JPH04109441U - 排気制御弁 - Google Patents
排気制御弁Info
- Publication number
- JPH04109441U JPH04109441U JP1194191U JP1194191U JPH04109441U JP H04109441 U JPH04109441 U JP H04109441U JP 1194191 U JP1194191 U JP 1194191U JP 1194191 U JP1194191 U JP 1194191U JP H04109441 U JPH04109441 U JP H04109441U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- flow rate
- exhaust
- actuator
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最大流量の大きい弁であっても微小流量の排
気を正確に制御することができ、また、弁体を駆動する
アクチュエータの駆動力を小さくすることができる排気
制御弁を提供する。 【構成】 弁ハウジング1内にバタフライ式の弁体が回
動可能に配設され、弁体をアクチュエータにより回動さ
せて排気流量を制御する。弁体が複数に分割され、分割
された各弁体2、3に弁軸4、5が固定され、弁体2、
3を駆動するために各々の弁軸4、5に各々のアクチュ
エータ8、9が連係される。微小流量の排気を制御する
場合、弁体の一つをそのアクチュエータによって開くよ
うに制御すれば、小形の弁体であるため、微小流量を正
確に制御することができる。
気を正確に制御することができ、また、弁体を駆動する
アクチュエータの駆動力を小さくすることができる排気
制御弁を提供する。 【構成】 弁ハウジング1内にバタフライ式の弁体が回
動可能に配設され、弁体をアクチュエータにより回動さ
せて排気流量を制御する。弁体が複数に分割され、分割
された各弁体2、3に弁軸4、5が固定され、弁体2、
3を駆動するために各々の弁軸4、5に各々のアクチュ
エータ8、9が連係される。微小流量の排気を制御する
場合、弁体の一つをそのアクチュエータによって開くよ
うに制御すれば、小形の弁体であるため、微小流量を正
確に制御することができる。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関における排気管等に接続され、排気流量を制御する排気制
御弁に関する。
【0002】
従来、内燃機関の排気流量を制御する排気制御弁として、例えば公開技報90
−21612号に記載されるような排気制御弁が知られている。この種の排気制
御弁は、自動車の排気ブレーキなどに使用され、ダイアフラム式のアクチュエー
タによってバタフライ弁を開閉駆動する構造である。
【0003】
しかし、従来の排気制御弁は、一枚の円盤状の弁体を回動させて排気流量を制
御する構造のため、全開時の最大流量の大きい弁つまり口径の大きい弁では、排
気の微小流量の制御が正確にできにくい問題があった。
【0004】
即ち、最大流量の比較的大きい制御弁では、微小流量の排気を通す場合、僅か
に弁体を開くように制御するが、ダイヤフラムアクチュエータによって弁体の開
度を小さく微調整することは難しい。つまり、僅かに弁体の開度を変えただけで
、排気流量が大きく変化するため、ある程度最大流量の大きい排気制御弁では、
微小流量の排気を制御することが難しいという課題があった。
【0005】
本考案は、上記の課題を解決するためになされたもので、最大流量の大きい弁
であっても微小流量の排気を正確に制御することができ、また、弁体を駆動する
アクチュエータの駆動力を小さくすることができる排気制御弁を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このために、本考案の排気制御弁は、弁ハウジング内にバタフライ式の弁体を
回動可能に配設し、弁体をアクチュエータにより回動させて排気流量を制御する
排気制御弁において、弁体が複数に分割され、分割された各弁体に弁軸が固定さ
れ、弁体を駆動するために各々の弁軸に各々のアクチュエータが連係されて構成
される。
【0007】
弁の全閉状態から微小流量の排気を流す場合、分割された弁体のうちの一つの
弁体つまり小形の弁体をアクチュエータにより開いて排気流量を制御する。
【0008】
弁有効面積が小さい程、弁作動力は小さくなり、より小さい作動力で弁体を開
くことができる。このため、そのアクチュエータの駆動力は小さいものでよく、
また、弁体を回動させた際の流量変化は、従来の大形の1枚弁に比べて少なくな
り、排気の微小流量を正確に制御することができる。
【0009】
さらに流量を増大させる場合は、他のアクチュエータを作動して他の弁体を開
放する。このとき、上記弁体が既に開いて排気が流れているため、弁前部と弁後
部の圧力差は小さい。このため、弁体を開くための弁作動力は、例えその弁有効
面積が大きいとしても充分に小さく、アクチュエータは小さい作動力でその弁体
を開くことができる。このようにして他の弁体を全て開けば、排気制御弁は全開
状態となり、最大流量が得られる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は排気制御弁の断面図を示している。1は内部に排気通路を有する弁ハウ
ジングで、この弁ハウジング1内に、排気通路を閉鎖可能な円形の弁体を2分割
してなる2つの弁体2、3が配設される。
【0012】
弁体2は、排気通路の外周部分を閉鎖するような略C字状に形成され、その中
央に水平方向にのびる弁軸4が固定され、弁軸4は弁ハウジング1の壁部に設け
た軸受に支持され、端部が外部に突出する。
【0013】
弁体3は、弁体2の内側の円形部をうめるような小円形に形成され、弁体2の
内側に配設され、弁体3の中央には上記弁軸4と反対方向にのびる弁軸5が固定
され、弁軸5は弁ハウジング1の反対側の壁部に設けた軸受に支持され、その端
部は外部に突出する。
【0014】
一方、弁ハウジング1の両側部には、弁体2を駆動するダイアフラム式のアク
チュエータ8と、弁体3を駆動するための同様なアクチュエータ9がブラケット
6、7を介して取付けられる。
【0015】
このアクチュエータ8、9は、各々内部にダイヤフラム8a,9aによって仕
切られたダイヤフラム室8b,9bを有し、ダイヤフラム8a,9aの中央にロ
ッド8c,9cが連結され、各ロッド8c,9cの端部はリンクレバーを介して
上述の弁軸4、5に連結される。ダイヤフラム室8b,9bは図示しない吸気管
等の負圧源、又は正圧源(図は負圧用アクチュエータの場合を示す)に接続され
る。
【0016】
アクチュエータ8、9のダイヤフラム室8b,9bに負圧が印加されると、ダ
イヤフラム8a,9aがコイルばねを圧縮する方向に移動し、これによって、ロ
ッド8c,9cが軸方向に移動し、リンクレバーを介して弁軸4、5が回動され
、弁体2、3が開方向に動くように動作する。
【0017】
このような排気制御弁は、内燃機関における排気管に接続され、排気流量の制
御に使用される。
【0018】
次に、この排気制御弁の動作を図2を参照して説明する。
図2Aは弁の全閉状態である。全閉状態から微小流量の排気を流すように制御
する場合、図2Bのように、アクチュエータ9を駆動して小円形の弁体3を開い
ていく。
【0019】
一般に、弁を開く際の弁作動力Fは、弁有効面積をS、弁前部の圧力をP1 、
弁後部の圧力をP0 とすると、F=A×S×(P1 ーP0 )の式から演算される
。したがって、弁有効面積Sが小さい程、弁作動力Fは小さくなり、アクチュエ
ータ9は、従来の1枚弁を開く場合に比べ、より小さい作動力で弁体3を開くこ
とができる。また、弁体3の弁有効面積が小さいため、弁体3を回動させた際の
流量変化は従来の1枚弁に比べて少なく、排気の微小流量を正確に制御すること
ができる。
【0020】
そして、アクチュエータ9の作動により、図2Cのように、弁体3を全開状態
とすれば、最大流量の半分程度の排気が流れる状態となる。
【0021】
さらに流量を増大させる場合は、アクチュエータ8を作動して略C形の弁体2
を開放する(図2D)。このとき、弁体3が既に開いて排気が流れているため、
弁前部と弁後部の圧力差P1 ーP0 は小さい。このため、弁体2を開くための弁
作動力Fは弁有効面積Sが大きいにも拘らず充分に小さく、アクチュエータ8は
小さい作動力で弁体2を開くことができる。これで排気制御弁は全開状態となり
、最大流量が得られる。
【0022】
図3は他の実施例を示し、この図のように、円形の弁体を不等分に2分割して
、大形の弁体12と小形の弁体13をつくり、隣接して配置するように構成する
こともできる。このような形状の弁体12、13であっても、上記と同様な作用
、効果を得ることができる。また、両側の弁体を正確な半円形とすることもでき
る。
【0023】
さらに、図4に示すように、円形の弁体を3分割して、扇状の弁体21、22
、23を形成し、各々の弁体21、22、23に弁軸を固定し、3台のアクチュ
エータによって各弁体を各々開閉駆動するように構成することもできる。
【0024】
以上説明したように、本考案の排気制御弁によれば、弁ハウジング内にバタフ
ライ式の弁体を回動可能に配設し、弁体をアクチュエータにより回動させて排気
流量を制御する排気制御弁において、弁体が複数に分割され、分割された各弁体
に弁軸が固定され、弁体を駆動するために各々の弁軸に各々のアクチュエータが
連係されて構成から、微小流量の排気を制御する場合、弁体の一つをそのアクチ
ュエータによって開くように制御すれば、小形の弁体であるため、微小流量を正
確に制御することができる。
【0025】
また、各々の弁体を駆動する各アクチュエータの駆動力を小さくできるため、
小形のアクチュエータを使用することができる。さらに、全ての弁体を開放すれ
ば、大きい排気流量が得られるため、最大流量の大きい排気制御弁とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す排気制御弁の断面図であ
る。
る。
【図2】弁の開閉状態の説明図である。
【図3】他の実施例の排気制御弁の断面図である。
【図4】別の実施例の排気制御弁の断面図である。
1−弁ハウジング、2、3−弁体、4、5−弁軸、8、
9−アクチュエータ。
9−アクチュエータ。
Claims (1)
- 【請求項1】 弁ハウジング内にバタフライ式の弁体を
回動可能に配設し、該弁体をアクチュエータにより回動
させて排気流量を制御する排気制御弁において、前記弁
体が複数に分割され、分割された各弁体に弁軸が固定さ
れ、該弁体を駆動するために該各々の弁軸に各々のアク
チュエータが連係されたことを特徴とする排気制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194191U JPH04109441U (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 排気制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194191U JPH04109441U (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 排気制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109441U true JPH04109441U (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31900983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194191U Withdrawn JPH04109441U (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 排気制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109441U (ja) |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP1194191U patent/JPH04109441U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |