JPH04110261U - 車軸駆動装置 - Google Patents
車軸駆動装置Info
- Publication number
- JPH04110261U JPH04110261U JP1341391U JP1341391U JPH04110261U JP H04110261 U JPH04110261 U JP H04110261U JP 1341391 U JP1341391 U JP 1341391U JP 1341391 U JP1341391 U JP 1341391U JP H04110261 U JPH04110261 U JP H04110261U
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- JP
- Japan
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- case
- axle case
- charge pump
- pump
- axle
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- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャージポンプの吐出油の一部をチャージポ
ンプケースより車軸ケース外へ取り出せるようにして外
部取出用のポンプを省き、また、オイルフィルターも車
軸ケース外に配置しメンテナンスを容易に行えるように
する。 【構成】 車軸ケース内に油圧ポンプ及び油圧モーター
及び、両者を装着するセンターセクションを内装し、該
センタセクション下面にチャージポンプケースを貼設
し、チャージポンプの吸入ポートに連通パイプを介して
車軸ケース外側に設けたフィルターと連通し、チャージ
ポンプのチャージ回路中に作業機リリーフ弁を介在さ
せ、該作業機リリーフ弁の吸入側及び吐出側にそれぞれ
車軸ケース外に開口したパイプを連通し、該パイプにて
油圧を外部に取り出せるべく構成したものである。
ンプケースより車軸ケース外へ取り出せるようにして外
部取出用のポンプを省き、また、オイルフィルターも車
軸ケース外に配置しメンテナンスを容易に行えるように
する。 【構成】 車軸ケース内に油圧ポンプ及び油圧モーター
及び、両者を装着するセンターセクションを内装し、該
センタセクション下面にチャージポンプケースを貼設
し、チャージポンプの吸入ポートに連通パイプを介して
車軸ケース外側に設けたフィルターと連通し、チャージ
ポンプのチャージ回路中に作業機リリーフ弁を介在さ
せ、該作業機リリーフ弁の吸入側及び吐出側にそれぞれ
車軸ケース外に開口したパイプを連通し、該パイプにて
油圧を外部に取り出せるべく構成したものである。
Description
【0001】
本考案は油圧ポンプと油圧モーターを有する車軸駆動装置における外部油圧取
出装置とフィルタの取付構成に関するものである。
【0002】
従来からセンタセクションに油圧ポンプと油圧モーターを設けた車軸駆動装置
は公知となっているのである。例えば実開平2−51763号公報の技術である
。これらはセンタセクションを車軸ケースに内装固定し、該センタセクションの
下面にチャージポンプと外部油圧取出用の油圧ポンプを併設していたのである。
【0003】
しかし、このようにチャージポンプと外部油圧取出用の油圧ポンプを設ける構
成であると、二つのポンプを有するために車軸ケースが大きくなりコスト高とな
っていたのである。また、車軸ケース内に充填した潤滑油を兼用した作動油を清
浄化するオイルフィルターは消耗が激しく交換が遅れるとチャージポンプ及び油
圧ポンプ、油圧モーターの破損にもつながるので、短期間で定期的に交換しなけ
ればならないのであるが、該フィルターを交換するには車軸ケースを分解しなけ
ればならないので大変時間がかかり面倒な作業となっていたのである。
【0004】
本考案はこのような問題点を解消するために、油圧ポンプを立向きに、油圧モ
ーターを横向きにそれぞれ装着した略L字形のセンタセクションを車軸ケースに
内装固定し、その下面にチャージポンプケースを貼設する車軸駆動装置において
、チャージポンプケースの吸入ポートと、車軸ケース外に位置させて付設したオ
イルフィルタの吐出口とを連通パイプを介して接続し、前記チャージポンプケー
スに構成したチャージ回路中に作業機リリーフ弁を介在させ、該作業機リリーフ
弁の1次側に車軸ケース外に開口した取出パイプを連通して外部油圧取出ポート
とし、2次側に車軸ケース外に開口した戻り油パイプを連通して戻りポートとし
たものである。
【0005】
本考案の解決しようとする課題及び解決するための手段は以上の如くであり、
添付の図面に示した実施例の構成を説明する。図1は車軸ケースの上ケースを外
した状態の平面図一部断面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は図1に
おけるB−B断面図、図4は図3におけるC−C断面図、図5は図3におけるD
−D断面図、図6は図5におけるE−E断面図、図7は図5におけるF矢視図、
図8は図5におけるG−G断面図、図9は油圧回路図である。図1、図2、図3
、図8において全体構成から説明すると、車軸ケース1が上下半割に構成され、
該車軸ケース1の上ケース側には後述するチャージポンプケース23と共にセン
ターセクション2がボルトにて固設され、該センターセクション2は側面視L字
状に構成されて、水平部上に油圧ポンプP1が立向きに配置されており、該水平
面の中央にポンプ軸3を立設し、該ポンプ軸3の先端は車軸ケース1より突出し
てエンジンEからプーリー、ベルトを介して駆動される。該ポンプ軸3上にはピ
ストン9を内装したシリンダー5が外嵌され、該ピストン9の先端は可変斜板4
に当接され、該可変斜板4の角度は変速軸6を回動することにより変更でき、吐
出量及び吐出方向が変更されるのである。
【0006】
またセンターセクション2の垂直部には横向きに油圧モーターMが配設されて
おり、垂直面中央にモーター軸7が支持され、該モーター軸7にピストン10を
内装したシリンダー8が外嵌され、該ピストン10の先端は固定斜板11に当接
され、該ピストン10と前記ピストン9の間はセンターセクション2内の油路2
a・2bを介して連通され前記油圧ポンプP1からの圧油によりモーター軸7が
駆動されるのである。該モーター軸7の先端にはブレーキドラム12が固設され
、また、モーター軸7上に出力歯車7aが刻設され、該出力歯車7aは中間軸1
5上に固設した固設歯車16と噛合し、該中間軸15上の刻設歯車15aはデフ
装置19上のリングギア20と噛合し、該デフ装置19に車軸17が嵌合されて
車輪または駆動スプロケットを駆動する構成としている。
【0007】
そして、前記センタセクション2の下面にチャージポンプケース23がセンタ
セクション2と共にボルトにて車軸ケース1の上ケースに固設されており、該チ
ャージポンプケース23中央にポンプ軸3が延設されて、該ポンプ軸3下端にポ
ンプギア24が固設されチャージポンプP2が形成されている。該チャージポン
プP2へ供給する作動油の異物を除くフィルター25が図3に示すように車軸ケ
ース1側面に固設されており、車軸ケース1下部に吸入口1aが開口されフィル
ター25の吸込口と連通され、該フィルター25の吐出口とチャージポンプへの
吸入ポート23aとの間には連通パイプ26が介装され、フィルター25のみ脱
着可能としてメンテナンスできるようにしている。
【0008】
また、図4〜図9に示す如く外部に油圧を取り出せるように、車軸ケース1側
面からチャージポンプケース23へ取出パイプ31と戻り油パイプ33が平行に
挿入されてチャージポンプケース23に螺装され、該取出パイプ31はチャージ
ポンプP2の吐出ポート23bと連通して外部取出ポートT1とし、また、前記
吐出ポート23bと戻り油パイプ33を連通する油路23cに作業機リリーフ弁
32が設けられ、該戻り油パイプ33は油路23dに挿入され戻りポートT2と
している。尚、油圧を外部に取り出さないときには外部取出ポートT1と戻りポ
ートT2を連通パイプで連通させておくものである。
【0009】
そして、前記油路23dに連通した油路23eにチャージリリーフ弁36が設
けられ、該チャージリリーフ弁36の吐出側に図8に示すように排出油路23f
が穿設されて車軸ケース1内と連通し、チャージ圧の規定圧以上になると開くよ
うにしている。また、前記油路23dには油圧ポンプP1と油圧モーターMから
なるHST回路に圧油を補給する油路23gが穿設され、該油路23gは前記セ
ンタセクション2に穿設された油路2a・2b端に設けたバイパスチェック弁3
7・38の流入側で互いに連通する油路2cと連通されている。該油路2cには
チャージポンプケース23に穿設した自吸油路23hと連通され、該自吸油路2
3hは水平に穿設された油路2cに対し垂直下方に穿設されており、該自吸油路
23h上部に自吸用チェック弁39とフィルター40が設けられている。前記バ
イパスチェック弁37・38は解除杆42を押すことにより開かれて、油圧ポン
プP1と油圧モーターMの閉回路を開放して油圧モーターMを自由に回動できる
ようにしている。
【0010】
このような構成において、例えば図9のように、前記外部取出ポートT1と戻
りポートT2の間にオープンセンター式の切換バルブ34を介して複動式の油圧
シリンダー35を接続した場合、エンジンEを駆動してポンプ軸3が回動される
と、油圧ポンプP1及びチャージポンプP2が駆動されて、該チャージポンプP
2から吐出された圧油は、切換弁34が中立位置のときは作業機リリーフ弁32
は作動せずに圧油は全て戻りポートT2からバイパスチェック弁37・38を介
してチャージされ、チャージ圧に達しているとチャージリリーフ弁36が開いて
車軸ケース1内にリリーフされるのである。切換弁34を切り換えると、吐出ポ
ート23bから外部取出ポートT1を経てシリンダー内に圧油が送油されて、油
圧シリンダー35が伸長或いは縮小され、ストロークエンドに達すると作業機リ
リーフ弁32が作動してバイパスチェック弁37・38を介してチャージされ、
或いはチャージリリーフ弁36より車軸ケース1内に排出されるのである。また
、単動式の油圧シリンダを接続して切換弁34を切換えるとシリンダ内に圧油が
送油されるがシリンダーストロークの途中では単動のため戻り油がないためHS
Tにチャージされない。このような場合また、フィルター25の詰まり等でチャ
ージポンプP2から圧油が供給されなくなった場合、HST回路内が負圧となっ
て自吸用チェック弁39が開いて車軸ケース1内の作動油がフィルター40を介
して吸入され、更にバイパスチェック弁37・38を開いて供給されるのである
。
【0011】
以上のような構成により本考案は次のような効果が得られるのである。即ち、
車軸ケース外に設けたオイルフィルターは、チャージポンプの吸入ポートとの間
に連通パイプを介装して、脱着できるようにしたので、オイルフィルターの交換
を容易に行えるようになり、また、チャージポンプの吐出ポートから分岐して、
連通パイプを介して外部取出ポートT1と戻りポートT2を設けたので、一つの
ポンプでチャージ圧油と外部取出圧油の二方向に供給することが可能となり、車
軸ケースのコンパクト化ができ、コスト低減化も図れたのである。
【図1】車軸ケースの上ケースを外した状態の平面図一
部断面図である。
部断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1におけるB−B断面図である。
【図4】図3におけるC−C断面図である。
【図5】図3におけるD−D断面図である。
【図6】図5におけるE−E断面図である。
【図7】図5におけるF矢視図である。
【図8】図5におけるG−G断面図である。
【図9】油圧回路図である。
P1 油圧ポンプ
P2 チャージポンプ
M 油圧モーター
T1 外部取出ポート
T2 戻りポート
1 車軸ケース
2 センターセクション
23 チャージポンプケース
23b 吐出ポート
25 フィルター
26 連通パイプ
31 取出パイプ
32 作業機リリーフ弁
33 戻り油パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧ポンプを立向きに、油圧モーターを
横向きにそれぞれ装着した略L字形のセンタセクション
を車軸ケースに内装固定し、その下面にチャージポンプ
ケースを貼設する車軸駆動装置において、チャージポン
プケースの吸入ポートと、車軸ケース外に位置させて付
設したオイルフィルタの吐出口とを連通パイプを介して
接続し、前記チャージポンプケースに構成したチャージ
回路中に作業機リリーフ弁を介在させ、該作業機リリー
フ弁の1次側に車軸ケース外に開口した取出パイプを連
通して外部油圧取出ポートとし、2次側に車軸ケース外
に開口した戻り油パイプを連通して戻りポートとしたこ
とを特徴とする車軸駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013413U JP2560719Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車軸駆動装置 |
| US07/849,731 US5311740A (en) | 1991-03-11 | 1992-03-11 | Hydraulic power transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991013413U JP2560719Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車軸駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110261U true JPH04110261U (ja) | 1992-09-24 |
| JP2560719Y2 JP2560719Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=31901435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991013413U Expired - Lifetime JP2560719Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 車軸駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560719Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58135551U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | 株式会社クボタ | トラクタの駆動構造 |
| JPH01261556A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Iseki & Co Ltd | 油圧無段変速装置の油圧チャージ装置 |
| JPH0251763U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP1991013413U patent/JP2560719Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58135551U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-12 | 株式会社クボタ | トラクタの駆動構造 |
| JPH01261556A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Iseki & Co Ltd | 油圧無段変速装置の油圧チャージ装置 |
| JPH0251763U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560719Y2 (ja) | 1998-01-26 |
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