JPH04113316U - パイプの連結構造 - Google Patents
パイプの連結構造Info
- Publication number
- JPH04113316U JPH04113316U JP1642391U JP1642391U JPH04113316U JP H04113316 U JPH04113316 U JP H04113316U JP 1642391 U JP1642391 U JP 1642391U JP 1642391 U JP1642391 U JP 1642391U JP H04113316 U JPH04113316 U JP H04113316U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- pipe
- outer pipe
- pressing tool
- inner pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】押圧具を外パイプに締め付けることにより内パ
イプを外パイプに確実に固定でき、押圧具を緩めること
により外パイプに対する内パイプの固定を確実に解除で
きるパイプの連結構造の提供。 【構成】外パイプ21の端部の雄ねじ22に押圧具27の雌ね
じ35を締め付けると押圧具27で押圧されたくさび26の先
端部29は外パイプ21と内パイプ24との間に圧入され、押
圧具27の雌ねじ35を緩めるとくさび26を押圧する押圧部
39によりくさび26は押圧具27と共に外パイプ21から離間
する方向に移動させられる。
イプを外パイプに確実に固定でき、押圧具を緩めること
により外パイプに対する内パイプの固定を確実に解除で
きるパイプの連結構造の提供。 【構成】外パイプ21の端部の雄ねじ22に押圧具27の雌ね
じ35を締め付けると押圧具27で押圧されたくさび26の先
端部29は外パイプ21と内パイプ24との間に圧入され、押
圧具27の雌ねじ35を緩めるとくさび26を押圧する押圧部
39によりくさび26は押圧具27と共に外パイプ21から離間
する方向に移動させられる。
Description
〔考案の目的〕
【0001】
本考案は、2本のパイプを所望の長さで連結するパイプの連結構造に関する。
【0002】
無線機等の電子機器を載置する三脚では、夫々の脚が2本のパイプを連結して
形成されており、夫々の脚が伸縮自在とされている。この種の従来のパイプの連
結構造を図2及び図3に示す。
【0003】
外パイプ1の端部には雄ねじ2が形成されており、この外パイプ1には内パイ
プ4がスライド自在な状態で挿入されている。また、内パイプ4には、くさび6
及び押圧具7がスライド自在な状態で設けられている。
【0004】
くさび6は、図3に示す如く、金属により円筒状に形成されており、外パイプ
1の内壁面に形成されたテーパに対応するテーパが先端部8に形成されている。
また、くさび6の周面には先端部8に至るようにしてすり割り10が形成されてい
る。
【0005】
押圧具7には、外パイプ1の雄ねじ2と螺合する雌ねじ12が形成されている。
そして、押圧具7の雌ねじ12を外パイプ1の雄ねじ2に締め付けると、くさび
6は押圧具7で押圧され、先端部8のテーパ面14が外パイプ1のテーパ面15に押
し付けられる。従って、くさび6は、その先端部8側の径が小さくなる方向にテ
ーパ面15による圧力を受けるので、外パイプ1と内パイプ4とはくさび6を介し
て連結される。また、雌ねじ12を緩めると、くさび6は元の状態に復帰するので
、内パイプ4は外パイプ1に対してスライド自在となる。
【0006】
この構造に依ると、雌ねじ12を締め付けたときに内パイプ4を挟持するくさび
6の力は、テーパ面14の傾斜角θを小さくするほど大きくなるので、外パイプ1
と内パイプ4を強固に連結するには傾斜角θをできるだけ小さくする必要がある
。
【0007】
ところが、傾斜角θを小さくすると、くさび6の先端部8が外パイプ1と内パ
イプ4との間に大きな圧力で入り込むため、雌ねじ7を緩めてもくさび6が元に
復帰しない状態、いわゆるセルフロックの状態が生じ外パイプ1に対して内パイ
プ4をスライドできなくなるという不具合があった。
【0008】
上述の如く、上記構造では、くさびの傾斜角を小さくするとセルフロックが生
じ押圧具の雌ねじを緩めても内パイプを外パイプに対してスライドできなくなる
という不具合があった。
【0009】
本考案はこのような従来の欠点に鑑みてなされたものであり、押圧具を外パイ
プに締め付けることにより内パイプを確実に固定でき、かつ、押圧具を緩めるこ
とにより外パイプに対する内パイプの固定を確実に解除できるパイプの連結構造
を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
【0010】
第1の考案は、端部に雄ねじが形成された外パイプと、この外パイプにスライ
ド自在に挿入された内パイプと、この内パイプにスライド自在に設けられ前記外
パイプの前記端部に向けられた先端部にテーパが形成されたくさびと、前記内パ
イプにスライド自在に設けられ前記雄ねじと螺合する雌ねじを有しこの雌ねじが
前記雄ねじに締め付けられることにより前記くさびを押圧し前記くさびの先端部
を前記外パイプと前記内パイプとの間に圧入させる押圧具とを具備してなり、前
記押圧具には、前記雌ねじを緩めたときに前記くさびに当接し前記外パイプと前
記内パイプとの間から離脱する方向へ前記くさびを移動させる押圧部が設けられ
た構成となっている。
また、第2の考案では、押圧具とくさびとは一体化されている。
【0011】
第1の考案では押圧具の雌ねじを緩めたときにくさびに当接し外パイプと内パ
イプとの間から離脱する方向へくさびを移動させる押圧部が押圧具に設けられ、
第2の考案ではくさびは押圧具と一体化されているため、外パイプに締め付けら
れていた押圧具を緩めると、くさびは押圧具と共に移動し外パイプと内パイプと
の間から離脱する。
【0012】
以下、第1の考案の一実施例を図1を参照して詳述する。
【0013】
図1に示す如く、本考案の連結構造は、外パイプ21の端部には雄ねじ22が形成
されており、この外パイプ21には内パイプ24がスライド自在な状態で挿入されて
いる。また、内パイプ24には、くさび26及び押圧具27がスライド自在に設けられ
ている。
【0014】
くさび26は、図3に示すくさび6と同様に、金属により円筒状に形成されてい
るが、基端側周縁につば部28が設けられている。尚、くさび26の先端部29には外
パイプ21の内壁面に形成されたテーパ面31に対応するテーパ面32が形成されてい
る点、及び、テーパ面32が押圧されることにより先端部29側の径が小さくなるよ
うに、くさび26の周面には先端部29に至るようにすり割りが形成され弾性がもた
されている点はくさび6と同様である。
【0015】
押圧具27には、外パイプ21の雄ねじ22と螺合する雌ねじ35が形成されている。
また、押圧具27の周面にはねじ37が捩じ込まれており、このねじ37の軸部(押圧
部)39はくさび26の周面近傍に至るまで突出させられている。
【0016】
上記連結構造では、押圧具7の雌ねじ35を外パイプ21の雄ねじ22に締め付ける
と、くさび26は押圧具27で押圧される。従って、くさび26の先端部29のテーパ面
32は外パイプ21のテーパ面31に押し付けられ、テーパ面31に加わる圧力により、
くさび26は先端部29側の径が小さくなる方向に撓むことになる。従って、内パイ
プ24はくさび26で挟持された状態となり、外パイプ21と内パイプ24とはくさび26
を介して連結されることになる。
また、押圧具27の雌ねじ35を緩めると、くさび26は元の状態に復帰するので、
内パイプ24は外パイプ21に対してスライド自在となる。
【0017】
この場合に、雌ねじ35を緩めると、押圧具27に設けられた押圧部39がくさび26
のつば部28に当接することになり、くさび26は押圧部39の作用により、押圧具27
と共に外パイプ21から離間する方向へ移動させられる。従って、くさび26のテー
パ面32の傾斜角が小さく、くさび26の先端部29が外パイプ21と内パイプ24とで強
く挟持されてセルフロックの状態が生じていたとしても、押圧具27の雌ねじ35を
緩めることにより、外パイプ21と内パイプ24との間からくさび26を離脱させるこ
とができるものである。
【0018】
また、押圧具27の雌ねじ35を緩めることにより外パイプ21と内パイプ24との間
からくさび26を離脱させる構造としては、上記実施例で説明した考案以外にも、
押圧具27とくさび26を一体化する構造がある。すなわち、押圧具27に押圧部39を
設けなくとも、くさび26をねじ止め、その他の方法で押圧具27に固定するならば
、くさび26は常に押圧具27と共に移動することになり、上記の目的を達成できる
。
【0019】
以上説明したように、第1の考案では押圧具の雌ねじを緩めたときにくさびに
当接し外パイプと内パイプとの間から離脱させる方向へくさびを移動させる押圧
部が押圧具に設けられ、第2の考案ではくさびは押圧具と一体化されているため
、外パイプに締め付けられた押圧具を緩めると、くさびは押圧具と共に移動し外
パイプと内パイプとの間から離脱する。従って、押圧具を緩めることにより、外
パイプに対する内パイプの固定を確実に解除できる。
【図1】本考案の実施例に係るパイプの連結構造の断面
図。
図。
【図2】従来のパイプの連結構造の断面図。
【図3】くさびの斜視図。
21…外パイプ 22…雄ねじ
24…内パイプ 26…くさび
27…押圧具 29…先端部
35…雌ねじ 39…押圧部
Claims (2)
- 【請求項1】 端部に雄ねじが形成された外パイプと、
この外パイプにスライド自在に挿入された内パイプと、
この内パイプにスライド自在に設けられ前記外パイプの
前記端部に向けられた先端部にテーパが形成されたくさ
びと、前記内パイプにスライド自在に設けられ前記雄ね
じと螺合する雌ねじを有しこの雌ねじが前記雄ねじに締
め付けられることにより前記くさびを押圧し前記くさび
の先端部を前記外パイプと前記内パイプとの間に圧入さ
せる押圧具とを具備してなり、前記押圧具には、前記雌
ねじを緩めたときに前記くさびに当接し前記外パイプと
前記内パイプとの間から離脱する方向へ前記くさびを移
動させる押圧部が設けられていることを特徴とするパイ
プの連結構造。 - 【請求項2】 端部に雄ねじが形成された外パイプと、
この外パイプにスライド自在に挿入された内パイプと、
この内パイプにスライド自在に設けられ前記外パイプの
前記端部に向けられた先端部にテーパが形成されたくさ
びと、前記内パイプにスライド自在に設けられ前記雄ね
じと螺合する雌ねじを有しこの雌ねじが前記雄ねじに締
め付けられることにより前記くさびを押圧し前記くさび
の先端部を前記外パイプと前記内パイプとの間に圧入さ
せる押圧具とを具備してなり、前記押圧具と前記くさび
とは一体化されていることを特徴とするパイプの連結構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642391U JPH04113316U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | パイプの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642391U JPH04113316U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | パイプの連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113316U true JPH04113316U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31903438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1642391U Pending JPH04113316U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | パイプの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04113316U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016017601A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社カインズ | 締付け具及びこれを使用した伸縮パイプ |
| JP2017061018A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インパクト工具 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP1642391U patent/JPH04113316U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016017601A (ja) * | 2014-07-09 | 2016-02-01 | 株式会社カインズ | 締付け具及びこれを使用した伸縮パイプ |
| JP2017061018A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インパクト工具 |
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