JPH04112490U - 端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置 - Google Patents
端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置Info
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- JPH04112490U JPH04112490U JP2495791U JP2495791U JPH04112490U JP H04112490 U JPH04112490 U JP H04112490U JP 2495791 U JP2495791 U JP 2495791U JP 2495791 U JP2495791 U JP 2495791U JP H04112490 U JPH04112490 U JP H04112490U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crimping
- terminal
- electric wire
- wire clamping
- crimping die
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】圧着ダイスの下降移動と、この圧着ダイスの下
降移動に先行させる電線挟持爪の下降移動とが、簡単な
構造で連動させることにより、正確な端子圧着を可能と
する。 【構成】端子Tが電線22に圧着されるとき、この電線
22は、予め電線挟持爪21の下降移動で、端子Tと適
合される圧着位置まで送られたのち、圧着ダイスDによ
る端子Tの圧着加工が完了するまで、圧着位置に停止す
るようになされたものであって、圧着ダイスDの昇降駆
動がなされる回転軸2に、カム3が設けられる一方、電
線22を挟持するための電線挟持爪21に、この電線挟
持爪21を上昇方向に付勢して支持する昇降体4が設け
られ、この昇降体4と前記カム3との間には、圧着ダイ
スDの昇降動作に連動して電線挟持爪21を昇降させる
ための連動機構5が設けられてなることを特徴としてい
る。
降移動に先行させる電線挟持爪の下降移動とが、簡単な
構造で連動させることにより、正確な端子圧着を可能と
する。 【構成】端子Tが電線22に圧着されるとき、この電線
22は、予め電線挟持爪21の下降移動で、端子Tと適
合される圧着位置まで送られたのち、圧着ダイスDによ
る端子Tの圧着加工が完了するまで、圧着位置に停止す
るようになされたものであって、圧着ダイスDの昇降駆
動がなされる回転軸2に、カム3が設けられる一方、電
線22を挟持するための電線挟持爪21に、この電線挟
持爪21を上昇方向に付勢して支持する昇降体4が設け
られ、この昇降体4と前記カム3との間には、圧着ダイ
スDの昇降動作に連動して電線挟持爪21を昇降させる
ための連動機構5が設けられてなることを特徴としてい
る。
Description
【0001】
この考案は、切断端部の被覆をむき取った電線に、端子を圧着する端子圧着機
に利用されるもので、特に、端子圧着部の近傍の電線を挟持する電線挟持爪の昇
降装置に関するものである。
【0002】
端子圧着機では、図3に示すように圧着ベッドa上に端子tが置かれる一方、
電線wが電線挟持爪kによって下部フレームfから高さhを保って挟持された状
態で、圧着ダイスbの下降移動がなされることにより、この圧着ベッドa上の端
子tが電線wに圧着されていた。
【0003】
しかし、上記の圧着ダイスbが電線wを押し下げながら下降するとき、この電
線wは、電線挟持爪kで固く保持されているために、図4に示すようなS形に湾
曲する。
【0004】
このことは、電線wの先端部が正常位置から偏移dして端子tの端部舌片l1
による被覆sのかしめ位置と、中間部舌片l2 による芯線cのかしめ位置とが不
安定になって、正確な端子圧着加工ができなくなるという問題があった。 そこ
で、このような問題を解消しようとして、圧着ダイスの下降移動に連動して電線
を下降させるようにしたものが提供されている。
【0005】
ところが、この連動方式のものには、たとえば、圧着ダイスと一体的に下降移
動をするアタッチメントで電線を押し下げるものや、圧着ダイスの動きを電気信
号で取り出して、この電気信号で作動可能なソレノイドにより電線を引き下げる
ものなどがあるが、前者は、アタッチメントが端子圧着機の作業側に張り出して
作業員の邪魔となり、後者は、ソレノイドが圧着ダイスの駆動装置と別のもので
あるから、動作遅れが生じて安定した同期動作がなされないという不具合があっ
た。
【0006】
この考案は、このような従来の事情から見て、圧着ダイスの下降移動と、この
圧着ダイスの下降移動に先行させる電線挟持爪の下降移動とが、簡単な構造で連
動させるようにした端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置を提供することを
目的としている。
【0007】
