JPH04111685U - 自動精米装置 - Google Patents
自動精米装置Info
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- JPH04111685U JPH04111685U JP1543891U JP1543891U JPH04111685U JP H04111685 U JPH04111685 U JP H04111685U JP 1543891 U JP1543891 U JP 1543891U JP 1543891 U JP1543891 U JP 1543891U JP H04111685 U JPH04111685 U JP H04111685U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】精米処理に伴って生じる糠で装置内が汚染され
ることが防止でき適切に糠を集積できる自動精米装置を
得る。 【構成】自動精米装置10の操作パネル28には、投入
されたコインの金額を識別するコイン金額識別部30
と、挿入されたカードの残度数を識別するカード度数識
別部32が配置されており、これらの識別部によって設
定された装置の運転時間は、制御装置によって逐次積算
される。この積算時間が、予め設定された満了時間に達
すると、警報灯38が点灯して警報が発せられる。この
ため、糠袋25の容量に応じて前記満了時間を設定して
おくことにより、糠が糠袋25から漏れ出す以前にこれ
を感知でき、機械室12B内への糠の飛散を防止でき、
糠を適切に集積することができる。
ることが防止でき適切に糠を集積できる自動精米装置を
得る。 【構成】自動精米装置10の操作パネル28には、投入
されたコインの金額を識別するコイン金額識別部30
と、挿入されたカードの残度数を識別するカード度数識
別部32が配置されており、これらの識別部によって設
定された装置の運転時間は、制御装置によって逐次積算
される。この積算時間が、予め設定された満了時間に達
すると、警報灯38が点灯して警報が発せられる。この
ため、糠袋25の容量に応じて前記満了時間を設定して
おくことにより、糠が糠袋25から漏れ出す以前にこれ
を感知でき、機械室12B内への糠の飛散を防止でき、
糠を適切に集積することができる。
Description
【0001】
本考案は投入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応じて作動し
て玄米等の米粒を白米に処理する自動精米装置に関する。
【0002】
投入されたコインに応じて作動し、投入された米粒(玄米)を白米に処理する
コイン精米装置が知られており、さらに、コインのみならず挿入されたプリペイ
ドカードに応じても作動する自動精米装置も提案されている。
【0003】
このような従来の自動精米装置では、機体の内部には精白ロールを備えた精米
機が配置されている。また、機体の前面壁には米粒が投入される張込みホツパが
設けられており、張込みホツパは昇降機等の搬送機器を介して精米機に連結され
ている。さらに機体の前面壁には、コイン投入部及びカード挿入部が設けられて
おり、コインを投入できると共にカードが挿入できる。
【0004】
この自動精米装置では、張込みホツパへ米粒を投入すると共に、コイン投入部
へ所定枚数のコインを投入し、またはカード挿入部へプリペイドカードを挿入し
、次いで運転スイツチを操作すると、投入された米粒が昇降機等によって搬送さ
れて精米機へ供給され、さらに精米機の精白ロールが回転して精米処理され白米
となって取り出される。この自動精米装置の運転は、投入されたコインの金額ま
たは挿入されたプリペイドカードの度数に応じた時間で行なわれる。
【0005】
このように、従来の自動精米装置は、投入されたコインまたは挿入されたプリ
ペイドカードに応じて自動的に精米処理して白米にできる。
【0006】
なお、コインのみで作動する自動精米装置、プリペイドカードのみで作動する
自動精米装置もある。
【0007】
ところで、このようなコインあるいはプリペイドカードを用いて運転できる自
動精米装置では、精米の際に生じる糠を、装置内に設けた回収袋内に集積して処
理している。しかしながら、回収袋内に集積される糠が満杯になり、さらにこれ
に気付かないまま放置しておくと、自動精米装置の運転(精米処理)に伴って生
じる糠がこの回収袋には集積しきれなくなり、このため糠が回収袋へ入ることな
く装置内へ飛散して装置内を汚染する可能性があった。
【0008】
この場合、このような糠の飛散を防止するためには、回収袋に集積された糠量
を頻繁に監視する必要があり、極めて効率が悪くなる。また、回収袋に集積され
る糠は紛状物であるため、一般的なセンサ等でこの糠量を直接検出することは困
難であり、このための対策が切望されていた。
【0009】
本考案は上記事実を考慮し、精米処理に伴って生じる糠で装置内が汚染される
ことが防止でき適切に糠を集積できる自動精米装置を得ることが目的である。
【0010】
請求項(1)に係る考案の自動精米装置は、コインの投入状態を識別し投入さ
れたコインの金額に応じた運転時間を設定するコイン識別手段、及びプリペイド
カードの挿入状態を識別し挿入されたプリペイドカードの残度数に応じた運転時
間を設定するカード識別手段のうち少なくとも一方の識別手段を有し、装置内に
投入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応じて所定時間作動する
自動精米装置において、前記コイン識別手段及びカード識別手段のうち少なくと
も一方によって設定された前記運転時間を積算する積算手段と、前記積算手段が
積算した積算運転時間が予め設定された所定の運転時間に達したか否かを判断す
る判断手段と、前記積算運転時間が予め設定された運転時間に達したと前記判断
手段が判断した時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴としている
。
【0011】
請求項(2)に係る考案の自動精米装置は、装置内に投入されたコインまたは
挿入されたプリペイドカードに応じて駆動源が所定時間駆動する自動精米装置に
おいて、前記駆動源の駆動時間を積算する積算手段と、前記積算手段が積算した
前記駆動源の積算駆動時間が予め設定された所定の駆動時間に達したか否かを判
断する判断手段と、前記積算駆動時間が予め設定された駆動時間に達したと前記
判断手段が判断した時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0012】
請求項(1)記載の自動精米装置では、コインの金額またはプリペイドカード
の残度数に応じた作動時間の累積値(積算作動時間)が所定の値に達すると、報
知手段によって警報が発せられる。このため、糠の回収袋の容量に応じて前記所
定の値を設定すれば、糠が回収袋から溢れ出すか否かを予測して溢れ出す恐れが
ある場合にはこれを警報することができる。したがって、糠が回収袋へ入ること
なく装置内へ飛散して装置内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を適切に集
積することができる。
【0013】
請求項(2)記載の自動精米装置では、駆動源の駆動時間の累積値(積算駆動
時間)が所定の値に達すると、報知手段によって警報が発せられる。このため、
糠の回収袋の容量に応じて前記所定の値を設定すれば、糠が回収袋から溢れ出す
以前にこれを監視することができ、この場合にも、糠が回収袋へ入ることなく装
置内へ飛散して装置内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を適切に集積する
ことができる。
【0014】
図1には本考案の実施例に係る自動精米装置10の概略全体構成図が示されて
いる。
【0015】
自動精米装置10は、操作室12Aと機械室12Bから成る屋外用建物12を
備えている。操作室12Aの前面壁に、米粒(籾米Mまたは玄米G)が投入され
る張込みホツパ14が操作室12Aに露出する状態で設けられている。張込みホ
ツパ14は米粒搬送用のスクリユウコンベア15を内蔵しており、さらに、機械
室12B内に配置された昇降機16に連結されている。昇降機16は、張込みホ
ツパ14へ投入されスクリユウコンベア15によって供給された米粒を機械室1
2Bの上部へ持ち上げ搬送できる。
【0016】
機械室12B内の昇降機16の側方には、脱ぷ部としての籾摺り機18が昇降
機16の放出口16Aに対応して配置されている。籾摺り機18は、一対のゴム
ロール機構を備えたロール式とされており、米粒(籾米M)の脱ぷ処理ができる
。なおこの脱ぷ部は、他の型式のもの例えば、高速回転羽を備えた衝撃式の遠心
脱ぷ機であっても差し支えない。
【0017】
籾摺り機18の側方には石抜き機20が配置されており、籾摺り機18の排出
口18Aに対応している。このため、籾摺り機18を経由した後の玄米Gは石抜
き機20へ供給されるようになっている。
【0018】
機械室12B内の昇降機16の下方には、精米部としての精米機22が配置さ
れており、石抜き機20を経由後の玄米Gが供給されるようになっている。精米
機22は、精白ロールを備えた縦型円筒摩擦式とされており、玄米Gの精米処理
ができる。なおこの精米部は、他の型式のもの例えば、横型円筒式のものや、循
環機構を備えた循環式のもの、あるいは金剛砥石ロールを備えた研削式のもので
あっても差し支えない。
【0019】
精米機22の側方には糠回収機24が配置されており、精米処理の際に発生す
る米糠を回収し糠袋25に集積できる。この糠袋25は自由に取り替えることが
可能である。
【0020】
また、精米機22の放出口22Aに対応した操作室12Aの前面壁には、集積
タンク26が操作室12Aに露出する状態で配置されており、精米処理後の白米
Hを袋27に集積できる。
【0021】
操作室12Aの前面壁の張込みホツパ14の上方には操作パネル28が配置さ
れている。図2に示す如く、操作パネル28にはコイン金額識別部30及びカー
ド度数識別部32が設けられている。コイン金額識別部30では、操作パネル2
8に開口する投入口34が設けられており、所定のコイン(例えば、100円硬
貨)が投入でき、これを識別可能である。一方、カード度数識別部32では、操
作パネル28に開口する挿入口36が設けられており、所定のカード(例えば、
所謂クローズド型のプリペイドカード)が挿入でき、これを識別可能である。こ
れらのコイン金額識別部30及びカード度数識別部32は後述する制御装置50
に接続されている。
【0022】
一方、操作室12Aの外部壁には報知手段としての警報灯38が配置されてい
る。この警報灯38も制御装置50に接続されている。
【0023】
図3には制御装置50の概略構成が示されている。制御装置50は、中央処理
装置(CPU)52、リードオンリメモリ(ROM)54、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)56、入力ポート58、出力ポート60を含んで構成されている
。入力ポート58には前述のコイン金額識別部30及びカード度数識別部32が
接続されている。一方、出力ポート60には、張込みホツパ14のスクリユウコ
ンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜き機20、精米機22の各駆動モ
ータさらに警報灯38がそれぞれ接続されている。また、ROM54には、コイ
ン精米装置10の満了作動時間の所定の値および後述する運転プログラムが記憶
されており、この運転プログラムに従ってCPU52が前記各駆動部を制御する
。
【0024】
次に本実施例の作用を説明する。
【0025】
上記構成のコイン精米装置10を利用する際には、コインをコイン金額識別部
30の投入口34へ投入するか、カードをカード度数識別部32の挿入口36へ
挿入すると共に、張込みホツパ14へ籾米Mあるいは玄米Gを投入する。次いで
、運転スイツチ(白度選択スイツチ)を操作すると、張込みホツパ14のスクリ
ユウコンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜き機20、精米機22の各
駆動モータが作動されて運転が開始される。
【0026】
運転が開始されると、張込みホツパ14へ投入された籾米Mあるいは玄米Gは
スクリユウコンベア15及び昇降機16によって籾摺り機18へ供給されて脱ぷ
処理される。脱ぷ処理後は、石抜き機20によって石抜きされ、さらに精米機2
2へ供給される。精米機22では、玄米Gの精米処理が実施される。精米機22
によって精米された白米は集積タンク26を介して袋27に集積される。
【0027】
また、精米機22による精米処理の際に発生する米糠は、糠回収機24によっ
て回収されて糠袋25に集積される。
【0028】
以上の工程が順次実施され、投入されたコインまたは挿入されたカードに応じ
た所定時間経過した後に装置が停止される。
【0029】
一方、コイン精米装置10が所定の累積時間運転されて糠袋25に集積される
糠が満杯になると、警報灯38が点灯して警報が発せられる。図4にはこの場合
の糠量警報ルーチンが示されている。
【0030】
糠量警報ルーチンでは、ステツプ100において、糠袋25の容量に応じたコ
イン精米装置10の積算累積満了時間T0 の値が予め設定される。次いで、ステ
ツプ102において、投入されたコインの金額に応じた運転時間T1 が読み込ま
れ、さらにカードが挿入されればステツプ104において、挿入されたカードの
残度数に応じた運転時間T2 が読み込まれる。次いでステツプ106へ進み、ス
テツプ102及びステツプ104にて読み込まれた運転時間T1 、T2 が全て積
算される。
【0031】
さらに、ステツプ108において、ステツプ106にて積算された積算運転時
間Tと、ステツプ100にて設定された所定の積算累積満了時間T0 が比較され
る。
【0032】
ステツプ108において、積算運転時間Tが所定の積算累積満了時間T0 に達
していない場合には、再びステツプ102へ戻り、前述の工程が繰り返される。
【0033】
一方、ステツプ108において、積算運転時間Tが積算累積満了時間T0 に達
しこれを超えた場合には、直ちにステツプ110へ進み、直ちに警報灯38が点
灯されて警報が発せられる。すなわち、糠が糠袋25から溢れ出す以前にこれを
予測して屋外用建物12の外部へ警報される。
【0034】
このため、この警報によって張込みホツパ14への籾米Mあるいは玄米Gの投
入量を減少させたり糠袋25を交換することにより、糠が糠袋25へ入ることな
く機械室12Bの内部へ飛散して機械室12B内を汚染する不具合が発生するこ
とを事前に防止でき、糠を糠袋25へ適切に集積することができる。
【0035】
なお、前述の糠量警報ルーチンでは、投入されたコインの金額及び挿入された
カードの残度数に応じた運転時間T(T1 +T2 )を予め設定された所定の積算
累積満了時間T0 と比較する構成としたが、これに限らず、各駆動モータの駆動
時間を基にして糠満杯の警報を発する構成としてもよい。図5にはこの場合の糠
量警報ルーチンが示されている。
【0036】
この糠量警報ルーチンでは、ステツプ120において、糠袋25の容量に応じ
たコイン精米装置10の各駆動装置の積算累積満了時間W0 の値が予め設定され
る。次いで、ステツプ122において、各駆動モータの駆動時間Wが随時読み込
