JPH04114058U - マグネツトロール - Google Patents

マグネツトロール

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JPH04114058U
JPH04114058U JP2670591U JP2670591U JPH04114058U JP H04114058 U JPH04114058 U JP H04114058U JP 2670591 U JP2670591 U JP 2670591U JP 2670591 U JP2670591 U JP 2670591U JP H04114058 U JPH04114058 U JP H04114058U
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JP
Japan
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magnetic
pole
developer
axial direction
poles
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Pending
Application number
JP2670591U
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English (en)
Inventor
雅治 岩井
泰 掛橋
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Kaneka Corp
Original Assignee
Kaneka Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドクターブレード通過以降におけるスリーブ両
端部からの現像剤の落下を防止せんとする。 【構成】マグネットロール外周面に着磁された複数磁極
のうちの特定磁極において、マグネットロール軸心方向
両端部の磁力を同磁極における他の部分の磁力よりも弱
めるか若しくは強めることとした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は複写機やファクシミリ、更にはレーザープリンタ等の電子写真方式の 現像装置やクリーニング装置に用いられるマグネットロールに関し、更に詳しく は、現像剤の落下を防止することにより転写用紙や装置内部の汚れを防止したマ グネットロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機やファクシミリ等の電子写真方式の現像装置やクリーニング装置には、 円筒状又は円柱状のマグネットロールに非磁性体製のスリーブを外装したマグネ ット装置が用いられている。この状態は図3及び図4の断面説明図に示す如く、 両端をフランジ4a,4bで閉止したスリーブ2を一方のフランジ4aから突設したシ ャフト3で回転可能に支持するとともに、マグネットロール1の一端から突設し たシャフト5を前記フランジ4bを貫通させてスリーブ2外部へ突出させ、このシ ャフト5を固定支持することでマグネットロール1をスリーブ2内に非接触状態 で内装している。そして、スリーブ2をマグネットロール1に対して回転させる ことで、スリーブ2表面にボックス6内の現像剤を磁力により付着させ、且つス リーブ2表面の現像剤をドクターブレードDとの間を通過させて現像剤の付着量 を規制した後、この現像剤を静電潜像が形成された感光ドラム上に搬送している 。
【0003】 マグネットロール1には軸心方向に沿った磁極が円周方向に複数極配置されて おり、これら各磁極が、現像剤の拾い上げから現像剤の回収にいたるまでの各工 程を担っている。例えば図例のものでは、現像剤を攪拌させながら拾い上げる極 であるピックアップ極S3,N2、ドクターブレードDとの間に強磁界を形成しドク ターブレードDとスリーブ2間を通過する現像剤を吸着しながらドクターブレー ドDにより余分な現像剤を掻き取り、スリーブ2表面に均一厚さの現像剤薄層を 形成する規制極S1、感光ドラムに現像剤を渡す現像極N1、スリーブ2表面に磁着 している残留現像剤をボックス6内に回収する回収極S2が形成され、且つ回収極 S2に隣接する位置には前記回収極S2によって搬送された現像剤をスリーブ表面か ら離脱させてボックス6内に戻す為の無磁界部分Pが形成されている。そして、 図5において図中A−A´として示されたマグネットロール1の中央位置と図中 B−B´として示された端部位置における磁界強度分布は、図6(イ),(ロ)に 示されるようにほぼ同一パターンとなるよう設計されており、このことはマグネ ットロール1の軸心方向における他の位置についても同様である。又、磁極数が 4極である場合も図7(イ),(ロ)に示されるようにその磁界強度分布は中央位 置と端部位置とではほぼ同一パターンである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような構成の装置においては、ピックアップ極S3,N2で拾い上げられ、ス リーブ2表面に付着した現像剤はドクターブレードDとスリーブ2間を通過する ことによって、現像剤の盛り上がった部分がスリーブ2の軸心方向両端に向けて 押し拡げられ、その厚みは均一なものとされる。ところがスリーブの軸心方向両 端にはフランジ4a,4bが存在する関係上、この部分にはマグネットロール1を存 在させることはできず、該部分にはマグネットロール1の磁力をほとんど作用さ せることができない。そしてこの結果、スリーブ2の軸心方向両端にまで押し拡 げられた現像剤が落下して転写用紙や装置内部を汚損するという問題がある。本 考案はかかる現況に鑑みてなされたものであり、ドクターブレード通過以降(以 下、ドクターブレードの下流側と称す)回収するまで(図4においてはS1→N1→ S2まで)におけるスリーブ両端部からの現像剤の落下を防止することにより転写 用紙及び装置内部の汚損を防止せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決する為には、複数磁極のうちの特定磁極において、マ グネットロール軸心方向両端部の磁力を他の部分の磁力よりも弱めるか若しくは 強めるかすればよいことを着想した。具体的には、ドクターブレードよりも上 流側の磁極、即ちピックアップ極のスリーブ両端部分における現像剤の付着量を 少なくする方法。ドクターブレードよりも下流側の磁極のスリーブ両端部分に おける現像剤の磁着力を強くする方法。の2通りの方法があることに思い至り本 考案を完成させたものである。上記課題を解決した第1考案は、ピックアップ極 の軸心方向両端部の磁力をピックアップ極の他の部分よりも弱くしたことを特徴 とし、第2考案は、ドクターブレードの下流側に位置する少なくとも1つの磁極 の軸心方向両端部の磁力をそれぞれの磁極における他の部分よりも強くしたこと を特徴としている。
【0006】
【作用】
第1考案によれば、ピックアップ極の軸心方向両端部の磁力を抑制しているこ とからボックスからの現像剤を拾い上げるときに、ピックアップ極の両端部に付 着する現像剤の量は減少するので、ドクターブレード通過後に軸心方向両端部に 存在する現像剤の量も減る結果、ドクターブレード下流側においてスリーブ両端 から落下する現像剤の量を減らすことができる。
【0007】 又、第2考案によれば、ドクターブレードの下流側に位置する少なくとも1つ の磁極の軸心方向両端部の磁力を強くしているから、ドクターブレードによって 現像剤がスリーブの軸心方向両端部にまで押し拡げられたとしても、ドクターブ レードの下流側において両端部に磁着した現像剤が落下することを減らすことが できる。
【0008】
【実施例】
次に本考案の詳細を図示した実施例に基づき説明する。図1(イ),(ロ)は第 1考案、図2(イ),(ロ)は第2考案におけるマグネットロールの軸心方向端部 位置、即ち前記した図5中のB−B´位置における磁界強度分布を示している。 各図における(イ)はマグネットロール外周面に着磁する極数が5極の場合であ り、(ロ)は4極の場合である。本願考案は他の極数のものについても適用可能 であるが、ここでは5極並びに4極の場合についてのみ図示し、説明は主として 5極の場合について行う。尚、図は説明を単純化する目的からスリーブは除外し ているが、実際はドクターブレードDとマグネットロール1との間にはスリーブ が介在している。
【0009】 図1(イ)として示した第1考案は、ドクターブレードDよりも上流側の磁極 、即ちピックアップ極のスリーブ両端部分における現像剤の付着量を少なくせん とするもので、これを実施する為にピックアップ極S3,N2の軸心方向両端部の磁 力をピックアップ極S3,N2の他の部分よりも弱くしている。そして、このように した結果、ピックアップ極S3,N2の軸心方向両端部の磁力は抑制され、ボックス から現像剤を拾い上げるときにピックアップ極S3,N2の両端部に付着する現像剤 の量を減少させることができるので、ドクターブレードD通過後に軸心方向両端 部に存在する現像剤の量も減らせる結果、ドクターブレード下流側においてスリ ーブ表面から落下する現像剤の量を減らすことができる。
【0010】 図2(イ)として示した第2考案は、ドクターブレードDよりも下流側の磁極 のスリーブ両端部分における現像剤の磁着力を強くせんとするもので、これを実 施する為に、ドクターブレードDの下流側に位置する全ての磁極、即ち規制極S1 ,現像極N1,回収極S2の軸心方向両端部の磁力をそれぞれの磁極における他の部 分よりも強くしている。そしてこのようにした結果、ドクターブレードDの下流 側に位置する全ての磁極の軸心方向両端部の磁力が強くなるから、ドクターブレ ードDによって現像剤がスリーブの軸心方向両端部にまで押し拡げられたとして も、ドクターブレードDの下流側においてスリーブ両端部から落下する現像剤の 量を減らすことができる。
【0011】 特定磁極における軸心方向両端部の磁力を下げる方法としては、両端部に逆磁 界をかけて減磁を行う方法の他、両端部に交流減衰磁界をかけて脱磁する方法、 両端部を構成する磁石材を磁力の弱いものに変える方法、両端部の外径を小さく したり両端部に切欠きや面取りを施して両端部の磁石体積を減少させる方法など が採用される。又、特定磁極における軸心方向両端部の磁力を上げる方法として は、これとは逆に両端部を構成する磁石材を磁力の強いものに変える方法や、両 端部の外径を大きくしたり両端部に増強用の補助磁石を貼りつけて両端部の磁石 体積を増加させる方法などが採用される。
【0012】 本考案にかかるマグネットロールは、特定磁極における軸心方向両端部の磁力 を同磁極における他の部分に比較して強めるか若しくは弱めたので、ドクターブ レードD通過後のスリーブ表面両端部から落下する現像剤の量を極力少なくする ことができ、転写用紙や装置内部の汚損を防止することができる。尚、本考案は 樹脂磁石による一体成形型のマグネットロールや円筒状の焼結磁石製のマグネッ トロールに適用する以外にも、焼結磁石、ゴム磁石や樹脂磁石の組み合わせによ るマグネットロールにも適用できることは勿論である。
【0013】
【考案の効果】
第1考案は、ピックアップ極の軸心方向両端部の磁力をピックアップ極の他の 部分よりも弱くし、第2考案は、ドクターブレードの下流側に位置する少なくと も1つの磁極の軸心方向両端部の磁力をそれぞれの磁極における他の部分よりも 強くしている。このように本考案はマグネットロール表面に着磁された複数極の うち特定磁極について、その両端部の磁力を同磁極における他の部分よりも大き くするか若しくは小さくすることによって、ドクターブレードD通過後のスリー ブ表面両端部からの現像剤の落下を極力防止しているので、転写用紙や装置内部 の汚れを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1考案のマグネットロールにおける軸心方向
端部の磁界強度分布を示す説明図であり、(イ)は5極
の場合、(ロ)は4極の場合
【図2】第2考案のマグネットロールにおける軸心方向
端部の磁界強度分布を示す説明図であり、(イ)は5極
の場合、(ロ)は4極の場合
【図3】マグネット装置の構造を示す縦断面図
【図4】同マグネット装置の構造を示す拡大横断面図
【図5】マグネットロールの正面図
【図6】従来の5極マグネットロールの磁界強度分布を
示す説明図であり、(イ)は軸心方向中央部の磁界強度
分布、(ロ)は軸心方向端部の磁界強度分布
【図7】従来の4極マグネットロールの磁界強度分布を
示す説明図であり、(イ)は軸心方向中央部の磁界強度
分布、(ロ)は軸心方向端部の磁界強度分布
【符号の説明】
D ドクターブレード 1 マグネットロール 2 スリーブ 3 シャフト 4a フランジ 4b フランジ 5 シャフト 6 ボックス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸心方向に沿った磁極が円周方向に複数極
    配された電子写真方式の現像装置に用いられるマグネッ
    トロールにおいて、マグネットロール周面に形成された
    複数磁極のうち、現像剤をピックアップする極の軸心方
    向両端部の磁力を当該ピックアップ極の他の部分よりも
    弱くしたことを特徴とするマグネットロール。
  2. 【請求項2】 軸心方向に沿った磁極が円周方向に複数
    極配された電子写真方式の現像装置に用いられるマグネ
    ットロールにおいて、マグネットロール外周面に形成さ
    れた複数磁極のうち、ドクターブレードの下流側に位置
    する少なくとも1つの磁極の軸心方向両端部の磁力をそ
    れぞれの磁極における他の部分よりも強くしたことを特
    徴とするマグネットロール。
JP2670591U 1991-03-26 1991-03-26 マグネツトロール Pending JPH04114058U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257883A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Ricoh Co Ltd 現像装置
JPH034266A (ja) * 1989-05-31 1991-01-10 Canon Inc 現像装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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