JPH04116865U - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04116865U
JPH04116865U JP2104091U JP2104091U JPH04116865U JP H04116865 U JPH04116865 U JP H04116865U JP 2104091 U JP2104091 U JP 2104091U JP 2104091 U JP2104091 U JP 2104091U JP H04116865 U JPH04116865 U JP H04116865U
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JP
Japan
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roll
pressure
contact
rolls
pair
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JP2104091U
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English (en)
Inventor
宏幸 秋元
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機体の開閉に応じて定着器のロール対が接離
して容易にジャム紙を除去でき、且つ、間座等の圧接解
除部材を用いずにロール対を確実に離隔させて長期間の
圧接による変形癖が付くのを防止し、画像乱れがなく画
像面全域が均一且つ確実に定着された良好な画像を安定
して得る。 【構成】 シーソーレバー18の一端に植設した圧縮バ
ネ12iの弾発力で加圧ロール12bを加熱ロール12
aに圧接させる。シーソーレバー18の他端には、ドラ
ムユニットU2のユニットフレーム21に摺動自在に支
持されたプッシュバー20の下端を当接させ、プッシュ
バー20の上端に閉成した上面カバー17の突起17a
を当接させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
この考案は、定着ロールの変形を防止する圧接解除機構を備えた画像形成装置 に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
従来、トナー像を用紙に定着させる定着器として、一対のロールを互いに圧接 しつつ転動可能に設けたロール定着器がよく用いられている。このロール定着器 では、ロール圧接部の軸方向全域において両ロール表面を均一に密接させる為、 通常は、各ロール周表面をテフロンゴムやシリコンゴム等の弾性材料で形成して ある。
【0003】 然るに、周表面をゴム材料で形成したロールを出荷運搬時や在庫滞留時等のロ ールを長期に亘って回転させない間も圧接させておくと、圧接部だけが圧縮され た形状に変形癖が付き、用紙を挾持する圧力がその部分だけ低下し、全周面にお いて用紙を均一な圧力で挾持できなくなる傾向がある。その結果、定着不良やロ ール回転不良による画像乱れ等のトラブルが発生する虞がある。
【0004】 そこで、画像形成装置の製品出荷時に定着ロール対間に間座等を介装してロー ル対の圧接を解除しておき、ロールの変形を防止する方法がよく採用されている 。然るに、この方法では、使用開始時に間座を取り外すのを忘れたり、一旦稼働 を開始した後に長期に亘って稼働を停止する場合に再び間座を介装する手間が面 倒である。
【0005】
【考案の目的】
この考案は、上述した従来技術の問題点に鑑みなされたものであって、定着ロ ールの変形癖の発生を確実に防止して常に用紙を均一な圧力で円滑に挾持搬送で き、乱れが無く確実に定着された良好な画像を安定して得ることができる画像形 成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【考案の要点】
この考案は、上述した目的を達成するために、機体を少なくとも2個の分割機 体に分割すると共に開閉自在に連結し、前記分割機体の何れか一方に着脱自在な 消耗部材ユニットと、少なくとも一対のロールを互いに圧接しつつ回転可能に設 け、該ロール対の圧接部に未定着トナー像を担持する用紙を挾持しつつ搬送して 未定着トナー像を定着させる定着器とを有する画像形成装置において、前記消耗 部材ユニットが装着され且つ前記機体が閉成されたときにのみ前記機体の閉成動 作と連動して前記ロール対を圧接させる連動機構を有することを要点とするもの である。
【0007】
【考案の実施例】
以下、この考案を図1乃至図3に示す実施例に基づいて具体的に説明する。 図3はこの考案の一実施例としての画像形成装置である光書込みプリンタの全体 構成を示す模式的断面図である。同図において、プリンタの略中央に、感光体ド ラム1を矢印方向に駆動回転可能に設けてある。感光体ドラム1の周辺には、そ の回転方向に沿って、感光体ドラム1の周表面を所定電位に均一に帯電する帯電 器2、感光体ドラム1表面に露光を行い入力情報に応じた静電潜像を形成する光 書込みヘッド3、現像スリーブ4aを備え、この現像スリーブ4aを矢印方向に 回転させて静電潜像にトナーを付与しトナー像に顕像化する現像器4、トナー像 を図中右方から送られてくる用紙上に静電的に転写する転写帯電器5、及び、感 光体ドラム1上に残留するトナーを除去するクリーナ6等を、順次配設してある 。
【0008】 プリンタの本例では向って右側壁には、用紙を積載収納する給紙カセット7と 、収納用紙を一枚づつ送出する給紙ロール8、送出された用紙を感光体ドラム1 上の画像先端と同期をとって転写部に搬送する待機ロール対9等からなる用紙搬 入部を形成してある。
【0009】 転写器5の左方には、分離爪10と略水平に延在する搬送ガイド11を配設し てあり、転写を終え分離爪10により感光体ドラム1表面から分離された用紙を 、下流側の定着器12に導く。定着器12の下流側で機体の向って左側壁には、 排紙口13を形成し、この排紙口13には排紙コロ対14を配設してあり、定着 を終えた用紙を下方側面に突設した排紙トレイ15上に排出積載する。
【0010】 上述の様に構成した光書込みプリンタにおいては、現像器4を現像ユニットU 1に、感光体ドラム1と帯電器2及びクリーナ6をドラムユニットU2に、夫々プ リンタ本体に着脱自在な消耗部材ユニットとしてユニット化してある。そして、 機体を一方の分割機体としてのルーフRと他方の分割機体としての本体Bに分割 し、これらをヒンジ部16により回動開閉自在に連結してある。ルーフRは上面 カバー17に光書込みヘッド3等を装着して成り、ルーフRを時計回り方向に回 動して機体を開けば、上面カバー17と一体に光書込みヘッド3も本体B側に装 着してある感光体ドラム1周表面から離隔する。
【0011】 図1は、定着器12の詳細構成並びに定着器12の圧接手段とドラムユニット U2及び上面カバー17との連動機構を示す断面図である。同図において、定着 器12では、熱源を内蔵する加熱ロール12aと加圧ロール12bを互いに圧接 しつつ矢印方向に回転可能に設けてある。本例では、加熱ロール12aとして、 トナー離型性に優れたPFA(4弗化エチレン・パーフロロアルコキシエチレン 共重合樹脂)を被覆したテフロンロールを用い、その周表面に剥離爪12cとク リーニングフェルト12d及びサーミスタ12eを夫々適正位置に当接設置して ある。
【0012】 上述の様に構成した加熱ロール12aに対し、表面層をシリコンゴムで形成し た加圧ロール12bを圧接させてある。加圧ロール12bは、一対の軸受12f (手前側のみが図示されている)によりその回転軸12gの両端部を夫々回転自 在に支持されている。各軸受12fの下部には凹部12hを形成してあり、この 凹部12h底面に圧縮バネ12iの一端を当接させてある。圧縮バネ12iは、 シーソーレバー18の一端部に植設してあり、その弾発力により加圧ロール12 bを加熱ロール12aに圧接させる。そして、加熱ロール12aや加圧ロール1 2b等の定着部材を、下部フレーム12jや上部フレーム12k等で囲繞してあ る。
【0013】 シーソーレバー18は、中央部を軸19により回転自在に支持した状態で機体 の奥部と手前部に夫々配設してある。シーソーレバー18の他端部には、プッシ ュバー20の一端を当接させてある。プッシュバー20は、本例ではドラムユニ ットU2のユニットフレーム21中を縦方向に貫通させて、上下方向に往復摺動 自在に支持されている。従って、プッシュバー20はドラムユニットU2と共に 本体Bに着脱される。尚、プッシュバー20は、本例では丸棒に形成してあるが 、角棒に形成してもよい。そして、プッシュバー20の上端に、ルーフR閉成時 において上面カバー17裏面に凸設してある突起17a先端が当接し、図示する ルーフRの閉成完了までに所定のストロークだけプッシュバー20を押し下げる 構成となっている。以上の様に、ルーフR及びドラムユニットU2と定着器12 のロール対との連動機構は、軸受12f,圧縮バネ12i,シーソーレバー18 ,プッシュバー20及び上面カバー17裏面の突起17aとで構成してある。
【0014】 次に、上述の様に構成した光書込みプリンタにおける定着ロール対の接離動作 について説明する。
