JPH04109765U - 複写機の原稿送り装置 - Google Patents
複写機の原稿送り装置Info
- Publication number
- JPH04109765U JPH04109765U JP1919591U JP1919591U JPH04109765U JP H04109765 U JPH04109765 U JP H04109765U JP 1919591 U JP1919591 U JP 1919591U JP 1919591 U JP1919591 U JP 1919591U JP H04109765 U JPH04109765 U JP H04109765U
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- Japan
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- original
- glass plate
- stop member
- conveyor belt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複写機の原稿4送り装置において、原稿4の
先端位置決めの停止部材21の姿勢変更のための構成お
よび制御を簡単にして安価な装置を提供する。 【構成】 原稿載置ガラス板2の上面に接触させつつ原
稿4を搬送する搬送ベルト19の表面にカム体25を設
け、カム体25と停止部材21とが接触しないときに
は、停止部材21の前端縁21aが原稿載置ガラス板2
上面より上昇して原稿4の送りを阻止して停止位置及び
その姿勢を規制する。搬送ベルト19の回転駆動に同期
させて、カム体25が停止部材21に接触することによ
り、停止部材21を下降方向に強制的に移動させ、原稿
4の排出を可能にする。
先端位置決めの停止部材21の姿勢変更のための構成お
よび制御を簡単にして安価な装置を提供する。 【構成】 原稿載置ガラス板2の上面に接触させつつ原
稿4を搬送する搬送ベルト19の表面にカム体25を設
け、カム体25と停止部材21とが接触しないときに
は、停止部材21の前端縁21aが原稿載置ガラス板2
上面より上昇して原稿4の送りを阻止して停止位置及び
その姿勢を規制する。搬送ベルト19の回転駆動に同期
させて、カム体25が停止部材21に接触することによ
り、停止部材21を下降方向に強制的に移動させ、原稿
4の排出を可能にする。
Description
【0001】
本考案は、複写機における原稿送り装置の構造に関するものである。
【0002】
従来、シート状の原稿を、複写機における原稿載置ガラス板上に搬送してその
所定位置で自動的に停止させ、複写作業(露光作業)後その原稿を自動的に排出
できるようにした原稿送り装置として、例えば、原稿挿入台から原稿載置ガラス
板への搬送路中に原稿の始端を検出するセンサーを設け、このセンサーで原稿の
始端を検出したときから原稿載置ガラス板上の露光停止位置までの搬送ベルトに
よる移動時間を算出して、その時間だけ搬送ベルトを駆動させるものがある。
【0003】
この技術によれば、搬送ベルトの駆動時間だけで原稿の露光位置への停止条件
を設定しているから、搬送ベルトと原稿との滑りずれが生じると、正確な停止位
置設定が困難となる。
【0004】
この、欠点を解消する他の先行技術として、特開昭60−42464号公報に
開示されている先行技術がある。即ち、原稿挿入台からピンチローラと搬送ベル
トを介して原稿を、原稿載置ガラス板の上面に搬送し、この原稿載置ガラス板上
の原稿停止部材箇所で原稿を露光位置で停止させる。この原稿停止部材の作動は
前記原稿挿入台から搬送ベルトへの入り口側に設けたマイクロスイッチの検出信
号と、ストッパーの作動ソレノイドに連動して作動し、原稿が存在し、複写禁止
条件が解かれると、搬送ベルトが駆動すると共に原稿停止部材が原稿載置ガラス
板上面に接当するようにソレノイドを作動させる。露光作業が終了すると、その
信号にてソレノイドを駆動して原稿停止部材を引き揚げ、前記搬送ベルトにて原
稿をトレーに向かって排出する。
【0005】
この技術では、原稿停止部材が搬送ベルトの巻回の裏側から原稿載置ガラス板
上に向かって出没動するものであるため、当該原稿停止部材を設置する箇所に、
搬送ベルトを配設することができない。従って、搬送ベルトの存在しない部分で
原稿を原稿載置ガラス板に密着させることができないと言う問題が生じる。また
、原稿停止部材を搬送ベルトの幅方向の一部だけに設けると、これに当接しない
原稿前端縁が搬送方向に行き過ぎることにより、原稿が原稿載置ガラス板上面で
傾斜状に配置されまま停止してしまうという問題があった。
さらに、マイクロスイッチやソレノイド等部品点数も多くなり、且つ制御も複
雑でコスト高になる。
本考案は、これらの問題を解決して安価な原稿送り装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
前記目的を達成するため、本考案は、複写機における原稿載置ガラス板の上面
に、原稿搬送用の無端搬送ベルトを略密着するように配設し、該無端搬送ベルト
の回転駆動にてシート状の原稿を原稿載置ガラス板上面に搬送するように構成し
た原稿送り装置において、前記原稿載置ガラス板上面に接して搬送される原稿の
移動を阻止するための停止部材を、その前端側が前記原稿載置ガラス板の搬送方
向下流側端部に対向させて、当該原稿載置ガラス板の上面より上位置に上昇する
姿勢と、前記上面より下方に下降する姿勢とに俯仰可能となるように設け、前記
無端搬送ベルトまたはこれと同期して回転する回転体には、前記停止部材を下向
きに押圧するカム体を設けたものである。
【0007】
次に、実施例について説明すると、図1は感光感圧式の複写機1における原稿
載置部分を示し、複写機1の上部に配設された原稿載置ガラス板2の上面には、
後述するように、原稿送り装置3を介してシート状の原稿4が伏せられて所定位
置まで搬送される。
【0008】
原稿載置ガラス板2の下方には、ハロゲンランプ6及びリフレクタ、反射ミラ
ー8等を備えた光源部5が原稿載置ガラス板2と平行状に架設された軸9に沿っ
て往復移動可能に配設されている。光源部5からの光は、原稿載置ガラス板2上
面の原稿4に向けて光源部5の移動方向と直角方向にライン状に照射し、透明な
原稿載置ガラス板2上面の原稿4にて反射された光は、光源部5における反射ミ
ラー8と、該光源部5とは別体に移動可能なミラー部10にて反射されて光源部
5の移動方向と平行となるように導かれる。原稿載置ガラス板2の下方の通常固
定された投影レンズ11や複写画像の色調を調節するためのフイルタを通過した
光は、反射ミラー群12を介して反射し、カートリッジから引き出されたマイク
ロカプセル紙13(マイクロカプセル紙の技術の詳細な説明はUSP43992
09の明細書等を参照のこと)に露光部14で潜像として露光する。
なお、図示しない圧力現像装置の圧接ローラ箇所で前記マイクロカプセルに顕
色シートを押圧して潜像を転写し、顕色シートを熱定着装置で加熱定着して画像
を形成する。
【0009】
符号15は前記原稿を複数枚積み重ねた原稿給紙トレイで、ここから繰り出し
ローラ16にて原稿4を一枚づつ前記原稿載置ガラス板2方向に送り出す。原稿
送り装置3における原稿4の搬送方向に前後隔てて一対のローラ17,18には
、原稿4の横幅よりも広幅の搬送ベルト19が架け渡され、図示しない駆動モー
タにて図1の矢印方向に回動する。一対のローラ17,18の間には搬送ベルト
19の裏面側から原稿4を原稿載置ガラス板2に向かって押圧する複数のコロ2
0を備える。
【0010】
符号21は、原稿載置ガラス板2における原稿4の搬送方向下流側の後端縁2
aと対向するように設けられた原稿4の幅方向に長手の停止部材で、該停止部材
21の基端は枢支軸22に回動自在に軸支されている。この停止部材21は下方
の支持部26から立ち上がるばね23にて上向き付勢され、通常の状態では、停
止部材21の前端縁21aが原稿載置ガラス板2の上面よりも上方に位置するよ
うな姿勢を採る。
【0011】
符号24は前記停止部材21の一側に設けた上向き凸湾曲状の接触アーム部で
、符号25は前記搬送ベルト19の表面の一側に突設したカム体であり、搬送ベ
ルト19の回動に応じてカム体25が接触アーム部24箇所を通過するとき、当
該接触アーム部24に押圧接触すると、前記ばね23力に抗して停止部材21の
前端縁21a(自由端)側が下向き回動して、当該前端縁21a側の上面が原稿
載置ガラス板2の上面より下方位置となるように下降するように構成するもので
ある。なお、符号27は停止部材21の前端縁21a側の下面から原稿載置ガラ
ス板2下面方向に突出したストッパーで、ばね23付勢によっても必要寸法以上
に停止部材21の前端縁21aが原稿載置ガラス板2の上面より突出しないよう
に規制するものである(図2及び図4参照)。
【0012】
符号28は、前記搬送下流側のローラ18に巻掛けた搬送ベルト19の表面と
対峙して配設した断面円弧状のガイド板で、該ガイド板28の下端は、前記停止
部材21の長手方向に適宜間隔で穿設した切欠き部に臨み、俯せ状態の停止部材
21の上面を通過する原稿4を上向きに導くことができる。符号29は搬送ベル
ト19の上方に配置した露光済原稿を溜めておくためのトレイである。
【0013】
この構成により、原稿給紙トレイ15に所定の原稿4を入れ、または手動にて
原稿を給紙部に差し込み、コピーボタン(図示せず)を押すと、搬送ベルト19
は図1の矢印方向に回転駆動し、コロ20を介して当該搬送ベルト19の表面で
原稿4を原稿載置ガラス板2に押し付けつつ停止部材21方向に搬送する。
【0014】
搬送される原稿4の先端(搬送方向前端)が停止部材21の前端縁21aに突
き当たると、原稿4は搬送ベルト19の表面とスリップし、原稿4の先端が停止
部材21の前端縁21aに沿うように姿勢が揃った後、搬送ベルト19は停止す
る。該搬送ベルト19の送り量(回動量)は、予め複写機に原稿4の大きさを指
定しておくと、その大きさ(長さ)に応じて、原稿4が停止部材21に突き当た
ててスリップする距離(略2〜5ミリ程度)を加えた距離だけ送るように設定され
ている。原稿の給紙部において搬送される原稿の先端をセンサーで検出すること
で、搬送ベルト19の送り量の開始時期のタイミングをとるようにするのが好ま
しい。
【0015】
複写のための光照射作業が終了すると、自動的に搬送ベルト19は駆動する。
停止部材21にて原稿4の搬送が阻止されている間、搬送ベルト19と原稿4と
はスリップしている。該搬送ベルト19表面のカム体25が前記停止部材21に
おける接触アーム部24を下向きに押すと、停止部材21の前端縁21a側上面
が原稿載置ガラス板2上面より下方に位置するように下降するので、搬送ベルト
19にて原稿4は自動的にトレイ29方向に排出することができる。なお、原稿
4が排出し終わるまで、停止部材21の下降状態が保持される必要はなく、原稿
4の先端が停止部材21の上面に乗り移りされすれば、原稿の排出作業に支障は
ないので、カム体25の長さを必要以上に長くすることない。
【0016】
排紙側に設けた図示しない排紙センサーで原稿が排出されたことを確認し、さ
らに停止位置確認センサーにてカム体25の位置(存在)を確認して搬送ベルト
19の駆動を停止させてカム体25を所定停止位置に戻す。
【0017】
図7は他の実施例を示し、カム体25を、前記搬送ベルト19の回転駆動と同
期させて回転するタイミングベルト等の回転体30の表面に設けた場合である。
【0018】
さらに他の実施例として、搬送ベルト19が巻き掛けられたローラ18の回転
軸端に減速歯車群などからなる回転伝動部を配置し、その回転伝動部における回
転体にカム体を装着し、このカム体の回転を原稿の搬送距離等に同期させ、この
カム体で前記停止部材を所定のタイミングで下向きに押圧して姿勢変更させるよ
うに構成しても良い。
【0019】
本考案の停止部材21は、上述の自動原稿送り装置を装着しない複写機に設け
ておいても不都合がなく、そのまま原稿の先端の位置決め用として利用すること
ができる。
【0020】
以上の説明から明らかなように、停止部材を原稿の幅方向に沿って長手に形成
しても不都合がなく、従って、原稿の前端縁が搬送方向に行き過ぎることにより
、原稿が原稿載置ガラス板上面で傾斜状に配置されまま停止してしまうという問
題も解消できる。
原稿を搬送するための搬送ベルトの回転駆動と同期させてカム体を移動させる
ものであり、構造が極めて簡単となる。また、停止部材の姿勢を変更するために
、別途エネルギーを消費する部品が不必要であり、且つ制御も簡単となるから、
装置のコストも低減できるという効果を奏するのである。
【図1】複写機の上部側及び原稿送り装置の概略断面図
である。
である。
【図2】図1のII−II矢視平面図である。
【図3】図2の III−III 矢視断面図である。
【図4】図2のIV−IV矢視拡大断面図である。
【図5】図2のV−V矢視で示す作用説明図である。
【図6】停止部材の一部斜視図である。
【図7】他の実施例を示す斜視図である。
1 複写機
2 原稿載置ガラス板
3 原稿送り装置
4 原稿
15 原稿給紙トレイ
17,18 ローラ
19 搬送ベルト
20 コロ
21 停止部材
21a 前端端縁
22 枢支軸
23 ばね
24 接触アーム部
25 カム体
27 ストッパー
28 ガイド板
Claims (1)
- 【請求項1】 複写機における原稿載置ガラス板の上面
に、原稿搬送用の無端搬送ベルトを略密着するように配
設し、該無端搬送ベルトの回転駆動にてシート状の原稿
を原稿載置ガラス板上面に搬送するように構成した原稿
送り装置において、前記原稿載置ガラス板上面に接して
搬送される原稿の移動を阻止するための停止部材を、そ
の前端側が前記原稿載置ガラス板の搬送方向下流側端部
に対向させて、当該原稿載置ガラス板の上面より上位置
に上昇する姿勢と、前記上面より下方に下降する姿勢と
に俯仰可能となるように設け、前記無端搬送ベルトまた
はこれと同期して回転する回転体には、前記停止部材を
下向きに押圧するカム体を設けたことを特徴とする複写
機の原稿送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1919591U JPH04109765U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 複写機の原稿送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1919591U JPH04109765U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 複写機の原稿送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109765U true JPH04109765U (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31905524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1919591U Pending JPH04109765U (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | 複写機の原稿送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109765U (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP1919591U patent/JPH04109765U/ja active Pending
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