JPH04113301U - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
- Publication number
- JPH04113301U JPH04113301U JP1755491U JP1755491U JPH04113301U JP H04113301 U JPH04113301 U JP H04113301U JP 1755491 U JP1755491 U JP 1755491U JP 1755491 U JP1755491 U JP 1755491U JP H04113301 U JPH04113301 U JP H04113301U
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- JP
- Japan
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- plate
- iron
- hydraulic
- motor
- iron plate
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な構造で、装置高さを高くすることなく、
耐久性にも優れながら、モータ及び油圧ポンプから発生
する振動に基づく装置全体の騒音を低減化する。 【構成】油タンクの上板5を、機械構造用炭素鋼鈑製の
薄い第一鉄板51と厚い第二鉄板52と、これら鉄板間
に挟むニトリルゴム製の弾性板53とを積み重ね、各板
間に接着層54,55をそれぞれ介在させて一体的に結
合し、第一鉄板51の上にモータや油圧ポンプ等の油圧
機器の取付脚を据え付けた。
耐久性にも優れながら、モータ及び油圧ポンプから発生
する振動に基づく装置全体の騒音を低減化する。 【構成】油タンクの上板5を、機械構造用炭素鋼鈑製の
薄い第一鉄板51と厚い第二鉄板52と、これら鉄板間
に挟むニトリルゴム製の弾性板53とを積み重ね、各板
間に接着層54,55をそれぞれ介在させて一体的に結
合し、第一鉄板51の上にモータや油圧ポンプ等の油圧
機器の取付脚を据え付けた。
Description
【0001】
本考案は、油タンクの上部にモータ及び油圧ポンプなどの油圧機器を搭載した
油圧装置における騒音対策に関する。
【0002】
従来、この種油圧装置においては、モータ及び油圧ポンプ(特に油圧ポンプ)
から振動が発生し、これが油タンク側に伝搬して装置全体として約80dB以上
にも達する大きな騒音を招くことから、例えば実開昭52−123297号公報
に開示され且つ図3に示すように、油タンクTの上板Uに直接モータや油圧ポン
プ等の油圧機器を据え付けるのではなく、該上板Uの数箇所に締結具Jを介して
柱状の緩衝材Cを取付けると共に、この緩衝材Cの上部に同じく締結具Kを介し
てベース板Bを取付け、このベース板Bの上部にモータ及び油圧ポンプを支持す
るようにして、これらモータ及び油圧ポンプから発生する振動を緩衝材Cで減衰
させて、油タンクT側への振動の伝搬を抑制し、騒音の発生を低減するように試
みられている。
【0003】
しかし、以上のものでは、柱状の緩衝材Cを用い、該緩衝材Cを油タンクTの
上板Uに締結具Jを介して取付け、この緩衝材Cの上部にベース部材Bを同じく
締結具Kを介して取付けているため、構造及び組付けが煩雑となり、全体として
コスト高になる問題があると共に、モータや油圧ポンプを浮かせて支持するため
装置全体の高さが高くなる問題もあり、その上、これらモータや油圧ポンプなど
の油圧機器の重量がベース板Bを介して柱状の緩衝材Cに集中して作用すること
になるため、該緩衝材Cにへたり等が生じて、耐久性に欠ける問題もある。
【0004】
本考案の目的は、簡易な構造でコストダウンが図れると共に、装置高さをあま
り高くすることなく、しかも、耐久性にも優れながら、モータや油圧ポンプから
発生する振動に基づく装置全体の騒音を低減することができる油圧装置を提供す
ることにある。
【0005】
そこで、本考案では、上記目的を達成するため、油タンク1の上部にモータ2
及び油圧ポンプ3などの油圧機器4を搭載した油圧装置において、前記油タンク
1の上板5を、第一鉄板51と第二鉄板52とこれら鉄板間に挟む弾性板53と
を積み重ねた積層構造にすると共に、前記弾性板53と第一及び第二鉄板51,
52との間に接着層54,55をそれぞれ介在させて一体的に結合し、前記第一
鉄板51の上に、前記油圧機器4の取付脚6を据え付けることにした。
【0006】
又、上板5の上部側に位置する第一鉄板51を、油圧機器4を据え付ける板厚
の薄い据付板とし、又、上板5の下部側に位置する第二鉄板52を、板厚の大き
い重量支持板とするのが好ましい。
【0007】
3つの板51,52,53を接着層54,55を介して積層するだけの簡易な
構造でコストダウンが図れ、又、装置高さを高くすることもなく、しかも、上板
5の全面に弾性板53を介在するものだから耐久性にも優れ、それでいて、モー
タ2及び油圧ポンプ3の振動を減衰でき、装置全体の騒音を低減できる。
【0008】
上板5の上部側に位置する第一鉄板51を油圧機器4を据え付ける板厚の薄い
据付板とし、上板5の下部側に位置する第二鉄板52を板厚の大きい重量支持板
とすることにより、油圧機器4の据付性を良好に確保できながら該油圧機器4の
重量を良好に支持することができる。
【0009】
図2に示す油圧装置は、油タンク1の上部にモータ2と該モータ2に結合され
る油圧ポンプ3とを備える油圧機器4を搭載したものであり、モータ2の回転に
より油圧ポンプ3を駆動し、吸入管7を介して油タンク1から吸入する油を吐出
路(図示せず)に吐出するようにしており、又、ポンプハウジング8の内部に溜
る油をドレン管9を介して油タンク1に開放するようにしている。
【0010】
そして、前記油タンク1の上板5を、図1に明示するように、第一鉄板51と
第二鉄板52とこれら鉄板間に挟む弾性板53とを積み重ねた積層構造にすると
共に、前記弾性板53と第一及び第二鉄板51,52との間に接着層54,55
をそれぞれ介在させて一体的に結合し、前記第一鉄板51の上に、図2の通り、
前記モータ2の取付脚6を複数のボルト61,61を介して据え付ける。
【0011】
前記第一及び第二鉄板51,52は、例えば一般の機械構造用炭素鋼鈑等から
成り、又、前記弾性板53は、例えばニトリルゴム等から成る。
【0012】
又、上板5の上部側に位置する前記第一鉄板51は、油圧機器4を据え付ける
板厚の薄い据付板としており、又、上板5の下部側に位置する前記第二鉄板52
は、板厚の大きい重量支持板としている。因に、第一鉄板51の厚みは1.2m
m、第二鉄板52の厚みは6.0mmとしている。又、中間に挟む弾性板53の
厚みは1.0mmとしている。
【0013】
以上のように、3つの板51,52,53を接着層54,55を介して積層す
るだけの簡易な構造であるからコストダウンが図れると共に装置高さを高くする
こともなく、しかも、上板5の全面に弾性板53を介在しているから耐久性にも
優れ、それでいて、モータ2及び油圧ポンプ3の振動を減衰でき、装置全体の騒
音を低減できるのである。因に、図2において、油ポンプ1の前後左右4方向に
おいて、距離1m隔てて高さ1mの地点で騒音を実測したところ、対策前の値に
対して各方向で2〜9dB程度の騒音の低下が認められた。
【0014】
又、上板5の上部側に位置する第一鉄板51を油圧機器4を据え付ける板厚の
薄い据付板とし、又、上板5の下部側に位置する第二鉄板52を板厚の大きい重
量支持板としたから、モータ2等の油圧機器4の据付性を良好に確保できながら
該油圧機器4の重量を良好に支持できるのである。
【0015】
尚、上板5のみに以上のような対策を施す他、図2において、油ポンプ1の側
板50にも上記同様の対策を施してもよく、この場合には更に良好に騒音を低減
することができる。
【0016】
以上、本考案によれば、簡易な構造でコストダウンが図れると共に、装置高さ
をあまり高くすることなく、しかも、耐久性にも優れながら、モータ2や油圧ポ
ンプ3から発生する振動に基づく装置全体の騒音を低減することができる
又、上板5の上部側に位置する第一鉄板51を油圧機器4を据え付ける板厚の
薄い据付板とし、上板5の下部側に位置する第二鉄板52を板厚の大きい重量支
持板とする場合には、油圧機器4の据付性を良好に確保できながら該油圧機器4
の重量を良好に支持することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る油圧装置の要部を拡大した断面
図。
図。
【図2】同全体構造を示す側面図。
【図3】従来の油圧装置の要部断面図。
1 油タンク
2 モータ
3 油圧ポンプ
4 油圧機器
5 上板
6 取付脚
51 第一鉄板
52 第二鉄板
53 弾性板
54,55 接着層
Claims (2)
- 【請求項1】油タンク1の上部にモータ2及び油圧ポン
プ3などの油圧機器4を搭載した油圧装置において、前
記油タンク1の上板5を、第一鉄板51と第二鉄板52
とこれら鉄板間に挟む弾性板53とを積み重ねた積層構
造にすると共に、前記弾性板53と第一及び第二鉄板5
1,52との間に接着層54,55をそれぞれ介在させ
て一体的に結合し、前記第一鉄板51の上に、前記油圧
機器4の取付脚6を据え付けていることを特徴とする油
圧装置。 - 【請求項2】上板5の上部側に位置する第一鉄板51
が、油圧機器4を据え付ける板厚の薄い据付板であり、
上板5の下部側に位置する第二鉄板52が、板厚の大き
い重量支持板である請求項1記載の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1755491U JPH04113301U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1755491U JPH04113301U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 油圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113301U true JPH04113301U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31904301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1755491U Pending JPH04113301U (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113301U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63207639A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | 日新製鋼株式会社 | 制振鋼板及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP1755491U patent/JPH04113301U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63207639A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | 日新製鋼株式会社 | 制振鋼板及びその製造方法 |
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