JPH04111411A - X線マスク構造体作製方法 - Google Patents
X線マスク構造体作製方法Info
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- JPH04111411A JPH04111411A JP2228223A JP22822390A JPH04111411A JP H04111411 A JPH04111411 A JP H04111411A JP 2228223 A JP2228223 A JP 2228223A JP 22822390 A JP22822390 A JP 22822390A JP H04111411 A JPH04111411 A JP H04111411A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- ray
- substrate
- organic film
- pattern
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半導体製造装置、特にX線による露光を行う為
の露光装置で使用するX線マスク構造体の作製方法に関
する。
の露光装置で使用するX線マスク構造体の作製方法に関
する。
(従来の技術)
近年、半導体集積回路の高密度化及び高速化に伴い、集
積回路のパターン線幅が約3年間で70%に縮小される
傾向にある。
積回路のパターン線幅が約3年間で70%に縮小される
傾向にある。
大容量メモリ素子(例えば、4MDRAM)の更なる集
積化により、16Mbit容量のもの等では0゜5μm
ルールのデバイス設計が行われる様になってきた。この
為、焼付装置も一層の高性能化が要求され、転写可能な
最小線幅が0.5μm以下という高性能が要求され始め
てきている。その為、露光光源波長としてX線領域(4
乃至14人)の光を利用したX線露光装置(ステッパ)
が開発されつつある。
積化により、16Mbit容量のもの等では0゜5μm
ルールのデバイス設計が行われる様になってきた。この
為、焼付装置も一層の高性能化が要求され、転写可能な
最小線幅が0.5μm以下という高性能が要求され始め
てきている。その為、露光光源波長としてX線領域(4
乃至14人)の光を利用したX線露光装置(ステッパ)
が開発されつつある。
これらX線露光装置に用いられるX線マスク構造体は、
例えば、第2図に示す様に、X線透過材で出来たX線透
過膜21とそれを緊張保持する保持枠22とからなって
おり、該X線透過膜21上にはアライメントマーク及び
所望の幾何学的配置をもって配列されたX線吸収体23
が形成されている。
例えば、第2図に示す様に、X線透過材で出来たX線透
過膜21とそれを緊張保持する保持枠22とからなって
おり、該X線透過膜21上にはアライメントマーク及び
所望の幾何学的配置をもって配列されたX線吸収体23
が形成されている。
X線透過膜21の形成方法はその使用材質が有機薄膜か
無機薄膜かによって大別される。前者はX線の透過率が
高く可視光に対しても透明である様な材質が選ばれ、そ
のヤング率、熱膨張係数、表面粗さ等から、ポリイミ阻
ポリアミド、マイラー等のフィルムが好んで用いられる
。これらのX線透過膜21は保持枠22に接着剤によっ
て緊張保持され、これらのX線透過膜21が十分な平面
度を有する形で固定される。
無機薄膜かによって大別される。前者はX線の透過率が
高く可視光に対しても透明である様な材質が選ばれ、そ
のヤング率、熱膨張係数、表面粗さ等から、ポリイミ阻
ポリアミド、マイラー等のフィルムが好んで用いられる
。これらのX線透過膜21は保持枠22に接着剤によっ
て緊張保持され、これらのX線透過膜21が十分な平面
度を有する形で固定される。
一方、X線透過膜として無機材質を用いる場合は、第3
図に示す様に、基板32′上に化学気相堆積法等により
2μm程度の硅素化合物、特に窒化硅素や炭化硅素等の
膜31が僅かに引っ張り応力をもつ様に形成される。次
に膜31を堆積した基板32′を、裏面から必要な領域
(XII!を透過せしめる為の領域)のみエツチングに
より除去すると、無機薄膜31が基板32′上に緊張保
持された状態のマスクブランクスが得られる。しかしな
がら、このままの状態では基板32′が薄い為、強度が
小さく取扱いにも実用にも不便である為、補強体32を
接着剤により接着して用いるのが通常である。
図に示す様に、基板32′上に化学気相堆積法等により
2μm程度の硅素化合物、特に窒化硅素や炭化硅素等の
膜31が僅かに引っ張り応力をもつ様に形成される。次
に膜31を堆積した基板32′を、裏面から必要な領域
(XII!を透過せしめる為の領域)のみエツチングに
より除去すると、無機薄膜31が基板32′上に緊張保
持された状態のマスクブランクスが得られる。しかしな
がら、このままの状態では基板32′が薄い為、強度が
小さく取扱いにも実用にも不便である為、補強体32を
接着剤により接着して用いるのが通常である。
ところで、第2図及び第3図のX線吸収体23或は33
は、その最小幅が0.5μm以下である一方、−度の露
光により露光される領域は10mm口以上の場合もある
。これに対し、半導体プロセスにおいては、同一のウェ
ハに対し数回の露光が繰り返し行われることが多(、そ
の重ね合わせを保障する為には、露光領域全域に渡りX
線吸収体の位置のずれは、最小線幅の1/10、即ち、
0.05μm以下のずれのみがX線マスク構造体作製の
全プロセスにより発生する位置のずれの積算として許容
出来るものとなっている。
は、その最小幅が0.5μm以下である一方、−度の露
光により露光される領域は10mm口以上の場合もある
。これに対し、半導体プロセスにおいては、同一のウェ
ハに対し数回の露光が繰り返し行われることが多(、そ
の重ね合わせを保障する為には、露光領域全域に渡りX
線吸収体の位置のずれは、最小線幅の1/10、即ち、
0.05μm以下のずれのみがX線マスク構造体作製の
全プロセスにより発生する位置のずれの積算として許容
出来るものとなっている。
更に、吸収体パターンの位置のずれは、露光中のマスク
の温度上昇によるX線透過性の支持膜の伸び等によって
も発生する。
の温度上昇によるX線透過性の支持膜の伸び等によって
も発生する。
従って、現状においては、X線透過性の支持膜を有機膜
とした場合には、熱膨張係数の点で0.25μm (2
56M−DRAM対応)以下の線幅をもつ吸収体パター
ンのX線露光は困難となる。又、0.35ttm (6
4M−DRAM対応)から0.5μmの最小線幅の吸収
体パターンをもつX線マスクとしては有機膜を支持膜と
するものでも可能ではあるが、上記の理由からX線透過
性の支持膜を無機膜とすることが主流となっている。
とした場合には、熱膨張係数の点で0.25μm (2
56M−DRAM対応)以下の線幅をもつ吸収体パター
ンのX線露光は困難となる。又、0.35ttm (6
4M−DRAM対応)から0.5μmの最小線幅の吸収
体パターンをもつX線マスクとしては有機膜を支持膜と
するものでも可能ではあるが、上記の理由からX線透過
性の支持膜を無機膜とすることが主流となっている。
(発明が解決しようとしている問題点)しかしながら、
X線透過性の支持膜を無機膜とした場合には、従来、無
機膜のX線透過膜作製時に基板をバックエツチングする
という工程が必要となり、この時発生する吸収体パター
ンの位置のずれが、全プロセス中で最も大きな位置すれ
となり、X線マスク構造体の作製を著しく困難なものと
している。
X線透過性の支持膜を無機膜とした場合には、従来、無
機膜のX線透過膜作製時に基板をバックエツチングする
という工程が必要となり、この時発生する吸収体パター
ンの位置のずれが、全プロセス中で最も大きな位置すれ
となり、X線マスク構造体の作製を著しく困難なものと
している。
この位置ずれの原因としては、基板のバックエツチング
前に吸収体パターンを所望の位置に設置しておいたもの
が、基板をバックエツチングすることにより基板と無機
膜の密着力がなくなることにより、無機膜中の引っ張り
応力が解放され無機膜の変形が起こることによる。
前に吸収体パターンを所望の位置に設置しておいたもの
が、基板をバックエツチングすることにより基板と無機
膜の密着力がなくなることにより、無機膜中の引っ張り
応力が解放され無機膜の変形が起こることによる。
これに対し、゛ 86春の応用物理学会2P−2−3の
報告に見られる様に、予め基板をバックエツチングして
おき、無機膜中の引っ張り応力が均衡し既に変形が起き
なくなった無機膜上にレジストパターンを形成後、吸収
体パターンを形成することが行われている。
報告に見られる様に、予め基板をバックエツチングして
おき、無機膜中の引っ張り応力が均衡し既に変形が起き
なくなった無機膜上にレジストパターンを形成後、吸収
体パターンを形成することが行われている。
しかし、この場合には、10mm口以上の大きさを持つ
2μm程度の極めて厚さの薄いX線透過性の支持膜であ
る無機膜を、電子線描画によりレジストパターンを作製
する為に真空チャンバーに入れたり、ドライエツチング
を行う為に真空チャンバーに入れたり、又、メツキのプ
ロセスを行う為に流体のメツキ液中に入れたりすること
となり、これらの工程が無機膜破壊の原因となり歩留ま
りが極めて悪いという問題がある。又、無機膜の破壊を
避ける為、プロセスに細心の注意を払う必要があり作業
能率も低下するという問題もある。
2μm程度の極めて厚さの薄いX線透過性の支持膜であ
る無機膜を、電子線描画によりレジストパターンを作製
する為に真空チャンバーに入れたり、ドライエツチング
を行う為に真空チャンバーに入れたり、又、メツキのプ
ロセスを行う為に流体のメツキ液中に入れたりすること
となり、これらの工程が無機膜破壊の原因となり歩留ま
りが極めて悪いという問題がある。又、無機膜の破壊を
避ける為、プロセスに細心の注意を払う必要があり作業
能率も低下するという問題もある。
一方、本発明と同じ様な技術として、無機膜と有機膜を
多層構造にしてX線透過性の支持膜とした例が特開昭5
0−57778号公報等に記載されている。
多層構造にしてX線透過性の支持膜とした例が特開昭5
0−57778号公報等に記載されている。
しかしながら、この発明ではX線の透過率を下げない様
にする為に、無機膜と有機膜ともに所定の厚さよりは厚
く出来ず(本発明の無機膜と同じ厚さだけ無機膜を厚く
すると、有機膜の分だけX線透過性率は低下する)、又
、無機膜と有機膜の熱膨張係数の違いからX線透過性の
支持膜がたわむという問題もある。
にする為に、無機膜と有機膜ともに所定の厚さよりは厚
く出来ず(本発明の無機膜と同じ厚さだけ無機膜を厚く
すると、有機膜の分だけX線透過性率は低下する)、又
、無機膜と有機膜の熱膨張係数の違いからX線透過性の
支持膜がたわむという問題もある。
従って本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し
、所望パターンのX線吸収体の位置ずれを最小線幅の1
/10以下に抑え、且つX線吸収体形成のプロセスの歩
留まりを向上させるX線用マスク作製方法を提供するこ
とである。
、所望パターンのX線吸収体の位置ずれを最小線幅の1
/10以下に抑え、且つX線吸収体形成のプロセスの歩
留まりを向上させるX線用マスク作製方法を提供するこ
とである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、X線透過性の支持膜を保持枠に保持し
、該支持膜上の所望の位置にX線吸収体からなる所望パ
ターンを設置したX線マスク構造体の作製方法において
、基板上に支持膜を形成する工程と、有機膜を塗布する
工程と、基板をバックエツチングする工程と、上記有機
膜と同一又は異なるレジストを塗布する工程と、基板を
バックエツチングした後に電子線描画及び/又はX線露
光及び/又は紫外線露光によりレジストパターンを形成
する工程と、X線吸収体の所望のパターンを形成した後
に上記有機膜を除去する工程とを含むことを特徴とする
X線マスク構造体作製方法である。
、該支持膜上の所望の位置にX線吸収体からなる所望パ
ターンを設置したX線マスク構造体の作製方法において
、基板上に支持膜を形成する工程と、有機膜を塗布する
工程と、基板をバックエツチングする工程と、上記有機
膜と同一又は異なるレジストを塗布する工程と、基板を
バックエツチングした後に電子線描画及び/又はX線露
光及び/又は紫外線露光によりレジストパターンを形成
する工程と、X線吸収体の所望のパターンを形成した後
に上記有機膜を除去する工程とを含むことを特徴とする
X線マスク構造体作製方法である。
(作 用)
有機膜の形成により、極めて厚さの薄いX線透過性の支
持膜である無機膜のプロセス耐性を向上させ、更に、基
板をバックエツチングした後に100℃〜500℃、よ
り好ましくは、200℃〜400℃のアニールを行うこ
とにより、支持膜である無機膜の引っ張り応力の解放が
促進され、所望のパターン形状のX線吸収体を所望の位
置からの位置のずれが最小線幅の1/1o以下に抑えら
れ、且つX線吸収体形成のプロセスの歩留まりが向上す
る。
持膜である無機膜のプロセス耐性を向上させ、更に、基
板をバックエツチングした後に100℃〜500℃、よ
り好ましくは、200℃〜400℃のアニールを行うこ
とにより、支持膜である無機膜の引っ張り応力の解放が
促進され、所望のパターン形状のX線吸収体を所望の位
置からの位置のずれが最小線幅の1/1o以下に抑えら
れ、且つX線吸収体形成のプロセスの歩留まりが向上す
る。
(実施例)
以下、図面を使用して本発明の詳細な説明する。
実施例1
第1図は、本発明の第一の実施例を示す図であり、11
は基板、12はX線透過性の支持膜となる無機膜、13
は有機膜であり、14は電解メツキ用の下地となるCr
/Auの連続蒸着による膜、15は電子線描画用のレジ
スト、16は所望のパターン形状を所望の位置に設置し
たX線吸収体である。
は基板、12はX線透過性の支持膜となる無機膜、13
は有機膜であり、14は電解メツキ用の下地となるCr
/Auの連続蒸着による膜、15は電子線描画用のレジ
スト、16は所望のパターン形状を所望の位置に設置し
たX線吸収体である。
先ず、基板である3mm厚のシリコンウェハ11上にC
VD法により窒化シリコン12を2μm厚で成膜した。
VD法により窒化シリコン12を2μm厚で成膜した。
その後、本来電子線レジストとして用いられるものであ
るPMMAを、本実施例ではX線透過性の支持膜である
窒化シリコン膜12のプロセス耐性を向上させる目的で
、第1図(a)に示す様に窒化シリコン膜12の上に有
機膜13として10μm厚でスピンコード法により塗布
した。
るPMMAを、本実施例ではX線透過性の支持膜である
窒化シリコン膜12のプロセス耐性を向上させる目的で
、第1図(a)に示す様に窒化シリコン膜12の上に有
機膜13として10μm厚でスピンコード法により塗布
した。
次に、第1図(b)に示す様にシリコンウェハ11を電
解エツチングによりバックエツチングした後、抵抗加熱
蒸着法により、CrlOnm、Au50nmからなるC
r/Au膜14を膜化4リコンの面が表れている側に、
即ち、基板をバックエツチングした側に連続して成膜し
た。
解エツチングによりバックエツチングした後、抵抗加熱
蒸着法により、CrlOnm、Au50nmからなるC
r/Au膜14を膜化4リコンの面が表れている側に、
即ち、基板をバックエツチングした側に連続して成膜し
た。
更に、Cr/Au膜を連続成膜した14上に、電子線描
画用のレジスト15としてPMMAを0.8μmの厚さ
でスピンコード法により成膜した後、第1図(c)に示
す様に所望の位置に電子線描画により所望のパターンを
設置した。
画用のレジスト15としてPMMAを0.8μmの厚さ
でスピンコード法により成膜した後、第1図(c)に示
す様に所望の位置に電子線描画により所望のパターンを
設置した。
次に、第1図(d)に示す様にAuの電解メツキ法によ
り0.7μmの厚さで吸収体パターン16を作製した後
、メチルエチルケトンにより吸収パターンの間にある電
子線描画用レジスト15であるPMMAを除去した(第
1図(e)図示)。この際、窒化シリコン膜12のプロ
セス耐性向上の為形成した有機膜13も、本実施例では
PMMAを使用していた為、これも同時に除去すること
が出来た。
り0.7μmの厚さで吸収体パターン16を作製した後
、メチルエチルケトンにより吸収パターンの間にある電
子線描画用レジスト15であるPMMAを除去した(第
1図(e)図示)。この際、窒化シリコン膜12のプロ
セス耐性向上の為形成した有機膜13も、本実施例では
PMMAを使用していた為、これも同時に除去すること
が出来た。
面、有機膜13を電子線描画用レジスト15と同一の剥
離剤で除去できない時は、更に、有機膜13を除去する
工程を行えばよい。
離剤で除去できない時は、更に、有機膜13を除去する
工程を行えばよい。
本実施例においては、基板であるシリコンウェハ11の
バックエツチングを行った後に、有機膜13をスピンコ
ードにより成膜し170℃のベーキングを行った。この
ベーキングが同時にX線透過性の支持膜である窒化シリ
コン膜12のアニルになっており、X線透過性の支持膜
の残留応力の除去がなされた。
バックエツチングを行った後に、有機膜13をスピンコ
ードにより成膜し170℃のベーキングを行った。この
ベーキングが同時にX線透過性の支持膜である窒化シリ
コン膜12のアニルになっており、X線透過性の支持膜
の残留応力の除去がなされた。
尚、このアニールは、有機膜13のベーキング以前に単
独に行ってもよい。
独に行ってもよい。
本実施例のプロセス中において、シリコンウェハ11を
バックエツチングした後に実施した真空プロセスや流体
中に浸すプロセスには、抵抗加熱によりCr/Au l
l1l 4を連続成膜する工程、電子線描画によりレジ
ストパターン15を形成する工程、Auの電解メツキす
る工程、及びレジスト15及び有機膜13を除去する工
程があるが、これらの中でレジスト15及び有機膜13
を除去する工程以外の全ての工程において、有機膜13
の存在は、X線透過性の支持膜である窒化シリコン膜1
2のプロセス耐性を向上させ、−工程当たりの歩留りを
著しく向上させた。
バックエツチングした後に実施した真空プロセスや流体
中に浸すプロセスには、抵抗加熱によりCr/Au l
l1l 4を連続成膜する工程、電子線描画によりレジ
ストパターン15を形成する工程、Auの電解メツキす
る工程、及びレジスト15及び有機膜13を除去する工
程があるが、これらの中でレジスト15及び有機膜13
を除去する工程以外の全ての工程において、有機膜13
の存在は、X線透過性の支持膜である窒化シリコン膜1
2のプロセス耐性を向上させ、−工程当たりの歩留りを
著しく向上させた。
実施例2
第4図は、本発明の第二の実施例を示す図であり、41
は基板、42はX線透過性の支持膜となる無機膜、43
はX線吸収材による膜、43′は所望のパターン形状を
所望の位置に設定したXl!吸収体、44は有機膜であ
り、45は電子線描画用のレジストのパターンである。
は基板、42はX線透過性の支持膜となる無機膜、43
はX線吸収材による膜、43′は所望のパターン形状を
所望の位置に設定したXl!吸収体、44は有機膜であ
り、45は電子線描画用のレジストのパターンである。
先ず、基板である3mmの厚さのシリコンウェハ41上
にRFスパッタリング法によりXl!透過性の支持膜4
2として炭化シリコンを2μm厚で成膜した。その上に
、X線吸収材であるタンタル(Ta)43を0.8μm
厚で成膜した(第4図(a)図示)。
にRFスパッタリング法によりXl!透過性の支持膜4
2として炭化シリコンを2μm厚で成膜した。その上に
、X線吸収材であるタンタル(Ta)43を0.8μm
厚で成膜した(第4図(a)図示)。
次に、第4図(b)に示す様にシリコンウェハ41を電
解エツチングによりバックエツチングし、Ar雰囲気中
で250℃、1時間アニールを行った。
解エツチングによりバックエツチングし、Ar雰囲気中
で250℃、1時間アニールを行った。
更に、ノボラック系のレジスト44を、第4図(C)に
示す様にシリコンウェハ41をバックエツチングした側
に10μm厚にスピンコードした。
示す様にシリコンウェハ41をバックエツチングした側
に10μm厚にスピンコードした。
次に、第4図(d)に示す様に、同じノボラック系のレ
ジスト45を0.5μm厚にTa膜43の上にスピンコ
ードした後、電子線で描画した。
ジスト45を0.5μm厚にTa膜43の上にスピンコ
ードした後、電子線で描画した。
その後CBrF520 SCCM、2Paの条件の下で
Ta膜43をドライエツチングし、第4図(e)に示す
様に所望のパターン形状43′を形成し、残ったノボラ
ック系のレジスト45を酸素の反応性イオンエツチング
で除去した。
Ta膜43をドライエツチングし、第4図(e)に示す
様に所望のパターン形状43′を形成し、残ったノボラ
ック系のレジスト45を酸素の反応性イオンエツチング
で除去した。
最後に、第4図(f)に示す様に有機膜44を酸素の反
応性イオンエツチングにより除去した。
応性イオンエツチングにより除去した。
本実施例のプロセス中において、シリコンウェハ11を
バックエツチングした後に実施した真空プロセスとして
は、電子線描画によりレジストパターン45を作製する
工程、Ta膜43をCBrFxの反応性イオンエツチン
グでパターン形成する工程、レジスト45を酸素の反応
性イオンエツチングで除去する工程、裏面の有機膜44
を除去する工程があるが、有機膜44は、これらの中で
裏面の有機膜44を除去する工程以外の全ての工程にお
いて、X線透過性の支持膜である炭化シリコン膜42の
プロセス耐性を向上させ、−工程当たりの歩留まりを著
しく向上させた。
バックエツチングした後に実施した真空プロセスとして
は、電子線描画によりレジストパターン45を作製する
工程、Ta膜43をCBrFxの反応性イオンエツチン
グでパターン形成する工程、レジスト45を酸素の反応
性イオンエツチングで除去する工程、裏面の有機膜44
を除去する工程があるが、有機膜44は、これらの中で
裏面の有機膜44を除去する工程以外の全ての工程にお
いて、X線透過性の支持膜である炭化シリコン膜42の
プロセス耐性を向上させ、−工程当たりの歩留まりを著
しく向上させた。
尚、実施例1及び実施例2とも、レジストパターンの形
成に電子線描画を用いたが、X線露光や紫外線露光によ
ってパターンを形成してもよいことは勿論である。
成に電子線描画を用いたが、X線露光や紫外線露光によ
ってパターンを形成してもよいことは勿論である。
(効 果)
以上の様に本発明によれば、X線マスク構造体作製にお
いて、有機膜を形成し、更に、基板をバックエツチング
した後に100℃〜500℃のアニールを行い、その後
にレジストパターンを形成することにより、所望のパタ
ーン形状のX線吸収体を、X線透過性の支持膜上に所望
の位置からの位置のずれを最小線幅の1/10以下に抑
えて形成することが出来、且つ、X線吸収体形成のプロ
セスにおける歩留まりを向上させ、作業能率を向上出来
る。
いて、有機膜を形成し、更に、基板をバックエツチング
した後に100℃〜500℃のアニールを行い、その後
にレジストパターンを形成することにより、所望のパタ
ーン形状のX線吸収体を、X線透過性の支持膜上に所望
の位置からの位置のずれを最小線幅の1/10以下に抑
えて形成することが出来、且つ、X線吸収体形成のプロ
セスにおける歩留まりを向上させ、作業能率を向上出来
る。
特に、基板をバックエツチングした時にX線透過性の支
持膜である無機膜の引っ張り応力が解放されるが、一部
残存し、レジストの電子線描画後のプロセスにより更に
逐次解放され、電子線描画パターンとの位置ずれが発生
するのに対し、本発明では、バックエツチング後にアニ
ールを行うことにより引っ張り応力の解放が促進され、
電子線描画後のプロセスによるパターンの位置ずれが減
少出来、本発明により作成したX線マスク構造体を用い
て素子を作成する時の総合重ね合せ精度の向上により歩
留まりを向上出来る。
持膜である無機膜の引っ張り応力が解放されるが、一部
残存し、レジストの電子線描画後のプロセスにより更に
逐次解放され、電子線描画パターンとの位置ずれが発生
するのに対し、本発明では、バックエツチング後にアニ
ールを行うことにより引っ張り応力の解放が促進され、
電子線描画後のプロセスによるパターンの位置ずれが減
少出来、本発明により作成したX線マスク構造体を用い
て素子を作成する時の総合重ね合せ精度の向上により歩
留まりを向上出来る。
第1図は本発明の実施例を図解的に説明する図であり、
第4図は本発明の別の実施例を図解的に説明する図であ
る。 第2図はX線透過性の支持膜として有機膜を用いた場合
のX線マスク構造体の典型的な例を示す図であり、第3
図はX線透過性の支持膜として無機膜を用いた場合のX
線マスク構造体の典型的な例を示す図である。 11. 12. 13. 43 : 14 : 15. 16. 22 : 32 : 32′、41:基板 21.31.42:X線透過性の支持膜44:有機膜 X線吸収材による膜 Cr/Au連続蒸着膜 45ニレジストパターン 23.33.43′:吸収体パターン 保持枠 補強体 第1図 (a) 第2図 (b) (C) +(11 第3図 (e)
第4図は本発明の別の実施例を図解的に説明する図であ
る。 第2図はX線透過性の支持膜として有機膜を用いた場合
のX線マスク構造体の典型的な例を示す図であり、第3
