JPH04116469U - 原稿上向き画像読み取り装置 - Google Patents
原稿上向き画像読み取り装置Info
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- JPH04116469U JPH04116469U JP736492U JP736492U JPH04116469U JP H04116469 U JPH04116469 U JP H04116469U JP 736492 U JP736492 U JP 736492U JP 736492 U JP736492 U JP 736492U JP H04116469 U JPH04116469 U JP H04116469U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラテン上に原稿を上向きにした状態で載置
し、原稿をカメラ装置を用いて走査し、デジタル信号を
複写機等に向けて出力させることにより、画像読み取り
の動作を容易に行い得るようにすること。 【構成】 画像読み取り装置1の基部10にプラテン1
2を配置して、該プラテン12の上に画像面を上に向け
た原稿を載置する。本体の上部材20にミラー22を配
置し、該ミラー22により反射された光をカメラ30に
入射させる。カメラ30には、ラインCCDを設けてお
き、上部材20に設けたランプによりスリット状に光を
照射して、CCDの読み取りに対応させるようにする。
し、原稿をカメラ装置を用いて走査し、デジタル信号を
複写機等に向けて出力させることにより、画像読み取り
の動作を容易に行い得るようにすること。 【構成】 画像読み取り装置1の基部10にプラテン1
2を配置して、該プラテン12の上に画像面を上に向け
た原稿を載置する。本体の上部材20にミラー22を配
置し、該ミラー22により反射された光をカメラ30に
入射させる。カメラ30には、ラインCCDを設けてお
き、上部材20に設けたランプによりスリット状に光を
照射して、CCDの読み取りに対応させるようにする。
Description
【0001】
本考案は、原稿の画像面を上に向けた状態で、カメラを用いて画像の読み取り
を行う装置に関し、特に、カメラに組み込んだラインCCD等の走査手段を用い
て、読み取った画像の情報をデジタル信号として得たものを、コピーとして出力
する複写機に関する。
【0002】
従来より一般に用いられている複写機等の装置においては、装置本体の上部に
設けたプラテンの上に、原稿の画像面を下向きにセットし、該プラテンの下面に
沿って移動される走査装置により画像の走査を行うように構成したものを用いて
いる。前記走査装置では、原稿をランプにより照射し、その反射光を複数のミラ
ーを介して感光体に伝達し、該感光体に静電潜像を形成し、その静電潜像に対し
てトナーを付着させることにより、トナー画像として可視像化する。そして、前
記トナー画像を用紙等に転写したものを、現像器を通して定着し、コピーを作成
するようにしている。
【0003】
ところが、前述したような一般の複写機では、原稿の画像面を下向きにして、
プラテンの上にセットするような動作を行うことが必要である。前述したような
原稿面を裏返しにした状態でコピーを取る場合には、オペレータは、プラテン上
にセットした状態では、原稿の正確な位置等を確認出来ないことになり、原稿の
一部のコピーを行う場合には、ミスコピーが多く発生する等の問題があり、用紙
を無駄に使用するほかに、複写の作業が面倒である等の欠点がある。
【0004】
また、本等のような原稿を用いて、複写の作業を行う場合には、本の必要な頁
を開いてから、その画像面を裏返しにしてプラテンの上にセットし、その本等を
直接にまたは、綴じたプラテンカバーの上から押圧して、画像面をプラテンに押
し付けるようにして、複写ボタンを押す等の動作を行うことが必要である。した
がって、本等のような原稿を用いてコピーを作成する際には、オペレータに面倒
な操作を強いる等の問題があった。
【0005】
前述したような、原稿を裏返しにした状態で複写する複写機における問題を解
決するために、例えば、実開昭56−88245号公報等に示されるような、本
等のような原稿の画像面を上向きにセットし、その原稿の上部に配置した走査装
置を用いて、画像の読み取りを行うようにする複写機が用いられている。前記従
来例に示される複写機においては、本等を開いた状態で、その綴じ部の両側の頁
が平面状になるような保持手段と、原稿の画像面を走査する走査機構とを設けて
いる。そして、従来のプラテンの下面に沿って読み取り装置を移動させる複写機
と同様に、画像の走査光を伝達する機構を用いて、感光体に画像の読み取り光を
伝達して、コピーを作成するようにしている。
【0006】
しかしながら、前述したような原稿の画像面を上に向けた状態で、読み取りを
行う手段を設けた複写機においては、原稿を原稿支持部材にセットし、その原稿
の上にプラテンを押圧した状態で、読み取り部に向けて移動させることが必要で
ある。また、原稿読み取り装置では、原稿が所定の位置に移動された後で、また
は、原稿を移動させる途中で、走査装置を用いて読み取る動作を行うことが必要
であり、その原稿の移動速度、または、走査装置の移動速度等の条件によって、
走査速度が限定されるという問題がある。
【0007】
さらに、前記従来例に示されたように、原稿の画像面を上向きにした状態で、
画像の読み取りを行うような手段を設けた複写機においては、装置の原稿支持手
段や、走査系の構造が複雑である。したがって、その複写機の製造コストが高価
になることの他に、メンテナンス等も面倒であるという問題があり、より簡素化
されて取扱いが容易であり、コピーの作業を容易に行い得るような装置の開発が
望まれているのが現状である。
【0008】
本考案は、前述したような従来の複写機の欠点を解消するもので、原稿を上向
きに載置した状態で、カメラのような走査手段を用いて、原稿の走査を容易に行
い得る装置を提供することを第1の目的とし、原稿の交換等の作業も容易に行い
得るとともに、操作を容易に行い得る装置を提供することを第2の目的としてい
る。
【0009】
本考案の装置は、原稿の読み取り面を上向きにセットするプラテンと、ライン
CCDがスキャンすることにより、画像の読み取りを行うカメラ装置とを配置し
て、前記原稿の画像を読み取った情報を、デジタル信号として複写装置に伝達し
コピーを作成する複写機に関する。
【0010】
本考案の原稿上向き画像読み取り装置においては、前記原稿を支持するプラテ
ンとカメラとの間に、1枚以上のミラーを介在させ、前記ミラーを介して画像の
読み取りの動作を行うように構成すること、および、前記カメラ内に可倒式ミラ
ーとガラス板とを設け、該ミラーとガラス板とにより、ファインダー機能を構成
することができる。
【0011】
本考案において、原稿を照射するための光源を2つ配置するとともに、前記ラ
ンプからの光が原稿またはプラテンからの直接反射光として、カメラに入射する
ことを防止する手段を設けることができる。また、前記ランプをプラテンの両側
に対応させてそれぞれ配置し、該プラテンの中央部の両側の部分に対して、反対
側に配置するランプにより光を照射する機構を構成すること、または、カメラの
垂直線に対してプラテン面を傾斜させて設けることができる。
【0012】
さらに、本考案では、プラテンに載置した原稿に対して、その上面に透明部材
を配置し、該透明部材の上面をカメラの垂直線に対して傾斜させて設けること、
または、プラテンの両側に対応させて配置するランプを、スリット状の光により
露光する部材として構成し、各々のランプをプラテンの反対側の片面ずつを照射
する部材として構成することができる。前記構成に加えて、ランプの長手方向を
プラテンの主走査方向に傾斜させて配置すること、および、2つのランプを支持
部材に対して揺動可能に設け、該ランプからのスリット状の光を用いて原稿を走
査するとともに、前記ランプを支持する支持部材を移動させる手段を設けること
ができる。
【0013】
本考案においては、前記光源に対して反射板を配置すると共に、前記反射板を
副走査方向に揺動可能に設け、ラインCCDにより走査する際に、該ラインCC
Dによる走査に同期させて光をスリット状に照射しながら、画像の読み取りの作
業を行うように構成すること、および、前記照明部材において、2つの光源に対
して設ける反射板を、リンク機構を介して駆動するとともに、前記反射板の駆動
機構においては、原稿面上を等速で光を照射し、ラインCCDによる走査速度に
一致させるような制御手段を設けることができる。
【0014】
前記反射板の駆動機構の一方に対応させて、本体に位置検出用のセンサを設け
、反射板の駆動手段に設けた被検知用部材の位置の検知情報を用いて、ラインC
CDの走査に同期させることができる。さらに、本考案の装置の待機時にランプ
が点灯されていても、プラテンを照射しない位置に反射板が移動され、待機する
ような制御方式を用いることが可能であり、それに加えて、一定の時間装置を使
用しない場合にランプを消灯し、消灯後に一定の時間を経過しないと再点灯させ
ないようにするタイマーを設けることができる。
【0015】
また、本考案の装置においては、カメラ内部にピント検出センサを有し、ピン
トのずれを検知した情報により、プラテン、ミラー、またはカメラのいずれか1
つまたは、複数の部材を移動させ、ピントの補正を行うような制御機構を設ける
こと、または、カメラ内部にピント検出センサを有し、ピントのずれを検知した
情報により、LEDの点滅等の手段により、警告の表示を行う手段を設けること
ができる。さらに、本考案の装置においては、本等の原稿の画像面を平面状にし
て保持するプラテン機構を設け、該プラテンを画像読み取り部に向けて移動させ
ながら、画像読み取り手段により、原稿の画像の走査を行う機構を構成すること
ができる。
【0016】
本考案の画像読み取り装置においては、原稿を支持するプラテン板に画像編集
板を組み込み、カメラにより読み取った画像の編集を行い得るように構成するこ
と、または、前記該編集板の部分を黄色にし、画像読み取りに先立ち、CCDに
より読み取る光を黄色フィルターを介して補正し、原稿の位置を検知する手段を
設けること、および、前記編集板の表面部分に静電吸着板を組み込んで、原稿の
支持を行い得るようにすることもできる。
【0017】
前述したように構成することによって、本考案の原稿上向き画像読み取り装置
においては、画像読み取り機構の構成を簡素化することが可能であり、原稿を上
向きにしてプラテンの上にセットするのみで、複写の作業を容易に行うことがで
きる。また、本考案の装置では、カメラの焦点深度等の条件を任意に設定するこ
とにより、多少の凹凸等があっても、走査画像を鮮明に再現することができ、通
常の原稿等の複写に対応させることができる。
【0018】
前記効果に加えて、本考案においては、原稿の交換等を行う際に、オペレータ
の負担を軽減することが可能であり、複写の能率を向上させることができる。ま
た、プラテン上にセットした原稿の読み取りに際して、原稿やプラテンに反射し
たランプの直接反射光が、カメラに入射することを防止する手段を用いることに
よって、読み取った画像にボケ等が生じることを防止できる。そして、余分な反
射光に対する補正を行う必要がないことになるために、制御装置に余分な動作を
させる必要がないものとなる。
【0019】
さらに、本考案の走査装置では、カメラに設けたラインCCD等を用いて、画
像の走査を行う際に、その画像の走査部分を照明ランプで、走査に同期させて照
射すること、ランプの寿命を向上させる手段を設けること、および、ランプの光
を効率良く照射する手段を設けることによって、鮮明な画像情報を得ることがで
きる。また、カメラに焦点測定手段を設けて、その測定値に応じて、プラテン、
カメラ、ミラー等の移動を任意に行わせるようにすることによって、焦点ボケの
ない画像を得ることができる。前記構成に加えて、本考案のプラテンに画像編集
機能を付加する場合には、プラテンにセットした原稿に対して、その読み取り領
域等を容易に設定することができ、画像の編集を行う場合でも、コピーの作成能
率を向上させることができる。
【0020】
図1に示されるように、本考案の画像読み取り装置1は原稿を載置するための
プラテン12を有する基部部材10と、該基部部材10の一端部から上側に向け
て突出するスタンド15、および、前記スタンド15の上部に配置される上部部
材20とから構成される。前記画像読み取り装置1において、基部部材10には
、前記プラテン12の他に、コントロールパネル11を設けており、該コントロ
ールパネル11には、通常の複写機等のように、テンキーやスタートボタン等の
入力手段を設けている。
【0021】
前記画像読み取り装置1においては、プラテン12に原稿を載置し、その原稿
を上部部材20に設けた照明ランプにより照射して、その反射光を、上部部材2
0に設けたミラーを介してカメラ装置30に入射させ、該カメラ装置30に設け
たCCD等の光電変換手段を用いて、デジタル信号として出力させるように構成
している。
【0022】
前記本考案の画像読み取り装置1を構成する各部材は、図2および図3に示さ
れるように配置されるもので、前記基部部材10に設けるスタンド15の基部に
カメラ装置30を配置して、原稿の画像の読み取りを行うようにしている。また
、上部部材20にはカバー21を介して、その中央部にミラー22を配置し、該
ミラー22の両側にランプ25、25aを設け、ランプにより原稿の画像面を照
射する。前述したように構成することにより、基部部材10のプラテン12上に
載置した原稿を、2つのランプ25、25aにより照射し、原稿の反射画像をミ
ラー22を介してカメラ装置30に入射させ、画像の読み取りの作用を行わせる
ようにする。
【0023】
前記図2および図3に示されるように構成することにより、本考案の画像読み
取り装置においては、図4に示されるように装置全体の高さLを、低く形成する
ことができる。つまり、ミラーを用いない場合には、図5に示されるように、装
置の上部にカメラ装置30を配置して、プラテン12上に載置した原稿の画像を
直接カメラ装置30により読み取るようにするために、そのカメラ装置の焦点距
離に対応する高さにカメラ装置を支持する必要があり、装置全体の高さL1が非
常に大きくなる。これに対して、本考案のように、上部部材20にミラー22を
配置して、該ミラー22により反射される光を、カメラ装置30に入射させるよ
うにすると、全体の高さLを、L1に比較して略2/3程度にすることが可能に
なる。
【0024】
また、前述したように構成することによって、本考案の画像読み取り装置1で
は、プラテン12上に原稿を載置する際に、その原稿の読み取り部分を正確に位
置決めすることができる。そして、多数枚の原稿を用いて、連続して読み取りを
行うような場合でも、オペレータは原稿をプラテンの上におくだけであるから、
従来の複写機のように、原稿を裏返ししてプラテン上に置き、プラテンカバーを
閉じてから、読み取りボタンを押す等の複数段階の動作を繰り返して行う必要が
なくなり、読み取りの動作を簡素化することができる。
【0025】
(画像読み取り装置と他の装置との組み合わせ)
前述した本考案の画像読み取り装置1は、単独では原稿の画像読み取り手段と
して用いられ、そのカメラ装置により得られたデジタル情報を、他の記憶装置等
に向けて出力することができる。また、本考案の画像読み取り装置を複写機の読
み取り装置として使用する場合には、図6または図7に示されるように、デジタ
ル複写機5と組み合わせて用いることができる。
【0026】
前記図6に示される例では、デジタル複写機5またはデジタルプリンターと組
み合わせるが、画像読み取り装置1を支持台6に載置する状態で設け、その画像
読み取り装置により得られた画像情報を、離れた位置に設けたデジタル複写機5
に向けて出力し、コピーを作成することができる。また、図7に示される例では
、従来の複写機の読み取り部と同様に、デジタル複写機5の上部に画像読み取り
装置1を配置して、複写機を構成する場合を示している。
【0027】
前述したようにデジタル複写機と画像読み取り装置とを一体に組み合わせた場
合には、従来の複写機と比較して、画像読み取り装置の高さに相当する分だけ装
置が高く形成されることになるが、原稿を載置する高さは変化することがないの
で、オペレータの動作に変化が生じたりすることがない。さらに、前記デジタル
複写機と組み合わせて使用される画像読み取り装置1では、テンキー等の入力ボ
タンを設けたコントロールパネル11も、従来の装置と同様な高さの位置に配置
されるので、その操作性を良好に維持させることができる。
【0028】
(画像読み取り装置の他の実施例)
前記本考案の画像読み取り装置1においては、1つのミラーを上部部材20に
配置して、原稿を照射した光をカメラ装置30に伝達するような手段を用いてい
たが、本考案の装置では、画像読み取り装置1に対して2つのミラーを用いて光
を反射し、カメラ装置30に光を伝達するような手段を設けることができる。図
8および図9に示される例では、上部部材20に対して前記図2の場合と同様に
、ミラー22を配置し、さらに、スタンド15の所定の位置に側部ミラー23を
設けた場合を示している。
【0029】
前記本考案の実施例において、ミラー22を配置する角度を大きく設定し、そ
のミラー22により反射した光を、側部ミラー23を介してカメラ装置30に伝
達するようにする。また、この実施例において、カメラ装置30は、側部ミラー
23の側に向けてレンズを配置するとともに、正面側にファインダー34を設け
て、カメラ装置により読み取られる画像を、オペレータが直接ファインダーを介
して見ることができるようにされる。
【0030】
前記図8および図9に示される画像読み取り装置に適用されるカメラ装置30
は、図10に示されるような構成の装置を用いることができる。該図10に示さ
れる本考案のカメラ装置30では、レンズ31とCCD32との間の光路を遮断
するようにして、可倒式ミラー33を配置し、カメラ装置の正面側にファインダ
ー34を設けている。そして、前記可倒式ミラー33をヒンジ33aを介して仮
想線で示される位置から、実線で示す位置に揺動させることにより、レンズを通
った光をファインダー34に照射し、ファインダー34を介して画像の状態を知
ることができる。
【0031】
また、画像の走査を行う場合には、可倒式ミラー33を仮想線で示す位置に保
持しておき、レンズ31を通った光をCCD32に向けて照射し、該CCD32
によりデジタル信号として出力させることができる。なお、本考案のCCD32
は、ラインCCDを用いており、該CCDに対して1ラインずつ読み取る動作を
行うようにして、その読み取り情報をデジタル信号として出力し、複写機等に伝
達させるようにすることができる。
【0032】
(原稿に対する照明)
前述したようにして、プラテン12上に載置した原稿を照射するために、前記
実施例では、2つのランプ25、25aを用いている。また、前記ランプとして
は、例えば、メタルハライドランプ等のように、光量が大きいもので、遠くから
光を照射した場合でも、原稿の画像を良好な状態で照明することができるような
ランプを用いる。そして、前記ランプ25、25aは、図11、12に示される
ように、プラテンの上部に配置される。しかし、ランプ25を例えば符号25d
の位置に配置すると、図の点線で示されるように、ランプからの光が原稿に反射
して、直接反射光がカメラ装置に入り、画像の読み取った情報が不鮮明になる場
合がある。そこで、本考案では、カメラ装置に対して反射光が直接入らないよう
にするために、プラテン12の両端部から所定の角度に引いた線A−Bに対して
、その外側の位置に、それぞれのランプを配置するような方式を用いることが要
求される。
【0033】
しかし、前記直接反射光の問題を解決するために、例えば、図11に示される
ように、線A−Bの外側にランプを配置すると、ランプが装置の外側に大きく突
出した状態となり、装置の操作性に支障が生じたりする等の問題が発生する。そ
こで、本考案においては、図12に示されるように、左側のランプ25からの光
束27が、プラテン12の右側半分を照射し、他方のランプ25aがプラテンの
右側の半分を照射するように、その照明系を設けている。したがって、前記図1
2に示すように、ランプによる照明系を構成することにより、ランプから原稿に
反射した光が、直接カメラ装置に入ることを防止して、画像の読み取りを行うこ
とができる。
【0034】
前述したようにして原稿に対する照明を行うためのランプが、むき出しの状態
のままであると、オペレータが眩しく感じて、装置の操作にも支障が生じたり、
目に与える影響にも問題がある。そこで、本考案の装置では、図13および図1
4に示すように、ランプ25に対して反射板26を配置して、光が外に漏れ出し
たりすることを防止し、ランプ25からの光束27が、原稿をスリット状に照射
するような手段を用いている。また、前述したように、ランプに対して反射板を
設けた場合に、該反射板26を揺動可能に構成し、カメラ装置に設けたCCDに
よる走査に同期させて、プラテンの上の原稿をスリット状の光束が走査するよう
に構成することによって、原稿に対する照明を良好に行うことができる。
【0035】
さらに、本考案の照明系においては、画像読み取り装置1を使用しない場合に
は、図15に示すように、ランプを点灯させたままで、光を上に向けて照射する
状態に停止させておくことができる。そして、反射板の開口をカバー21に向け
た位置で、停止保持させるような手段を用いることにより、ランプのスイッチを
頻繁にオン・オフする必要がなくなる。前述したように、ランプの光をカバー2
1に向けて照射することにより、該カバーに熱がたまって、カバーが過加熱する
という問題が発生することが懸念される。そこで、カバーが過加熱することを防
止するためには、カバーに対してファン等を配置して、反射板の内側およびカバ
ーの下部からの熱を除去する手段を用いることができる。
【0036】
(直接反射光を防止する他の手段)
前述したように、本考案においては、前記図12に示されるようにして、プラ
テン等に反射した光が直接反射光としてカメラに入射することを防止することも
、1つの方法として用いることができるが、本考案では、図16ないし図17に
それぞれ示されるような機構を構成することができる。図16に示される本考案
の実施例は、プラテン12上にセットした原稿Dに対して、その上面に透明カバ
ー46を配置し、該透明カバー46の上面を、カメラ30の光軸に対して所定の
角度左右に傾斜させている。そして、ランプ25、25aのそれぞれを用いて、
原稿の画像を照射する際に、2つのランプ25、26aが、原稿のそれぞれに対
応する側を照射しても、直接反射光がカメラに入射されない状態となる。
【0037】
また、本考案では、直接反射光を防止するための手段として、図17に示され
るように、図16に示される場合と反対に傾斜させる状態で、光の反射面を形成
した透明カバー46aを用いることもできる。前記図16および図17に示され
るように、透明カバー46、46aを用いる場合には、そのカバー部材としては
、透明なアクリル樹脂板や、ガラス等を用いることができるものであり、その他
に任意の透明板部材を用いることが可能である。
【0038】
また、本考案においては、図18または図19に示されるように、プラテン1
2の上に原稿保持部材40を配置して、原稿の画像面を傾斜させてセットし、原
稿または原稿支持面に反射される光が、直接反射光としてカメラに入射されるこ
とを防止する手段を用いることができる。前記図18に示される例において、原
稿保持部材40は、その原稿保持面がカメラ30の焦点深度の範囲内で、所定の
角度傾斜させて設け、原稿Dが中折れの状態で保持されるようにする。また、前
記原稿Dに対して、その上に立体物Dcを置いた状態で、原稿とともに走査する
場合でも、その立体物Dcと、原稿Dの双方を同時に走査することが可能であり
、それらの被走査部材からの直接反射光が、カメラ30に入射することを防止す
ることもできる。
【0039】
図19に示される例は、ブックものの原稿Dbに対して、両側の原稿保持面が
傾斜した原稿保持部材40を適用する場合を示している。この実施例においては
、本Dbを開いて複写面を上に向け、その上に透明カバー47を載置して、原稿
面を押圧保持させるようにしている。前記図19に示されるように、本を開いた
頁の上にカバー47を載置することにより、原稿面の保持を容易に行うことがで
き、頁がめくれたり画像面が不安定になったりすることを防止でき、走査を容易
に行うことができる。
【0040】
また、前記原稿保持部材40を用いる実施例において、該部材40の原稿保持
面の角度は、ランプからの反射光が、直接カメラに入射しない状態に設定できれ
ば良いのであり、原稿面の角度もカメラの焦点深度の範囲に入るようにすると、
ピントのボケ等が生じることを防止できる。前記図18および図19に示される
ように、原稿面を傾斜させて読み取りに対応させることの他に、本考案において
は、前記図11、12に示されるような手段をさらに発展させたものとして構成
することもできる。
【0041】
図20に示される本考案の別の実施例においては、2つのランプ25、25a
をランプホルダー24に支持し、該ホルダー24を図示を省略した駆動機構を用
いて、原稿の走査に連動させて移動する方式を用いている。前記2つのランプ2
5、25aから照射される光は、集光レンズ28を介してプラテン上に狭い巾の
光束として照射されるもので、該プラテンに対する照射角度α1、α2を同一の
角度に設定し、ホルダー24とともに移動しながら、同時に原稿面を照射する方
式を用いている。そして、前記2つのランプを同時に点灯しながら、原稿の画像
面を照射し、画像の読み取りを行うことができる。したがって、前述したように
して、2つのランプを配置する場合には、前記ランプが比較的弱い光のもので構
成した場合でも、原稿面の明るさを一定に維持でき、ランプの直接反射光がカメ
ラに入射する度合いを小さくし、直接反射光により読み取った画像にボケ等が発
生することを防止できる。
【0042】
前述したような手段の他に、本考案においては、図21に示されるように、2
つのランプ25A、25Bを、プラテン12の平面に対して、前後方向にそれぞ
れ所定の角度傾斜させた状態で保持させることができる。そして、ランプの長さ
方向の軸線が、プラテンに対して傾いていることにより、原稿またはプラテン1
2に反射される光が、直接カメラに入射しないようにし、読み取った画像に直接
反射光の影響が生じないような手段を構成している。また、前記ランプの配置状
態は、図22に示される側面図のように配置することができ、ランプ25Aはプ
ラテンの手前側を、他のランプ25Bはプラテンの奥の側を、各々照射する方式
を用いることができる。そして、前記2つのランプにより原稿を同時に照射しな
がら、画像の読み取りを行うことによって、ランプの直接反射光がカメラに入射
することを防止できるものとなる。
【0043】
前記各実施例に示されたように、ランプによる照明方式を変えることの他に、
本考案では、ランプから出力される光のうち、直接反射光となる部分を弱くして
、強い反射光がカメラに入射することを防止する手段を用いることができる。例
えば、図23に示される例では、カメラ30の両側に対応させて配置する2つの
ランプ25、25aを、固定カバー55、55aの中に配置し、該カバー55、
55aの内部で、反射板26、26aを揺動させることにより、原稿を照明する
方式を用いている。前記図23の実施例において、ランプからの直接反射光が、
カメラ30に入射する位置に、シールド手段56を配置して、その部分での光を
弱めるようにする。
【0044】
前記シールド手段としては、例えば、図24に示されるように、半透明の部材
56をランプの照明側に所定の巾で形成することができる。また、図25に示さ
れるように、任意の形状の半透明の部材57を配置して、ランプからの直接反射
光が、カメラ30に入射することを防止できるようにする。前記図25に示され
る半透明の部材57では、走査光がシールド手段により急激に変化することを防
止でき、読み取りの明るさが大きく変化することを防止できる。したがって、前
記図24および図25に示されるように、シールド手段を設けることによって、
図23に示される方式を用いた場合でも、直接反射光による問題を防止すること
ができる。
【0045】
(ランプの点灯の制御)
前述したように、原稿を照射するためのランプとして、メタルハライドランプ
を使用する場合に、スイッチをオンにしてから定常状態となるまでの時間を長く
必要とすること、および、ランプをオフにした直後にオンにすると、ランプが破
損するという欠点がある。そこで、前述したように、比較的短時間装置を使用し
ない場合でも、ランプを点灯したままで、カバーに向けて光を照射する等の手段
を用いて、頻繁にランプのスイッチをオン・オフすることがないようにすること
ができる。ところが、前述したように、画像読み取り装置を長い時間使用しない
場合に、ランプを点灯したままでおくことは、電力の消費量が多くなることの他
に、省資源の目的に反することになる。
【0046】
そこで、本考案の装置においては、ランプの点灯回路にタイマーを設けておき
、一定の時間以上、画像読み取り装置を使用しない場合には、自動的にランプが
オフになるような制御を行うことができる。その場合に、ランプがオフにされた
直後に、オペレータが画像読み取り装置を使用しようとしてスイッチをオンにし
たりすると、前述したように、ランプが切れたりするという問題が発生する。こ
れに対して、本考案においては、前記タイマーを用いてランプをオフにした後、
または、オペレータがランプをオフにしてから、一定の時間ランプを点灯させる
ことを防止するために、前記タイマーを使用することができる。そして、前述し
たようにして、ランプの点灯の制御を行うことにより、ランプを短時間の間にオ
ン・オフすることによる悪影響の発生を防止し、装置の安全を保持することがで
きるものとなる。
【0047】
(副走査方向のシェーディング補正)
前述したように構成される本考案の画像読み取り装置において、原稿の読み取
りを行う際には、図26に示されるように、プラテン12の左側の端から、右側
の端に向けて順次縦の線状に走査を行うようにする。その際に、図27に示すよ
うに、左側の端から中央部まではランプ25aにより照射し、中央部から右の端
まではランプ25により照射する方式を用いている。ところが、プラテンの中央
部では、2つのランプの切換えが瞬時に行われることが期待できず、2つのラン
プにより中央部を照射する事態が発生する。
【0048】
そして、プラテンの中央部を2つのランプにより照射すると、その部分での光
量が異常に増大することになり、そのまま画像の処理を行った場合には、画像の
明度に変化が生じる。そこで、本考案においては、図26に示すように、プラテ
ン12に対してその一端部と走査方向とに主走査用シェーディングターゲット1
3と、副走査用シェーディングターゲット14とを配置している。前記2つのシ
ェーディングターゲット13、14は、プリスキャン時に、2つのランプにより
照射される明るさを記憶しておき、その明るさの記憶情報を用いて、原稿の画像
を読み取った情報に対する補正を行い、ランプによる光の変化に対応させること
ができるようにされる。
【0049】
また、本考案の原稿照明方式を用いる場合には、例えば、1つのランプにより
原稿を照射する状態でも、図28に示されるように、反射板26のスリットから
照射される光束27が、プラテンの端の部分での巾bと、中央部での巾aとに大
きな差があり、その読み取り画像の明度に大きな差が発生する。そこで、前記シ
ェーディングターゲットを用いて、あらかじめ記憶しておいた明るさの情報にも
とづいて、画像の明るさの補正を行うようにすることによって、読み取り画像の
明度を調整することができる。
【0050】
なお、上部部材20に設ける2つのランプの特性が異なり、明るさ等に差が生
じている場合には、当然、前記シェーディング補正を行うことが必要である。そ
こで、前記副走査用シェーディングターゲット14を用いて、原稿の走査を行う
前に、明度の調整を行うような手段を用いることにより、前記明度の問題を解決
することが可能になる。
【0051】
(原稿照明手段の駆動方式)
前述したように、本考案の走査装置においては、図29に示されるように、2
つのランプを用いて原稿を照射し、その照射された原稿の画像面を、カメラ30
により読み取るが、その読み取りに際して、カメラ30に設けたCCD32が、
ライン状に走査を行う。前記原稿の走査を行う際に、前記図27等に示されたも
のと同様に、プラテン12の左側端部Aから中央部Bまでは、ランプ25aによ
り光を照射し、中央部Bから右側端部Cまでを、ランプ25により照射するよう
な方式を用いている。そして、前記ランプからの光束をCCDにおける走査速度
に一致させるようにして、原稿を照射することにより、読み取りの作用を良好に
行い得るようにする。
【0052】
前述したようにして、ランプによる光の照射の速度をCCDによる走査速度に
対応させるために、本考案の装置においては、図30に示すような反射板駆動装
置60を用いている。前記反射板駆動装置60において、ランプ25、25a(
図29)に対応させて設ける反射板26、26aを、板状リンク63、64の軸
61、62に対して各々支持させている。そして、前記板状リンクを偏心プーリ
70、71を介して駆動することにより、原稿を照射するスリット状の光束の走
査速度を一定に維持させるようにする。前記反射板駆動装置60において、偏心
プーリ70、71を駆動するために、モータ72の出力軸に設けた二重の駆動プ
ーリ73に対して、タイミングベルト74、75を配置し、それぞれのタイミン
グベルト74、75を介して、偏心プーリ70、71を時計方向に駆動する。
【0053】
前記偏心プーリと、反射板を支持する軸との関係を、右側の偏心プーリ70に
もとづいて説明すると、軸62に固定支持されている板状リンク64には、軸6
2に対して放射方向にスリット65を設けている。そして、前記スリット65に
対して偏心プーリ70に設けたピン67が入り込み、偏心プーリの回転を板状リ
ンクに伝達する作用を行う。また、前記板状リンク64と偏心プーリ70とを、
スプリング66を用いて接続し、前記偏心プーリ70を、該プーリの図示を省略
した軸(円盤の中心部に配置される)を中心にして回転させ、その偏心プーリの
回転により、ピン67を介して板状リンクを駆動し、反射板の駆動を行う。
【0054】
本考案においては、前記偏心プーリの駆動の位置制御を行うために、前記偏心
プーリ70に対して、その所定の位置に信号検知用孔76を設けておき、装置本
体には検知部材77を配置している。そして、前記信号検知用孔76を検知部材
77により検知した情報を用いて、カメラによる画像の走査の位置の制御を行う
ようにする。したがって、ランプによるスリット露光する部分を、CCDが走査
するようにして、画像の読み取りの動作を継続させることができる。
【0055】
また、前述したような反射板の駆動手段を用いない場合を仮定すると、図34
に示されるように、ランプ25から反射板26のスリットを介して、プラテン1
2に照射される光束27は、反射板の回転速度が一定の場合には、角度θ1の場
合と、角度θ2の場合とで異なることになる。そして、その光束の移動速度は、
図25のグラフに示されるように、ランプの直下の部分から両側に、角度θa、
θb……と変化することに対応して大きく変化し、不等速移動が行われることに
なる。つまり、CCDによる走査速度vに対して、光束の照射速度が異なること
になるために、原稿をスリット状の光により照射した状態で、正確な走査の作用
を行うことができないという事態が発生する。
【0056】
そこで、本考案の実施例では、前記図30に示したように、偏心プーリと板状
リンクとをピンを介して連動させる状態に設け、モータによる等速の駆動を用い
て、プラテン上での光束の移動速度を一定に維持させる手段を設けている。つま
り、本考案の装置では、図32に示されるように、偏心プーリ70をそのプーリ
の中心部に設けた軸と、軸62に支持される板状リンクとの2つの部材を、ピン
67を介して連動させるようにしているために、偏心プーリ70の回転角度θに
対して、板状リンクの回転角度θxを変化させることができる。したがって、板
状リンクに対して軸62を介して支持されている反射板の回転角度は、図33の
グラフに示されるように、二次曲線的に変化することになるが、その反射板から
照射される光束が原稿に対して移動する速度は一定に維持される。そして、その
光束の移動速度に対応させて、CCDによる読み取り速度を設定すると、画像の
読み取りの作用と、スリット状の光の移動速度とが、完全に同期されることにな
る。
【0057】
本考案の照明装置においては、前記図30に示したような構成の反射板駆動機
構を用いることによって、図31に示されるように、反射板の駆動速度を設定す
ることができる。そして、前記反射板に対する駆動速度を設定することにより、
原稿の画像面に対しては、一定の速度で光束の移動を行わせることができ、カメ
ラによる画像の読み取りの作用を、良好な状態で行わせることが可能になる。
【0058】
また、前述したような機構を用いて反射板に対する駆動を行う場合に、CCD
による読み取り開始位置と、光の照射開始位置とを正確に同期させることが必要
である。そこで、本考案においては、偏心プーリ70に対して信号検知用孔76
を配置し、該信号検知用孔76を検知するための検知部材77を、装置本体の上
部部材に対して設けている。そして、前記検知部材77により信号検知用孔76
を検知して、偏心プーリの回転スタート位置を設定するような制御を行うことが
できる。
【0059】
(焦点合わせ機構の構成)
前記本考案の画像読み取り装置1において、例えば、立体物を用いて複写を行
う場合や、本等のような厚い原稿を複写する場合には、原稿の読み取り面がプラ
テンから離れた位置になる。したがって、通常の複写に使用される1枚の原稿に
対応させて、装置の焦点を合わせるように、その光学系を設定していると、立体
物Drや本等のような原稿の複写に際して、ピントのボケが発生する。また、本
考案のカメラ装置では、レンズの明るさの制限等により、被写体深度の比較的浅
いレンズを使用することが要求されるために、焦点のボケが発生しやすいという
問題がある。
【0060】
そこで、本考案の装置では、カメラ装置に対して、通常のオートフォーカスカ
メラに使用されているものと同様に、焦点の測定手段を設けることができる。そ
して、前記焦点の測定手段により、焦点ボケが測定された場合には、図36に示
すように、プラテン12、ミラー22またはカメラ装置30のいずれかを単独で
移動させ、焦点合わせを自動的に行い得るような制御手段を用いる。また、前記
3つの部材のうちの1つを移動させることの他に、2つの部材をそれぞれ移動さ
せて、焦点合わせを行い得るように構成することもできる。したがって、原稿が
立体物である場合でも、その必要とされる位置に焦点を合わせた状態で、画像の
走査を行うことができ、読み取り画像にピントのボケが発生しないように処理す
ることができる。
【0061】
なお、前記焦点測定手段としては、一般のカメラ装置に用いられているような
赤外線方式や、超音波方式等を用いることができる。そして、そのピントの補正
を自動で行うことに代えて、LED等を点灯させて焦点のズレを表示し、オペレ
ータが手動で焦点合わせの作用を行うような機構を用いることもできる。その場
合には、コントロールパネルに、焦点合わせに用いる部材の表示を行い、オペレ
ータに対して、操作する必要のある部材を、明確に指摘することができる。
【0062】
(本等の支持機構)
本考案の画像読み取り装置において、本等を用いて複写を行う場合に、その本
を開いた状態で、綴じ部の両側の頁の高さに差が発生する場合があり、どちらか
の頁の焦点が狂うという問題が発生する。そこで、本考案の画像読み取り装置に
おいては、原稿を支持するプラテンに対して、図37、38に示されるような原
稿支持手段を用いることができる。
【0063】
前記図37、38に示される実施例において、原稿保持部材40には、本の綴
じ部に対応させて若干隙間を設けた状態で、2つの支持板部材41、42を設け
、それぞれの支持板部材41、42の下部を、スプリング43により支持するよ
うに設けている。また、前記保持部材40の上部にガラス板や、アクリル樹脂板
等のような透明な板部材45を配置し、本等の原稿Dbの両側の頁の原稿面が、
前記板部材により押圧された状態で保持できるように構成している。なお、前記
透明な板部材45は、その一端部をヒンジ46を介して本体に支持して、該板部
材を開閉可能に設けており、本の取り出し等を容易に行い得るようにしている。
【0064】
そして、前記原稿保持部材40の支持板部材41、42に対して、本等を開い
た状態で載置し、その上部から板部材45により押圧することによって、複写す
る原稿面が、両側の頁で段差が生じたりすることがないようにされる。また、本
の下部を支持する支持板部材41,42がそれぞれ独立した状態で、スプリング
43により保持されているので、本の両側の部分の厚さに差があっても、読み取
り画像面には段差が生じることがなく、走査した画像に焦点ボケなどが発生する
ことを防止できる。
【0065】
前述したような原稿を支持する機構を設けたことにより、本考案の装置では、
例えば、プラテン12の上に直接本を載置した場合(図39)のように、本Db
の上面が大きくゆがんだりすることが解消され、原稿面を平面状に保持させるこ
とができることになる。なお、本考案の装置において、ブックもののような原稿
を支持するための手段としては、従来より一般に用いられているような、本等の
複写に用いる原稿支持手段を、任意に用いることができるものであり、その本の
支持機構の構成等を、特に実施例によって限定するものではない。
【0066】
(本考案の他の実施例)
前述したように構成される本考案の画像読み取り装置は、前記図6、7に示さ
れたように、デジタル複写機5に接続されて、読み取り画像の情報を直接デジタ
ル複写機に伝達して、コピーを作成することの他に、図40に示されるように、
ワークステーション7に接続して、その読み取り情報を記憶装置等に伝達するこ
ともできる。前記図40に示されるワークステーション7においては、画像読み
取り装置1から得た画像情報を、マウス8等の処理手段を用いて加工することや
、他の画像や文字等と組み合わせて、画像情報を作成して記憶させることができ
る。また、前述したようにして得られた画像情報は、任意のプリンターによりコ
ピーとして再現することも当然可能である。
【0067】
さらに、本考案の画像読み取り装置は、図41に示すように、複数の画像読み
取り装置1、1a……を、1つのデジタル複写機5に接続し、画像読み取り装置
とデジタル複写機との間を、有線で交信させるような手段を設けることによって
、デジタル複写機を効率良く使用することも可能である。また、前記画像読み取
り装置とデジタル複写機との間の信号の伝達は、信号処理の容量にもよるが、無
線で行うことも可能である。なお、前記実施例において、多数の画像読み取り装
置と組み合わせて1つのデジタル複写機を使用する際に、一般のプリンターの場
合と同様に、多数の出力装置からのプリント指令を、その信号が出力された順序
にしたがって処理する機能等を、デジタル複写機に備えることによって、デジタ
ル複写機をプリンターとして使用することができる。
【0068】
(プラテンに画像編集装置を用いる場合)
前述した本考案の画像読み取り装置の実施例は、プラテンの上に載置した原稿
をそのまま読み取って、コピーとして再現する場合についてのみ説明したが、本
考案の画像読み取り装置は、プラテンに対して画像編集手段を併用することによ
って、さらに有効に使用することができる。本考案においては、図42に示すよ
うに、画像読み取り装置の基部部材10に対して、プラテン12の上に編集板5
0を設け、該編集板50の信号をデジタル複写機の画像編集機能に接続する。そ
して、編集板50の上に載置した原稿Dに対して、従来の編集装置の場合と同様
に、ペン等の押圧手段を用いて、画像の読み取り領域の指定を行うことにより、
画像の読み取り領域の設定を行い、その後で、コントロールパネルのプリントボ
タンを押して画像の読み取りを行うことができる。
【0069】
従来の複写機の場合には、複写機と別体に編集板を配置して、原稿を該編集板
に載置して領域の指定を行い、その後で、複写機のプラテン上に原稿をおいて複
写の動作を行うように構成している。そして、前記従来の装置の場合には、編集
板にセットした際の原稿の位置と、プラテン上での原稿の位置とが、正確に一致
しないために、正確に読み取り領域の指定を行うことができないという問題があ
った。
【0070】
これに対して、本考案の画像読み取り装置に対して、プラテン上に編集板を配
置することにより、原稿をプラテン上に載置した状態で、読み取り領域の指定を
行い、その後で、原稿を移動させずにそのまま読み取るために、編集の作業を正
確に行い得ことになる。また、前述したように構成することによって、領域の設
定後に原稿を移動させる等の余分な動作を行うことがないために、読み取り作業
が容易に行い得て、編集作業の能率を向上させることができる。
【0071】
さらに、前記図42に示された例において、編集板50の表面に碁盤目の状態
に黄色の線を描いておき、その上に白色の紙に画像を描いた原稿Dを載置すると
、原稿の位置をカメラ装置が容易に検知できることになる。そして、例えば、図
43に示されるように、カメラ装置30のレンズの前の部分に、黄色のフィルタ
ー52を配置して、原稿との区別を行い得るようにすると、読み取りの動作を容
易に行うことができる。また、前記編集板の表面に描く線の色と、フィルターの
種類は、原稿の端の部分の検知を行い得るものであれば、任意に選択することが
可能である。
【0072】
なお、前記フィルターは、通常の画像の読み取りを行う場合には、光路を遮断
しない位置に退避させるようにすることが必要であり、そのためのフィルターの
揺動機構を設けることができる。前記図43に示される実施例は、図9に示され
た例と画像読み取り装置とミラー等の配置関係、および、カメラの構成を同一に
したもので示しているが、前記編集板を設けることは、他の構成の実施例にも適
用が可能である。そして、前述したように、原稿の位置を検知する手段を設ける
ことによって、例えば、原稿の先端部を編集板の所定の位置に合わせておけば、
その原稿の後端部の位置の検出を容易に行うことが可能になり、デジタル複写機
において指定された倍率に応じて、コピーの用紙サイズを自動的に選択すること
ができる。
【0073】
また、前記実施例において、編集板50の表面に静電吸着板を設けることがで
きる。前記静電吸着板としては、例えば、特公昭56−14982号公報等に示
されるような静電吸着機構を用いることができる。そして、前記原稿を保持する
手段を設けることによって、原稿をプラテン上に正確に位置決めした状態で保持
することが可能になり、画像領域の指定等の作業の後で、原稿が移動したりする
という問題が発生しないことになる。
【0074】
本考案の原稿上向き画像読み取り装置は、前述したような構成を有するもので
あるから、画像読み取り機構の構成を簡素化することが可能であり、原稿を上向
きにしてプラテンの上にセットするのみで、複写の作業を容易に行うことができ
る。また、本考案の装置では、カメラの焦点深度等の条件を任意に設定すること
により、多少の凹凸等があっても、走査画像を鮮明に再現することができ、通常
の原稿等の複写の場合と同様に、容易に対応させることができる。前記効果に加
えて、原稿の交換等を行う際に、オペレータの負担を軽減することが可能であり
、複写の能率を向上させることができる。
【0075】
さらに、本考案の走査装置では、カメラに設けたラインCCD等を用いて、画
像の走査を行う際に、その画像の走査部分を照明ランプで、走査に同期させて照
射すること、ランプの寿命を向上させる手段を設けること、および、ランプの光
を効率良く照射する手段を設けることによって、鮮明な画像情報を得ることがで
きる。また、カメラに焦点測定手段を設けて、その測定値に応じて、プラテン、
カメラ、ミラー等の移動を任意に行わせるようにすることによって、焦点ボケの
ない画像を得ることができる。
【0076】
前記効果に加えて、本考案においては、原稿の交換等を行う際に、オペレータ
の負担を軽減することが可能であり、複写の能率を向上させることができる。ま
た、プラテン上にセットした原稿の読み取りに際して、原稿やプラテンに反射し
たランプの直接反射光が、カメラに入射することを防止する手段を用いることに
よって、読み取った画像にボケ等が生じることを防止できる。そして、余分な反
射光に対する補正を行う必要がないことになるために、制御装置に余分な動作を
させる必要がないものとなる。前記構成に加えて、本考案のプラテンに画像編集
機能を付加する場合には、プラテンにセットした原稿に対して、その読み取り領
域設定を容易に行うことができ、原稿の画像を読み取った後で、自動的に画像の
編集を行う場合でも、コピーの作成能率を向上させることができる。
【図1】 本考案の画像読み取り装置の斜視図である。
【図2】 画像読み取り装置の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図3】 画像読み取り装置の構成を示す側面図であ
る。
る。
【図4】 ミラーを設けた場合の画像読み取り装置の高
さを示す説明図である。
さを示す説明図である。
【図5】 ミラーを設けない場合の画像読み取り装置の
高さを示す説明図である。
高さを示す説明図である。
【図6】 画像読み取り装置をデジタル複写機に接続し
て使用する例の説明図である。
て使用する例の説明図である。
【図7】 画像読み取り装置をデジタル複写機と一体に
設ける場合の説明図である。
設ける場合の説明図である。
【図8】 側部ミラーを追加して設ける場合の説明図で
ある。
ある。
【図9】 図8に示される例の側面図である。
【図10】 本考案のカメラ装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】 ランプの位置と反射光の関係の説明図であ
る。
る。
【図12】 本考案におけるランプの位置と光の照射状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図13】 ランプに反射板を設けた場合の説明図であ
る。
る。
【図14】 ランプによるプラテンの照射状態の説明図
である。
である。
【図15】 画像読み取り装置の非作動状態でのランプ
と反射板の位置の説明図である。
と反射板の位置の説明図である。
【図16】 原稿上に透明カバーを設ける場合の説明図
である。
である。
【図17】 原稿上に透明カバーを設ける場合の別の例
の説明図である。
の説明図である。
【図18】 原稿保持部材を用いる例の説明図である。
【図19】 ブックものの原稿に対して透明カバーを用
いる例の説明図である。
いる例の説明図である。
【図20】 2つのランプを連動させて移動させる例の
説明図である。
説明図である。
【図21】 ランプを傾斜させて保持する機構の説明図
である。
である。
【図22】 図21に示される装置の側面図である。
【図23】 ランプにシールド手段を設ける例の説明図
である。
である。
【図24】 シールド手段の平面図である。
【図25】 シールド手段の別の例の平面図である。
【図26】 プラテンにシェーディング補正手段を配置
する場合の説明図である。
する場合の説明図である。
【図27】 2つのランプによる光の関係を示す説明図
である。
である。
【図28】 プラテンに対する光の照射状態の変化を示
す説明図である。
す説明図である。
【図29】 本考案の光の照射状態と読み取りの作用を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図30】 本考案の反射板駆動装置の構成を示す平面
図である。
図である。
【図31】 反射板の回転角度と速度の関係を示すグラ
フである。
フである。
【図32】 偏心プーリと板状リンクとの回転速度の関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図33】 反射板の回転角度と、光束の移動速度の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図34】 図30の駆動機構を用いない場合の光束の
移動状態を示す説明図である。
移動状態を示す説明図である。
【図35】 図34に対応する反射板の回転角度と光束
の移動速度の関係を示すグラフである。
の移動速度の関係を示すグラフである。
【図36】 自動焦点合わせ機構を用いる場合の各部材
の移動状態を示す説明図である。
の移動状態を示す説明図である。
【図37】 本等の支持手段の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図38】 図37に示された装置における押圧ガラス
板の開閉状態の説明図である。
板の開閉状態の説明図である。
【図39】 プラテン上に直接本を載置した状態の説明
図である。
図である。
【図40】 画像読み取り装置をワークステーションに
接続して使用する場合の説明図である。
接続して使用する場合の説明図である。
【図41】 複数の画像読み取り装置を1つのデジタル
複写機に接続して使用する場合の説明図である。
複写機に接続して使用する場合の説明図である。
【図42】 プラテン上に編集板を設ける場合の説明図
である。
である。
【図43】 カメラ装置の光入射部にフィルターを設け
る場合の説明図である。
る場合の説明図である。
1 画像読み取り装置、 5 デジタル複写機、
10 基部部材、12プラテン、 15 スタン
ド、 20 上部部材、21 カバー、 22ミラ
ー、 25 ランプ26 反射板、 30 カメ
ラ装置、 31 レンズ、32 CCD、 33
可倒式ミラー、 34 ファインダー、40 原
稿保持部材、 45 透明板、 50 編集板、5
2 フィルター、 60 反射板駆動装置、 62
軸、63・64 板状リンク、65 スリッ
ト、 67 ピン、70・71 偏心プーリ、 7
2 モータ、76 信号検知用孔、 77 検知
部材
10 基部部材、12プラテン、 15 スタン
ド、 20 上部部材、21 カバー、 22ミラ
ー、 25 ランプ26 反射板、 30 カメ
ラ装置、 31 レンズ、32 CCD、 33
可倒式ミラー、 34 ファインダー、40 原
稿保持部材、 45 透明板、 50 編集板、5
2 フィルター、 60 反射板駆動装置、 62
軸、63・64 板状リンク、65 スリッ
ト、 67 ピン、70・71 偏心プーリ、 7
2 モータ、76 信号検知用孔、 77 検知
部材
Claims (18)
- 【請求項1】 原稿の読み取り面を上向きにセットする
プラテンと、ラインCCDを用いてスキャンすることに
より、画像の読み取りを行うカメラ装置とを配置し、前
記原稿の画像を読み取った情報を、デジタル信号として
複写装置に伝達することを特徴とする原稿上向き画像読
み取り装置。 - 【請求項2】 前記プラテンとカメラとの間に、1枚以
上のミラーを介在させ、前記ミラーを介して画像の読み
取りの動作を行うように構成することを特徴とする請求
項1に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項3】 前記カメラ内に可倒式ミラーとガラス板
とを設け、該ミラーとガラス板とにより、ファインダー
機能を構成することを特徴とする請求項2に記載の原稿
上向き画像読み取り装置。 - 【請求項4】 原稿を照射するための光源を2つ配置す
るとともに、前記ランプからの光が原稿またはプラテン
からの直接反射光として、カメラに入射することを防止
する手段を設けることを特徴とする請求項2または3に
記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項5】 前記ランプをプラテンの両側に対応させ
てそれぞれ配置し、該プラテンの中央部の両側の部分に
対して、反対側に配置するランプにより光を照射する機
構を構成し、ランプからの直接反射光がカメラに入射す
ることを阻止する機構を構成することを特徴とする請求
項4に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項6】 カメラの垂直線に対してプラテン面を傾
斜させて設け、原稿またはプラテンによる直接反射光の
入射を阻止することを特徴とする請求項4に記載の原稿
上向き画像読み取り装置。 - 【請求項7】 プラテンに載置した原稿に対して、その
上面に透明部材を配置し、該透明部材の上面をカメラの
垂直線に対して傾斜させて設け、原稿またはプラテンに
よる直接反射光の入射を阻止することを特徴とする請求
項4に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項8】 プラテンの両側に対応させて配置するラ
ンプを、スリット状の光により露光する部材として構成
し、各々のランプをプラテンの反対側の片面ずつを照射
する部材として構成するとともに、前記ランプをプラテ
ン面に対して平行に移動させる機構を設け、原稿または
プラテンによる直接反射光の入射を阻止することを特徴
とする請求項4に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項9】 ランプの長手方向をプラテンの主走査方
向に傾斜させて配置し、原稿またはプラテンによる直接
反射光の入射を阻止することを特徴とする請求項4に記
載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項10】 2つのランプを支持部材に対して揺動
可能に設け、該ランプからのスリット状の光を用いて原
稿を走査するとともに、前記ランプを支持する支持部材
を移動させることにより原稿を走査し、原稿またはプラ
テンによる直接反射光の入射を阻止することを特徴とす
る請求項4に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項11】 画像読み取り手段の副走査方向に対し
て、シェーデング補正を行う制御手段を設け、画像読み
取り情報の明るさの補正を行うことを特徴とする請求項
4に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項12】 2つの光源に対して反射板をそれぞれ
配置すると共に、前記各反射板を副走査方向に揺動可能
に設け、ラインCCDにより走査する際に、該ラインC
CDによる走査に同期させて光をスリット状に照射しな
がら、画像の読み取りの作用を行うことを特徴とする請
求項4または5に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項13】 前記反射板の駆動機構の一方に対応さ
せて、本体に位置検出用のセンサを設け、反射板の駆動
手段に設けた被検知用部材の位置の検知情報を用いて、
ラインCCDの走査に、光の照射位置を同期させて移動
させることを特徴とする請求項12に記載の原稿上向き
画像読み取り装置。 - 【請求項14】 装置の待機時にランプが点灯されてい
ても、プラテンを照射しない位置に反射板が移動され、
待機するような制御方式を用いることを特徴とする請求
項12に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項15】 一定の時間装置を使用しない場合にラ
ンプを消灯し、消灯後に一定の時間を経過しないと再点
灯させないようにするタイマーを設けることを特徴とす
る請求項14に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項16】 カメラ内部にピント検出センサを有
し、ピントのずれを検知した情報により、プラテン、ミ
ラー、またはカメラのいずれか1つまたは、複数の部材
を移動させ、ピントの補正を行うような制御機構を設け
ることを特徴とする請求項1または2に記載の原稿上向
き画像読み取り装置。 - 【請求項17】 カメラ内部にピント検出センサを有
し、ピントのずれを検知した情報により、LEDの点滅
等の手段により、警告の表示を行うことを特徴とする請
求項16に記載の原稿上向き画像読み取り装置。 - 【請求項18】 本等の原稿の画像面を平面状にして保
持するプラテン機構を設け、該プラテンを画像読み取り
部に向けて移動させ、画像読み取り手段により、原稿の
画像の走査を行うことを特徴とする請求項1ないし17
のいずれかに記載の原稿上向き画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP736492U JPH04116469U (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | 原稿上向き画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007374A JPH04240756A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | リードフレーム |
| JP3-7374 | 1991-01-25 | ||
| JP736492U JPH04116469U (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | 原稿上向き画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116469U true JPH04116469U (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=31948193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP736492U Pending JPH04116469U (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | 原稿上向き画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04116469U (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP736492U patent/JPH04116469U/ja active Pending
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