JPH04113849A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH04113849A
JPH04113849A JP2232523A JP23252390A JPH04113849A JP H04113849 A JPH04113849 A JP H04113849A JP 2232523 A JP2232523 A JP 2232523A JP 23252390 A JP23252390 A JP 23252390A JP H04113849 A JPH04113849 A JP H04113849A
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JP
Japan
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recording
ink
recording paper
liquid
suction
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Pending
Application number
JP2232523A
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English (en)
Inventor
Setsu Uchida
内田 節
Tomohiro Aoki
青木 友洋
Masatoshi Ichikatai
一方井 雅俊
Masaharu Nemura
雅晴 根村
Yasuyuki Takanaka
康之 高中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ファクシミリ、複写機、プリンタ等の機能を
有するインクジェット記録装置及びそれら機能を備える
複合機、ワークステーション等の出力機器として用いら
れるインクジェット記録装置に関する。
[従来の技術] ノンインパクト記録方法は、記録時における騒音の発生
が無視し得る程度に極めて小さいという点において、最
近関心を集めている。その中で高速記録の可能性が有り
、しかも所謂普通紙に特定の定着処理を必要とせずに記
録の行えるインクジェット記録方法は極めて有力な記録
方法である。
インクジェット記録装置に通用される記録ヘッドは、一
般に微細な液体吐出口(オリフィス)、液路及びこの液
路の一部に設けられるエネルギー作用部と、該作用部に
ある液体に作用させる液滴形成エネルギーを発生するエ
ネルギー発生手段を具えている。
このようなエネルギーを発生するエネルギー発生手段と
してピエゾ素子等の電気機械変換体を用いたJ記録方法
、レーザー等の電磁波を照射して、そこにある液体に吸
収させて発熱させ、該発熱による作用で液滴を吐出、飛
翔させるエネルギー発生手段を用いた記録方法、あるい
は発熱抵抗体を有する発熱素子等の電気熱変換体によっ
て液体を加熱して液体を吐出させるエネルギー発生手段
を用いた記録方法等がある。その中でも熱エネルギーに
よって液体を吐出させるインクジェット記録方法に用い
られる記録ヘッドは、記録用の液滴を吐出して飛翔用液
滴を形成するための液体吐出口(オリフィス)を高密度
に配列することかてき、高解像力の記録をすることが可
能である。その中でも電気熱変換体を熱エネルギー発生
手段として用いた記録ヘッドは、記録ヘッドとして全体
的にコンパクト化も容易で、かつ、最近の半導体分野に
おける技術の進歩と信頼性の向上か著しいIC技術やマ
イクロ加工技術の長所を十二分に活用でき、長尺化及び
面状化(2次元化)か容易である。このこと等からマル
チノズル化、高密度実装化が容易で、しかも大量に生産
性良く、製造コストも安価なインクジェット記録用ヘッ
ド及び該ヘッドを有する装置を提供することが可能であ
る。
第10図は上述のマルチノズル印字ヘッドである長尺記
録ヘッドを用いたインクジェット記録装置の従来例を示
す構成図である。
帯電ローラ33は電源93より静電気を供給され、当接
している吸着シリンダ6を帯電させる。
帯電された吸着シリンダ6は、回転しつつ吸着ローラ5
及びレジストローラ4a、4bを介して供給される記録
紙Aを吸着して、記録ヘッド34a、34b、34c、
34d下に搬送する。
搬送されてくる記録紙Aに対し、各インク供給部26a
、26b、26c、26dから各色のインクを供給され
る記録ヘッド34a、34b、34c、34dはデータ
に基づいて記録を行う。記録された記録紙Aは分離爪2
3により排紙ローラ24a、24b側に排出される。
吸着シリンダ6の記録紙Aのはがされた部分は、吸着シ
リンダ6に圧接しているブレード11、インク吸収体9
8によりクリーニングされる。ここでインク吸収体98
は吸収体シートローラに巻かれており、順次巻取りロー
ラ99に巻取られるが、巻取られる際、圧接ローラ9フ
で吸着シリンダ6圧接されている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のインクジェット記録装置は、吸着シリン
ダ6に帯電させる帯電ローラ33が何らかの部材で覆わ
わることなく、直接吸着シリンダ6に当接しているため
に、記録によるインクミスト、あるいは吸着シリンダ表
面に誤って印字されたインク等で、汚染されるという問
題があった。
これはブレード11やインク吸収体シート98で取りき
れないインクが、帯電ローラ33にまゎりこんたり、イ
ンクミストがクリーニングされた後の吸着シリンダに付
着して、そのインクが帯電ローラにオフセットすること
によって発生するからである。
汚染された帯電ローラ33は、逆に吸着シリンダ6にイ
ンクを再転写させて記録紙の裏汚れとなったり、程度が
ひどい場合は、その帯電能力か低下するという問題も生
じていた。
本発明は上記欠点のないインクジェット記録装置を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のインクジェット記録装置は、記録紙画像幅を有
するインクジェットタイプのマルチノズル印字ヘッドを
記録紙搬送方向に対し直交するように配置し、マルチノ
ズル印字ヘッドに対向する位置に記録幅より長い円筒状
の回転駆動される記縁組吸着搬送手段を有するインクジ
ェット記録装置において 前記記録紙画像幅とほぼ同一の幅を有し、インク吸収性
と導電性とを具備する吸収体シートと、前記記録紙吸着
搬送手段に対面するように、かつ前記吸収体シートを電
気的にアースからフローティング状態とし、前記記録紙
画像幅に平行して、移動させる移動手段と、 前記移動手段により移動させられてくる吸収体シートを
前記記録紙吸着搬送手段に弾性的に当接させ、かつ前記
記録紙吸着搬送手段を、吸収体シートを介して帯電させ
るように前記記録紙吸着搬送手段に平行して配設され、
静電圧を印加されている圧接ローラとを有し、 前記マルチノズル印字ヘッドの各印字ヘッドは、熱エネ
ルギーを利用して吐出口からインクを吐出させるもので
、熱エネルギーを発生させる手段として電気熱変換体を
有している。
[作 用] 移動手段がフローティング状態で吸収体シートの新しい
部分を順次記録紙吸着搬送手段に対面させ、対面させた
吸収体シートを圧接ローラか記録紙吸着搬送手段に圧接
し、記録紙吸着搬送手段の表面をクリーニンクするとと
もに、供給された静電気を吸収体シートを介して記録紙
吸着搬送手段に供給し帯電させる。
[実施例コ 次に、本発明のインクジェット記録装置の一実施例につ
いて、図面を参照して説明する。
第1図および第2図に示すように、インクジェット記録
装置の本体(外装)は、下ユニット27bおよび下ユニ
ット27bに支軸28を介して回動自在に結合された上
ユニット27aにより構成されている。上ユニット27
aには、ヘッドブロック31および後述するファン25
が一体的に設けられている。前記ヘッドブロック31に
は4個の記録ヘッド34a〜34dが装着されており、
4個の記録ヘッド34a〜34dは、後述する吸着シリ
ンダ6に吸着されて搬送されてくる記録紙Aに、制御装
置(不図示)からの指令に合わせて、それぞれブラック
、シアン、マセンタ、イエローのインクをそれぞれ吐出
し画像を形成する。また、前記4個の記録ヘッド34a
〜34dは、記録紙Aの記録領域の全幅にわたってイン
ク吐出口か形成されたフルラインタイプの記録ヘッドで
あり、上ユニット27aが閉じている状態(第1図の状
態)においてそれぞれのインク吐出面が前記吸着シリン
ダ6の外周面に対向し、それぞれのインク吐出口が記録
紙Aの搬送方向に直交するよう、前記外周面に対して放
射状に配置されている。
符号26a〜26dはインク供給部をそれぞれ示してお
り、該インク供給部26a〜26dは記録へ−7ト’ 
34 a〜34dにそれぞれインクを供給するものであ
る。
ここで、4個の記録ヘッド34a〜34dは同構造であ
るので、そのうち記録ヘッド34aの全体構成について
第5図を参照して説明する。
記録ヘッド34aは、エツチング・蒸着・スパッタリン
グ等の半導体製造プロセス工程を経て、基板35上に成
膜形成された電気熱変換体36、電8i37、液路壁3
8および天板39から構成されている。記録液体45は
図示していない液体貯蔵室から供給管40を通して記録
ヘッド34aの共通液室41内に供給される。図中42
は液体供給管用のコネクタである。共通液室41内に供
給された記録液体45は所謂毛細管現象により液路43
内に供給され、液路先端のインク吐出面44でメニスカ
スを形成することにより安定に保持される。ここで電気
熱変換体36に通電することにより、電気熱変換体36
上の記録液体が急峻に加熱され、液路43中に気泡が生
起され、その気泡の膨張・収縮によりインク吐出口から
記録液体を吐出し液滴が形成される。上述したような構
成により、吐出口密度16ノズル/+amといった高密
度の吐出口配列で128吐出口或いは256吐出口とい
う、更には、記録幅内全域にわたってインク吐出口が配
置されたマルチノズルのインクジェット記録ヘッドが形
成できる。
次に、前記記録ヘッドおよびそのインク供給部の例につ
いて、第6図を参照して説明する。
記録ヘッド34aは、共通液室41から記録液(インク
)を供給され、インク吐出面44に配された液体吐出用
のインク吐出044aを有する。
しかして本実施例のインク吐出口44aは、対象とされ
る被記録媒体の記録可能幅いフばいにその数が配されて
おり、その個々のインク吐出口44aに通じる不図示の
液路に設けられた発熱素子を選択的に駆動させることに
よって記録液を吐出させ、記録ヘッド34a自体の移動
走査なしに記録を実施することが可能である。記録液は
記録液供給タンク46から共通液室41を介して、記録
ヘッド34aに供給される。メインタンク47は記録液
供給タンク46の記録液を補充する。記録液供給タンク
46から供給管40により記録液を記録ヘッド’ 34
 aの共通液室41に供給し、また、記録液補充のとき
にはメインタンク47から一方通行の補充用整流弁49
を介して回復ポンプ50により記録棒供給タンク46に
記録液を補充することが可能である。また、一方通行の
回復用整流弁48は記録ヘラF 34 aの吐出機能回
復のためになされる回復動作時に使用される。循環管5
1は回復用整流弁48を共通液室41に接続する。さら
に、電磁弁52は先に述べた供給管40に装着されてお
り、空気抜弁46aは記録液供給タンク46の排気用に
装着されている。
このように構成された記録ヘッド34aとその記録液供
給系および回復系においては、記録時、電磁弁52は開
の状態に保たれており、記録液供給タンク46から液の
自重により記録液か共通液室41に補給され、該共通液
室41から不図示の液路を介してインク吐出口44aに
導かれる。また、共通液室41や供給系に残留する気泡
の除去と共に記録ヘッド34aを冷却するために実施さ
れる回復動作時には、回復ポンプ50を駆動して記録液
を、循環管51により共通液室41に送り込み、共通液
室41から供給管40により記録液を記録液供給タンク
46に戻して循環させることができる。さらに、前記液
路等の初期充充填時には電磁弁52を閉成した状態で回
復ポンプ50により循環管51を経て記録液を共通液室
41に圧送し、気泡の排出と共に記録液をインク吐出口
44aから吐出させることができる。
こうした記録ヘッド34aは通常の場合非記録時にはイ
ンク吐出口44aの内部にインクを残したまま放置され
る。記録ヘッド34aのインク吐出面44あるいはイン
ク吐出面44側に接合可能なキャップ、を有するキャッ
ピング手段を設け、非記録時には前記キャップと記録ヘ
ッド34aとの接合を行うことにより、いわば記録ヘッ
ド34aに、11をかぶせた状態で周囲の雰囲気から密
封し、かつ接合部分の空気層をインクの蒸気で満たして
キャップと記録ヘッド34aとで形成される空間をイン
クの飽和蒸気圧にすることによって液路内のインク液の
蒸発およびそれにともなう粘度の増加や液路内のインク
の乾燥を防止する。しかしながら、低湿環境下や長期間
記録を休止するような場合には、上記、の如きキャッピ
ングを行って液路内のインク液の蒸発防止を図ってもイ
ンクの粘度の増加が発生する場合があり、記録休止期間
後の記録に際してインク吐出口44aからのインクの不
吐出や不安定吐出を防止することができない場合がある
。ここでは、休止後最初にインクが吐出するかしないか
の問題を以下r発−問題」と呼ぶ。この発−問題に対し
ては前記した如く回復ポンプ50を駆動してインクを循
環加圧し、記録ヘッド34aの全てのインク吐出口44
aからインクを排出させるようにしたインク循環加圧手
段をも併用して行フている。また上記の不吐出の状態が
軽微なものに対しては記録ヘッド34aの全エネルギー
発生手段を駆動し、用紙等に記録を行うのと同様な、イ
ンク吐出動作を行う。これは画像記録を行うための吐出
ではないため本発明では以下「空吐出」と称する。
以上述べたように、長時間の非記録放置状態によりイン
クが乾燥し粘度が増加してインク吐出口および/または
液路内が固着している場合にはインクの加圧循環により
、また非記録状態が比較的短時間で、それ等の固着状態
が軽微なものは空吐出動作により印字記録可能な状態に
記録ヘッド34aを回復するようにしている。
第4図に詳細を示すように、4個のへットキャップ30
a〜30dは、円弧状の断面形状を有するものであって
、ヘッドロック31にそれぞt回動自在に支持されてい
る。前記4つのヘッドキャップ30a〜30dはその表
面にゴム等か被覆されたものであり、非記録時には、図
示しない駆動手段により矢印Na、Nb、Nc、Ndの
下方向にそれぞれ回動され、各言己録ヘツ):’ 34
 a〜34dのインク吐出面をそれぞれ密封するもので
ある。
一対の位置出しコロ29a(一方の位置出しコロは不図
示)は、記録ヘラF:’ 34 a〜34dの幅方向に
並んでおり、所定の間隔をおいてヘッドブロック31に
設けられ、記録ヘッド34cと34dの間に位置してい
る。また、記録ヘッド34aと34bの間にも一対の位
置出しコロ29b(一方の位置出しコロは不図示)が設
けられている。これら位置比しコロ29a、29bは後
述する吸着シリンダ6の位置決めのために設けられたも
のである。さらに、一対のピン13(一方のピンは不図
示)は所定の間隔をおいて前記ヘッドブロック31に設
けられている。
第1図および第2図に示すように、下ユニツト27b内
には、被記録媒体である記録紙をそれぞれ積載収納する
2つの給紙スタッカ1a、1bか取り外し可能にそれぞ
れ装着されている。前記2つの給紙スタッカ1a、1b
の上方にそれぞれ配設されたピックアップローラ2a、
2bは前記2つの給紙スタッカla、lb内の記録紙を
順次送り出すものである。2つのピックアップローラ2
a、2bのそれぞれの図示左側には、一対の分離ローラ
3a、3bおよび3c、3dかそれぞわ配設されており
、分離ローラ3a、3bおよび3c、3dは、それぞれ
ピックアップローラ2a、2dによって送り出された記
録紙か複数枚の場合に分離して一枚ずつ送り出す。一対
のレジストローラ4a、4bは、分離ローラ3a、3b
および分離ローラ3c、3dからそれぞれ送り出された
記録紙Aが一対のレジストローラ4a、4bの手前でセ
ンサ(不図示)により検出されると、その記録紙Aを一
旦停止させる。さらに、一対のレジストローラ4a、4
bは、−旦停止させた記録紙Aを、4つの記録ヘラi’
34.a〜34dのインクの吐出タイミングに合わせて
後述する吸着シリンダ6上に供給すへ〈送り出す。
吸着シリンダ6は下ユニット27bの略中央部に設けら
れ、その外周部に凹状にされた2つの分離部6a、、6
bを有する。前記吸着シリンダ6の外周面は絶縁層で形
成され、また吸着シリンダ6の長さは前記記録紙Aの記
録領域の全幅よりも長い。軸29は前記吸着シリンダ6
内に嵌挿されており、その両端部は下ユニット27bに
回転不能に支持されている。吸着ローラ5は一対のレジ
ストローラ4a、4bから送られてきた記録紙Aを執着
シリンダ6上に押圧し吸着シリンダ6に吸着させる。
また、第3図(a)に示すように、吸着シリンダ6は、
開口部6Cを有し、該開口部6Cの大きさは後述する記
録ヘッド34a〜34dのインク吐出面の平面形状の大
きさよりも大きい。さらに、吸着シリンダ6の両端部は
、吸着フランジ6d。
6eに回転自在に支持されており、また、吸着フランジ
6d、6eは軸29に固着さ、れている。これにより、
吸着シリンダ6は軸29を中心に回転自在にされている
。吸着フランジ6d、6eの外周面には穴6f、6gか
それぞれ形成されている。
第4図に示すように、吸着シリンダ6が下ユニット27
b(第1図参照)に装着されている状態において、ヘッ
ドプロ1り31に設けられた一対の位置出しコロ29a
が吸着フランジ6d。
6e(第3図(a)参照)にそれぞれ当接し、一対の位
置出しコロ29bも前記吸着フランジ6d。
6eにそれぞれ当接することにより、吸着シリンダ6は
記録ヘッド34aへ34dに対して位置決めされ、各記
録ヘッド34a〜34dと吸着シリンダ6の距離は均一
となるー。また、ヘッドブロック31に設けられた一対
のピン13が前記吸着フランジ6d、6eの穴6f、6
gにそれぞれ挿入されることにより、吸着シリンタロの
軸方向の位置が規制される。
第3図(b)に示すように、前記吸着シリンタロの外周
面には、3本の駆動ローラ32a、32b。
32cかそれぞれ当接しており、前記3本の駆動ローラ
32a、32b、32cは、軸29に対し実質的に等距
離に位置決めされており、各別に設けられた流体圧シリ
ンダを含む移動手段(不図示)により、それぞれ同期し
て、吸着シリンダ6の半径方向に移動され、前記当接が
解除可能な構成にされている。また、3本の駆動ローラ
32a、32b、32cは図示しない回転駆動手段によ
り図示矢印G方向に同期してそれぞれ強制回転され、該
強制回転に伴なう摩擦駆動により吸着シリンダ6は矢印
へ方向へ回転される。
第1図および第2図に示すように、吸着シリンダ6の下
方には、下ユニット27bに対し電気的にフローティン
グ状態にされた吸収体シートa取り装置が設けられてい
る。該吸収体シート巻取り装置は、導電性のインク吸収
体シート8が予めロール状に巻かれてなる吸収体シート
ローラ10と、吸着シリンダ6の最下面近辺にインク吸
収体シート8を吸着シリンダに圧接している圧接ローラ
7と、前記インク吸収体シート8を巻取るための巻取り
ローラ9とを備えている。前記インク吸収体シート8の
幅は吸着シリンタロの長さとほぼ等しくなっており、そ
の材質としては芳香族ポリイミド系耐熱繊維(例:デュ
ポン社製ノーメックスベーパー)にニッケルなどの金属
を蒸着したもの、またはカーボンを混入したものが好適
である。
また、電圧可変の電源107は圧接ローラフに電圧を印
加し、圧接ローラ7は印加された電圧をインク吸収体シ
ート8を介して吸着シリンダ6に印加する。
ここで、前記吸収体シート巻取り装置の詳細について説
明する。
第7図、第8図(a) 、 (b)および第9図(a)
 、 (b)に示すように、上述した吸収体シートロー
ラ10、圧接ローラフおよび巻取りローラ9は電気絶縁
体の部材を介してフレーム105に電気的にはフローテ
ィング状態で支持されており、該フレーム105は下ユ
ニット27b(第1図および第2図参照)に取り外し可
能に取付けられている。
前記吸収体シートローラ10の軸端部にはラチェット1
03が取付けられ、該ラチェット103は図示しない板
ばねにより前記吸収体シートローラ10の巻出し方向と
反対方向に付勢されていることにより、インク吸収体シ
ート8のたるみを防止している。
圧接ローラフは、軸端部がブラケット106(!8図(
a) 、 (b)参照)を介して前記フレーム105に
支持されるとともに、前記ブラケット106に支持され
た2つの圧接ばね104a、104bにより吸着シリン
ダ6(41図および第2図参照)の外周面に圧接されて
いる。また、圧接ローラフの軸−には電源107より電
荷が供給されるとともに歯車106aが固着されている
。ト 巻取りローラ9の軸端部には、ワンウェイクラッチ10
1を圧入した送りアーム100−が取付けられており、
該送りアーム100の先端は図示しないソレノイドによ
り巻取りローラ9の巻取り方向に間欠的に所定角度だけ
回転されることにより、インク吸収体シート8は巻取り
ローラ9に巻取られる(ソレノイドの間欠駆動の代りに
モータによる連続駆動によってもよい)。前記ワンウェ
イクラッチ101は、巻取りローラ9の巻取り方向と反
対方向の回転を規制するために設けたものである。前記
巻取りローラ9の軸には歯車106bが固着され、該歯
車106bは圧接ローラ7の歯車106aと噛合されて
いることにより、巻取りローラ9と圧゛接ローラ7け同
期して回′転する。または、圧接ローラ7は、単純にイ
ンク吸収体シートの動きに従動するだけのものでもよい
前記送りアーム100の中央部には、径検出アーム10
2−が設けられており、該径検出アーム102は、巻取
りローラ9の外径面に接触する接触子(図示゛せず)を
備え、巻取りローラ9の径を検出し、巻取りローラ9を
前記所定角度だけ回転させるための指令を前記ソレノイ
ドに出力する。
再び第1図および第2図を参照して説明する。
V字型をしたプレート支持体12に支持されたプレート
11は、弾性体で形成されたものてあって、吸着シリン
ダ6の外周面に当接しており、記録紙Aを剥されだ吸着
シリンダ6か回転してくると、その外周面を摺動してク
リーニングし、前記外周面に不要なインクかあった場合
には、そのインクがプレート支持体12に集められる。
集められたインクは排出チューブ12aを通フて図示し
ない廃インクタンクに送り込まれる。プレート支持体1
2は図示しない駆動手段により図示矢印り方向に回動さ
れる構成になっており、前記当接か解除可能とされてい
る。
前記吸着シリンダ6に嵌挿された軸29にはバイブ14
aが回転自在に支持され、該バイブ14aはV字型をし
たカム14を一体的に備えている。前記バイブ14aは
図示しない回転駆動手段により所定の回転角度だけ回転
される構成になっている。
回復系装置17は、前記吸着シリンダ6内でかつカム1
4の1方に設けられている。回復系装置17は、下ユニ
ット27bに対して上下方向(矢印F方向)に移動自在
に設けられたインク受け17aと、該インク受け17a
に各別の支持体を介して等間隔かつ放射状に設けられた
4つのインク吸収体18a〜18dと、該4つのインク
吸収体18a〜18dの側方にそれぞれ設けられたダク
ト20a〜20dと、図示しない駆動手段により、各イ
ンク吸収体18a〜18dをそれぞれの前記支持体に押
圧して各インク吸収体18a〜18dを収縮させるため
の4つの絞り部材19a〜19dを備えている。また、
図示しないファンの駆動に伴ない、各記録ヘッド34a
〜34dの近傍のインクミストは前記ダクト20a〜2
0d内に吸引される構成になっている。前記インク受け
17gは、前記カム14の駆動により上下方向に移動さ
れ、2つのストッパ16a、16bによりその下限位置
が規制されるものである。また前記インク受け17aは
2本の排出チューブ15a、15bにより図示しない廃
インク溜めに連通されている。
分離爪23は、吸着シリンダ6の図示左方に設けられて
おり、図示しない駆動手段により所定の角度たけ矢印E
の下方向に回転され、吸着シリンダ6に吸着された記録
紙Aを吸着シリンダ6から剥す役目を果たす。前記分離
爪23の図示左方には一対の排紙ローラ24a、24b
が設けられており、該一対の排紙ローラ24a、24b
と前記分離爪23との間に、記録紙Aをガイドするため
の上ガイド25gおよび下ガイド25bが設けられてい
る。
第4図に示すように、ヘッドブレート22は吸着シリン
ダ6内に支持された支持部材21の一端に保持されてお
り、前記支持部材21は図示しない駆動手段により所定
の角度だけ矢印M方向に回転されることにより、ヘッド
ブレード22は吸着シリンダ6の開口部6Cより吸着シ
リンダ6外へ突出される構成となフている。
次に、本実施例の動作について説明する。
先ず、2つの給紙スタッカla、lbのうち、例えば給
紙スタッカlaを選択し、図示しないスタートボタンを
押すと、記録動作が開始され、給紙カセット1aの最上
層の記録紙Aは、ピックアップローラ2aにより分離さ
れ、一対の分離ローラ3a、3bにより一対のレジスト
ローラ4a、4bに到達し停止する。これと並行して、
各記録ヘッド34a〜34dのへットキャップ30a〜
30dは矢印Na、Nb、Nc、Nd (第4図参照)
の上方向に回動し各記録ヘッド34a〜34dのキャッ
ピングが解除され、各記録ヘッド34a〜34dは吐出
可能状態にされる。
一対のレジストローラ4a、4bの搬送タイミングに合
わせて吸着シリンダ6が回転を開始し、それと同時に各
8己録ヘツド34a〜34dの吐出タイミングも決定さ
れる。
吸着シリンダ6は、圧接ローラフにより、クリーニング
動作(後述)を行うインク吸収体シート8を介して帯電
され、吸着ローラ5に突入してきた記録紙Aを表面に吸
着させる。この時、記録紙Aの先端部は、吸着シリンダ
6の分離部6aとオーバーラツプするように位置決めさ
れている。
吸着シリンダ6が回転して、順次記録ヘッド34a〜3
4dにより画像形成が進むと、分離爪23は、始めから
矢印Eの下方向に向けられているので、分離部6a内に
導かれ、記録紙Aが吸着シリンダ6から剥されて下ガイ
ド25b上を通過し対の排紙ローラ24a、24bによ
り図示しない排紙スタッカに排出される。前記通過の際
、ファン25の駆動に伴ない発生した圧縮空気により8
己縁組Aが下ガイド25bに押付けられる。
こののち、分離爪23は、記録紙Aの後端より所定量前
にある状態で、矢印Eの上方向に回動される。
記録紙Aが分離された後の吸着シリンダ6は、回転を続
け、ブレード11よりクリーニングされる。
これと並行、して、吸収体シート巻取り装置の図示しな
い前記ソレノイドの駆動に伴ない、送りアーム100が
間欠的に所定角度だけ回転するこくにより、インク吸収
体シート8は吸着シリンダ6の外周面上を慴動しつつ巻
取りローラ9に巻取られ、順次未飽和状態のインク吸収
体シート8て前記外周面をクリーニングする。
何らかの要因により記録紙の滞留(ジャム)が発生した
場合には、各ヘッドキャップ30a〜30dにより各記
録ヘッド34a〜34dのインク吐出面をそれぞれ密封
した後、第2図に示すように、図示しないロックを解除
し、上ユニット27aを開放し、前記滞留した記録紙を
取除く。
記録動作のイニシャル時には、吸着シリンダ6の開口部
6cの先端が記録ヘッド34aに近づきヘッドプレート
22が記録ヘッド34aと吸着ローラ5との間に来ると
、ヘッドプレート22は矢印Mの上方向に回動され、吸
着シリンタロの回転に従って、記録ヘッド34a〜34
dのインク吐出面を順次クリーニングする。この間、前
記インク吸収体シート巻取り装置により吸着シリンダ6
のクリーニングが行われる。開口部6Cの正面が記録ヘ
ッド34a〜34dに対向して停止した時、カム14が
矢印B方向に回転し回復系装置17を押し上げ、インク
吸収体18a、18b。
18c、  1 B、、、dがそれ−ぞれ記録ヘッド3
48〜.34dに押圧される。押圧された各記録ヘッド
34a〜34dから空吐出が行われた後、カム14は反
矢印B方向に回転し、回復系装置17は降下し、吸着シ
リンダ6は再び回転を始める。イニシャル時以外の時は
、開口部6cの正面が記録ヘッド34a〜34dに対向
した時、降下したままの回復系装rl117に各記録ヘ
ッド34a〜34dから空吐出が行われる。空吐出が行
われた後、カム14が矢印B方向に回転して回復系装置
17を押し上げる。こののち、各記録ヘッド34a〜3
4dのインク加圧循環を行−うと、各インク吸収体18
a、18b、18c、18dにインクが吸収される。カ
ム14を反矢印B方向に回転させて回復系装置17を降
下した後、各絞り部材19m、19b、19c、19d
を駆動することにより、インク吸収体18g、18b、
18c、18dは、それぞれの前記支持体に押圧され、
吸収していたインクを排出する。その後、カム14が矢
印B方向に回転し、回復系装置17を上昇させ各記録ヘ
ラ・ト34 a〜34dをクリーニングした後、再び下
降させ、記録動作が再開される。
本実施例に好適に使用される被記録媒体について説明す
る。
インクジェット記録方式ではインクと称される記録用液
体の小液滴を飛翔させ、それを紙等の記録用紙面に付着
させて記録を行うもので、インクが用紙面で必要以上に
滲んで印字かぼけたりしないことが必要である。また、
被記録媒体に付着したインクか速やかにその内部に吸収
され、特に異なる色のインクが短時間内に同一箇所に重
複して付着した場合でもインクの流れ出しや滲み出しの
現象がなく、しかも印字ドツトの広がりを、画質の鮮明
さを損わない程度に抑えられるような特質が好適とされ
る。これらの特質は電子写真複写機等で使用される普通
紙と呼ばれる複写用紙等やその他一般の記録用紙として
用いられているものでは充分に満足されていない場合も
ある。これらの用紙において1色のみの印字もしくは2
色の重ね合せでは画像品位としである程度満足できるも
のが得られる場合か多いか、例えば3色以上のインクの
重ね合せによるフルカラー画像を印字記録する際のよう
に用紙に付着するインクの量が増える際には充分満足で
きる画像品位の記録が得られてないこともある。
ト述した特質を満足する用紙として本実施例のインクジ
ェット記録装置では特開昭56−148583号に開示
されるような、基紙の上に上記の特質が得られるような
コーティング(例えば微粉ケイ酸)を施した被記録媒体
を用いることが好ましい。インクの付着は、被記録媒体
のコーテイング面に行われる。従って、本実施例におい
てはより高品質な画像記録のため3色以上のインクを用
いて画像記録を行う際にはコーティング用紙、1色もし
くは2色のインクを用いて画像記録を行う際にはノンコ
ート紙(J:記コーティングを行っていない紙)を選択
して使用するようにしている。但しコート紙によって1
色もしくは2色のインクを用いて画像記録を行っても2
向に構わない。
上記実施例においては、回転駆動される吸着シリンダに
記録紙が吸着されて搬送されるものなので、記録紙の搬
送速度の変動が小さいことから記録紙の記録ピッチのむ
らは低減される。
また、1本の圧接ローラか吸着シリンダに圧接されるも
のを示したが、これに限らず、圧接ローラを複数本設け
、吸着シリンダへの圧接面積を広く設定することにより
、記録装置の高速化に十分対応できる。
さらに、分離爪を設けず、吸着シリンダの曲率半径を小
さなものに設定し、曲率分離により記録紙を吸着シリン
ダから剥すものでもよい。また、吸着シリンダに1つの
開口部を形成したものを示したが、これに限らず、2個
の開口部を互いに対向するよう形成したものや、他の複
数個の開口部を形成してもよい。両吸着フランジにピン
を設け、ヘッドブロックに、前記ビンが嵌合する穴を形
成してもよい。
上記実施例において、4個の記録ヘッドを備えたインク
ジェット記録装置に本発明を通用したものを示したが、
これに限らず、1個あるいは他の複数個の記録ヘッドを
備えたインクジェット記録装置にも本発明を適用できる
。また、記録ヘッドとして、エネルギー発生手段に電気
熱変換体を用いたものを詳述したが、ピエゾ素子等の電
気機械変換体やレーザー等の電磁波を用いるものでもよ
い 本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもキャノ
ン株式会社が提唱しているバブルジェット方式の記録ヘ
ッド、記録装置に於いて、優れた効果をもたらすもので
ある。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマント型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特にオンデマン
ド型の場合には、液体(インク)が保持されているシー
トや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記
録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を
与える少なくとも一つの駆動信号を印加することによっ
て、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号
に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出来るの
で有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口
を介して液体(インク)吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮か行われるので、特に応答性に
優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい
。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許1g4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。
尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、更に優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ
構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部が
屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許
第4558333号明細書、米国特許第4559600
号明細書にそれぞれ記載の構成でもよい。加えて、複数
の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱変
換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第12
3670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔
を吐出部に対応せる構成を開示する特開昭59年第13
8461号公報に基づいた構成としても本発明は有効で
ある。
本発明は、これらの記録ヘッドを記録装置が記録できる
最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタ
イプの記録ヘッドとして用いたものであって、上述した
明細書に開示されているような複数記録ヘッドの組み合
わせによって、その長さを満たす、構成や一体的に形成
された一個の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い
が、上述した効果を一層有効に発揮することができる。
加えて、装置本体に装着されることで、装置本体との電
気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる
交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘ
ッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの記
録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
又、本発明の記録装置の構成として設けらゎる、記録ヘ
ッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので好ましいも
のである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対
しての、キャビング手段、クリーニング手段、加圧或い
は吸引手段、電気熱変換体或いはこれとは別の加熱素子
或いはごわらの組み合わせによる予備加熱手段、記録と
は別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定した
記録を行うために有効である。
更に、実施例では記録装置の記録モードとしては黒色等
の主流色のみの記録モードだけではなく(記録ヘッドは
一体的に構成するか複数個この組み合わせによってでも
よい)、異なる色の複色カラーで説明したが、混色によ
るフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明
は極めて有効である。
以上説明した本発明実施例においては、インクを液体と
して説明しているが、室温やそれ以下で固化するインク
であって、室温で軟化もしくは液体となるもの、或いは
、インクジェットにおいて一般的に行われている温度調
整の温度範囲である30℃以上70℃以下の温度範囲で
軟化もしくは液体となるものでもよい。すなわち、使用
記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い
。加えて、積極的に熱エネルギーにょる昇温をインクの
固形状態から液体状態への悪変化のエネルギーとして使
用せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を
目的として放置状態で固化するインクを用いるかして、
いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与に
よってインクが液化してインク液状として吐出するもの
や記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの
等のような、熱エネルギーによって初めて液化する性質
のインク使用も本発明には適用可能である。このような
場合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは
特開昭60−71260号公報に記載されるような、多
孔質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としても良い。本発明においては、上述した各インク
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、記録紙吸着搬送手段を帯
電させるのに、吸収体シートを記録紙吸着搬送手段に圧
接する圧接ローラを介して行うことにより、記録紙吸着
搬送手段の汚れを回避することができ、ひいては良質な
記録結果を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のインクジェット記録装置
の一実施例の全体構成をそれぞれ示す図であって、第1
図は上ユニットが閉じている状態を示し、第2図は上ユ
ニットが開いている状態を示し、第3図(a)は第1図
および第2図に示した搬送手段の概略斜視図、第3図(
b)は前記搬送手段の概略側面図、第4図は第1図の要
部拡大図、第5図は第1図および第2図に示した記録ヘ
ッドの拡大斜視図、第6図は第1図および第2図に示し
た記録ヘッドおよびそのインク供給部の構成図、第7図
は第1図および第2図に示した吸収体シート巻取り装置
の概略正面図、第8図(a)は第7図の左側面図、第8
図(b)は第7図の右側面図、第9図(a)は第7図の
図示左部の要部縦断面図、第9図(b)は第9図(a)
の要部側面図、第10図は従来例を示す図である。 A・・・記録紙、la、1b・・−給紙スタッカ、2a
、2b・・・ピックアップローラ、3a、3b。 3c、3d−−−分離ローラ、4a、4b・・・レジス
トローラ、5・・・吸着ローラ、6・・・吸着シリンダ
、7・・・圧接ローラ、8・・・インク吸収体シート、
9−巻取りローラ、10−・・吸収体シートローラ、1
1・・・ブレード、12・・・プレート支持体、12a
・・・排出チューブ、13−・・ピン、14・・・カム
、14 a−−−バイブ、15a、15b−・排出チュ
ーブ、16a、16b・・・ストッパ、17・・・回復
系装置、17 a −インク受け、18 a 〜18 
d−インク吸収体、19a〜19d・・・絞り部材、2
0−・・タクト、21−・支持部材、22・・・ヘッド
プレート、23−・・分離爪、24a、24b−排紙ロ
ーラ、25−・・ファン、25 a−上ガイド、25 
b −・・下カイト、26 a 〜26 d−インク供
給部、27 a −・上ユニット、27 b−・・下ユ
ニット、28・・・支軸、29−・・軸、29a、29
b−・・位置出しコロ、30 a〜30 d−ヘ−)ド
キャップ、31・・・ヘッドブロック、32a、32b
、32cm駆動ローラ、34 a 〜34 d −記録
ヘッド、107−・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録紙画像幅を有するインクジェットタイプのマル
    チノズル印字ヘッドを記録紙搬送方向に対し直交するよ
    うに配置し、マルチノズル印字ヘッドに対向する位置に
    記録幅より長い円筒状の回転駆動される記録紙吸着搬送
    手段を有するインクジェット記録装置において、 前記記録紙画像幅とほぼ同一の幅を有し、インク吸収性
    と導電性とを具備する吸収体シートと、前記記録紙吸着
    搬送手段に対面するように、かつ前記吸収体シートを電
    気的にアースからフローティング状態とし、前記記録紙
    画像幅に平行して、移動させる移動手段と、 前記移動手段により移動させられてくる吸収体シートを
    前記記録紙吸着搬送手段に弾性的に当接させ、かつ前記
    記録紙吸着搬送手段を、吸収体シートを介して帯電させ
    るように前記記録紙吸着搬送手段に平行して配設され、
    静電圧を印加されている圧接ローラとを有することを特
    徴とするインクジェット記録装置。 2)マルチノズル印字ヘッドの各印字ヘッドは、熱エネ
    ルギーを利用して吐出口からインクを吐出させるもので
    、熱エネルギーを発生させる手段として電気熱変換体を
    有している請求項1記載のインクジェット記録装置。
JP2232523A 1990-09-04 1990-09-04 インクジェット記録装置 Pending JPH04113849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5706997B1 (ja) * 2014-12-17 2015-04-22 株式会社東京機械製作所 インクジェットプリントヘッドの吐出不良防止装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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