JPH04111234U - 油入ケーブルのセミストツプ装置 - Google Patents

油入ケーブルのセミストツプ装置

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JPH04111234U
JPH04111234U JP2239091U JP2239091U JPH04111234U JP H04111234 U JPH04111234 U JP H04111234U JP 2239091 U JP2239091 U JP 2239091U JP 2239091 U JP2239091 U JP 2239091U JP H04111234 U JPH04111234 U JP H04111234U
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JP
Japan
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semi
stop device
cable
oil
cable core
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Pending
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JP2239091U
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English (en)
Inventor
順治 長南
昌男 勝島
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油入ケーブルのセミストップ装置本体がケー
ブルコアの外部遮蔽層を損傷することなく、ケーブルコ
アのケーブルシースに対する移動を許すことができる。 【構成】 セミストップ装置本体20が係合するケーブ
ルコア部分16aの上に潤滑性樹脂収縮チューブ24を
被せ、ケーブルコア16がケーブスシース18に対して
移動する際に、セミストップ装置本体20がケーブルコ
ア16上を円滑に移動することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油入ケーブルの接続部に用いられるセミストップ装置の改良に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
油入ケーブルの接続部は、2つの油入ケーブルの導体同志を接続し、この導体 接続部のまわりに絶縁補強部を形成し、その上に接続部外管を被せて形成される が、この接続作業中各油入ケーブル内の油を止めるために、コーブルコアとケー ブルシースとに跨がってセミストップ装置が設けられる。
【0003】 この油入ケーブルのセミストップ装置は、ケーブルコアとケーブルシースとの 間に跨がって設けられたセミストップ装置本体から成り、この装置本体は、ケー ブルコアとケーブルシースとに跨がって巻付けられた商品名テフロン(ポリテト ラフルオロエチレン)製の油遮断性の樹脂テープ又は一端はゴムパッキングを介 してケーブルシースに油密に固定され、他端はケーブルコア上に係合し、この他 端とケーブルコアとの間に跨がって油遮断性樹脂テープが巻付けられた鉛又は黄 銅等の金属製の筒状体から成っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この従来技術のセミストップ装置は、セミストップ装置本体のケーブルコア側 で油遮断性樹脂テープの巻付け層がケーブルコアに係合しているが、ケーブルコ アの外周面にコア外部遮蔽層のギャップ巻きによって凹凸がある場合には、ケー ブルシースに対してケーブルコアが相対的に移動する際に、油遮断性樹脂テープ の巻付け層が外部遮蔽層に引っ掛かってこの外部遮蔽層を損傷し、絶縁性能を低 下するおそれがあった。
【0005】 また、金属製の筒状体のケーブルコア側の端部とケーブルコアとの間に油遮断 性樹脂テープを巻き付け、この樹脂テープの巻付け層と補強絶縁層とに跨がって 銅線等を密着して巻付けて外部遮蔽層を形成することがあるが、この場合には、 セミストップ装置本体がケーブルコア側で拘束されているため、ケーブルシース とケーブルコアとの間に相対的な移動が生ずると、外部遮蔽層に乱れが発生し、 同様に絶縁性能を低下するおそれがあった。
【0006】 本考案の目的は、上記の欠点を回避し、外部遮蔽層を損傷することなく、ケー ブルコアのケーブルシースに対する移動を許すことができる油入ケーブルのセミ ストップ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の1つの課題解決手段は、ケーブルコアとケーブルシースとに跨がって 取付けられケーブルコア上に摺動自在に係合するセミストップ装置本体から成る 油入ケーブルのセミストップ装置において、セミストップ装置本体が係合するケ ーブルコアの部分に被せられた潤滑性樹脂収縮チューブを備えたことを特徴とす る油入ケーブルのセミストップ装置を提供することにある。
【0008】 本考案の他の課題解決手段は、ケーブルコアとケーブルシースとに跨がって取 付けられケーブルコア上に摺動自在に係合するセミストップ装置本体から成る油 入ケーブルのセミストップ装置において、セミストップ装置本体がケーブルコア に係合する部分に流体給排手段に接続された中空空間を有する膨張収縮性リング を備えたことを特徴とする油入ケーブルのセミストップ装置を提供することにあ る。
【0009】
【作用】
このように、セミストップ装置本体が係合するケーブルコア部分の上に潤滑性 樹脂収縮チューブを被せるか、セミストップ装置本体のケーブルコアに係合する 部分に流体が供給又は排出される中空空間を有する膨張性リングを取付けると、 セミストップ装置本体はケーブルコア上を円滑に摺動することができ、従って外 部遮蔽層の損傷や乱れを生ずることがなく、油入ケーブルの絶縁性能の低下をき たすことがない。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、図1は本考案に係る油入ケ ーブルのセミストップ装置10を示し、油入ケーブル12は、銅テープを巻き付 けて形成された外部遮蔽層14を有するケーブルコア16と、このケーブルコア 16の上に設けられたアルミニウム波付管から成るケーブルシース18とを備え ている。
【0011】 セミストップ装置10は、ケーブルコア16とケーブルシース18とに跨がっ て取付けられケーブルコア上に摺動自在に係合するセミストップ装置本体20か ら成っている。図1の実施例では、セミストップ装置本体20は、ケーブルコア 16とケーブルシース18とのに跨がって巻き付けられた商品名テフロン(ポリ テトラフオロエチレン)から成る油遮断性樹脂テープを巻き付けて形成された油 遮断性樹脂テープ巻付層22から成っている。
