JPH04110505A - ボイラの防食システム - Google Patents
ボイラの防食システムInfo
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- JPH04110505A JPH04110505A JP22780490A JP22780490A JPH04110505A JP H04110505 A JPH04110505 A JP H04110505A JP 22780490 A JP22780490 A JP 22780490A JP 22780490 A JP22780490 A JP 22780490A JP H04110505 A JPH04110505 A JP H04110505A
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Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、窒素ガス等の不活性ガスを封入させることに
よってボイラの停止期間中における腐食を防止するよう
にした防食システムに関するものである。
よってボイラの停止期間中における腐食を防止するよう
にした防食システムに関するものである。
【従来の技術]
一般に、ボイラにあっては、ボイラへの給水ラインに清
缶剤、脱酸素剤等の注入装置や水処理装置を設けて、ボ
イラ運転期間における缶水側(加熱管、ヘッダ、胴等)
の防食を図るようにしている。 一方、ボイラの停止期間においても、残存缶水や侵入酸
素により比較的短期間で腐食が発生する虞れがあり、何
等かの防食対策を講じておく必要がある。 そこで、従来にあっては、脱気処理つまり脱酸素処理し
た缶水を充満させたり(以下「満水保缶法」という)、
缶水を排除した上で窒素ガスを封入させて(以下「ガス
封入法」という)、ボイラ内を無酸素状態に保持してお
くことによって、停止期間中における腐食の発生を防止
するようにしている。これらの防食措置は、何れも、人
為的な作業によって行われる。 【発明が解決しようとする課題】 しかし、このような満水保缶法やガス封入法は、作業が
極めて煩わしく且つ高度の熟練作業者を必要とするため
、専ら、ボイラが一カ月以上の長期に亘って停止される
場合にのみ実施されているにすぎず、小容量ボイラにお
ける如く起動、停止が短期間サイクルで頻繁に行われる
場合には適用し難い。 しかも、満水保缶法やガス封入法によっては、ボイラ内
を、停止期間中、完全な無酸素状態に保持しておくこと
ができず、防食対策に万全を期し菫い。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ボイ
ラの起動、停止が頻繁に行われる場合や停止が長期に亘
る場合の何れにおいても、煩わしい作業や高度の熟練作
業者を必要とすることなく、停止期間中におけるボイラ
の腐食を簡便且つ効果的に防止しうる防食システムを提
供することを目的とするものである。 (課題を解決するための手段1 この課題を解決した本発明のボイラの防食システムは、
窒素ガス等の不活性ガスをその供給源からボイラ内に供
給させるためのガス供給管路と、ボイラ内に供給された
不活性ガスを排出させるためのガス排出管路と、ボイラ
の停止期間中において、ボイラ内を大気圧より高い所定
圧の不活性ガス充満雰囲気に保持すべく、ガス供給管路
に設けたガス供給弁をボイラ内の圧力に基づいて開閉制
御するガス封入機構と、ボイラの起動時において、ボイ
ラ内の不活性ガスを発生蒸気と共に排出させるべく、ガ
ス排出管路に設けたガス排出弁をボイラ内の圧力に基づ
いて開閉制御するガス排出機構と、を具備するものであ
る。 かかるシステムにあっては、ボイラの不活性ガス封入時
においてボイラから給水管路への漏洩。 逆流を発生したときに、これをボイラ内の水位低下とし
て検知しする水位制御器を設けて、この制御器により、
上記した漏洩、逆流が発生したときに、警報器を作動制
御させるか、或いはボイラ内の水位を適正水位に修正す
べく給水ポンプを作動制御させるようにしておくことが
好ましい、また、上記した漏洩、逆流の発生を防止する
ために、ボイラへの給水管路に、ボイラ停止期間中にお
いて閉状態に保持される自動弁を設けておくことが好ま
しい。また、ボイラからプロセスに導かれたプロセス蒸
気供給管路には、ボイラ圧力が一定圧以上とならない限
りプロセスへの蒸気供給を阻止するバネ付逆止弁又は逆
止機能付一次圧制御器を設けておくことが好ましい。さ
らに、ボイラの停止時又は停止後であってボイラへの不
活性ガス供給前に給水ポンプを作動させて、ボイラにお
ける不活性ガスの封入容積を小さくすべくボイラへの給
水を行う封入容積減少機構を設けておくことが好ましい
。 [作用1 ボイラの停止期間中においては、ボイラ内が大気圧より
高圧の不活性ガス充満雰囲気に保持されるから、弁等か
らの空気つまり酸素の侵入、蒸気の逆流、給水ラインか
らの吸込、ブロー水の逆流・吸込等の防食上有害な現象
の発生を確実に阻止することができる。したがって、ボ
イラ内が腐食を生じさせない不活性ガスで充満されてい
ることとも相俟って、ボイラ停止期間中における腐食を
効果的に防止できる。 また、不活性ガスの封入、排出制御がボイラ圧力に基づ
いて自動的に行われるから、煩わしい作業や高度の熟練
作業者を全く必要とせず、防食を簡便に行いうる。 【実施例1 以下、本発明の構成を第1図に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。 第1図において、1はボイラ、2は給水管路、3は水位
制御器、4は薬注管路、5はプロセス蒸気供給管路、6
はブロー管路、7はガス供給管路。 8はガス封入機構、9はガス排出管路、10はガス徘呂
機構である。 給水管路2は給水槽11からボイラ1に導かれており、
自動弁12.給水ポンプ13.逆止弁14・・・が介設
されている。 水位制御器3は、電極棒15・・・により給水ポンプ1
3を制御してボイラ1内の水位を所定の設定範囲に保持
する。 薬注管路4は薬液タンク17から導かれていて、給水管
路2に接続されている。薬注管路4には薬注ポンプ18
.逆止弁19が介設されていて、ボイラ1の運転期間中
において防食用薬液(一般には、清缶剤又は脱酸素剤)
を給水管路2に注入するようになっている。かかる薬注
により運転期間中における防食を図る。 プロセス蒸気供給管路5は、発生蒸気16をボイラ1か
ら気水分離器(又は上ドラム)20を経て所定のプロセ
スに供給する。プロセス蒸気供給管路5には蒸気止弁2
1が介設されているが、更に必要に応じて、バネ付逆止
弁又は逆止機能付一次圧制御器が介設される。 ブロー管路6はボイラ1からブロービット23に導かれ
ており、ブロー弁24又は自動弁25を開操作、制御さ
せることによって缶水22の放流を行う。 ガス供給管路7は、不活性ガスの供給源である窒素ガス
ボンベ26からボイラ蒸気部に導かれている。ガス供給
管路7には、開閉弁27.減圧弁28、逆止弁29.安
全弁30.止弁31が介設されている。 ガス封入機構8は、ボイラ蒸気部に付設された圧力スイ
ッチ32とガス供給管路7に直列状に介設された2個の
ガス供給弁33.33とを具備してなり、ボイラ1の停
止期間中において、ボイラ1内を大気圧より高い所定圧
の不活性ガス充満雰囲気に保持するようになっている。 すなわち、運転停止によりボイラ圧力が低下して、圧力
スイッチ32に設定された第1下限設定圧力P1に達す
ると、圧力スイッチ32からの指令によりガス供給弁3
3.33が開制御されて、不活性ガスである窒素ガス3
4がボイラ1に供給されて充満する。 また、窒素ガス34の供給によりボイラ圧力が上昇して
、圧力スイッチ32に設定された第1上限設定圧力P′
、に達すると、圧力スイッチ32からの指令によりガス
供給弁33.33が閉制御されて、ボンベ16からの窒
素ガス供給が停止される。 第1下限設定圧力P工及び第1上限設定圧力P′1は、
大気圧より若干高くなるように設定されており、この実
施例では夫々0.5kg/Ci、1.0kg/aJに設
定しである。なお、ガス供給弁33は1個でもよい。ま
た、ガス供給弁33.33の開制御は、圧力スイッチ3
2からの信号に加えてボイラ停止信号又は燃焼停止信号
を受けることによって行われるようにしておいてもよい
。このようにすれば、ボイラ運転中において、負荷条件
の急変によりボイラ圧力が第1下限設定圧力P工にまで
異常低下したような場合にも、窒素ガス34がボイラ1
に注入されるといった誤動作を回避できる。 ガス排出管路9はボイラ蒸発部から系外に導かれている
。この実施例では、ガス排出管路9をガス供給管路7に
おけるガス供給弁33の下流側部分に接続して、ガス供
給管路7の一部を兼用している。ガス排出管路9の末端
部には、止弁35が設けられている。 ガス排出機構10は、ボイラ蒸気部に付設された圧力ス
イッチ36とガス排出管路9に直列状に介設された2個
のガス排出弁37.37とを具備してなり、ボイラ1の
起動時において、ボイラ1内の窒素ガス34を発生蒸気
16と共に系外に排出させるようになっている。すなわ
ち、起動によリボイラ圧力が上昇して、スイッチ36に
設定された第2下限設定圧力P2に達すると、圧力スイ
ッチ36からの指令によりガス排出弁37.37が開制
御されて、ボイラ1内の窒素ガス34が発生蒸気16と
共にガス排出管路9に排出され、この蒸気混入ガス34
′が止弁35から系外に放出される。更にボイラ圧力が
上昇して、スイッチ36に設定された第2上限設定圧力
pJ2に達すると、圧力スイッチ36からの指令により
ガス排出弁37.37が閉制御されて、窒素ガス34の
排出が完了する。第2下限設定圧力P2及び第2上限設
定圧力P′2は、一般に、窒素ガス封入用の設定圧力P
工、P′1より高く且つボイラ特性に基づいて定められ
たマニュアル値より低く設定されるが、この実施例では
、夫々1.5kg/ad、2゜Okg/−に設定しであ
る。なお、ガス排出弁37は1個でもよい。ところで、
ボイラ圧力がマニュアル値(例えば、4.0kg/al
t)に達すると、蒸気止弁21を開操作して蒸気16を
プロセスに供給させるが、このとき、上記した圧力スイ
ッチ36とガス排出弁37,37とにより窒素ガスがプ
ロセス蒸気に混入する虞れはない。 したがって、以上のように構成された防食システムによ
れば、ボイラ1が停止されて、ボイラ圧力が第1下限設
定圧力P□(0,5kg/alf)にまで低下すると、
ガス供給弁33.33が開制御されて、ボイラ1内に窒
素ガス34が供給、充満される。なお、このとき、蒸気
止弁21は閉状態とされる。 そして、ボイラ1内に窒素ガス34が充満して、ボイラ
圧力が第1上限設定圧力P’1(1,0kg/cd)に
達すると、ガス供給弁33.33が閉制御されて、窒素
ガス34の供給が停止される。 ボイラ停止期間中においては、ボイラ圧力に基づいて上
記弁制御が繰返し行われることによって、ボイラ1内は
大気圧より若干高圧(0,5kg/cd〜1.Okg/
cj)の窒素ガス充満雰囲気に確実に保持されることに
なる。したがって、ボイラ1内が大気圧より高圧雰囲気
に保持されることから、弁等からボイラ1内に空気つま
り酸素が侵入したりする等の不都合を生じることがなく
、ボイラ1内が不活性な窒素ガス34で充満されている
ことと相俟って、ボイラ1内での腐食が効果的に防止さ
れる。 そして、ボイラ1が起動され、ボイラ圧力が上昇して第
2下限設定圧力P2(1,5kg/aJ)に達すると、
ガス排出弁37.37が開制御されて、ボイラ1内の窒
素ガスは発生蒸気と共にガス排出管@&9から系外に放
出される。 ボイラ圧力が更に上昇して、第2上限設定圧力P’2
(2,0kg/cd)に達すると、ガス排出弁37.3
7が閉制御されて、窒素ガス34の放出が完了する。そ
して、ボイラ圧力がボイラ特性に基づくマニュアル値(
例えば4.0kg/Lyj)に達した時点で、蒸気止弁
21の開操作させ、プロセス蒸気16の供給を開始する
。かかる蒸気供給の開始は、自動的に行うようにしても
よい。 ところで、ボイラにおいては、定期的に缶水22の全ブ
ローを行い、缶底のスラッジ等を排出させることが必要
である。この場合、ブロー水22の流出速度が小さいと
、効果的なブローが期待できない。このため、一般には
、ボイラ停正直後の高圧力状態でブローを行うようにし
ている。しかし、このようにすると、ブロー水温度が高
く、ブローピット23においては熱水22の放出により
大量の蒸気が発生することになり、ボイラ室の環境が悪
化するといった問題がある。 しかし、かかる問題は、上記防食システムを利用するこ
とによって解消することができる。 すなわち、圧力スイッチ32の設定圧力を高くして(例
えば、7 kg/、ffl程度)おくと、缶水22が冷
却された状態においても、缶水22の流出速度を大きく
することができ、上記問題を生ずることなく良好なブロ
ーを行い得る。 しかも、ブロー終了後もボイラ1内が窒素ガス雰囲気に
保持されるので、保缶中の防食効果が更に向上する。ま
た、ブロー終了後、次回の運転開始に備えて水張りを行
うことがあるが、かかる場合にも、ボイラ1内に空気が
存在しないことから、効果的な防食が期待される。 なお、本発明に係る防食システムは上記実施例に限定さ
れるものではなく1本発明の基本原理を逸脱しない範囲
において適宜に改良、変更することができる。 例えば、ガス封入機構8及びガス徘呂機構9を第2図に
示す如く構成して、ボイラ1から排出された窒素ガス3
4′を回収、再使用するようにしておいてもよい。 すなわち、第2図に示す防食システムにあっては、ガス
排出管路9を回収タンク38に導いて、ボイラ1から排
出される窒素ガス34′を回収タンク38に回収するよ
うになっている。また、回収窒素ガス34′に混入する
蒸気16′は、トラップ機構39により給水槽11等に
ドレンされるようになっている。さらに、回収タンク3
7から導いた第2のガス供給管路7′をガス供給管路7
に接続すると共に、圧力スイッチ32′からの信号によ
り開制御される1個又は2個のガス供給弁33’、33
