JPH04116119U - 放電灯安定器 - Google Patents

放電灯安定器

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JPH04116119U
JPH04116119U JP1808191U JP1808191U JPH04116119U JP H04116119 U JPH04116119 U JP H04116119U JP 1808191 U JP1808191 U JP 1808191U JP 1808191 U JP1808191 U JP 1808191U JP H04116119 U JPH04116119 U JP H04116119U
Authority
JP
Japan
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case
bottom cover
gas
filler
discharge lamp
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Withdrawn
Application number
JP1808191U
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English (en)
Inventor
広司 西村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異常な安定器本体の発熱時にケース内部の充填
剤から発生するガスによって起きるトラブルを防止した
放電灯安定器を提供するにある。 【構成】ケース1側に突出させたダボ6と、ケース1の
凹部1Aとの嵌合位置よりやや下方のケース1の側面
と、この側面に対応する底蓋2の側面とにガス抜き穴9
を貫通している。このガス抜き穴9はケース1の内面側
開口を充填剤漏洩防止用接着剤10で封止している

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は安定器本体を収納せるケース内に充填剤を充填した放電灯安定器に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より提供されている代表的なケース入り放電灯安定器の形状を図6、図7 に示す。この図示せる放電灯安定器は一方の開口部に底蓋2を嵌合し、底蓋2の 側面に設けたダボ6をケース1の側面に設けた凹部1Aに係合させて底蓋2をケ ース1に固定する構造のもので、筒状のケース1内には安定器本体3を収納する とともに安定器本体3を包む込むようにケース1内に充填剤4を充填している。 この放電灯安定器は製造工程は次の通りである。
【0003】 底蓋2のケース1に対して接触する部分に充填剤漏洩防止のための底蓋 目張り用接着剤5を図8のように塗布する。 上記の処理をした底蓋2にケース1を嵌合させる。 安定器本体3を上記の非底蓋側開口よりケース1に収納する。 ケース1の非底蓋側開口から充填剤4を充填する。
【0004】 必要があればケース1の非底蓋側開口に上蓋を嵌合させる。 上記の工程後、放電灯安定器全体を硬化炉にいれ充填剤4を硬化させる 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例の放電灯安定器を温度的に異常な使い方をした場合、以下のような 不都合を生じていた。例えば、100V用の放電灯安定器を200Vの電源に接 続して安定器本体3が異常に高温になった場合などに、その熱によって内部の充 填剤4から残留スチレン等のガス7が発生する。しかし底蓋2とケース1との接 触部分には底蓋目張り用接着剤5が塗布してあるために発生ガスが存在すべき空 間が基本的に存在しないため、底蓋2に内接する充填剤4との界面に発生したガ スの圧力は極端に高くなり、その結果底蓋2をケース1から押し離す方向に力が 加わり底蓋2が外れ落ちるか、安定器本体3と充填剤4より成るケース内収納物 をケース1内で非底蓋側へずらし、結果安定器部品の落下という不都合に結びつ くという問題があった。
【0006】 そこで考えられるのが、底蓋2とケース1の嵌合強度を調整し、前記ガス発生 時に於いて、底蓋2が図9に示すようにケース1よりずれることにより、底蓋目 張り用接着剤5にクラックが入り、このクラックよりガスが外部へ抜けるように することである。しかしこの場合底蓋2がケース1より外れることのない様な嵌 合強度の値に接着剤5やダボ6の設計を行うことが必要となるが、製品としての 嵌合強度のバラツキや発生するガスの圧力のバラツキを考えると非現実的である 。
【0007】 本考案は上記問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは異常な 安定器本体の発熱時にケース内の充填剤から発生するガスによって起きるトラブ ルを防止した放電灯安定器を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案では上記目的を達成するために、筒状のケースの両開口部の少なくとも 一方に底蓋を外側から嵌合させ、安定器本体をケース内部に収納するとともに、 安定器本体を包み込む様にケース内に充填剤で充填し、底蓋とケースとの接触部 には底蓋目張り用接着剤を塗布した放電灯安定器において、上記充填剤と底蓋と の界面に発生するガスのガス抜き穴を上記底蓋の近傍にケース内外に連通するよ うに設けるとともに、ガス抜き穴のケース内側の開口を、ガス圧で閉塞状態が開 放可能な閉塞部材で閉塞したものである。
【0009】
【作用】 本考案によれば、充填剤と底蓋との界面に発生するガスのガス抜き穴を上記底 蓋の近傍に外部に連通するように設けるとともに、このガス抜き穴を接着剤で閉 塞したので、異常使用によって充填剤からガスが発生し、ケース内の圧力が高ま ったときには、上記ガス抜き穴を閉塞している閉塞部材が破れて発生ガスをガス 抜き穴を介してケース外に放出し、ケース内のガスの圧力を下げるように作用す る。
【0010】
【実施例】
以下本考案を実施例によって説明する。 (実施例1) 図1、図2は本実施例を示しており、本実施例ではケース1側に突出させたダ ボ6と、ケース1の凹部1Aとの嵌合位置よりやや下方のケース1の側面と、こ の側面に対応する底蓋2の側面にガス抜き穴9を貫通させ、このガス抜き穴9の ケース1の内面側開口を充填剤漏洩防止用接着剤10で封止している点で図7の 従来例と相違する。
【0011】 而して本実施例によれば、充填剤4と底蓋2との界面に充填剤4からガスが発 生して、ケース1内の圧力が高まって上記充填剤漏洩防止用接着剤10が破れる と、上記ガス抜き穴9がケース1内外と連通してケース1内部の発生ガスをこの ガス抜き穴9を介してケース1の外部へ放出するのである。 従って底蓋目張り用接着剤5の一部又は全部にクラック又は剥離を生じさせる ために底蓋2と充填剤4の剥離を起こさせるガス圧が必要であった従来例に比べ て、本実施例では接着剤10が破れる程度の低いガス圧で、ガス放出の機能が働 くことになり、そのためガスの圧力でケース1から底蓋2が外れたり、或いは安 定器本体1及び充填剤4からなる内部収納物が落下することはない。
【0012】 (実施例2) 図3〜図5は本実施例を示しており、本実施例では底蓋2の底面の中央部を両 端方向全長に亘る凹部を形成するとともに凹部の両端を外部に開口させて、ガス 抜き穴9’を形成し、このガス抜き穴9’のケース1内側の開口を充填剤漏洩防 止と空気中の湿気がケース1内に進入するのを防ぐためのテープ11で閉塞し且 つ外部に開口した両端開口部を接着剤12で閉塞している。
【0013】 而して、充填剤4よりガスが発生して、ケース1内のガス圧が高くなると、テ ープ11での閉塞状態が開放され、発生ガスはガス抜き穴9’へ流れ、更に接着 剤12を破ってケース1外へ放出される。 従って実施例1と同様に実質的に接着剤12が破れる程度の低いガス圧で、ガ ス放出の機能が働くことになり、そのためガスの圧力でケース1から底蓋2が外 れたり、或いは安定器本体1及び充填剤4からなる内部収納物が落下することは ない。
【0014】 またガス抜き穴9’が底蓋2を横切る形で形成されているため、ガス発生箇所 のばらつきに対して対処し得る範囲が広く、実施例1よりも低いガス圧で機能可 能という特徴がある。
【0015】
【考案の効果】
本考案は充填剤と底蓋との界面に発生するガスのガス抜き穴を上記底蓋の近傍 に外部に連通するように設けるとともに、このガス抜き穴を接着剤で閉塞したの で、異常使用によって充填剤からガスが発生してケース内の圧力が高まったとき には、上記ガス抜き穴を閉塞している閉塞部材が破れ、ガス抜き穴を介してケー ス外に発生ガスを放出してケース内のガスの圧力を下げるように作用するもので あって、そのため底蓋が外れたり、充填剤及び安定器本体からなる収納物がケー スから落下するというトラブルを防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1の一部省略せる断面図であ
る。
【図2】本考案の実施例1の一部省略せる斜視図であ
る。
【図3】本考案の実施例2の一部省略せる正面から見た
断面図である。
【図4】本考案の実施例2の一部省略せる側面から見た
断面図である。
【図5】本考案の実施例2の一部省略せる斜視図であ
る。
【図6】従来例を示す縮小斜視図である。
【図7】図6のAーA拡大断面図である。
【図8】従来例の底蓋を示す斜視図である。
【図9】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 底蓋 3 安定器本体 4 充填剤 5 底蓋目張り用接着剤 6 ダボ 7 長穴 9 ガス抜き穴 10 充填剤漏洩防止用接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状のケースの両開口部の少なくとも一方
    に底蓋を外側から嵌合させ、安定器本体をケース内部に
    収納するとともに、安定器本体を包み込む様にケース内
    に充填剤で充填し、底蓋とケースとの接触部には底蓋目
    張り用接着剤を塗布した放電灯安定器において、上記充
    填剤と底蓋との界面に発生するガスのガス抜き穴を上記
    底蓋の近傍にケース内外に連通するように設けるととも
    に、ガス抜き穴のケース内側の開口を、ガス圧で閉塞状
    態が開放可能な閉塞部材で閉塞して成ることを特徴とす
    る放電灯安定器。
JP1808191U 1991-03-26 1991-03-26 放電灯安定器 Withdrawn JPH04116119U (ja)

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JP1808191U JPH04116119U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 放電灯安定器

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JP1808191U JPH04116119U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 放電灯安定器

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JPH04116119U true JPH04116119U (ja) 1992-10-16

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ID=31904706

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1808191U Withdrawn JPH04116119U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 放電灯安定器

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