JPH0411209Y2 - - Google Patents

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JPH0411209Y2
JPH0411209Y2 JP5868686U JP5868686U JPH0411209Y2 JP H0411209 Y2 JPH0411209 Y2 JP H0411209Y2 JP 5868686 U JP5868686 U JP 5868686U JP 5868686 U JP5868686 U JP 5868686U JP H0411209 Y2 JPH0411209 Y2 JP H0411209Y2
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cartridge
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drive device
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気デイスクカートリツジを使用す
るドライブ装置に装着して磁気ヘツドをクリーニ
ングする磁気ヘツドクリーニングデイスクカート
リツジに係り、特に一方に磁気ヘツドを、他方に
パツドを備えた、所謂、片面記録再生方式ドライ
ブ装置の磁気ヘツドをクリーニングするのに適し
た磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリツジ
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の磁気ヘツドクリーニングデイスクカート
リツジは、所定の個所に磁気ヘツド挿入口ならび
に駆動軸挿入口をそれぞれ有する上ケースと下ケ
ースとからなるカートリツジケースと、そのケー
ス内に回転可能に収納されたクリーニングデイス
クとから主に構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリ
ツジを両面記録再生方式のドライブ装置に用いる
場合にはさして問題はないが、片面記録再生方式
のドライブ装置に用いる場合には次のような問題
を生じる。
すなわち、片面記録再生方式のドライブ装置
は、片面(例えば下方)に磁気ヘツドが、他方の
片側(例えば上方)に磁気デイスクを磁気ヘツド
側に押圧するためのパツドがそれぞれ設けられて
いる。
そのため、前述の磁気ヘツドクリーニングデイ
スクカートリツジを、その片面記録再生方式のド
ライブ装置に装着して磁気ヘツドをクリーニング
する場合、パツドも磁気ヘツド挿入口から挿入さ
れてクリーニングデイスクに圧接する。このクリ
ーニングデイスクは不織布などで構成されて表面
に無数の凹凸を有しているため、クリーニングデ
イスクの高速回転によつてパツドの圧接面が摩耗
していまい、弾性が著しく低下してそれの機能が
減退する。また、パツドから生じた摩耗粉によつ
てクリーニングデイスクが目詰りを生じ、それの
吸液性が低下して、クリーニングデイスクに十分
なクリーニング液を含浸保持させることができな
い。
このような欠点を解消するため、例えば米国特
許第4374404号記載されているような磁気ヘツド
クリーニングデイスクカートリツジがある。この
磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリツジ
は、第12図に示すようにプラスチツクシートか
らなるジヤケツト51と、その中に回転可能に収
納されたクリーニングデイスク52とから構成さ
れている。ジヤケツト51の中央部には駆動軸挿
入口53が設けられ、パツドと対応する一方の面
にはパツド当接片54がジヤケツト51と一体に
形成されている。この図に示すように、前記パツ
ド当接片54をジヤケツト51から剥ぎ取り易く
するため、パツド当接片54の周囲にはミシン目
55が設けられている。図示していないが図面に
向かつて裏側のジヤケツト51部分でパツド当接
片54と対向する位置には、磁気ヘツド挿入口が
形成されている。
この磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリ
ツジを片面記録再生方式のドライブ装置に装着し
た場合、クリーニングデイスク52がドライブ装
置の駆動軸と係合し、磁気ヘツドが磁気ヘツド挿
入口から挿入されてクリーニングデイスク52と
接触し、一方、パツドは前記パツド当接片54に
当接している。この状態でクリーニングデイスク
52が回転し、それによつて磁気ヘツドがクリー
ニングされるようになつている。
また、パツドを使用しない両面記録再生方式の
ドライブ装置に使用するときには、前述のミシン
目52を利用してパツド当接片54をジヤツケツ
ト51から剥ぎ取り、それによつて形成された開
口を磁気ヘツド挿入口とする。
さらに従来、第13図に示すような磁気ヘツド
クリーニングデイスクカートリツジもある。この
デイスクカートリツジの場合、ジヤケツト51の
一方の磁気ヘツド挿入口56をシート状の閉塞片
57で閉塞し、前述のものと同じようにデイスク
カートリツジをドライブ装置に装着した際に、パ
ツドが前記閉塞片57に当接して直接クリーニン
グデイスク52に接触しないようになつている。
これら両磁気ヘツドクリーニングデイスクカー
トリツジは、それを誤つて裏表逆にしてドライブ
装置に挿入した場合、正常に挿入したときと同じ
ようにデイスクカートリツジはドライブ装置内の
所定位置(ロード位置)に装着され、クリーニン
グデイスクカートリツジ52は回転可能な状態と
なる。そしてパツドが磁気ヘツド挿入口56から
挿入されてクリーニングデイスク52と接触し、
クリーニングデイスク52の回転によつてパツド
が著しく損耗する。
一方、磁気ヘツドの方はパツド当接片54ある
いは閉塞片57と当接するため、クリーニングが
行なわれないまま磁気ヘツドクリーニングデイス
クカートリツジがドライブ装置から抜き取られる
などの弊害がある。
特に第13図に示す磁気ヘツドクリーニングデ
イスクカートリツジで透明な閉塞片57を用いた
場合は、デイスクカートリツジの表面と裏面とが
区別し難く、裏表逆にして挿入される場合が多々
あり、前述のような弊害が生じ易い。
本考案の目的は、このような従来技術の欠点を
解消し、磁気ヘツドクリーニングデイスクカート
リツジを誤まつて裏表逆にしてドライブ装置内に
挿入した場合は、そのデイスクカートリツジによ
る磁気ヘツドのクリーニングが行われないように
して、パツドの異状摩耗が未然に防止できる磁気
ヘツドクリーニングデイスクカートリツジを提供
するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために、本考案は、カー
トリツジケースのドライブ装置挿入方向後流側端
部には、主としてカートリツジケースの一方の面
側にのみ弾性変形可能な誤セツト防止用突部を設
けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
上記構成により、磁気ヘツドクリーニングデイ
スクカートリツジを正常な状態でドライブ装置に
装着した際には、通常は誤セツト防止用突部はド
ライブ装置に当接せず、前記デイスクカートリツ
ジがドライブ装置のロード位置に装着されて前記
クリーニングデイスクの回転がなされ、また仮に
寸法誤差などによつて誤セツト防止用突部がドラ
イブ装置の一部に当接したとしても、その弾性変
形によりこれを吸収してデイスクカートリツジが
ロード位置に確実に装着されて同様にクリーニン
グデイスクの回転がなされる。また磁気ヘツドク
リーニングデイスクカートリツジを誤つて裏表逆
にしてドライブ装置に挿入した際には、前記誤セ
ツト防止用突部がドライブ装置の一部に当接して
ロード位置への装着を阻止し、クリーニングデイ
スクの回転が不可能になるように構成されてい
る。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面とともに説明する。
第1図ないし第10図は一実施例を説明するため
の図で、第1図ならびに第2図は磁気ヘツドクリ
ーニングデイスクカートリツジの平面図ならびに
側面図、第3図はそのデイスクカートリツジの一
部拡大断面図、第4図はそのデイスクカートリツ
ジを挿入する前のドライブ装置におけるカートリ
ツジホルダーの位置を示す説明図、第5図はデイ
スクカートリツジをドライブ装置へ正常に装着し
た状態を示す説明図、第6図はデイスクカートリ
ツジとドライブ装置との間に寸法誤差があつた場
合におけるデイスクカートリツジをドライブ装置
に正常に装着した状態を示す説明図、第7図はデ
イスクカートリツジを裏表逆にしてドライブ装置
に挿入した状態を示す説明図、第8図はデイスク
カートリツジを挿入する前のホルダー位置検出部
の状態を示す説明図、第9図はデイスクカートリ
ツジをドライブ装置へ正常に装着した場合のホル
ダー位置検出部の状態を示す説明図、第10図は
デイスクカートリツジを裏表逆にして挿入した場
合のホルダー位置検出部の状態を示す説明図であ
る。
まず、磁気ヘツドクリーニングデイスクカート
リツジの構成について第1図ないし第3図に用い
て説明する。このデイスクカートリツジは、カー
トリツジケース1と、そのカートリツジケース1
内に回転可能に収納されたクリーニングデイスク
2とから主に構成されている。
前記カートリツジケース1は、硬質合成樹脂で
成形された上ケース1aと下ケース1bとからな
り、その上、下ケース1a,1bの所定位置には
磁気ヘツド挿入口3ならびに駆動軸挿入口4がそ
れぞれ形成されている。上、下ケース1a,1b
のうちいずれか一方のケース(この実施例では上
ケース1a)の磁気ヘツド挿入口3は、第3図に
示すようにケース内面から貼着された例えばポリ
エステルフイルムなどの閉塞フイルム5によつて
閉塞されている。
前記クリーニングデイスク2は、例えばポリエ
ステルの長繊維をバインダーを用いないで熱と圧
力とによつて自己融着した不織布などからなり、
均一でしかも優れた吸液性を有している。
第1図ならびに第2図に示すように、上ケース
1aの前記駆動挿入口4を間にして磁気ヘツド挿
入口3と反対側には誤セツト防止用突部6が一体
に延設され、この突部6と下ケース1bの端縁と
の間に段部7が形成されている。前記突部6は、
第1図からわかるように上ケース1aに2本の平
行な割り溝1cをその後端面から内方に向けて形
成することによりカートリツジケース1の上ケー
ス1a側にのみ弾性変形可能である。即ち、突部
6は上面側には割り溝1cの根元部を基端として
剥離するように変形するのが可能であるのに対
し、下面側には下ケース1bの端面より突出する
部分のみがそれ自身のもつ弾性により変形可能な
だけである。
また突部6はその上面に例えば英文字によつて
磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリツジで
あることを示す「CLEANING」の表示8がなさ
れ、更にデイスクカートリツジをドライブ装置か
ら出入れする際のつまみ部としても機能してい
る。
片面記録再生方式のドライブ装置は第4図に示
すように、基台9の前端に前面板10が配置、固
定され、その前面板10の所定位置にはカートリ
ツジ挿入口11が貫通して設けられている。
基台9の上方にはカートリツジホルダー12が
上、下動可能に配置され、このカートリツジホル
ダー12の上、下動のガイドは基台9に突設され
たピン13などによつて行なわれている。カート
リツジホルダー12と基台9との間に張架された
引張バネ14は、カートリツジホルダー12を常
に基台9側に弾性付勢するためのものである。ま
たカートリツジホルダー12の側面には2本のピ
ン15が所定の間隔をおいて突設され、そのピン
15の周面と摺接する傾斜状の摺接面16aを有
する昇降部材16が基台9上で前後進可能に設け
られている。この昇降部材16は図示しないイジ
エクト部材と一体に連結されており、昇降部材1
6とイジエクト部材は前記引張バネ14によつて
前面板10に近づく方向に弾性付勢されている。
第5図、第6図ならびに第7図に示すように、
基台9が所定の位置には磁気ヘツド17がヘツド
ギヤツプ(図示せず)を上向きにして配置されて
いる。この磁気ヘツド17は、それを支持するキ
ヤリツジ18によつて第5図で矢印で示す方向に
往復動可能になつている。また、キヤリツジ18
にはパツドアーム19が回動可能に支持され、そ
れの先端部にはパツド20が固定されている。図
示しないが、パツドアーム19の一部は前記カー
トリツジホルダー12の一部と係合しており、さ
らにパツドアーム19は図示しないバネ部材によ
つてパツド20が磁気ヘツド17と接する方向に
弾性付勢されている。
また第8図に示すようにカートリツジホルダー
12の他の側面には押圧バネ21が突設され、一
方、基台9から一体に立設された支持片22には
前記押圧バネ21と対応するように位置検出用ス
イツチ23が前記押圧バネ21と対応するように
設けられている。
第4図ならびに第8図は、デイスクカートリツ
ジが挿入される前の待機状態を示している。この
状態ではイジエクト部材(図示せず)が所定の位
置まで押し込まれ、それと連結している前記昇降
部材16も押し込まれた位置にある。この状態で
ロツクされ、カートリツジホルダー12のピン1
5は昇降部材16に設けられている摺接面16a
の上側位置で支持され、そのためカートリツジホ
ルダー12は基台9に対して上位置にホールドさ
れ、それの中空部24は前面板10のカートリツ
ジ挿入口11と対向している。また、カートリツ
ジホルダー12は基台9に対して上位置にホール
ドさされているから、第8図に示すように押圧バ
ネ21は位置検出スイツチ23とは接しておら
ず、スイツチ23はオフの状態になつている。
この状態で磁気ヘツド挿入口3の方を先に突部
6の方を後にして、磁気ヘツドクリーニングデイ
スクカートリツジ1を前面板10のカートリツジ
挿入口11から待機しているカートリツジホルダ
ー12の中空部24内に挿入する。挿入の完了近
くにおいては、上ケース1aに設けられた誤セツ
ト防止用突部6の基部はカートリツジ挿入口11
の上半分の空間に位置する。この突部6の部分だ
け正規のデイスクカートリツジの寸法より長いか
ら、第5図に示すように突部6の部分はドライブ
装置の前面板10から突出した状態となる。また
正常に挿入された場合には、前述の 「CLEANING」の表示8が上側から見える。
このようにしてデイスクカートリツジが所定の位
置まで挿入されると、イジエクト部材をロツクし
ているロツク手段のロツクが解除される。これに
よつて前記引張バネ14の復元力でイジエクト部
材はイジエクト待機位置まで前進し、昇降部材1
6も前面板10近くまで押しやられる。この昇降
部材16の前方向への移動にともなつて、カート
リツジホルダー12のピン15は昇降部材16の
摺接面16aに沿つて下側方向に摺接して行き、
その結果、カートリツジホルダー12はデイスク
カートリツジを収容した状態で降下する。この降
下にともなつて誤セツト防止用突部6の基部は、
カートリツジ挿入口11内で上半分の空間位置か
ら下半分の空間位置へ移動して第5図の状態とな
る。
この際、下降動作によつてデイスクカートリツ
ジが移行したロード位置とカートリツジ挿入口1
1との位置関係に寸法誤差があると第6図に示す
状態となる。
即ち、第6図はカートリツジ挿入口11の下縁
がロード位置に対して幾分上方にずれて設けられ
た場合、あるいはデイスクカートリツジ1の突部
6の厚みが所定値より厚く形成されている場合な
どを示しており、カートリツジホルダー12が下
降すると、その降下途中にて突部6の下端がカー
トリツジ挿入口11の下縁に当接する。しかし乍
ら突部6は第1図、第2図で示すようにその両側
に形成された割り溝1cにより上方にのみ弾性変
形可能となつているから、突部6は第2図におい
て2点鎖線に示すように変形し、カートリツジホ
ルダー12により保持されたデイスクカートリツ
ジは突部6を除く部分が所定のロード位置まで降
下する。
この降下動作によつてデイスクカートリツジが
ロード位置に移行し、それによつて下ケース1b
の磁気ヘツド挿入口3から磁気ヘツド17が挿入
されてクリーニングデイスク2と接触する。一
方、カートリツジホルダー12の降下動作に伴つ
てパツドアーム19はバネ部材の復元力によつて
回動して、パツド20が磁気ヘツド近傍まで移動
する。上ケース1aの磁気ヘツド挿入口3は閉塞
フイルム5が塞がれているから、パツド20はそ
の閉塞フイルム5に当接するだけで、クリーニン
グデイスク2とは接触しない。
このようにしてデイスクカートリツジが所定の
ロード位置に装着されると、第5図、第6図に示
すように回転駆動軸25がクリーニングデイスク
2と磁気的吸引力あるいは機械的なチヤツキング
力などによつて係合する。また、第9図に示すよ
うにカートリツジホルダー12と一緒の降下した
押圧バネ21によつて位置検出用スイツチ23が
オンになり、その検出信号に基づいて回転駆動軸
25がクリーニングデイスク2とともに高速回転
して磁気ヘツド17のクリーニングが行なわれ
る。一方、パツド20はクリーニングデイスク2
とは直接接しないため、それの異常摩耗を生じる
ようなことはない。
このようにして所定の時間磁気ヘツド17のク
リーニングが行なわれると、イジエクトボタン
(図示せず)を自動あるいは手動によつて押す。
これによつてイジエクト部材が引張バネ14の弾
性に抗して反イジエクト方向に押され、それと一
緒に昇降部材16もピン15を押し上げながら前
面板10から離れる方向に移動する。カートリツ
ジホルダー12はデイスクカートリツジを内装し
たまま、この昇降部材16の移動によつて第5図
に示すロード位置から第4図に示す待機位置まで
押し上げられ、しかる後にイジエクト部材の動作
によつてデイスクカートリツジがドライブ装置か
ら自動的に排出される仕組になつている。
第7図は、デイスクカートリツジを誤つて裏表
逆にしてドライブ装置に挿入した場合を示してい
る。このときデイスクカートリツジをカートリツ
ジ挿入口11から挿入すると、誤セツト防止用突
部6の基部はカートリツジ挿入口11の下半分の
空間に位置する。そしてデイスクカートリツジを
所定の位置まで挿入すると、前述のようにカート
リツジホルダー12のロツクが解除されてそれが
降下しようとする。しかし、同図に示すようにデ
イスクカートリツジは水平状態のまま、あるいは
若干突部6側が上になるように傾斜した状態で、
誤セツト防止用突部6の基部がカートリツジ挿入
口11の下端縁に当接して、カートリツジホルダ
ー12の降下が阻害されて途中で停止し、ロード
位置には到達しない。
そのため第10図に示すように押圧バネ21に
よつて位置検出用スイツチ23はオンされず、ま
た第6図に示す如く磁気ヘツド17はクリーニン
グデイスク2と接触しないで、さらに回転駆動軸
25はクリーニングデイスク2と係合せず、すな
わち磁気ヘツドのクリーニングができない状態に
保持される。
ドライブ装置の制御部において、デイスクカー
トリツジを挿入して所定時間経過しても位置検出
用スイツチ23がオンしないと、デイスクカート
リツジの誤セツトであると判断し、例えば誤セツ
トの表示を前面板10に付設した表示ランプで行
なつたり、あるいは前述のイジエクト機構を動作
させて誤つてセツトされたデイスクカートリツジ
を自動的に排出するようにすれば良い。
第11図は、誤セツト防止用突部6の変形例を
示す図である。
第11図の変形例の場合は、カートリツジケー
ス1の上ケース1a面にネジその他の固着手段6
aによりそれ自身が弾性力を有する部材を取り付
け、突部6としたものである。この場合、突部6
自身はカートリツジケース1の上面側、下面側の
いずれに対しても同等の弾性(可撓性)を有して
いるが、第11図に示すように上ケース1a面上
にて部材6の基端部の一部のみをネジ等で固定
し、他の部分は上ケース1a面から剥離可能に接
触させておくような取付方法をとれば、第1図に
示す実施例と同様に上面側にはその基端部より容
易に変形し、下面側にはこれに比べ変形しにくい
突部6とすることが可能である。
尚、板バネ等の薄い弾性部材を突部6に用いた
場合には、第11図に示すようにその先端に指掛
部6bを形成しておくことが好ましい。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明した如くであるから、片面記
録再生方式のドライブ装置にデイスクカートリツ
ジを誤つて裏表逆に装着しても、ドライブ装置が
作動しないようになつているから、パツドの摩耗
がなく、摩耗粉の付着によるクリーニングデイス
クのクリーニング効果の減退も解消される。しか
も誤セツト防止用の突部は、デイスクカートリツ
ジのロード位置、カートリツジ挿入口、突部自身
の厚み等の寸法のバラツキを吸収できる程度に一
方の面側にのみ弾性変形可能であるから、デイス
クカートリツジを正常に挿入した場合には、例え
突部がドライブ装置のいずれかの部分に当接した
としてもその弾性変形によりこれを吸収し、デイ
スクカートリツジを正常なロード位置に装着する
ことが可能であるとともに、裏表逆挿入時には突
部によつて確実に誤挿入を防止できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本考案に係る磁気ヘツ
ドクリーニングデイスクカートリツジを説明する
ための図で、第1図ならびに第2図はそのデイス
クカートリツジの平面図ならびに側面図、第3図
はそのデイスクカートリツジの要部拡大断面図、
第4図はデイスクカートリツジを挿入する前のド
ライブ装置におけるカートリツジホルダーの位置
を示す説明図、第5図は前記デイスクカートリツ
ジをドライブ装置へ正常に装着した状態を示す説
明図、第6図はデイスクカートリツジとドライブ
装置との間に寸法誤差があつた場合におけるデイ
スクカートリツジをドライブ装置に正常に装着し
た状態を示す説明図、第7図はデイスクカートリ
ツジを裏表逆にしてドライブ装置に挿入した状態
を示す説明図、第8図はデイスクカートリツジを
挿入する前のホルダー位置検出部の状態を示す説
明図、第9図はデイスクカートリツジをドライブ
装置へ正常に装着した場合のホルダー位置検出部
の状態を示す説明図、第10図はデイスクカート
リツジを裏表逆にして挿入した場合のホルダー位
置検出部の状態を示す説明図、第11図は誤セツ
ト防止用突部の変形例を示す要部斜視図である。
第12図ならびに第13図は、従来の磁気ヘツド
クリーニングデイスクカートリツジの平面図であ
る。 1……カートリツジケース、1a……上ケー
ス、1b……下ケース、1c……割り溝、2……
クリーニングデイスク、6……誤セツト防止用突
部、10……前面板、11……カートリツジ挿入
口、12……カートリツジホルダー、17……磁
気ヘツド、20……パツド、23……位置検出用
スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定位置に磁気ヘツド挿入口を設けたカート
    リツジケースと、そのカートリツジケースの内
    側に回転可能に収納されたクリーニングデイス
    クを備えた磁気ヘツドクリーニングデイスクカ
    ートリツジにおいて、前記カートリツジケース
    のドライブ装置挿入方向後流側端部には、主と
    してカートリツジケースの一方の面側にのみ弾
    性変形可能な誤セツト防止用突部を設け、磁気
    ヘツドクリーニングデイスクカートリツジを正
    常の状態でドライブ装置に挿入した際には、前
    記誤セツト防止用突部がドライブ装置の一部に
    当接してもその弾性変形により前記デイスクカ
    ートリツジがドライブ装置のロード位置に装着
    されて、前記クリーニングデイスクの回転がな
    され、磁気ヘツドクリーニングデイスクカート
    リツジを誤つて裏表逆にしてドライブ装置に挿
    入した際には、前記誤セツト防止用突部がドラ
    イブ装置の一部に当接してロード位置への装着
    を阻止し、クリーニングデイスクの回転が不可
    能になるように構成されていることを特徴とす
    る磁気ヘツドクリーニングデイスクカートリツ
    ジ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
    て、前記誤セツト防止用突部が前記カートリツ
    ジケースと一体成形されており、カートリツジ
    ケースの一方の面に形成された割り溝によつて
    弾性変形可能であることを特徴とする磁気ヘツ
    ドクリーニングデイスクカートリツジ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
    て、前記誤セツト防止用突部が前記カートリツ
    ジケースの一方の面に取り付けられた弾性片か
    らなることを特徴とする磁気ヘツドクリーニン
    グデイスクカートリツジ。
JP5868686U 1986-04-21 1986-04-21 Expired JPH0411209Y2 (ja)

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JP5868686U JPH0411209Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

Applications Claiming Priority (1)

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JP5868686U JPH0411209Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

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