JPH0411601Y2 - - Google Patents

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JPH0411601Y2
JPH0411601Y2 JP1986011137U JP1113786U JPH0411601Y2 JP H0411601 Y2 JPH0411601 Y2 JP H0411601Y2 JP 1986011137 U JP1986011137 U JP 1986011137U JP 1113786 U JP1113786 U JP 1113786U JP H0411601 Y2 JPH0411601 Y2 JP H0411601Y2
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JP
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hair
hot air
clipping
air supply
hair clipping
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は髪を挟んでウエーブを形成したり、
くせ毛をストレートにするヘアーアイロンに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のヘアーアイロンとしては、例え
ば、第5図に示すごときものが知られている(実
開昭54−61789号広報)。これは、ヒータ41を内
蔵する一対のアルミダイカスト製のウエーブ板4
0,40で髪を挟んで加熱し、髪にウエーブを形
成するようにしたものである。
また、第6図および第7図に示すように互いに
相対向する中空のボビン43とクリツプ44の対
向面にそれぞれ波形断面の髪挟み面45,46を
形成し、この髪挟み面45,46間で髪を挟んで
ボビン43から噴出する熱風で加熱してウエーブ
を形成するようにしたものがある(実開昭56−
106102号広報)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、上記した前者の従来例では、アルミ
ダイカスト製のウエーブ板40をヒータ41で直
接加熱するものがあるため、ウエーブ板40が使
用可能な温度になるまで加熱する時間が長くかか
り、またウエーブ板40に至るまでの蓄熱量が大
で、すぐに冷えにくいため、例えば、その板面に
直接肌が触れると火傷を負いやすいし、さらに洗
髪後、髪を十分に乾燥させた後でなければ使用で
きない等の不利不便な面がある。
その点、後者の従来例によれば、髪に熱風を吹
き付けながらウエーブを形成するものであるか
ら、すぐに温まつて使用できるし、また、熱くな
り過ぎることもないから火傷を負う危惧もなく、
さらに、髪は半乾きの状態でもそれを乾燥しなが
ら使用できる等の利点を有するが、未だ十分では
なく、次のような欠点がある。
すなわち、この熱風式のヘアーアイロンでは、
熱風を中空のボビン43の長手方向の一端のソケ
ツト部からその内部に送り込み、該ボビン43の
髪挟み面45に開口した熱風吹出孔47から吹き
出して髪を加熱するのであるが、クリツプ44は
盲壁に構成されて熱風を通さないものとなつてい
るため、ボビン43とクリツプ44との間に挟ま
れる髪はボビン43と接する側は加熱されてもク
リツプ44と接する側は加熱されにくくて加熱む
らが生じ、髪全体にわたつてウエーブを一様につ
けにくいという欠点がある。
また、クリツプ44は前述したように盲壁に構
成され、ボビン43には髪挟み面45上の熱風吹
出孔47とは更に別に熱風吹出孔48をボビン4
3の一端のソケツト部49に開口してこの吹出孔
48からも熱風を吹き出すようにしてある。その
ためボビン43とクリツプ44の髪挟み面45,
46間で髪を挟んだときに髪挟み面45上の熱風
吹出孔47が塞がれてしまうと、熱風の逃げ場が
なくなつてその大部分がソケツト部49の吹出孔
48から吹き出てしまい、髪の加熱がその全体に
わたつて効果的に行えない。
この考案はかかる従来の熱風式のヘアーアイロ
ンにより生じる欠点を解消するためになされたも
ので、一対の髪挟み面への風の通し方に工夫を凝
らすことにより、髪の加熱をむらなく均等にかつ
効率よく行えるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、対向配設された一対の髪挟み面1
7,18間に挟持した髪Hを熱風で加熱するにつ
いて、熱風が両髪挟み面17,18を順に通り抜
けて外部に放出されるようにする。
具体的には、第1図に示すごとく熱風供給手段
1と、開閉自在であつて対向面に髪を挟む髪挟み
面17,18が形成された一対の髪挟み部14,
15とを有し、一方の髪挟み部14は、その髪挟
み面17に多数の送風孔21が形成してあつて、
該髪挟み面17の背面側が熱風供給手段1の熱風
吹出口8に連通しており、他方の髪挟み部15
は、その髪挟み面18に多数の排風孔22が形成
してあつて、該髪挟み面18の背面側を空間を介
して覆う背面壁に多数の吹出孔24が排風孔22
と連通状に形成されていることを要件とする。
〔作用〕
熱風供給手段1から供給された熱風は、一方の
髪挟み面17を加熱しながらその送風孔21から
両髪挟み面17,18間に挟まれた髪に向つて吹
き出される。吹き出された熱風は、髪を加熱しな
がらその間を通り抜け、受風側の髪挟み面18に
多数通設された排風孔22ついで背面側の吹出孔
24を介して外部に放出される。このように熱風
が両髪挟み面17,18を順に通過して外部に放
出されるようにすると、常に新規の熱風中に髪が
晒されることとなり、その加熱を効率良く行うこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案では、受風側の髪
挟み面18に、髪加熱後の熱風を該髪挟み面18
の背部空間に向つて通過させる排風孔22を多数
通設して、熱風が髪を挟持する一対の髪挟み面1
7,18を貫通状に通過できるようにするので、
髪を常に新規な熱風で効率良く加熱することがで
き、両髪挟み面17,18間に挟まれた髪を厚み
方向にむらなく均等に加熱して、ウエーブ形状の
バラつきを解消できる。これにより、アイロン作
業を迅速にしかも確実に行うことができる。
また、受風側の髪挟み面18は、その背面側が
髪挟み部15の背面壁で覆われており、剥き出し
になつていない。従つて両髪挟み面17,18間
で髪を挟んだ作業中に、指先は前記背面壁に触れ
るだけで髪挟み面18に直接触れることはないの
で、これが加熱されていても火傷を負うことなく
安全に使用できる。更に、髪挟み部15の背面壁
は髪挟み面18の放熱を抑制するので、両髪挟み
面17,18による加熱効果を高めることにもな
る。
〔実施例〕
以下、この考案に係るヘアーアイロンの一実施
例を第1図ないし第4図に基づき説明する。この
ヘアーアイロンは熱風供給手段1と、一対の髪挟
み板2,3とからなる。熱風供給手段1はヘアー
ドライヤを利用してなり、これに髪挟み板2,3
がアタツチメントとして着脱可能に取付けられ
る。
熱風供給手段1たるヘアードライヤは、前後方
向に細長い筒状の本体ケース4の内部に、前から
順にヒータによる発熱部5、モータ6、軸流型の
フアン7を並べて配置している。そして本体ケー
ス4の前部下面には熱風吹出口8を、後部に吸込
口9をそれぞれ設け、モータ6でフアン7を回転
させて風を吸込口9より吸い込み、発熱部5によ
つて加熱したのち吹出口8より熱風を下向きに吹
き出すようにしている。前記吹出口8の左右開口
縁には、髪挟み板2,3の一方の背面側が抜き差
し自在に嵌合されるフランジ10,10が前後方
向に形成されている。
上下一対の髪挟み板2,3は帯板状の握り部1
2,13と、握り部12,13の各先端に一体形
成された断面皿形の髪挟み部14,15とを有
し、握り部12,13の後端部どうしは支軸16
で回転自在に枢結し、捻りコイルバネ16aで両
髪挟み板2,3を開き姿勢に付勢している。髪挟
み部14,15の対向面にはそれぞれ髪挟み面1
7,18を形成してなる。上下の髪挟み面17,
18は断面波形に曲げられて髪挟み部14,15
に保持固定されたパンチングメタル19,20で
形成される。
上側および下側の髪挟み部14,15にはそれ
ぞれの髪挟み面17,18と背部空間とを貫通す
る多数の送風孔21および排風孔22が形成され
る。その送風孔21および排風孔22は前記のパ
ンチングメタル19,20に明けられた多数の孔
で構成される。
上側の髪挟み部14の背面には熱風供給口23
が開口され、この熱風供給口23に前記送風孔2
1を連通させている。一方、下側の髪挟み部15
はその髪挟み面18の背面側を空間を介して覆う
背面壁を有し、この背面壁には多数の吹出孔24
を形成し、この吹出孔24に前記排風孔22を連
通させている。
第4図に示すように、上側の髪挟み部14の背
面に開口された熱風供給口23は前記熱風供給手
段1たるヘアードライヤの熱風吹出口8の開口大
きさ、形状に合わせて形成され、そして背面上に
は前記熱風供給口23の左右側方および前方の三
方のみを囲む平面視U字形のボス25が突設され
ている。このボス25は前記フランジ10,10
にその前方から差し込んで後方へスライドさせ、
熱風吹出口8と熱風供給口23とが合致する位置
で固定する。すると、第2図に示すように上側の
髪挟み板2の握り部12が本体ケース4の下面側
に添接した状態に止めつけられる。
次に、上記構成のヘアーアイロンの使用要領に
つき説明する。熱風供給手段1の本体ケース4と
下側の髪挟み板3の握り部13を握つて髪挟み面
17,18間で髪を挟む。熱風供給手段1の熱風
吹出口8から吹き出される熱風は熱風供給口23
および送風孔21を順に経て髪に吹き付けられ、
髪を加熱して、髪挟み面17,18の波形断面に
合致するウエーブを形成する。この際、熱風供給
口23が上側の髪挟み面17の直上である背面側
に配設されているので、熱風は髪挟み面17の送
風孔21の全てにわたつて一様に吹き付けられ
る。また、髪に当てられる熱風は下側の髪挟み面
18の排風孔22から吹出孔24を通つて外方へ
放出されるので髪間での熱風の通過が良くなる。
〔別実施例〕
上記実施例ではウエーブ用として、髪挟み面1
7,18を波形断面に形成したが、ストレート用
としては髪挟み面17,18をフラツトに形成す
ればよい。また、上記実施例では髪挟み板2,3
がアタツチメントとして構成される場合を想定し
たが専用のヘアーアイロンとして構成する場合
は、ケース4に開口した熱風吹出口8に熱風供給
側の髪挟み面17を直接配設してもよい。
上記以外に、髪挟み面17,18は金属製網体
や焼結体で形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案に係るヘアーアイ
ロンの一実施例を示しており、第1図は要部断面
図、第2図は全体の側面図、第3図は受風側の髪
挟み板を髪挟み面からみた一部の平面図、第4図
は熱風供給側の髪挟み板を背面からみた平面図で
ある。第5図は従来例のヘアーアイロンを示す断
面図である。第6図および第7図は別の従来例の
ヘアーアイロンを示しており、第6図は斜視図、
第7図は第6図におけるA−A線断面図である。 1……熱風供給手段、17……熱風供給側の髪
挟み面、18……受風側の髪挟み面、21……送
風孔、22……排風孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 熱風供給手段1と、開閉自在であつて対向面に
    髪を挟む髪挟み面17,18が形成された一対の
    髪挟み部14,15とを有し、 一方の髪挟み部14は、その髪挟み面17に多
    数の送風孔21が形成してあつて、該髪挟み面1
    7の背面側が熱風供給手段1の熱風吹出口8に連
    通しており、 他方の髪挟み部15は、その髪挟み面18に多
    数の排風孔22が形成してあつて、該髪挟み面1
    8の背面側を空間を介して覆う背面壁に多数の吹
    出孔24が排風孔22と連通状に形成されている
    ことを特徴とするヘアーアイロン。
JP1986011137U 1986-01-28 1986-01-28 Expired JPH0411601Y2 (ja)

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JP1986011137U JPH0411601Y2 (ja) 1986-01-28 1986-01-28

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