JPH04114341U - 蒸気噴霧用ノズル体及び蒸気噴霧装置 - Google Patents
蒸気噴霧用ノズル体及び蒸気噴霧装置Info
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- JPH04114341U JPH04114341U JP1859391U JP1859391U JPH04114341U JP H04114341 U JPH04114341 U JP H04114341U JP 1859391 U JP1859391 U JP 1859391U JP 1859391 U JP1859391 U JP 1859391U JP H04114341 U JPH04114341 U JP H04114341U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 噴霧ノズルに対する湯滴付着の防止、ノズル
管を通過する残存湯滴の噴出を防止すると共に、べたつ
いた感じのない蒸気流を維持・発生する蒸気噴霧用ノズ
ル体及び蒸気噴霧装置の提供。 【構成】 蒸気噴霧用ノズル体1は、一方に端面2を有
する筒体3と、且つ端面2の中心に設けられた同心状の
ノズル孔4と、ノズル孔4から筒体3の開口8に向かっ
てに延設されたノズル金具5と、筒体3とノズル金具5
から形成される蒸気溜6と、筒体3の筒部に設けられた
1つ以上の孔7とから構成されている。 【作用】 蒸気溜の熱により、ノズル金具内のノズル管
を通過しようとする残留湯滴及び端面外側に凝縮しよう
とする湯滴が蒸発するので、湯滴が蒸気流に同伴しな
い。
管を通過する残存湯滴の噴出を防止すると共に、べたつ
いた感じのない蒸気流を維持・発生する蒸気噴霧用ノズ
ル体及び蒸気噴霧装置の提供。 【構成】 蒸気噴霧用ノズル体1は、一方に端面2を有
する筒体3と、且つ端面2の中心に設けられた同心状の
ノズル孔4と、ノズル孔4から筒体3の開口8に向かっ
てに延設されたノズル金具5と、筒体3とノズル金具5
から形成される蒸気溜6と、筒体3の筒部に設けられた
1つ以上の孔7とから構成されている。 【作用】 蒸気溜の熱により、ノズル金具内のノズル管
を通過しようとする残留湯滴及び端面外側に凝縮しよう
とする湯滴が蒸発するので、湯滴が蒸気流に同伴しな
い。
Description
【0001】
本考案は蒸気噴霧用ノズルに関し、特に、顔面美容などの目的で使用される蒸
気噴霧装置用ノズル体に関する。
【0002】
この種の蒸気噴霧装置においては、密閉状の水タンク内でヒータにより蒸気
(スチーム)を発生させ、この蒸気を噴霧ノズルから噴霧するようになっている
が、噴霧ノズルに至るまでの経路で一部の蒸気が凝縮して湯滴となるので、この
高温湯滴の噴出を防止するために噴霧ノズルをある程度容積のあるノズルケース
に取付け、このノズルケースで蒸気流から湯滴を分離し、凝縮した湯滴を戻し管
により水タンクへ戻すようになっている。一方、従来の噴霧ノズルは外側に突出
したノズル金具又は蒸気の出口(噴霧口)の断面積に対し断面積の大きな蒸気の
入口を有するノズル金具から構成されている。
【0003】
しかしながら、上記の蒸気噴霧装置では、湯の噴き上げや蒸気の凝縮による湯
滴の除去は不完全であった。
【0004】
そこで、上記不都合を解消するために考案された蒸気噴霧装置として、蒸気噴
霧用ノズルを設けたノズルケースと、中間槽と、を含むものがある。
【0005】
上記のようにノズルケース、中間槽等を付加した蒸気噴霧装置で殆どの湯滴を
除去することができるが、従来のノズルではノズルケース外部との温度差による
湯滴の形成及び、場合によっては、蒸気噴霧装置で除去できなかった湯滴がノズ
ル部分の外側或いは内側に付着し、噴霧する蒸気流に乗じて使用者の顔面に当り
使用者に不快感や熱感を与えるという不都合があった。
【0006】
具体的には、蒸気発生装置から供給される高温の蒸気は発生当初は湯滴を伴う
のが通常であり、上記発生装置からノズルケースに至るまでにも凝縮その他を原
因として湯滴が発生する。これら湯滴は従来の装置において、中間槽あるいは蒸
気供給管またはキャップ等によりノズルケースに至る前に取除かれる。
【0007】
しかしながら、ごく微量の湯滴がノズルケース内に至る場合もままあり、また
、ノズル管を通じて外部に噴霧する間にノズルケース内で湯滴が形成され、内壁
上部に付着凝縮したこれら湯滴が落下する際、蒸気流に乗じてノズル管を通じて
噴出し、断続的に使用者の顔面に当り、べたついた感じや不快感を引起こす原因
となったり、また、噴出した蒸気がノズルケースの外部端辺に湯滴として付着し
、この湯滴が蒸気流と共に運ばれて使用者の顔面に当ったり、湯滴が滴下する場
合があった。
【0008】
本考案は上記問題点を考慮し、噴霧ノズルに対する湯滴付着防止及び時たまノ
ズルケースから出る湯滴の残留を防止し、べたついた感じのない蒸気流を維持・
発生する蒸気噴霧用ノズル体及び蒸気噴霧装置を提供することを目的とする。
【0009】
本考案に係る蒸気噴霧ノズル体は、一方に端面を有する筒体と、その端面の中
心に設けられた同心状のノズル孔と、当該ノズル孔から上記筒体開口部に向かっ
て延設されたノズル金具と、上記筒体とノズル金具とからノズル金具の周りに形
成される蒸気溜と、前記筒体の筒部分に設けられた1つ以上の孔とから構成され
ている。
【0010】
また、筒体の端面及びノズル金具の厚みが0.6ミリ以下であることが望まし
く、更に、ノズル金具の長さが筒体より短いことが望ましく、1つ以上の孔が、
筒体の端面からの距離に較べて、ノズル金具の長さより短い位置に設けられてい
ることが望ましい。
【0011】
望ましい実施例として本考案の蒸気噴霧装置は、上記蒸気噴霧用ノズル体と、
蒸気噴霧用ノズル体を設けたノズルケースと、蒸気発生容器と、蒸気発生容器と
ノズルケースとの間に設けられた中間槽と、ノズルケース内の底部から離間した
位置に開口するとともに中間槽の上方空間部を介して前記蒸気発生容器の上方空
間に連通された蒸気供給管と、ノズルケース内の底部と前記中間槽の水位下方を
介して蒸気発生容器の水位下方に連通された湯滴戻し管とを含んでいる。
【0012】
また、蒸気噴霧装置は1または複数のスリットもしくは複数の孔を有したキャ
ップで蒸気供給管開口を覆うことが望ましく、また、蒸気発生器の標準水位より
下方に突沸防止網を設けることが望ましい。
【0013】
更に、蒸気噴霧装置は上限水位及び/または下限水位を検出するための検知器
を設け、当該検知器からの信号により作動する警報装置を有することが望ましい
。
【0014】
本考案の蒸気噴霧用ノズル体は、噴霧用ノズル金具の外側に筒体と蒸気溜を形
成しているので、ノズル金具を充分薄く形成すれば、熱伝導効果によりノズル金
具内の温度の低下を防止できる、従って、ノズル金具内を通過する際の湯滴の形
成を防止し得る。
【0015】
また、筒体の端面を充分薄く形成すれば、蒸気溜の蒸気の熱により噴出した蒸
気が蒸発するので、ノズルケースの外部端辺に湯滴として付着することを同様に
防止し得る。
【0016】
更に、蒸気発生容器からノズルケースに至る間に除去されずに残った僅かな湯
滴や、ノズルケース内に形成された湯滴がノズル内を通過する際ノズルケースの
内壁上部に付着凝縮して落下しても、筒体の胴部分によりこれら湯滴が蒸気流に
同伴してノズル金具の管内に入ることはない。
【0017】
更にまた、筒体の胴部分に孔を形成してあるので、蒸気溜内で凝縮し発生する
湯滴は筒体の孔から排出され蒸気流に同伴することはない。
【0018】
図1は本考案の蒸気噴霧ノズル体の実施例を示し、A図は同実施例の斜視図で
あり、B図は長手方向に沿った断面図である。
【0019】
蒸気噴霧用ノズル体1は一方に端面2を有するステンレス製の円筒体3と、端
面2の中心に設けられた同心円状のノズル孔4と、当該ノズル孔4から円筒体3
の開口8に向かって延設されたノズル管としての蒸気通路11が貫通しているス
テンレス製のノズル金具5と、円筒体3とノズル金具5から、ノズル金具5の周
りに形成される蒸気溜6と、筒体3の筒部にノズル金具5の長さより短い位置に
設けられている4つの孔7、とから構成されている。また、円筒体3の筒部分の
端面に近い部分にはねじ山9及びねじ込み用の円盤状撮み10が設けられている
。
【0020】
望ましい実施例では、円筒体3は外径12.8ミリ、内径12ミリ、筒部分の
