JPH04116028U - 車両の機械式電子制御自動変速機 - Google Patents
車両の機械式電子制御自動変速機Info
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- JPH04116028U JPH04116028U JP2010491U JP2010491U JPH04116028U JP H04116028 U JPH04116028 U JP H04116028U JP 2010491 U JP2010491 U JP 2010491U JP 2010491 U JP2010491 U JP 2010491U JP H04116028 U JPH04116028 U JP H04116028U
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
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Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、車両の機械式電子制御自動変速機
に関し、クラッチジャダーを防止することを目的とす
る。 【構成】 クラッチペダルがない車両の機械式電子制御
自動変速機において、車両の発進状態を検出する発進状
態検出手段と、カウンタシャフトの回転数から回転変動
を検出する回転変動検出手段と、発進状態になり、且つ
前記回転変動検出手段からの検出信号によりカウンタシ
ャフトの回転変動率が所定値を超えたとき出力を発する
制御部と、制御部からの出力を受けてクラッチを切るク
ラッチ断接手段とを備えた。
に関し、クラッチジャダーを防止することを目的とす
る。 【構成】 クラッチペダルがない車両の機械式電子制御
自動変速機において、車両の発進状態を検出する発進状
態検出手段と、カウンタシャフトの回転数から回転変動
を検出する回転変動検出手段と、発進状態になり、且つ
前記回転変動検出手段からの検出信号によりカウンタシ
ャフトの回転変動率が所定値を超えたとき出力を発する
制御部と、制御部からの出力を受けてクラッチを切るク
ラッチ断接手段とを備えた。
Description
【0001】
本考案は、車両の機械式電子制御自動変速機に関する。
【0002】
車両の機械式電子制御自動変速機において、発進(2ND,1ST,REV)
時のクラッチ制御を、アクセル開度に応じた位置制御で行っている場合、ドライ
バがアクセル開度を一定に保持したまま発進している最中は、エンジン回転低下
(エンジン負け)が生じない限り、限度時間の範囲内では一定のクラッチ位置(
図6でアクセルAD に対して、クラッチ位置CD )で保持されることになる。
【0003】
従って、一般にクラッチジャダーは、クラッチ板のスリックスリップの振動が
駆動系の回転に脈動を起こし、その脈動が駆動系と共振・拡散することにより、
車体の不快振動を起こすもので、低エンジン回転で半クラッチ状態を保持する時
起こり易い。また、一度ジャダーが発生すると、クラッチを切るか、クラッチを
完全に接続しない限りジャダーを抑えることができない。
【0004】
前述のクラッチ制御方式では、低アクセル開度で保持された場合、ジャダーが
発生し易い。また、ジャダーが発生した場合に、機械式電子制御自動変速機には
クラッチペダルがないので、ドライバはアクセル開度の調整のみでこれを回避し
なければならない。そのため、アクセルペダル操作に神経を使ってしまうという
問題があった。
【0005】
本考案者は、クラッチジャダー発生時にカウンタシャフトの回転変動が大き
くなることに着目して、以下に述べる考案を案出した。
尚、先行技術として、実開平1−154352号公報があるが、上記クラッチ
ジャダーを解決するものではない。
本考案は上記に鑑みてなされたもので、発進時のクラッチジャダーを防止する
車両の機械式電子制御自動変速機を提供することを目的とするものである。
【0006】
本考案は、クラッチペダルがない車両の機械式電子制御自動変速機において、
車両の発進状態を検出する発進状態検出手段Bと、カウンタシャフトの回転数か
ら回転変動を検出する回転変動検出手段Cと、発進状態になり、且つ前記回転変
動検出手段Cからの検出信号によりカウンタシャフトの回転変動が所定の条件を
満たしたとき出力を発する制御部Aと、制御部Aからの出力を受けてクラッチを
切るクラッチ断接手段Dとを備えたことを特徴とする。
【0007】
本考案の他の構成は、カウンタシャフトの回転数変動検出手段Cは、所定時間
内の所定回転の変動(振動)幅が所定回数所定値を超えたとき検出信号を発する
構成になっていることを特徴とする。
【0008】
上記構成とすれば、発進中にカウンタシャフトの回転変動検出手段により回転
変動が検出され、ある所定値以上の回転変動が所定時間内所定回数以上継続した
場合の特定周波数,特定振動幅をクラッチジャダーの発生として判断する。そし
て、同判断時、クラッチ断接手段によりクラッチが切られ、トルクが遮断されて
クラッチジャダーは防止される。
【0009】
以下、本考案を図に基づいて詳細に説明する。
図2乃至図3は、本考案の車両の機械式電子制御自動変速機の一実施例である
。
図2に、本実施例のハードウェア構成を示す。
【0010】
即ち、エンジン1にはメカニカルクラッチ2を介してトランスミッション3が
