JPH04113839U - 工場の換気口 - Google Patents

工場の換気口

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JPH04113839U
JPH04113839U JP4103991U JP4103991U JPH04113839U JP H04113839 U JPH04113839 U JP H04113839U JP 4103991 U JP4103991 U JP 4103991U JP 4103991 U JP4103991 U JP 4103991U JP H04113839 U JPH04113839 U JP H04113839U
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JP
Japan
Prior art keywords
factory
ventilation
hood
air
room
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Pending
Application number
JP4103991U
Other languages
English (en)
Inventor
正広 磯貝
晋次 大輪
Original Assignee
株式会社イナツクス
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナツクス filed Critical 株式会社イナツクス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳造工場等の室内空気を作業者に悪影響を与
えずに完全に換気する。 【構成】 工場の建物躯体の側壁21へ枠材12を嵌め
いれて、貫通口13を形成する。該貫通口13を覆う如
く、工場室内20aの上方へ開口するフード16を設け
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
鋳造工場等の工場室内の換気に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】
鋳造工場では、金属を熱処理するために、工場室内の温度が高くなる。また、 製造工程において、各種物質の燃焼その他による有毒ガスが発生する。従って、 工場室内の空気を換気する必要がある。 該換気の一例として、図4に示す換気が行われていた。工場1の建物躯体2の 窓3からと、屋根4に設置されたベンチレーター5からと、新鮮空気が採り入れ られていた。新鮮空気が採り入れられることにより、工場室内1aの空気は、ダ クト6を介して、集塵機7に集められる。集塵機7に集められた工場室内1aの 空気は、その空気に含まれている塵埃が取り除かれた後、工場室外1bに排気さ れていた。 ところで、窓2から採り入れられた新鮮空気は、作業者に直接当たることにな る。冬季には新鮮空気が冷たいので、作業者は、その冷たい空気に当たりながら 、作業しなければならなかった。また、寒冷地では、かなり冷たい空気にさらさ れて作業をしなければならなかった。さらに、風の強い日には、窓3から入って くる新鮮空気により、作業者の目にゴミが入ったり、工場室内1aに置かれてい る書類等が飛ばされることがあった。更にまた、換気量を上げるために窓3を広 く開けると、工場1の床に沈んでいた土埃が舞い上がって工場室内1aの空気を 悪化させていた。 そこで、作業者に直接冷たい空気が当たらないように、窓3に面して衝立(図 示せず)を立てて対応していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、工場1の高い位置にある窓には、衝立を立てることができない。また 、窓3に面して衝立を立てても、冷たい空気は衝立の両側から工場室内へ入り込 んでくる。さらに、強風の場合には、風の勢いは、衝立により少し弱められるが 、衝立の両側を回り込んで、工場室内1aに入る。 更にまた、同図に示す如く、工場室内1aの熱気は、天井付近の比較的対流し ない個所1cに滞留する。その熱気には、工場室内1aの塵埃,有毒ガス等が含 まれており、それだけ工場室内1aの空気が汚染されたままになっていた。。 上述の如く、作業者の環境条件が悪いので、鋳物の製造能率を低下させる原因 になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題に鑑みて創案されたものである。 而して、本考案が採用した手段は、鋳造工場等の換気口であって、工場の建物 躯体の側壁に貫通口が設けられ、該貫通口には工場室内の上方へ開口するフード が設けられているところにある。
【0005】
【作用】
本考案に係る換気口によれば、工場室内の上方へ開口するフードが設けられて いる。従って、工場室外から入り込んできた新鮮空気は、フードに案内されて、 工場室内の上方へ送り込まれる。つまり、新鮮空気が、直接作業者に当たること はない。また、工場室内の上方に滞留している熱気を押しやることにもなる。
【0006】
【実施例】
以下に図面を用いて実施例の説明をする。
【0007】 まず、図1及び図2を用いて第1実施例を説明する。換気口11は、枠材12 とガラリ14とフード16とからなる。工場20の建物躯体の側壁21へ正面視 して四角状の枠材12が嵌め込まれ、該枠材12により、貫通口13が形成され ている。該貫通口13には、ガラリ14が設けられている。ガラリ14の羽板1 5は、枠材12へ固定されている。なお、羽板15は、風量調節できるように、 可変式のものを用いることもできる。貫通口13を覆う如く、フード16が設け られている。該フード16は、取付部17と案内部18とからなり、通常はアル ミ材やカラーとたん等防蝕金属板で形成されている。該取付部17は、貫通口1 3の上縁を除く三方の周縁部近傍へ螺子等で取りつけられている。案内部18は 、取付部17から延設されている。案内部18の上周縁と側壁21とにより、工 場室内の上方へ開口する開口部19が設けられている。なお、この実施例では、 工場の建物躯体の横幅は29mであり、高さが18mである。集塵機25の集塵 風量は2200m3/minである。 換気口11を備えた工場20において換気の状態を図2を用いて説明する。工 場室外20bの新鮮空気は、側壁21の貫通口13より工場室内20aへ誘い込 まれて、フード16の案内部18により上方へ風向きが換えられる。そして、開 口部19から工場室内20aの上方へと送られる。該新鮮空気は、実線の矢符で 示す如く、工場室内20aの上方へ導かれる。一方、屋根22に設置されたベン チレーター23からも新鮮空気が工場室内20aへ採り込まれる。両方の新鮮空 気により、工場室内20aの上方で滞留している熱気が押し下げられ、一点鎖線 の矢符で示す如く、ダクト24に吸収される。ダクト24に吸収された空気は、 集塵機25により塵埃が取り除かれた後、工場室外20bへ排気される。 この実施例によれば、作業者に直接新鮮空気が当たることがない。また、工場 室内20aの上方に熱気が滞留することもなく、工場室内20aの空気が略完全 に換気されることになる。
【0008】 つぎに、図3を用いて第2実施例を説明する。この換気口31が、前記第1実 施例と異なるところは、ガラリ14を覆う如く網戸32を設けた点と、フード1 6の開口部19へ蓋部材33を設けた点にある。他の部材は前記第1実施例と同 様なので説明を省略する。なお、前記第1実施例と同一符号は、同一部材を示す ものである。 蓋部材33は、一端側にヒンジ34が設けられ、開閉自在である。他端側に、 係止具35が設けられている。また、蓋部材33を載せ置く載置板36が、枠材 12へ取りつけられている。係止具35は、軸部35aを軸に回動自在であり、 載置板36へ係止することもでき、また、フード16の上縁へも係止することが できる(二点鎖線で示す)。 この実施例によれば、網戸32により、工場室内20aへ虫等が入り込んでく るのを除去することができる。また、蓋部材33が設けられているので、換気の 必要がない場合には、蓋部材33をしめておけばよい。
【0009】 本考案に係る換気口は、前述の実施例に限定されるものではない。例えば、フ ードの案内部の形状を、側面視した場合に緩やかな曲面状に形成してもよい。ま た、フードの案内部の上縁を工場室内の上方まで延設したものであってもよい。 この場合には、フード内部の下方にファンを設けて、新鮮空気の送り込みを補助 すればよい。さらに、フードの材質も、耐熱性のあるプラスチック等で形成する こともできる。以上詳述の如く、本考案に係る換気口は、実施の態様に応じて適 宜変更可能なものである。
【0010】
【考案の効果】
本考案に係る換気口によれば、工場の建物躯体の側壁に設けられた貫通口には 、工場室内上方へ開口するフードが設けられている。従って、工場室外から貫通 口を介して誘い込まれた新鮮空気は、フードにより工場室内の上方へ送りこまれ る。つまり、冬季等に、冷たい新鮮空気が作業者に直接当たることはない。また 、工場室内の上方で滞留している塵埃,有毒ガス等が含まれている熱気等も押し 出され、滞留することもない。そのため、本考案に係る換気口を備えた鋳造工場 では、略完全な換気をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示すものであり、換気口の断面斜
視図である。
【図2】第1実施例の換気口を備えた工場設備の概略図
である。
【図3】第2実施例を示すものであり、換気口の側断面
図である。
【図4】従来技術を示すものであり、換気の状態を示す
工場設備の概略図である。
【符号の説明】
11,31…換気口 12…枠材 13…貫通口 16…フード 19…開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳造工場等の換気口であって、工場の建
    物躯体の側壁に貫通口が設けられ、該貫通口には工場室
    内の上方へ開口するフードが設けられていることを特徴
    とする工場の換気口。
JP4103991U 1991-03-19 1991-03-19 工場の換気口 Pending JPH04113839U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4103991U JPH04113839U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 工場の換気口

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4103991U JPH04113839U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 工場の換気口

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Publication Number Publication Date
JPH04113839U true JPH04113839U (ja) 1992-10-06

Family

ID=31921927

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4103991U Pending JPH04113839U (ja) 1991-03-19 1991-03-19 工場の換気口

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JP (1) JPH04113839U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63251548A (ja) * 1987-04-03 1988-10-19 ナショナル住宅産業株式会社 換気装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63251548A (ja) * 1987-04-03 1988-10-19 ナショナル住宅産業株式会社 換気装置

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