JPH04109868U - ネジ締め具 - Google Patents
ネジ締め具Info
- Publication number
- JPH04109868U JPH04109868U JP3229391U JP3229391U JPH04109868U JP H04109868 U JPH04109868 U JP H04109868U JP 3229391 U JP3229391 U JP 3229391U JP 3229391 U JP3229391 U JP 3229391U JP H04109868 U JPH04109868 U JP H04109868U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- sleeve
- vacuum chamber
- driver bit
- shaft hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スリ−ブ4を弱シ−ル部材6にて軸方向に区
画して、高真空室7と低真空室8に区分し、また、ドラ
イバビット5に先端部から基部へ向って軸孔5aを明
け、この軸孔5aを径方向孔5bで前記高真空室7に連
通したことを特徴とするネジ締め具1。 【効果】 スリ−ブ4を弱シ−ル部材6で区画するとと
もに、ドライバビット5に軸孔5a及び径方向孔5bを
明けたので、ドライバビット5は強い真空吸着力でネジ
の頭11を確実にチャックし、深溝の底部のタップ等
へ、ネジ11を確実にねじ込むことができる。
画して、高真空室7と低真空室8に区分し、また、ドラ
イバビット5に先端部から基部へ向って軸孔5aを明
け、この軸孔5aを径方向孔5bで前記高真空室7に連
通したことを特徴とするネジ締め具1。 【効果】 スリ−ブ4を弱シ−ル部材6で区画するとと
もに、ドライバビット5に軸孔5a及び径方向孔5bを
明けたので、ドライバビット5は強い真空吸着力でネジ
の頭11を確実にチャックし、深溝の底部のタップ等
へ、ネジ11を確実にねじ込むことができる。
Description
【0001】
本考案は狭いスペ−ス内でネジ締めを為すことができるネジ締め具に関する。
【0002】
図4は従来の真空スリ−ブ付きネジ締め具の断面図であり、このネジ締め具1
00はモ−タ101にて正逆転するドライバビット102と、これを囲うスリ−
ブ103と、このスリ−ブ103を前進方向へ押出すバネ104と、スリ−ブ1
03やバネ104を保持し、且つ真空ポンプで内部が負圧とされているホルダ1
05とからなる。
【0003】
スリ−ブ103は取扱うネジ107の頭108の外径(例えば5.5mm)よ
り僅かに大きな内径(例えば6mm)とされ、スリ−ブ103内部が負圧である
ために、ネジ107は(図4の下から上へ)吸引され、ネジの頭108がドライ
バビット102の先端に噛合する。従って、ねじ締め前のネジ107のチャッキ
ング(把持)、ハンドリング(運搬)が迅速に行える。
【0004】
図5(従来のネジ締め具の作用例を示す図)に示す様な小径で深い孔110の
場合は、スリ−ブ103がこの孔110に入らぬ為に、バネ104が縮んで、ド
ライバビット102及びネジ107のみが前進する。
【0005】
図5のワ−クの上面111が平滑であれば問題ないが、黒皮で大きな凹凸があ
ったり、別目的の突起が存在する場合にはスリ−ブ103の先端から空気が大量
に侵入し、真空度が悪化し、ネジ107のチャッキング作用が弱くなる。また、
小径で深い孔110がスリット状の長溝(図5の表裏方向に切られた溝)である
場合はより悪い状態になる。
【0006】
従って、ドライバビット102を磁化し、その磁力でネジ107を吸着させる
ものもある。しかし、その力は十分とはいえない。
【0007】
このように、従来のスリ−ブによる真空吸着やドライバビットの磁力吸着及び
これらの組合せ技術では、ネジをチャッキングする力が不足し、図6(従来のド
ライバビットとネジの嵌合を示す図)に示す通り、ドライバビット102の先端
は十分にネジの頭108に嵌合せず、結果図7(図6の作用図)に示す通り、す
りこぎ状態となりネジ締め不良等を発生する。
【0008】
上記した不具合点を解決すべく本考案は、スリ−ブを弱シ−ル部材にて軸方向
に区画して高真空室と低真空室に区分し、また、前記ドライバビットに先端部か
ら基部へ向って軸孔を明け、この軸孔を径方向孔で前記高真空室に連通したこと
を特徴とする。
【0009】
ネジをチャッキング及びハンドリングする場合には、ホルダ内部及びスリ−ブ
の高真空室が強い真空であり、低真空室が弱い真空である為に、ネジはスリ−ブ
内に吸引される。
【0010】
ネジの頭がドライブビットの先端にある程度近づくと、ドライブビットの先端
の真空吸着力が効き始め、ネジの頭はドライブビットの先端に固く嵌合する。
【0011】
本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。
図1は本考案に係るネジ締め具の断面図、図2は本考案に係るネジ締め具のド
ライバビットの先端の図である。
【0012】
ネジ締め具1は、従来の技術の項で述べたものと同様なホルダ2、バネ3、ス
リ−ブ4及びドライバビット5に、前記スリ−ブ4を軸方向に区画する弱シ−ル
部材6を付設してスリ−ブ4内を高真空室7と低真空室8に区分し、且つ、ドラ
イバビット5に先端から基部へ軸孔5aを明け、この軸孔5aを径方向孔5bで
高真空室7に連通したことに特徴がある。
【0013】
前記弱シ−ル部材6は、例えばドライバビット5に貼着されたリングパッキン
であり、スリ−ブ4とは0.05〜0.15mm程度の隙間が確保される。従っ
て、弱シ−ル部材6はドライバビット5と共に高速回転(スリ−ブ4は静止)す
るものの、隙間がある為に摩耗する心配はない。
【0014】
なお、図2に示す通りドライバビット5の先端の中央に正確に軸孔5aが明け
られている。
【0015】
以上の構成からなるネジ締め具の作用を次に述べる。
図3(a),(b)は本考案のネジ締め具の作用図であり、ネジをチャッキン
グ及びハンドリングする場合には、図3(a)に示す通り、ホルダ2内部及びス
リ−ブの高真空室7が強い真空であり、低真空室8が弱い真空である為に、ネジ
10は矢印の方向にスリ−ブ4内に吸引される。
【0016】
ネジの頭11がドライブビット5の先端にある程度近づくと、ドライブビット
5の先端の真空吸着力が効き始め、ネジの頭11はドライブビット5の先端に固
く嵌合する。
【0017】
図3(b)はねじ締め状態を示し、狭くて深い長溝12の上縁にスリ−ブ4が
当接した場合、ドライバビット5とネジ10のみが前進し、ネジ10はタップ1
3にネジ込まれる。この途中において、ネジ10は高真空による強い吸着力でド
ライバビット5に噛合しているので、ネジ10が振らついたり、すりこぎ運動す
る恐れは無く、正しくねじ込まれる。
【00018】
以上に述べた通り本考案は、スリ−ブを弱シ−ル部材で区画するとともに、ド
ライバビットに軸孔及び径方向孔を明けたので、ドライバビットは強い真空吸着
力でネジの頭を確実にチャックし、深溝の底部のタップ等へ、ネジを確実にねじ
込むことができる。
【図1】本考案に係るネジ締め具の断面図
【図2】本考案に係るネジ締め具のドライバビットの先
端の図
端の図
【図3】本考案のネジ締め具の作用図
【図4】従来の真空スリ−ブ付きネジ締め具の断面図
【図5】従来のネジ締め具の作用例を示す図
【図6】従来のドライバビットとネジの嵌合を示す図
【図7】図6の作用図
1…ネジ締め具、4…スリ−ブ、5…ドライバビット、
5a…軸孔、5b…径方向孔、6…弱シ−ル部材、7…
高真空室、8…低真空室、10…ネジ、11…ネジの
頭。
5a…軸孔、5b…径方向孔、6…弱シ−ル部材、7…
高真空室、8…低真空室、10…ネジ、11…ネジの
頭。
Claims (1)
- 【請求項1】 ネジの頭に嵌合して、ネジを回転せしめ
るドライバビットを、当該ネジの頭より内径が大である
スリ−ブで囲い、このスリ−ブの内部を負圧にすること
により、ネジを吸引し且つネジの頭をドライバビットの
先端へ付勢する構造のネジ締め具において、前記スリ−
ブを弱シ−ル部材にて軸方向に区画して高真空室と低真
空室に区分し、また、前記ドライバビットに先端部から
基部へ向って軸孔を明け、この軸孔を径方向孔で前記高
真空室に連通したことを特徴とするネジ締め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229391U JPH04109868U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ネジ締め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229391U JPH04109868U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ネジ締め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109868U true JPH04109868U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31915299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229391U Pending JPH04109868U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ネジ締め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109868U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019104092A (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 川崎重工業株式会社 | ネジ回しツール、ネジ回し装置、及び、ネジを搬送して締め付ける方法 |
| JP2021079513A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | ファナック株式会社 | ナットランナ装置 |
| KR20210093562A (ko) * | 2020-01-20 | 2021-07-28 | (주)지성이노솔 | 파스너 픽업 헤드 및 이를 포함하는 파스너 픽업 장치 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3229391U patent/JPH04109868U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019104092A (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 川崎重工業株式会社 | ネジ回しツール、ネジ回し装置、及び、ネジを搬送して締め付ける方法 |
| JP2021079513A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | ファナック株式会社 | ナットランナ装置 |
| KR20210093562A (ko) * | 2020-01-20 | 2021-07-28 | (주)지성이노솔 | 파스너 픽업 헤드 및 이를 포함하는 파스너 픽업 장치 |
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