JPH04110218U - 直線運動用ベアリングの空気噴出構造 - Google Patents

直線運動用ベアリングの空気噴出構造

Info

Publication number
JPH04110218U
JPH04110218U JP2093791U JP2093791U JPH04110218U JP H04110218 U JPH04110218 U JP H04110218U JP 2093791 U JP2093791 U JP 2093791U JP 2093791 U JP2093791 U JP 2093791U JP H04110218 U JPH04110218 U JP H04110218U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
slit
side plates
bearing assembly
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2093791U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2556176Y2 (ja
Inventor
光泰 殿貝
Original Assignee
株式会社椿本精工
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社椿本精工 filed Critical 株式会社椿本精工
Priority to JP1991020937U priority Critical patent/JP2556176Y2/ja
Publication of JPH04110218U publication Critical patent/JPH04110218U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556176Y2 publication Critical patent/JP2556176Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軌道台に付着した水や塵埃等のダストが、軌
道台とベアリング組立体との間に侵入しないようにする
こと。 【構成】 ベアリング組立体の端面に設けられた空気噴
出構造は、一対の側板からなる。一対の側板の間には、
空気溜りが形成されている。また、一対の空気溜りには
スリットが形成されている。外部圧縮空気源から空気溜
りに供給される空気はスリットから噴出し、軌道台に付
着するダストを吹き飛ばす。スリットの幅は、一対の側
板の押込量を変えることにより変化し、スリットから噴
出する空気量も変化する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、直線運動用ベアリングの端面に取付けられ、このようなベアリング と軌道台との間に水や塵埃等のダストが侵入することを防止するための空気噴出 構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の直線運動用ベアリングでは、内部にダストが侵入することを防止するた めに、鋼板にゴムを焼き付けたシール板がベアリング両端面に取付けられている 。シール板は、そのシールリップによりダストがベアリング内に入り込まないよ うにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、例えば、水滴が付着しているような場合には、シールの不完全な部 分より内部へ水が入ったり、工作機械の切り粉を押し退ける場合には、その切り 粉によりシールリップに傷が付いたり、また、産業機械等で発生する粉塵のよう な細かい塵埃の場合には、シールリップの早期摩耗を起こしやすいという問題が あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、軌道台を跨ぐようにベアリング組立体の端面に取付けられる空気噴 出構造であって、内部に空気溜りを形成するように互いに嵌合される2枚の側板 と、前記空気溜りに空気を供給するための接続子とを有してなり、前記空気溜り に供給された空気を噴出させるように前記軌道台の周囲の少なくとも一部におい て前記2枚の側板の合せ面にスリットが形成されている空気噴出構造により前記 課題を解決した。
【0005】
【作用】 空気溜りに供給された空気は、2枚の側板の合せ面に形成されたスリットから 噴出する。噴出空気は、軌道台に付着する水や塵埃、ベアリングの周囲に存在す る塵埃等を吹き飛ばし、ベアリング組立体と軌道台との間にこれらが侵入するこ とを防止する。 噴出空気の量は、空気供給源の圧力を変更することにより可能であるが、一工 場内では圧力源は普通一つであるため、その変更は容易でない。本考案では、ス リットの幅は、2枚の側板の押込量によって変更することができるので、噴出空 気の量は容易に変更することできる。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。本考案による空気噴出構造 は、一般的な直線運動用ベアリングに取付けられる。本考案の要旨ではないが、 内容理解を助けるために、直線運動用ベアリングの構造について簡単に説明を加 える。
【0007】 直線運動用ベアリング10は、図1及び図2に示されるように、左右に上下二 対の負荷溝が形成された軌道台12と、断面コ字型のベアリング組立体14を有 してなる。ベアリング組立体14は、内部上下に負荷溝を形成したベアリング本 体16と、ボールの循環経路を形成するための部材18から構成される。また、 ベアリング組立体14の端面には、その内部に水や塵埃等が侵入することを防止 するためのゴム製シール20が取付けられる。
【0008】 本考案の空気噴出構造22は、このようなベアリング組立体14の端面に取付 けられる。図3に詳細に示されるように、空気噴出構造22は、2枚の側板24 ,26からなる。一方の側板24は、内部に凹所28が形成されている。他方の 側板26は、凹所28を閉塞するように、一方の側板24に取付けられる。これ らの一対の側板により、空気溜り29が形成される。2枚の側板24,26は、 ボルト30,30によりベアリング組立体14に固定される。図4乃至図7は、 各々の側板の正面図及び断面図である。32は嵌合用の突起、34はこの突起3 2を受け入れる孔である。36は接続子(コネクタ)である。接続子36には、 外部の圧縮空気供給源から配管を通じて空気が供給され、その空気は空気溜り2 9に供給される。
【0009】 空気溜り29に供給された空気はスリット38から噴出する。スリット38は 、一方の側板24と他方の側板26との内周側合せ面に形成されている。従って 、ベアリング組立体14の周囲に存在する水や塵埃は、スリット38から噴出す る空気により吹き飛ばされる。スリット38の幅は、一対の側板24,26の押 込量を変更することにより可能である。
【0010】 本実施例の場合、スリット38が形成される部分は、その空気噴出構造22の 内周部である。また、スリット38は、軌道台12の長手方向に傾斜している。 このようなスリット38から噴出する空気は、水や塵埃が強固に付着する場合で あっても、その水等を外方へ吹き飛ばし、軌道台12とベアリング組立体14と の間にこれらの異物が侵入することを防止する。
【0011】 なお、接続子36は凹所28内に空気を供給できれば、ベアリング組立体14 のどのような位置に設けてもよいが、凹所28内の左右の圧力損失を均等にして スリット38からの空気の噴出量が左右で一定になるように、側板26の中央に 設けることが望ましい。
【0012】
【考案の効果】
本考案では、ベアリング組立体の端面から空気を噴出させることにより、軌道 台とベアリング組立体との間に、水、切り粉及び粉塵等が侵入することを防止し て、ベアリング自体の機能低下及びゴムシールの損傷・摩耗を低減することがで き、その実用的効果は著大である。 また、2枚の側板によって空気溜りを形成したことにより、空気噴出構造の組 立てが容易であり、一方の側板の押込量を変更すること、及び、一方の側板にお ける合せ面の形状を変更することにより、スリットの幅や空気噴出方向を所望に 設定することができる。
【0013】 請求項2の空気噴出構造では、その端部において外側方向に噴出する空気が、 ベアリング組立体から離れる方向に水や塵埃等を吹き飛ばし、ベアリング組立体 及びゴムシールが損傷することを効果的に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の空気噴出構造を具えた直線運動用ベア
リングの斜視図である。
【図2】図1の直線運動用ベアリングの正面部である。
【図3】図2の3−3撰断面図である。
【図4】一方の側板の正面図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】他方の側板の正面図である。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【符号の説明】
10 直線運動用ベアリング 12 軌道台 14 ベアリング組立体 22 空気噴出構造 24 一方の側板 26 他方の側板 28 凹所 29 空気溜り 36 接続子 38 スリット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道台を跨ぐようにベアリング組立体の
    端面に取付けられる空気噴出構造であって、内部に空気
    溜りを形成するように互いに嵌合される2枚の側板と、
    前記空気溜りに空気を供給するための接続子とを有して
    なり、前記空気溜りに供給された空気を噴出させるよう
    に前記軌道台の周囲の少なくとも一部において前記2枚
    の側板の合せ面にスリットが形成されている、空気噴出
    構造。
  2. 【請求項2】 前記スリットは、前記軌道台に向って外
    方に傾斜するように設けられている、請求項1記載の空
    気噴出構造。
JP1991020937U 1991-03-11 1991-03-11 直線運動用ベアリングの空気噴出構造 Expired - Fee Related JP2556176Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991020937U JP2556176Y2 (ja) 1991-03-11 1991-03-11 直線運動用ベアリングの空気噴出構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991020937U JP2556176Y2 (ja) 1991-03-11 1991-03-11 直線運動用ベアリングの空気噴出構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04110218U true JPH04110218U (ja) 1992-09-24
JP2556176Y2 JP2556176Y2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=31906892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991020937U Expired - Fee Related JP2556176Y2 (ja) 1991-03-11 1991-03-11 直線運動用ベアリングの空気噴出構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2556176Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023132654A (ja) * 2022-03-11 2023-09-22 日本精工株式会社 直動案内装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62124324U (ja) * 1986-01-30 1987-08-07
JPS63139319U (ja) * 1987-03-05 1988-09-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62124324U (ja) * 1986-01-30 1987-08-07
JPS63139319U (ja) * 1987-03-05 1988-09-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023132654A (ja) * 2022-03-11 2023-09-22 日本精工株式会社 直動案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2556176Y2 (ja) 1997-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2558712C (en) Railway truck bearing adapter
CA2343925A1 (en) Anti-rotation mounting mechanism for round cutting insert
US20050268812A1 (en) Railway truck pedestal bearing adapter
USD1038854S1 (en) Car
USD983721S1 (en) Front face of a vehicle wheel
NZ299737A (en) Railway truck axle bearing adapter locked within pedestal jaw opening to prevent relative movement and increase truck warp stiffness
CA2395875A1 (en) Railway car coupler knuckle having improved bearing surface
JPH04110218U (ja) 直線運動用ベアリングの空気噴出構造
CA1331288C (en) Flexible internal universal joint seal
EP1122103A3 (en) Air conditioning apparatus for vehicle
BR102012014284A2 (pt) Linear sliding block
JP4308936B2 (ja) 直線運動軸受の無給油潤滑構造
US7819584B2 (en) Guide apparatus
USD1037478S1 (en) Immuno-chromatography inspection machine
EP1712741A3 (en) Turbine nozzle retention key and turbine nozzle vane carrier
JPS63162128U (ja)
JPH11117937A (ja) 直動ブロック
WO1997014645A3 (de) Laufradblock
JPS6149441B2 (ja)
JPS61155112U (ja)
JPS6227236Y2 (ja)
USD1114327S1 (en) Levitation base
JPH0638177Y2 (ja) 空気吹き出し装置付き直線運動用転がり軸受
USD1023843S1 (en) Axle holder for motorcycle
JPS5894945A (ja) ロ−ラ−ガイド装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees