JPH041140Y2 - - Google Patents
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- JPH041140Y2 JPH041140Y2 JP1987174585U JP17458587U JPH041140Y2 JP H041140 Y2 JPH041140 Y2 JP H041140Y2 JP 1987174585 U JP1987174585 U JP 1987174585U JP 17458587 U JP17458587 U JP 17458587U JP H041140 Y2 JPH041140 Y2 JP H041140Y2
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- sheet material
- upper sheet
- container
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、床面上に積付けられた物品を搬送す
るための物品搬送材に係り、特に長手方向一端に
のみドアを有するコンテナ内からモルト等の撒荷
を排出するのに好適な物品搬送材に関する。
るための物品搬送材に係り、特に長手方向一端に
のみドアを有するコンテナ内からモルト等の撒荷
を排出するのに好適な物品搬送材に関する。
[従来の技術]
一般に、コンテナ内に積付けられたモルト等の
撒荷は、コンテナをそのドア側に下り勾配に傾斜
させることにより排出される。
撒荷は、コンテナをそのドア側に下り勾配に傾斜
させることにより排出される。
ところで、コンテナを傾斜させるには、ダンプ
アツプ装置を有するトレーラで撒荷の排出場所ま
でコンテナを運搬し、フロント側をダンプするこ
とによりドア側に下り勾配に傾斜させるか、ある
いは排出場所に用意されている類似装置を用いて
傾斜させる必要がある。
アツプ装置を有するトレーラで撒荷の排出場所ま
でコンテナを運搬し、フロント側をダンプするこ
とによりドア側に下り勾配に傾斜させるか、ある
いは排出場所に用意されている類似装置を用いて
傾斜させる必要がある。
ところが、ダンプアツプ装置は、すべてのトレ
ーラに設置されているとは限らず、また前記類似
装置も、すべての排出場所に用意されているとは
限らず、むしろ用意されていない排出場所の方が
多い。このため、この場合には、コンテナ内から
撒荷を排出することができないという問題があ
る。また、仮えこれらの装置がある場合でも、例
えば40フイートコンテナのような長大なコンテナ
の場合には、排出場所の建物の広さや構造、特に
天井の高さの制限を受けるため、傾斜させること
ができない場合がある。
ーラに設置されているとは限らず、また前記類似
装置も、すべての排出場所に用意されているとは
限らず、むしろ用意されていない排出場所の方が
多い。このため、この場合には、コンテナ内から
撒荷を排出することができないという問題があ
る。また、仮えこれらの装置がある場合でも、例
えば40フイートコンテナのような長大なコンテナ
の場合には、排出場所の建物の広さや構造、特に
天井の高さの制限を受けるため、傾斜させること
ができない場合がある。
このため、コンテナを傾斜させることなく撒荷
をコンテナから排出できる方法が望まれており、
一部では、例えば特公昭62−31662号公報に示さ
れているように、荷積みが行なわれる前に、少な
くとも底部と荷おろし縁と相対する前壁または側
壁の一部分とにわたつて連続帯状ホイルが設けら
れ、このホイルが少なくとも前記底部の上に順々
に折り目を形成するように載置され、前記ホイル
が荷おろし縁の上を通つて外方に引出され、これ
によつて荷おろしが行なわれるようになつている
荷おろし方法が提案されている。
をコンテナから排出できる方法が望まれており、
一部では、例えば特公昭62−31662号公報に示さ
れているように、荷積みが行なわれる前に、少な
くとも底部と荷おろし縁と相対する前壁または側
壁の一部分とにわたつて連続帯状ホイルが設けら
れ、このホイルが少なくとも前記底部の上に順々
に折り目を形成するように載置され、前記ホイル
が荷おろし縁の上を通つて外方に引出され、これ
によつて荷おろしが行なわれるようになつている
荷おろし方法が提案されている。
[考案が解決しようとする問題点]
前記従来の荷おろし方法においては、連続帯状
ホイルの一端を、荷おろし縁の上を通つて外方に
引出すことにより、連続帯状ホイルの折り目が
順々に拡げられ、連続帯状ホイルの上に積付けら
れた撒荷が少しずつ排出される。このため、コン
テナを傾斜させることなく撒荷を排出することが
可能となる。
ホイルの一端を、荷おろし縁の上を通つて外方に
引出すことにより、連続帯状ホイルの折り目が
順々に拡げられ、連続帯状ホイルの上に積付けら
れた撒荷が少しずつ排出される。このため、コン
テナを傾斜させることなく撒荷を排出することが
可能となる。
ところがこの方法では、連続帯状ホイルのコン
テナ床面に対応する部分に多数の折り目を形成
し、各折り目を拡げることにより撒荷を搬送する
方法を採つているため、コンテナの床面に対応す
る部分の連続帯状ホイルの長さだけを考えても、
コンテナの数倍の長さを要しコスト高となるとと
もに、長尺のホイルを巻取らなければならないた
め、排出に長時間を要するという問題がある。ま
た、連続帯状ホイルの他端がコンテナの内壁部等
に固定されているため、荷おろし後にホイルの撤
去作業が必要となり、全体の作業時間がさらに長
くなるという問題もある。
テナ床面に対応する部分に多数の折り目を形成
し、各折り目を拡げることにより撒荷を搬送する
方法を採つているため、コンテナの床面に対応す
る部分の連続帯状ホイルの長さだけを考えても、
コンテナの数倍の長さを要しコスト高となるとと
もに、長尺のホイルを巻取らなければならないた
め、排出に長時間を要するという問題がある。ま
た、連続帯状ホイルの他端がコンテナの内壁部等
に固定されているため、荷おろし後にホイルの撤
去作業が必要となり、全体の作業時間がさらに長
くなるという問題もある。
このような問題点を解決する方法としては、ホ
イルの前記折り目を少なくするか省略してホイル
の短寸法化を図り、かつホイルの他端をコンテナ
内部に固定しないで完全にコンテナ外に引出せる
ようにすることが考えられるが、この方法では、
多量の撒荷を一度に引張ることになるため、ホイ
ルに過大な負荷がかかつて破断するおそれがあ
る。
イルの前記折り目を少なくするか省略してホイル
の短寸法化を図り、かつホイルの他端をコンテナ
内部に固定しないで完全にコンテナ外に引出せる
ようにすることが考えられるが、この方法では、
多量の撒荷を一度に引張ることになるため、ホイ
ルに過大な負荷がかかつて破断するおそれがあ
る。
本考案は、かかる現況に鑑みなされたもので、
床面上に載置される撒荷当の物品を、小さな力で
迅速かつ確実に搬送することができる物品搬送材
を提供することを目的とする。
床面上に載置される撒荷当の物品を、小さな力で
迅速かつ確実に搬送することができる物品搬送材
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、床面上に配置される下地材と、この
下地材上に敷設され長手方向一端が引張られて上
面に載置した物品を搬送する上シート材とを備
え、前記下地材の上面または上シート材の下面の
うちのいずれか一方の全域に、物品の搬送方向に
長軸を有する概略楕円形の球面形状をなす多数の
凸部をほぼ均等に設けるとともに、前記下地材の
上面または上シート材の下面のうちのいずれか他
方を、前記凸部に対して実質的に硬質で平滑面に
形成するようにしたことを特徴とする。
下地材上に敷設され長手方向一端が引張られて上
面に載置した物品を搬送する上シート材とを備
え、前記下地材の上面または上シート材の下面の
うちのいずれか一方の全域に、物品の搬送方向に
長軸を有する概略楕円形の球面形状をなす多数の
凸部をほぼ均等に設けるとともに、前記下地材の
上面または上シート材の下面のうちのいずれか他
方を、前記凸部に対して実質的に硬質で平滑面に
形成するようにしたことを特徴とする。
[作用]
本考案に係る物品搬送材においては、床面上に
下地材が配置されるとともに、この下地材上に上
シート材が敷設され、物品はこの上シート材上に
載置されて上シート材の長手方向一端を引張るこ
とにより搬送される。
下地材が配置されるとともに、この下地材上に上
シート材が敷設され、物品はこの上シート材上に
載置されて上シート材の長手方向一端を引張るこ
とにより搬送される。
ところで、前記上シート材は、その長手方向一
端を引張ることにより下地材上を摺動することに
なるが、下地材の上面または上シート材の下面の
うちのいずれか一方の全域には、物品の搬送方向
に長軸を有する概略楕円形の球面形状をなす多数
の凸部が、ほぼ均等に設けられており、上シート
材は、この凸部を介して下地材と接触することに
なる。しかも、下地材の上面または上シート材の
下面のうちいずれか他方は、凸部に対して実質的
に硬質で平滑面に形成されている。このため、摩
擦抵抗を少なくして小さな力で上シート材を摺動
させることが可能となる。しかも、上シート材は
床面上に直接敷設されるのではなく、下地材上に
敷設されるので、床面の表面状態如何にかかわら
ず、下地材の選択により常に最小の力で上シート
材を摺動させることが可能となる。
端を引張ることにより下地材上を摺動することに
なるが、下地材の上面または上シート材の下面の
うちのいずれか一方の全域には、物品の搬送方向
に長軸を有する概略楕円形の球面形状をなす多数
の凸部が、ほぼ均等に設けられており、上シート
材は、この凸部を介して下地材と接触することに
なる。しかも、下地材の上面または上シート材の
下面のうちいずれか他方は、凸部に対して実質的
に硬質で平滑面に形成されている。このため、摩
擦抵抗を少なくして小さな力で上シート材を摺動
させることが可能となる。しかも、上シート材は
床面上に直接敷設されるのではなく、下地材上に
敷設されるので、床面の表面状態如何にかかわら
ず、下地材の選択により常に最小の力で上シート
材を摺動させることが可能となる。
[実施例]
以下本考案の第1実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図はコンテナに積付けられたモルトを排出
する際に用いられる物品搬送材の一例を示すもの
で、図中、符号1は長手方向一端にドア2を有す
るコンテナであり、このコンテナ1内には、防水
性を有する可撓性素材で形成されるコンテナ内装
袋3が着脱可能に装着されている。そして、この
コンテナ内装袋3の底部3a上には、第1図およ
び第2図に示すように底部3a上を摺動させてド
ア2側に引出し可能に上シート材4が敷設されて
おり、モルト5は、この上シート材4上に積付け
られるようになつている。
する際に用いられる物品搬送材の一例を示すもの
で、図中、符号1は長手方向一端にドア2を有す
るコンテナであり、このコンテナ1内には、防水
性を有する可撓性素材で形成されるコンテナ内装
袋3が着脱可能に装着されている。そして、この
コンテナ内装袋3の底部3a上には、第1図およ
び第2図に示すように底部3a上を摺動させてド
ア2側に引出し可能に上シート材4が敷設されて
おり、モルト5は、この上シート材4上に積付け
られるようになつている。
前記コンテナ内装袋3の底部3aは、第3図に
示すように例えばポリエチレン製の延伸した平素
を縦横に編成して布状に形成される上面材6と、
上面材6の下面にラミネートされた防水材7とか
ら構成されており、上面材6の上面は、後に詳述
するように上シート材4の下面が喰い込むことな
くスムースに摺動し実質的に平滑面と看做される
面を形成している。
示すように例えばポリエチレン製の延伸した平素
を縦横に編成して布状に形成される上面材6と、
上面材6の下面にラミネートされた防水材7とか
ら構成されており、上面材6の上面は、後に詳述
するように上シート材4の下面が喰い込むことな
くスムースに摺動し実質的に平滑面と看做される
面を形成している。
一方、前記上シート材4は、第3図に示すよう
に上シート材4の長手方向に延在する太径の縦糸
4aと、縦糸4aに直交し例えば縦糸4aの半分
の径を有する横糸4bとを編成して布状に形成さ
れており、この上シート材4の下面は、第3図に
示すように縦糸4aが横糸4bの下側を通つて交
叉する部分Aのみで前記底部3aと接触するよう
になつている。
に上シート材4の長手方向に延在する太径の縦糸
4aと、縦糸4aに直交し例えば縦糸4aの半分
の径を有する横糸4bとを編成して布状に形成さ
れており、この上シート材4の下面は、第3図に
示すように縦糸4aが横糸4bの下側を通つて交
叉する部分Aのみで前記底部3aと接触するよう
になつている。
前記両糸4a,4bは、前記上面材6と同一の
ポリエチレン等の合成樹脂材を延伸加工して形成
され、かつ通常は細い糸を縒り合わせた撚糸で形
成されている。そしてこれにより、各糸4a,4
bを単糸で形成する場合よりも高い柔軟性が得ら
れ、かつ縦糸4aがモルト5の荷重で潰れて偏平
になつた場合でも、上シート材4をドア2側に引
張ることにより真円状に外面形成を復帰させる効
果が得られるようになつている。なお、必要に応
じ各糸4a,4bを単糸で形成するようにしても
よい。
ポリエチレン等の合成樹脂材を延伸加工して形成
され、かつ通常は細い糸を縒り合わせた撚糸で形
成されている。そしてこれにより、各糸4a,4
bを単糸で形成する場合よりも高い柔軟性が得ら
れ、かつ縦糸4aがモルト5の荷重で潰れて偏平
になつた場合でも、上シート材4をドア2側に引
張ることにより真円状に外面形成を復帰させる効
果が得られるようになつている。なお、必要に応
じ各糸4a,4bを単糸で形成するようにしても
よい。
前記上シート材4は、第1図および第2図に示
すようにコンテナ内装袋3の底部3aとほぼ同一
の幅寸法で帯状に形成されており、そのドア2側
の端部には余裕部4Aが設けられ、またフロント
側の端部は、第1図に示すようにコンテナ内装袋
3内のフロント側の下端縁に配した収納箱8内に
渦巻状に捲かれて収納され、上シート材4のドア
2側の端部を引張ることにより、順次収納箱8か
ら繰出されるようになつている。
すようにコンテナ内装袋3の底部3aとほぼ同一
の幅寸法で帯状に形成されており、そのドア2側
の端部には余裕部4Aが設けられ、またフロント
側の端部は、第1図に示すようにコンテナ内装袋
3内のフロント側の下端縁に配した収納箱8内に
渦巻状に捲かれて収納され、上シート材4のドア
2側の端部を引張ることにより、順次収納箱8か
ら繰出されるようになつている。
また、この上シート材4の上面には、第1図、
第2図および第4図に示すように、その幅方向に
延在し中央部側に縮まろうとする上シート材4を
平坦に維持するための突張り材9が、上シート材
4の長手方向に任意の間隔を置いて複数本配置さ
れている。そしてこの突張り材9により、上シー
ト材4をドア2側に引張つた際に、上シート材4
の両側縁が中央部側に寄つて皺になることなく、
平坦な状態で安定して引出されるようになつてい
る。この突張り材9は、前述のように上シート材
4を平坦に維持するためのものであり、上シート
材4の両側縁が中央部側に寄つて皺になるおそれ
は、ドア2側からフロント側に向かつて増大す
る。したがつて、隣位する突張り材9の間隔は、
ドア2側で粗くフロント側で密になるように設定
されている。
第2図および第4図に示すように、その幅方向に
延在し中央部側に縮まろうとする上シート材4を
平坦に維持するための突張り材9が、上シート材
4の長手方向に任意の間隔を置いて複数本配置さ
れている。そしてこの突張り材9により、上シー
ト材4をドア2側に引張つた際に、上シート材4
の両側縁が中央部側に寄つて皺になることなく、
平坦な状態で安定して引出されるようになつてい
る。この突張り材9は、前述のように上シート材
4を平坦に維持するためのものであり、上シート
材4の両側縁が中央部側に寄つて皺になるおそれ
は、ドア2側からフロント側に向かつて増大す
る。したがつて、隣位する突張り材9の間隔は、
ドア2側で粗くフロント側で密になるように設定
されている。
また、この上シート材4は、第5図に示すよう
にコンテナ1のドア2側の端部に着脱可能に設置
した巻取り機10の巻取りシヤフト10aに、ド
ア2側の端部が巻付けられるようになつており、
この状態で、巻取りシヤフト10aを第5図にお
いて反時計廻りに回転駆動することにより、上シ
ート材4が巻取りシヤフト10aに巻取られてコ
ンテナ内装袋3の底部3a上を摺動し、上シート
材4上のモルト5がドア2側に搬送されてコンテ
ナ1から排出されるようになつている。
にコンテナ1のドア2側の端部に着脱可能に設置
した巻取り機10の巻取りシヤフト10aに、ド
ア2側の端部が巻付けられるようになつており、
この状態で、巻取りシヤフト10aを第5図にお
いて反時計廻りに回転駆動することにより、上シ
ート材4が巻取りシヤフト10aに巻取られてコ
ンテナ内装袋3の底部3a上を摺動し、上シート
材4上のモルト5がドア2側に搬送されてコンテ
ナ1から排出されるようになつている。
次に、本実施例の作用について説明する。
モルト5をコンテナ1に積付ける場合には、内
部に予め上シート材4が配されたコンテナ内装袋
3をコンテナ1内に装着し、通常コンテナ内装袋
3のドア2との対向壁上部に形成されている投入
口(図示せず)からモルト5をコンテナ内装袋3
内に投入する。これにより、上シート材4上にモ
ルト5が積付けられる。
部に予め上シート材4が配されたコンテナ内装袋
3をコンテナ1内に装着し、通常コンテナ内装袋
3のドア2との対向壁上部に形成されている投入
口(図示せず)からモルト5をコンテナ内装袋3
内に投入する。これにより、上シート材4上にモ
ルト5が積付けられる。
一方、積付けられたモルト5をコンテナ1から
排出する場合には、まずドア2を開放した後、コ
ンテナ1のドア2側の端部に巻取り機10を設置
する。そしてその後、コンテナ内装袋3のドア2
との対向壁をカツタ等を用いてカツトする。する
と、ドア2側に積付けられているモルト5は、コ
ンテナ内装袋3のドア2との対向壁をカツトする
だけでコンテナ1から排出される。
排出する場合には、まずドア2を開放した後、コ
ンテナ1のドア2側の端部に巻取り機10を設置
する。そしてその後、コンテナ内装袋3のドア2
との対向壁をカツタ等を用いてカツトする。する
と、ドア2側に積付けられているモルト5は、コ
ンテナ内装袋3のドア2との対向壁をカツトする
だけでコンテナ1から排出される。
前記カツトによるモルト5の排出が停止した
後、第5図に示すように上シート材4のドア2側
の余裕部4Aを、巻取り機10の巻取りシヤフト
10aに粘着テープ等を用いて固定し、巻取りシ
ヤフト10aを入力あるいは動力で回転させて2
〜3巻捲き付ける。
後、第5図に示すように上シート材4のドア2側
の余裕部4Aを、巻取り機10の巻取りシヤフト
10aに粘着テープ等を用いて固定し、巻取りシ
ヤフト10aを入力あるいは動力で回転させて2
〜3巻捲き付ける。
次いで、巻き取り機10を起動し、巻取りシヤ
フト10aを第5図において反時計廻りに回転さ
せる。すると、上シート材4は巻取りシヤフト1
0aに巻取られ、コンテナ内装袋3の底部3a上
を摺動してドア2側に順次送られる。これによ
り、上シート材4上のモルト5もドア2側に搬送
され、ドア2端部まで搬送されてきたものから順
次排出される。巻取りシヤフト10aに完全に巻
取られた上シート材4は、モルト5の排出後巻取
りシヤフト10aから取外される。
フト10aを第5図において反時計廻りに回転さ
せる。すると、上シート材4は巻取りシヤフト1
0aに巻取られ、コンテナ内装袋3の底部3a上
を摺動してドア2側に順次送られる。これによ
り、上シート材4上のモルト5もドア2側に搬送
され、ドア2端部まで搬送されてきたものから順
次排出される。巻取りシヤフト10aに完全に巻
取られた上シート材4は、モルト5の排出後巻取
りシヤフト10aから取外される。
ところで、コンテナ内装袋3の底部3a上を摺
動する上シート材4は、基本的には、第3図に示
すように縦糸4aが下側になつて横糸4bと交叉
する部分Aのみで底部3aと接触している。この
ため、上シート材4の下面全面が底部3aに接触
する場合に比較して、摩擦抵抗を小さくすること
ができる。しかも、上シート材4は、コンテナ1
内に装着されたコンテナ内装袋3の底部3a上を
摺動するので、コンテナ1の床面上を直接摺動さ
せる場合に比較して大幅に摩擦抵抗を少なくする
ことができる。
動する上シート材4は、基本的には、第3図に示
すように縦糸4aが下側になつて横糸4bと交叉
する部分Aのみで底部3aと接触している。この
ため、上シート材4の下面全面が底部3aに接触
する場合に比較して、摩擦抵抗を小さくすること
ができる。しかも、上シート材4は、コンテナ1
内に装着されたコンテナ内装袋3の底部3a上を
摺動するので、コンテナ1の床面上を直接摺動さ
せる場合に比較して大幅に摩擦抵抗を少なくする
ことができる。
すなわち、コンテナ1の床面には、比較的摩擦
抵抗の大きなベニヤ板が張設され、しかもその表
面は、釘穴の跡等によりかなり粗面化している。
このため、上シート材4を直接コンテナ1の床面
に敷設して摺動させた場合には、上シート材4を
引張るのに非常に大きな力を要する。これに対し
て、コンテナ内装袋3の底部3aは、摩擦抵抗の
小さな合成樹脂製で、しかも上面材6は、平糸を
縦横に編成して形成され多少の凹凸はあるが、上
シート材4の前記交叉部分Aの大きさに比べれば
極めて小さく、交叉部分Aが喰い込むことなくス
ムースに摺動する実質的な平滑面と看做すことが
できるので、摩擦抵抗を大幅に軽減することがで
きる。
抵抗の大きなベニヤ板が張設され、しかもその表
面は、釘穴の跡等によりかなり粗面化している。
このため、上シート材4を直接コンテナ1の床面
に敷設して摺動させた場合には、上シート材4を
引張るのに非常に大きな力を要する。これに対し
て、コンテナ内装袋3の底部3aは、摩擦抵抗の
小さな合成樹脂製で、しかも上面材6は、平糸を
縦横に編成して形成され多少の凹凸はあるが、上
シート材4の前記交叉部分Aの大きさに比べれば
極めて小さく、交叉部分Aが喰い込むことなくス
ムースに摺動する実質的な平滑面と看做すことが
できるので、摩擦抵抗を大幅に軽減することがで
きる。
また上シート材4の前記交叉部分Aは、第6図
に示すように上シート材4の長手方向に長軸を有
し幅方向に短軸を有する楕円形状をなし、かつ中
心Oを頂点とする球面形状となつており、しかも
長軸方向の曲率半径は短軸方向の曲率半径に比較
して大きな値となつている。このため、上シート
材4を、長手方向には滑り易くしかも幅方向には
滑り難くすることができ、コンテナ1の運搬中に
上シート材4が幅方向に動くのを防止できる。
に示すように上シート材4の長手方向に長軸を有
し幅方向に短軸を有する楕円形状をなし、かつ中
心Oを頂点とする球面形状となつており、しかも
長軸方向の曲率半径は短軸方向の曲率半径に比較
して大きな値となつている。このため、上シート
材4を、長手方向には滑り易くしかも幅方向には
滑り難くすることができ、コンテナ1の運搬中に
上シート材4が幅方向に動くのを防止できる。
ところで、上シート材4上のモルト5がドア2
側に搬送されると、フロント側に位置するモルト
5は、少しずつ崩れてフロント側の端部に残ろう
とする。このため、上シート材4の長さが底部3
aのフロント側の端部までしかない場合には、崩
れたモルト5が底部3a上に残つてしまい、モル
ト5の全量を排出することができないことにな
る。
側に搬送されると、フロント側に位置するモルト
5は、少しずつ崩れてフロント側の端部に残ろう
とする。このため、上シート材4の長さが底部3
aのフロント側の端部までしかない場合には、崩
れたモルト5が底部3a上に残つてしまい、モル
ト5の全量を排出することができないことにな
る。
ところが本実施例では、上シート材4の長さを
長くしてフロント側の端部を収納箱8内に収納
し、上シート材4のドア2側の端部を引張ること
により、収納箱8から少しずつ繰出されるように
している。このため、収納箱8から順次繰出され
る上シート材4により崩れたモルト5を捕集し、
モルト5のほぼ全量を排出することができる。
長くしてフロント側の端部を収納箱8内に収納
し、上シート材4のドア2側の端部を引張ること
により、収納箱8から少しずつ繰出されるように
している。このため、収納箱8から順次繰出され
る上シート材4により崩れたモルト5を捕集し、
モルト5のほぼ全量を排出することができる。
また、上シート材4をドア2側に引張つてモル
ト5を排出する場合、上シート材4の幅方向各所
のモルト5が同一速度で搬送されるわれではな
く、第7図に示すようにコンテナ内装袋3の側壁
に接している両側部分が後に残ることになる。そ
してこの状態のままで上シート材4を引張り続け
ると、上シート材4を完全にコンテナ1外に引出
した後でもモルト5が残つてしまうおそれがあ
る。またモルト5が、コンテナ内装袋3の両側壁
部分に多量に堆積した状態で上シート材4を引張
ると、モルト5が上シート材4の両側縁からコン
テナ内装袋3の底部3aとの間に入り込み易くな
り、上シート材4の両側部分と底部3aとの間に
モルト5が入り込むと、上シート材4の両側縁が
中央部側に近寄つてきて皺になり、モルト5がコ
ンテナ内装袋3内に残つてしまうおそれがある。
ト5を排出する場合、上シート材4の幅方向各所
のモルト5が同一速度で搬送されるわれではな
く、第7図に示すようにコンテナ内装袋3の側壁
に接している両側部分が後に残ることになる。そ
してこの状態のままで上シート材4を引張り続け
ると、上シート材4を完全にコンテナ1外に引出
した後でもモルト5が残つてしまうおそれがあ
る。またモルト5が、コンテナ内装袋3の両側壁
部分に多量に堆積した状態で上シート材4を引張
ると、モルト5が上シート材4の両側縁からコン
テナ内装袋3の底部3aとの間に入り込み易くな
り、上シート材4の両側部分と底部3aとの間に
モルト5が入り込むと、上シート材4の両側縁が
中央部側に近寄つてきて皺になり、モルト5がコ
ンテナ内装袋3内に残つてしまうおそれがある。
ところが本実施例では、上シート材4の上面に
突張り材9が配されているので、上シート材4の
両側縁が中央部側に近寄つてきて皺になるのを防
止し、上シート材4を常に平坦にしてドア2側に
引出すことができる。また、第7図に示すモルト
5の堆積状態で、その下を突張り材9が移動する
と、幅方向両側部分に多量に堆積しているモルト
5が中央部側に崩れてきて平均化される。このた
めコンテナ内装袋3内のモルト5の全量をほぼ完
全に排出することが可能となる。
突張り材9が配されているので、上シート材4の
両側縁が中央部側に近寄つてきて皺になるのを防
止し、上シート材4を常に平坦にしてドア2側に
引出すことができる。また、第7図に示すモルト
5の堆積状態で、その下を突張り材9が移動する
と、幅方向両側部分に多量に堆積しているモルト
5が中央部側に崩れてきて平均化される。このた
めコンテナ内装袋3内のモルト5の全量をほぼ完
全に排出することが可能となる。
しかして、上シート材4をコンテナ内装袋3の
底部3a上に敷設して摩擦抵抗を低減させた上
で、上シート材4上のモルト5を一括して搬送し
排出するようにしているので、小さな力でしかも
短時間でモルト5の全量を排出することができ
る。
底部3a上に敷設して摩擦抵抗を低減させた上
で、上シート材4上のモルト5を一括して搬送し
排出するようにしているので、小さな力でしかも
短時間でモルト5の全量を排出することができ
る。
また、上シート材4がコンテナ内装袋3から完
全に分離しているので、上シート材4の撤去作業
を要せず作業が容易である。
全に分離しているので、上シート材4の撤去作業
を要せず作業が容易である。
第8図は本考案の第2実施例を示すもので、コ
ンテナ内装袋3の底部3a上に下地材13を配置
し、この下地材13上を摺動させて上シート材4
を引出すようにしたものである。
ンテナ内装袋3の底部3a上に下地材13を配置
し、この下地材13上を摺動させて上シート材4
を引出すようにしたものである。
すなわち、前記下地材13は、上シート材4の
縦糸4aの径の1/2〜1/4の径を有する合成樹脂の
延伸糸を縦横に編成して細かい目の網状に形成さ
れており、上シート材4は、この下地材13の上
面を摺動してモルト5を搬送、排出するようにな
つている。なお、その他の点については前記第1
実施例と同一構成となつている。
縦糸4aの径の1/2〜1/4の径を有する合成樹脂の
延伸糸を縦横に編成して細かい目の網状に形成さ
れており、上シート材4は、この下地材13の上
面を摺動してモルト5を搬送、排出するようにな
つている。なお、その他の点については前記第1
実施例と同一構成となつている。
しかして、下地材13は延伸糸を用いて形成さ
れているので、その表面がより硬質化して滑り易
くなり、しかも下地材13は網状をなしているの
で、上シート材4との接触面積を小さくして摩擦
抵抗をさらに低減できる。このため、前記第1実
施例のように、コンテナ内装袋3の底部3aを下
地材として用いる場合に比較して、より小さな力
で上シート材4を引出すことができる。
れているので、その表面がより硬質化して滑り易
くなり、しかも下地材13は網状をなしているの
で、上シート材4との接触面積を小さくして摩擦
抵抗をさらに低減できる。このため、前記第1実
施例のように、コンテナ内装袋3の底部3aを下
地材として用いる場合に比較して、より小さな力
で上シート材4を引出すことができる。
〈実施例〉
本考案者等は、以下の方法により下地材が上シ
ート材に与える影響について実験を行なつた。
ート材に与える影響について実験を行なつた。
使用材料
・ 上シート材
ポリエチレン延伸糸(縦糸2000デニール、横
糸1000デニール)を20×18で編成したもの ・ 下地材 a 第1下地材 表面塗装のない新品のベニヤ板(コンテナ1
の床面相当材) b 第2下地材 ポリエチレン製の2000デニールの延伸した平
糸を13×13で編成したもの(コンテナ内装袋
3の底部3a相当材) c 第3下地材 ポリエチレン製の600デニールの延伸糸を24
×24で網状に編成したもの(下地材13相当
材) 実験方法 各下地材上に上シート材を敷設し、上シート
材上に1000Kgの重りを載置した。重りは、荷
重が均等にかかるように、上シート材に900
mm×900mmの板を載置してその上に乗せた。
そして、上シート材の一端を水平に引張つて
初期荷重および正荷重を測定した。
糸1000デニール)を20×18で編成したもの ・ 下地材 a 第1下地材 表面塗装のない新品のベニヤ板(コンテナ1
の床面相当材) b 第2下地材 ポリエチレン製の2000デニールの延伸した平
糸を13×13で編成したもの(コンテナ内装袋
3の底部3a相当材) c 第3下地材 ポリエチレン製の600デニールの延伸糸を24
×24で網状に編成したもの(下地材13相当
材) 実験方法 各下地材上に上シート材を敷設し、上シート
材上に1000Kgの重りを載置した。重りは、荷
重が均等にかかるように、上シート材に900
mm×900mmの板を載置してその上に乗せた。
そして、上シート材の一端を水平に引張つて
初期荷重および正荷重を測定した。
実験結果
第1下地材を用いた場合には、初期荷重が
650Kg、正荷重が500Kgであり、また第2下地
材を用いた場合には、初期荷重が350Kg、正
荷重が300Kgであり、さらに第3下地材を用
いた場合には、初期荷重が300Kg、正荷重が
250Kgであつた。
650Kg、正荷重が500Kgであり、また第2下地
材を用いた場合には、初期荷重が350Kg、正
荷重が300Kgであり、さらに第3下地材を用
いた場合には、初期荷重が300Kg、正荷重が
250Kgであつた。
以上の実験結果からも明らかなように、コンテ
ナ内装袋3の底部3aあるいは下地材13を下地
材とし、その上面側に上シート材4を敷設して摺
動させることにより、コンテナ1の床面上に直接
上シート材4を敷設して摺動させる場合に比較し
て、上シート材4の引張りに要する力を大幅に低
減できることが判る。
ナ内装袋3の底部3aあるいは下地材13を下地
材とし、その上面側に上シート材4を敷設して摺
動させることにより、コンテナ1の床面上に直接
上シート材4を敷設して摺動させる場合に比較し
て、上シート材4の引張りに要する力を大幅に低
減できることが判る。
しかも、前記実験では、コンテナ1の床面相当
材として、表面塗装のない新品のベニヤ板を用い
たが、実際のコンテナ床面は、前述のように釘穴
等により粗面化されているので、上シート材4の
引出しにより大きな力を要するものと予想され
る。したがつて、コンテナ内装袋3の底部3aあ
るいは下地材13の上に上シート材4を敷設する
実際上の効果は、極めて大きいと云える。
材として、表面塗装のない新品のベニヤ板を用い
たが、実際のコンテナ床面は、前述のように釘穴
等により粗面化されているので、上シート材4の
引出しにより大きな力を要するものと予想され
る。したがつて、コンテナ内装袋3の底部3aあ
るいは下地材13の上に上シート材4を敷設する
実際上の効果は、極めて大きいと云える。
なお前記両実施例では、コンテナ1内にコンテ
ナ内装袋3を装着し、その内側に上シート材4を
配する場合について説明したが、モルト5以外の
貨物の場合には、コンテナ内装袋3を省略し、そ
の底部3aに相当する部分にのみあるいは下地材
13を直接コンテナ1の床面に配するようにして
もよい。そしてこの場合、下地材13等のフロン
ト側の端部と上シート材4のフロント側の端部と
を連結しておけば、下地材13等も巻取り機10
で巻取ることができ、貨物排出後の作業が容易と
なる。
ナ内装袋3を装着し、その内側に上シート材4を
配する場合について説明したが、モルト5以外の
貨物の場合には、コンテナ内装袋3を省略し、そ
の底部3aに相当する部分にのみあるいは下地材
13を直接コンテナ1の床面に配するようにして
もよい。そしてこの場合、下地材13等のフロン
ト側の端部と上シート材4のフロント側の端部と
を連結しておけば、下地材13等も巻取り機10
で巻取ることができ、貨物排出後の作業が容易と
なる。
また前記両実施例では、縦糸4aと横糸4bと
を編成して布状に形成された上シート材4を用い
る場合について説明したが、下面全域にほぼ均等
に多数の凸部が形成されているものであれば、フ
イルム状のものでもよい。また下地材も、前記各
実施例において説明した構成の底部3aあるいは
下地材13に限らず、上シート材4に対して表面
が実質的に硬質で平滑面が形成されるものであれ
ばよく、例えばPETフイルム等をコンテナ1の
床面に貼着するようにしてもよい。
を編成して布状に形成された上シート材4を用い
る場合について説明したが、下面全域にほぼ均等
に多数の凸部が形成されているものであれば、フ
イルム状のものでもよい。また下地材も、前記各
実施例において説明した構成の底部3aあるいは
下地材13に限らず、上シート材4に対して表面
が実質的に硬質で平滑面が形成されるものであれ
ばよく、例えばPETフイルム等をコンテナ1の
床面に貼着するようにしてもよい。
また前記両実施例では、コンテナ1から撒荷を
排出するのに用いられる物品搬送材について説明
したが、床面にコンベヤ等を設置できない場所で
の物品の搬送に汎く適用することができる。
排出するのに用いられる物品搬送材について説明
したが、床面にコンベヤ等を設置できない場所で
の物品の搬送に汎く適用することができる。
また前記両実施例では、上シート材4に折り目
が全く設けられていないものについて説明した
が、一度程度であれば長手方向中間部に折り目を
設けるようにしてもよい。
が全く設けられていないものについて説明した
が、一度程度であれば長手方向中間部に折り目を
設けるようにしてもよい。
また前記両実施例では、上シート材4の全域に
突張り材9を配する場合について説明したが、搬
送すべき物品の種類あるいは積付け状態等によ
り、上シート材4の両側縁が中央部側に近寄つて
きて皺になる箇所が局部的に発生する場合があ
る。例えば、前述のように上シート材4の長手方
向中間部に折り目を設けた場合には、直状に伸び
た折り目部分を介しその前後にモルト5等が編在
した状態で搬送されることになるので、直状に伸
びた折り目部分に皺が寄り易くなる。このため、
このような場合には、直状に伸びた折り目部分
に、突張り材9を集中的に配するようにしてもよ
い。
突張り材9を配する場合について説明したが、搬
送すべき物品の種類あるいは積付け状態等によ
り、上シート材4の両側縁が中央部側に近寄つて
きて皺になる箇所が局部的に発生する場合があ
る。例えば、前述のように上シート材4の長手方
向中間部に折り目を設けた場合には、直状に伸び
た折り目部分を介しその前後にモルト5等が編在
した状態で搬送されることになるので、直状に伸
びた折り目部分に皺が寄り易くなる。このため、
このような場合には、直状に伸びた折り目部分
に、突張り材9を集中的に配するようにしてもよ
い。
また前記両実施例では、上シート材4の下面に
凸部が形成されるものについて説明したが、上シ
ート材4とコンテナ内装袋3の底部3aに相当す
る部材あるいは下地材13とを上下逆に配置し、
下地材の上面全域にほぼ均等に多数の凸部が配さ
れるようにしてもよい。
凸部が形成されるものについて説明したが、上シ
ート材4とコンテナ内装袋3の底部3aに相当す
る部材あるいは下地材13とを上下逆に配置し、
下地材の上面全域にほぼ均等に多数の凸部が配さ
れるようにしてもよい。
[考案の効果]
以上説明したように本考案は、床面上に配置さ
れる下地材と、この下地材上に敷設され長手方向
一端が引張られて上面に載置した物品を搬送する
上シート材とを備え、前記下地材の上面または上
シート材の下面のうちのいずれか一方の全域に、
物品の搬送方向に長軸を有する概略楕円形の球面
形状をなす多数の凸部をほぼ均等に設けるととも
に、前記下地材の上面または上シート材の下面の
うちいずれか他方を、前記凸部に対して実質的に
硬質で平滑面に形成しているので、床面上に載置
された撒荷等の物品を、小さな力で迅速かつ確実
に搬送することができ、しかも上シート材が幅方
向に動くのを有効に防止することができる。
れる下地材と、この下地材上に敷設され長手方向
一端が引張られて上面に載置した物品を搬送する
上シート材とを備え、前記下地材の上面または上
シート材の下面のうちのいずれか一方の全域に、
物品の搬送方向に長軸を有する概略楕円形の球面
形状をなす多数の凸部をほぼ均等に設けるととも
に、前記下地材の上面または上シート材の下面の
うちいずれか他方を、前記凸部に対して実質的に
硬質で平滑面に形成しているので、床面上に載置
された撒荷等の物品を、小さな力で迅速かつ確実
に搬送することができ、しかも上シート材が幅方
向に動くのを有効に防止することができる。
第1図は本考案の第1実施例を示す縦断面図、
第2図は同様の横断面図、第3図はコンテナ内装
袋の底部と上シート材との関係を示す要部拡大断
面図、第4図は第1図の右側下端部分の詳細を示
す拡大図、第5図は巻取り機の構成を示す説明
図、第6図は上シート材の下面に形成される凸部
の説明図、第7図は上シート材を引出した際のモ
ルトの堆積状態を示す説明図、第8図は本考案の
第2実施例を示す第3図相当図である。 1……コンテナ、2……ドア、3……コンテナ
内装袋、3a……底部、4……上シート材、4a
……縦糸、4b……横糸、5……モルト、6……
上面材、7……防水材、8……収納箱、9……突
張り材、10……巻取り機、13……下地材、A
……交叉部分。
第2図は同様の横断面図、第3図はコンテナ内装
袋の底部と上シート材との関係を示す要部拡大断
面図、第4図は第1図の右側下端部分の詳細を示
す拡大図、第5図は巻取り機の構成を示す説明
図、第6図は上シート材の下面に形成される凸部
の説明図、第7図は上シート材を引出した際のモ
ルトの堆積状態を示す説明図、第8図は本考案の
第2実施例を示す第3図相当図である。 1……コンテナ、2……ドア、3……コンテナ
内装袋、3a……底部、4……上シート材、4a
……縦糸、4b……横糸、5……モルト、6……
上面材、7……防水材、8……収納箱、9……突
張り材、10……巻取り機、13……下地材、A
……交叉部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 床面上に配置される下地材と、この下地材上
に敷設され長手方向一端が引張られて上面に載
置した物品を搬送する上シート材とを備え、前
記下地材の上面または上シート材の下面のうち
のいずれか一方の全域に、物品の搬送方向に長
軸を有する概略楕円形の球面形状をなす多数の
凸部をほぼ均等に設けるとともに、前記下地材
の上面または上シート材の下面のうちのいずれ
か他方を、前記凸部に対して実質的に硬質で平
滑面に形成したことを特徴とする物品搬送材。 2 上シート材は、その引張方向に配される縦糸
と、縦糸に交わる横糸とからなる織布で形成さ
れ、かつ凸部は、この上シート材の縦糸が下側
になつて横糸と交叉する部分で形成されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の物品搬送材。 3 上シート材は、その上面に長手方向に任意の
間隔を置いて幅方向に配置され上シート材を平
坦に維持する突張り材を有していることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項または第
2項記載の物品搬送材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174585U JPH041140Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174585U JPH041140Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0178616U JPH0178616U (ja) | 1989-05-26 |
| JPH041140Y2 true JPH041140Y2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=31466432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987174585U Expired JPH041140Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041140Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127118U (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-09 |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP1987174585U patent/JPH041140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0178616U (ja) | 1989-05-26 |
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