【0012】 本考案のセミストップ装置10は、セミストップ装置本体20であるテープ巻 付層22が係合するケーブルコア部分16aに被せられた商品名テフロン(ポリ テトラフルオロエチレン)製の潤滑性樹脂収縮チューブ24を備えている。
【0013】 このように、セミストップ装置本体20である商品名テフロン製の油遮断性樹 脂テープ巻付層22が係合するケーブルコア部分16aの上に潤滑性樹脂収縮チ ューブ24を被せると、セミストップ装置本体20である油遮断性樹脂テープ巻 付層22は、ケーブルコア16上を摺動する際に、潤滑性樹脂収縮チューブ24 の上を円滑に移動する。従って、セミストップ装置本体20が外部遮蔽層14に 引っ掛かることがないから外部遮蔽層14の損傷や乱れを生ずることがなく、油 入ケーブル12の絶縁性能の低下をきたすことがない。
【0014】 図2は本考案の他の実施例を示し、この実施例では、セミストップ装置本体2 0は、ケーブルコア16とケーブルシース18とに跨がって被せられた鉛又は黄 銅等の金属製筒状体26から成り、この金属製筒状体26の一端はゴムパッキン グ28を介してケーブルシース18に固着され、金属製筒状体26の他端小径部 26aとケーブルコア16との間には商品名テフロン等の油遮断製樹脂テープを 巻き付けて形成された油遮断製樹脂テープ巻付層30が設けられている。この実 施例では、潤滑製樹脂収縮チューブ24は、油遮断製樹脂テープ巻付層30が係 合するケーブルコア部分16aに設けられている。尚、図2において符号32は 金属製筒状体26をゴムパッキング28を介して締め付けるように金属製筒状体 26に巻き付けられた銅線である。
【0015】 この実施例でも、セミストップ装置本体20の油遮断性樹脂テープ巻付層30 は、ケーブルコア16上を摺動する際に、潤滑性樹脂収縮チューブ24の上を円 滑に移動し、従って油遮断製樹脂テープ巻付層30が外部遮蔽層14に引っ掛か ることがないから外部遮蔽層14の損傷や乱れを生ずることがなく、油入ケーブ ル12の絶縁性能の低下をきたすことがない。また、この実施例では、潤滑性樹 脂収縮チューブ24は、金属製筒状体26の小径部分26aの先端の内外に延び るように被せられているので、ケーブルコア16の移動量を一層多く許容するこ とができる。
【0016】 図3は本考案の更に他の実施例を示し、この実施例では、セミストップ装置本 体20は、図2の実施例と同様に、金属製筒状体26から成っている。この実施 例では、セミストップ装置10は、ケーブルコア16に係合する金属製筒状体2 6の部分26aにホース34を介して図示しない絶縁油等の流体を給排する流体 給排手段に接続された中空空間36aを有するゴム製の膨張収縮性リング36を 備えている。
【0017】 このように、セミストップ装置本体20である金属製筒状体26のケーブルコ ア16に係合する部分26aに流体が供給又は排出される中空空間36aを有す る膨張性リング36を取付けると、ケーブル接続部に真空引作業を行なう場合の ように油の引き込みを防止すべき時には、膨張収縮性リング36に図3に示すよ うに流体を供給して膨張収縮性リング36を膨張して油止めを行ない、接続部の 真空引後油を注入した後、膨張収縮性リング36から流体を抜いて膨張性リング 36を収縮してケーブルコア16から間隔をあける。従って、ケーブルコア16 がセミストップ装置本体20である金属製筒状体26に対して移動する場合にケ ーブルコア16が傷付けられることがなく、絶縁性能を低下することがない。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、上記のように、セミストップ装置本体が係合するケーブルコ ア部分の上に潤滑性樹脂収縮チューブを被せるか、セミストップ装置本体のケー ブルコアに係合する部分に流体が供給又は排出される中空空間を有する膨張収縮 性リングを取付けたので、セミストップ装置本体はケーブルコア上を円滑に摺動 することができ、従ってケーブルコアの外部遮蔽層の損傷や乱れを生ずることが なく、油入ケーブルの絶縁性能の低下をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る油入ケーブルのセミストップ装置
の一実施例の断面図である。
【図2】本考案に係る油入ケーブルのセミストップ装置
の他の実施例の断面図である。
【図3】本考案に係る油入ケーブルのセミストップ装置
の更に他の実施例の断面図である。
【図4】図3のセミストップ装置のケーブルコアを自由
状態にした状態の要部の断面図である。
【符号の説明】
10 セミストップ装置 12 油入ケーブル 14 外部遮蔽層 16 ケーブルコア 18 ケーブルシース 20 セミストッップ装置本体 22 油遮断性樹脂テープ巻付層 24 潤滑性樹脂収縮チューブ 26 金属製筒状体 30 油遮断性樹脂テープ巻付層 36 膨張収縮性リング 36a 中空空間

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアとケーブルシースとに跨が
    って取付けられ前記ケーブルコア上に摺動自在に係合す
    るセミストップ装置本体から成る油入ケーブルのセミス
    トップ装置において、前記セミストップ装置本体が係合
    する前記ケーブルコアの部分に被せられた潤滑性樹脂収
    縮チューブを備えたことを特徴とする油入ケーブルのセ
    ミストップ装置。
  2. 【請求項2】 ケーブルコアとケーブルシースとに跨が
    って取付けられ前記ケーブルコア上に摺動自在に係合す
    るセミストップ装置本体から成る油入ケーブルのセミス
    トップ装置において、前記セミストップ装置本体が前記
    ケーブルコアに係合する部分に流体給排手段に接続され
    た中空空間を有する膨張収縮性リングを備えたことを特
    徴とする油入ケーブルのセミストップ装置。
JP2239091U 1991-03-15 1991-03-15 油入ケーブルのセミストツプ装置 Pending JPH04111234U (ja)

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Cited By (1)

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JP2020167932A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 古河電気工業株式会社 Ofケーブル用油封止部材、油封止部材付きofケーブルおよびofケーブルの端部処理方法

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