JPH0410969Y2 - - Google Patents

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JPH0410969Y2
JPH0410969Y2 JP1985147022U JP14702285U JPH0410969Y2 JP H0410969 Y2 JPH0410969 Y2 JP H0410969Y2 JP 1985147022 U JP1985147022 U JP 1985147022U JP 14702285 U JP14702285 U JP 14702285U JP H0410969 Y2 JPH0410969 Y2 JP H0410969Y2
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JP
Japan
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drill
rotary
air pressure
hole
groove
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JP1985147022U
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  • Drilling And Boring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は切削中におけるドリルへの切屑のから
みつきを除去すると共にドリルの破損を検出する
装置に関する。
本考案は、工具軸のまわりの切刃に沿つてねじ
り溝を有するドリルの切屑処理およびドリルの破
損検出に関するものである。ドリルにからみつく
切屑の影響は多方面にわたるが、ドリルに直接関
係するものとしてはドリル破損であり、その相互
の作用効果は密接に関係を有している。従来、こ
のような相互関係は各々独立した技術分野で解決
され有機的な関係性に乏しかつた。例えば、上記
の解決のために、独立した装置・機器等の開発が
進められ、経済上のコスト効果はもとより、取付
スペースおよび互換性に制限を生じる場合があつ
た。ドリル破損検出にあつては、切屑処理とは対
照的に外乱に左右されない良好な環境の中で為さ
れることが望ましいが、タツチセンサー方式をと
るような場合においては、往々にドリルの破損が
あつたにもかかわらず、ドリルに切屑が巻き付い
ているような場合には、一見、ドリルの存在を具
現化し、センサーの反応をくるわすことがあり正
確な検出ができないことがあり得る。切屑の形状
は種々の作業条件のもとではさまざまで、一層の
解決を困難にさせている。本考案においては、上
記の問題点を除去することを目的とする装置を提
供することにある。
以下、本考案を実施図に基づき説明する。
1は本考案の切粉処理装置の本体、2は外周の
切刃に沿つて軸方向にねじれ溝2aを有するドリ
ル、3は該ドリル2を固定する保持具で、上記本
体1を装着して工具台上に固定されている。4は
ドリル2の軸の廻りを囲んで相対的に旋回動かつ
軸方向に相対的に動作可能なロータリで、該ロー
タリ4の軸中心にドリル2の軸を囲んでドリル2
の通る通り穴4aがドリル2の径よりわずかに大
きな穴径を形成して設けられている。5は本体1
に設けられた案内部1aに摺動可能なガイドロツ
ド6に支承されドリル2の軸方向に沿つて相対的
な送り動作の可能な送り手段で、上記ロータリ4
をドリル2の軸の廻りに旋回動可能なように軸受
7を介して支持している。8はドリル2のねじれ
溝2aに係合する突起部8aを有する掻出し片
で、上記ロータリ4の一方の端面に固着され、突
起部8aがねじれ溝2aに沿つて軸方向に相対的
に動作することによつてドリル2の軸の囲りに巻
きついた切屑を払いのけると共にねじれ溝2aに
はさまつている切屑を外方に掻出すものである。
また、掻出し片8がドリル2の刃先に向つて前進
する際、切屑がドリル2のねじれ溝2aから掻出
される時にドリル2の切刃によつて裁断する作用
も有している。9はロータリ4の軸中心に向つて
通り穴4aに通じる上部が閉塞された孔4bに配
設されたバネ10に付勢されドリル2のねじれ溝
2aに遊合するガイドピンで、上記掻出し片8の
突起部8aのねじれ溝2aの位置規制を行うと共
にロータリ4の旋回動を制御するものである。該
ガイドピン9の頭部はねじれ溝2aに接し、ねじ
れ溝2aに沿つて軸方向に滑動することで、ロー
タリ4がドリル2の軸の廻りに相対的に回動かつ
軸方向に動作が可能である。11はロータリ4の
軸中心に向つて通り穴4aに通じる穴4cに配設
されたセンサーノズルで、該センサーノズル11
の先端はドリル2のねじれ溝2aを除くドリル2
の外周部(ランド部)に向いていて、後記するド
リル2が破損した際に、該センサーノズル11か
ら噴射されるあらかじめ設定された空気圧の流体
圧の背圧降下によつてドリル2の破損を検出する
センサーである。12はロータリ4の外周上に設
けられたセンサー作動のための空気圧供給の環状
流路でセンサーノズル11の連通する穴4cの上
方と通じている。13は送り手段5をドリルの軸
方向に動作させる駆動手段である流体シリンダ
で、本体1上に固着され流体シリンダ13のピス
トンロツド14に送り手段5が連結されている。
15は上記流体シリンダ13のシリンダ室13
a,13bとセンサーノズル11に通じる流体圧
回路に空気圧を送給するコンプレツサで上記両者
に共用する流体圧駆動源である。16は空気圧の
方向を2位置で切換る電磁切換弁で、該電磁切換
弁16の空気圧の吐出側において流体シリンダ1
3の双方のシリンダ室13a,13bに通じる送
り手段作動流体回路17a,17bと送り手段5
の前進動作を作用する一方の上記送り手段作動流
体回路17bより環状流路12に通じるセンサー
確認流体回路18に通じている。したがつて、電
磁切換弁16が励磁された時には送り手段5の前
進と共にセンサーが作用する。19はコンプレツ
サ15より上記電磁切換弁16の吐入側に通じる
メイン流体回路、20は該メイン流体回路19上
に配設された圧力スイツチでドリルの破損によつ
てあらかじめ設定された流体圧の降下により働き
機械の作動を停止させるものである。
次に、本考案の装置を旋盤に装備した形態のド
リルの切屑処理の作用をまず説明する。ドリルが
工具台の相対的送り動作により、所定の加工位置
に持来たされ、主軸のチヤツクに把持された回転
中の被加工物に向つて前進し、ドリルによる穴加
工が始まり、ドリルの軸の囲りに切屑が四方八方
に散らばり、パーマネント状の切屑がドリルのラ
ンド部はもとよりねじれ溝に巻きつき、さらに、
ねじれ溝に切屑が侵入しはさまつて流出が阻止さ
れている状態を想定する。
ドリルの穴加工が終了し、工具台が後退しドリ
ルは加工物から引き抜かれるが、このドリルの引
き抜き動作終了時または工具台の復帰原位置にお
いて、コンプレツサ15が作動すると共に電磁切
換弁16が励磁されると、空気圧がメイン流体回
路19を経て電磁切換弁16を経由して流体シリ
ンダ13の右室のシリンダ室13bに注入され、
これにより送り手段5はドリルの軸に沿つて前進
する。この時、ロータリ4に保持されたガイドピ
ン9はドリルのねじれ溝に案内されて該ねじれ溝
を滑動し前進する。これによつてロータリ4はも
とより掻出し片8はドリルのねじれ溝に沿つて旋
回動およびドリルの軸方向に前進し、ドリルのラ
ンド部はもとよりねじれ溝に侵入した切屑は掻出
し片8の掻出し作用によりドリルから取り払らわ
れる。ここで、ガイドピン9はバネ10によつて
付勢された状態にあるため、ドリル2のねじれ溝
2a内を確実に摺動する。従つて、掻出し片8
は、ガイドピン9によつて間接的にねじれ溝2a
に位置規定され、ドリル2に対しては非接触また
は摺動する程度である。それ故、掻出し片8は、
ドリル2の切刃を損傷させることなく、切屑をね
じれ溝2aから取り払う。よつてねじれ溝より掻
出された切屑はドリルの切刃と強制的に圧接さ
れ、折り曲げられるようにして裁断される。掻出
し片8がドリルの先端に達すると、電磁切換弁1
6は無勢され流体シリンダ13の左室のシリンダ
室13aに空気圧が注入され、送り手段5が後退
する。これによつて、掻出し片8はねじれ溝に沿
つて復帰原位置に戻される。
次に、ドリルの破損検出の作用を説明する。
上記作用の中で、送り手段5の前進時にはセン
ター確認流体回路18にも空気圧が送給されてい
て、常時、センサーノズル11からドリルのラン
ド部に高圧力の空気圧が加圧されている。センサ
ーノズル11の噴出口はドリルのランド部の外周
に面して通り穴4aから微量な空気圧の流れを許
す程度で遮断されている為、上記の切屑処理作業
の工程において、ドリルが折れている場合は勿論
のこととして、例えば、ドリル2の先端側の切刃
が部分的に欠けているなどの場合でもセンサーノ
ズル11の噴出口はドリルのランド部から解放さ
れ、空気圧がセンサーノズル11から射出する。
この時、メイン流体回路19と通じている圧力ス
イツチ20が空気圧の背圧降下により作動し、こ
れにより検知して機械の動作停止信号を発し、ド
リルの破損を確認するものである。
以上のとおり、本考案においては、空気供給手
段からの空気圧を利用して軸方向に動作可能なロ
ータリ4と、ロータリ4に固着され、ねじれ溝に
係合する突起部8aを備える掻出し片8と、バネ
10によつてロータリ4の回転中心に向かつて付
勢された状態で、ロータリ4に支持され、ねじれ
溝に遊合するガイドピン9と、ドリルの外周部に
対応する位置で、通り穴4aに通じるセンサーノ
ズル11と、空気供給手段からセンサーノズル1
1に送給された空気圧の背圧降下を検知する圧力
スイツチ20とを有するので、以下の効果を奏す
る。
切屑処理サイクル毎にドリルの破損検出を行
うことができるので、ドリルの寿命を延ばすこ
とはもとより、加工物の仕上げ精度を向上させ
ることができ、ドリルの破損による不良品の発
生および事故の発生を防ぐことができる。
ガイドピン9がバネ10によつて付勢されて
いるため、ねじれ溝に弾接した状態でロータリ
4を案内する。このため、掻出し片8の突起部
8aとドリルのねじれ溝とは非接触または摺動
する程度であり、これらの間に大きな力が作用
しない。しかも、ねじれ溝の内部に切屑が残つ
ていた場合でも、ロータリ4の姿勢が変化しに
くく、突起部8aとドリルのねじれ溝との位置
関係が保持される。従つて、掻出し片8の突起
部8aは、ドリルの切刃を損傷することなく切
屑を処理できる。
ドリルの外周部に対応するように設けられた
センサーノズル11からの空気の噴出状態に基
づく背圧変化を利用し、機構部分を介在させて
いない。このため、破損検出手段の軽量化が図
られ、可動部であるロータリ4に形成すること
ができる。しかも、残存した切屑などによつて
ドラブルが発生しやすい機構部分がないので、
メンテナンスが容易で、破損検出の信頼性も高
い。
センサーノズル11がロータリ4に形成され
ているため、ロータリ4の移動に伴つて、ドリ
ルの先端側の破損をも検出できる。しかも、ロ
ータリ4の回転動作によつて、ドリルの周囲全
体に渡つて破損状態を検出でき、欠け程度の局
部的な破損をも検出できる。
ロータリ4の移動動作の駆動源およびドリル
の異常検出手段に、共通の空気圧供給手段から
の空気圧を利用しているなど、切屑処理機構と
ドリルの破損検出機構とを有機的に関連させて
いるので、経済コスト効果はもとより、コンパ
クトに構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の要部縦断面図、第2図は
第1図の矢視線A−A要部断面図、第3図は掻出
し片とドリルの関係を示す図、第4図は本考案装
置の空気圧回路を示す回路図。 2……ドリル、4……ロータリ、5……送り手
段、8……掻出し片、9……ガイドピン、11…
…センサーノズル、13……流体シリンダ、20
……圧力スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軸中心に切刃に沿つて軸方向にねじれ溝を備え
    るドリルの通る通り穴4aが形成され、ドリル周
    囲を相対的に回転、かつ空気圧供給手段からの空
    気圧を利用して軸方向に動作可能なロータリ4
    と、ドリルの先端側でロータリ4に固着され、ね
    じれ溝に係合する突起部8aを備える掻出し片8
    と、通り穴4aに通じる孔4bに配設されたバネ
    10によつてロータリ4の回転中心に向かつて付
    勢された状態でロータリ4に支持され、ドリルの
    ねじれ溝に遊合するガイドピン9と、ドリルの外
    周部に対応する位置で通り穴4aに通じるように
    ロータリ4に形成されたセンサーノズル11と、
    センサーノズル11に通じる流路に送給された前
    記空気圧供給手段からの空気圧の背圧降下を検知
    する圧力スイツチ20と、を有することを特徴と
    するドリル破損検出手段を装備した切屑処理装
    置。
JP1985147022U 1985-09-27 1985-09-27 Expired JPH0410969Y2 (ja)

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JP1985147022U JPH0410969Y2 (ja) 1985-09-27 1985-09-27

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JP1985147022U JPH0410969Y2 (ja) 1985-09-27 1985-09-27

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Publication Number Publication Date
JPS6258107U JPS6258107U (ja) 1987-04-10
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ID=31060008

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JP1985147022U Expired JPH0410969Y2 (ja) 1985-09-27 1985-09-27

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2283517A1 (fr) * 1974-08-30 1976-03-26 Commissariat Energie Atomique Dispositif de protection thermique de la cuve d'un reacteur nucleaire a neutrons rapides
JPS57166643U (ja) * 1981-04-08 1982-10-20

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JPS6258107U (ja) 1987-04-10

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