JPH04114958A - アルミナ容器及びその製造方法 - Google Patents

アルミナ容器及びその製造方法

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JPH04114958A
JPH04114958A JP2233749A JP23374990A JPH04114958A JP H04114958 A JPH04114958 A JP H04114958A JP 2233749 A JP2233749 A JP 2233749A JP 23374990 A JP23374990 A JP 23374990A JP H04114958 A JPH04114958 A JP H04114958A
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sintering
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Yasuo Kanbara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐食性に優れたアルミナ容器及びその製造方法
に関する。
[従来の技術及びその問題点] アルミナ容器は機械的強度及び耐食性に優れ、従来化学
反応用容器に広く用いられており、最近では新素材研究
の進展に伴い、特に化学的腐食、変質に強いアルミナ容
器が強く望まれるようになってきている。
しかし従来のアルミナ容器ではPLZT(Ti。
Zr、I、a酸鉛)またはPZT(Ti、Zr酸鉛)等
の鉛系複合酸化物の焼成においては、焼成中に鉛蒸気が
発生ずることにより容器内面を変質させてしまうため、
僅か数回の使用にしか耐えられないのが現状である。ま
た例えば酸硫化イツトリウム系の蛍光体を製造する場合
においては、蛍光体原料である酸化イツトリウムと硫黄
との混合物にハロケン化アルカリ金属系またはハロゲン
化アルカリ土類金属系の融剤を添加して、1200℃以
」−の高温で焼成すると、アルミナ容器がとの様な形状
であれ融剤、硫黄による腐食のため内面のはがれ、変形
等の現象が現れるという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明は上記事情を鑑みてなされたもので、耐食性に優
れたアルミナ容器及びその製造方法を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段及びその作用]本発明者
は耐食性に優れたアルミナ容器を製造するために、アル
ミナ粉末原わtに数々の焼結助剤を加え、焼結を重ねた
結果、焼結助剤としてMgF2.1.、、 a 203
、Y2O3及び/またはZrO2を適性に添加すること
によって上記問題が解決できることを新たに見いだし本
発明を成すに至った。
本発明のアルミナ容器はMgを0.01〜3゜5重量%
、Fを0より多く2.2重量%より少なく、 I、a2
03を0.005〜3.5重量%、Y2O3を0.00
5〜1.5重量%及びZrO2を0〜3.0重量%の範
囲で含有することを特徴とするものである。
その容器を得るには以下の製造方法によって得ることが
できる。
まず易焼結性アルミナ粉末と、その粉末100重量部に
対し焼結助剤としてMgF2を0.01〜3.5重量部
、La2o3を0.005〜3.5重量部、Y2O3を
0.005〜1.5重量部、ZrO□を0〜3.5重量
部の範囲で添加し、さらに水を20〜40重重部、バイ
ンダーを0.05〜2゜0重量部、分散剤を0.05〜
2.0重量部添加して十分混合し、アルミナスラリーを
形成する。
次にそのアルミナスラリーを用いて鋳込み成形、プレス
成形法等の成形法を用いてアルミナ成形体を得た後、乾
燥させ、1500〜1700’Cで2〜3時間焼結し、
目的とするアルミナ容器を得ることができる。
前記製造方法において用いる易焼結性アルミナ粉末の純
度は特に制限するものではないが、高純度なアルミナ容
器を得るためには99.9%以上の純度を有しているこ
とが好ましい。
焼結助剤は、好ましくは易焼結性アルミナ粉末100重
量部に対し、MgF2を0.1〜1.0重量部、La2
O3を0.01〜1.0重量部、 Y2O3を0.01
〜1.0重量部及びZrO2を0. 001〜1.0重
量部の範囲で添加した方がより緻密で耐食性に優れたア
ルミナ容器を得ることができる。
また焼結助剤としてMgF2の他にMgCl2、M g
 (N O3)2、MgO等、ZrO2の他にZrC1
□、ZrBr、、Z r O(NO3) 2等、La2
O3の他にLa(NO3)3、I−a Cl 3、La
(OH)3等、Y2O3の他にV(NO3)3、YCl
3、Y(OH)3等の化合物を使用しても良いが最も好
ましくは上記4種類の焼結助剤を使用する。
成形体を焼結した場合、焼結助剤として添加したMgF
2のF分は、得られたアルミナ容器に一定の割合で残る
わけてはなく、焼結中に大半が飛んで行ってしまう。そ
のためアルミナ容器中のF分は特定できないが、易焼結
性アルミナ粉末200重量部に対し、MgF2を3.5
重量部添加した場合に、焼結後MgF2がずへてアルミ
ナ容器中に残ると仮定した場合、Fとして約2.2重量
%残ることになるためFの量の最大限は約2.2重量%
とすることができる。また焼結助剤として他のMg化合
物を使用した場合よりもMgF2を使用した方が耐食性
に優れたアルミナ容器を得ることができる。
分散剤及びバインダーの添加量は特に規定するものでは
ないが、通常はアルミナ粉末100重量部に対し、それ
ぞれ0.1〜2.0重量部の範囲に調整することが好ま
しい。分散剤は前記添加量以外であるとアルミナスラリ
ーを形成した際にスラリーの分散性が悪くなり、バイン
ダーは0. 1重量部以下であるとアルミナ成形体を乾
燥する際に成形体にクラック、ひび割れが生じ易くなり
、2.0重量部以上であると成形体を焼結する際に、バ
インダーを燃焼させる時間が長くかかるからである。用
いるバインダーはPVA、、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、アクリル系樹脂等が好ましい。分散剤の種類も特に
規定するものではなく一般に窯業において用いられてい
る有機分散剤、例えばボッカルボン酸アンモてウノ、を
使用することができる。
添加する水の量は、アルミナ粉末をスラリー状とするた
めに、易焼結性アルミナ粉末100重量部に対し20〜
40重量部の添加量が好ましい。
20重量部より少ないと、アルミナ粉末がペースト状に
なってしまい十分分散しなくなり、40重量部以−しで
あると鋳込み成形法を行って成形体を乾燥する場合に、
長時間の乾燥時間を必要とするからである。
前記アルミナスラリーを用いて成形体を得る方法として
は、例えば石膏型に鋳込み、スリップキャスト法を用い
て成形した後、十分乾燥し成形体を得ることができる。
また前記アルミナスラリーなスプレードライヤー等の噴
霧乾燥装置を用いて造粒粉を得た後、その造粒粉をラバ
ープレス等を用いて成形体を得た後、その成形体を乾燥
することによっても得ることができる。
焼結温度についても1300〜1900℃の温度域で焼
結可能であるが、1500〜1700℃の温度域で焼結
する方が理論密度に近い緻密なアルミナ容器が得られる
[作用コ 従来のアルミナ容器では前述したように、アルミナ面に
接する金属、ガス、蒸気等により侵され頻繁に交換しな
ければならなかったが、本発明のアルミナ容器は、理論
密度の99.5%以上でボアを殆と含まない容器である
ため、接触面の凹凸が少なく侵され難く、従来のアルミ
ナ容器に比べ数十倍の使用回数に耐えることができる。
以下実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
[実施例] (実施例1〜10) 純度99.9%、中心粒径0.571mの易焼結性アル
ミナ粉末(AL−1605G、昭和電工製)100重量
部に対し、第1表に示す割合(重量部)で各焼結助剤を
混合した。
第1表 これらの混合物に、それぞれバインダーとしてPVAを
帆 5重量部と、分散剤としてポリカルボン酸アンモニ
ウム(中東油脂社製)0.5重量部とを添加してアルミ
ナスラリーを得た後、スプレードライヤーにて0.5μ
mの造粒粉を得た。
次にそのようにして得た造粒粉を50 m mφ×50
mmhX5mm tのシリンダーゴム型で、1t / 
c m ”のラバープレス成形を行った後、自然乾tg
z L+、1600℃で2時間焼成を行い本発明のアル
ミナ坩堝を得た。またそれぞれの造粒粉て金型を用い、
同様にして60mmφX 5 m m tのアルミナ蓋
を得た。
このアルミナ容器は以下のように評価した。
PZT粉末20gをそれぞれアルミナ坩堝に入れ、蓋を
して1000℃、1時間の焼成を行った。
その操作をアルミナ坩堝にクラックが入るまで繰り返し
た。
また従来例として市販の同程度の大きさで、同一の厚み
を持つ蓋つきのアルミナ坩堝を用意した。
ざらに比較例として実施例】のMgF2をMgOに変え
たたけて、混合量等は同様にして、後は同様にしてアル
ミナ坩堝を得た。
これらのアルミナ坩堝も同様に、上記試験操作を行いク
ラックが入るまで繰り返した。
試験結果は容器にクラックが入った際の回数をアルミナ
坩堝の耐用回数としてとして第2表に示ず。
第2表 損による汚染においても従来に比べて少なくすることが
できる。
また本発明はアルミナ坩堝、トレイ等の容器だけではな
く、焼結板でも適用できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MgとFとLa_2O_3とY_2O_3とを含
    有し、及び/またはZrO_2を含有することを特徴と
    するアルミナ容器。
  2. (2)前記含有量は、Mgが0.01〜3.5重量%、
    Fが0より多く2.2重量%より少なく、La_2O_
    3が0.005〜3.5重量%、Y_2O_3が0.0
    05〜1.5重量%及びZrO_2が0〜3.5重量%
    の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のアルミ
    ナ容器。
  3. (3)易焼結性アルミナ粉末100重量部に対し、焼結
    助剤としてMgF_2を0.01〜3.5重量部、La
    _2O_3を0.005〜3.5重量部、Y_2O_3
    を0.005〜1.5重量部及びZrO_2を0〜3.
    5重量部の範囲で添加した混合物に、さらに水とバイン
    ダーと分散剤とを添加してアルミナスラリーを形成した
    後、該アルミナスラリーを用いて得た成形体を、150
    0〜1700℃の温度域で焼結することを特徴とするア
    ルミナ容器の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6506502B2 (en) * 1999-07-19 2003-01-14 Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Minister Of Natural Resources Reinforcement preform and metal matrix composites including the reinforcement preform
JP2005112635A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Nitsukatoo:Kk 耐熱衝撃抵抗性及び耐食性に優れたアルミナ質焼結体及びそれを用いた熱処理用部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005112635A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Nitsukatoo:Kk 耐熱衝撃抵抗性及び耐食性に優れたアルミナ質焼結体及びそれを用いた熱処理用部材

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