【0015】 図2は、ルーフ開成状態における定着器12とその圧接連動機構を示す断面図 である。定着器12のロール圧接部に用紙がジャムした場合、ルーフRを時計回 り方向に回動開成して機体を開く。ルーフRの開成によりプッシュバー20上端 から突起17aが離隔し、シーソーレバー18の一端に作用していた下方への押 圧力が消失する。その結果、シーソーレバー18が、他端に設置してある加圧ロ ール12bの自重により、定着器12の下部フレーム12jに当接するまで反時 計回り方向に回転する。これにより、加圧ロール12bが加熱ロール12aから 離隔して両ロール周表面の圧接状態が解除され、ジャムした用紙を容易に除去で きる。
【0016】 ジャム紙の除去が終了した後は、機体を閉じるだけで加熱ロール12aと加圧 ロール12bを元の圧接状態にセットしプリントを再開できる。ルーフRを反時 計回り方向に閉成回動してゆくと、閉成完了前に上面カバー17裏面の突起17 aがプッシュバー20上端に当接し、図1に示すルーフ閉成完了状態に至るまで に、プッシュバー20を所定ストロークだけ押し下げ、シーソーレバー18を時 計回り方向に回転させる。これにより、加圧ロール12bが圧縮バネ12iを介 して持ち上げられ、その周表面が加熱ロール12a周表面に圧接する。このとき 、加圧ロール12bが圧縮バネ12iの弾発力だけで加熱ロール12aに圧接せ しめられ、且つプッシュバー20のストロークは常に一定であるから、両ロール 12a,12bが常に一定圧力で圧接し、適正な用紙の挾持圧力が常時確保され る。又、ルーフRを開閉回動するだけで自動的に定着器12のロール対を接離で きるから、ジャム紙の除去等の定着器のメンテナンス作業を容易に実施できる。 而して、機体閉成時にドラムユニットU2が装着されていない場合は、プッシ ュバー20が存在しない為、ルーフRを閉成してもシーソーレバー18を押圧で きず、加圧ロール12bは図2に示す様に加熱ロール12aから離隔した状態の ままである。ところで、光書込みプリンタを出荷する際、現像ユニットU1やド ラムユニットU2等の消耗部材ユニットは、通常、プリンタ本体に装着せずに別 梱包されている。本例の光書込みプリンタも、ドラムユニットU2と現像ユニッ トU1(図1参照)をプリンタ本体に装着せずに別梱包して出荷する仕様となっ ている。従って、プリンタ製造時に加熱ロール12aと加圧ロール12b間に間 座等の圧接解除部材を介装しないで、両ロール12a,12bを確実に離隔させ て出荷できる。これにより、両ロール12a,12bに長期間の圧接による変形 癖が付くのを確実に防止できると共に、圧接解除部材を省略でき且つそれを介装 する手間も省ける。
【0017】 尚、この考案は、上述の好適実施例に限定されるものではなく、この考案の技 術的範囲において種々の変形が可能である。 例えば、上記実施例では上面カバー17の突起17aとシーソーレバー18と を連動させる為プッシュバー20をドラムユニットU2に対し摺動自在に設けた が、ユニットフレーム21自体に突起17aとシーソーレバー18とに夫々係合 する係合部を固設してプッシュバー20を省略する構成とすることもできる。こ の場合、ドラムユニットU2をプリンタ本体に装着しただけでルーフRが開いて いる状態のときに加圧ロール12bの自重による下降が妨げられない様、シーソ ーレバー18の支点となる軸19の位置を設定する。従って、ルーフR開成時に は、ドラムユニットU2がシーソーレバー18により持ち上げられた仮の位置に ある。そして、ルーフRの閉成と共に上面カバー17の突起17aがユニットフ レーム21と当接し、ドラムユニットU2を稼働可能位置に移動させると共にシ ーソーレバー18を回転させて加圧ロール12bを加熱ロール12aに適正圧力 で圧接できる構成とする。
【0018】 又、上記実施例では加圧ロール12bを自重で加熱ロール12aから離隔させ ているが、これに限らず、圧縮バネ12iを定着器の下部フレーム12j等の固 定部材に植設し、バネ等の付勢部材により加圧ロール12bを強制的に離隔させ る構成としてもよい。更に、この考案は、機体を上下に開閉する機器だけでなく 、左右に開閉する機器にも適用可能である。加えて、消耗部材ユニットには廃ト ナーボトル等の消耗品管理部材をユニット化したものも含み、廃トナーボトルを 介して加圧ロールを昇降させる構成としてもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上、詳細に説明した様に、この考案によれば、開閉自在に分割した機体の一 方に消耗部材ユニットを着脱可能に設け、機体の開閉に応じ消耗部材ユニットに 設けたリンク部材を介して定着器のロール対を圧接させる構成とすることにより 、機体を閉成しても消耗部材ユニットを装着しない限り定着器のロール対を離隔 させておくことができる。従って、画像形成装置の出荷時において、消耗部材ユ ニットを別梱包するだけで、定着器のロール対を常に確実に離隔させておくこと ができる。これにより、定着器のロール対に長期間の圧接による変形癖が付くの を確実に防止でき、均一な用紙の挾持圧力を長期に亘って維持できる。よって、 画像乱れがなく画像面全域が均一且つ確実に定着された良好な画像を安定して得 ることができる。又、間座等のロール対圧接解除用の部品を省略でき且つそれを 介装する手間も省ける。更に、機体の開閉だけで定着器のロール対を接離させる ことができ、ジャム紙の除去等のメンテナンス作業を容易に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例としての光書込みプリンタ
における定着器とドラムユニットの連動機構を示す部分
拡大断面図で、機体閉成時の状態を示している。
【図2】上記連動機構の機体開成時の状態を示す部分拡
大断面図である。
【図3】上記光書込みプリンタの全体構成を示す模式的
断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電器 5 転写帯電器 12 定着器 12a 加熱ロール 12b 加圧ロール 12f 軸受 12i 圧縮バネ 17 上面カバー 17a 突起 18 シーソーレバー 20 プッシュレバー 21 ユニットフレーム B 本体 R ルーフ U1 現像ユニット U2 ドラムユニット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体を少なくとも2個の分割機体に分割
    すると共に開閉自在に連結し、前記分割機体の何れか一
    方に着脱自在な消耗部材ユニットと、少なくとも一対の
    ロールを互いに圧接しつつ回転可能に設け、該ロール対
    の圧接部に未定着トナー像を担持する用紙を挾持しつつ
    搬送して未定着トナー像を定着させる定着器とを有する
    画像形成装置において、前記消耗部材ユニットが装着さ
    れ且つ前記機体が閉成されたときにのみ前記機体の閉成
    動作と連動して前記ロール対を圧接させる連動機構を有
    することを特徴とする画像形成装置。
JP2104091U 1991-04-02 1991-04-02 画像形成装置 Pending JPH04116865U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2104091U JPH04116865U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2104091U JPH04116865U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 画像形成装置

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JPH04116865U true JPH04116865U (ja) 1992-10-20

Family

ID=31906924

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2104091U Pending JPH04116865U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 画像形成装置

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JP (1) JPH04116865U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632482A (ja) * 1992-07-13 1994-02-08 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置のシート搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0632482A (ja) * 1992-07-13 1994-02-08 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置のシート搬送装置

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