まれる。次いでステツプ124へ進み、ステツプ122にて読み込まれた駆動時
間Wが全て積算される。さらに、ステツプ126において、ステツプ124にて
積算された積算駆動時間Wと、ステツプ120にて設定された所定の積算累積満
了時間W0 が比較される。
【0037】
ステツプ126において、積算駆動時間Wが所定の積算累積満了時間W0 に達
していない場合には、再びステツプ122へ戻り、前述の工程が繰り返される。
【0038】
一方、ステツプ126において、積算駆動時間Wが積算累積満了時間W0 に達
しこれを超えた場合には、直ちにステツプ128へ進み、直ちに警報灯38が点
灯されて警報が発せられる。したがって、この場合にも、糠袋25が満杯になっ
たか否かを屋外用建物12の外部から監視することができ、糠が糠袋25から溢
れ出す以前にこれを交換することにより、糠が糠袋25へ入ることなく機械室1
2Bの内部へ飛散して機械室12B内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を
糠袋25へ適切に集積することができる。
【0039】
なお、前記実施例においては、装置内に投入されたコインの金額または挿入さ
れたカードの残度数を直接識別し装置の運転時間を設定する構成としたが、投入
されたコインの金額または挿入されたプリペイドカードの残度数は張込みホツパ
14へ投入された米粒の量に対応しているため、張込みホツパ14への米粒の張
り込み量を検出することにより、コインの金額またはカードの残度数を算出(予
測判定)して装置の運転時間を設定しかつこれを積算する構成としてもよい。
【0040】
また、前記各実施例においては、報知手段としての警報灯38を屋外用建物1
2の外部に設ける構成としたが、これに限らず、操作室12Aの内部に設ける構
成としてもよく、あるいは他の場所(例えば、管理人室)に設ける構成としても
よい。また、報知手段としては、警報灯38に限らず、ブザー等の他の報知手段
を用いてもよい。
【0041】
以上説明した如く本考案に係る自動精米装置は、精米処理に伴って生じる糠で
装置内が汚染されることが防止でき適切に糠を集積できるという効果を有してい
る。
【提出日】平成3年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は投入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応じて作動し
て玄米等の米粒を白米に処理する自動精米装置に関する。
【0002】
投入されたコインに応じて作動し、投入された米粒(玄米)を白米に処理する
コイン精米装置が知られており、さらに、コインのみならず挿入されたプリペイ
ドカードに応じても作動する自動精米装置も提案されている。
【0003】
このような従来の自動精米装置では、機体の内部には精白ロールを備えた精米
機が配置されている。また、機体の前面壁には米粒が投入される張込みホツパが
設けられており、張込みホツパは昇降機等の搬送機器を介して精米機に連結され
ている。さらに機体の前面壁には、コイン投入部及びカード挿入部が設けられて
おり、コインを投入できると共にカードが挿入できる。
【0004】
この自動精米装置では、張込みホツパへ米粒を投入すると共に、コイン投入部
へ所定枚数のコインを投入し、またはカード挿入部へプリペイドカードを挿入し
、次いで運転スイツチを操作すると、投入された米粒が昇降機等によって搬送さ
れて精米機へ供給され、さらに精米機の精白ロールが回転して精米処理され白米
となって取り出される。この自動精米装置の運転は、投入されたコインの金額ま
たは挿入されたプリペイドカードの度数に応じた時間で行なわれる。
【0005】
このように、従来の自動精米装置は、投入されたコインまたは挿入されたプリ
ペイドカードに応じて自動的に精米処理して白米にできる。
【0006】
なお、コインのみで作動する自動精米装置、プリペイドカードのみで作動する
自動精米装置もある。
【0007】
ところで、このようなコインあるいはプリペイドカードを用いて運転できる自
動精米装置では、精米の際に生じる糠を、装置内に設けた回収袋内に集積して処
理している。しかしながら、回収袋内に集積される糠が満杯になり、さらにこれ
に気付かないまま放置しておくと、自動精米装置の運転(精米処理)に伴って生
じる糠がこの回収袋には集積しきれなくなり、このため糠が回収袋へ入ることな
く装置内へ飛散して装置内を汚染する可能性があった。
【0008】
この場合、このような糠の飛散を防止するためには、回収袋に集積された糠量
を頻繁に監視する必要があり、極めて効率が悪くなる。また、回収袋に集積され
る糠は紛状物であるため、一般的なセンサ等でこの糠量を直接検出することは困
難であり、このための対策が切望されていた。
【0009】
本考案は上記事実を考慮し、精米処理に伴って生じる糠で装置内が汚染される
ことが防止でき適切に糠を集積できる自動精米装置を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項(1)に係る考案の自動精米装置は、コインの投入状態を識別し投入さ
れたコインの金額に応じた運転時間を設定するコイン識別手段、及びプリペイド
カードの挿入状態を識別し挿入されたプリペイドカードの度数に応じた運転時間
を設定するカード識別手段のうち少なくとも一方の識別手段を有し、装置内に投
入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応じて所定時間作動する自
動精米装置において、前記コイン識別手段及びカード識別手段のうち少なくとも
一方によって設定された前記運転時間を積算する積算手段と、前記積算手段が積
算した積算運転時間が予め設定された所定の運転時間に達したか否かを判断する
判断手段と、前記積算運転時間が予め設定された運転時間に達したと前記判断手
段が判断した時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
請求項(2)に係る考案の自動精米装置は、装置内に投入されたコインまたは
挿入されたプリペイドカードに応じて駆動源が所定時間駆動する自動精米装置に
おいて、前記駆動源の駆動時間を積算する積算手段と、前記積算手段が積算した
前記駆動源の積算駆動時間が予め設定された所定の駆動時間に達したか否かを判
断する判断手段と、前記積算駆動時間が予め設定された駆動時間に達したと前記
判断手段が判断した時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴として
いる。
【0012】
請求項(3)に係る考案の自動精米装置は、コインの投入状態を識別し投入さ れたコインの金額に応じた運転時間を設定するコイン識別手段、及びプリペイド カードの挿入状態を識別し挿入されたプリペイドカードの度数に応じた運転時間 を設定するカード識別手段のうち少なくとも一方の識別手段を有し、装置内に投 入されたコインまたは挿入されたプリペイドカードに応じて所定時間作動する自 動精米装置において、前記コイン識別手段によって識別されたコインの金額及び カード識別手段によって識別されたプリペイドカードの度数のうち少なくとも一 方を積算する積算手段と、前記積算手段が積算した積算金額または積算度数が予 め設定された所定の金額または度数に達したか否かを判断する判断手段と、前記 積算金額または積算度数が予め設定された金額または度数に達したと前記判断手 段が判断した時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】
請求項(1)記載の自動精米装置では、コインの金額またはプリペイドカード の度
数に応じた作動時間の累積値(積算作動時間)が所定の値に達すると、報知
手段によって警報が発せられる。このため、糠の回収袋の容量に応じて前記所定
の値を設定すれば、糠が回収袋から溢れ出すか否かを予測して溢れ出す恐れがあ
る場合にはこれを警報することができる。したがって、糠が回収袋へ入ることな
く装置内へ飛散して装置内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を適切に集積
することができる。
【0014】
請求項(2)記載の自動精米装置では、駆動源の駆動時間の累積値(積算駆動
時間)が所定の値に達すると、報知手段によって警報が発せられる。このため、
糠の回収袋の容量に応じて前記所定の値を設定すれば、糠が回収袋から溢れ出す
以前にこれを監視することができ、この場合にも、糠が回収袋へ入ることなく装
置内へ飛散して装置内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を適切に集積する
ことができる。
【0015】
請求項(3)記載の自動精米装置では、コインの金額またはプリペイドカード の度数の累積値(積算金額または積算度数)の何れか一方が所定の値に達すると 、報知手段によって警報が発せられる。このため、糠の回収袋の容量に応じて前 記所定の値を設定すれば、糠が回収袋から溢れ出すか否かを予測して溢れ出す恐 れがある場合にはこれを警報することができる。したがって、この場合にも糠が 回収袋へ入ることなく装置内へ飛散して装置内を汚染する不具合を事前に防止で き、糠を適切に集積することができる。
【0016】
図1には本考案の実施例に係る自動精米装置10の概略全体構成図が示されて
いる。
【0017】
自動精米装置10は、操作室12Aと機械室12Bから成る屋外用建物12を
備えている。操作室12Aの前面壁に、米粒(籾米Mまたは玄米G)が投入され
る張込みホツパ14が操作室12Aに露出する状態で設けられている。張込みホ
ツパ14は米粒搬送用のスクリユウコンベア15を内蔵しており、さらに、機械
室12B内に配置された昇降機16に連結されている。昇降機16は、張込みホ
ツパ14へ投入されスクリユウコンベア15によって供給された米粒を機械室1
2Bの上部へ持ち上げ搬送できる。
【0018】
機械室12B内の昇降機16の側方には、脱ぷ部としての籾摺り機18が昇降
機16の放出口16Aに対応して配置されている。籾摺り機18は、一対のゴム
ロール機構を備えたロール式とされており、米粒(籾米M)の脱ぷ処理ができる
。なおこの脱ぷ部は、他の型式のもの例えば、高速回転羽を備えた衝撃式の遠心
脱ぷ機であっても差し支えない。
【0019】
籾摺り機18の側方には石抜き機20が配置されており、籾摺り機18の排出
口18Aに対応している。このため、籾摺り機18を経由した後の玄米Gは石抜
き機20へ供給されるようになっている。
【0020】
機械室12B内の昇降機16の下方には、精米部としての精米機22が配置さ
れており、石抜き機20を経由後の玄米Gが供給されるようになっている。精米
機22は、精白ロールを備えた縦型円筒摩擦式とされており、玄米Gの精米処理
ができる。なおこの精米部は、他の型式のもの例えば、横型円筒式のものや、循
環機構を備えた循環式のもの、あるいは金剛砥石ロールを備えた研削式のもので
あっても差し支えない。
【0021】
精米機22の側方には糠回収機24が配置されており、精米処理の際に発生す
る米糠を回収し糠袋25に集積できる。この糠袋25は自由に取り替えることが
可能である。
【0022】
また、精米機22の放出口22Aに対応した操作室12Aの前面壁には、集積
タンク26が操作室12Aに露出する状態で配置されており、精米処理後の白米
Hを袋27に集積できる。
【0023】
操作室12Aの前面壁の張込みホツパ14の上方には操作パネル28が配置さ
れている。図2に示す如く、操作パネル28にはコイン金額識別部30及びカー
ド度数識別部32が設けられている。コイン金額識別部30では、操作パネル2
8に開口する投入口34が設けられており、所定のコイン(例えば、100円硬
貨)が投入でき、これを識別可能である。一方、カード度数識別部32では、操
作パネル28に開口する挿入口36が設けられており、所定のカード(例えば、
所謂クローズド型のプリペイドカード)が挿入でき、これを識別可能である。こ
れらのコイン金額識別部30及びカード度数識別部32は後述する制御装置50
に接続されている。
【0024】
一方、操作室12Aの外部壁には報知手段としての警報灯38が配置されてい
る。この警報灯38も制御装置50に接続されている。
【0025】
図3には制御装置50の概略構成が示されている。制御装置50は、中央処理
装置(CPU)52、リードオンリメモリ(ROM)54、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)56、入力ポート58、出力ポート60を含んで構成されている
。入力ポート58には前述のコイン金額識別部30及びカード度数識別部32が
接続されている。一方、出力ポート60には、張込みホツパ14のスクリユウコ
ンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜き機20、精米機22の各駆動モ
ータさらに警報灯38がそれぞれ接続されている。また、ROM54には、コイ
ン精米装置10の満了作動時間の所定の値および後述する運転プログラムが記憶
されており、この運転プログラムに従ってCPU52が前記各駆動部を制御する
。
【0026】
次に本実施例の作用を説明する。
【0027】
上記構成のコイン精米装置10を利用する際には、コインをコイン金額識別部
30の投入口34へ投入するか、カードをカード度数識別部32の挿入口36へ
挿入すると共に、張込みホツパ14へ籾米Mあるいは玄米Gを投入する。次いで
、運転スイツチ(白度選択スイツチ)を操作すると、張込みホツパ14のスクリ
ユウコンベア15、昇降機16、籾摺り機18、石抜き機20、精米機22の各
駆動モータが作動されて運転が開始される。
【0028】
運転が開始されると、張込みホツパ14へ投入された籾米Mあるいは玄米Gは
スクリユウコンベア15及び昇降機16によって籾摺り機18へ供給されて脱ぷ
処理される。脱ぷ処理後は、石抜き機20によって石抜きされ、さらに精米機2
2へ供給される。精米機22では、玄米Gの精米処理が実施される。精米機22
によって精米された白米は集積タンク26を介して袋27に集積される。
【0029】
また、精米機22による精米処理の際に発生する米糠は、糠回収機24によっ
て回収されて糠袋25に集積される。
【0030】
以上の工程が順次実施され、投入されたコインまたは挿入されたカードに応じ
た所定時間経過した後に装置が停止される。
【0031】
一方、コイン精米装置10が所定の累積時間運転されて糠袋25に集積される
糠が満杯になると、警報灯38が点灯して警報が発せられる。図4にはこの場合
の糠量警報ルーチンが示されている。
【0032】
糠量警報ルーチンでは、ステツプ100において、糠袋25の容量に応じたコ
イン精米装置10の積算累積満了時間T0 の値が予め設定される。次いで、ステ
ツプ102において、投入されたコインの金額に応じた運転時間T1 が読み込ま
れ、さらにカードが挿入されればステツプ104において、挿入されたカードの
残度数に応じた運転時間T2 が読み込まれる。次いでステツプ106へ進み、ス
テツプ102及びステツプ104にて読み込まれた運転時間T1 、T2 が全て積
算される。
【0033】
さらに、ステツプ108において、ステツプ106にて積算された積算運転時
間Tと、ステツプ100にて設定された所定の積算累積満了時間T0 が比較され
る。
【0034】
ステツプ108において、積算運転時間Tが所定の積算累積満了時間T0 に達
していない場合には、再びステツプ102へ戻り、前述の工程が繰り返される。
【0035】
一方、ステツプ108において、積算運転時間Tが積算累積満了時間T0 に達
しこれを超えた場合には、直ちにステツプ110へ進み、直ちに警報灯38が点
灯されて警報が発せられる。すなわち、糠が糠袋25から溢れ出す以前にこれを
予測して屋外用建物12の外部へ警報される。
【0036】
このため、この警報によって張込みホツパ14への籾米Mあるいは玄米Gの投
入量を減少させたり糠袋25を交換することにより、糠が糠袋25へ入ることな
く機械室12Bの内部へ飛散して機械室12B内を汚染する不具合が発生するこ
とを事前に防止でき、糠を糠袋25へ適切に集積することができる。
【0037】
なお、前述の糠量警報ルーチンでは、投入されたコインの金額及び挿入された
カードの残度数に応じた運転時間T(T1 +T2 )を予め設定された所定の積算
累積満了時間T0 と比較する構成としたが、投入されたコインの金額自体または 挿入されたカードの度数自体を積算し、これらの積算金額または積算度数を予め 設定された所定の積算満了金額または積算満了度数と比較する構成としてもよい 。
【0038】
また、これに限らず、各駆動モータの駆動時間を基にして糠満杯の警報を発す
る構成としてもよい。図5にはこの場合の糠量警報ルーチンが示されている。
【0039】
この糠量警報ルーチンでは、ステツプ120において、糠袋25の容量に応じ
たコイン精米装置10の各駆動装置の積算累積満了時間W0 の値が予め設定され
る。次いで、ステツプ122において、各駆動モータの駆動時間Wが随時読み込
まれる。次いでステツプ124へ進み、ステツプ122にて読み込まれた駆動時
間Wが全て積算される。さらに、ステツプ126において、ステツプ124にて
積算された積算駆動時間Wと、ステツプ120にて設定された所定の積算累積満
了時間W0 が比較される。
【0040】
ステツプ126において、積算駆動時間Wが所定の積算累積満了時間W0 に達
していない場合には、再びステツプ122へ戻り、前述の工程が繰り返される。
【0041】
一方、ステツプ126において、積算駆動時間Wが積算累積満了時間W0 に達
しこれを超えた場合には、直ちにステツプ128へ進み、直ちに警報灯38が点
灯されて警報が発せられる。したがって、この場合にも、糠袋25が満杯になっ
たか否かを屋外用建物12の外部から監視することができ、糠が糠袋25から溢
れ出す以前にこれを交換することにより、糠が糠袋25へ入ることなく機械室1
2Bの内部へ飛散して機械室12B内を汚染する不具合を事前に防止でき、糠を
糠袋25へ適切に集積することができる。
【0042】
なお、前記実施例においては、装置内に投入されたコインの金額または挿入さ
れたカードの残度数を直接識別し装置の運転時間を設定する構成としたが、投入
されたコインの金額または挿入されたプリペイドカードの残度数は張込みホツパ
14へ投入された米粒の量に対応しているため、張込みホツパ14への米粒の張
り込み量を検出することにより、コインの金額またはカードの残度数を算出(予
測判定)して装置の運転時間を設定しかつこれを積算する構成としてもよい。
【0043】
また、前記各実施例においては、報知手段としての警報灯38を屋外用建物1
2の外部に設ける構成としたが、これに限らず、操作室12Aの内部に設ける構
成としてもよく、あるいは他の場所(例えば、管理人室)に設ける構成としても
よい。また、報知手段としては、警報灯38に限らず、ブザー等の他の報知手段
を用いてもよい。
【0044】
以上説明した如く本考案に係る自動精米装置は、精米処理に伴って生じる糠で
装置内が汚染されることが防止でき適切に糠を集積できるという効果を有してい
る。
【図1】本考案の実施例に係る自動精米装置の概略全体
構成図である。
構成図である。
【図2】コイン金額識別部及びカード度数識別部を示す
操作パネルの正面図である。
操作パネルの正面図である。
【図3】制御装置の構成図である。
【図4】本考案の実施例に係る制御ルーチンを示す流れ
図である。
図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る制御ルーチンを示す
流れ図である。
流れ図である。
10 自動精米装置
22 精米機
30 コイン金額識別部(コイン識別手段)
32 カード度数識別部(カード識別手段)
38 警報灯(報知手段)
50 制御装置(積算手段、判断手段)
M 籾米
G 玄米
H 白米
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 自動精米装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る自動精米装置の概略全体
構成図である。
構成図である。
【図2】コイン金額識別部及びカード度数識別部を示す
操作パネルの正面図である。
操作パネルの正面図である。
【図3】制御装置の構成図である。
【図4】本考案の実施例に係る制御ルーチンを示す流れ
図である。
図である。
【図5】本考案の他の実施例に係る制御ルーチンを示す
流れ図である。
流れ図である。
【符号の説明】
10 自動精米装置
22 精米機
30 コイン金額識別部(コイン識別手段)
32 カード度数識別部(カード識別手段)
38 警報灯(報知手段)
50 制御装置(積算手段、判断手段)
M 籾米
G 玄米
H 白米
Claims (2)
- 【請求項1】 コインの投入状態を識別し投入されたコ
インの金額に応じた運転時間を設定するコイン識別手
段、及びプリペイドカードの挿入状態を識別し挿入され
たプリペイドカードの残度数に応じた運転時間を設定す
るカード識別手段のうち少なくとも一方の識別手段を有
し、装置内に投入されたコインまたは挿入されたプリペ
イドカードに応じて所定時間作動する自動精米装置にお
いて、前記コイン識別手段及びカード識別手段のうち少
なくとも一方によって設定された前記運転時間を積算す
る積算手段と、前記積算手段が積算した積算運転時間が
予め設定された所定の運転時間に達したか否かを判断す
る判断手段と、前記積算運転時間が予め設定された運転
時間に達したと前記判断手段が判断した時点で警報を発
する報知手段と、を備えたことを特徴とする自動精米装
置。 - 【請求項2】 装置内に投入されたコインまたは挿入さ
れたプリペイドカードに応じて駆動源が所定時間駆動す
る自動精米装置において、前記駆動源の駆動時間を積算
する積算手段と、前記積算手段が積算した前記駆動源の
積算駆動時間が予め設定された所定の駆動時間に達した
か否かを判断する判断手段と、前記積算駆動時間が予め
設定された駆動時間に達したと前記判断手段が判断した
時点で警報を発する報知手段と、を備えたことを特徴と
する自動精米装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015438U JP2543835Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 自動精米装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991015438U JP2543835Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 自動精米装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111685U true JPH04111685U (ja) | 1992-09-29 |
| JP2543835Y2 JP2543835Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=31902644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991015438U Expired - Lifetime JP2543835Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 自動精米装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543835Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091042A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Iseki & Co Ltd | 精米設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216638A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 井関農機株式会社 | コイン精米機 |
| JPH02147234U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP1991015438U patent/JP2543835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216638A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | 井関農機株式会社 | コイン精米機 |
| JPH02147234U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013091042A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Iseki & Co Ltd | 精米設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543835Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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