JPH04115887U - 移動式クレーンの転倒警報装置 - Google Patents
移動式クレーンの転倒警報装置Info
- Publication number
- JPH04115887U JPH04115887U JP2716291U JP2716291U JPH04115887U JP H04115887 U JPH04115887 U JP H04115887U JP 2716291 U JP2716291 U JP 2716291U JP 2716291 U JP2716291 U JP 2716291U JP H04115887 U JPH04115887 U JP H04115887U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection means
- alarm
- crane
- hydraulic
- supporting force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 移動式クレーンには、アウトリガ装置の油圧
シリンダに作用する支持力が所定値以下になった時を検
出して作動する支持力検出手段の作動結果で、警報器を
作動させるようにした転倒警報装置が取り付けられてい
る。従来の転倒警報装置は、その機能状態と非機能状態
を手動スイッチで選択するようにしていたため、この手
動スイッチの操作を忘れることがあるのでこれを自動化
する。 【構成】 クレーン作業時には必ず油圧モータ駆動用の
パワーテイクオフ7が接続操作されることに着目し、パ
ワーテイクオフの接続操作を検出するPTO検出手段1
2で以て転倒警報装置を機能状態を選択するようにし、
クレーン作業時には必ず転倒警報装置9が機能するよう
にした。
シリンダに作用する支持力が所定値以下になった時を検
出して作動する支持力検出手段の作動結果で、警報器を
作動させるようにした転倒警報装置が取り付けられてい
る。従来の転倒警報装置は、その機能状態と非機能状態
を手動スイッチで選択するようにしていたため、この手
動スイッチの操作を忘れることがあるのでこれを自動化
する。 【構成】 クレーン作業時には必ず油圧モータ駆動用の
パワーテイクオフ7が接続操作されることに着目し、パ
ワーテイクオフの接続操作を検出するPTO検出手段1
2で以て転倒警報装置を機能状態を選択するようにし、
クレーン作業時には必ず転倒警報装置9が機能するよう
にした。
Description
【0001】
本考案は、移動式クレーンの転倒警報装置に関するものである。
【0002】
図2および図3に示す如く本考案の転倒警報装置が採用される移動式クレーン
は、両側に油圧シリンダ1,1により伸縮駆動される機体支持用のアウトリガ装
置2,2を備えた油圧式クレーン3を、車両4の運転室4aと荷台4b間のシャ
ーシフレーム5に取り付け、油圧式クレーン3の駆動用油圧を発生する油圧ポン
プ6を接断操作可能なパワーテイクオフ7を介して車両走行用エンジン8に接続
可能に構成している。この様に構成した移動式クレーンは、油圧シリンダ1,1
を伸長してアウトリガ装置2,2を接地して車両4を安定させ、クレーン作業を
するものである。
【0003】
この種の移動式クレーンには、クレーン作業時の転倒を未然に警報するための
転倒警報装置が装備されている。この種の移動式クレーンにおいて転倒の危険性
があるのは車両4の左右側方であるため、従来の転倒警報装置は図4に示す如く
、油圧シリンダ1,1に当該油圧シリンダに作用する支持力が所定値以下になっ
たことを検出して作動する支持力検出手段10,10をそれぞれ取り付けると共に、
この各支持力検出手段10,10を警報器9の作動用電気回路Aに介入し、支持力検
出手段1,1の少なくとも一つが作動した時警報器9が作動するよう構成してい
た。11は警報機9の作動用電気回路Aに介入した手動スイッチである。前記支持
力検出手段10,10は、この実施例では油圧シリンダ1,1の負荷保持側の油室の
圧力が所定値以下に低下すると接続される圧力スイッチで以て構成されている。
【0004】
この様に構成した従来の移動式クレーンの転倒警報装置は、手動スイッチ11を
ONとしてクレーン作業をするのである。このクレーン作業において転倒の危険
のない場合には、油圧シリンダ1,1の支持力検出手段10,10がいずれも非作動
(この例ではスイッチOFF状態)となっているので、警報機9は作動しないの
であるが、転倒が生ずる状態に近づくと反転倒側のアウトリガ装置2の油圧シリ
ンダ1の支持力が所定値以下に低下して当該油圧シリンダ1に取り付けた支持力
検出手段10が作動(この例ではスイッチON状態)し、警報器9が作動するので
ある。
【0004】
しかしながら、この様に構成した従来の移動式クレーンの転倒警報装置は、ク
レーン作業に際してその都度手動スイッチ11を接続操作する必要があり、その操
作が煩雑であるばかりでなく、この操作を忘却してクレーン作業をすれば移動式
クレーンを転倒させる危険性があった。
【0005】
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、クレーン作業時には必ず転
倒警報装置が機能するようにした移動式クレーンの転倒警報装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
上記の目的を達成するため、本考案の移動式クレーンの転倒警報装置は次の如
く構成する。
その両側に油圧シリンダにより伸縮駆動される機体支持用のアウトリガ装置を
備えた油圧式クレーンを、車両の運転室と荷台間のシャーシフレームに取り付け
、油圧式クレーン駆動用油圧を発生する油圧ポンプを接断操作可能なパワーテイ
クオフを介して車両走行用エンジンに接続可能に構成してなる移動式クレーンの
転倒警報装置であって、
前記各油圧シリンダに当該油圧シリンダに作用する支持力が所定値以下になっ
たことを検出して作動する支持力検出手段をそれぞれ取り付けると共に、前記パ
ワーテイクオフの接続状態を検出して作動するPTO検出手段を取り付け、前記
各支持力検出手段およびPTO検出手段を警報器の作動用電気回路中に介入し、
支持力検出手段の少なくとも一つおよびPTO検出手段が作動した時警報器が作
動するよう構成したことを特徴とする移動式クレーンの転倒警報装置。
【0007】
以上の如く構成した本考案の移動式クレーンの転倒警報装置は、この種の移動
式クレーンでは、パワーテイクオフ7を接続して油圧ポンプ6を駆動しなければ
クレーン作業が出来ないこと、即ちクレーン作業時には必ずパワーテイクオフ7
が接続操作されていることに着目し、パワーテイクオフ7の接続状態を検出して
作動するPTO検出手段を取り付け、このPTO検出手段を支持力検出手段10,
10と共に警報器9の作動用電気回路に介装し、支持力検出手段10,10の少なくと
も一つおよびPTO検出手段が作動した時警報器9が作動するよう構成したもの
であるから、移動式クレーンのクレーン作業時には必ず転倒警報装置が作動待機
状態になるのである。従って、従来の移動式クレーンの転倒警報装置のように転
倒警報装置の作動電源の投入(手動スイッチ11の投入)を忘れてクレーン作業を
することがないのである。
【0008】
以下本考案の移動式クレーンの転倒警報装置の実施例を図1に基づいて説明す
る。図2ないし図3に示し従来技術の説明で用いた符号1〜10およびAは、以下
の説明においても同義のものとして援用する。
【0009】
図1において、12はパワーテイクオフ7の接続状態を検出して作動するPTO
検出手段である。この例ではPTO検出手段12は、パワーテイクオフ7を接続状
態(車両走行用エンジン8により油圧ポンプ6を駆動する状態)にすると投入さ
れるスイッチで構成されている。このPTO検出手段12は、従来の転倒警報装置
における手動スイッチ11に代えて警報器9の作動用電気回路A中に介装されてい
る。
即ちこの考案の転倒警報装置は、その警報器9の作動用電気回路A中に各支持
力検出手段10,10およびPTO検出手段12を介入し、支持力検出手段10,10の少
なくとも一つおよびPTO検出手段12が作動した時に警報器9が作動するよう構
成しているのである。
【0010】
次に作用を説明する。移動式クレーンでクレーン作業する場合、車両走行用エ
ンジン8を駆動すると共にパワーテイクオフ7を接続操作するのであるが、パワ
ーテイクオフ7を接続操作すると、これに連動して自動的にPTO検出手段12が
作動(実施例ではON)する。従って転倒警報装置は、従来の転倒警報装置のよ
うに作動電源の投入を忘れることがなく、移動式クレーンの転倒の危険性のある
クレーン作業を確実に警報することができるのである。
【0011】
尚、図1において、13は警報器9の作動用電気回路A中に介装したキースイッ
チ連動スイッチであって、このキースイッチ連動スイッチ13は、車両走行用エン
ジン8が駆動されている時には接続状態となっているもので、車両走行用エンジ
ン8のセルモータおよび車両4各部への通電を制御するために車両4の運転室4
aに取り付けられているキースイッチ(図示せず)に連動して操作されるように
なっている。但し、このキースイッチ連動スイッチ13は必ずしも必要なものでは
ない。
【0012】
以上の如く構成した本考案の移動式クレーンの転倒警報装置は、極めて簡単な
構成でありながら、クレーン作業時には必ず転倒警報装置が機能する状態にある
ので、移動式クレーンが転倒する可能性のある危険な状態となった時には確実に
警報することができ、その実用上の効果が大きなものである。
【図1】本考案の移動式クレーンの転倒警報装置の説明
図である。
図である。
【図2】本考案の転倒警報装置が適用される移動式クレ
ーンの側面図である。
ーンの側面図である。
【図3】本考案の転倒警報装置が適用される移動式クレ
ーンの背面図である。
ーンの背面図である。
【図4】従来の移動式クレーンの転倒警報装置の説明図
である。
である。
1、1 油圧シリンダ
2、2 アウトリガ装置
3 油圧式クレーン
4 車両
5 シャーシフレーム
6 油圧ポンプ
7 パワーテイクオフ
8 車両走行用エンジン
9 警報器
10,10 支持力検出手段
12 PTO検出手段
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
E02F 9/08 A 9022−2D
Claims (1)
- 【請求項1】 その両側に油圧シリンダにより伸縮駆動
される機体支持用のアウトリガ装置を備えた油圧式クレ
ーンを、車両の運転室と荷台間のシャーシフレーム上に
取り付け、油圧式クレーン駆動用油圧を発生する油圧ポ
ンプを接断操作可能なパワーテイクオフを介して車両走
行用エンジンに接続可能に構成してなる移動式クレーン
の転倒警報装置であって、前記各油圧シリンダに当該油
圧シリンダに作用する支持力が所定値以下になったこと
を検出して作動する支持力検出手段をそれぞれ取り付け
ると共に、前記パワーテイクオフの接続状態を検出して
作動するPTO検出手段を取り付け、前記各支持力検出
手段およびPTO検出手段を警報器の作動用電気回路中
に介入し、支持力検出手段の少なくとも一つおよびPT
O検出手段が作動した時警報器が作動するよう構成した
こことを特徴とする移動式クレーンの転倒警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991027162U JP2549228Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991027162U JP2549228Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115887U true JPH04115887U (ja) | 1992-10-15 |
| JP2549228Y2 JP2549228Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=31911501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991027162U Expired - Lifetime JP2549228Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 移動式クレーンの転倒警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549228Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120408A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-18 | Toyota Motor Corp | チヤツク装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP1991027162U patent/JP2549228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120408A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-18 | Toyota Motor Corp | チヤツク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549228Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN116730197A (zh) | 起重控制方法、作业机械和起重控制系统 | |
| JP2009249138A (ja) | トラッククレーン | |
| JPH04115887U (ja) | 移動式クレーンの転倒警報装置 | |
| JPH0625510Y2 (ja) | 高所作業車におけるブーム倒伏動制限装置 | |
| CN215043081U (zh) | 具有应急转向功能的工程车 | |
| JP2013043606A (ja) | 作業用車両の盗難防止装置 | |
| JP2547814Y2 (ja) | 移動式クレーンの転倒警報装置 | |
| JP2002046997A (ja) | 作業用車両の安全装置 | |
| JPH1159294A (ja) | バッテリユニットのバッテリ充電装置 | |
| KR100481446B1 (ko) | 전동지게차의 주차브레이크 밀림 방지장치 | |
| JP2548987Y2 (ja) | 作業車の制御装置 | |
| JP2548990Y2 (ja) | 作業装置の安全装置 | |
| JP3369220B2 (ja) | 車両の警報装置 | |
| JP2003012297A (ja) | 作業用車両の安全装置 | |
| JPH0427916Y2 (ja) | ||
| JP2001182576A (ja) | 作業車のエンジン回転数制御装置 | |
| EP3778298B1 (en) | A cabin control valve integrated with solenoid direction control valve | |
| JP2601306Y2 (ja) | ダンプトラックの安全装置 | |
| SE1851098A1 (en) | A safety method, a control device, a vehicle, a computer program and a computer-readable medium. | |
| JP2591019Y2 (ja) | 蓄電池式油圧装置 | |
| JPH052698Y2 (ja) | ||
| JPS5821804Y2 (ja) | トラッククレ−ンにおけるアウトリガ装置の誤操作警報装置 | |
| JP2590700Y2 (ja) | 作業車の安全装置 | |
| JP2595723Y2 (ja) | 作業車の燃料の量に対する安全装置 | |
| JP2001341982A (ja) | 作業車両のアウトリガ制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |