JPH04117541A - メモリ管理装置 - Google Patents

メモリ管理装置

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JPH04117541A
JPH04117541A JP2237415A JP23741590A JPH04117541A JP H04117541 A JPH04117541 A JP H04117541A JP 2237415 A JP2237415 A JP 2237415A JP 23741590 A JP23741590 A JP 23741590A JP H04117541 A JPH04117541 A JP H04117541A
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JP
Japan
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access
bit
address
memory
space
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JP2237415A
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Inventor
Hajime Sakuma
肇 佐久間
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明、マイクロコンピュータのメモリ管理に関して、
特にメモリへのアクセスの際にアクセスのチエツクを行
なう機構に関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータのメモリ管理は、通常メモリ・マ
ネージメント・ユニツ) (以下、MMUと記ス)をマ
イクロコンピュータに内蔵するか、専用のMMUチップ
をマイクロコンピュータ外部に接続することで行なう。
MMUは、通常アドレス、データのバス幅が広い高機能
マイクロコンピュータに適用される。特に、最近の32
ビツト・マイクロコンピュータでは、MMUを標準的に
内蔵しているものが多い。
MMUの本来の役割は、アドレス・バス幅や、プログラ
ムやデータが配置されている物理的なアドレスなどを意
識せずにプログラム作成を可能にすることにある。その
ために、プログラムには論理アドレスを定義し、実際に
メモリに対し出力されるアドレスを物理アドレスとし、
この論理アドレスと物理アドレスを対応づけるテーブル
を用意する。このテーブルを管理するのがMMUである
論理アドレスを物理アドレスへ変換する手法は数々考え
られるが、マイクロコンピュータの分野ではページング
方式が一般的である。ページング方式とは、例えば4K
Bを1ページとし、ページ単位に論理アドレスを物理ア
ドレスへ変換する方式である。この場合、論理アドレス
と物理アドレスの4KB内オフセツトは同じになる。
さらにMMUでは、アクセスの管理も行なう。
アクセスの管理とは、プログラム空間にデータ・ライト
したり、データ空間からプログラムのフェッチを行なっ
たりするなどの例外的なアクセスが発生した場合、その
アクセスからプログラム空間やデータ空間を保護するこ
とである。通常、この管理単位も前述のページが当てら
れる。ページング単位に、プログラム空間、データ空間
リード・ライト可能、データ空間リード・オンリなどの
属性が与えられ、論理アドレスでのアクセスの種類と、
アクセスされたページの属性の整合がとれない場合、例
外と判断され割り込みを発生するなどして通知する。こ
のようにアクセスの管理は、MMUの機能の一部として
、論理アドレスを物理アドレスに変換するページを管理
単位とし、アドレス変換と連動した形で実行されるのが
一般的である。以下、このページ毎の属性のことをプロ
テクション情報と記す。
さらにマルチタスク動作環境においては、実行中のタス
ク(以下、カレントタスクと記す)が他のタスクのプロ
グラム、データ空間なアクセスしないように、タスクの
識別番号(以下、TIDと記す)毎にアクセスの管理を
行う、論理アドレスを物理アドレスに変換する過程で、
予め設定したTIDとカレントタスクのTID (以下
、CTIDと記す)を比較し、不一致ならば割込み発生
して例外を通知する。CTIDはタスクの入れ替え発生
の度にCPUによって書換えられる。
以上説明したことを、第6図、第7図、第8図、第9図
を参照しながらより詳しく説明していく。本例では、4
GBの論理アドレスを4GBの物理アドレスへ変換する
システムで、ページを4KBとしている。またタスクの
数は32個としている。
第6図は、マイクロコンピュータ・システム図で、マイ
クロコンピュータ1とメモリ17で構成される。マイク
ロコンピュータ1とメモリ17は、32ビツトのアドレ
ス・バス8と、32ビツトのデータ・バス9で接続され
る。
マイクロコンピュータ1は、CPU2とMMU3とバス
制御ユニット(以下、ECUと記す)4と割り込みコン
トローラ(以下、INTCと記す)5で構成される。C
PU2からMMU3へは、32ビツトの論理アドレス・
バス6が出力されている。また、BOD5に対しては、
リプレース要求信号16が出力されている。MMU3か
らBOD5へは、32ビツトの物理アドレス・バス7と
、20ビツトのページ・テーブル・オフセット・データ
11と、2ビツトのプロテクション情報12が出力され
ている。BOD5は、外部のメモリ17と、32ビ、ト
のアドレス・バス8.32ビツトのデータ・バス9で接
続されている。また、MMU3からはINTC5に対し
、割り込み信号13.19が出力され、BOD5からI
NTC5に対し、割り込み信号14が出力され、INT
C5からCPU2に対しては、割り込み信号15が出力
されている。また、CPU2.MMU3.BOD5.I
NTC5は、32ビツトの内部データ・バス10で相互
に接続されている。
第7図は、MMU3の内部構成図である。前述したよう
に、32ビツトの論理アドレスを32ビツトの物理アド
レスへ変換するための変換情報は、プロテクション情報
、TIDなどと共にメモリ上に配置される。この変換情
報とプロテクション情報とTIDをまとめて以下、ディ
レクトリと記す。また、このディレクトリの集合をペー
ジ・テーブルと記す。このディレクトリは、ページ数分
だけメモリ上にページ・テーブルとして配置されるわけ
であるが、CPU’2からの論理アドレスによるアクセ
スが発生する度にその論理アドレスに対応したディレク
トリをページ・テーブルから読み出し、プロテクション
情報のチエツクや、TIDとCTID59の比較や、物
理アドレスへの変換をして、はじめて物理アドレスをメ
モリに対し出力することができる。また、CTID5・
9はタスクの入れ替えが発生する度にCPU2によって
書換えられる。今、マイクロコンピュータ1とメモリ1
7間のアクセスにnクロック要するとすると、1回の論
理アドレスから物理アドレスへの変換は、ページ・テー
ブルからのディレクトリの読み出しにnクロック、物理
アドレスによるメモリへのアクセスにnクロック、計2
nりpツクを要してしまう。この問題点を解消するため
に、ページ・テーブルのコピーを小容量、マイクロコン
ピュータ内部に設け、論理アドレスが出力された際、対
応するディレクトリが内蔵のページ・テーブルのコピー
中に存在すれば、基本的にlクロックで、論理アドレス
を物理アドレスへ変換したり、プpチクジョン情報のチ
エツクを実行することができる。この内蔵する小容量の
コピーのことを、TLB (Translation 
Lookaside Buffer)と呼ぶ。ページ・
テーブルとTLBをどのように対応づけるかには諸々の
手法があるが、本例では、−射的に実現されている2ウ
エイ・セット・アソシアティブと呼ばれる手法について
説明する。
MMU3は、マイクロコンピュータl内の他のユニット
と32ビツトの内部データ・バスIOで接続され、CP
U2より論理アドレス・バス6経由で、32ビ、トの論
理アドレスを受は取り、これを内蔵のTLBで物理アド
レスに変換し、32ビツトの物理アドレスを受は取り、
これを内蔵のTLBで物理アドレスに変換し、32ビツ
トの物理アドレス・バス7に出力する。またこの時、2
ビツトのプロテクション情報をプロテクション情報12
経由で出力する。TLBは64個のディレクトリを内蔵
し、これを32個ずつ、セット40゜セット41の2つ
に分割している。それぞれのセットは、論理アドレス中
の5ビツト情報によってアドレスされる。論理アドレス
中の同じ5ビツト・アドレスは、TLBのセット40.
セット41の同じ位置を占めるディレクトリをアドレス
する。
この構造故に、本方式は2ウエイ・セット・アソシアテ
ィブと呼ばれる。
今、ページの単位を4KBとしているため、32ビツト
論理アドレスの下位12ビツトはそのままページ内のオ
フセットとして、32ビツト物理アドレス中の下位12
ビツトとなる。従って、215=32に細巾いづれか2
つのディレクトリがTLBのいづれかのセットを占める
形となる。32に個のプログラム/データに対して、3
2個のディレクトリは少なく思えるが、実行のある一時
点をとってみると、プログラムにしてもデータにしても
狭い範囲でのアクセスに限定される(これをブログラム
の局所性という)。4GBの物理アドレス、ページ単が
4KBのシステムに対し、64個のエントリという小規
模のTLBだけで管理を行なうのも、このプログラムの
局所性を期待したものといえる。
セット40.セット41中にそれぞれ1つずつのディレ
クトリ44.ディレクトリ43のみを記述しているが、
実際にはそれぞれ同様のディレクトリを32個ずつ内蔵
している。32ビツトの論理アドレス中の5ビツトでア
ドレスされたセット40中のディレクトリ42と、セッ
ト41中のディレクトリ43は同時に読み出される。デ
ィレクトリの構成は第9図に示され、42ビツト構成で
、下位から20ビツトの物理アドレス・ページ番号、2
ビツトのプロテクション情報、5ビツトのTID、15
ビツトのアドレス・タグ情報となっている。2ビツトの
プロテクション情報は、00の時プログラム空間である
ことを、01の時データ空間でリード・ライト可能であ
ることを、10の時データ空間でリード・オンリである
ことをそれぞれ示している。
第7図において、読み出されたディレクトリ中の上位1
5ビツトのアドレス・タグ情報は、32ビツトの論理ア
ドレスの上位15ビツトとそれぞれの比較器48.49
で比較され、一致した場合(これをヒツトと呼ぶ)一致
信号44.45を出力する。一致信号44.45はセレ
クタ60.61に入力している。セレクタ61は、一致
信号44がアクティブであればディレクトリ42中の2
0ビツト物理アドレス・ページ番号を選択し、一致信号
45がアクティブであればディレクトリ43中の20ビ
ツト物理アドレス・ページ番号を選択する。32ビツト
の物理アドレスは、32ビツト論理アドレスの下位12
ビツトと、セレクタ61020ビツト出力から合成され
る。
同様に読み出されたディレクトリ中の5ビツトのTID
はCTID59と比較され、一致した場合に一致信号4
6.47を出力する。
一方、セレクタ60は、一致信号44がアクティブであ
ればディレクトリ42中の2ビツトのプロテクション情
報を選択し、一致信号45がアクティブであればディレ
クトリ43中の2ビツトのプロテクション情報を選択し
、プロテクション情報12としてBOD5へ出力する。
一致信号44.45が共にインアクティブの時は、セッ
ト40.41のどちらにも対象となるディレクトリが存
在しないことになるため(これをミス・ヒツトと呼ぶ)
、INTC5に対し割り込み信号13が出力される。I
NTC5は割り込み信号13を受は付けると、優先順位
判別や割り込み禁止判別などを実行した後、CPU2に
対し割り込み信号15を出力1.、CPU2に対しミス
・ヒツトした際必要となるページ・テーブル内の所定の
ディレクトリと、TLB中のディレクトリの入れ替え作
業を依頼する。CPU2は、この割り込み信号15を受
は付けるとリプレース要求信号16をBOD5に対して
出力し、TLB中のディレクトリ入れ替えを指示する。
まなこの時MMU3からは、32ビツト論理アドレスの
上位20ビツトがページ・テーブル・オフセット・デー
タ11としてBOD5に対し出力される。
また、一致信号44,45のどちらかがアクティブでセ
ラ)41,42のどちらかに対象とするディレクトリが
存在しても、そのディレクトリのTIDがCTID59
と異なる場合は、CPU2はカレントタスク以外のプロ
グラム、データ空間にアクセス要求をしているので、I
NTC5に対して割り込み信号19を発生する。
第8図は、BOD5の内部構成図である。BOD5は、
制御部57.32ビツトのページ・テーブル・ベース・
ポインタ(以下PTBPと略す)58、加算器52.セ
レクタ53.データ・バス54、アドレス・バッファ5
4から構成される。
MMU3でヒツトし且つヒツトしたディレクトリのTI
DとCTID59が一致した場合、MMU3から32ビ
ツトの物理アドレスと、2ビツトのブロテクシ鍔ン情報
を受は取る。制御部57は、プロテクション情報12か
ら、データ空間からプログラム・フェッチを行なってい
ないか、リード・オンリのデータ空間にデータ・ライト
処理を行なっていないかなどを判別し、もし誤ったアク
セスを行なっている場合には、割り込み信号14をIN
TC5に対し出力する。INTC5は、割り込み信号1
4を受は取ると諸々の判別を行なった後、CPU2に対
し割り込み信号15を出力し例外処理ルーチンの起動を
要求する。
一方、制御部57における判定の結果、アクセスに誤り
がないと判断されると、セレクタ53は物理アドレス・
バス7を選択し、アドレス・バッファ54には物理アド
レスが格納され、アドレス・バス8に出力される。
次にMMU3においてミス・ヒツトした場合の動作につ
いて説明する。BCU4は、CPU2からのリプレース
要求信号16とMMU3からは20ビツトのページ・テ
ーブル・オフセット・データ11を受は取る。制御部5
7がリプレース要求信号16を受は取ると、ページ・テ
ーブル指定信号56を出力する。この場合セレクタ53
は、加算器52の出力を選択しアドレス・バッファ54
に格納する。一方、加算器52は、予め設定されている
ページ・テーブルのベース・アドレスを指定する32ビ
ツトのPTBP58と、20ビツトのページ・テーブル
・オフセット・データ11を加算し、リプレースの対象
となるアドレスを算出する。つまり、ミス・ヒツトが発
生すると論理アドレスは無効となり、予め設定されてい
る物理アドレスであるPTBP58を利用することでペ
ージ・テーブルをアクセスする。
また、MMU3においてミス・ヒツトの時、セット40
,41どちらのセット中のディレクトリと、ページ・テ
ーブル中のディレクトリを入れ替えるかを決定する方式
にもいろいろあり、最も前に入れ替えが発生したものを
入れ替えの対象とする方式(FIFO:First  
In First 0ut)や、最も前にアクセスを受
けたものを入れ替えの対象とする方式(LRU :Le
ast Recently Us−ed)などがあるが
、入れ替え機構は本発明の主旨に無関係であるため、特
に図示せず説明も省略した。
尚、構成、動作の詳細に関しては、80386ユーサス
・マニュアル、68020ニーサス・マニュアルなどに
記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のマイクロコンピュータでは、メ
モリへのアクセスを管理するために、論理アドレスを物
理アドレスへ変換するための機構を導入し、変換の単位
であるページをアクセスの管理単位とする方式が一般的
となっている。
従って、MMUなどのハードウェアや、かなり大掛かり
な制御ロジックを内蔵しなければならず、マイクロコン
ピュータの設計コストや製造コストを引上げる要因にな
っている。
また、論理アドレスを物理アドレスへ変換する機構その
ものを必要とせずに、単にメモリ中アクセスの際のチエ
ツク機構だけを必要とする利用者にとってみれば、ペー
ジ・テーブルの設定や、ミス・ヒツトした際のディレク
トリ入れ替えプログラムの作成などの、プログラム作成
に負担を強いられることになるという欠点を有している
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリ管理装置は、CPUと、メモリ空間への
アクセスを制御するBCUと、INTCを内蔵スるマイ
クロコンピュータにおいて、前記CPUは、前記メモリ
空間の全空間に対し、アドレス変換機構なしに一様にア
クセスすることが可能なアクセス手段を備え、前記メモ
リ空間を所定の管理ブロックに分割し、該管理ブロック
単位にアクセスの手段を規定する情報を複数備えたアク
セス管理情報部と、前記CPUが該管理ブロックへアク
セスを実行した際、予め設定されている前記アクセス管
理情報部の情報に基づいて、該アクセスの手段が妥当か
否かを判断する判断部とを前記BCU内に内蔵し、前記
判断部によってアクセスが妥当でないと判断された場合
には、前記判断部より前記INTOに対し、割り込み信
号を出力するという特徴を有している。
さらに、上記装置において、前記アクセス管理情報部が
適用できる空間を、前記メモリ空間の一部とし、該適用
できる空間を指し示すための基準アドレス指定手段を設
定するという特徴を有している。
さらに、上記装置において、前記アクセス管理情報部と
、前記基準アドレス指定手段を同一数分複数設け、前記
アクセス管理情報部が適用できる空間を複数、独立に設
定するという特徴を有している。
さらに上記装置において、マルチタスク動作環境におい
ては、前記アクセス管理情報部と前記基準アドレス指定
手段をタスクの数分設け、現在実行中のタスクを識別す
るための実行タスク識別手段と該実行タスク識別手段に
対応した前記アクセス管理情報部と前記基準アドレス指
定手段を選択する手段を備え、前記CPUから生成され
たアドレスと、前記実行タスク識別手段に対応した前記
基準アドレス指定手段に不一致が発生した場合前記割り
込みコントローラに対し割り込み信号を出力するという
特徴を有する。
〔第1の実施例〕 第1図並びに第2図を用いて、本発明の1実施例を説明
する。
第1図は、本発明におけるマイクロコンピュータ・シス
テム図で、マイクロコンピュータ1とメモリ17で構成
される。マイクロコンピュータ1は、CPU2.BOD
5.INTC5から構成され、それぞれのユニットは、
内部データ・バス10で相互に接続されている。また、
CPU2からBOD5へは32ビツトの物理アドレス・
バス7が出力されている。BOD5は、INTC5に割
り込み信号14を出力し、INTC5はCPU2に割り
込み信号15を出力している。また、BOD5とメモリ
17は、32ビツトのアドレス・バス8と32ビツトの
データ・バス9で接続されている。この構成は、MMU
のない場合の一般的なシステム構成である。
第2図は、本発明におけるBOD5の内部構成図である
。BOD5は、制御部157.プロテクション情報部1
01.ベース・ポインタ(以下BPと略す)102.比
較器103.データ・バッファ105.アドレス・バッ
ファ106から構成される。
CPU2とは、32ビツトの物理アドレス・バス7と3
2ビツトの内部データ・バス10で接続されている。ま
た、アドレス・バッファ106には、物理アドレス・バ
ス7の内容が格納され、アドレス・バス8にアドレスが
出力される。データ・バッファ105には、内部データ
・バス10とデータ・バス9が接続されている。
アクセス管理の単位であるページは4KBとし、物理ア
ドレス・バス7の上位20ビツトは、ページ・アドレス
108としてプロテクション情報部101と比較器10
3へ入力される。プロテクション情報部101へは、2
0ビツトのページ・アドレス108の下位8ビ、トが、
比較器103へは、ページ・アドレス108の上位12
ビツトがそれぞれ入力されている。
プロテクション情報部101は、2ビツトのプロテクシ
ョン情報を256個分内蔵している。2ビツトのプロテ
クション情報は、第9図で説明した構成と同様のものを
想定している。ページが4KBで、最大256個のプロ
テクション管理を設定できるため、最大IMBの空間に
対しプロテクション管理を適用することができる。
BP102には、内部データ・バス10経由で、プロテ
クションを適用する空間を4GB中、どのIMBとする
かを指定するアドレス情報が予め格納されている。
32ビツトの物理アドレスが与えられると、最上位の1
2ビツトと、BP102の12ビツトのアドレス情報と
を比較器103で比較する。
一致すると一致信号104を制御部157へ出力する。
一方、プロテクション情報部101からは、対応スる2
ビツトのプロテクション情報107が、制御部157へ
出力される。
制御部157は、一致信号104がアクティブである場
合、プロテクション情報107を判定し、従来例で説明
したようにアクセスに誤りがあれば、割り込み信号14
をINTC5に対し出力する。
以下、INTC5,CPU2の動作は前述の説明と同様
であるため詳細な説明は省略する。尚、本例においては
一致信号104がインアクティブである空間に対して、
プロテクションの管理を実行せずアクセスを許すことを
想定したが、これは1つの例であり、実際にはどのよう
な方法を採ってもよい。
〔第2の実施例〕 次に、第1図並びに第3図を用いて、本発明の第2の実
施例を説明する。
第1図は、第1の実施例と全く同様であるので説明は省
略する。
第3図は、本発明におけるBOD5の内部構成図である
。BOD5も、第1の実施例での説明と基本的に同等で
あるため、共通の構成に関しての説明は省略する。第1
の実施例と異なっている点は、プロテクション情報部1
01−1,101−2、BP102−1,102−2、
比較器103−1,103−2とそれぞれ2セツトずつ
内蔵していることにある。
また、セレクタ109は、一致信号104−1がアクテ
ィブの時にはプロテクション情報107−1を、一致信
号104−2がアクティブの時にはプロテクション情報
107−2を選択し、2ビツトのプロテクション情報を
制御部157へ出力する。また、一致信号104−1と
104−2が共にインアクティブである時、制御部15
7への信号がアクティブとなる。
プロテクション情報部101−1,101−2はそれぞ
れ、第1の実施例同様256個分のプロテクション情報
を内蔵している。従って、ページが4KBで、最大25
6個のプロテクション情報を設定できるため、最大2M
Bの空間に対しプロテクション管理を適用することがで
きる。且つ、BP102−1,102−2には独立した
ベース・ポインタを設定することができるため、4GB
中の2個所に独立したIMEのプロテクション管理空間
を設定することができる。
制御部157は、一致信号104−1か104−2のい
ずれかがアクティブである場合のみにプロテクションの
チエツクを行なう。
〔第3の実施例〕 次に、第4図並びに第5図を用いて、本発明の第3の実
施例を説明する。
第4図は、第3の実施例におけるマイクロコンピュータ
・システム図である。第4図で第1図と異なる点はBO
D5がINTC5に割り込み信号14.18の2つの割
り込み信号を出力している点にある。その他は第1図と
同様である。また、本実施例ではタスクの数を32個と
している。
第5図は、本発明におけるBOD5の内部構成図である
。BOD5は、制御部257.プロテクション情報部2
01.BP設定部(12ビットレジスタ32個)202
.比較器203.CTID218、データバッファ20
5.アドレス・バッファ206から構成される。
CPU2とは、32ビツトの物理アドレス・バス7と3
2ビツトの内部データ・バス10で接続されている。ま
た、アドレス・バッファ206には、物理アドレス・バ
ス7の内容が格納され、アドレス・バス8にアドレスが
出力される。データ・バッファ205には、内部データ
・バス10とデータ・バス9が接続されている。
アクセス管理の単位であるページは4KBとし、物理ア
ドレス・バス7の上位20ビツトは、ページ・アドレス
208としてプロテクション情報部201と比較器20
3へ入力される。プロテクション情報部201へは20
ビツトのページ・アドレス208の下位8ビツトとCT
ID5ビットが、比較器203へはページ・アドレス2
08の上位12ビツトとBP設定部がそれぞれ入力され
ている。
プロテクション情報部201は、256個分のプロテク
ション情報を32ブロツク内蔵しているので、各タスク
毎独立に256個のプロテクション情報を設定できる。
BP設定部202には32個のタスクに対して32個の
独立したPを設定することができるため、4GB中の3
2箇所に独立したプロテクション管理空間を設定するこ
とができる。
32ビツトの物理アドレスが与えられると、CTID2
18でアドレスされるBP設定部202012ビットの
BP情報と、物理アドレスの上位の12ビツトとを比較
器203で比較する。一致すると一致信号204を制御
部257へ出力する。
一方、プロテクション情報部は、CTID218の5ビ
ツト、ページアドレスの下位8ビット合計13ビットで
アドレスされるプロテクション情報207を、制御部2
57へ出力する。
第10図は、制御部257の構成例である。制御部25
7には、BCU4内部からプロテクション情報207と
、一致信号204が入力し、またCPU2からは、各種
要求信号が入力する。この各種要求信号は、マイクロコ
ンピュータ・システム図やECU内部構成図には特に図
示していない。
第1O図におけるプロテクション情報207は、第9図
におけるディレクトリの構成図で示したものと同様で、
00の時、プログラム空間、01の時データ空間(リー
ド/ライト可能)、100時、データ空間(リード・オ
ンリ)を示している。
一致信号204がインアクティブの場合は、プロテクシ
ョン情報207の内容に係わらず、 CPU2はカレン
トタスク以外のプログラム、データ空間にアクセス要求
をしているので、INTC5に対して割り込み信号18
を発生し例外を通知する。一致信号204がアクティブ
である場合には、プロテクション情報207の内容が有
効になる。
CPU2からプログラム・フェッチ要求信号が発生した
時に、プロテクション情報207がプログラム空間を示
している場合、CPU2からデータ書き込みまたはデー
タ読み出し信号が発生した時、プロテクション情報20
7がデータ空間(リード/ライト可能)を示している場
合、CPU2からデータ読み出し信号が発生した時、プ
ロテクション情報207がデータ空間(リードオンリ)
を示している場合に限り、割り込み信号14はインアク
ティブとなり、上記以外に割り込ゐ信号14がアクティ
ブとなりINTC5に例外を通知する。
本例の場合には、各タスクが、BP部でアドレスされた
重なりのないIMB空間を占有し、プロテクション情報
の内容に関係なく、他のタスクの空間をアクセスするこ
とができない構成となっている。しかし、各タスク間で
サブルーチンや、データを共有する場合もあり、この場
合には本構成では不都合となる。
第11図は、プロテクション情報の中に、タスク間共有
空間の指定を設けた場合の、制御部257の構成を示し
ている。
第11図におけるプロテクション情報207は3ビツト
構成で、0000時、固有プログラム空間、001の時
、固有データ空間(リード/ライト可能)、010の時
、固有データ空間(リード・オンリ)、0110時、共
有プログラム空間、1000時、共有データ空間(リー
ド/ライト可能)、101の時、共有データ空間(リー
ド・オンリ)を示している。
割り込み発生の論理は第10図で説明した論理と全く同
様であり、一致信号204がアクティブである場合には
、タスク毎の固有空間に対するプロテクション情報20
7との論理が満足されなければ割り込み信号14を、一
致信号204がインアクティブである場合には、タスク
間の共有空間に対するプロテクション情報207との論
理が満足されなければ割り込み信号18を、それぞれI
NTC5に対し発生し例外を通知する。
本構成では、タスク毎に一応空間は分けられてはいるが
、所定の空間だけタスク間共有空間を設定することがで
きる。
本構成は1例であり、制御部257.プロテクション情
報207.BP部のアドレス幅などを変化させることで
種々のメモリ管理装置を構成できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明ではMMUなどのアドレス
変換機構を内蔵せず、簡単なプロテクション情報部と、
プロテクションのチエツク機構を設定することで、メモ
リへのアクセスにおけるプロテクションの管理を実現し
ているため、従来のマイクロコンピュータ・システムに
おいて必要であった、MMUなどのハードウェアや、大
掛かりな制御ロジックを削減することができ、マイクロ
コンピュータの設計コストや製造コストを低減すること
ができる。
また、単にプロテクションのチエツク機構だけを必要と
する利用者にとっては、ページ・テーブルの設定や、ミ
ス・ヒツトした際のディレクトリ入れ替えプログラムの
作成などのプログラム作成の負担が削減され、プロテク
ション情報の初期設定という簡単な作業だけでプロテク
ション管理ができるという効果がある。
また、マルチタスク環境においても、特別なアドレス変
換機構を備えずに、タスク間の不正なアクセスを検知し
、保護する機能を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1.第2の実施例におけるマイクロコンピ
ュータ・システム図、第2図は、第1の実施例における
ECU内部構成図、第3図は、第2の実施例におけるB
CU内部構成図、第4図は第3の実施例におけるマイク
ロコンピュータ・システム図、第5図は、第3の実施例
におけるBCU内部構成図、第6図は、従来例における
マイクロコンピュータ・システム図、第7図は、従来例
におけるMMUの内部構成図。第8図は、従来例におけ
るECUの内部構成図、第9図は、ディレクトリの構成
図。第10図、第11図は、制御部257の内部構成図
である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
CPU、3・・・・・・MMU、4・・・・・・BCU
、5・・・・・・INTC。 6・・・・・・論理アドレス・バス、7・・・・・・物
理アドレス・バス、8・・・・・・アドレス・バス、9
・・・・・・データ・バス、10・・・・・・内部デー
タ・バス、11・・・・・・ページ・テーブル・オフセ
ット・データ、12,107゜107−1,107−2
,207・・・・・・フロチクジョン情報、13,14
,15,18.19・・・・・・割り込み信号、16・
・・・・・リプレース要求信号、17・・・・・・メモ
リ、40.41・・・・・・セット、42゜43・・・
・・・ディレクトリ、44,45,46,47゜104
.104−1,104−2・・・・・・一致信号、53
.60,61,109・・・・・・セレクタ、48゜4
9.50,51,103,103−1,103−2,2
03・・・・・・比較器、52・・・・・・加算器、5
5゜105.205・・・・・・データ・バッファ、5
4゜106.206・・・・・・アドレス・バッファ、
56・・・・・ページ・テーブル指定信号、57,15
7゜257・・・・・・制御部、58・・・・・・PT
EP、59゜218・・・・・・CTID、101,1
01−1,101−2.201・・・・・・プロテクシ
ョン情報部、102゜102−1,102−2,202
・・・・・・BP部、108.208・・・・・・ペー
ジ・アドレス。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CPUと、メモリ空間へのアクセスを制御するバス
    制御ユニットと、割り込みコントローラを内蔵するマイ
    クロコンピュータにおいて、前記CPUは、前記メモリ
    空間の全空間に対し、アドレス変換機構なしに一様にア
    クセスすることが可能なアクセス手段を備え、且つ、前
    記メモリ空間を所定の管理ブロックに分割し、該管理ブ
    ロック単位にアクセスの手段を規定する情報を複数備え
    たアクセス管理情報部と、前記CPUが該管理ブロック
    へアクセスを実行した際、予め設定されている前記アク
    セス管理情報部の情報に基づいて、該アクセスの手段が
    妥当か否かを判断する判断部とを前記バス制御ユニット
    内に内蔵し、前記判断部によってアクセスが妥当でない
    と判断された場合には、前記判断部より前記割り込みコ
    ントローラに対し、割り込み信号を出力することを特徴
    としたメモリ管理装置。 2、上記装置において、前記アクセス管理情報部が適用
    できる空間を、前記メモリ空間の一部とし、該適用でき
    る空間を指し示すための基準アドレス指定手段を設定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ
    管理装置。 3、上記装置において、前記アクセス管理情報部と、前
    記基準アドレス指定手段を同一数分複数設け、前記アク
    セス管理情報部が適用できる空間を複数、独立に設定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のメモリ
    管理装置。 4、上記装置において、マルチタスク動作環境において
    は、前記アクセス管理情報部と前記基準アドレス指定手
    段をタスクの数分設け、現在実行中のタスクを識別する
    ための実行タスク識別手段と、該実行タスク識別手段に
    対応した前記アクセス管理情報部と前記基準アドレス指
    定手段を選択する手段を備え、前記CPUから生成され
    たアドレスと、前記実行タスク識別手段に対応した前記
    基準アドレス指定手段に不一致が発生した場合、前記割
    り込みコントローラに対し割り込み信号を出力すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のメモリ管理装
    置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436345A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Nec Corp Memory protecting system
JPH01201751A (ja) * 1988-02-05 1989-08-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリー保護装置
JPH01265341A (ja) * 1988-04-18 1989-10-23 Toshiba Corp メモリアクセス制御装置

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