’を第2のガス供給管路7′に介設して、回収窒素ガス
34′をボイラ1に供給するようになっている。 ガス供給弁33’、33’が開制御されるときの圧力つ
まり圧力スイッチ32′に設定される圧力は、前記圧力
スイッチ32における第1下限設定圧力P□と同一であ
る。また、ガス供給弁33’、33’は。 開制御された後、一定時間経過すると自動的に閉動作す
るものである。なお、窒素ガス34′を回収する場合に
は、止弁35を閉操作しておくことは勿論である。 また、窒素ガス34の封入時において、ボイラ水が逆止
弁14・・・から漏洩して逆流するような虞れがある場
合には、水位制御器3で逆流による水位低下を検知して
、警報を発するか、水位を適正に保持すべく給水ポンプ
13を自動運転させるように構成しておいてもよい。ま
た、逆流を防止するため、ボイラ停止期間中は自動弁1
2を閉状態に保持するようにしておいてもよい。 また、プロセス蒸気供給管路5にバネ付逆止弁又は逆止
機能付−水圧制御器を設けて、ボイラ圧力が一定圧(例
えば4 kg/cd ’)以上とならない限り、プロセ
スへの蒸気供給が行われないようにしておいてもよい。 また、不活性ガスとしては安価な窒素ガスを使用するこ
とが好ましいが、窒素ガス以外の不活性ガスを使用して
もよいことはいうまでもない。 さらに、ボイラの停止時又は停止後であってガス封入前
に給水ポンプ13を作動させるガス封入容積減少機構を
設けて、ボイラ1への給水により不活性ガスの封入容積
を小さくすべく缶内水位を上昇させるように構成してお
いてもよい。このようにすれば、不活性ガスの使用量を
大幅に削減できて、経済的である。 また、ガス供給弁33.33’及びガス排出弁37の制
御手段は、圧力スイッチ32.32’、36によるもの
に限定されず、任意である。 [発明の効果1 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ボイ
ラ停止期間中においてボイラ内を大気圧力より高圧の不
活性ガス充満雰囲気に保持させておくことができるから
、ボイラ停止期間中における防食を効果的に行い得て、
ボイラの寿命を大幅に向上させることができる。しかも
、不活性ガスの封入、排出を自動的に行うことができ、
煩わしい作業や高度の熟練作業者を必要としないから、
起動、停止が頻繁に行われる場合においても、防食を簡
便且つ良好に行うことができる。
缶剤、脱酸素剤等の注入装置や水処理装置を設けて、ボ
イラ運転期間における缶水側(加熱管、ヘッダ、胴等)
の防食を図るようにしている。 一方、ボイラの停止期間においても、残存缶水や侵入酸
素により比較的短期間で腐食が発生する虞れがあり、何
等かの防食対策を講じておく必要がある。 そこで、従来にあっては、脱気処理つまり脱酸素処理し
た缶水を充満させたり(以下「満水保缶法」という)、
缶水を排除した上で窒素ガスを封入させて(以下「ガス
封入法」という)、ボイラ内を無酸素状態に保持してお
くことによって、停止期間中における腐食の発生を防止
するようにしている。これらの防食措置は、何れも、人
為的な作業によって行われる。 【発明が解決しようとする課題】 しかし、このような満水保缶法やガス封入法は、作業が
極めて煩わしく且つ高度の熟練作業者を必要とするため
、専ら、ボイラが一カ月以上の長期に亘って停止される
場合にのみ実施されているにすぎず、小容量ボイラにお
ける如く起動、停止が短期間サイクルで頻繁に行われる
場合には適用し難い。 しかも、満水保缶法やガス封入法によっては、ボイラ内
を、停止期間中、完全な無酸素状態に保持しておくこと
ができず、防食対策に万全を期し菫い。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ボイ
ラの起動、停止が頻繁に行われる場合や停止が長期に亘
る場合の何れにおいても、煩わしい作業や高度の熟練作
業者を必要とすることなく、停止期間中におけるボイラ
の腐食を簡便且つ効果的に防止しうる防食システムを提
供することを目的とするものである。 (課題を解決するための手段1 この課題を解決した本発明のボイラの防食システムは、
窒素ガス等の不活性ガスをその供給源からボイラ内に供
給させるためのガス供給管路と、ボイラ内に供給された
不活性ガスを排出させるためのガス排出管路と、ボイラ
の停止期間中において、ボイラ内を大気圧より高い所定
圧の不活性ガス充満雰囲気に保持すべく、ガス供給管路
に設けたガス供給弁をボイラ内の圧力に基づいて開閉制
御するガス封入機構と、ボイラの起動時において、ボイ
ラ内の不活性ガスを発生蒸気と共に排出させるべく、ガ
ス排出管路に設けたガス排出弁をボイラ内の圧力に基づ
いて開閉制御するガス排出機構と、を具備するものであ