この考案の端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置は、端子が電線に圧着さ
れるとき、この電線は、予め電線挟持爪の下降移動で、端子と適合される圧着位
置まで送られたのち、圧着ダイスによる端子の圧着加工が完了するまで、圧着位
置に停止するようになされたものであって、
圧着ダイスの昇降駆動がなされる回転軸に、カムが設けられる一方、電線挟持
爪を挟持するための電線挟持爪に、この電線挟持爪を上昇方向に付勢して支持す
る昇降体が設けられ、この昇降体と前記カムとの間には、圧着ダイスの昇降動作
に連動して電線挟持爪を昇降させるための連動機構が設けられてなるものである
。
【0008】
回転軸によって圧着ダイスの下降駆動がなされると、この圧着ダイスの下降移
動に先行して、電線挟持爪が連動機構および昇降体による連動作用で下降移動を
なすことにより、電線は、端子と適合する圧着位置に送り込まれる。
【0009】
したがって、端子は圧着ダイスによって電線の正確なかしめ位置に圧着される
。
【0010】
以下、この考案の一実施例につき図面を参照して説明する。
【0011】
図1に示す電線挟持爪21の昇降装置1は、端子Tが電線22に圧着されると
き、この電線22は、予め電線挟持爪21の下降移動で、端子Tと適合される圧
着位置(図2の実線位置)まで送られたのち、圧着ダイスDによる端子Tの圧着
加工が完了するまで圧着位置に停止するようになされたものである。
【0012】
すなわち、圧着ダイスDの昇降駆動がなされるクランク軸等の回転軸2にカム
3が設けられる一方、電線22を挟持するための電線挟持爪21に、この電線挟
持爪21を上昇方向に付勢して支持する昇降体4が設けられ、この昇降体4と前
記カム3との間には、圧着ダイスDの昇降動作に連動して電線挟持爪21を昇降
移動させるための連動機構5が設けられて構成されている。
【0013】
カム3は、圧着ダイスDが下死点に位置しているとき、電線挟持爪21ととも
に下降している昇降体4が、圧着ダイスDによる端子Tの圧着加工が終わるまで
、この下降端位置から浮き上がらない(言いかえれば、電線22が圧着位置に停
止する)ように、カム面3aが形成されている。
【0014】
昇降体4は、Z形の補助部材6と、この補助部材6と案内枠7との間に介在さ
せた圧縮ばね8とからなる。補助部材6は、後述の連動機構5の引き下げ用カム
フォロア14に当接可能な下側横部6aと、この下側横部6aの端部から立ち上
って案内枠7により摺動可能に保持された縦部6bと、この縦部6bの上端部か
ら横に延びて電線挟持爪21を支持させた上側横部6cとからなっている。
【0015】
連動機構5は、上側天びんアーム9、下側天びんアーム10および連結棒11
からなっている。
【0016】
上側天びんアーム9は、先端(図1で右端)部に連動用カムフォロア12を備
えて支点軸13に支持され、下側天びんアーム10は、先端部に引き下げ用カム
フォロア14を備えて支点軸15に支持されている。
【0017】
連結棒11は、両端部が上側天びんアーム9および下側天びんアーム10の各
基端(図1で左端)部にそれぞれピン16,17で結合され、中間部には、ピン
16,17相互間の距離を調節するための調節ねじ18と、上側天びんアーム9
および下側天びんアーム10を逆時計回り方向(連動用カムフォロア12がカム
面3aに圧接する方向)に付勢するための引張ばね19とが設けられている。
端子Tには、電線22の被覆22aをかしめるための端部舌片L1 と、芯線22
bをかしめるための中間部舌片L2 とが形成されている。Bは圧着ベッド、Fは
フライホイールである。
【0018】
次に、上記実施例の作用について説明する。
【0019】
電線22が所定長さに切断されたのち、芯線22bが適宜の長さで露出するよ
うに被覆22aがむき取られて電線挟持爪21に挟持されると、回転軸2が駆動
される。
【0020】
この回転軸2の回転によって圧着ダイスDが下降移動を始めようとするとき、
回転軸2と同時にカム3が回転して電線挟持爪21の下降移動が先行される。
【0021】
すなわち、連動用カムフォロア12がカム面3aの移動で押し下げられ、この
押し下げ動作は、連結棒11を介して引き下げ用カムフォロア14を下降させる
動作に連動される。この連動作用で昇降体4が電線挟持爪21ごと引き下げられ
ることにより、電線22は圧着ベッドB上に置いた端子Tとの圧着位置(図2の
実線位置)まで下降して圧着準備が完了する。
【0022】
続いて、圧着ダイスDが下降して圧着ベッドB上の端子Tが電線22に圧着さ
れるとき、この電線22は、電線挟持爪21の下降移動によって圧着位置に置か
れているから、圧着ダイスDの強い押圧力を受けても、端子Tに対して位置ずれ
をおこすおそれがない。
【0023】
したがって、端子Tは端部舌片L1 で電線の被覆22aがかしめられるととも
に、中間部舌片L2 で芯線22bがかしめられて正確な端子圧着がなされる。
【0024】
端子Tの圧着動作が終わって圧着ダイスDが上昇移動を始めると、電線挟持爪
21は、昇降体4の圧縮ばね8の反発力で原位置(図1の実線で示す電線搬入位
置)に復帰する。また、連動機構5も引張ばね19の反発力で原位置(図1の実
線位置)に復帰する。
【0025】
この考案の端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置は電線が端子圧着機の圧
着位置に対して常に適合されることにより、端子による電線のかしめ位置が安定
する。
【0026】
したがって、端子圧着工程での製品の品質が大幅に向上するという優れた利点
がある。
【図1】電線挟持爪の昇降装置を備えた端子圧着機の概
要図である。
要図である。
【図2】昇降装置による電線挟持爪の動作説明図であ
る。
る。
【図3】従来例における端子圧着加工直前の説明図であ
る。
る。
【図4】従来例における端子圧着加工直後の説明図であ
る。
る。
1 昇降装置
2 回転軸
3 カム
4 昇降体
5 連動機構
21 電線挟持爪
22 電線
D 圧着ダイス
T 端子
Claims (1)
- 【請求項1】 端子が電線に圧着されるとき、この電線
は、予め電線挟持爪の下降移動で、端子と適合される圧
着位置まで送られたのち、圧着ダイスによる端子の圧着
加工が完了するまで、圧着位置に停止するようになされ
たものであって、圧着ダイスの昇降駆動がなされる回転
軸に、カムが設けられる一方、電線を挟持するための電
線挟持爪に、この電線挟持爪を上昇方向に付勢して支持
する昇降体が設けられ、この昇降体と前記カムとの間に
は、圧着ダイスの昇降動作に連動して電線挟持爪を昇降
させるための連動機構が設けられてなることを特徴とす
る端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024957U JP2595041Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024957U JP2595041Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112490U true JPH04112490U (ja) | 1992-09-30 |
| JP2595041Y2 JP2595041Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=31909805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991024957U Expired - Lifetime JP2595041Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 端子圧着機における電線挟持爪の昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595041Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7168159B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-01-30 | Tyco Electronics Amp K.K | Wire termination apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5878378A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-11 | 松下電工株式会社 | 2芯コ−ド用ストリツプこうめ装置 |
| JPH0276495U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-12 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1991024957U patent/JP2595041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5878378A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-11 | 松下電工株式会社 | 2芯コ−ド用ストリツプこうめ装置 |
| JPH0276495U (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7168159B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-01-30 | Tyco Electronics Amp K.K | Wire termination apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595041Y2 (ja) | 1999-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |