JPH0411068Y2 - - Google Patents
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- JPH0411068Y2 JPH0411068Y2 JP1985025169U JP2516985U JPH0411068Y2 JP H0411068 Y2 JPH0411068 Y2 JP H0411068Y2 JP 1985025169 U JP1985025169 U JP 1985025169U JP 2516985 U JP2516985 U JP 2516985U JP H0411068 Y2 JPH0411068 Y2 JP H0411068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- canopy
- main body
- ceiling
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は天井裏への昇降等に使用される天井
用はしご装置に関するものである。
用はしご装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、上下複数段のはしご部からなる折畳み、
展開可能なはしご本体を備えた天井用はしご装置
が知られている。このはしご装置は、使用時に各
はしご部が展開されて天井と床との間に斜めに架
け渡され、不使用時に各はしご部が折畳まれて天
井裏に格納されるように構成されている。そし
て、このはしご本体を天蓋上に設置し、かつこの
天蓋を中間部において屈曲可能な吊下リンクによ
り天井開口部の縁枠に支持し、使用時にこの吊下
リンクを係止部材に当接させて伸長状態に係止す
ることにより、天蓋およびはしご本体の展開張出
し状態を保持するようにしたものが知られてい
る。
展開可能なはしご本体を備えた天井用はしご装置
が知られている。このはしご装置は、使用時に各
はしご部が展開されて天井と床との間に斜めに架
け渡され、不使用時に各はしご部が折畳まれて天
井裏に格納されるように構成されている。そし
て、このはしご本体を天蓋上に設置し、かつこの
天蓋を中間部において屈曲可能な吊下リンクによ
り天井開口部の縁枠に支持し、使用時にこの吊下
リンクを係止部材に当接させて伸長状態に係止す
ることにより、天蓋およびはしご本体の展開張出
し状態を保持するようにしたものが知られてい
る。
ところで、上記はしご本体を天井と床との間に
適正な状態で設置するためには、はしご本体の張
出角度等を天井と床との間隔に応じて調節する必
要がある。このため、例えば実開昭55−150138号
公報に示されるように、はしご装置の使用時に上
記吊下リンクを係止して天蓋およびはしご本体の
張出状態を保持するための係止部材の取付位置を
調節可能に構成し、これによつてはしご本体の張
出角度を変化させるようにしたものがある。しか
しながら、上記構成のはしご装置は、取付スペー
スの関係で上記係止部材が通常天井の縁枠に取付
けられ、この係止部材が上記吊下リンクの上端枢
支部の近傍に当接して吊下リンクを係止するよう
に構成されているため、この係止部材の取付け位
置をわずかでも変化させると吊下リンクの下端部
が大きく移動し、天蓋およびはしご本体の張出角
度が大幅に変化することとなり、微調節が困難で
あるという問題がある。
適正な状態で設置するためには、はしご本体の張
出角度等を天井と床との間隔に応じて調節する必
要がある。このため、例えば実開昭55−150138号
公報に示されるように、はしご装置の使用時に上
記吊下リンクを係止して天蓋およびはしご本体の
張出状態を保持するための係止部材の取付位置を
調節可能に構成し、これによつてはしご本体の張
出角度を変化させるようにしたものがある。しか
しながら、上記構成のはしご装置は、取付スペー
スの関係で上記係止部材が通常天井の縁枠に取付
けられ、この係止部材が上記吊下リンクの上端枢
支部の近傍に当接して吊下リンクを係止するよう
に構成されているため、この係止部材の取付け位
置をわずかでも変化させると吊下リンクの下端部
が大きく移動し、天蓋およびはしご本体の張出角
度が大幅に変化することとなり、微調節が困難で
あるという問題がある。
また、微調節が可能なように上記係止部材を吊
下リンクの下端部近傍に当接させるように配置す
ることも考えられるが、この場合には天井縁枠の
下方に係止部材が突出することとなり、危険であ
るとともに外観が損われるという問題がある。
下リンクの下端部近傍に当接させるように配置す
ることも考えられるが、この場合には天井縁枠の
下方に係止部材が突出することとなり、危険であ
るとともに外観が損われるという問題がある。
(考案の目的)
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たものであり、天蓋からのはしご本体突出量の微
調整を簡単かつ正確に行うことができ、かつ、広
範囲に調整可能とし、はしご本体を天井と床との
間に適正に設置することができ、しかも安全で外
観が損われることのない天井用はしご装置を提供
するものである。
たものであり、天蓋からのはしご本体突出量の微
調整を簡単かつ正確に行うことができ、かつ、広
範囲に調整可能とし、はしご本体を天井と床との
間に適正に設置することができ、しかも安全で外
観が損われることのない天井用はしご装置を提供
するものである。
(考案の構成)
本考案は、天井の開口部に装着された縁枠と、
この縁枠に対して開閉自在に枢着された天蓋と、
この天蓋の閉止時にはその上方に折畳み格納さ
れ、かつ天蓋の解放時には上記縁枠との間に展開
されて架け渡される上下複数段のはしご部からな
るはしご本体とを備え、上記天蓋が中間部におい
て屈曲可能な吊下リンクを介して上記縁枠に支持
されるとともに、係止部材によつてその展開状態
が保持されるように構成された天井用はしご装置
において、上記はしご本体がブラケツトを介して
上記天蓋の上面に取付けられ、このブラケツトは
天蓋に取付けられる取付板とはしご本体に連結さ
れる連結板とを一体に備え、これら取付板および
連結板のうちの一方の板に、天蓋から下向きに突
出するはしご本体の突出量を調節可能なようには
しご本体の長さ方向に延びる長孔が設けられ、他
方の板に、天蓋に対するはしご本体の角度を調節
可能とするようにはしご本体傾動方向に延びる長
孔が設けられてなるものである。
この縁枠に対して開閉自在に枢着された天蓋と、
この天蓋の閉止時にはその上方に折畳み格納さ
れ、かつ天蓋の解放時には上記縁枠との間に展開
されて架け渡される上下複数段のはしご部からな
るはしご本体とを備え、上記天蓋が中間部におい
て屈曲可能な吊下リンクを介して上記縁枠に支持
されるとともに、係止部材によつてその展開状態
が保持されるように構成された天井用はしご装置
において、上記はしご本体がブラケツトを介して
上記天蓋の上面に取付けられ、このブラケツトは
天蓋に取付けられる取付板とはしご本体に連結さ
れる連結板とを一体に備え、これら取付板および
連結板のうちの一方の板に、天蓋から下向きに突
出するはしご本体の突出量を調節可能なようには
しご本体の長さ方向に延びる長孔が設けられ、他
方の板に、天蓋に対するはしご本体の角度を調節
可能とするようにはしご本体傾動方向に延びる長
孔が設けられてなるものである。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面によつて説明す
る。第1図において、1は天井6の開口部に装着
された縁枠、2はこの縁枠1に開閉可能に枢設さ
れた天蓋、3ははしご本体である。このはしご本
体3は、上、中、下段のはしご部3a,3b,3
cがそれぞれヒンジ金具4a,4bを介して折畳
み、展開可能に連結されてなり、上段はしご部3
aがブラケツト5a,5bを介して上記天蓋2の
上面に取付けられている。また、このはしご本体
3は、使用時には各はしご本体3a,3b,3c
が展開されて天井6と床面7との間に架け渡さ
れ、不使用時には上記天蓋2上に折畳まれて天井
6の開口部上方に格納されるように構成されてい
る。
る。第1図において、1は天井6の開口部に装着
された縁枠、2はこの縁枠1に開閉可能に枢設さ
れた天蓋、3ははしご本体である。このはしご本
体3は、上、中、下段のはしご部3a,3b,3
cがそれぞれヒンジ金具4a,4bを介して折畳
み、展開可能に連結されてなり、上段はしご部3
aがブラケツト5a,5bを介して上記天蓋2の
上面に取付けられている。また、このはしご本体
3は、使用時には各はしご本体3a,3b,3c
が展開されて天井6と床面7との間に架け渡さ
れ、不使用時には上記天蓋2上に折畳まれて天井
6の開口部上方に格納されるように構成されてい
る。
上記縁枠1と天蓋2との間には吊下リンク9が
設けられ、この吊下リンク9を介してはしご装着
が縁枠1に支持されている。すなわち、吊下リン
ク9は、中間部においてピン10で枢支されるこ
とにより互いに屈伸可能に連結された上部材11
と下部材12とからなり、上部材11の上端部が
上記縁枠1に取付けられたブラケツト13に枢支
部8において枢支され、下部材12の下端部が蓋
体2の上面に取付けられたブラケツト14に枢支
されている。そして上記下部材12の上端部に形
成されたフツク15が上部材11に突設された係
合ピン16に係合されて吊下リンク9が伸長状態
に係止されるように構成されており、この吊下リ
ンク9によつて天蓋2およびはしご本体3が縁枠
1から吊下されて張出状態に保持されることとな
る。
設けられ、この吊下リンク9を介してはしご装着
が縁枠1に支持されている。すなわち、吊下リン
ク9は、中間部においてピン10で枢支されるこ
とにより互いに屈伸可能に連結された上部材11
と下部材12とからなり、上部材11の上端部が
上記縁枠1に取付けられたブラケツト13に枢支
部8において枢支され、下部材12の下端部が蓋
体2の上面に取付けられたブラケツト14に枢支
されている。そして上記下部材12の上端部に形
成されたフツク15が上部材11に突設された係
合ピン16に係合されて吊下リンク9が伸長状態
に係止されるように構成されており、この吊下リ
ンク9によつて天蓋2およびはしご本体3が縁枠
1から吊下されて張出状態に保持されることとな
る。
上記上段はしご部3aを天蓋2の上面に支持す
るブラケツト5a,5bは、第2図に示すよう
に、天蓋2に取付けられる取付板50と、この取
付板50の一端から起立して上記上段はしご部3
aの側面に連結される連結板51とを有し、上記
取付板50には取付ボルトの挿通孔となる長孔5
2がはしご本体3の長さ方向に沿つて形成され、
かつ上記連結板51には取付ボルトの挿通孔とな
る長孔53がブラケツト5a,5bの高さ方向に
沿つて形成され、これらの長孔52、53を介し
て天蓋2に対するはしご本体3の取付位置および
取付角度を調節しうるように構成されている。な
お、上記長孔52,53の周縁部には取付ボルト
のすべり止めとなるローレツト54,55が形成
されている。
るブラケツト5a,5bは、第2図に示すよう
に、天蓋2に取付けられる取付板50と、この取
付板50の一端から起立して上記上段はしご部3
aの側面に連結される連結板51とを有し、上記
取付板50には取付ボルトの挿通孔となる長孔5
2がはしご本体3の長さ方向に沿つて形成され、
かつ上記連結板51には取付ボルトの挿通孔とな
る長孔53がブラケツト5a,5bの高さ方向に
沿つて形成され、これらの長孔52、53を介し
て天蓋2に対するはしご本体3の取付位置および
取付角度を調節しうるように構成されている。な
お、上記長孔52,53の周縁部には取付ボルト
のすべり止めとなるローレツト54,55が形成
されている。
上記吊下リンク9の上端枢支部8の下方には第
1図に示すようにアーム17が突設され、このア
ーム17の先端部つまり吊下リンク9の上端枢支
部8の近傍24と、上記天井6の縁枠1との間に
は、上端枢支部8を中心に上部材11を回転させ
る方向にばね力を発揮する付勢体としてのガスス
プリング18が配置されている。このガススプリ
ング18は高圧ガスおよびオイルが封入されたシ
リンダ19と、このシリンダ19に支持されたピ
ストンロツド20とを具備し、ピストンロツド2
0の先端部が縁枠1に回動可能に枢支され、シリ
ンダ19の基端部が吊下リンク9の上端枢支部8
の近傍24に回動可能に枢支されている。そして
上記ピストンロツド20の基端部に設けられたピ
ストンによつてシリンダ19内が二つの部屋に区
画され、上記ピストンに高圧ガス等の圧力が付与
されることにより、ピストンロツド20にばね力
が作用するように構成されている。また、上記ピ
ストンには小径の連通孔が形成され、この連通孔
を高圧ガス等が通過する際の流動抵抗によつてピ
ストンの急激な移動が阻止され、緩衝作用が発揮
されるようにしている。
1図に示すようにアーム17が突設され、このア
ーム17の先端部つまり吊下リンク9の上端枢支
部8の近傍24と、上記天井6の縁枠1との間に
は、上端枢支部8を中心に上部材11を回転させ
る方向にばね力を発揮する付勢体としてのガスス
プリング18が配置されている。このガススプリ
ング18は高圧ガスおよびオイルが封入されたシ
リンダ19と、このシリンダ19に支持されたピ
ストンロツド20とを具備し、ピストンロツド2
0の先端部が縁枠1に回動可能に枢支され、シリ
ンダ19の基端部が吊下リンク9の上端枢支部8
の近傍24に回動可能に枢支されている。そして
上記ピストンロツド20の基端部に設けられたピ
ストンによつてシリンダ19内が二つの部屋に区
画され、上記ピストンに高圧ガス等の圧力が付与
されることにより、ピストンロツド20にばね力
が作用するように構成されている。また、上記ピ
ストンには小径の連通孔が形成され、この連通孔
を高圧ガス等が通過する際の流動抵抗によつてピ
ストンの急激な移動が阻止され、緩衝作用が発揮
されるようにしている。
上記吊下リンク9の上部材11は、上段はしご
部3aの張出状態において上端枢支部8を中心に
図の時計方向に上記ガススプリング18により付
勢されている。また、上段はしご部3aが上記張
出状態から稍押上げられた張出近傍位置におい
て、第3図の実線で示すように吊下リンク9の上
端枢支部8がガススプリング18の軸線A上に位
置し、さらに上段はしご部3aが押上げられると
吊下リンク9の上部材11がガススプリング18
により上端枢支部8を中心に反時計方向に付勢さ
れるように構成されている。そして、はしご本体
3の折畳み格納時には第1図仮想線で示すよう
に、吊下リンク9がガススプリング18によつて
屈曲方向に付勢され、この吊下リンク9を介して
上段はしご部3aが格納状態に支持されることと
なる。
部3aの張出状態において上端枢支部8を中心に
図の時計方向に上記ガススプリング18により付
勢されている。また、上段はしご部3aが上記張
出状態から稍押上げられた張出近傍位置におい
て、第3図の実線で示すように吊下リンク9の上
端枢支部8がガススプリング18の軸線A上に位
置し、さらに上段はしご部3aが押上げられると
吊下リンク9の上部材11がガススプリング18
により上端枢支部8を中心に反時計方向に付勢さ
れるように構成されている。そして、はしご本体
3の折畳み格納時には第1図仮想線で示すよう
に、吊下リンク9がガススプリング18によつて
屈曲方向に付勢され、この吊下リンク9を介して
上段はしご部3aが格納状態に支持されることと
なる。
上記吊下リンク9およびガススプリング18等
は、はしご本体3を挟んで左右一対設けられてい
る。また第1図において25は、昇降用の手摺で
ある。
は、はしご本体3を挟んで左右一対設けられてい
る。また第1図において25は、昇降用の手摺で
ある。
以上のような構成において、はしご装置を使用
する場合は、蓋体2を開放して各はしご部3a,
3b,3cをそれぞれ展開させることによつて本
はしご本体3を張出す。このはしご本体3の展開
張出時には、吊下リンク9の下部材12のフツク
15と上部材11の係合ピン16とが係合されて
吊下リンク9が伸長状態に係止されるため、この
吊下リンク9により蓋体2が吊下されてその張出
状態が保持されることとなる。したがつて蓋体2
および上段はしご3aが張出状態で係止され、そ
れ以上押下げられることはないため、上段はしご
部3aと中段はしご部3bとの連結部に特別なロ
ツク手段を設けなくても両者の展開状態を確実に
維持することができる。また、吊下リンク9の上
部材11がガススプリング18によつて上端枢支
部8を中心に図の時計方向に付勢され、上記フツ
ク15と係合ピン16とが係合方向に押圧されて
いるため、吊下リンク9の伸長状態が確実に維持
され、はしご本体3に不測の押上げ力が作用した
場合においてもはしご本体3を展開張出状態に安
定して保持させることができる。
する場合は、蓋体2を開放して各はしご部3a,
3b,3cをそれぞれ展開させることによつて本
はしご本体3を張出す。このはしご本体3の展開
張出時には、吊下リンク9の下部材12のフツク
15と上部材11の係合ピン16とが係合されて
吊下リンク9が伸長状態に係止されるため、この
吊下リンク9により蓋体2が吊下されてその張出
状態が保持されることとなる。したがつて蓋体2
および上段はしご3aが張出状態で係止され、そ
れ以上押下げられることはないため、上段はしご
部3aと中段はしご部3bとの連結部に特別なロ
ツク手段を設けなくても両者の展開状態を確実に
維持することができる。また、吊下リンク9の上
部材11がガススプリング18によつて上端枢支
部8を中心に図の時計方向に付勢され、上記フツ
ク15と係合ピン16とが係合方向に押圧されて
いるため、吊下リンク9の伸長状態が確実に維持
され、はしご本体3に不測の押上げ力が作用した
場合においてもはしご本体3を展開張出状態に安
定して保持させることができる。
上記はしご本体3の展開張出状態において、は
しご本体3の天井縁枠1からの突出量と、天井縁
枠1から床7までの距離とが正確に一致していな
い場合には、上段はしご部3aと天蓋2とを連結
するブラケツト5a,5bの取付板50における
取付ボルトを緩め、その長孔52に沿つてはしご
本体3を上下にスライドさせることにより、上記
天蓋2から下向きに突出するはしご本体3の突出
量を天井縁枠1から床7までの距離に応じて微調
節する。
しご本体3の天井縁枠1からの突出量と、天井縁
枠1から床7までの距離とが正確に一致していな
い場合には、上段はしご部3aと天蓋2とを連結
するブラケツト5a,5bの取付板50における
取付ボルトを緩め、その長孔52に沿つてはしご
本体3を上下にスライドさせることにより、上記
天蓋2から下向きに突出するはしご本体3の突出
量を天井縁枠1から床7までの距離に応じて微調
節する。
さらに、上記ブラケツト5a,5bの連結板5
1における取付ボルトを締めてはしご本体3の張
出角度を変化させることによつてもはしご本体3
の高さ方向の突出量を変化させることができる。
すなわち、第4図に示すように下方のブラケツト
5bの取付ボルト57を緩めて、上方のブラケツ
ト5aの取付ボルト56を中心に上段はしご部3
aを反時計方向に回動操作することにより、はし
ご本体3の傾斜角度を緩やかにして天井縁枠1か
らはしご本体3の下端部までの高さ距離を減少さ
せることができる。さらに、この状態から上記距
離をより減少させるには、下方の取付ボルト57
をある程度締付けた後、上方の取付ボルト56を
緩めて下方の取付ボルト57を中心にはしご本体
3を反時計方向に回動操作してしてその傾斜角度
をより緩かに設定すればよい。また、上段はしご
部3aを上記操作とは逆に時計方向に回動操作す
ることにより、はしご本体3を急勾配に設置して
天井縁枠1からはしご本体3の下端部までの高さ
方向の距離を増大させることもでる。
1における取付ボルトを締めてはしご本体3の張
出角度を変化させることによつてもはしご本体3
の高さ方向の突出量を変化させることができる。
すなわち、第4図に示すように下方のブラケツト
5bの取付ボルト57を緩めて、上方のブラケツ
ト5aの取付ボルト56を中心に上段はしご部3
aを反時計方向に回動操作することにより、はし
ご本体3の傾斜角度を緩やかにして天井縁枠1か
らはしご本体3の下端部までの高さ距離を減少さ
せることができる。さらに、この状態から上記距
離をより減少させるには、下方の取付ボルト57
をある程度締付けた後、上方の取付ボルト56を
緩めて下方の取付ボルト57を中心にはしご本体
3を反時計方向に回動操作してしてその傾斜角度
をより緩かに設定すればよい。また、上段はしご
部3aを上記操作とは逆に時計方向に回動操作す
ることにより、はしご本体3を急勾配に設置して
天井縁枠1からはしご本体3の下端部までの高さ
方向の距離を増大させることもでる。
このようにして天蓋2に対するはしご本体3の
取付位置を調節することにより、天蓋2の開放角
度を変化させることなく、はしご本体3の突出量
を微調節できるため、上記ガススプリング18に
よる吊下リンク9の付勢作用を変化させずに、は
しご本体3を所定の展開張出状態に設置すること
ができる。
取付位置を調節することにより、天蓋2の開放角
度を変化させることなく、はしご本体3の突出量
を微調節できるため、上記ガススプリング18に
よる吊下リンク9の付勢作用を変化させずに、は
しご本体3を所定の展開張出状態に設置すること
ができる。
また、不使用時に上記はしご本体3を格納する
場合には、まず第1図に示す張出状態からヒンジ
金具4aを中心に中、下段はしご部3b,3cを
押上げて回転させた後、ヒンジ金具4bを中心に
下段はしご部3cを回転させて中段はしご部3b
と下段はしご部3cとを二つ折りに折畳んだ状態
でこれらを上段はしご部3a上に折畳む。次いで
吊下リンク9の中間部を図に右方に押圧すれば、
フツク15と係合ピン16との係合を簡単に外す
ことができる。なお、上記吊下リンク9が伸長時
に逆く字形で係止されるように構成しておけば、
はしご本体3を押上げるだけで上記係合を自動的
に外すことができる。その後、上段はしご3aも
しくは天蓋2を持つて押上げれば、第3図の仮想
線で示すように吊下リンク9の上部材11および
アーム17が上端枢支部8を中心に回動してガス
スプリング18の軸線Aが上端枢支部8よりも下
方にずれ、上部材11が上端枢支部8を中心に図
の反時計方向にガススプリング18によつて付勢
されることとなる。この結果、ガススプリング1
8のばね力が吊下リンク9を介してはしご本体3
の格納する方向に作用し、このため極めてわずか
な力ではしご本体3を格納することができる。
場合には、まず第1図に示す張出状態からヒンジ
金具4aを中心に中、下段はしご部3b,3cを
押上げて回転させた後、ヒンジ金具4bを中心に
下段はしご部3cを回転させて中段はしご部3b
と下段はしご部3cとを二つ折りに折畳んだ状態
でこれらを上段はしご部3a上に折畳む。次いで
吊下リンク9の中間部を図に右方に押圧すれば、
フツク15と係合ピン16との係合を簡単に外す
ことができる。なお、上記吊下リンク9が伸長時
に逆く字形で係止されるように構成しておけば、
はしご本体3を押上げるだけで上記係合を自動的
に外すことができる。その後、上段はしご3aも
しくは天蓋2を持つて押上げれば、第3図の仮想
線で示すように吊下リンク9の上部材11および
アーム17が上端枢支部8を中心に回動してガス
スプリング18の軸線Aが上端枢支部8よりも下
方にずれ、上部材11が上端枢支部8を中心に図
の反時計方向にガススプリング18によつて付勢
されることとなる。この結果、ガススプリング1
8のばね力が吊下リンク9を介してはしご本体3
の格納する方向に作用し、このため極めてわずか
な力ではしご本体3を格納することができる。
また、はしご本体3の格納近傍位置において上
記アーム17とガススプリング18の軸線とが直
角に近い状態になり、吊下リンク9に作用するモ
ーメントが増大した時点で、ガススプリング18
による押上げ力がはしご本体3等の自重よりも大
きくなるように設定しておけば、その位置からは
はしご本体3が自動的に格納状態に移行すること
となり、極めて便利である。この場合、上記アー
ム17の先端部に多数の取付孔を設け、この取付
孔を選択してガススプリング18を取付ける等の
手段により、ガススプリング18の取付角度を調
節し得るように構成すれば、はしご本体3の押上
げ力を容易かつ適正に設定できる。このため、使
用時に僅かな力ではしご本体3を張出し、かつ不
使用時にそれ程大きな力を必要とすることなくは
しご本体3を格納できるように、上記ガススプリ
ング18による押上げ力の微調節を行なうことが
できる。
記アーム17とガススプリング18の軸線とが直
角に近い状態になり、吊下リンク9に作用するモ
ーメントが増大した時点で、ガススプリング18
による押上げ力がはしご本体3等の自重よりも大
きくなるように設定しておけば、その位置からは
はしご本体3が自動的に格納状態に移行すること
となり、極めて便利である。この場合、上記アー
ム17の先端部に多数の取付孔を設け、この取付
孔を選択してガススプリング18を取付ける等の
手段により、ガススプリング18の取付角度を調
節し得るように構成すれば、はしご本体3の押上
げ力を容易かつ適正に設定できる。このため、使
用時に僅かな力ではしご本体3を張出し、かつ不
使用時にそれ程大きな力を必要とすることなくは
しご本体3を格納できるように、上記ガススプリ
ング18による押上げ力の微調節を行なうことが
できる。
さらに、上記ガススプリング18が緩衝作用に
富んでいるため、はしご本体3が格納時に急激に
押上げられたり、張出時に急激に降下したりする
という事態の発生を防止することができる。ま
た、上記はしご本体3の格納状態では吊下リンク
9およびこの吊下リンクを伸長状態に係止する係
止部材つまり上記フツク15および係合ピン16
も天井裏に収納されることとなり、安全であり、
かつ外観も優れている。
富んでいるため、はしご本体3が格納時に急激に
押上げられたり、張出時に急激に降下したりする
という事態の発生を防止することができる。ま
た、上記はしご本体3の格納状態では吊下リンク
9およびこの吊下リンクを伸長状態に係止する係
止部材つまり上記フツク15および係合ピン16
も天井裏に収納されることとなり、安全であり、
かつ外観も優れている。
また、上記吊下リンク9の上部材11の付勢体
としてガススプリング18を用いた上記実施例に
よるときは、小形でありながら充分なストローク
およびばね力を得ることができ、かつ緩衝性に富
み、はしご本体3の張出および格納操作をスムー
スかつ安全に行うことができる。ただし、この考
案においては、このガススプリング18と同程度
のストロークおよびばね力を発揮する作動装置で
あれば付勢体として採用可能である。
としてガススプリング18を用いた上記実施例に
よるときは、小形でありながら充分なストローク
およびばね力を得ることができ、かつ緩衝性に富
み、はしご本体3の張出および格納操作をスムー
スかつ安全に行うことができる。ただし、この考
案においては、このガススプリング18と同程度
のストロークおよびばね力を発揮する作動装置で
あれば付勢体として採用可能である。
また、上記ガススプリング18等の付勢体の配
置および吊下リンク9の形状等は上記実施例に限
定されることなく、種々の変更が可能である。例
えば吊下リンク9の上部材11として第5図に示
すようにL字状に形成された部材を用いてもよ
く、あるいは第6図に示すように逆L字状に形成
された部材を用いてもよい。
置および吊下リンク9の形状等は上記実施例に限
定されることなく、種々の変更が可能である。例
えば吊下リンク9の上部材11として第5図に示
すようにL字状に形成された部材を用いてもよ
く、あるいは第6図に示すように逆L字状に形成
された部材を用いてもよい。
上記実施例では蓋体2およびはしご本体3を張
出状態に保持する係止手段として、吊下リンク9
の上下部材11,12の連結ピン10の近傍にフ
ツク15および係合ピン16を設けているが、こ
れらに代えて吊下リンク9の上部材12の側面等
に当接してその伸長状態を保持する係止部材を天
井縁枠1等に設けた構成としてもよい。
出状態に保持する係止手段として、吊下リンク9
の上下部材11,12の連結ピン10の近傍にフ
ツク15および係合ピン16を設けているが、こ
れらに代えて吊下リンク9の上部材12の側面等
に当接してその伸長状態を保持する係止部材を天
井縁枠1等に設けた構成としてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案は、はしご本体を
天蓋の上面に取付けるブラケツトに、はしご本体
の長さ方向に延びる長孔と、はしご本体傾動方向
に延びる長孔とが設けられているため、はしご本
体の長さ方向に延びる長孔の範囲ではしご本体の
突出量の調節を容易に行うことができ、また、は
しご本体傾動方向に延びる長孔の範囲ではしご本
体の角度を容易に調節することができる。従つ
て、天井と床との間隔に対応させてはしご本体の
高さ方向の張出量を簡単かつ正確に微調節するこ
とができるとともに、上記両長孔によるはしご本
体突出量の調節機能とはしご本体の角度の調節機
能の双方により、調節範囲を大きくすることがで
きる。しかも上記天蓋およびはしご本体を張出状
態に係止する係止部材を天井縁枠の下方等に突出
させる必要がなく、安全で外観が損われることも
ないという利点を有するものである。
天蓋の上面に取付けるブラケツトに、はしご本体
の長さ方向に延びる長孔と、はしご本体傾動方向
に延びる長孔とが設けられているため、はしご本
体の長さ方向に延びる長孔の範囲ではしご本体の
突出量の調節を容易に行うことができ、また、は
しご本体傾動方向に延びる長孔の範囲ではしご本
体の角度を容易に調節することができる。従つ
て、天井と床との間隔に対応させてはしご本体の
高さ方向の張出量を簡単かつ正確に微調節するこ
とができるとともに、上記両長孔によるはしご本
体突出量の調節機能とはしご本体の角度の調節機
能の双方により、調節範囲を大きくすることがで
きる。しかも上記天蓋およびはしご本体を張出状
態に係止する係止部材を天井縁枠の下方等に突出
させる必要がなく、安全で外観が損われることも
ないという利点を有するものである。
第1図は本考案に係る天井用はしご装置の実施
例を示す側面図、第2図はブラケツトの構成を示
す斜視図、第3図はガススプリングの作用を示す
要部拡大図、第4図ははしご本体の張出角度の調
節操作を示す説明図、第5図および第6図は吊下
リンクの別の実施例を示す部分切欠拡大図であ
る。 1……縁枠、2……天蓋、3……はしご本体、
5a,5b……ブラケツト、7……床、9……吊
下リンク、15……フツク、16……係合ピン、
52,53……長孔。
例を示す側面図、第2図はブラケツトの構成を示
す斜視図、第3図はガススプリングの作用を示す
要部拡大図、第4図ははしご本体の張出角度の調
節操作を示す説明図、第5図および第6図は吊下
リンクの別の実施例を示す部分切欠拡大図であ
る。 1……縁枠、2……天蓋、3……はしご本体、
5a,5b……ブラケツト、7……床、9……吊
下リンク、15……フツク、16……係合ピン、
52,53……長孔。
Claims (1)
- 天井の開口部に装着された縁枠と、この縁枠に
対して開閉自在に枢着された天蓋と、この天蓋の
閉止時にはその上方に折畳み格納され、かつ天蓋
の解放時には上記縁枠と床との間に展開されて架
け渡される上下複数団のはしご部からなるはしご
本体とを備え、上記天蓋が中間部において屈曲可
能な吊下リンクを介して上記縁枠に支持されると
ともに、係止部材によつてその展開状態が保持さ
れるように構成された天井用はしご装置におい
て、上記はしご本体がブラケツトを介して上記天
蓋の上面に取付けられ、このブラケツトは天蓋に
取付けられる取付板とはしご本体に連結される連
結板とを一体に備え、これら取付板および連結板
のうちの一方の板に、天蓋から下向きに突出する
はしご本体の突出量を調節可能とするようにはし
ご本体の長さ方向に延びる長孔が設けられ、他方
の板に、天蓋に対するはしご本体の角度を調節可
能とするようにはしご本体傾動方向に延びる長孔
が設けられてなることを特徴とする天井用はしご
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025169U JPH0411068Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025169U JPH0411068Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140023U JPS61140023U (ja) | 1986-08-30 |
| JPH0411068Y2 true JPH0411068Y2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=30519998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985025169U Expired JPH0411068Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411068Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671900U (ja) * | 1979-11-09 | 1981-06-13 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP1985025169U patent/JPH0411068Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140023U (ja) | 1986-08-30 |
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