JPH04109920U - 棒材補給機 - Google Patents

棒材補給機

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JPH04109920U
JPH04109920U JP1290991U JP1290991U JPH04109920U JP H04109920 U JPH04109920 U JP H04109920U JP 1290991 U JP1290991 U JP 1290991U JP 1290991 U JP1290991 U JP 1290991U JP H04109920 U JPH04109920 U JP H04109920U
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JP
Japan
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arm
bar
endless chain
point
cam follower
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Application number
JP1290991U
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English (en)
Inventor
茂雄 栗林
Original Assignee
株式会社アルプスツール
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 棒材Aを水平に支えるアーム16を走行させ
る無端チェーン15の上部反転箇所においても、アーム
16の水平状態を保ち、棒材Aが転動するのを防止す
る。 【構成】 無端チェーン15を上下方向に張設し、これ
に多数のアーム16を上下に回動できるよう枢着する。
また、各アーム16にカムフォロア19を取り付け、こ
れと係合するカム21を無端チェーン15の回りに設け
る。カム21はカムフォロア19を案内規制し、無端チ
ェーン15の上昇箇所から上部反転箇所に至る間におけ
るアーム16は水平姿勢を維持する。アーム16に支え
られた棒材Aは、転動することなく上部反転箇所を移動
し、その後棒材供給機等の方へと移動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、棒材供給機に対し棒材を補給する棒材補給機に関する。
【0002】
【従来の技術】
棒材供給機は、細長い棒材を旋盤等の加工機に連続的に送り込むと共に加工機 の稼働中にあっては棒材を回転支承するようになっている。 加工機による棒材の加工を連続的に行うことができるよう、この棒材供給機に は、棒材補給装置が付設されている。
【0003】 従来の棒材補給機は、図6のような機構を備えている。 この図に示されるように、上下方向に無端チェーン1が張設され、無端チェー ン1には一定ピッチでアーム2が突設されている。アーム2は複数本の棒材Aを 水平に支持するようになっている。無端チェーン1は、上昇箇所1a、上部反転 箇所1b、下降箇所1c及び下部反転箇所1dの4か所に分かたれるが、そのう ち上昇箇所1aにおいて各アーム2は棒材Aを支えつつ上方向に運搬し、無端チ ェーン1の上部反転箇所1bにおいて各アーム2は棒材Aの搬送の向きを徐々に 変え略水平になった所で棒材Aを棒材供給機の方に排出する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の棒材補給機は、図6のように、無端チェーン1の上部反 転箇所1bにおいてアーム2が起立するような動きをするので、棒材Aが落下し たり、急激に転がったりし、大きな騒音を発生する。 また、棒材Aを排出する位置が、アーム2の水平になる下降箇所に限定される という問題もある。
【0005】 本考案は、そのような課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、上下方向に張設された一方向に駆動さ れる無端チェーンと、該無端チェーンに一定ピッチで取り付けられた多数のアー ムとを有しており、前記無端チェーンの上昇箇所から上部反転箇所に至る間にお けるアームで棒材を支えつつ運搬し、前記無端チェーンの上部反転箇所ないし下 降箇所におけるアームから棒材を排出して所定の場所に補給するように構成され た棒材補給機において、前記アームは前記無端チェーンに対し上下方向に回動可 能に枢着されると共にその所定箇所にはカムフォロアが水平方向に突設され、該 カムフォロアが走行する箇所には、各カムフォロアと係合することにより、前記 無端チェーンの少なくとも上昇箇所から上部反転箇所に至る間におけるアームを 水平姿勢に拘束するカムが設けられた構成を採用している。
【0007】
【作用】
棒材の補給に際し、無端チェーンが駆動し、各アームが一方向に走行する。こ れは通常の場合間欠走行である。 棒材は無端チェーンの上昇箇所におけるアームに対して例えば2本ずつ水平に 乗せられる。各アームは棒材を支持しつつ上昇する。
【0008】 無端チェーンの上部反転箇所に至った各アームは、そのカムフォロアがカム溝 に規制されることにより、枢軸の回りを自転し、水平姿勢を維持する。従って、 各アームにおいて棒材が上下に重なり合って上側のものが落下したり、或いは転 がったりすることがない。 この後、無端チェーンが反転箇所にある時又は下降箇所に至った時に、アーム が棒材供給機の方に棒材を排出する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る棒材補給機の一実施例を、図1ないし図5に基づいて、説 明する。 図4及び図5で示されるように、棒材補給機3は2基のジャッキ付き支持具4 により上下動可能に支持された横フレーム6を有している。
