
拡大断面図、(ニ)は展開状態の表面側の説明図、(ホ
)は展開状態の裏面側の説明図。 第2図は開封状態を示し、(イ)は正面図、(ロ)は(
イ)のB−B線中間省略拡大断面図。 筺3図乃至第8図は上記葉書の製造方法を示し、第3図
はロール紙を巻装設置した状態の概略側面図、第4図は
パンチ孔及びミシン目形成工程の概略図で(イ)は平面
図、(ロ)は底面図、第5図は印字工程を示す概略平面
図、第6図は耳片の切取り工程を示す概略平面図、第7
図は折り曲げ及び介装シートの介装工程を示し、(イ)
は概略平面図、(ロ)はC−C線中間省略拡大断面図、
第8図は接着工程の概略平面図、第9図は切断工程の概
略平面図をそれぞれ示す。 第10図は他実施例の葉書を示す正面図。 第11図乃至第13図は他の実施例の葉書の製造方法を
示し、第11図(イ)は用紙の正面図、(ロ)は同背面
図、第12図はフィルムの移送工程の平面図、第13図
は用紙の折り畳み工程の平面図をそれぞれ示す。 第14図及び第15図は他実施例の中間省略拡大断面図
。 第16図は従来例を示し、(イ)は葉書の中間省略拡大
断面図、(ロ) 間省略拡大断面図。 1・・・葉書本体 6・・・フィルム 5・・・合成樹脂層 16・・・介装シート は擬似接着積層体の中 出願人 株式会社チャレンジファイブ 代理人     弁理士  藤本 昇 第1図 第2図 (イ) (ハ) (ロ) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第10 囚 ^) ヘ 第14 図 第16 図 (ロ) 2乙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙製の通信体本体1が少なくとも2つ折り可能な2
    枚のシート片からなり、且つ該シート片の相対面する内
    面側に、裂断可能な合成樹脂製フィルム6が貼着され、
    しかも該シート片の相対面する内面側のフィルム6、6
    間が剥離可能に接着されてなることを特徴とする葉書等
    の通信体。 2、紙製の通信体本体1が少なくとも2つ折り可能な2
    枚のシート片からなり、且つ該シート片の相対面する内
    面側に、合成樹脂層5を介して裂断可能な合成樹脂製フ
    ィルム6が貼着され、しかも前記シート片の相対面する
    内面側のフィルム6、6間が剥離可能に熱接着されてな
    ることを特徴とする葉書等の通信体。 3、前記裂断可能なフィルムが、一方向に裂断可能な2
    軸延伸ポリプロピレンフィルムである請求項1又は請求
    項2記載の葉書等の通信体。 4、前記フィルム6の通信体本体1側に対面する一面側
    は、接着性を具備するように処理され、他面側は未処理
    にされてなる請求項1又は請求項2記載の葉書等の通信
    体。 5、前記合成樹脂層5は、常時は不透明で加熱により透
    明化する高密度ポリエチレン若しくはその共重合体であ
    る請求項2記載の葉書等の通信体。 6、少なくとも2つ折り可能な紙製の通信体本体1の内
    面側に貼着され、該通信体本体1の相対面する内面側の
    相互間を剥離可能に接着せしめる葉書等の通信体用の介
    装シートであって、裂断可能な合成樹脂製のフィルム6
    と、該フィルム6の、前記通信体本体1への接着面側に
    設けられた合成樹脂層5とで構成されてなることを特徴
    とする通信体用の介装シート。 7、多数の葉書等の通信体形成片14を具備し、該通信
    体形成片14毎に分断せしめる分断手段を有する連続用
    紙11を移送するとともに、その連続用紙11上に、該
    連続用紙11の移送方向と交差する方向に裂断可能な合
    成樹脂製のフィルム6と、該フィルム6の前記通信体本
    体1への接着面側に設けられた合成樹脂層5とからなる
    長尺状の介装シート16を移送し、且つ前記連続用紙1
    1を長手方向に折り曲げて該折り曲げられる連続用紙1
    1内に前記介装シート16を介装した後、加熱により該
    介装シート16を介して前記連続用紙11の相対面する
    内面を剥離可能に接着し、その後、前記分断手段を介し
    て前記連続用紙11を通信体形成片14毎に分断すると
    同時に、前記介装シート16を連続用紙11の短手方向
    に裂断することによって製造することを特徴とする葉書
    等の通信体の製造方法。 8、前記分断手段がミシン目18である請求項7記載の
    葉書等の通信体の製造方法。 9、少なくとも2つ折り可能な多数枚の葉書等の通信体
    を形成する通信体形収用シート22、・・・を移送する
    とともに、その通信体形成用シート22上に、該通信体
    形成用シート22の移送方向と交差する方向に裂断可能
    な合成樹脂製のフィルム6と、該フィルム6の前記通信
    体本体1への接着面側に設けられた合成樹脂層5とから
    なる長尺状の介装シート16を移送し、且つ前記多数枚
    の通信体形成用シート22を長手方向に折り曲げて該折
    り曲げられる通信体形成用シート22内に前記介装シー
    ト16を介装した後、加熱により該介装シート16を介
    して前記通信体形成用シート22の相対面する内面を剥
    離可能に熱接着し、その後、必要に応じて通信体形成用
    シート22を通信体の規格寸法に分断し、且つ前記介装
    シート16を通信体形成用シート22の短手方向に裂断
    することによって製造することを特徴とする葉書等の通
    信体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10183308B2 (en) 2014-10-14 2019-01-22 Conopco, Inc. Spraying device

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