JPH04111053U - 浮動ヘツドスライダ支持装置 - Google Patents
浮動ヘツドスライダ支持装置Info
- Publication number
- JPH04111053U JPH04111053U JP2033991U JP2033991U JPH04111053U JP H04111053 U JPH04111053 U JP H04111053U JP 2033991 U JP2033991 U JP 2033991U JP 2033991 U JP2033991 U JP 2033991U JP H04111053 U JPH04111053 U JP H04111053U
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- Japan
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- head slider
- floating head
- spring
- tongue
- load
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- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロードアンロード機構を備えた磁気ディスク
装置において、ロードアンロード動作を行う際に生ずる
浮動ヘッドスライダの振動を抑制し、浮動ヘッドスライ
ダを所定のロードアンロード速度及び姿勢で動作させる
浮動ヘッドスライダ支持装置を提供する。 【構成】 本考案に係わる浮動ヘッドスライダ支持装置
は、上面に半球状のピボット13を有し、下面に浮動ヘ
ッドスライダ16を接合する舌状バネ部14と、それと
連結する舌状バネ支持部15からなるジンバルバネ12
と、ジンバルバネ12と接合し、ピボット13を介して
浮動ヘッドスライダ16に荷重を加えるロードスプリン
グ11と、一端に振動吸収体17を有し、そこで舌状バ
ネ部14の自由端を支え、他端はジンバルバネ12に接
合される振動抑制装置18から構成される。
装置において、ロードアンロード動作を行う際に生ずる
浮動ヘッドスライダの振動を抑制し、浮動ヘッドスライ
ダを所定のロードアンロード速度及び姿勢で動作させる
浮動ヘッドスライダ支持装置を提供する。 【構成】 本考案に係わる浮動ヘッドスライダ支持装置
は、上面に半球状のピボット13を有し、下面に浮動ヘ
ッドスライダ16を接合する舌状バネ部14と、それと
連結する舌状バネ支持部15からなるジンバルバネ12
と、ジンバルバネ12と接合し、ピボット13を介して
浮動ヘッドスライダ16に荷重を加えるロードスプリン
グ11と、一端に振動吸収体17を有し、そこで舌状バ
ネ部14の自由端を支え、他端はジンバルバネ12に接
合される振動抑制装置18から構成される。
Description
【0001】
本考案は、ロードアンロード機構を備えた磁気ディスク装置において、浮動ヘ
ッドスライダを支持するための浮動ヘッドスライダ支持装置に関するものである
。
【0002】
磁気ディスク装置においては、情報の記録再生を行う磁気ヘッドと磁気ディス
クの表面の距離をサブミクロンの領域に保つために、浮動ヘッドスライダは、磁
気ディスク表面の突起やうねりに追従するようジンバルバネに搭載され、ピッチ
,ロール及び平行の各々の方向に自由に運動することが可能となっている。さら
に、浮動ヘッドスライダが空気流から受ける圧力に対して、その浮上量を一定に
保つように、所定の荷重をロードスプリングによってジンバルバネ上に設けたピ
ボットを介して加えている。図3(a),(b)は、以上に述べた従来の浮動ヘ
ッドスライダ支持装置の例を示す平面図及び側面図である。この浮動ヘッドスラ
イダ支持装置は、ロードスプリング31,ジンバルスプリング32,ピボット3
3,舌状バネ部34,舌状バネ支持部35,浮動ヘッドスライダ36(図3(a
)では図示を省略)により構成されている。
【0003】
このような浮動ヘッドスライダ支持装置を用いた従来の磁気ディスク装置の起
動・停止には、コンタクト・スタート・ストップ(CSS)方式が用いられてき
た。これは、磁気ディスクと浮動ヘッドスライダが接触した状態で磁気ディスク
装置の起動・停止を行う方式である。この方式の場合、さきに述べた浮動ヘッド
スライダ支持装置において、ロードスプリング31の先端部は、ピボット33と
常に接触し、浮動ヘッドスライダ36に常に所定の荷重を加えている。ところが
、磁気ディスク装置が停止している状態でも荷重が加わることになり、浮動ヘッ
ドスライダと磁気ディスクが吸着することを避けるために、磁気ディスク面上を
適度に荒らす必要があった。このため、浮動ヘッドスライダの浮上量を必要以上
に確保しなければならず、記憶密度向上の妨げとなり、CSSを行う際の摩擦・
摩耗に係わる粉塵の発生も避けられない問題となっている。更に、現在の磁気デ
ィスク装置の高記録密度化,高速アクセス化,高転送レート化に伴い、浮動ヘッ
ドスライダの低浮上化が進められており、それに伴って、浮動ヘッドスライダの
圧力発生面及び磁気ディスクの平滑度が上がり、先に述べた粉塵によるヘッドク
ラッシュや磁気ディスクと浮動ヘッドスライダの吸着の確率が高まっている。
【0004】
一方、小型の磁気ディスク装置ではラップトップコンピュータ等に搭載される
ため、消費電力を抑えるために、一定時間入力がない場合磁気ディスク装置を止
める傾向にあり、CSS回数の増加による耐CSS特性がさらに求められてきて
いる。また、耐衝撃性も要求され、CSS方式では強い衝撃が加わった場合、磁
気ディスク,浮動ヘッドスライダ,ヘッド等に損傷を与える危険性がある。
【0005】
以上のような問題を解決するために、磁気ディスク装置非動作時においては、
浮動ヘッドスライダを磁気ディスクから離反させてリフト状態にしておき、磁気
ディスク装置起動時において、浮動ヘッドスライダを磁気ディスク表面に近接さ
せ、定常浮上状態とするロード動作と、磁気ディスク装置停止時においては、浮
動ヘッドスライダを磁気ディスク表面より離反させるアンロード動作を行うロー
ドアンロード機構を備えた磁気ディスク装置が開発されてきている。
【0006】
浮動ヘッドスライダのロードアンロードにおいて、信頼性あるヘッド・ディス
クインタフェースを実現するためには、ロードアンロード速度及びロードアンロ
ードの瞬間のスライダの姿勢が重要な条件になる。前記従来の浮動ヘッドスライ
ダ支持装置を使用してロードアンロード動作を行う場合、ロード時に浮動ヘッド
スライダにかかる慣性力や空気流の影響によって、主に舌状バネ部の自由端が大
きく振動する。図4(a),(b)はロード時の浮動ヘッドスライダの一端の速
度及び姿勢の時間変化の例を示したグラフである。ロードアンロードは、ロード
アンロード機構によってロードサスペンションを支持し、それを昇降することに
よって行われ、ロードアンロード機構のロード速度は、加速時間を除き、ほぼ一
定速となっている。図からわかるように、浮動ヘッドスライダの速度及び姿勢は
ロード開始から終了まで大きく変化しており、外乱によって所定のロード速度及
びロード姿勢が得られなくなる可能性が大きい。また、このような振動が周期性
を持ち、その補正が可能であっても、磁気ディスク装置が非動作時における、磁
気ディスク表面に対する浮動ヘッドスライダのリフト量は、組立誤差によって一
定ではなく、この影響によって、浮動ヘッドスライダのロードの瞬間の速度及び
姿勢が所定の設計値からはずれ、その結果、浮動ヘッドスライダと磁気ディスク
の接触による磁気ヘッドのクラッシュが生ずる可能性が非常に大きくなる。また
、以上の現象はアンロードの場合についても、ほぼ同様に言えることである。
【0007】
本考案の目的は、以上の問題点を解決し、ロードアンロード時においてジンバ
ルスプリングに生じる振動を抑制し、ロードアンロードの瞬間の浮動ヘッドスラ
イダの速度及び姿勢を正確に設定することを可能にすることによって、ロードア
ンロード時に浮動ヘッドスライダと磁気ディスクの接触の危険性が低く信頼性の
ある、浮動ヘッドスライダロードアンロード機構を備えた磁気ディスク装置を提
供することにある。
【0008】
本考案は、下面に浮動ヘッドスライダが接合され、上面に半球上のピボットを
有する舌状バネ部と、前記舌状バネ部の一端と連結し、前記舌状バネ部を支える
舌状バネ支持部から構成されるジンバルスプリングと、先端部において前記ジン
バルスプリングの一端と接合し、最先端部において前記ピボットと接触して浮動
ヘッドスライダに対して所定の荷重を加えるロードスプリングを備えた浮動ヘッ
ドスライダ支持装置において、
一端に振動吸収体を有し、前記振動吸収体にて前記舌状バネ部の自由端を支え
、他端は前記ジンバルスプリングに接合された振動抑制装置を備えたことを特徴
とする。
【0009】
本考案の実施例について図面を用いて説明する。
【0010】
図1(a),(b)は本考案に係わる浮動ヘッドスライダ支持装置の一実施例
を示す平面図及び側面図である。本実施例では、図3において示した従来のロー
ドスプリング11,ジンバルスプリング12,ピボット13,舌状バネ部14,
舌状バネ支持部15,浮動ヘッドスライダ16を有する浮動ヘッド支持装置に加
えて、振動吸収体17をその一端に具備し、その一端で、舌状バネ部14を支え
、他端においてジンバルバネ12に接合された振動抑制装置18から構成されて
いる。
【0011】
すなわち本実施例の浮動ヘッドスライダ支持装置は、上面に半球状のピボット
13を有し、下面に浮動ヘッドスライダ16を接合する舌状バネ部14と、それ
と連結する舌状バネ支持部15とからなるジンバルバネ12と、ジンバルバネ1
2と接合し、ピボット13を介して浮動ヘッドスライダ16に荷重を加えるロー
ドスプリング11と、一端に振動吸収体17を有し、そこで舌状バネ部14の自
由端を支え、他端はジンバルバネ12に接合される振動抑制装置18から構成さ
れている。
【0012】
図2(a)は、本考案に係わる浮動ヘッドスライダ支持装置において、浮動ヘ
ッドスライダ16がリフトされた時及びロードアンロード動作を行っている時の
図1のA部の拡大側面図である。舌状バネ部14の上面に設けられたピボット1
3は、この時ロードスプリング11の先端から所定の隙間を有するように設置さ
れている。舌状バネ部14の自由端は、振動吸収体17によって支えられ、磁気
ディスク装置非動作時においては、舌状バネ部14と舌状バネ支持部15との連
結部分の変形を防ぎ、磁気ディスク装置の耐衝撃性を高めている。ロードアンロ
ード動作時においては、浮動ヘッドスライダ16の質量により、舌状バネ部14
の自由端は振動吸収体17に接触したままロードアンロード動作が行われるため
、ロードアンロード動作時に舌状バネ部14に生ずる振動を振動吸収体17が吸
収し、その結果として、浮動ヘッドスライダ16が所定のロードアンロード速度
及び姿勢を保ったまま、ロードアンロードが行われる。
【0013】
図2(b)は、本考案に係わる浮動ヘッドスライダ支持装置において、浮動ヘ
ッドスライダ16が定常浮上状態にある時の図1のA部の拡大側面図である。こ
こに示すように、浮動ヘッドスライダが定常浮上状態にある場合は、舌状バネ部
14は、振動吸収体17から離れることによって舌状バネ部14の動きを阻害せ
ず、浮動ヘッドスライダ16が磁気ディスク21の表面の突起やうねりに追従す
る動きを妨げない。
【0014】
以上本考案の一実施例について詳細に述べたが、振動吸収体の材料については
主に舌状バネ部に生ずる振動を吸収できるものであれば、いかなる材料であって
もよく、振動抑制装置の形状は、実施例において示された効果を生ずるものであ
ればいかなる形状であってもよいのであって、これらの変更は、本考案の主旨を
逸脱しない範囲で行ってもよく、以上の記述が本考案の範囲を限定するものでは
ない。
【0015】
以上説明した様に、本考案によれば、舌状バネ部の自由端を振動吸収体を備え
た振動抑制装置で支えたことによって、ロードアンロード時において、浮動ヘッ
ドスライダ支持装置におけるジンバルスプリングの舌状バネ部の振動を抑制する
ことができる。そのためロードアンロード速度及びロードアンロードの瞬間の浮
動ヘッドスライダの姿勢をほぼ一意に設定することが可能となり、信頼性の高い
ヘッド・ディスクインタフェースを有するロードアンロード動作を行う磁気ディ
スク装置を得ることができる。また、磁気ディスク装置非動作時に受ける衝撃に
よって舌状バネ部と舌状バネ支持部との連結部分の変形を防ぎ、耐衝撃性の高い
磁気ディスク装置を得ることができる。さらに浮動ヘッドスライダの磁気ディス
ク表面に対するリフト量の誤差に寛容となるため、製造コストを低減することが