【0010】 前記横フレーム6の中央下部にはモータ7が横置きで取り付けられ、横フレー ム6の上方には複数個の軸受8を介してシャフト9が取り付けられている。そし て、スプロケットホイール10とチェーン11とにより、モータ7の動力がシャ フト9に伝達されるようになっている。 また、前記シャフト9の左右両端にはスプロケットホイール12が夫々固着さ れ、前記横フレーム6の左右両端には縦フレーム13が夫々固着されている。両 縦フレーム13の下部には前記上側のスプロケットホイール12と対になる他の スプロケットホイール14が枢着されている。上下のスプロケットホイール12 ,14には夫々無端チェーン15が巻回されている。
【0011】 このため、2本の無端チェーン15が上下方向に張設され、これらが同時に同 方向に駆動されることとなる。 前記無端チェーン15は、図1及び図2に示されるように、その一定ピッチの リンクプレート15aに1つ置きに突起15bを有し、各突起15bにつき1本 ずつアーム16を有している。
【0012】 各アーム16は棒材Aを受け止める受け部材16aと、該受け部材16aと一 体化された鞍状の支持部材16bとを有している。支持部材16bの箇所では、 前記各突起15bに水平ピン17により枢着され、上下方向に回動可能になって いる。なお、符号16cは受け部材16aと支持部材16bとの間に設けられた ステーを示している。
【0013】 また、受け部材16aはその前端と後端とに夫々ストッパ16d,16eを備 え、両ストッパ16d,16e間で例えば2本の棒材Aを挟むようになっている 。 さらに、支持部材16bの内側片と外側片とには、夫々第1と第2のカムフォ ロア18,19が水平方向に突出するように設けられている。
【0014】 そして、無端チェーン15を図6と同様に上昇箇所1a、上部反転箇所1b、 下降箇所1c及び下部反転箇所1dに区分するとして、上昇箇所1a、上部反転 箇所1b及び下降箇所1cに対応して前記第1のカムフォロア18と係合する第 1のカム20a,20b,20cが配設されている。また、上部反転箇所1b及 び下部反転箇所1dに対応して前記第2のカムフォロア19と係合する第2のカ ム21a,21bが配設されている。
【0015】 第1と第2のカム20a,20b,20c,21a,21bは、具体的には正 面カムであり、縦フレーム13に対して固着されている。 第1のカム20a,20b,20cの溝22は、図1のような無端チェーン1 5の一点鎖線で示される走行軌跡23に平行に伸びており、無端チェーンの上昇 箇所1a、上部反転箇所1b及び下降箇所1cにおいてチェーン15が妄りに屈 曲しないよう第1のカムフォロア18と係合するようになっている。図1中符号 18aで表される一点鎖線はカムフォロア18の走行軌跡を示している。
【0016】 このように、第1のカムフォロア18が第1のカム20a,20b,20cに よって拘束される結果、棒材Aを支えたアーム16は揺れることなく上昇移動す ることとなる。 第2のカム21a,21bの溝24は、図1及び図3のように、上部反転箇所 1bに対応する部分が第1のカム20bの溝22から右方向にずれるように形成 され、その他の部分は第1のカム20a,20cの溝22よりも内側を通るよう に形成されている。図1中符号19aで表される一点鎖線はカムフォロア19の 走行軌跡を示している。
【0017】 このように、第2のカムフォロア19が第2のカム21a,21bにより拘束 される結果、第1のカムフォロア18の上述のような拘束と相俟って、棒材Aを 支えたアーム16は上部反転箇所1bにおいて、水平状態を維持する。 かくて、無端チェーン15の駆動により、アーム16は、図1のように、無端 チェーン15の上昇箇所1aから上部反転箇所1bの前半に至る間において水平 姿勢を維持し、上部反転箇所1bの後半から下降箇所1cにおいて無端チェーン 15側に倒され、下部反転箇所1dおいて再び起立せしめられることとなる。
【0018】 図5で示されるように、当該棒材補給装置3の背後には棒材供給機25が設置 されており、無端チェーン15の上部反転箇所1bにおけるアーム16から排出 される棒材Aを棒材供給機25の方に案内するガイド板26が前記左右の縦フレ ーム13に配置されている。 棒材供給機25の棒材Aを貯留しておく棚25aには、棒材Aの残量を検出す るセンサ27が設けられており、該センサ27から前記モータ7に信号が発せら れるようになっている。モータ7は信号を受ける都度間欠駆動し、棒材Aを支え る各アーム16を一定ピッチで前記ガイド板26の方に送る。なお、センサ27 は棚25aが空になったことを検知するものであってもよい。
【0019】 なお、前記フレーム6には、その両端から夫々水平軸5が摺動可能に挿入され 、各水平軸5の端には棒材Aの端面を案内する案内板28が固着されている。棒 材の長さに合わせて案内板28を出し入れし、夫々を棒材Aの端面にあてがうよ うにして棒材Aを円滑に供給しようとするものである。 次に、上記棒材補給機3の作用について説明する。
【0020】 モータ7の起動により、無端チェーン15が一方向に駆動し、アーム16が図 1のような形で走行する。すなわち、無端チェーン15の上昇箇所1aにおいて 第1と第2のカムフォロア18,19は夫々第1と第2のカム20a,21aの 溝22,24に沿って移動し、かつ第1のカムフォロア18が第2のカムフォロ ア19に先行することから、アーム16は水平方向に突出した状態で上方に走行 する。作業者は、このような水平状態で上昇中の又は停止中の左右のアーム16 間に棒材Aを例えば2本ずつ水平に掛け渡す。