長さが21ミリ、端面2の中心に形成されたノズル孔4の内径は約2.4ミリで
ある。ノズル金具5はノズル孔4に垂直(筒部分の長手方向に平行)に円筒体の
開口に向って約14.5ミリ延びており筒体より短い。
【0021】
また、端面2の厚さは約0.25ミリ〜0.6ミリ、ノズル金具5の厚さは約
0.6ミリである。
【0022】
ノズル金具5が14.5ミリと比較的長いのは、これを10ミリ前後にすると
ノズルケース内の湯滴がごく少量であるが、蒸発しきれなくて蒸気流と同伴して
噴出する場合があるからである。(長くすることによってノズル管の内部を通過
しようとする少量の湯滴が蒸気溜の熱により熱せられ蒸気となるため湯滴は出な
い。)しかしながら、ノズル金具の長さはノズルケース内壁上部から滴下する湯
滴のノズル管内への同伴を防止するため円筒体の長さより短いことが望ましい。
【0023】
ノズル体1の重要な部分である端面2は、ノズルケース内の内部温度と外部に
向いている面との温度差が少なければ少ない程良いので肉厚をできるだけ薄くす
ることが望ましい。しかしながら、凹凸のある部品の一体形成、特に、本考案の
ノズル体のように内側に向うノズル金具を含めての一体形成は一般的に難しいが
、他の実施例では0.1ミリ〜0.2ミリ程度の厚みも実現し得ることが確かめ
られている。ノズル金具5に関しても同様である。これらの肉厚が0.6ミリ以
下であれば、通常湯滴が付いても蒸発する。しかし外気温との差の大きい場合を
考えると0.3ミリ以下が望ましい。
【0024】
仮に端面2の肉厚が0.6ミリをこえると湯滴が蒸発しきれず端面を伝って滴
下する。
【0025】
円筒体3、ノズル金具5及び蒸気溜6から構成される噴霧用ノズル体1は一体
として形成されており、金属製あるいは合成樹脂製の物でもよいが、端面2及び
ノズル金具5の厚みを薄くするという必要性及び堅牢性から考えてステンレス製
または真鍮製が望ましい。
【0026】
なお、ステンレス又は真鍮等の金属で本考案の蒸気噴霧用ノズル体を形成する
にはハンダ付け等による部分合成でもよいが、ハンダ部分が厚くなるため研磨を
必要とし、そのピンホールが形成され、これによる蒸気漏れが生ずる可能性があ
るのでノズル体は一体として形成されることが望ましい。
【0027】
図2は本考案の蒸気噴霧用ノズル体1を備えた蒸気噴霧装置の一実施例の縦断
面図である。蒸気発生容器20の底部には加熱用ヒータ22が配設され、上部開
口部はなんらかの原因で34および/または34’が詰った場合に開く圧力安全
弁付きの蓋24により密閉されている。水の最大量を示す水位ライン26の下方
には湯吹き上げ防止網28が配設されている。また、ノズルケース30の上方側
部には蒸気噴霧用ノズル体1が捩じ込み式に取り付けられている。
【0028】
蒸気発生容器20とノズルケース30には、蒸気供給管34と湯滴戻し管36
のそれぞれの中間に両管にまたがる中間槽38が介設されている。
【0029】
蒸気供給管34の一端は中間槽38を介して蒸気発生容器20の上方空間部3
0に連通され、その他端はノズルケース30の底部から突出し、ノズルケース3
0の底部から離間した位置に開口している。その開口42には図3のA図、B図
及びC図に示すように側部に2本のスリットが設けられたキャップ44が覆せら
れており、このキャップ44によって湯滴の吹き上げを防止している。
【0030】
蒸気供給管34の内壁に付着した湯滴が、蒸気供給管34を通過する蒸気流に
同伴して、蒸気の圧力により上に噴き上げられノズルケース内に同伴される場合
があるが、キャップ44を設けているので上昇して蒸気供給管34の開口を通過
しようとする湯滴はキャップ44の上部に蒸気流が当たる際に阻止され凝縮し、
圧力により蒸気流とともにノズルケース30内に押出され、ノズルケース30の
底部に滴下し、湯滴戻し管36を経て中間槽38に至る。
【0031】
そして、湯滴が除かれた蒸気流はスリット45からノズルケース内に入り、ノ
ズルケースを充満する。
【0032】
湯滴戻し管36はノズルケース30の底部から中間槽38を介して蒸気発生容
器20の下部と連通している。
【0033】
中間槽38内の天井部分には、水位過少を検知し空焚きを防止するための液面
センサ47と水位過多を検知するための液面センサ48が取付けられており、こ
の液面センサ47,48の信号がライン(図示せず)を介して警報装置(図示せ
ず)に伝達される。
【0034】
次に、上記実施例の蒸気噴霧装置の作用を説明する。
【0035】
蒸気発生容器20内に水を入れ、ヒータ22をオンにすると、水が沸騰して上
方空間部30は蒸気で充満され、蒸気供給管34を通ってノズルケース30内へ
と供給される。この間に凝縮した蒸気は湯滴となって蒸気戻し管36を経て、中
間槽38内に至り、蒸気発生容器20へ戻される。また、蒸気発生容器20内で
吹き上げが生じても、蒸気供給管34内へ湯滴が同伴される前に、先ず、湯滴の
大部分が中間槽38内に落下して蒸気発生容器20へ戻される。
【0036】
また、蒸気供給管34内へ同伴されるわずかな湯滴もキャップ44により中間
槽38内に落下して同様に蒸気発生容器20へ戻される。
【0037】
更に、ノズルケース30内で凝縮した湯滴もノズル体1のノズル管11内に蒸
気流と共に同伴されることなく湯滴戻し管36を介して中間槽38に致り、同様
に蒸気発生容器20へ戻される。
【0038】
上記のようにして蒸気に較べて温度の低い湯滴は蒸気供給菅34から中間槽3
8に落下しするか、ノズルケース30の底部から湯滴戻し管36を介して蒸気発
生容器20の下部に戻され、加熱用ヒータ22により加熱されて再び循環する。
【0039】
また、極く稀にノズル管11内を通過しようとする湯滴やノズル体1の外側に
凝縮しようとする湯滴も蒸気溜6の熱により熱せられて蒸発するから湯滴がノズ
ル体1の端面2の外側及びノズル口4の近くには形成されない。
【0040】
液面が中間槽38内でセンサ48の位置まで上昇すると水位過多として、セン
サ48がこれを感知し、警報装置へと伝達され、ブザーが鳴り、使用者に知らさ
れるとともに、図示しない回路を介してヒータ電源がオフとされる。
【0041】
また、液面が中間槽38内でセンサ47の先端位置49以下になると、水位過
少として、センサ47がこれを感知し、警報装置へと伝達され、ブザーが鳴り、
使用者に知らされるとともに、図示しない回路を介してヒータ電源がオフとされ
る。
【0042】
望ましくは、液面センサ48への液面の接触時間を検出する回路を設け、液面
の上下振動により断続的に液面センサ48と接触している初期状態においては作
動させず、所定秒数以上の接触時間となった状態で作動させるようにする。
【0043】
なお、本実施例において筒体は円筒体としたが、円筒に限ることなく筒形状で
あればよい。
【0044】
また、警報装置は、告知手段(ブザー)とヒータ電源遮断手段とを併用したが
、これらを単独で用いてもよく、また告知手段としてランプその他の表示手段を
用いることもできる。
【0045】
更に、本実施例ではキャップ44の側部には2本のスリットが設けられている
が、2本に限ることなく、またスリットに限ることなく蒸気が容易に通過し得る
大きさの複数の穴でもよい。
【0046】
更にまた、センサは中間槽38に限ることなく、ノズルケース30の下方に設
けることも出来る。また、蒸気発生容器20に液面センサを設けてもよい。これ
らセンサは警報装置と単独に、あるいは連動させて設けることが望ましい。
【0047】
以上説明した通り、本考案の蒸気噴霧用ノズル体によれば、蒸気がノズル金具
内を通過する際の湯滴の形成を防止し得る。
【0048】
また、噴出した蒸気がノズルケースの外部端辺に湯滴として付着することを同
様に防止し得る。
【0049】
更に、蒸気が内壁上部に付着凝縮して落下しても筒体の胴部分により阻止され
、これら湯滴が蒸気流に乗じてノズル金具の管内に入ることはない。
【0050】
更にまた、蒸気溜め内で発生する湯滴は筒体の孔から排出され蒸気流に同伴す
ることはない。
【0051】
従って、本考案の蒸気噴霧用ノズル体を備えた蒸気噴霧装置は、ノズルケース
から出る湯滴の残留を防止でき、べたついた感じのない蒸気流を発生することが
できる。
【提出日】平成3年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【0025】
円筒体3、ノズル金具5及び蒸気溜6から構成される噴霧用ノズル体1は一体
として形成されており、金属製あるいは合成樹脂製でもよいが、端面2及びノズ
ル金具5の厚みを薄くするという必要性及び堅牢性から考えてステンレス製また
真鍮製が望ましい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【0026】
なお、ステンレス又は真鍮等の金属で本考案の蒸気噴霧用ノズル体を形成する
にはハンダ付け等による部分合成でもよいが、ハンダ部分が厚くなるため研磨を
必要とし、その場合にピンホールが形成され、これによる蒸気漏れが生ずる可能
性があるのでノズル体は一体として形成されることが望ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【0035】
蒸気発生容器20内に水を入れ、ヒータ22の電源(図示せず)をオンにする
と、水が沸騰して上方空間部30は蒸気で充満され、蒸気供給管34を通ってノ
ズルケース30内へと供給される。この間に凝縮した蒸気は湯滴となって蒸気戻
し管36を経て、中間槽38内に至り、やがて蒸気発生容器20へ戻る。また、
蒸気発生容器20内で吹き上げが生じても、蒸気供給管34内へ湯滴が同伴され
る前に、先ず、湯滴の大部分が中間槽38内に落下してやがて蒸気発生容器20
へ戻る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【0036】
また、蒸気供給管34内へ同伴されるわずかな湯滴もキャップ44によりノズ ルケース30
内に押出されて同様に蒸気発生容器20へ戻る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【0037】
更に、ノズルケース30内で凝縮した湯滴もノズル体1のノズル管11内に蒸
気流と共に同伴されることなく湯滴戻し管36を介して中間槽38に致り、同様
に蒸気発生容器20へ戻る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【0038】
上記のようにして蒸気に較べて温度の低い湯滴は蒸気供給菅34から中間槽3
8に落下するか、ノズルケース30の底部から湯滴戻し管36を介してやがて蒸
気発生容器20の下部に戻り、加熱用ヒータ22により加熱されて再び循環する
。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【0042】
望ましくは、液面センサ47,48への液面の接触時間を検出する回路を設け
、液面の上下振動により断続的に液面センサ47,48と接触している初期状態
においては作動させず、所定秒数以上の接触時間となった状態で作動させるよう
にする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【0045】
更に、本実施例ではキャップ44の側部には2本のスリットが設けられている
が、2本に限ることなく、またスリットに限ることなく湯滴が容易に通過し得る
大きさの複数の穴でもよい。
【図1】本考案の蒸気噴霧用ノズル体の実施例を示し、
Aは同実施例の側面図、Bは長手方向に沿った断面図で
ある。
Aは同実施例の側面図、Bは長手方向に沿った断面図で
ある。
【図2】本考案の蒸気噴霧用ノズル体を備えた蒸気噴霧
装置の一実施例の縦断面図である。
装置の一実施例の縦断面図である。
【図3】本実施例の蒸気噴霧装置に用いているキャップ
を示し、Aは立面図、Bは側断面図、Cは横断面図であ
る。
を示し、Aは立面図、Bは側断面図、Cは横断面図であ
る。
1 蒸気噴霧用ノズル体
2 端面
3 円筒体
4 ノズル孔
5 ノズル金具
6 蒸気溜
7 孔
8 開口
9 ねじ山
10 撮み
11 ノズル管(蒸気通路)
20 蒸気発生容器
22 ヒータ
30 ノズルケース
34 蒸気供給管
36 湯滴戻し管
38 中間槽
42 開口
45 スリット
47,48 液面センサ
Claims (9)
- 【請求項1】 一方に端面を有する筒体と、その端面の
中心に設けられた同心状のノズル孔と、当該ノズル孔か
ら上記筒体の開口部に向かって延設されたノズル金具
と、上記筒体とノズル金具とからノズル金具の周りに形
成される蒸気溜と、前記筒体の筒部分に設けられた1つ
以上の孔とからなる蒸気噴霧ノズル体。 - 【請求項2】 前記筒体の端面及び前記ノズル金具の厚
みが0.6ミリ以下である請求項1記載の蒸気噴霧用ノ
ズル体。 - 【請求項3】 上記筒体とノズル金具が一体として形成
されている請求項1または2記載の蒸気噴霧用ノズル
体。 - 【請求項4】 前記ノズル金具の長さが前記筒体より短
い請求項1または3記載の蒸気噴霧用ノズル体。 - 【請求項5】 前記1つ以上の孔が、前記筒体の端面か
らの距離に較べて、前記ノズル金具の長さより短い位置
に設けられている請求項1ないし4のいずれか1項に記
載の蒸気噴霧用ノズル体。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
の蒸気噴霧用ノズル体と、その蒸気噴霧用ノズル体を備
えたノズルケースと、蒸気発生容器と、その蒸気発生容
器と前記ノズルケースとの間に設けられた中間槽と、前
記ノズルケース内の底部から離間した位置に開口すると
ともに前記中間槽の上方空間部を介して前記蒸気発生容
器の上方空間に連通された蒸気供給管と、前記ノズルケ
ース内の底部と前記中間槽の水位下方を介して前記蒸気
発生容器の水位下方に連通された湯滴戻し管とを含む蒸
気噴霧装置。 - 【請求項7】 1または複数のスリットもしくは複数の
孔を有し前記蒸気供給管開口を覆うキャップを含む請求
項6記載の蒸気噴霧装置。 - 【請求項8】 前記蒸気発生器の標準水位より下方に突
沸防止網を設けた請求項6または7記載の蒸気噴霧装
置。 - 【請求項9】 上限水位及び/または下限水位を検出す
るための検知器を設け、当該検知器からの信号により作
動する警報装置を有する請求項6ないし8のいずれか1
項に記載の蒸気噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018593U JP2553754Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 蒸気噴霧用ノズル体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018593U JP2553754Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 蒸気噴霧用ノズル体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114341U true JPH04114341U (ja) | 1992-10-08 |
| JP2553754Y2 JP2553754Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=31905067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991018593U Expired - Lifetime JP2553754Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 蒸気噴霧用ノズル体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553754Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63172438U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-09 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP1991018593U patent/JP2553754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63172438U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553754Y2 (ja) | 1997-11-12 |
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