図はX線透過性の支持膜として無機膜を用いた場合のX
線マスク構造体の典型的な例を示す図である。 11. 12. 13. 43 : 14 : 15. 16. 22 : 32 : 32′、41:基板 21.31.42:X線透過性の支持膜44:有機膜 X線吸収材による膜 Cr/Au連続蒸着膜 45ニレジストパターン 23.33.43′:吸収体パターン 保持枠 補強体 第1図 (a) 第2図 (b) (C) +(11 第3図 (e)
Claims (3)
- (1)X線透過性の支持膜を保持枠に保持し、該支持膜
上の所望の位置にX線吸収体からなる所望パターンを設
置したX線マスク構造体の作製方法において、基板上に
支持膜を形成する工程と、有機膜を塗布する工程と、基
板をバックエッチングする工程と、上記有機膜と同一又
は異なるレジストを塗布する工程と、基板をバックエッ
チングした後に電子線描画及び/又はX線露光及び/又
は紫外線露光によりレジストパターンを形成する工程と
、X線吸収体の所望のパターンを形成した後に上記有機
膜を除去する工程とを含むことを特徴とするX線マスク
構造体作製方法。 - (2)基板をバックエッチングする工程の後にアニール
を行い、その後にレジストパターンを形成する工程を含
む請求項1に記載のX線マスク構造体作製方法。 - (3)アニーリング温度が100℃〜500℃である請
求項2に記載のX線マスク作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822390A JP2721586B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | X線マスク構造体作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822390A JP2721586B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | X線マスク構造体作製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111411A true JPH04111411A (ja) | 1992-04-13 |
| JP2721586B2 JP2721586B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16873105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22822390A Expired - Fee Related JP2721586B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | X線マスク構造体作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2721586B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63289931A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Sharp Corp | X線リソグラフィ用ブランクマスク |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22822390A patent/JP2721586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63289931A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Sharp Corp | X線リソグラフィ用ブランクマスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2721586B2 (ja) | 1998-03-04 |
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| Date | Code | Title | Description |
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