【0021】 無端チェーン15の上部反転箇所1bにおいては、第1のカムフォロア18は 第1のカム20bのカム溝22に沿って移動する。しかし、図1中カムフォロワ 19の走行軌跡19aとカムフォロワ18の走行軌跡18aとの対比から明らか なように、この箇所では第2のカム21aの溝24は第1のカム20bの溝22 から徐々に離れ、該第1のカム溝22に接近した後再び離れ、該第1のカム溝2 2の内側に沿って伸びているので、第2のカムフォロア19が第1のカムフォロ ア18に徐々に追い付き追い越す。このため、アーム16は無端チェーン15側 に倒れ、上部反転箇所1bの前半において水平状態を維持する。
【0022】 従って、従来のように棒材Aが隣接するアーム16間で上下に重なったり、激 しく転がったりすることがなく、図5のように棒材供給機25の方に円滑に転が って行く。 棒材供給機25の材料棚25aでは、その上に溜められた棒材Aの本数をセン サ27が検知し、棒材Aが所定の本数に到達していれば、信号を発してモータ7 を停止させる。
【0023】 無端チェーン15の下降箇所1cでは、第2のカムフォロア19が第1のカム フォロア18を追い越したまま走行するので、アーム16は上方向に折り畳まれ た状態で降下する。このように、アーム16が上方に回動した状態で下降するこ とから、当該棒材補給機3と棒材供給機25との間の省スペース化を図ることが できる。
【0024】 無端チェーン15の下部反転箇所1dでは、第2のカム21bの溝24が無端 チェーン15の走行軌跡23に沿って湾曲するが、その一部がさらに内側に屈曲 しているので、その部分で第1のカムフォロア18が第2のカムフォロア19を 追い越す。従って、アーム16はこの下部反転箇所1dにおいて再び起立し、上 昇箇所1aに至って水平になる。
【0025】 以後、棒材補給機3は、上記と同様な動作を繰り返しつつ棒材Aを棒材供給機 25の方に補給する。 なお、上記実施例では棒材Aを各アーム16に2本ずつ補給するものとして説 明したが、1本或いは3本以上であっても良い。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成を備えるので、無端チェーンの上部反転箇所に至 った各アームを水平な姿勢に維持することができ、各アームにおいて棒材が上下 に重なり合って上側のものが落下したり、或いは激しく転がったりすることがな い。従って、静粛な運転をすることができると共に棒材を円滑に補給することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る棒材補給機の要部の側面図であ
る。
【図2】図1で示される要部の部分切欠正面図である。
【図3】無端チェーンの上部反転箇所におけるカム部分
の正面図である。
【図4】棒材補給機の概略正面図である。
【図5】棒材補給機の右側面図である。
【図6】従来の棒材補給機の概略右側面図である。
【符号の説明】
1a 無端チェーンの上昇箇所 1b 無端チェーンの上部反転箇所 1c 無端チェーンの下降箇所 1d 無端チェーンの下部反転箇所 3 棒材補給機 12 上側スプロケットホイール 14 下側スプロケットホイール 15 無端チェーン 16 アーム 17 水平ピン 18 第1のカムフォロア 19 第2のカムフォロア 18a 第1のカムフォロアの走行軌跡 19a 第2のカムフォロアの走行軌跡 20a,20b,20c 第1のカム 21a,21b 第2のカム 22 カム溝 23 無端チェーンの走行軌跡 24 カム溝 25 棒材供給機 25a 材料棚 26 ガイド板 27 センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に張設された一方向に駆動され
    る無端チェーンと、該無端チェーンに一定ピッチで取り
    付けられた多数のアームとを有しており、前記無端チェ
    ーンの上昇箇所から上部反転箇所に至る間におけるアー
    ムで棒材を支えつつ運搬し、前記無端チェーンの上部反
    転箇所ないし下降箇所におけるアームから棒材を排出し
    て所定の場所に補給するように構成された棒材補給機に
    おいて、前記アームは前記無端チェーンに対し上下方向
    に回動可能に枢着されると共にその所定箇所にはカムフ
    ォロアが水平方向に突設され、該カムフォロアが走行す
    る箇所には、各カムフォロアと係合することにより、前
    記無端チェーンの少なくとも上昇箇所から上部反転箇所
    に至る間におけるアームを水平姿勢に拘束するカムが設
    けられていることを特徴とする棒材補給機。
JP1290991U 1991-03-08 1991-03-08 棒材補給機 Pending JPH04109920U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271392A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Marui:Kk 端面研磨機へコンクリート供試体を供給する装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161347A (ja) * 1974-10-03 1976-05-27 Colgate Palmolive Co
JPS61139822A (ja) * 1984-12-13 1986-06-27 Seiko Instr & Electronics Ltd ワイヤレス電磁結合型座標入力装置

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