JPH0410965Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0410965Y2
JPH0410965Y2 JP7673488U JP7673488U JPH0410965Y2 JP H0410965 Y2 JPH0410965 Y2 JP H0410965Y2 JP 7673488 U JP7673488 U JP 7673488U JP 7673488 U JP7673488 U JP 7673488U JP H0410965 Y2 JPH0410965 Y2 JP H0410965Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collet
sleeve
groove
grooves
contact surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7673488U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH023307U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7673488U priority Critical patent/JPH0410965Y2/ja
Publication of JPH023307U publication Critical patent/JPH023307U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0410965Y2 publication Critical patent/JPH0410965Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スリーブとこれに圧着されるコレツ
トとの離脱を容易にするに好適なコレツトチヤツ
クに関するものである。
〔従来の技術〕
第4図に従来のコレツトチヤツクおよびこの周
辺の構造を示す。
コレツト11は、その外周のテーパ部をスリー
ブ10aの接触面5に圧着した状態で保持され、
図示しない被加工物を把持するために、一般に複
数個にすり割りされた溝を有して形成されている
(図示していない)。スリーブ10aはチヤツク本
体15内に摺動可能に支持され、しかも図示しな
い移動手段により、その軸線方向に沿つて移動可
能に保持される。また、コレツト11の前面側に
はカバー板16がその側端面に接した状態で接合
し、ボルト17により本体15に固定されている
ので、コレツト11の飛出しが防止される。
一方、スリーブ10aのコレツト後端面12近
傍には軸線方向に沿つた長孔13が設けられ、こ
の長孔13内には本体15に螺着しスリーブ10
aの半径方向に伸延するストツパ14が設けられ
ている。ストツパ14の挿入端は微少間隙を隔て
コレツト後端部12に当接可能の位置に配置され
る。
以上の構造の従来技術では、コレツト11の外
周面とスリーブ10aの接触面5との圧着を解除
するには、まず前記した移動手段によりスリーブ
10aを図の後方(左側)に移動させ、コレツト
11との圧着を解除するように動作するが、コレ
ツト11が一緒に後退する場合が生ずる。そこで
コレツト後端面12をストツパ14の挿入端に圧
接し、スリーブ10aを更に後退する方向に移動
させることにより、コレツト11のみを取り残す
ようにして、スリーブ10aとコレツト11との
圧着を解除させていた。また前記の手段によら
ず、コレツト11に外部から衝撃を与え、その圧
着を解除させるような手段も採用さてていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
以上のような従来技術では、スリーブ10aに
長孔13を設けたり、ストツパ14を装着したり
しなければならず、構造が複雑になると共に、長
孔13から切粉等がスリーブ10aやコレツト1
1に入り、そのためコレツト11とスリーブ10
aとの接触精度を低下させたり、接触面を損傷さ
せたりする問題点が生ずる。更に、ストツパ14
とコレツト後端面12との圧接により、コレツト
11に傷が生じたり、その接触精度を狂わせたり
する問題点も発生し易い。
本考案は、以上の問題点を解決するもので、コ
レツトとスリーブとの圧着を確実にすると共に、
その離脱を容易にし、構造も簡単で、切粉、冷却
水等のコレツトへの侵入を防止し、かつ、コレツ
トチヤツクの寿命を向上し得るコレツトチヤツク
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのために、コレツトの外周面と当接
するスリーブの接触面上に、該接触面からはみ出
さない範囲内において複数列の適宜形状の凹溝を
その一部を重列させた状態で設けると共に、前記
複数列の各凹溝に連通し、かつグリース供給口と
も連通する連通凹溝とからなるコレツトチヤツク
を構成するものである。
〔作用〕
グリース供給口から供給されたグリースが前記
連通凹溝を介し、各凹溝に導入される。凹溝は前
記したように、接触面からはみ出さない行き止り
状態で接触面内に封入されるためコレツトの外周
面とスリーブ接触面間にはグリースが常時介入さ
れ、両者がすべり易く圧着される。これによりス
リーブとコレツトとの離脱が容易に行われること
になる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図に示すように、コレツト11はスリーブ
10の接触面5にその外周面を圧着させた状態で
パイプ等の被加工物Wを把持する。
スリーブ10は本体15内に摺動自在に支持さ
れ、その後端部に螺合する連結管19を介し図示
しない移動手段により、軸線方向に沿つて本体1
5内を移動する。本体15に螺着されるストツパ
21は、スリーブ10の外周の案内溝20に係合
し、スリーブ10の移動を制限している。
コレツト11の外周面が当接するスリーブ10
の接触面5には第2図に示すような凹溝1a,1
b,1cおよび連通凹溝2等が形成される。連通
凹溝2は、スリーブ10内に設けられた連通孔4
および連通路8を介しグリース供給口であるグリ
ース供給ニツプル9に連通する。なおグリース供
給ニツプル9は本体15の凹孔18内に収納され
本体15に螺着されている。
第2図は、スリーブ10の接触面5を展開した
図を示すものである。本実施例では、3本の凹溝
1a,1b,1cが斜めに形成されたものからな
り、凹溝1a,1b,1cの両端部は接触面5の
側面からはみ出さない形に、すなわち内部に導入
されたグリースを封じ込むような状態に形成され
ると共に、その端部は互に重り合うように配列さ
れている。一方、連通凹溝では接触面5の端面に
沿い、該端面からやや離れた位置に一直線に設け
られる。連通凹溝2と凹溝1a,1b,1cは連
通路3a,3b,3cにより連通し合うように形
成される。以上により接触面5内には斜めに重列
する凹溝1a,1b,1cと直線状の連通凹溝2
およびこれ等を連通する連通路3a,3b,3c
からなる凹溝群が図示の如く接触面5からはみ出
ない状態で形成される。
連通凹溝2の一部にはスリーブ10に設けられ
た連通孔4が開口している。連通孔4は、前記し
たように連通路8を介してグリース供給ニツプル
9に連通している。以上の構造によりグリース供
給ニツプル9からグリースを供給すると、グリー
スは連通凹溝2と連通路3a,3b,3cおよび
各凹溝1a,1b,1c内に充満することにな
る。従つて、コレツト11の外周面とスリーブ1
0の接触面5間には常時グリースが介在し、滑り
易い状態が保持される。
また、第1図と第4図の比較から明らかなよう
に、本実施例の場合には長孔13やストツパ14
等が無く、構造は極めて簡単である。また、長孔
13等が無いため切粉や冷却水がスリーブ10や
コレツト11へ侵入することはなく、更に、スト
ツパ14が必要ないことからコレツト11に衝撃
を与えることがない。
本実施例で、コレツト11をスリーブ10から
離脱させるには、単に連結管19を後方に移動
し、スリーブ10を本体15内に沿つて移動させ
るだけでよく、簡易に行うことが可能となる。
凹溝1a,1b,1cや連通凹溝2および連通
路3a,3b,3cはNC工作機械等により容易
に加工できるもので、特に加工に技術と時間を必
要とするものでない。勿論前記したように凹溝1
a等が封入形式のものからなるためグリース洩れ
もなく、また衝撃力が負荷されることもないた
め、コレツトの精度をいつまでも保持でき、コレ
ツトの寿命を向上することもできる。また前記し
たように、コレツトに切粉や冷却水の侵入もな
く、コレツト11とスリーブ10の接触面5の傷
等の発生も生じない。更に、スリーブ10側に凹
溝1a等を形成したため、既製品のコレツト11
をそのまま使用することができる。
第3図は、スリーブ10の接触面5に形成され
た第2図と相異するグリース凹溝を示すものであ
る。この場合には山形状に屈曲する凹溝6a,6
bと、この凹溝に交差する凹溝7a,7bおよび
これ等と連通する連通凹溝2とから形成される。
第3図に示すものは、第2図のものよりグリース
凹溝が多く、それだけ滑り易くなつているが勿論
第2図程度のもので十分である。
前記グリース凹溝の形としては、勿論第2図お
よび第3図に示したものに限定されるものでな
く、その他の種々の形態のものが採用されるが、
いずれのグリース凹溝も接触面5内にグリースを
封じ込むような形に形成されることが必要要件と
される。
〔考案の効果〕
以上の説明によつて明らかなように、本考案に
よれば、簡便構造のものでコレツトチヤツクの着
脱が容易に、かつ円滑に行われる。また、コレツ
トへ切粉、冷却水が侵入することもなく、更に、
コレツトに衝撃を与えないので傷発生の恐れもな
く、コレツト自体の精度、コレツトとスリーブの
接触精度およびコレツトの寿命を向上し得る効果
を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の軸断面図、第2図は
スリーブの接触面に形成されたグリス凹溝の形を
示す展開図、第3図は同じくスリーブの接触面に
形成されたグリス凹溝の他実施例の展開図、第4
図は従来のコレツトチヤツク構造を示す軸断面図
である。 1a,1b,1c,6a,6b,7a,7b…
…凹溝、2……連通凹溝、3a,3b,3c,8
……連通路、4……連通孔、5……接触面、9…
…グリース供給ニツプル(グリース供給口)、1
0,10a……スリーブ、11……コレツト、1
2……コレツト後端面、13……長孔、14……
ストツパ、20……案内ミゾ部、21……ストツ
パ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コレツト外周面と当接するスリーブの接触面上
    に、該接触面からはみ出さない範囲内において複
    数列の適宜形状の凹溝をその一部を重列した状態
    で設けると共に、前記複数列の各凹溝に連通し、
    かつグリース供給口とも連通する連通凹溝とを設
    けることを特徴とするコレツトチヤツク。
JP7673488U 1988-06-09 1988-06-09 Expired JPH0410965Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7673488U JPH0410965Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7673488U JPH0410965Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH023307U JPH023307U (ja) 1990-01-10
JPH0410965Y2 true JPH0410965Y2 (ja) 1992-03-18

Family

ID=31301746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7673488U Expired JPH0410965Y2 (ja) 1988-06-09 1988-06-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0410965Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4782173B2 (ja) * 2008-07-17 2011-09-28 三菱重工業株式会社 アクチュエータの給脂機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPH023307U (ja) 1990-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0126472A3 (en) Quick change tool chuck
CA2282221A1 (en) Two-surface constrainable tool
JPS649005U (ja)
JPH0410965Y2 (ja)
US6083146A (en) Tool storage pocket for hollow tool shank
JP3513679B2 (ja) 保持具
JPH0387507U (ja)
JPS63201290U (ja)
JPS5666375A (en) Brazing structure of annular body
CN218698385U (zh) 楔式制动自调器压装防尘套的工装
JPS60113839U (ja) 工作物取付具
JPH11165203A (ja) 締付装置
JP2575668Y2 (ja) ヘッドラッグ
JPS6031863Y2 (ja) 面取り工具
JPH0325853Y2 (ja)
JPS60149587U (ja) 接合管の外れ止め装置
JPS58166987U (ja) 固相接合装置
JPH0828773A (ja) 配管用カプラ
JPS58188110U (ja) チヤツク
JPS6394605U (ja)
JPH0243111U (ja)
JPS5898132U (ja) 工作物保持装置
JPH0428906U (ja)
JPH0624370U (ja) モータのヨークとジョイント部材との結合構造
JPS5993808U (ja) コレツト