JPH04110338A - 着色防止剤 - Google Patents

着色防止剤

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JPH04110338A
JPH04110338A JP22977490A JP22977490A JPH04110338A JP H04110338 A JPH04110338 A JP H04110338A JP 22977490 A JP22977490 A JP 22977490A JP 22977490 A JP22977490 A JP 22977490A JP H04110338 A JPH04110338 A JP H04110338A
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JP
Japan
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chlorinated
polydialkylsiloxane
reaction
compound
chlorine
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Application number
JP22977490A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kawahara
信一 河原
Shingo Matsui
新吾 松井
Masahiro Takesue
正広 武末
Yukio Mizutani
幸雄 水谷
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な着色防止剤に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)ポリ塩
化ビニル樹脂(以下、PVCと略す)は安価でバランス
の取れた物性を有するため多方面に応用されている。
ごのPVCは熱安定性が悪(成形時に着色するという欠
点を有している。
このPVCの初期着色を防止するために一般には、有機
ずず系安定剤など種々の安定剤をPVCに添加すること
が行なわれているが、充分な着色防止効果は得られてい
ない。従って、特に透明性が重要視される用途にPVC
を用いる場合等においては、上記安定剤の添加とともに
ブルーイング処理等を併用し、PVCの初期着色による
黄ばみを目だたなくさせているのが実状である。
このような背景から、高い着色防止効果を有する着色防
止剤の開発が強く望まれていた。
(課題を解決するだめの手段) 本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を続け
てきた。その結果、特定のアルキル鎖を有する非環状の
ポリジアルキルシロキサンを塩素化した化合物を添加し
たPVCは、高い着色防止効果を有することを見出し、
本発明を提案するに至った。
即ち、本発明は、繰返単位が下記一般弐〔■〕−s;−
o          (I )で示され、分子中に含
まれる塩素原子と水素原子の数をそれぞれmとnとした
とき□力km+n 0.1〜0.5であり、重量平均分子量が500〜50
0万であることを特徴とする非環状の塩素化ポリジアル
キルシロキサンよりなる着色防止剤である。
前記−船人(1)中、R1およびR2は、塩素原子で置
換されていてもよい炭素数2〜4のアルキル基である。
炭素数が1のときは化合物が不安定で、取扱いが困難な
上、熱安定性の低さから、添加したPVCの分解を誘発
する。また炭素数が4を越えるときは、着色防止効果が
低下し好ましくない。炭素数2〜4のアルキル基として
は、具体的には、エチル基、プロピル基、ブチル基が挙
げられる。これらのアルキル基は、後述するように本発
明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサン中に含まれ
る塩素原子と水素原子の数を夫々mいう)が0.1〜0
.5の範囲となるように塩素原子で置換されている。従
って、前記−船人(I〕中、R1およびR2で表わされ
る塩素原子で置換されていてもよい炭素数2〜4のアル
キル基は、一般弐で次のように表わされる。
−CXH2X4+−yCE 。
塩素原子の置換位置は、後述する本発明で用いる化合物
の製造方法b)のように、塩素化環状ジアルキルシロキ
サンにジシロギサン化合物を反応させる方法において、
原料の塩素化環状ジアルキルシロキリーンとして塩素の
置換位置の明確なものを使用した場合には原料から特定
可能である。−方、後述する本発明で用いる化合物の製
造方法a)のようにポリジアルキルシロキサンを塩素化
する方法を採用した場合には、塩素原子がランダムに導
入されるために塩素原子の置換位置を厳密に決定するこ
とは困難であるが、13C−核磁気共鳴スペクトル(以
下、 l3C−N)IRと略ず)によりR1およびR2
中の塩素原子の数およびその部分構造をある程度決定す
ることができる。
前記一般弐N〕中のR’およびR2で示される塩素原子
で置換されていてもよい炭素数2〜4のアルキル基は、
炭素数、置換されている塩素原子数およびその置換位置
が同一であっても異なっていてもよく、また、−分子中
に存在する複数個のR1およびR2は、各R1および各
R2の間で炭素数、置換されている塩素原子数およびそ
の置換位置が同一であっても異なっていてもよい。
本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンは、分
子中に含まれる塩素原子と水素原子の数が0.1〜0.
5の範囲である。塩素化度が上記範囲以外では、着色防
止の効果が低下し好ましくない。
着色防止効果を特に良く発揮させるためには、上記の塩
素化度は0.1〜0.36の範囲であることが好ましい
また、本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサン
の重量平均分子量は、500〜500万、好ましくは5
00〜50万の範囲である。重量平均分子量が500未
満及び500万を越える塩素化ポリジアルキルシロキサ
ンは、合成困難である。
本発明で用いる化合物の構造は、次の様な方法で確認す
ることができる。
(1)赤外吸収スペクトル(以下、IRと略す)の測定 本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンのIR
を測定すると、3,000〜2,850 cm−’イ」
近に脂肪族の炭素−水素結合に基づく吸収、1100〜
100100O’付近に5i−0結合に基づく吸収が現
れる。
(2)元素分析 本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンは、元
素分析を行うことにより、炭素、水素および塩素の重量
百分率がわかる。
(3)130−NMR 本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンの13
C−NMl’iを測定すると、テトラメチルシラン基準
、低磁場を正で表わした場合、10〜40ppm付近に
側鎖の炭素の吸収が現れる。また、40〜70ppm付
近に塩素原子が1つ結合した炭素が現れる。さらに、4
0〜70ppm付近に現れる吸収ピークの分裂の挙動か
ら、一般弐(Illで示される塩素化ポリジアルキルシ
ロキサンの側鎖塩素化アルキル基中に含まれる一c−c
!ユニット□ の数に関する情報が得られる。
又、後述する製造方法a)により本発明で用いる塩素化
ポリジアルキルシロキサンを製造した場合には、10〜
40ppm付近に現れる吸収ピークの位置およびピーク
の積分強度から、塩素化反応中にアルキル基の切断が起
っていないことが確認できる。
(4)  ゲルバーミュージョンクロマトグラフィー(
以下、GPCと略す) 本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンのGP
Cを測定すると、分子量500〜500万の間に吸収が
現れる。
本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンの製造
方法は特に限定されるものではない。代表的な製造方法
を以下に2つ例示する。
a) 繰返単位が一般式(11) %式%(:1 で示され、重量平均分子量が500へ・500万の非環
状のポリジアルキルシロキサンを塩素化することにより
前記一般弐〔■]で示される塩素化ポリジアルキルシロ
キサンを製造する方法。
上記一般弐(II)で示される化合物は次の方法によっ
て得ることができる。
一般式[I[) で示される環状ポリジアルキルシロキサン化合物とジシ
ロキサン化合物との混合物を酸と接触させる方法である
。ここで、上記一般弐(III)で示される化合物は次
の方法よって得ることができる。
一般弐(IV) R’ CH=CHz        (III )で示
される同種または異種のオレフィンと、ジクロルシラン
を塩化白金酸を触媒として反応させて一般式〔V〕 で示される化合物を得、次いで、一般弐EV)で示され
る化合物を水または塩酸と接触させる方法である。
一般式(IV)で示されるオレフィンとジクロルシラン
との反応は、一般に無溶媒で行なわれるが、溶媒が存在
してもさしつかえない。触媒として使用する塩化白金酸
の量はジクロルシラン1モルに対し1〜10−8モルの
範囲が好ましい。また、反応温度は一般に一20°C〜
200″Cから選ばれる。
−IilB式(V)で示される化合物と水または塩酸と
の反応において、これら両者の反応比率は特に制約はな
いが、一般に10:1〜1:10(モル比)の範囲が好
ましい。この反応は、一般に有機溶媒を用いるのが好ま
しい。該溶媒として好適に使用されるものを例示すれば
、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジロー
ブチルエーテル等のエーテル類;ジェチルヶI・ン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセトフ
ェノン、シクロヘキサノン等のケトン頬;ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン、石油エーテル
、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン等の芳香
族または脂肪族の炭化水素類あるいはハロゲン化炭化水
素があり、特にエーテル、ケトン類等の極性非水溶液が
好適である。また、2種以上の溶媒を混合して使用して
もさしつがえない。
反応温度は、一般に0〜I 00 ’Cの範囲から採用
される。
この反応においては、反応時間が得られる化合物の構造
を決定する。即ち、一般弐〔■]で示される化合物中、
q=3の化合物は反応時間を2時間以内、q=4の化合
物は反応時間を48時間以上とすることにより収率よく
得られる。
また、この反応においては副生物が生成することがあり
、この副生物が後の反応を阻害する場合には、溶媒抽出
や蒸留等の方法によって副生物を除去することが好まし
い。
次に前述の方法で得た一般式(TII)で示される化合
物を重合して一般式(Il’lで示される化合物を製造
する方法について述べる。
この方法においては酸を触媒として用いる。核酸として
は特に限定されるものでなく、硫酸等の鉱酸も使用でき
るが、重量平均分子量が2.000以上の高分子化合物
を得る場合には、ハメットの酸度関数が一12以下の酸
を用いるのが好ましい。
ハメットの酸度関数が−12以下の酸としては、例えば
トリフルオロメクンスルホン酸等のパーフルオロアルキ
ルスルホン酸、硫酸−三酸化イオウ混合物、クロルスル
ホン酸、フルオロスルホン酸等が挙げられ、このうち特
にパーフルオロアルキルスルホン酸を用いるのが好適で
ある。
重合触媒である酸の使用量は一般式〔■〕の化合物1モ
ルに対し、0.001〜1モルの範囲であることが好ま
しい。
重合温度は、0〜80°Cの範囲から採用することが好
ましい。
次に、本発明の一般式C11)で示されるポ)Jジアル
キルシロキサンの製造に用いられるジシロキサン化合物
は、公知の化合物が何ら制限なく用い得るが、特に次式
[VI) R3R6 i R’−5i−〇−3i −It7(VI 〕R5RB で示されるジシロキサン化合物が好適である。得られる
ポリジアルキルシロキサンの重合度は一般式(III)
で示される化合物とジシロキサン化合物の仕込みモル比
によって制御することができ、ジシロキサン化合物の使
用量は、一般弐〔■〕で示される化合物1モルに対し、
0.0003〜0.1の範囲が好ましい。
ジシロキサン化合物として、一般弐(Vl)で示される
化合物を用いた場合には、上記の方法により、下記式(
■〕 R3R1′R6 ]]I I’  5i−OH3i−0力wsi−R7[■]R5
RZ ’     R11 で示されるポリジアルキルシロキサンが得られる。
次にこの様にして得られた一般式(II)で示される化
合物を塩素化して本発明で用いる塩素化ポリジアルキル
シロキサンを製造する方法について・  述べる。
この塩素化の方法としては、アルキル基を塩素化できる
方法であれば特に限定されることなく用いることができ
る。
塩素化試剤についても特に限定されるものではないが、
一般には溶媒中で塩素ガスを用い、ラジカル開始剤の存
在下または光によって塩素化する方法が採用される。
この塩素化反応において用いられる溶媒は、−般弐〔■
]で示される化合物を溶解もしくは懸濁させるものであ
れば特に限定されないが、一般には、四塩化炭素、テト
ラクロルエチレン、クロロホルム、フロン類などの脂肪
族炭化水素のハロゲン化物が好適である。
この時、−4を式[I[)で示される化合物の濃度は0
.1〜80重量%の範囲であれば良いが、1〜50重量
%の範囲が好適である。
また、この塩素化反応においては、塩素ラジカルを発生
させるために、ラジカル開始剤を添加するか、または光
を照射することが一般に行なわれる。ラジカル開始剤と
して好適に使用されるものを例示すれば、過酸化も一ブ
チル、過酸化ベンゾイル、過酸化アセチルなどの過酸化
物;過酢酸t−ブチル、過安息香酸t−ブチル、過フェ
ニル酢酸も一ブチルなどの過酸エステル類;あるいは、
フェニルアゾトリフェニルメタン、アゾイソブチロニト
リルなどのアゾ化合物があげられる。この時、ラジカル
開始剤の量は一般式(TI)で示される化合物に対して
0.1〜50重量%の範囲であれば良いが、1〜10重
景%の範囲が好適である。
この塩素化反応における塩素ガスの流量は、反応のスケ
ールによって異なるが、一般弐(II)で示される化合
物のモル当りの塩素流量で表わせば0.001〜100
moρ/minの範囲であるが、反応時間および塩素の
反応効率等を考慮すると0.01〜Imol/minの
範囲が好適である。
反応温度は0〜200°Cの範囲であれば良いが、20
−100’Cの範囲が好適である。
反応時間は製造したい塩素化ポリジアルキルシロキサン
に含まれる塩素量に応じて決定すればよい。反応温度お
よび塩素流量が上記好適範囲であれば、塩素はほぼ定量
的に反応する。
b)本発明で用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンを
製造する第2の方法は、一般弐〔■〕で示される塩素化
環状シアルキルシロキサンとジシロキサン化合物とを酸
と接触させる方法である。
上記一般弐〔■〕で示される化合物は、次の方法によっ
て得ることができる。
以下余白 一般弐(TX) R1″ CJ2−3i−(、J2         (IX’1
□ R2″ で示されるビスタロルアルキルジクロルシランを水また
は塩酸と接触させる方法である。
」二記一般式(IX)で示される化合物は、次の方法に
よって得ることができる。
一般式(X) C,1112,XCffXCX ) で示され、末端に炭素−炭素二重結合を有する同種又は
異種のオレフィンとジクロルシランを塩化白金酸を触媒
として反応させる方法である。
この時、一般弐(X]で示される化合物は同種であって
も異種であってもよいが、得られる塩素化ポリジアルキ
ルシロキサンの塩素化度が0.1〜0.5の範囲となる
ように、一般弐〔X)で示される化合物の塩素含有量を
決定すればよい。
なお、この方法は、前述した本発明で用いる塩素化ポリ
ジアルキルシロキサンを製造するa)の方法において、
一般弐〔■]で示される化合物から一般式〔V]で示さ
れる化合物を経て一般式(III)で示される化合物を
得る時の方法と同様にして行うことができる。
この様にして得られた一般式〔■〕で示される化合物を
原料にして、前述の一般式(III)の化合物から一般
式(II)の化合物を得るのと同様の方法で′本発明で
用いる塩素化ポリジアルキルシロキサンを得ることがで
きる。
(効 果) 本発明の着色防止剤は、PVcに添加することにより、
PVCの成形時等の着色を良好に防止する特異な効果を
有する。この効果は、PVcに限られるものではなく熱
可塑性樹脂全般について得られるが、特にPVC又は塩
素化塩化ビニル樹脂(以下、cpvcという)のときに
顕著である。
本発明の着色防止剤は、熱可塑性樹脂に単独もしくは安
定剤および無機充填剤などの他の物性改良剤とともに用
いることができる。特に本発明の目的である着色防止の
上からは、有機すず系安定剤等の従来公知の安定剤と併
用して用いることが好ましい。この時、本発明の着色防
止剤の配合量は、熱可塑性樹脂100重量部に対して0
.05〜50重量部の範囲であればよいが、操作性を勘
案すると0.1〜20重量部の範囲が好ましい。
具体的には、一般弐〔1〕において R1およびR2の
炭素数が3、塩素化度が0.14であり、重量平均分子
量が16,000である非環状の塩素化ポリジアルキル
シロキサンをPVCに対して3重量部添加すると、成形
体のイエローインデックスは無添加PvCに比べ約70
%に低下する。
この様な特異な効果は、後述する実施例及び比較例の対
比で明らかな様に本発明の塩素化ポリジアルキルシロキ
サンよりなる着色防止剤に特有な効果である。
(実施例) 本発明を更に具体的に説明するため、以下、実施例およ
び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実施例
になんら限定されるものではない。
製造例1 ジクロルシラン101gを含むn−ヘプタン溶液に塩化
白金酸のイソプロピルアルコール?8 ?&(HzPt
C#2 b  I X 10−’maf!、/イソプロ
ピ/l/ 7 /lz r−ル1m1)ヲ0.1mj2
加えた。この液にプロピレン86gを125 Ncc/
minの流速で、反応系内の温度が30°Cを越えない
様に冷却しながら導入した。この反応溶液を減圧蒸留し
て液状反応物174gを得た。
メチルイソブチルケトン(以下、MIBKと略す)1!
および3規定の塩酸水溶液500nlを4゜°Cに加熱
し、この混合液に前記操作で得たプロピレンとジクロル
シランの反応物174gを撹拌しながら約5分間で添加
し、30分間加水分解を行った。反応終了後、M I 
B K層を取り出し純水で中性になるまで洗浄した。M
TBKを除去した後減圧蒸留し、0.3 mmHgの圧
力で沸点が107〜110’Cの留分を73.4 g得
た。
該化合物は下記の種々の測定結果により、へ、キサブロ
ビルシクロトリシロキサン(以下、Pr1):+ (!
:略す)であることを確認した。
(1)IR 3,000〜2,850cm −’に脂肪族の炭素−水
素結合に基づ(吸収が現れ、1005cm” ’に環状
3量体のSi−〇に基づく吸収が現れた。
(2)  29S i−核磁気共鳴(29Si−NMR
と略ず)。
テトラメチルシラン基準、低磁場を正して表ねしたとき
−11,lppmに環状3量体の′ケイ素に帰因する単
一のピークが表われた。
(3)  13C−NMR(テトラメチルシラン基準、
低磁場を正として表わした) 下記に示すよ・うに各種炭素の吸収に対応する吸収が現
れた。
一3i−〇− □ J7 各種炭素のケミカルシフト (a)  16.4  ppm (b)  ’18.9  ppm (C)17.9  ppm (4)C;Pに のものの重量平均分子量(以下、Mwと略す)および数
平均分子量(以下、Mnと略す)は、ともに390であ
り、PrD3の分子量である390と一致した。
(5)元素分析 このものの元素分析結果は、炭素55.26 w+%、
水素10 、81 w t%であり、PrD3の理論値
である炭素55.32呵%、水素10.834%と良(
一致した。
製造例2 製造例1において用いるオレフィン114gの1−ブテ
ンに変えた他は同様の操作をして87gの透明液状物質
を得た。製造例1と同様の確認方法によりこの物質がベ
キザブチルシクロ1〜リシロキサン(以下、ButD3
と略す)であることを1lltWした。
製造例3 製造例1において用いるオレフィンを58gのエチレン
に変えた他は同様の操作をして56gの透明液状物質を
得た。製造例1と同様の確認方法によりこの物質かへキ
ザエチルシクロトリシロキサン(以下EtD3と略す)
であることを確認した。
製造例4 製造例1で得たPrrh35 gにヘキサメチルジシロ
キサン0.73g、)リフルオロメタンスルポン酸0.
45 gを加えて16時間重合させた。反応終了後、生
成物をクロロポルムに溶解し、これを水洗することによ
りトリフルオロメタンスルホン酸を取り除いた。クロロ
ホルム除去後、ポットアセトンで重合中に副生じた低分
子化合物を除去した。
さらにメタノール洗浄を行って減圧乾燥し、室温で固体
の重合物28gを得た。
該重合物は下記の測定結果よりポリジプロピルシロキサ
ンであることを確゛認した。
(1)IR 3、000〜2.850cm −’に脂肪族の炭素−水
素結合に基づく吸収がL100〜1,000 cm−’
にシロキサンのSi −0結合に基づく吸収が現れた。
(2)  13C−NFIR 製造例1と同様の位置に各炭素の吸収が現れた。
(3)  GPC コノも(7)(7)M wは10,600  M nは
7,900 テあった。
(4)元素分析 このものの元素分析結果は、炭素55.06wt%、水
素10.79囚t%であり、M n 7,900のポリ
ジプロピルシロキサンの理論値である炭素55.10w
t%、水素10.84wt%と良く一致した。
製造例5〜7 表−1に示す条件で製造例4と同様の手順で重合を行っ
た。結果を表−1に示した。
これらの物質の構造は製造例4と同様の方法で確認した
製造例8 製造例4で得られたポリジプロピルシロキサ210g1
アゾビスイソブチロニトリル(以下、AIBNと略す)
 0.1 gおよび四塩化炭素200彪から成る溶液に
70°C撹拌下で塩素ガスを6ONCC/minの流速
で1時間反応させた。反応終了後四塩化炭素を除去し、
反応生成物をメタノールに溶解させた。これに少量の水
を加え、反応生成物を沈澱させた。この時未反応のAI
BNは少量の水を含むメタノール溶液に抽出される。デ
カンテーション後、減圧乾燥をして、室温で粘稠液体の
塩素化物9.1gを得た。
このものの構造は以下の方法でiit認した。
(1)IR 3,000〜2.850cm ”’に脂肪族の炭素−水
素結合に基づく吸収、1+100〜1,000 cm−
’にシロキサンのSi−○結合に基づく吸収が現れた。
(2)  13C−NMR(テトラメチルシラン基準、
低磁場を正として表わした) 以下に示すように各種炭素の吸収に対応する吸収が現れ
た。
−Si−〇− 3H7 (a)、 (b)のメチレン基及び(C)のメチル基の
炭素原子のケミカルシフト (a)  16.4 ppm (b)  18.9pp印 (C)17.9 ppm C2原子が1つ結合している炭素原子のケミカルシフト 0ff−C(a)  46.7ppm Cj2−C(a)  51.9ppm Cj2−C(a)  49.8ppm (3)GPに のもののMwは16,000. M nは12,000
であった。
この値は、次に示す元素分析結果および製造例2で得ら
れたポリジプロピルシロキサンのGPC結果から推定さ
れるM n 11,400と良く一致している。
このことから塩素化の反応中にシロキサン結合の切断が
起こっていないことが確認された。
つまり(2)の”C−NMR測定結果も合わせると、原
料として用いたポリジプロピルシロキサンの基本骨格を
保持したまま側鎖アルキル基のみが塩素化されているこ
とが確認された。
(4)元素分析 このものの元素分析結果は、塩素35.12 iyt%
、炭素36.29 wt%、水素6.14wt%であっ
た。この結果からこのものの塩素化度は0.14である
ことが確認された。
製造例9〜12 表−2に示す条件で、製造例8と同様の手順で塩素化を
行った。結果を表−2に示した。
これらの物質の構造は製造例8と同様の方法で確認した
実施例I PVC(第1塩ビ販売■SA 800B)  100 
gにスズ系安定剤(B東化成■TVS 1320) 3
 g、ヘキストワックス○P(ヘキスト製)0.2g、
ヘキストワックスE(ヘキスト製) 0.1 gおよび
製造例8で得られた塩素化環状ジプロピルシロキサン3
gを加え混合した。得られた混合粉体を165°Cのロ
ール機で5分間混練した。さらに混練物を185°Cで
5分間予熱後、同温度で180 kgG/crMで5分
間プレスし、厚さ3@mの成型板を得た。得られた成型
板のイエローインデックスをJIS K7105に従っ
て測定したところ、該成型板のイエローインデックスは
9.1であった。
実施例2〜5 実施例1において、添加する塩素化ポリジアルキルシロ
キサンおよび添加量を表−3に示すように変えた他は同
様にして成形板を得た。得られた成形板のイエローイン
デックスを測定した結果を表−3に示した。
比較例I PVC(第1塩ビ販売■SA 800B)  100 
gにスズ系安定剤(日東化成■TVS 1320) 3
 g、ヘキストワックスOP(ヘキスト製) 0.2 
gおよびヘキストワックスE(ヘキスト製) 0.1 
gを加え混合した。得られた混合粉体を165°Cのロ
ール機で5分間混練した。さらに混練物を185°Cで
5分間予熱後、同温度で180 kgG/CTMで5分
間プレスし厚さ3mmの成型板を得た。得られた成型板
のイエローインデックスをJIS K7105に従って
測定したところ、該成型板のイエローインデックスは1
3.2であった。
特許出願人  徳山曹達株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繰返単位が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、R^1およびR^2は夫々同種または異種の塩素
    原子で置換されていてもよい炭素数2〜4のアルキル基
    であり、各繰返単位のR^1同士およびR^2同士は、
    夫々同種または異種であってよい。 で示され、分子中に含まれる塩素原子と水素原子の数を
    それぞれmとnとしたときm/m+nが0.1〜0.5
    であり、重量平均分子量が500〜500万であること
    を特徴とする非環状の塩素化ポリジアルキルシロキサン
    よりなる着色防止剤。
JP22977490A 1990-08-31 1990-08-31 着色防止剤 Pending JPH04110338A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0695782A1 (en) * 1994-08-05 1996-02-07 The B.F. Goodrich Company Chlorinated polyvinyl chloride compounds having improved stability, toughness and a low rate of heat release and smoke generation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0695782A1 (en) * 1994-08-05 1996-02-07 The B.F. Goodrich Company Chlorinated polyvinyl chloride compounds having improved stability, toughness and a low rate of heat release and smoke generation
US5969045A (en) * 1994-08-05 1999-10-19 The B.F. Goodrich Company Chlorinated polyvinyl chloride compounds having improved stability, toughness and a low rate of heat release and smoke generation

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