JPH04115114U - 積層ボトル - Google Patents
積層ボトルInfo
- Publication number
- JPH04115114U JPH04115114U JP2022391U JP2022391U JPH04115114U JP H04115114 U JPH04115114 U JP H04115114U JP 2022391 U JP2022391 U JP 2022391U JP 2022391 U JP2022391 U JP 2022391U JP H04115114 U JPH04115114 U JP H04115114U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated bottle
- outer layer
- layer
- inner layer
- laminated
- Prior art date
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 積層ボトルの内圧が負圧化しても、積層ボト
ルの外観形状が変化しないようにする。 【構成】 積層ボトルの胴部の内側層1と外側層2と
を、剥離自在に形成し、この積層ボトルの口筒部10
に、筒壁をスポット状に凹入させた凹入部11を形成し
て口筒部10の内側層1と外側層2を固定し、内部が負
圧となったとき内側層1のみが変形し、外側層2は変形
しないように形成した積層ボトル。
ルの外観形状が変化しないようにする。 【構成】 積層ボトルの胴部の内側層1と外側層2と
を、剥離自在に形成し、この積層ボトルの口筒部10
に、筒壁をスポット状に凹入させた凹入部11を形成し
て口筒部10の内側層1と外側層2を固定し、内部が負
圧となったとき内側層1のみが変形し、外側層2は変形
しないように形成した積層ボトル。
Description
【0001】
本考案は、積層ボトルに関する。
【0002】
従来、合成樹脂製の積層ボトルは知られている。前記積層ボトルは、積層ボト
ルの内側層と外側層とを、全面的に接着して、内側層と外側層を一体化し、内側
層と外側層が相互に剥離しないように形成したものである。
【0003】
前記従来の積層ボトルは、積層ボトルの内部の圧力が負圧になっていないよう
な場合は、積層ボトルの内側層と外側層が一体化して強固である。
【0004】
ところが、ボトルに充填された内容物は、長時間経過すると、ボトルが密閉し
てあっても、内容物中の例えば酸素などが揮散してボトル内が減圧する場合があ
る。
【0005】
このような場合、従来の積層ボトルでは、内側層と共に外側層すなわちボトル
本体が収縮してボトルの外観形状が変化し、製品価値が損なわれるという問題が
生じる。
【0006】
本考案は、前記事項に鑑みなされたものであり、積層ボトルの内圧が負圧化し
ても、積層ボトルの外観形状が変化しないようにすることを技術的課題とする。
【0007】
第1の考案は、内側層1と外側層2の少なくとも2層からなる積層ボトルにお
いて、前記積層ボトルの胴部の内側層1と、この内側層1に隣接する外側層2と
を剥離自在に形成し、この積層ボトルの口筒部10に、筒壁を積層状態でスポッ
ト状に凹入させた凹入部11を形成して積層ボトルとした。
【0008】
第2の考案は、第1の考案の凹入部11を口筒部10の内側に向かって凹入さ
せて積層ボトルとした。
【0009】
第3の考案及び第4の考案は、第1の考案又は第2の考案の内側層1と外側層
2とを、少なくとも一部で接着層4により接着して積層ボトルとした。
【0010】
第5ないし第7の考案は、第1の考案ないし第3の考案の、外側層2に貫通孔
3を設けて積層ボトルとした。
【0011】
本考案の積層ボトルは、内容物の充填後長時間経過し、内容物中の酸素などが
揮散して、内部が負圧になると、内側層1が外側層2から剥離して、主として内
側層2が収縮変形し、積層ボトルの外観は大きくは変形しない。
【0012】
そして、外側層2の貫通孔3は、内側層1の収縮時に、内側層1と外側層2間
に外部の空気を吸引し、外側層2内を大気圧として、外側層2は全ったく変形し
ない。
【0013】
また、積層ボトルの口筒部10の筒壁をスポット状に凹入させた凹入部11、
又は、接着剤層4は、内側層1を外側層2に強固に固定する。
【0014】
図1ないし図3は本考案の1実施例を示すものである。この実施例の積層ボト
ルは、ナイロン製の内側層1とポリエチレン製の外側層2で形成されている。
【0015】
前記積層ボトルは、内側層1と外側層2間が、口筒部10の上端から底部16
にわたって、接着剤のアドマー(商品名)からなる接着層4で、線状に接着され
ている。
【0016】
そして、前記接着層4で接着された部分以外の積層ボトルの胴部は、内側層1
と外側層2が、剥離自在な状態に形成されている。
【0017】
また、前記積層ボトルの口筒部10の下部2箇所には、筒壁を積層状態で、ス
ポット状に凹入させた凹入部11が形成してある。
【0018】
そして、前記積層ボトルの胴部の外側層2には、空気吸入用の貫通孔3が設け
てある。
【0019】
前記実施例の積層ボトルの成形は、まず、相互に接着しない樹脂であるナイロ
ンとポリエチレンで内外の2層に形成され、この2層の間の1部に接着剤の層が
設けられたプリフォームを、押出成形又は、射出成形で形成する。
【0020】
そして、前記プリフォームを、ブロー成形用金型にセットし、ブロー成形によ
り積層ボトルを成形する。成形後に口筒部10をトリマーで研磨し、バリ等を削
除する。
【0021】
さらに、前記貫通孔3は、積層ボトルの口筒部10より可撓性パイプを挿入し
て、先端に設けた吸引パッドを積層ボトルの内側層1の内面に当接し、真空ポン
プで、前記内側層1を吸引パッドに引き付けて、前記可撓性パイプを引っ張って
、内側層1を外側層2から引き離した後、穿孔具で外側層2に貫通孔3を穿孔す
る。 そして、凹入部11は、1箇所或は3箇所以上に設けることも可能であり
、また、凹入部11を口筒部10の筒壁の内側から外側に向けて形成することも
可能である。
【0022】
さらに、接着層4は、口筒部10全体に形成し、又は、積層ボトルの肩部や底
部のみに設けることも可能である。
【0023】
本考案は、積層ボトルの内側層1と外側層2とを、剥離自在に形成してあるの
で、積層ボトル内に内容物を充填後長時間経過し、内部の酸素等が揮散し、内部
が負圧となっても、主として内側層1が変形し、外側層2は大きく変形せず、外
観が損なわれない。
【0024】
そして、この積層ボトルは、口筒部10に、筒壁をスポット状に凹入させた凹
入部11を形成してあるので、内側層1と外側層2は強固に固定されぐら付くこ
とがない。したがって、積層ボトル成形後の口筒部10からのバリ等の研削も支
障なく行われる。
【0025】
また、内側層1と外側層2間を接着層4で接着したものは、内側層1と外側層
2が一層強固に固定される。
【0026】
そして、外側層2に貫通孔3を穿設したものは、内側層1が負圧により収縮し
ても、外側層2は全ったく変形せず外観が良い
【図1】本考案の1実施例の斜視図である。
【図2】本考案の1実施例の平面図である。
【図3】本考案の1実施例の胴部の断面図である。
1・・内側層
2・・外側層
3・・貫通孔
4・・接着層
10・・口筒部
11・・凹入部
Claims (4)
- 【請求項1】 内側層1と外側層2の少なくとも2層か
らなる積層ボトルにおいて、前記積層ボトルの胴部の内
側層1と、この内側層1に隣接する外側層2とを、剥離
自在に形成し、この積層ボトルの口筒部10に、筒壁を
積層状態でスポット状に凹入させた凹入部11を形成し
た積層ボトル。 - 【請求項2】 凹入部11を口筒部10の内側に向かっ
て凹入させた請求項1記載の積層ボトル。 - 【請求項3】 内側層1と外側層2とを、少なくとも一
部で接着層4により接着した請求項1又は請求項2に記
載した積層ボトル。 - 【請求項4】 外側層2に貫通孔3を設けた請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載した積層ボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020223U JP2557246Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 積層ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020223U JP2557246Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 積層ボトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115114U true JPH04115114U (ja) | 1992-10-12 |
| JP2557246Y2 JP2557246Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=31906345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020223U Expired - Lifetime JP2557246Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 積層ボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557246Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003018426A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Filling container |
| WO2016098668A1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | キョーラク株式会社 | 積層剥離容器、積層剥離容器へのキャップの装着方法、積層剥離容器の製造方法 |
| WO2016117668A1 (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | キョーラク株式会社 | 積層剥離容器 |
| JP2017100789A (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | キョーラク株式会社 | 積層剥離容器 |
| JP2018083657A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 北海製罐株式会社 | ブロー成形多重ボトル及びその製造方法 |
| US10723500B2 (en) | 2014-12-09 | 2020-07-28 | Kyoraku Co., Ltd. | Delamination container, method for attaching cap to delamination container, and method for manufacturing delamination container |
| US10822135B2 (en) | 2015-12-03 | 2020-11-03 | Kyoraku Co., Ltd. | Delaminatable container |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH04267727A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-24 | Keisuke Ito | 多層成形容器及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991020223U patent/JP2557246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20170103883A (ko) * | 2015-01-23 | 2017-09-13 | 교라꾸 가부시끼가이샤 | 적층박리용기 |
| US10202218B2 (en) | 2015-01-23 | 2019-02-12 | Kyoraku Co., Ltd. | Delaminatable container |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557246Y2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |