JPH04113272U - 車両用固定窓取付装置 - Google Patents
車両用固定窓取付装置Info
- Publication number
- JPH04113272U JPH04113272U JP2525291U JP2525291U JPH04113272U JP H04113272 U JPH04113272 U JP H04113272U JP 2525291 U JP2525291 U JP 2525291U JP 2525291 U JP2525291 U JP 2525291U JP H04113272 U JPH04113272 U JP H04113272U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vehicle
- window mounting
- glass
- mounting frame
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複層ガラスを嵌め込んだ車両用固定窓取付装
置において、車両構体外板の車外側面と複層ガラスの車
外側面との間に形成される段差を出来るだけ小さくする
ことを目的とする。 【構成】 ガラス添え枠12の外周面側に凹段部20を
設け、該凹段部20に窓取付枠14の支持部片13を係
合すると共に、窓取付枠14をその車外側面がガラス添
え枠12の車外側面よりも車外側に突出しないように配
設してなることを特徴とする。
置において、車両構体外板の車外側面と複層ガラスの車
外側面との間に形成される段差を出来るだけ小さくする
ことを目的とする。 【構成】 ガラス添え枠12の外周面側に凹段部20を
設け、該凹段部20に窓取付枠14の支持部片13を係
合すると共に、窓取付枠14をその車外側面がガラス添
え枠12の車外側面よりも車外側に突出しないように配
設してなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、新幹線車両の側窓のような、複層ガラスを嵌め込んだ高速車両用の
固定窓取付装置に関する。
【0002】
従来におけるこの種の車両用固定窓取付装置は、図3に示すように、複層ガラ
ス1の周縁に断面コ字状のガラス添え枠2を装着し、ガラス添え枠2を車外側か
ら支持する支持部片3を有する窓取付枠4と、ガラス添え枠2を車内側から押圧
する押え周枠5とを互いにビス6結合することによってガラス添え枠2をこれら
窓取付枠4と押え周枠5とで挟着し、窓取付枠4を弾性シール材7,8及びバッ
クアップ材9を介して車両構体10に弾性支持してなる構造としている。
【0003】
しかしながら、このような従来の車両用固定窓取付装置では、図3で明らかな
ように窓取付枠4の支持部片3が当該窓取付枠4の車内側端部から車両構体10
の立壁部10aと平行に且つ内向きに長く突出して、この支持部片3がガラス添
え枠2の車外側面に重なり合うように配設されているので、車両構体立壁部10
aの車外側面と複層ガラス1の車外側面との間の段差が相当大きくなる上に、車
両構体立壁部10aと複層ガラス1との間に弾性シール材8が分厚く装填される
ことになる。このように段差が大きいと、車両走行中の空気抵抗や騒音(風切音
)が増すため高速走行上好ましくない。
【0004】
そこで本考案が解決しようとする課題は、上記のような段差を出来るだけ小さ
くすることである。
【0005】
本考案による車両用固定窓取付装置は、ガラス添え枠の外周面側に凹段部を設
け、該凹段部に窓取付枠の支持部片を係合すると共に、窓取付枠をその車外側面
がガラス添え枠の車外側面よりも車外側に突出しないように配設してなることを
特徴とするものである。
【0006】
次に、本考案の一実施例を図1及び図2により説明すると、図1は、車両用固
定窓を車外側から見た概略正面図である図2の要部を拡大した断面図であって、
これら図1、図2に示される複層ガラス11は、車内側ガラス11aと、車外
側ガラス11bと、両ガラス11a,11b間に密閉空間部11cを形成すべく
それらの周縁部間に配設されるスペーサ(図示省略)とからなるもので、車外側
ガラス11bは2枚の合わせガラス板によって構成されている。
【0007】
複層ガラス11の周縁に装着されるガラス添え枠12は、断面略コ字状のアル
ミ押出し型材によって周枠状に形成されたもので、車内側側壁12aと車外側側
壁12bと外周側壁12cとからなり、そしてこの外周側壁12cの外周面には
比較的幅広の溝条19が形成されていると共に、該溝条19の車外側端部には凹
段部20が車外側側壁12bの車外側面と隣接するように形成されている。尚、
このガラス添え枠12を複層ガラス11に装着するにあたっては、複層ガラス1
1の外周面とガラス添え枠12の外周側壁12cとの間、車内側ガラス11aと
車内側側壁12aとの間、及び車外側ガラス11bと車外側側壁12bとの間に
それぞれ弾性シールパッキン21,22,23を介装している。
【0008】
窓取付枠14及び押え周枠15はそれぞれアルミ押出し型材によって周枠状に
形成されたもので、窓取付枠14は、断面略外向きコ字状を成していて、周側壁
14cの車内側端部に車内側に向かって末広がり状に傾斜する傾斜状取付部14
aを、また周側壁14cの車外側端部には該周側壁14cとT字形を成して車両
構体10の外板10aと平行に延びる車外側側壁14bをそれぞれ有し、そし
てこの車外側側壁14bにおける上記周側壁14cよりも内方側に突出している
部分が支持部片13を形成している。また、押え周枠15は、ガラス添え枠12
の車内側側壁12aの車内側面に当接する押え部15bと、窓取付枠14の傾斜
状取付部14aに対応する傾斜状取付部15aとを有している。
【0009】
しかして、複層ガラス11を、ガラス添え枠12、窓取付枠14及び押え周枠
15を介して車両構体10に取り付けるには、複層ガラス11周縁に弾性シール
パッキン21,22,23を介してガラス添え枠12を装着した後、このガラス
添え枠12の外周側に窓取付枠14を車外側から嵌合し、その周側壁14cとガ
ラス添え枠12の外周側壁12cとの間に緩衝材24を介装すると共に、窓取付
枠14の支持部片13をガラス添え枠12の凹段部20に係合させ、更に押え周
枠15をガラス添え枠12の車内側に持ち来して、押え部15bをガラス添え枠
12の車内側側壁12aに当て付けると共に、傾斜状取付部15aを窓取付枠1
4の傾斜状取付部14aに当て付け、そしてビス16を、両取付部14a,15
aにそれぞれ予め設けられたビス挿通孔(図示省略)より挿通して、傾斜状取付
部14aの裏側にあてがったナット部材25に螺入する。そしてビス16をトラ
イバーを用いて締め付けることによって、ガラス添え枠12を窓取付枠14と押
え周枠15との間で挟着する。こうして複層ガラス11、ガラス添え枠12、窓
取付枠14及び押え周枠15を一体的に組み付ける。
【0010】
次いで、上記一体組付け体を車両室内より車両構体立壁部10aの窓開口部側
に持ち来して、その所定位置において窓取付枠14の車内側端部と車両構体10
との間に弾性シール材26を、また車両構体立壁部10aの窓開口部周縁と複層
ガラス11の車外側ガラス11bとの間に弾性シール材27をそれぞれ介装する
。こ の場合弾性シール材27は、図1にも示しているようにその一部がガラス
添え枠12の車外側側壁12bと車両構体立壁部10aとの間に介入するように
装填する。また、車外側側壁12bと車両構体立壁部10aとの間には緩衝材3
0を介挿する。こうして、複層ガラス11を、ガラス添え枠12、窓取付枠14
、押え周枠15及び弾性シール材26,27を介して車両構体10に対し弾性支
持させた状態で取り付け固定する。
【0011】
上述のようにして構成される車両用固定窓取付装置においては、図1で明らか
なように窓取付枠14を形成している車外側側壁14bがガラス添え枠12の車
外側側壁12bよりも車内側に位置しているので、車両構体立壁部10aの窓開
口部周縁とガラス添え枠12の車外側側壁12bとの間には必要最小限度の弾性
シール材27を充填すればよく、車両構体立壁部10aの車外側面と複層ガラス
11の車外側面との段差を極めて小さくすることになり、空気抵抗や騒音の影響
を少なくすることができる。
【0012】
また、窓取付枠14と押え周枠15とをビス結合するにあたっては、これら窓
取付枠14及び押え周枠15のそれぞれの取付部14a,15aが車内側に向か
って末広がり傾斜状に形成されているので、ドライバーによってビス16を締め
付ける時にドライバーの把持部を複層ガラス11の車内側面より十分に離間させ
ることでき、ドライバーの回転操作が容易となる。
【0013】
尚、図1において符号28は内装材で、当たりゴム29を介して複層ガラス1
1の車内側ガラス11aに当て付けられる。
【0014】
本考案の車両用固定窓取付装置によれば、ガラス添え枠の外周面側に凹段部を
設け、該凹段部に窓取付枠の支持部片を係合すると共に、窓取付枠をその車外側
面がガラス添え枠の車外側面よりも車外側に突出しないように配設してなるため
、車両構体立壁部とガラス添え枠の車外側面との間隙を、弾性シール材が必要最
小限充填できる程度に狭くとれることになり、車両構体の車外側面と複層ガラス
の車外側面との間に形成される段差を、従来構造に比べてはるかに小さくするこ
とができる。
【0015】
また、窓取付枠の車内側端部に、車内側に向かって末広がり状に傾斜する傾斜
状取付部を設けると共に、押え周枠の取付部を窓取付枠の前記傾斜状取付部に対
応する傾斜状に形成し、しかして窓取付枠の傾斜状取付部と押え周枠の傾斜状取
付部とをビス結合するようにしてなるため、ドライバーによってビスを締め付け
る時にドライバーの把持部を複層ガラスの車内側面より十分に離間させることで
き、ドライバーによるビスの締め付け作業を容易に行うことができる。
【図1】 本考案の車両用固定窓取付装置の一実施例を
示す要部拡大縦断面図であって、図2のA−A線拡大断
面図である。
示す要部拡大縦断面図であって、図2のA−A線拡大断
面図である。
【図2】 同上の車両用固定窓の全体を車外側から見た
概略正面図である。
概略正面図である。
【図3】 従来の車両用固定窓取付装置を示す図1と同
様な縦断面図である。
様な縦断面図である。
10 車両構体
10a 車両構体立壁部
11 複層ガラス
12 ガラス添え枠
13 支持部片
14 窓取付枠
14a 傾斜状取付部
15 押え周枠
15a 傾斜状取付部
16 ビス
20 凹段部
21 弾性シールパッキン
22 弾性シールパッキン
23 弾性シールパッキン
26 弾性シール材
27 弾性シール材
Claims (2)
- 【請求項1】 複層ガラスの周縁に断面略コ字状のガラ
ス添え枠を装着し、ガラス添え枠を車外側から支持する
支持部片を有する窓取付枠と、ガラス添え枠を車内側か
ら押圧する押え周枠とを互いにビス結合することによっ
てガラス添え枠をこれら窓取付枠と押え周枠とで挟着
し、窓取付枠を弾性シール材を介して車両構体に弾性支
持せしめてなる車両用固定窓取付装置において、ガラス
添え枠の外周面側に凹段部を設け、該凹段部に窓取付枠
の支持部片を係合すると共に、窓取付枠をその車外側面
がガラス添え枠の車外側面よりも車外側に突出しないよ
うに配設してなることを特徴とする車両用固定窓取付装
置。 - 【請求項2】 窓取付枠はその車内側端部に車内側に向
かって末広がり状に傾斜する傾斜状取付部を有し、押え
周枠はガラス添え枠の車内側側壁に当接する押え部と前
記傾斜状取付部に対応する傾斜状の取付部とからなり、
窓取付枠の傾斜状取付部と押え周枠の傾斜状取付部とを
ビス結合してなることを特徴とする請求項1の車両用固
定窓取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025252U JP2543156Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 車両用固定窓取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025252U JP2543156Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 車両用固定窓取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113272U true JPH04113272U (ja) | 1992-10-02 |
| JP2543156Y2 JP2543156Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=31910022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991025252U Expired - Lifetime JP2543156Y2 (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 車両用固定窓取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543156Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10129475A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Tokai Kotsu Kikai Kk | 車両用複層ガラス窓の構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6413737U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | ||
| JP3022964U (ja) * | 1995-09-21 | 1996-04-02 | 有限会社柳瀬紙工 | オイルポット |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP1991025252U patent/JP2543156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6413737U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | ||
| JP3022964U (ja) * | 1995-09-21 | 1996-04-02 | 有限会社柳瀬紙工 | オイルポット |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10129475A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-19 | Tokai Kotsu Kikai Kk | 車両用複層ガラス窓の構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543156Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950613 |
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