JPH04111070U - 磁気テープカセツト用フリクシヨンシート - Google Patents
磁気テープカセツト用フリクシヨンシートInfo
- Publication number
- JPH04111070U JPH04111070U JP2068391U JP2068391U JPH04111070U JP H04111070 U JPH04111070 U JP H04111070U JP 2068391 U JP2068391 U JP 2068391U JP 2068391 U JP2068391 U JP 2068391U JP H04111070 U JPH04111070 U JP H04111070U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- sides
- hub
- friction sheet
- sheet
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] 一方のハブに巻かれた磁気テープがフリクシ
ョンシートに及ぼす荷重を、他方のハブに巻かれた磁気
テープに及ぼさないようにする。 [構成] フリクションシート5のハブ孔7、7を各々
有する両側の部分10、11に比べ、その間の中間部分
12が薄くなっている。分離された両側の部分10、1
1の間にこれより薄いシートを挿入し、この両側縁部を
前記部分の縁部に接着或は熱融着等の手段で貼り付け、
中間部12を構成するシートで前記両側の部分を連結し
ている。
ョンシートに及ぼす荷重を、他方のハブに巻かれた磁気
テープに及ぼさないようにする。 [構成] フリクションシート5のハブ孔7、7を各々
有する両側の部分10、11に比べ、その間の中間部分
12が薄くなっている。分離された両側の部分10、1
1の間にこれより薄いシートを挿入し、この両側縁部を
前記部分の縁部に接着或は熱融着等の手段で貼り付け、
中間部12を構成するシートで前記両側の部分を連結し
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、磁気テープを巻回した一対のハブと共に
カセットシェルの中に挿入され、磁気テープの走行時の抵抗を低減するフリクシ
ョンシートの改良に関する。
【0002】
従来の磁気テープカセットの構成を、図4により説明すると、上ハーフ1と下
ハーフ2とを重ね合わせて、箱形のケースを形成し、このケースの内部に、磁気
テープ4を巻回した一対のハブ3、3を収納し、該ハブ3、3を回転自在に軸支
する。そして、前記テープ4とハーフ1、2との間にフリクションシート5、5
が挿入される。図4において、9、9は、カセットデッキに装着したとき、ハブ
3、3を回転させるためのスピンドルを挿入するハーフ1、2のハブ孔であり、
このハブ孔9、9の位置に対応して、フリクションシート5、5にもハブ孔7、
7が開設されている。
【0003】
図4に示されたフリクションシート5、5のうち、下側のフリクションシート
5は、両側に前記ハブ3、3を挿入するハブ孔7、7を有し、そのハブ孔7、7
を挟むようにエンボス加工によるリブ8、8が形成されている。このリブ8、8
は、図示のようにフリクションシート5の長手方向でなく、短辺と平行に形成さ
れるものもある。さらには、図4において上側に示すようなフリクションシート
5のように、リブ8、8が設けられない平坦なものもある。
何れにしても、ハブ3、3に巻かれた磁気テープ4を両側から保持し、その巻
状態を整えると共に、ハブ3、3が回転するときの磁気テープ4の回転、走行抵
抗を低減し、磁気テープ4の走行性を高めることを目的として、磁気テープ4と
ハーフ1、2の間に挿入される。
【0004】
しかしながら、従来の磁気テープカセット用フリクションシート5、5では、
一方のハブ3側と他方のハブ3側との磁気テープ4の巻量が大きく異なると、一
方のハブ3に巻かれた磁気テープ4によってフリクションシート5が押され、他
方が浮き上がって、他方のハブ3に巻かれた磁気テープ4を押し上げることがあ
る。さらに、一方のハブ3に巻かれた磁気テープ4に、いわゆる段落ちや巻き乱
れといった不整な巻状態が起こったとき、それに伴うフリクションシート5、5
の撓みが他方のハブ3側に及ぶことがある。そうした場合に、何れも他方のハブ
3に巻かれた磁気テープ4に段落ちや巻き乱れ等が生じるという課題があった。
本考案は、前記従来の磁気テープカセットにおける欠点を解消し、一方のハブ
に巻かれた磁気テープがフリクションシートに及ぼす荷重を、他方のハブに巻か
れた磁気テープに及ぼさない磁気テープカセット用フリクションシートを提供す
ることを目的とする。
【0005】
すなわち本考案では、前記目的を達成するため、両側に一対のハブ孔7、7を
有し、磁気テープ4を巻回したハブ3、3と共にカセットシェルの中に挿入され
るフリクションシートであって、ハブ孔7、7を各々有する両側の部分10、1
1に比べ、その間の中間部分12が薄くなっていることを特徴とする磁気テープ
カセット用フリクションシートを提供する
さらに、両側に一対のハブ孔7、7を有し、磁気テープ4を巻回したハブ3、
3と共にカセットシェルの中に挿入されるフリクションシートであって、ハブ孔
7、7を各々有する両側の部分10、11が、中央部の細い部分のみで連結され
ていることを特徴とする磁気テープカセット用フリクションシートを提供する。
【0006】
前記本考案による磁気テープカセットでは、各々ハブ孔7、7を含む両側の部
分10、11に比べて、その中間部分12、12’が薄くなっていたり、或はそ
の総体幅が狭くなっているため、一方のハブ孔7を有する部分10側の変形が、
前記中間部分12、12’で寸断され、他方のハブ孔7を有する部分11側に及
ばない。このため、ハブ3、3の磁気テープ4の巻量のアンバランスにより、磁
気テープ4に巻乱れが起こったり、或は一方のハブ3の巻き乱れが他方のハブ3
に巻かれた磁気テープ4の巻状態に影響を与えない。
また、フィリクションシート5は、その両側の部分10、11が分離されてい
ないので、カセットシェルへの組み込みも従来のフリクションシートと同様に行
なうことができ、両側の部分10、11が各々が回転してしまうようなことがな
い。
【0007】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について具体的に説明する。
図1に本考案の実施例によるフリクションシート5が示されている。この実施
例では、ハブ孔7、7を各々有する両側の部分10、11に比べ、その間の中間
部分12が薄くなっている。この中間部分12は、両側の部分10、11と一体
であるの望ましい。例えば、予め樹脂シートを帯状に熱延伸することにより、部
分的に薄い部分を作っておき、この帯状の薄い部分が中間部分12となるように
樹脂シートを打ち抜ことにより、このようなフリションシート5が得られる。
他方、中間部分12を別体として構成することもできる。例えば、図2に示さ
れたように、分離された両側の部分10、11の間にこれより薄いシートを挿入
し、この両側縁部を前記部分の縁部に接着或は熱融着等の手段で貼り付け、中間
部12を構成するシートで前記両側の部分を連結する。
【0008】
例えば両側の部分10、11に厚さ30μm程度のポリエチレンテレフタレー
トフィルムを用いた場合、中間部分12を構成するシートには、両側の部分10
、11の少なくとも半分の厚さ、例えば10μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムを用いる。また、両側の部分10、11にリブ8、8がある場合は、こ
れに連続するよう中間部分12にもリブを形成するとよい。
【0009】
次に、図3の実施例について説明すると、この実施例では、フリクションシー
ト5の中間部分12’の上下両側縁部分を打ち抜き、両側の部分10、11を細
い中間部分だけで連結している。これによって、やはり前記実施例と同様の作用
が期待できる。フリクションシート5にリブ8、8があるときは、前記打抜部分
13、13は、少なくともこれらのリブ8、8を分断するように形成するとよい
。それは、両側の部分10、11の撓み等の変形は、多くの場合リブ8、8を介
して他方に伝わるからである。
【0010】
以上説明した通り、一方のハブ孔7側の部分10に加わる荷重が他方のハブ孔
7側の部分11に加わりにくいフリクションシートが得られ、その機能を十分発
揮しながら、磁気テープ4の巻乱れが起こりにくい磁気テープカセット用フリク
ションシートを提供できる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示すフリクションシートの平
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】他の実施例を示すフリクションシートの平面図
である。
である。
【図4】磁気テープカセットの全体を示す分解斜視図で
ある。
ある。
1、2 ハーフ
3 ハブ
4 磁気テープ
5 フリクションシート
7 フリクションシートのハブ孔
10 フリクションシートの両側部分
11 フリクションシートの両側部分
12 フリクションシートの中間部分
12’ フリクションシートの中間部分
Claims (2)
- 【請求項1】 両側に一対のハブ孔7、7を有し、磁気
テープ4を巻回したハブ3、3と共にカセットシェルの
中に挿入されるフリクションシートであって、ハブ孔
7、7を各々有する両側の部分10、11に比べ、その
間の中間部分12が薄くなっていることを特徴とする磁
気テープカセット用フリクションシート。 - 【請求項2】 両側に一対のハブ孔7、7を有し、磁気
テープ4を巻回したハブ3、3と共にカセットシェルの
中に挿入されるフリクションシートであって、ハブ孔
7、7を各々有する両側の部分10、11が、中央部の
細い部分のみで連結されていることを特徴とする磁気テ
ープカセット用フリクションシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068391U JPH04111070U (ja) | 1991-03-09 | 1991-03-09 | 磁気テープカセツト用フリクシヨンシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068391U JPH04111070U (ja) | 1991-03-09 | 1991-03-09 | 磁気テープカセツト用フリクシヨンシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111070U true JPH04111070U (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31906704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2068391U Withdrawn JPH04111070U (ja) | 1991-03-09 | 1991-03-09 | 磁気テープカセツト用フリクシヨンシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111070U (ja) |
-
1991
- 1991-03-09 JP JP2068391U patent/JPH04111070U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |