JPH04116043U - オートテンシヨナ - Google Patents
オートテンシヨナInfo
- Publication number
- JPH04116043U JPH04116043U JP1989791U JP1989791U JPH04116043U JP H04116043 U JPH04116043 U JP H04116043U JP 1989791 U JP1989791 U JP 1989791U JP 1989791 U JP1989791 U JP 1989791U JP H04116043 U JPH04116043 U JP H04116043U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- eccentric pulley
- eccentric
- coil spring
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏心プーリにベルトの張力と対抗した付勢力
を与えるばねの取付けスペースを小さくすることにあ
る。 【構成】 上記のばねをねじりコイルばね18により構
成し、そのねじりコイルばね18のコイル部分を偏心プ
ーリ13のボルト14と平行の取付軸17に嵌めた構成
とした。
を与えるばねの取付けスペースを小さくすることにあ
る。 【構成】 上記のばねをねじりコイルばね18により構
成し、そのねじりコイルばね18のコイル部分を偏心プ
ーリ13のボルト14と平行の取付軸17に嵌めた構成
とした。
Description
【0001】
この考案は、自動車用エンジンのタイミングベルト等に付設されるオートテン
ショナに関するものである。
【0002】
タイミングベルト等の張力を一定に維持するために、従来から一般に使用され
ているオートテンショナは、図4に示すように、固定軸1に偏心プーリ2を揺動
自在に取付け、その偏心プーリ2を一定の揺動方向(即ち、ベルト3の張力が増
大する方向)に付勢する引張り型のコイルばね4を設け、そのコイルばね4の一
端をエンジンブロック等の固定部分に設けたピン5に係合すると共に、他端を偏
心プーリ2の半径方向に突設した揺動アーム6に係合している。
【0003】
なお、図示を省略しているが、偏心プーリ2の内部にはダンパ装置が内蔵され
、偏心プーリ2の揺動に緩衝作用を与える。
【0004】
偏心プーリ2にダンパ装置を内蔵すると、偏心プーリ2を一定の揺動方向に付
勢するためのばねをその内部に設ける余裕がなくなる。このため、従来は上述の
ように偏心プーリ2の外部にコイルばね4を設けていた。
【0005】
しかし、上記のごとき構成によると偏心プーリ2の揺動に従ってコイルばね4
が伸縮するので、その伸縮ストロークの最大範囲までをオートテンショナの取付
スペースとして確保する必要がある。また、レバー比(固定軸1とプーリ2の中
心の距離と、固定軸1とアーム6の距離との比)の関係から、コイルばね4は必
然的に長くなり、コイルばね4によって引張る方向は限定される。
【0006】
このため、従来のテンションプーリは、エンジンブロック等の狭い場所に取付
ける場合に、設計の自由度が小さいという問題があった。
【0007】
そこで、この考案は付勢手段としてのばねの構造に工夫を加えることにより、
上記の問題点を解決することを課題とする。
【0008】
上記の課題を解決するために、この考案は固定軸に偏心プーリを揺動自在に取
付け、その偏心プーリを一定の揺動方向に付勢するばねを設け、そのばねの一端
をばね取付部材に、他端を偏心プーリの一部にそれぞれ係合せしめたオートテン
ショナにおいて、上記のばねをねじりコイルばねにより構成し、上記のばね取付
部材を上記の固定軸と平行の取付軸により構成し、その取付軸に上記のねじりコ
イルばねのコイル部分を嵌めた構成としたものである。
【0009】
上記のねじりコイルばねは、常時ベルトの張力が増大する方向に偏心プーリを
付勢してベルトの張力とバランスし、その張力を一定に保持する。
【0010】
ベルトの張力が増大すると、偏心プーリが内方へ揺動し、ねじりコイルばねを
一定方向にねじってその付勢力を増大せしめる。また、ベルトの張力が減少する
と、偏心プーリが外方へ揺動し、ねじりコイルばねのねじりを戻し、その付勢力
を弱める。
【0011】
いずれの場合も、ベルトの張力とコイルばねの付勢力とのバランス点で偏心プ
ーリの揺動が停止する。
【0012】
図1及び図2に示す実施例のオートテンショナは、偏心体10のまわりに軸受
11を介して回転体12を取付けることにより偏心プーリ13を構成し、偏心体
10の偏心位置に挿入した固定軸としてのボルト14により、その偏心体10を
エンジンブロック15に固定する。偏心体10には半径方向に突出した揺動アー
ム16が設けられる。
【0013】
上記の偏心プーリ13の近傍において、ボルト14と平行の取付軸17をエン
ジンブロック15に固定し、その取付軸17のまわりにねじりコイルばね18の
コイル部分を嵌めている。ねじりコイルばね18の一端は、取付軸17に設けた
止めピン19に係合され、その他端は偏心プーリ13の外径面に沿ったばねアー
ム20になっている。ばねアーム20の先端は、前記の揺動アーム16の先端に
係合されたリンク21の一端に係合される。
【0014】
上記のねじりコイルばねは、通常の状態においてばねアーム20が図2の一点
鎖線で示すように、偏心プーリ13から離れた状態にあるが、これをリンク21
に係合させると、ベルト22の張力に引かれ、図示のように偏心プーリ13側に
引かれ、コイル部分の径も縮小して所定の付勢力を及ぼす。この付勢力とベルト
22の張力がバランスした点で偏心プーリ13が停止する。
【0015】
この状態からベルト22の張力が増大すると、ばねアーム20が偏心プーリ1
3側に接近し、ねじりコイルばね18のコイル部分が更に引き絞られ付勢力が増
大する。逆にベルトの張力が減少すると、ばねアーム20が偏心プーリ13から
離れ、コイル部分の径も大きくなって付勢力が減少する。
【0016】
いずれの場合においても、ねじりコイルばね18は、揺動アーム16に引張ら
れるので、そのコイル部分が斜めに倒れようとするが、コイル部分は取付軸17
のまわりに嵌合されているので倒れることはない。
【0017】
上記の実施例では、偏心体10の揺動アーム16をボルト14から最も遠い部
分に設け、揺動アーム16の回転半径を大きくしているが、その揺動アーム16
の位置は図3に示すように他の位置でも差し支えない。また、揺動アーム16の
長さも自由に設定することができる。
【0018】
以上のように、この考案は偏心プーリに付勢力を付与するばねを、ねじりコイ
ルばねにより構成し、そのねじりコイルばねを偏心プーリの固定軸と平行の取付
軸に嵌めた構成により、ばねの装着のためのスペースが少なくなり、またその装
着作業にも制限を受けることがない。このため、エンジンブロック等の狭いスペ
ースにオートテンショナを装着するについての設計の自由度が増す効果がある。
【図1】実施例の平面図
【図2】同上の断面図
【図3】他の実施例の平面図
【図4】従来例の平面図
10 偏心体
11 軸受
12 回転体
13 偏心プーリ
14 ボルト
15 エンジンブロック
16 揺動アーム
17 取付軸
18 ねじりコイルばね
19 止めピン
20 ばねアーム
21 リンク
22 ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 固定軸に偏心プーリを揺動自在に取付
け、その偏心プーリを一定の揺動方向に付勢するばねを
設け、そのばねの一端をばね取付部材に、他端を偏心プ
ーリの一部にそれぞれ係合せしめたオートテンショナに
おいて、上記のばねをねじりコイルばねにより構成し、
上記のばね取付部材を上記の固定軸と平行の取付軸によ
り構成し、その取付軸に上記のねじりコイルばねのコイ
ル部分を嵌めたことを特徴とするオートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989791U JPH04116043U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | オートテンシヨナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989791U JPH04116043U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | オートテンシヨナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116043U true JPH04116043U (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=31906074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989791U Pending JPH04116043U (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | オートテンシヨナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116043U (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1989791U patent/JPH04116043U/ja active Pending
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