可能となる。
【図1】本考案の一実施例に係わる浮動ヘッドスライダ
支持装置の平面図及び側面図である。
支持装置の平面図及び側面図である。
【図2】浮動ヘッドスライダがリフトされた時及びロー
ドアンロード動作を行っている時の図1のA部の拡大側
面図、及び浮動ヘッドスライダが定常浮上状態にある時
の図1のA部の拡大側面図である。
ドアンロード動作を行っている時の図1のA部の拡大側
面図、及び浮動ヘッドスライダが定常浮上状態にある時
の図1のA部の拡大側面図である。
【図3】従来の浮動ヘッドスライダ支持装置の例を示す
平面図及び側面図である。
平面図及び側面図である。
【図4】従来の浮動ヘッドスライダ支持装置を用いてロ
ード動作を行った場合の浮動ヘッドスライダの速度変化
の例、およびピッチング方向の姿勢変化の例である。
ード動作を行った場合の浮動ヘッドスライダの速度変化
の例、およびピッチング方向の姿勢変化の例である。
11,31 ロードスプリング
12,32 ジンバルスプリング
13,33 ピボット
14,34 舌状バネ部
15,35 舌状バネ支持部
16,36 浮動ヘッドスライダ
17 振動吸収体
18 振動抑制装置
21 磁気ディスク
Claims (1)
- 【請求項1】下面に浮動ヘッドスライダが接合され、上
面に半球上のピボットを有する舌状バネ部と、前記舌状
バネ部の一端と連結し、前記舌状バネ部を支える舌状バ
ネ支持部から構成されるジンバルスプリングと、先端部
において前記ジンバルスプリングの一端と接合し、最先
端部において前記ピボットと接触して浮動ヘッドスライ
ダに対して所定の荷重を加えるロードスプリングを備え
た浮動ヘッドスライダ支持装置において、一端に振動吸
収体を有し、前記振動吸収体にて前記舌状バネ部の自由
端を支え、他端は前記ジンバルスプリングに接合された
振動抑制装置を備えたことを特徴とする浮動ヘッドスラ
イダ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033991U JPH04111053U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 浮動ヘツドスライダ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2033991U JPH04111053U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 浮動ヘツドスライダ支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111053U true JPH04111053U (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31906440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2033991U Pending JPH04111053U (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 浮動ヘツドスライダ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111053U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362582B1 (ko) * | 1998-12-15 | 2002-11-27 | 삼성전자 주식회사 | 하드디스크 드라이브의 헤드 유동 제한장치 및 방법 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP2033991U patent/JPH04111053U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362582B1 (ko) * | 1998-12-15 | 2002-11-27 | 삼성전자 주식회사 | 하드디스크 드라이브의 헤드 유동 제한장치 및 방법 |
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