る。 かかるシステムにあっては、ボイラの不活性ガス封入時
においてボイラから給水管路への漏洩。 逆流を発生したときに、これをボイラ内の水位低下とし
て検知しする水位制御器を設けて、この制御器により、
上記した漏洩、逆流が発生したときに、警報器を作動制
御させるか、或いはボイラ内の水位を適正水位に修正す
べく給水ポンプを作動制御させるようにしておくことが
好ましい、また、上記した漏洩、逆流の発生を防止する
ために、ボイラへの給水管路に、ボイラ停止期間中にお
いて閉状態に保持される自動弁を設けておくことが好ま
しい。また、ボイラからプロセスに導かれたプロセス蒸
気供給管路には、ボイラ圧力が一定圧以上とならない限
りプロセスへの蒸気供給を阻止するバネ付逆止弁又は逆
止機能付一次圧制御器を設けておくことが好ましい。さ
らに、ボイラの停止時又は停止後であってボイラへの不
活性ガス供給前に給水ポンプを作動させて、ボイラにお
ける不活性ガスの封入容積を小さくすべくボイラへの給
水を行う封入容積減少機構を設けておくことが好ましい
。 [作用1 ボイラの停止期間中においては、ボイラ内が大気圧より
高圧の不活性ガス充満雰囲気に保持されるから、弁等か
らの空気つまり酸素の侵入、蒸気の逆流、給水ラインか
らの吸込、ブロー水の逆流・吸込等の防食上有害な現象
の発生を確実に阻止することができる。したがって、ボ
イラ内が腐食を生じさせない不活性ガスで充満されてい
ることとも相俟って、ボイラ停止期間中における腐食を
効果的に防止できる。 また、不活性ガスの封入、排出制御がボイラ圧力に基づ
いて自動的に行われるから、煩わしい作業や高度の熟練
作業者を全く必要とせず、防食を簡便に行いうる。 【実施例1 以下、本発明の構成を第1図に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。 第1図において、1はボイラ、2は給水管路、3は水位
制御器、4は薬注管路、5はプロセス蒸気供給管路、6
はブロー管路、7はガス供給管路。 8はガス封入機構、9はガス排出管路、10はガス徘呂
機構である。 給水管路2は給水槽11からボイラ1に導かれており、
自動弁12.給水ポンプ13.逆止弁14・・・が介設
されている。 水位制御器3は、電極棒15・・・により給水ポンプ1
3を制御してボイラ1内の水位を所定の設定範囲に保持
する。 薬注管路4は薬液タンク17から導かれていて、給水管
路2に接続されている。薬注管路4には薬注ポンプ18
.逆止弁19が介設されていて、ボイラ1の運転期間中
において防食用薬液(一般には、清缶剤又は脱酸素剤)
を給水管路2に注入するようになっている。かかる薬注
により運転期間中における防食を図る。 プロセス蒸気供給管路5は、発生蒸気16をボイラ1か
ら気水分離器(又は上ドラム)20を経て所定のプロセ
スに供給する。プロセス蒸気供給管路5には蒸気止弁2
1が介設されているが、更に必要に応じて、バネ付逆止
弁又は逆止機能付一次圧制御器が介設される。 ブロー管路6はボイラ1からブロービット23に導かれ
ており、ブロー弁24又は自動弁25を開操作、制御さ
せることによって缶水22の放流を行う。 ガス供給管路7は、不活性ガスの供給源である窒素ガス
ボンベ26からボイラ蒸気部に導かれている。ガス供給
管路7には、開閉弁27.減圧弁28、逆止弁29.安
全弁30.止弁31が介設されている。 ガス封入機構8は、ボイラ蒸気部に付設された圧力スイ
ッチ32とガス供給管路7に直列状に介設された2個の
ガス供給弁33.33とを具備してなり、ボイラ1の停
止期間中において、ボイラ1内を大気圧より高い所定圧
の不活性ガス充満雰囲気に保持するようになっている。 すなわち、運転停止によりボイラ圧力が低下して、圧力
スイッチ32に設定された第1下限設定圧力P1に達す
ると、圧力スイッチ32からの指令によりガス供給弁3
3.33が開制御されて、不活性ガスである窒素ガス3
4がボイラ1に供給されて充満する。 また、窒素ガス34の供給によりボイラ圧力が上昇して
、圧力スイッチ32に設定された第1上限設定圧力P′
、に達すると、圧力スイッチ32からの指令によりガス
供給弁33.33が閉制御されて、ボンベ16からの窒
素ガス供給が停止される。 第1下限設定圧力P工及び第1上限設定圧力P′1は、
大気圧より若干高くなるように設定されており、この実
施例では夫々0.5kg/Ci、1.0kg/aJに設
定しである。なお、ガス供給弁33は1個でもよい。ま
た、ガス供給弁33.33の開制御は、圧力スイッチ3
2からの信号に加えてボイラ停止信号又は燃焼停止信号
を受けることによって行われるようにしておいてもよい
。このようにすれば、ボイラ運転中において、負荷条件
の急変によりボイラ圧力が第1下限設定圧力P工にまで
異常低下したような場合にも、窒素ガス34がボイラ1
に注入されるといった誤動作を回避できる。 ガス排出管路9はボイラ蒸発部から系外に導かれている
。この実施例では、ガス排出管路9をガス供給管路7に
おけるガス供給弁33の下流側部分に接続して、ガス供
給管路7の一部を兼用している。ガス排出管路9の末端
部には、止弁35が設けられている。 ガス排出機構10は、ボイラ蒸気部に付設された圧力ス
イッチ36とガス排出管路9に直列状に介設された2個
のガス排出弁37.37とを具備してなり、ボイラ1の
起動時において、ボイラ1内の窒素ガス34を発生蒸気
16と共に系外に排出させるようになっている。すなわ
ち、起動によリボイラ圧力が上昇して、スイッチ36に
設定された第2下限設定圧力P2に達すると、圧力スイ
ッチ36からの指令によりガス排出弁37.37が開制
御されて、ボイラ1内の窒素ガス34が発生蒸気16と
共にガス排出管路9に排出され、この蒸気混入ガス34
′が止弁35から系外に放出される。更にボイラ圧力が
上昇して、スイッチ36に設定された第2上限設定圧力
pJ2に達すると、圧力スイッチ36からの指令により
ガス排出弁37.37が閉制御されて、窒素ガス34の
排出が完了する。第2下限設定圧力P2及び第2上限設
定圧力P′2は、一般に、窒素ガス封入用の設定圧力P
工、P′1より高く且つボイラ特性に基づいて定められ
たマニュアル値より低く設定されるが、この実施例では
、夫々1.5kg/ad、2゜Okg/−に設定しであ
る。なお、ガス排出弁37は1個でもよい。ところで、
ボイラ圧力がマニュアル値(例えば、4.0kg/al
t)に達すると、蒸気止弁21を開操作して蒸気16を
プロセスに供給させるが、このとき、上記した圧力スイ
ッチ36とガス排出弁37,37とにより窒素ガスがプ
ロセス蒸気に混入する虞れはない。 したがって、以上のように構成された防食システムによ
れば、ボイラ1が停止されて、ボイラ圧力が第1下限設
定圧力P□(0,5kg/alf)にまで低下すると、
ガス供給弁33.33が開制御されて、ボイラ1内に窒
素ガス34が供給、充満される。なお、このとき、蒸気
止弁21は閉状態とされる。 そして、ボイラ1内に窒素ガス34が充満して、ボイラ
圧力が第1上限設定圧力P’1(1,0kg/cd)に
達すると、ガス供給弁33.33が閉制御されて、窒素
ガス34の供給が停止される。 ボイラ停止期間中においては、ボイラ圧力に基づいて上
記弁制御が繰返し行われることによって、ボイラ1内は
大気圧より若干高圧(0,5kg/cd〜1.Okg/
cj)の窒素ガス充満雰囲気に確実に保持されることに
なる。したがって、ボイラ1内が大気圧より高圧雰囲気
に保持されることから、弁等からボイラ1内に空気つま
り酸素が侵入したりする等の不都合を生じることがなく
、ボイラ1内が不活性な窒素ガス34で充満されている
ことと相俟って、ボイラ1内での腐食が効果的に防止さ
れる。 そして、ボイラ1が起動され、ボイラ圧力が上昇して第
2下限設定圧力P2(1,5kg/aJ)に達すると、
ガス排出弁37.37が開制御されて、ボイラ1内の窒
素ガスは発生蒸気と共にガス排出管@&9から系外に放
出される。 ボイラ圧力が更に上昇して、第2上限設定圧力P’2
(2,0kg/cd)に達すると、ガス排出弁37.3
7が閉制御されて、窒素ガス34の放出が完了する。そ
して、ボイラ圧力がボイラ特性に基づくマニュアル値(
例えば4.0kg/Lyj)に達した時点で、蒸気止弁
21の開操作させ、プロセス蒸気16の供給を開始する
。かかる蒸気供給の開始は、自動的に行うようにしても
よい。 ところで、ボイラにおいては、定期的に缶水22の全ブ
ローを行い、缶底のスラッジ等を排出させることが必要
である。この場合、ブロー水22の流出速度が小さいと
、効果的なブローが期待できない。このため、一般には
、ボイラ停正直後の高圧力状態でブローを行うようにし
ている。しかし、このようにすると、ブロー水温度が高
く、ブローピット23においては熱水22の放出により
大量の蒸気が発生することになり、ボイラ室の環境が悪
化するといった問題がある。 しかし、かかる問題は、上記防食システムを利用するこ
とによって解消することができる。 すなわち、圧力スイッチ32の設定圧力を高くして(例
えば、7 kg/、ffl程度)おくと、缶水22が冷
却された状態においても、缶水22の流出速度を大きく
することができ、上記問題を生ずることなく良好なブロ
ーを行い得る。 しかも、ブロー終了後もボイラ1内が窒素ガス雰囲気に
保持されるので、保缶中の防食効果が更に向上する。ま
た、ブロー終了後、次回の運転開始に備えて水張りを行
うことがあるが、かかる場合にも、ボイラ1内に空気が
存在しないことから、効果的な防食が期待される。 なお、本発明に係る防食システムは上記実施例に限定さ
れるものではなく1本発明の基本原理を逸脱しない範囲
において適宜に改良、変更することができる。 例えば、ガス封入機構8及びガス徘呂機構9を第2図に
示す如く構成して、ボイラ1から排出された窒素ガス3
4′を回収、再使用するようにしておいてもよい。 すなわち、第2図に示す防食システムにあっては、ガス
排出管路9を回収タンク38に導いて、ボイラ1から排
出される窒素ガス34′を回収タンク38に回収するよ
うになっている。また、回収窒素ガス34′に混入する
蒸気16′は、トラップ機構39により給水槽11等に
ドレンされるようになっている。さらに、回収タンク3
7から導いた第2のガス供給管路7′をガス供給管路7
に接続すると共に、圧力スイッチ32′からの信号によ
り開制御される1個又は2個のガス供給弁33’、33
’を第2のガス供給管路7′に介設して、回収窒素ガス
34′をボイラ1に供給するようになっている。 ガス供給弁33’、33’が開制御されるときの圧力つ
まり圧力スイッチ32′に設定される圧力は、前記圧力
スイッチ32における第1下限設定圧力P□と同一であ
る。また、ガス供給弁33’、33’は。 開制御された後、一定時間経過すると自動的に閉動作す
るものである。なお、窒素ガス34′を回収する場合に
は、止弁35を閉操作しておくことは勿論である。 また、窒素ガス34の封入時において、ボイラ水が逆止
弁14・・・から漏洩して逆流するような虞れがある場
合には、水位制御器3で逆流による水位低下を検知して
、警報を発するか、水位を適正に保持すべく給水ポンプ
13を自動運転させるように構成しておいてもよい。ま
た、逆流を防止するため、ボイラ停止期間中は自動弁1
2を閉状態に保持するようにしておいてもよい。 また、プロセス蒸気供給管路5にバネ付逆止弁又は逆止
機能付−水圧制御器を設けて、ボイラ圧力が一定圧(例
えば4 kg/cd ’)以上とならない限り、プロセ
スへの蒸気供給が行われないようにしておいてもよい。 また、不活性ガスとしては安価な窒素ガスを使用するこ
とが好ましいが、窒素ガス以外の不活性ガスを使用して
もよいことはいうまでもない。 さらに、ボイラの停止時又は停止後であってガス封入前
に給水ポンプ13を作動させるガス封入容積減少機構を
設けて、ボイラ1への給水により不活性ガスの封入容積
を小さくすべく缶内水位を上昇させるように構成してお
いてもよい。このようにすれば、不活性ガスの使用量を
大幅に削減できて、経済的である。 また、ガス供給弁33.33’及びガス排出弁37の制
御手段は、圧力スイッチ32.32’、36によるもの
に限定されず、任意である。 [発明の効果1 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ボイ
ラ停止期間中においてボイラ内を大気圧力より高圧の不
活性ガス充満雰囲気に保持させておくことができるから
、ボイラ停止期間中における防食を効果的に行い得て、
ボイラの寿命を大幅に向上させることができる。しかも
、不活性ガスの封入、排出を自動的に行うことができ、
煩わしい作業や高度の熟練作業者を必要としないから、
起動、停止が頻繁に行われる場合においても、防食を簡
便且つ良好に行うことができる。
第1図は本発明に係るボイラの防食システムの一実施例
を示す系統図であり、第2図は他の実施例を示す系統図
である。 1・・・ボイラ、3・・・水位制御器、7,7′・・・
ガス供給管路、8・・・ガス封入機構、9・・・ガス排
出管路。 10・・・ガス排出機構、12・・・自動弁、13・・
・給水ポンプ、16・・・蒸気、26・・・窒素ガスボ
ンベ(不活性ガスの供給源)、33.33’・・・ガス
供給弁。 34.34’・・・窒素ガス(不活性ガス)、37・・
・ガス排出弁。
を示す系統図であり、第2図は他の実施例を示す系統図
である。 1・・・ボイラ、3・・・水位制御器、7,7′・・・
ガス供給管路、8・・・ガス封入機構、9・・・ガス排
出管路。 10・・・ガス排出機構、12・・・自動弁、13・・
・給水ポンプ、16・・・蒸気、26・・・窒素ガスボ
ンベ(不活性ガスの供給源)、33.33’・・・ガス
供給弁。 34.34’・・・窒素ガス(不活性ガス)、37・・
・ガス排出弁。
Claims (6)
- (1)窒素ガス等の不活性ガスをその供給源からボイラ
内に供給させるためのガス供給管路と、ボイラ内に供給
された不活性ガスを排出させるためのガス排出管路と、
ボイラの停止期間中において、ボイラ内を大気圧より高
い所定圧の不活性ガス充満雰囲気に保持すべく、ガス供
給管路に設けたガス供給弁をボイラ内の圧力に基づいて
開閉制御するガス封入機構と、ボイラの起動時において
、ボイラ内の不活性ガスを発生蒸気と共に排出させるべ
く、ガス排出管路に設けたガス排出弁をボイラ内の圧力
に基づいて開閉制御するガス排出機構と、を具備するこ
とを特徴とするボイラの防食システム。 - (2)ボイラの不活性ガス封入時においてボイラから給
水管路への漏洩、逆流を発生したときに、これをボイラ
内の水位低下として検知して、警報器を作動制御させる
水位制御器を設けたことを特徴とする、請求項第1項に
記載するボイラの防食システム。 - (3)ボイラの不活性ガス封入時においてボイラから給
水管路への漏洩、逆流を発生したときに、これをボイラ
内の水位低下として検知して、ボイラ内の水位を適正水
位に修正すべく給水ポンプを作動制御する水位制御器を
設けたことを特徴とする、請求項第1項に記載するボイ
ラの防食システム。 - (4)ボイラへの給水管路に、ボイラ停止期間中におい
て閉状態に保持される自動弁を設けたことを特徴とする
、請求項第1項に記載するボイラの防食システム。 - (5)ボイラからプロセスに導かれたプロセス蒸気供給
管路に、ボイラ圧力が一定圧以上とならない限りプロセ
スへの蒸気供給を阻止するバネ付逆止弁又は逆止機能付
一次圧制御器を設けたことを特徴とする、請求項第1項
、第2項、第3項又は第4項に記載するボイラの防食シ
ステム。 - (6)ボイラの停止時又は停止後であってボイラへの不
活性ガス供給前に給水ポンプを作動させて、ボイラにお
ける不活性ガスの封入容積を小さくすべくボイラへの給
水を行う封入容積減少機構を設けたことを特徴とする、
請求項第1項、第2項、第3項、第4項又は第5項に記
載するボイラの防食システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22780490A JPH04110505A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ボイラの防食システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22780490A JPH04110505A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ボイラの防食システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110505A true JPH04110505A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16866646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22780490A Pending JPH04110505A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ボイラの防食システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110505A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002129366A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-09 | Kurita Water Ind Ltd | 休止中のボイラの防食方法 |
| JP2007255838A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kurita Water Ind Ltd | ボイラ装置 |
| CN103162285A (zh) * | 2011-12-19 | 2013-06-19 | 日立动力欧洲有限公司 | 降低蒸汽发生器壁管中氧含量的方法 |
| US9770642B2 (en) | 2010-08-11 | 2017-09-26 | G-Form, LLC | Flexible cushioning pads, items incorporating such pads, and methods of making and using |
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-
1990
- 1990-08-28 JP JP22780490A patent/JPH04110505A/ja active Pending
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