取付けられ、その出力軸は、プロペラシャフト4を介して図示しないリアアクス
ルに連結されている。また、エンジン1には電子ガバナ5を備えた燃料噴射ポン
プ6が設けられている。
クラッチ2には、そのストローク量からクラッチの断続状態を検出するクラッ
チストロークセンサ7と、クラッチ2を断続駆動するクラッチアクチュエータ8
とが設けられている。
【0011】
前記トランスミッション3には、トランスミッション3をシフトすると共にシ
フト位置を検出するトランスミッションアクチュエータ9と、出力軸の回転速度
から車速を検出する車速検出手段としての車速センサ10とが設けられている。
一方、運転室内には、シフトチェンジの際にシフト段を指定するシフトセレク
タ11を備えると共に該指定シフト段を検出するシフトセレクタ位置検出手段と
してのシフトタワー12と、警告灯15とが設けられている。
【0012】
また、ブレーキペダル(フットブレーキ)16の踏込状態を検出するブレーキ
作動検出手段としてのブレーキペダルセンサ17と、アクセルペダル18の踏込
状態を検出するアクセルペダルセンサ19と、エンジン回転数を検出するエンジ
ン回転数検出手段としての回転センサ20とが設けられている。エンジンキース
イッチ21には、キー位置を検出するキー位置センサ(図示せず)が設けられて
いる。
【0013】
また、前記トランスミッション3には、カウンタシャフトの回転数を検出する
回転変動幅検出手段の一部としてのカウンタシャフト回転センサ23が設けられ
ている。
マイクロコンピュータ等からなる制御装置22には、図3に示すように、前記
クラッチストロークセンサ7からのクラッチストローク信号及び前記電子ガバナ
5からのラック位置信号が入力されている。また、制御装置22には、アクセル
ペダルセンサ19とエンジン回転センサ20とカウンタシャフト回転センサ23
とから検出信号が入力され、前記各信号に基づいて発進時、カウンタシャフトの
回転数が変動し、クラッチジャダーが起こる状態になったときにクラッチを切る
べきか否かを判断し、クラッチアクチュエータ8に制御信号を出力するようにな
っている。
【0014】
次に作用を、図4,図5のフローチャート及び図6のクラッチ制御マップ,図
7の制御概念図に従って説明する。
発進制御中、カウンタシャフトの回転NC をサンプリングし、前後のデータと
比較してその増減を判断し、上下ピーク値間の回転幅ΔNC を計算する。図7に
示すようにΔNC は数個メモリできるようにし(例えば、ΔNC 1,ΔNC 2,
ΔNC 3)、これらすべての値がある許容ΔNC 値ΔNJ を越え、かつ最初のΔ
NC 値検出から最後のΔNC 値検出までの時間ΔT(=ΔT1 +ΔT2 +ΔT3
)がTN 以下になると、アクセルを擬似的にAJ 位置まで所定の速さで戻す(図
6,図7丸1)と同時に、アクセル開度によるクラッチ位置のマップを専用のも
のに切換える。これにより、クラッチは専用マップに従ってCD からCJ の位置
まで切られる(図6,図7丸3)。その状態で時間WJ 保持した後、疑似アクセ
ルAJ を所定の速さでAD まで復帰させる(図6,図7丸2)と同時に常用のク
ラッチマップに戻す。クラッチは常用マップに従ってCJ からCD (図6,図7
丸4)に戻り、ジャダー防止制御前状態に復帰する。
【0015】
このようにしてカウンタシャフトの回転変動が大きくなった時、クラッチを切
ってトルクを遮断することにより、クラッチジャダー振動を早期に抑え、駆動系
,車体の共振による不快振動及び不快振動音を防止することができる。
図8及び図9は、クラッチジャダー発生の判断を、車体に取付けた加速度セン
サ24の出力値変動によって行う場合を示したものである。
【0016】
尚、前記実施例と同一要素は、図2及び図3と同一符号を付して説明を省略す
る。
クラッチジャダー発生時のカウンタシャフトの回転変動と車体の振動(上下又
は左右の加速度(G))は、周波数特性が同一であるため、前記実施例と同様に
クラッチジャダー発生を判断することができる。
【0017】
以上説明したように本考案は、発進中にクラッチジャダー発生の予測をした時
、クラッチを切ってトルクを遮断することにより、クラッチジャダー振動を早期
に抑えて駆動系,車体の共振による不快振動及び不快振動音を防止できる効果を
奏する。
【図1】本考案のクレーム対応図である。
【図2】本考案の一実施例のハードウェア構成図であ
る。
る。
【図3】本考案の一実施例の制御ブロック図である。
【図4】本考案の一実施例のフローチャートである。
【図5】本考案の一実施例のフローチャートである。
【図6】アクセル開度−クラッチ位置の関係マップ
【図7】ジャダー検出方法及びジャダー防止制御概念図
である。
である。
【図8】加速度センサによるジャダー検出する場合のハ
ードウェア構成図である。
ードウェア構成図である。
【図9】加速度センサによるジャダー検出する場合の制
御ブロック図である。
御ブロック図である。
1 エンジン
2 クラッチ
3 トランスミッション
5 電子ガバナ
7 クラッチストロークセンサ
8 クラッチアクチュエータ
19 アクセルペダルセンサ
20 エンジン回転センサ
23 カウンタシャフト回転センサ
24 加速度センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 クラッチペダルがない車両の機械式電子
制御自動変速機において、車両の発進状態を検出する発
進状態検出手段と、カウンタシャフトの回転数から回転
変動を検出する回転変動検出手段と、発進状態になり、
且つ前記回転変動検出手段からの検出信号によりカウン
タシャフトの回転変動が所定の条件を満たしたとき出力
を発する制御部と、制御部からの出力を受けてクラッチ
を切るクラッチ断接手段とを備えたことを特徴とする車
両の機械式電子制御自動変速機。 - 【請求項2】 回転数変動検出手段は、所定時間内に所
定回転の変動幅が所定回数所定値を超えたとき検出信号
を発するもので構成された請求項1記載の車両の機械式
電子制御自動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020104U JP2585212Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両の機械式電子制御自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991020104U JP2585212Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両の機械式電子制御自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116028U true JPH04116028U (ja) | 1992-10-15 |
| JP2585212Y2 JP2585212Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=31906240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991020104U Expired - Lifetime JP2585212Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 車両の機械式電子制御自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585212Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012154471A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制御装置 |
| JP2012153309A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の発進制御装置 |
| JP2013024281A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Aisin Ai Co Ltd | 車両の動力伝達制御装置 |
| WO2013077049A1 (ja) | 2011-11-21 | 2013-05-30 | Udトラックス株式会社 | 車両発進制御機構 |
| JP2020005856A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173537U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | ||
| JPH02135724U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-13 | ||
| JPH04210130A (ja) * | 1990-12-05 | 1992-07-31 | Toyota Motor Corp | 有段変速機用自動クラッチの制御装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991020104U patent/JP2585212Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63173537U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | ||
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| WO2013077049A1 (ja) | 2011-11-21 | 2013-05-30 | Udトラックス株式会社 | 車両発進制御機構 |
| JPWO2013077049A1 (ja) * | 2011-11-21 | 2015-04-27 | Udトラックス株式会社 | 車両発進制御機構 |
| US9393948B2 (en) | 2011-11-21 | 2016-07-19 | Ud Trucks Corporation | Vehicle start-up control mechanism |
| JP2020005856A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585212Y2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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