JPH0429928Y2 - - Google Patents

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JPH0429928Y2
JPH0429928Y2 JP1986161720U JP16172086U JPH0429928Y2 JP H0429928 Y2 JPH0429928 Y2 JP H0429928Y2 JP 1986161720 U JP1986161720 U JP 1986161720U JP 16172086 U JP16172086 U JP 16172086U JP H0429928 Y2 JPH0429928 Y2 JP H0429928Y2
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JP
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drill
rotary
air pressure
nozzle
pressure
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JP1986161720U
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JPS6367013U (ja
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  • Drilling And Boring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、工具軸のまわりの切刃に沿つてねじ
り溝を有するドリルの切屑処理およびドリルの破
損検出に関するものである。切屑処理においては
ドリルのねじれ溝を案内としてピンを介して、ロ
ータリガイドがドリル軸線の廻りに相対的に回動
かつ軸線方向に動作することにより、ロータリガ
イドに装着されたスクレーバ片がねじれ溝にそつ
て滑動し切屑を掻き出すことによりドリルより切
屑を排除する構造で、また、ドリルの破損検出に
おいては、ロータリガイド内に半径方向よりドリ
ルのランド部に通じるセンサーノズルより吐出さ
れりる空気圧の差圧を、ドリルの破損時に検知し
主機のサイクルを停止させる構造を取る装置に関
する。
空気の差圧により検知スイツチを確実に作動さ
せるためには、空気圧力を常に一定に保持し、圧
力低下の原因となる空気漏れを、検知スイツチの
圧力設定範囲で働くように極力最少限に抑える必
要がある。本考案では2つの機能を同一装置内に
コンパクトに収めていて互いに有機的に働く構成
であるのでドリル破損にあつては空気圧のバラン
スを欠くことにより、切屑処理が不可能な事がな
いよう、空気圧の漏れを可能な限りなくすと共
に、主機のサイクル停止の誤動作をひんぱんに発
生させないドリルの破損検知構造を提供すること
を目的とするものである。
1は本考案の切屑処理装置の本体、2は外周の
切刃に沿つて軸方向にねじれ溝2aを有するドリ
ル、3は該ドリル2を固着保持し長手方向の任意
の位置に取付固着可能なホルダーシヤンクで、上
記本体1を装着してホルダー本体4に固着されて
いる。5は本体1に設けられた案内部1aに摺動
可能なガイドロツク6に支承されドリル2の軸方
向に沿つて相対的な送り動作の可能な送り手段、
7はロータリスリーブ8と軸受9を間に介在して
送り手段5に、ドリル2の軸の廻りを囲んで相対
的に旋回動かつ軸方向に相対的に動作可能に支持
されたロータリで、該ロータリ7の軸中心にドリ
ル2の軸を囲んでドリル2の通る通り穴7aがド
リル2の径よりわずかに大きな穴径を形成して設
けられている。10はドリル2のねじれ溝2aに
係合する突起部10aを有する掻出し片で、ドリ
ル径に合して用意され上記ロータリ7の一方の端
面に固定手段11を介して固着され、突起部10
aがねじれ溝2aに沿つて軸方向に相対的に動作
することによつて、ドリル2の軸の囲りに巻きつ
いた切屑を払いのけると共にねじれ溝2aにはさ
まつている切屑を外方に掻出すものである。ま
た、掻出し片10がドリル2の刃先に向つて前進
する際、切屑がドリル2のねじれ溝2aから掻出
される時にドリル2の切刃によつて裁断する作用
も有している。12はドリル2の半径方向よりロ
ータリ7の軸中心に向つて通り穴7aに通じる第
1横穴7bにねじ止めで配設された一対のガイド
ピンで、その先端はねじれ溝2aに遊合し上記掻
出し片10の突起部10aのねじれ溝2aの位置
規制を行うと共にロータリ7の旋回動を制御する
ものである。該ガイドピン12の先端はねじれ溝
2aに接し、ねじれ溝2aに沿つて軸方向に滑動
することで、ロータリ7がドリル2の軸の廻りに
相対的に旋回動かつ軸方向に動作が可能である。
13はドリル2の半径方向よりロータリ7の軸中
心向つて通り穴7aに通じる第2横穴7cに圧縮
バネ14に付勢されて配設された一対のプランジ
ヤで、該プランジヤ13の先端はドリル2の外周
部であるランド部に接している。該プランジヤ1
3の後部はロータリ7に付設されたリングバネ1
5を介して外方に飛び出さないように規制されて
いる。16はロータリ7の一端より第2横穴7c
に縦方向より交差して通じるセンサーノズルで、
ドリル2が破損した際に、センサーノズル16か
ら噴射されるあらかじめ設定された空気圧の流体
圧の背圧降下によつてドリル2の破損を検出する
センサーである。17はロータリ7の外周上に設
けられたセンサー作動のための空気圧供給の環状
流路でセンサーノズル16の連通する第2横穴7
cの上方と通じている。18は送り手段5をドリ
ル2の軸方向に動作させる駆動手段である流体シ
リンダで、本体1上に固着され流体シリンダ18
のピストンロツド19に送り手段5が連結されて
いる。20は外部よりコンプレツサを介して空気
を供給しロータリ7上の環状流路17に通じさせ
る空気取入口で、センサー確認流体回路がコンプ
レツサと連結され、中継に圧力降下を検知する圧
力スイツチが介在している。
次に、本考案の装置を旋盤に装備した形態のド
リルの切屑処理の作用をまず説明する。ドリルが
工具台の相対的送り動作により、所定の加工位置
に持来たされ、主軸のチヤツクに把持された回転
中の被加工物に向つて前進し、ドリルによる穴加
工が始まり、ドリルの軸の囲りに切屑が四方八方
に散らばり、パーマネント状の切屑がドリルのラ
ンド部はもとよりねじれ溝に巻きつき、さらに、
ねじれ溝に切屑が侵入しはさまつて流出が阻止さ
れている状態を想定する。
ドリルの穴加工が終了し、工具台が後退しドリ
ルは加工物から引き抜かれるが、このドリルの引
き抜き動作終了時または工具台の復帰原位置にお
いて、コンプレツサが作動し空気圧が流体シリン
ダ18の前進室に供給され、送り手段5はドリル
の軸に沿つて前進する。このとき、ロータリ7に
保持されたガイドピン12はドリルのねじれ溝2
aに案内されてねじれ溝2aを滑動し前進する。
これによつてロータリ7はもとより掻出し片10
はドリルのねじれ溝2aに沿つて旋回動およびド
リルの軸方向に前進し、ドリルのランド部はもと
よりねじれ溝2aに侵入した切屑は掻出し片10
の掻出し作用によりドリルから取り払われる。ま
た、この動作と並行して、掻出し片10によつて
ねじれ溝2aより掻出された切屑はドリルの切刃
と強制的に圧接され、折り曲げられるようにして
裁断される。掻出し片10がドリルの先端に達す
ると、流体シリンダ18の後進室に空気圧が注入
され送り手段5が後退する。これによつて掻出し
片10はねじれ溝に沿つて復帰原位置に戻され
る。
次に、ドリルの破損検出の作用を説明する。
上記作用の中で、送り手段5の前進時にはセン
サー確認流体回路にも空気圧が供給されていて、
本体1の空気取り入口20より環状流路17を経
て、第2横穴7cに供給され、プランジヤ13が
空気圧により前進し、その先端がドリルのランド
部を圧接している。上記の切屑処理作業の工程に
において、ドリルが折れている場合は勿論のこと
として、例えば、ドリル2の切刃が部分的に欠け
ているなどの場合でも、プランジヤ13がドリル
から解放され、更に空気圧により前進しセンサー
ノズル16と第2横穴7cとが開通解放され空気
圧がセンサーノズル16より噴出する。センサー
確認流路と通じている圧力スイツチが空気圧の背
圧降下で作動しこれを検知して機械の主機側に動
作停止信号を発し、ドリルの破損を確認するもの
である。
以上のとおり、本考案においては、ドリルの周
囲を旋回動可能なロータリ7には、ドリルから切
屑を除去する掻出し片10と、ロータリ7とロー
タリスリーブ8の間に形成された環状流路17か
ら空気圧が供給されるセンターノズル16および
このセンターノズル16をドリルの状態に対応し
て遮断または開放するプランジヤー13を利用し
た複数のドリル破損検出機構とを有するので、以
下の効果を奏する。
ドリルから切屑の除去作業と共に、ドリルの
破損状態を検出できるので、ドリルの破損によ
る不良品の発生や事故を防ぐことができる。
複数のドリル破損検出機構を設けているた
め、ドリルの破損に対する検出精度が高く、切
屑の処理速度を高めても、ドリルの破損を確実
に検出できる。しかも、ドリル破損検出機構を
複数化する程、検出精度を向上することができ
る。
各センターノズル16に対しては、ロータリ
7とロータリスリーブ8の間に形成された環状
流路17から空気圧を供給するため、複雑な空
気圧供給機構が不要で、空気圧供給機構の構造
が簡素であるので、ロータリ7を軽量のまま、
ドリル破損検出機構の複数化を実現できる。
プランジヤー13の先端とドリルの外周部と
の圧接状態に基づいてドリルの破損状態を検出
するため、ドリルが完全に折れた状態または脱
落した状態に至らなくとも、ドリルの部分的な
欠陥が生じても、それを検出でき、検出精度が
高い。
ドリルに生じるさらに小さな破損をも検出可
能にする目的にプランジヤ13の先端をさらに
小さくしても、複数のドリル破損検出機構を有
しているため、ドリルの外周部の複数の位置に
対して監視を行え、ドリルの外周部に対する監
視領域が狭くなることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部縦断面図、第2図は第1
図の矢視線A−A断面図、第3図は第1図の矢視
線B−B側面図。 2……ドリル、5……送り手段、7……ロータ
リ、10……掻出し片、12……ガイドピン、1
3……プランジヤ、16……センサーノズル、1
8……流体シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドリルのねじれ溝2aに遊合するガイドピン1
    2を介してドリル周囲を相対的に旋回動可能かつ
    その軸方向に進退可能であつて、ドリルの通り穴
    7aが形成されたロータリ7と、ドリルの先端側
    でロータリ7に固着され、ねじれ溝2aに係合す
    る突起部10aを備える掻出し片10と、通り穴
    7aに連通する複数の各プランジヤー収納穴内部
    に連通し、ロータリ7とそれを支持するロータリ
    スリーブ8の間に形成された環状流路17から空
    気圧が供給されるセンターノズル16と、各プラ
    ンジヤー収納穴毎にロータリ7の回転中心線に向
    けて付勢された状態で配設され、先端がドリルの
    外周部に圧接する位置でセンターノズル16の連
    通部を遮断し、その位置からロータリ7の回転中
    心側に移動した位置でセンターノズル16の連通
    部を開放するプランジヤー13と、センサーノズ
    ル11に送給される空気圧の背圧降下を検知する
    検知手段と、を有することを特徴とする切屑処理
    装置。
JP1986161720U 1986-10-22 1986-10-22 Expired JPH0429928Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986161720U JPH0429928Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986161720U JPH0429928Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6367013U JPS6367013U (ja) 1988-05-06
JPH0429928Y2 true JPH0429928Y2 (ja) 1992-07-20

Family

ID=31088297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986161720U Expired JPH0429928Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200450151Y1 (ko) 2009-12-20 2010-09-07 조중래 보링머신 스핀들 보강지그
FR3066939B1 (fr) * 2017-06-02 2019-08-23 Charles Boutissou Butee micrometrique pourvue d'un anneau de protection de la surface a usiner

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2283517A1 (fr) * 1974-08-30 1976-03-26 Commissariat Energie Atomique Dispositif de protection thermique de la cuve d'un reacteur nucleaire a neutrons rapides
JPS57166643U (ja) * 1981-04-08 1982-10-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6367013U (ja) 1988-05-06

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