JPH04114303A - 消去ヘッド - Google Patents

消去ヘッド

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Publication number
JPH04114303A
JPH04114303A JP23310190A JP23310190A JPH04114303A JP H04114303 A JPH04114303 A JP H04114303A JP 23310190 A JP23310190 A JP 23310190A JP 23310190 A JP23310190 A JP 23310190A JP H04114303 A JPH04114303 A JP H04114303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic
erasing
gap
recording medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP23310190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsunoda
健二 角田
Takaki Furusawa
古澤 隆紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH04114303A publication Critical patent/JPH04114303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は磁気記録媒体に記録された信号を消去するた
めの消去ヘッドに係り、特にヘリカルスキャンVTR(
ビデオテープレコーダ)などの回転走査型磁気記録再生
装置に使用される回転消去ヘッドに適した消去ヘッドに
関する。
(従来の技術) 近年、ヘリカルスキャンVTRをはじめとする回転走査
型磁気記録再生装置は、ますます高い記録密度が要求さ
れるようになって来ている。
この高密度化の達成のために、記録媒体としてメタルチ
ー゛ブに代表される高抗磁力媒体が多く使用され始めて
いる。
メタルテープのような高抗磁力媒体を使用する場合は、
記録された信号を消去するための消去ヘッドの消去特性
が問題となる。高抗磁力媒体用の消去ヘッドとして従来
、第4図に示す消去ヘッドか知られている。この消去ヘ
ッドは、リーディングコア41とトレーリングコア42
とをガラス43を介して接着し磁気ギャップ44を形成
するとともに、両コア4142に巻線穴45を設け、こ
の巻線穴45を通して巻線46を巻回することにより構
成される。コア41.42はMn−Znフェライト単結
晶を所定のコア形状に作成した後に、中央部で縦に二分
割したものである。リーディングコア41の分割面、つ
まりトレーリングアコ42と対向スる側の面には、例え
ばセンダストやアモルファス等の材質からなる高飽和磁
束密度の強磁性合金薄膜47がスパッタで形成されてい
る。この強磁性合金薄膜47によってリーディングコア
41側の磁界分布を急峻にし、高抗磁力媒体に対する消
去特性の向上か図られている。
しかしなから、この消去ヘッドは酸化物磁性材料のみて
構成した通常の消去ヘッドに比較して、強磁性合金薄膜
47をスパッタにより形成する工程が必要であるため、
製作工程が多く、大幅にコストか上昇する。また、リー
ディングコア41とトレーリングコア42をガラス43
により接着する場合、強磁性合金薄膜47の特性を劣化
させないようにするためには、ガラスの軟化点を酸化物
磁性材料のみからなる消去ヘッドの場合に許容される8
00℃より低い温度、例えば500℃〜550℃程度に
コントロールしなければならない。このためガラス接着
強度か弱く、ガラス43と強磁性合金薄1!I47との
間でクラックが生じ易い。
さらに、強磁性合金は摩耗特性の点でも酸化物磁性材料
に比べ著しく劣っており、偏摩耗が生し易い。偏摩耗か
生じた場合、ヘッド・媒体間のスペーシングか増大し、
消去特性が劣化する。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、リーディングコア側に高飽和磁束密度
の強磁性合金薄膜を形成した消去ヘッドは、 ■酸化物磁性材料のみでコアを構成した通常の消去ヘッ
ドに比較して製作工程が多く、薇格が高い、 ■リーディングコアとトレーリングコアとをガラス接着
する場合、強磁性合金薄膜の特性を劣化させないように
ガラスの軟化点を低くしなければならないため、ガラス
接着強度が弱く、ガラスと強磁性合金薄膜との間でクラ
ックが生じるなど、機械的安定度が劣る、 ■強磁性合金は酸化物磁性材料に比べ摩耗特性か劣るた
め、偏摩耗が生じ易く、その結果ヘッド・テープ間のス
ペーシングが増大し消去特性か劣化する、 という問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、強磁性合金薄膜を形成するという工程を要するこ
となく、メタルテープのような高抗磁力媒体に記録され
た信号を良好に消去できる消去ヘッドを提供することを
目的とする。
[発明の構成] (発明が解決しようとする課題) 上述した課題を解決するため、本発明は酸化物磁性材料
からなる二つのコアを所定の磁気ギャップを有するよう
に非磁性材料を介して張り合わせ、これらのコアに巻線
を巻回して構成され、磁気記録媒体に記録された信号を
消去する消去ヘッドにおいて、磁気記録媒体の移動方向
に対して先行する側の第ユのコア(以下、リーディング
コアという)および磁気記録媒体の移動方向に対して後
行する側の第2のコア(以下、トレーリングコアという
)のうちトレーリングコアのみに巻線を通すだめの巻線
穴を形成したことを特徴とする。
また、リーディングコアの磁気記録媒体摺動面と磁気ギ
ャップに対向するギャップ対向面とのなす角を略直角と
し、且つトレーリングコアの磁気記録媒体摺動面のギャ
ップ対向面側の端部に丸みを付けることか望ましい。
さらに、リーディングコアは飽和磁束密度の大きい酸化
物磁性材料、トレーリングコアは飽和磁束密度の小さい
酸化物磁性材料でそれぞれ形成されることが望ましい。
(作用) リーディングコアは巻線穴かないため、巻線穴のあるト
レーリングコアに比較して実質的なギャップ対向面の面
積が広い。従って、消去電流を流したときトレーリング
コアの方に磁気飽和が始まっても、リーディングコアに
は磁気飽和か生じないため、発生する磁界はリーディン
グコア側の方が大きく、トレーリングコア側で小さくな
る。これにより磁気記録媒体の移動方向上流側から下流
側に向かうに従って小さくなる磁界か発生され、消去ヘ
ッドとして好ましい磁界分布が形成される。
また、リーディングコアの磁気記録媒体摺動面とギャッ
プ対向面とのなす角を略直角とし、且つトレーリングコ
アの磁気記録媒体摺動面のギャップ対向面側の端部に丸
みを付けることにより、リーディングコア側の磁界分布
は急峻となるとともにトレーリングコア側の磁界分布は
広がるので、消去ヘッドとしてより一層好ましい磁界分
布か得られる。
リーディングコアに飽和磁束密度の大きい酸化物磁性材
料、トレーリングコアに飽和磁束密度の小さい酸化物磁
性材料を用いると、リーディングコアはより磁気飽和を
起こしにくく、トレーリングコアはより先に磁気飽和を
起こし易くなるため、本発明の効果は更に顕著となり、
極めて良好な消去特性が実現される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る消去ヘッドの構成を示
したものであり、(a)は磁気記録媒体摺動面(以下、
媒体摺動面という)から見た平面図、(b)は正面図で
ある。同図において、リーディングコア11とトレーリ
ングコア12は非磁性材料のガラス13を介して接着さ
れている。リーディングコア11とトレーリングコア1
2との間には、媒体摺動面側に寄った位置にガラス13
によって磁気ギャップ14が形成されている。すなわち
、ガラス13はコア11゜12を強固に接着するための
接着剤と、磁気ギャップ14を形成するためのスペーサ
の役割を兼ねている。磁気ギャップ14のギャップ長は
、起磁力(アンペアターン)と飽和の関係から例えば4
μm程度とする。
ここで、リーディングコア11は巻線穴のない いわゆ
るDコア、またトレーリングコア12は巻線穴15が形
成された、いわゆるEコアであり、この巻線穴15を通
してリーディングコア11おはびトレーリングコア12
に、消去電流を長ずだめの巻線16が図のように巻回さ
れる。リーディングコア11およびトレーリングコア1
2は酸化物磁性材料、例えばM n −Znフェライト
単結晶を所定のコア形状に形成した後に、中央部で縦に
二分割することによって同時に得られる。リーディング
コア11およびトレーリングコア12を構成する酸化物
磁性材料の飽和磁束密度は、4000〜5.000ガウ
ス程度が適当である。更に、より好ましくは相対的にリ
ーディングコア11の飽和磁束密度は大きく、トレーリ
ングコア12の飽和磁束密度は小さい方がよい。
リーディングコア11およびトレーリングコア12の形
状について更に詳しく説明すると、第2図に示すように
リーディングコアユ1は媒体摺動面11aとギャップ対
向面11bとのなす角21を略直角としている。また、
トレーリングコア12の媒体摺動面12aのギャップ対
向面12b側の端部22は、微小半径の丸みが付けられ
ている。
このように構成された消去ヘッドによれば、次の点から
良好な消去特性が得られる。
(a)巻線穴15はトレーリングコア12のみに設けら
れており、リーディングコア11は巻線穴がないため、
第3図に示すようにリーディングコア11のギャップ対
向面12bの面積は、トレーリングコア12のギャップ
対向面12aの面積に比較してか広い。一般に、磁気ヘ
ッドのコアの磁気飽和はギャップ対向面が大きいほど生
しにくいので、巻線16に消去電流を流したときトレー
リングコア11の方が磁気飽和を生じにくいことになる
。従って、消去磁界はリーディングコア11側で大きく
、トレーリングコア12側で小さくなり、消去ヘッドと
して好ましい磁界分布となる。
(b) リーディングコア11の媒体摺動面11aとギ
ャップ対向面11bとのなす角21を略直角とすると、
リーディングコア11側の磁界分布はギヤツブ対向面1
1b側端部で最大となり、極めて急峻となる。一方、ト
レーリングコア12の媒体摺動面12aのギャップ対向
面12b側の端部22に丸みを付けると、トレーリング
コア12側の磁界分布はなだらかに広かる。
従って、(a) (b)の相乗効果により消去磁界はリ
ーディングコア11側で急峻なピークを示し、トレーリ
ングコア12側に向かうにつれて徐々に減衰するという
理想的な分布を示す。また、リーディングコア11を構
成する酸化物磁性材料として飽和磁束密度の大きい材料
を選択し、トレーリングコア12を構成する酸化物磁性
材料として飽和磁束密度の小さい材料を選択すれば、こ
の効果は更に顕著となる。
第3図は比較例として容易した消去ヘッドであり、本発
明とは逆にリーディングコア31に巻線穴35を設け、
トレーリングコア32は巻線穴のないコアを用いている
。33はガラス、34は磁気ギヤツブ、36は巻線であ
る。
本発明の効果を確認するため、第1図に示した本発明の
実施例による消去ヘッドと、第3図に示した比較例の消
去ヘットおよび第4図に示した従来技術による消去ヘッ
ドの消去特性(消去率)を計測した。測定条件は、消去
ヘッドをヘリカルスキャンVTR用の回転消去ヘッドと
して用い、記録媒体として記録波長4μmで信号が記録
された抗磁力1,5000eのメタルテープを使用し、
また消去ヘッド・媒体の相対速度−21rn / s 
、消去信号周波数−40MHz、起磁カー4ATとした
。この時、第1図の本発明による消去ヘッドの消去率は
一52dBであり、第3図の比較例による消去ヘッドの
消去率は一42dB、第4図の従来技術による消去ヘッ
ドの消去率は一52dBであった。
これらの結果から明らかなように、本発明による消去ヘ
ッドは比較例の消去ヘッドより良好な消去特性、すなわ
ち従来技術による磁気ヘッドと同等の消去特性を示す。
比較例の消去ヘッドは、本発明と逆にトレーリングコア
32側に急峻な磁界か発生するため、消去率か低くなっ
てしまうので−ある。また、第4図の消去ヘッドはリー
ディングコア41のトレーリングコア42と対向する面
に形成された強磁性合金薄膜47によってリーディング
コア41側で急峻な磁場を発生するが、磁気飽和は酸化
物磁性材料のみて形成されたトレーリングコア42側で
ほぼ決定されてしまうため、酸化物磁性材料のみてコア
11.12を形成した本発明の消去ヘッドと大差のない
消去特性を示すのである。
このように本発明の消去ヘッドは、酸化物磁性材料のみ
てコアを形成したにもかかわらず、リーディングコアに
強磁性合金薄膜を形成した従来の消去ヘッドと同等の消
去特性が得られる。
C発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば酸化物磁性材料の
みでコアを形成しながら、強磁性合金薄膜をリーディン
グコアに形成した従来の消去ヘッドと同等の消去特性を
得ることができる。
従って、本発明の消去ヘッドは強磁性合金薄膜の形成工
程か不要のため、製作工程か少なく低コストであるとと
もに、機械的安定度が高く、偏摩耗などが生じにくいこ
とから、良好な消去特性が長期間にわたって維持される
という利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図(aHb)は本発明の一実施例に係る磁気ヘット
の媒体摺動面側から見た平面図および正面図、第2図は
第1図の要部を拡大して示す図、第3図(a) (b)
は比較例に係る磁気ヘッドの媒体摺動面側から見た平面
図および正面図、第4図(a)(b)は従来技術による
磁気ヘッドの媒体摺動面側から見た平面図および正面図
である。 11・・・リーディングコア(第1のコア)12・・・
トレーリングコア(第2のコア)ユ1a、12a・・・
媒体摺動面 1]、b、12b・・ギャップ対向面 13・・・ガラス(非磁性材料) ]4・・磁気ギャップ 15・巻線穴 16・・・巻線 昌願人代理人 弁理士 鈴江武彦 媒体移動方向 第 図 謀体棒勧方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化物磁性材料からなる二つのコアを所定の磁気
    ギャップを有するように非磁性材料を介して張り合わせ
    、これらのコアに巻線を巻回して構成され、磁気記録媒
    体に記録された信号を消去する消去ヘッドにおいて、 磁気記録媒体の移動方向に対して先行する側の第1のコ
    アおよび磁気記録媒体の移動方向に対して後行する側の
    第2のコアのうち、第2のコアのみに前記巻線を通すた
    めの巻線穴を形成したことを特徴とする消去ヘッド。
  2. (2)前記第1のコアの磁気記録媒体摺動面と、前記磁
    気ギャップに対向するギャップ対向面とのなす角を略直
    角とし、さらに前記第2のコアの磁気記録媒体摺動面の
    ギャップ対向面側の端部に丸みを付けたことを特徴とす
    る請求項1記載の消去ヘッド。
  3. (3)前記第1のコアは飽和磁束密度の大きい酸化物磁
    性材料からなり、前記第2のコアは飽和磁束密度の小さ
    い酸化物磁性材料からなることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の消去ヘッド。
JP23310190A 1990-09-05 1990-09-05 消去ヘッド Pending JPH04114303A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020044035A (ko) * 2000-12-05 2002-06-14 오용주 핀홀을 이용한 시력검사방법 및 그 핀홀시력검사기

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KR20020044035A (ko) * 2000-12-05 2002-06-14 오용주 핀홀을 이용한 시력검사방법 및 그 핀홀시력검사기

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