JPH0411200Y2 - - Google Patents

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JPH0411200Y2
JPH0411200Y2 JP9043383U JP9043383U JPH0411200Y2 JP H0411200 Y2 JPH0411200 Y2 JP H0411200Y2 JP 9043383 U JP9043383 U JP 9043383U JP 9043383 U JP9043383 U JP 9043383U JP H0411200 Y2 JPH0411200 Y2 JP H0411200Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
opening
inner lid
drum
top plate
sealing structure
Prior art date
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JP9043383U
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JPS59196447U (ja
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Priority to JP9043383U priority Critical patent/JPS59196447U/ja
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば放射性廃棄部を収容した蓋付
きドラム缶の如く、ドラム缶の天板に設けた開口
部を蓋により密閉するドラム缶開口部の密封構造
に関するものである。
放射性廃棄物は、一般に、ドラム缶の天板に設
けた開口部からドラム缶に装入し、その上にアス
フアルトの如き流動性物質を充填して固化させた
のち開口部を蓋により密封している。このため、
開口部と蓋との気密性の向上が重要な課題となつ
ている。
第1図に、従来のこの種密封構造の一例を示
す。ドラム缶の天板1には、先端に外方に断面円
形に折曲げた折曲部3を有する凸状の開口部2を
設け、この開口部2に、その内径と整合する有底
円筒状の中蓋4を挿入し、中蓋4の上部に設けた
円弧状折曲部5と、開口部2の折曲部3との間に
断面半円形のパツキン6を介装して、両者を断面
く字状のバンド7で締付けたものである。
第2図は従来の密封構造の別の例を示すもの
で、この密封構造は、ドラム缶の天板1に設けた
凸状の開口部2の構造は第1図の場合と同様であ
るが、やゝ長く構成した中蓋9を開口部2に挿入
し、開口部2の折曲部3に中蓋9の折曲部10を
直接当接させる。次に、中蓋9内に締付装置(図
示せず)を装入し、b図に示すように中蓋9の天
板1より下方の部分を外方に押し広げ、塑性変形
を生じさせてドラム缶の天板1の裏面に圧接させ
るようにしたものである。
このような従来の密封構造においては、耐内圧
は前者が0.5〜0.8Kg/cm2程度、後者は0.5〜0.7
Kg/cm2程度でいずれも低く、その上気密性に問題
があり、気温が上昇するとドラム缶内に充填固化
したアスフアルトが溶けて、開口部から缶外に流
出することがある。
本考案は、上記のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、シール効果を大巾に向
上させたドラム缶開口部の密封構造を得ることを
目的としたものである。
本考案に係るドラム缶開口部の密封構造は、上
記の目的を達成するため、天板に設けた円筒状の
開口部と、先端が外方に円弧状に折曲げられた有
底円筒状の中蓋と、該中蓋の折曲部に取付けられ
た環状のパツキンとからなり、前記中蓋を開口部
に挿入して該中蓋の底部付近を外方に広げ、前記
天板の裏面に圧接させると共に前記パツキンを開
口部先端に食込ませたことを特徴とするものであ
る。以下図面により本考案を説明する。
第3図は本考案の構成の一例を示す要部断面図
及びその平面図である。12はドラム缶の天板1
1に設けた凸状の開口部で、その先端部は第1
図、第2図の従来例の如き折曲部を形成せず、開
口部12の肉厚(通常1.2mm又は1.6mm)そのまゝ
とし、また有底円筒状の中蓋13の上端折曲部1
4には、断面円形で環状のパツキン15が装着さ
れている。
本考案の密封構造においては、a図に示すよう
に、開口部12に中蓋13を挿入してパツキン1
5を開口部12の先端部に当接し、第2図の場合
と同様に締付装置により中蓋13の底部付近を外
方に押し広げて塑性変形をおこさせ、天板1の裏
面に圧接させる。
中蓋13の下部の押し広げに伴つて中蓋13が
下降し、これに取付けたパツキンは開口部12の
端部に食込み、開口部12と中蓋13との間を完
全にシールする。
本考案に使用するパツキンは、使用目的の特異
性から次のような特性のものを使用することが望
ましい。
JIS硬さ範囲 10〜100 引張り強さ 150〜650Kg/cm2 最高伸び 500〜1000% 耐熱性 80〜315℃ 耐寒性(脆化温度) −30〜−120℃ 絶縁性 1010〜1015Ω−cm またパツキンの断面形状が円形の場合を説明し
たが、半円状その他の形状のものを使用してもよ
い。しかし、密封にあつて開口部の先端部が食い
込み、シール効果を高めるためには断面円形のも
のが好ましい。
以上本考案の実施例について説明したが本考案
はこれに限定するものではなく、本考案の要旨の
逸脱しない範囲で適宜変更しうることは云う迄も
ない。
上記の説明から明らかなように、本考案は開口
部先端を中蓋に設けたパツキンに食込ませること
によりシール効果を高め、耐内圧を1.0〜1.5Kg/
cm2まで向上させることができるので、従来の密封
構造に比べて気密性を大巾に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来のドラム缶開口部の密封構造の
一例の縦断面図、bはその平面図、第2図a,b
は同じく他の例の縦断面図、第3図a,bは本考
案実施例の縦断面図、c,b図のA−A断面図で
ある。 11……ドラム缶の天板、12……開口部、1
3……中蓋、14……折曲部、15……パツキ
ン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天板に設けた円筒状の開口部と、先端が外方
    に円弧状に折曲げられた有底円筒状の中蓋と、
    該中蓋の折曲部に取付けられた環状のパツキン
    とからなり、前記中蓋を開口部に挿入して該中
    蓋の底部付近を外方に広げ、前記天板の裏面に
    圧接させると共に前記パツキンを開口部先端に
    食込ませてなるドラム缶開口部の密封構造。 (2) 前記パツキンにJIS硬さ範囲10〜100、引張り
    強さ150〜650Kg/cm2の材料を用いたことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のド
    ラム缶開口部の密封構造。
JP9043383U 1983-06-15 1983-06-15 ドラム缶開口部の密封構造 Granted JPS59196447U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9043383U JPS59196447U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 ドラム缶開口部の密封構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9043383U JPS59196447U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 ドラム缶開口部の密封構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59196447U JPS59196447U (ja) 1984-12-27
JPH0411200Y2 true JPH0411200Y2 (ja) 1992-03-19

Family

ID=30220355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9043383U Granted JPS59196447U (ja) 1983-06-15 1983-06-15 ドラム缶開口部の密封構造

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JP (1) JPS59196447U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59196447U (ja) 1984-12-27

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