JPH0411807A - 定位置停止クラッチ - Google Patents
定位置停止クラッチInfo
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- JPH0411807A JPH0411807A JP11286790A JP11286790A JPH0411807A JP H0411807 A JPH0411807 A JP H0411807A JP 11286790 A JP11286790 A JP 11286790A JP 11286790 A JP11286790 A JP 11286790A JP H0411807 A JPH0411807 A JP H0411807A
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- Japan
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- clutch
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、作業装置を一定の回転位相で停止することが
できる定位置停止クラッチに関する。
できる定位置停止クラッチに関する。
例えば、田植機の植付装置への伝動系に組込まれたクラ
ッチ(植付クラッチ)は、植付爪を田面上方の所定位置
まで上昇させた状態で切れることが望ましく、係る機能
を備えたクラッチの一例として、実公昭62−2881
2号公報で開示されたものが知られている。
ッチ(植付クラッチ)は、植付爪を田面上方の所定位置
まで上昇させた状態で切れることが望ましく、係る機能
を備えたクラッチの一例として、実公昭62−2881
2号公報で開示されたものが知られている。
この公知のクラッチは、駆動回転体と、回転軸心方向へ
のスライド移動によって前記駆動回転体とに咬合離脱す
る従動回転体と、この従動回転体を咬合側にスライド付
勢するクラッチ入り用のバネと、前記従動回転体の回転
軌跡内に半径方向から進退するクラッチ操作用の牽制ピ
ンとを備え、前記従動回転体には、位置固定の前記牽制
ピンとの係合状態で従動回転体が一定方向へ回転するこ
とによって、該従動回転体を相対的に前記バネに抗して
クラッチ切り方向に強制スライド変位させる上り傾斜の
螺旋カム面を形成するとともに、この螺旋カム面の後方
部位に、前記牽制ピンの従動回転体中心側への押込み変
位によって該従動回転体を完全クラッチ切り位置までス
ライド変位させる押込みカム面を設けて構成したもので
あり、牽制ピンを従動回転体側に進出させるだけの軽い
操作力でもって、クラッチ切り操作を軽快に行うことが
できる特徴を有している。
のスライド移動によって前記駆動回転体とに咬合離脱す
る従動回転体と、この従動回転体を咬合側にスライド付
勢するクラッチ入り用のバネと、前記従動回転体の回転
軌跡内に半径方向から進退するクラッチ操作用の牽制ピ
ンとを備え、前記従動回転体には、位置固定の前記牽制
ピンとの係合状態で従動回転体が一定方向へ回転するこ
とによって、該従動回転体を相対的に前記バネに抗して
クラッチ切り方向に強制スライド変位させる上り傾斜の
螺旋カム面を形成するとともに、この螺旋カム面の後方
部位に、前記牽制ピンの従動回転体中心側への押込み変
位によって該従動回転体を完全クラッチ切り位置までス
ライド変位させる押込みカム面を設けて構成したもので
あり、牽制ピンを従動回転体側に進出させるだけの軽い
操作力でもって、クラッチ切り操作を軽快に行うことが
できる特徴を有している。
そして、このクラッチにおいては、牽制ピン(公報のホ
ーク部材)を押込みカム面(公報の第2カム面)に作用
させて駆動回転体(公報の駆動側部材)から完全に離脱
させたクラッチ切り状態で、従動回転体が慣性により更
に回転して、これに備えたストッパー面が位置固定の牽
制ピンに衝合することで従動回転体を一定回転位相で停
止させるよう構成されている。
ーク部材)を押込みカム面(公報の第2カム面)に作用
させて駆動回転体(公報の駆動側部材)から完全に離脱
させたクラッチ切り状態で、従動回転体が慣性により更
に回転して、これに備えたストッパー面が位置固定の牽
制ピンに衝合することで従動回転体を一定回転位相で停
止させるよう構成されている。
しかし、上記従来構成の定位置停止クラッチは、完全切
り後に従動回転体が慣性で回転する現象を利用して定位
置停止を行わせるものであるから、従動側における軸支
部や摺動部での抵抗が潤滑不良や部材の摩擦等によって
大きくなった場合には慣性回転力が不足してストッパー
面が牽制ピンに衝合する手前で従動回転体が停止してし
まうおそれがあった。又、小さな慣性回転力でもストッ
パー面を牽制ピン衝合させるために、クラッチ完全切り
位相である押込みカム面形成部の後方に近づけてストッ
パー面を形成すると、慣性力の大きい場合にストッパー
面が強力に牽制ピンに衝突してその反動で従動回転体が
逆転し、停止位置がズレるおそれがあり、いずれにせよ
、慣性回転力の変化によって停止位置に誤差が生じる欠
点があった。
り後に従動回転体が慣性で回転する現象を利用して定位
置停止を行わせるものであるから、従動側における軸支
部や摺動部での抵抗が潤滑不良や部材の摩擦等によって
大きくなった場合には慣性回転力が不足してストッパー
面が牽制ピンに衝合する手前で従動回転体が停止してし
まうおそれがあった。又、小さな慣性回転力でもストッ
パー面を牽制ピン衝合させるために、クラッチ完全切り
位相である押込みカム面形成部の後方に近づけてストッ
パー面を形成すると、慣性力の大きい場合にストッパー
面が強力に牽制ピンに衝突してその反動で従動回転体が
逆転し、停止位置がズレるおそれがあり、いずれにせよ
、慣性回転力の変化によって停止位置に誤差が生じる欠
点があった。
本発明は、係る型式の定位置停止クラッチの停止位置精
度を高めることを目的とする。
度を高めることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、駆動回転体と、
回転軸心方向へのスライド移動によって前記駆動回転体
とに咬合離脱する従動回転体と、この従動回転体を咬合
側にスライド付勢するクラッチ入り用のバネと、前記従
動回転体の回転軌跡内に半径方向から進退するクラッチ
操作用の牽制ピンとを備え、前記従動回転体には、位置
固定の前記牽制ピンとの係合状態で従動回転体が一定方
向へ回転することによって、該従動回転体を相対的に前
記バネに抗してクラッチ切り方向に強制スライド変位さ
せる上り傾斜の螺旋カム面を形成するとともに、この螺
旋カム面の後方部位に、前記牽制ピンの従動回転体中心
側への押込み変位によって該従動回転体を完全クラッチ
切り位置までスライド変位させる押込みカム面を設けて
ある定位置停止クラッチにおいて、前記押込みカム面が
形成された回転位相部よりも後方には、押込み操作され
た前記牽制ピンに係合する上り傾斜の回転抑制用カム面
を前記螺旋カム面に連設して形成した。
回転軸心方向へのスライド移動によって前記駆動回転体
とに咬合離脱する従動回転体と、この従動回転体を咬合
側にスライド付勢するクラッチ入り用のバネと、前記従
動回転体の回転軌跡内に半径方向から進退するクラッチ
操作用の牽制ピンとを備え、前記従動回転体には、位置
固定の前記牽制ピンとの係合状態で従動回転体が一定方
向へ回転することによって、該従動回転体を相対的に前
記バネに抗してクラッチ切り方向に強制スライド変位さ
せる上り傾斜の螺旋カム面を形成するとともに、この螺
旋カム面の後方部位に、前記牽制ピンの従動回転体中心
側への押込み変位によって該従動回転体を完全クラッチ
切り位置までスライド変位させる押込みカム面を設けて
ある定位置停止クラッチにおいて、前記押込みカム面が
形成された回転位相部よりも後方には、押込み操作され
た前記牽制ピンに係合する上り傾斜の回転抑制用カム面
を前記螺旋カム面に連設して形成した。
本発明構成によると、牽制ピンが押込みカム面に作用し
て完全クラッチ切り状態になった状態では、牽制ピンは
従動回転体に形成した回転抑制用カム面の低位に位置し
、従動回転体が慣性で回転を続けるには、この上り傾斜
の回転抑制用カム面を牽制ピンが相対的に登ってゆく必
要があり、これが抵抗となって従動回転体は押込みカム
面と牽制ピンとが係合した完全クラッチ切り位置で停止
することになる。
て完全クラッチ切り状態になった状態では、牽制ピンは
従動回転体に形成した回転抑制用カム面の低位に位置し
、従動回転体が慣性で回転を続けるには、この上り傾斜
の回転抑制用カム面を牽制ピンが相対的に登ってゆく必
要があり、これが抵抗となって従動回転体は押込みカム
面と牽制ピンとが係合した完全クラッチ切り位置で停止
することになる。
この場合、停止した従動回転体に回転抑制用カム面への
乗り越え抵抗より大きい外力を加えれば強制的に従動回
転体、つまり、これに連動連結した作業装置を手回し操
作することが可能である。
乗り越え抵抗より大きい外力を加えれば強制的に従動回
転体、つまり、これに連動連結した作業装置を手回し操
作することが可能である。
尚、前記牽制ピンの先端係合部分を先細りのテーパーコ
ーン状に形成するとともに、前記螺旋カム面、前記押込
みカム面及び前記回転抑制用カム面を、前記先端係合部
分の外周面に周囲−傾斜角の傾斜面に構成すると、牽制
ピンが各カム面に線当り、あるいは面当りして耐久性が
向上する。
ーン状に形成するとともに、前記螺旋カム面、前記押込
みカム面及び前記回転抑制用カム面を、前記先端係合部
分の外周面に周囲−傾斜角の傾斜面に構成すると、牽制
ピンが各カム面に線当り、あるいは面当りして耐久性が
向上する。
また、前記回転抑制用カム面の終端から後方に、前記従
動回転体の手回し回転を許容する平行カム面を周方向に
沿って形成すると、定位置停止してからの手回しによる
作業装置の前方回転を、特に大きい力を要することなく
行えるものとなる。
動回転体の手回し回転を許容する平行カム面を周方向に
沿って形成すると、定位置停止してからの手回しによる
作業装置の前方回転を、特に大きい力を要することなく
行えるものとなる。
以上のように、本発明によれば、クラッチ切り時点での
慣性力の大小に拘らず、従動回転体を一定回転位相に高
い精度で停止させることができるようになった。
慣性力の大小に拘らず、従動回転体を一定回転位相に高
い精度で停止させることができるようになった。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第8図に、本発明の定位置停止クラッチを備えた作業機
の一例である歩行型田植機の全体側面図が示されている
。
の一例である歩行型田植機の全体側面図が示されている
。
この歩行型田植機は、前部にエンジン(1)及びミッシ
ョンケース(2)を装備して左右一対の推進車輪(3)
で走行するよう構成した歩行型自走機体(4)の後部に
、植付ケース(5)、4組のクランク式苗植付機構(6
)、及び苗のせ台(7)等からなる苗植付装置(8)を
連結するとともに、機体下部に整地用のセンターフロー
ト(9)及び左右一対のサイドフロート(10)を配備
して構成されたものであり、第1図に前記苗付装置(8
)への人力部が、又、第7図に植付装置の伝動構造が夫
々示されている。
ョンケース(2)を装備して左右一対の推進車輪(3)
で走行するよう構成した歩行型自走機体(4)の後部に
、植付ケース(5)、4組のクランク式苗植付機構(6
)、及び苗のせ台(7)等からなる苗植付装置(8)を
連結するとともに、機体下部に整地用のセンターフロー
ト(9)及び左右一対のサイドフロート(10)を配備
して構成されたものであり、第1図に前記苗付装置(8
)への人力部が、又、第7図に植付装置の伝動構造が夫
々示されている。
植付ケース(5)は、第7図に示すように、中央2条の
苗植付機構(6)を駆動する中央植付ケース(5a)と
、外側の2条を夫々駆動する左右−対のサイド植付ケー
ス(5b)とをパイプフレーム(5C)で連結して構成
してあり、この中央植付ケース(5a)が、第1図に示
すように、ミッションケース(2)から後方に延出され
た伝動ケース兼用の主パイプフレーム(11)の後端に
連結されるとともに、中央植付ケース(5a)の上部に
苗のせ台駆動用ケース(12)が連結されている。
苗植付機構(6)を駆動する中央植付ケース(5a)と
、外側の2条を夫々駆動する左右−対のサイド植付ケー
ス(5b)とをパイプフレーム(5C)で連結して構成
してあり、この中央植付ケース(5a)が、第1図に示
すように、ミッションケース(2)から後方に延出され
た伝動ケース兼用の主パイプフレーム(11)の後端に
連結されるとともに、中央植付ケース(5a)の上部に
苗のせ台駆動用ケース(12)が連結されている。
第1図に示すように、主パイプフレーム(11)内には
エンジン動力を受ける伝動軸(13)が挿通されており
、この伝動軸(13)の後端と、中央植付ケース(5a
)の前部に支承した入力軸(14)とがジャンプクラッ
チ式の安全クラッチ(15)を介して連動連結されると
ともに、この入力軸(14)と中央2条の植付駆動軸(
16)とがベベルギヤ(17)及び植付クラッチとして
の定位置停止クラッチ(18)を介して連動連結されて
いる。
エンジン動力を受ける伝動軸(13)が挿通されており
、この伝動軸(13)の後端と、中央植付ケース(5a
)の前部に支承した入力軸(14)とがジャンプクラッ
チ式の安全クラッチ(15)を介して連動連結されると
ともに、この入力軸(14)と中央2条の植付駆動軸(
16)とがベベルギヤ(17)及び植付クラッチとして
の定位置停止クラッチ(18)を介して連動連結されて
いる。
そして、この植付駆動軸(16)に伝達された動力が、
チェーン(19)、パイプフレーム(5C)内の中間伝
動軸(20)及びチェーン(21)を介してサイド植付
ケース(5b)の植付駆動軸(22)に分岐伝達される
ようになっている。又、中央植付駆動軸(16)の動力
が苗のせ台駆動ケース(12)に伝達−されて、苗のせ
台横送り用のねじ軸(23)が駆動されるようになって
いる。
チェーン(19)、パイプフレーム(5C)内の中間伝
動軸(20)及びチェーン(21)を介してサイド植付
ケース(5b)の植付駆動軸(22)に分岐伝達される
ようになっている。又、中央植付駆動軸(16)の動力
が苗のせ台駆動ケース(12)に伝達−されて、苗のせ
台横送り用のねじ軸(23)が駆動されるようになって
いる。
植付クラッチとしての前記定位置停止クラッチ(18)
は、機体後部の操縦部に備えた操作レバー(24)によ
って切り操作された際に、苗植付機構(6)を田面から
大きく上方に移動した位置、具体的には、苗のせ台下端
の苗取出し口に突入する少し手前の所定位置で停止する
機能が要求されるものであり、本発明においては、この
定位置停止クラッチ(18)を次のように構成している
。
は、機体後部の操縦部に備えた操作レバー(24)によ
って切り操作された際に、苗植付機構(6)を田面から
大きく上方に移動した位置、具体的には、苗のせ台下端
の苗取出し口に突入する少し手前の所定位置で停止する
機能が要求されるものであり、本発明においては、この
定位置停止クラッチ(18)を次のように構成している
。
第1図に示すように、この定位置停止クラッチ(18)
は、前記ベベルギヤ(17)に常時咬合して植付駆動軸
(16)に軸心方向位置面定状態で遊嵌したベベルギヤ
部付きの駆動回転体(25)と、植付駆動!(16)に
スライド自在にスプライン外歓した従動回転体(26)
とからなり、駆動回転体(25)の端面に形成した爪(
25a) に従動回転体(16)の端面に形成した爪
(26a) とが咬合及び離脱されることで苗植付装
置(8)全体の駆動及び停止が行われよう構成されてい
る。
は、前記ベベルギヤ(17)に常時咬合して植付駆動軸
(16)に軸心方向位置面定状態で遊嵌したベベルギヤ
部付きの駆動回転体(25)と、植付駆動!(16)に
スライド自在にスプライン外歓した従動回転体(26)
とからなり、駆動回転体(25)の端面に形成した爪(
25a) に従動回転体(16)の端面に形成した爪
(26a) とが咬合及び離脱されることで苗植付装
置(8)全体の駆動及び停止が行われよう構成されてい
る。
前記従動回転体(16)は、バネ(27)によって爪咬
合側、つまりクラッチ入り側にスライド付勢されており
、中央植付ケース(5a)に半径方向から進退する牽制
ピン(28)との係合によるカム作用で、バネ(27)
に抗して強制後退変位されるようになっている。
合側、つまりクラッチ入り側にスライド付勢されており
、中央植付ケース(5a)に半径方向から進退する牽制
ピン(28)との係合によるカム作用で、バネ(27)
に抗して強制後退変位されるようになっている。
前記牽制ピン(28)に作用するクラッチ切り用のカム
が次のように形成されている。第3図ないし第6図に示
すように、従動回転体(26)の外周近くには、牽制ピ
ン(28)の係入を許す平行カム面(29)が周方向に
沿って所定の位相範囲(θ1)にわたって形成されると
ともに、この平行カム面(29)の回転後方に引続いて
上り傾斜の螺旋カム面(30)が所定の位相範囲(θ2
)にわたって形成され、かつ、これら平行カム面(29
)及び螺旋カム面(30)の回転軸心側には牽制ピン(
28)の先端を接当支持する周壁面<31)が形成され
ている。
が次のように形成されている。第3図ないし第6図に示
すように、従動回転体(26)の外周近くには、牽制ピ
ン(28)の係入を許す平行カム面(29)が周方向に
沿って所定の位相範囲(θ1)にわたって形成されると
ともに、この平行カム面(29)の回転後方に引続いて
上り傾斜の螺旋カム面(30)が所定の位相範囲(θ2
)にわたって形成され、かつ、これら平行カム面(29
)及び螺旋カム面(30)の回転軸心側には牽制ピン(
28)の先端を接当支持する周壁面<31)が形成され
ている。
又、螺旋カム面(30)の後端に相当する回転位相部位
(A) において前記周壁面(31)が終了して、牽制
ピン(28)の回転軸心側への進出が許されるとともに
、この回転位相部位(A)における螺旋カム面(30)
よりも回転軸心側の箇所には牽制ピン(28)の進出に
よって従動回転体(26)を駆動回転体(25)から離
反させる方向(クラッチ切り方向)に変位させるべく回
転軸心側を高く設定した押込みカム面(32)が形成さ
れている。
(A) において前記周壁面(31)が終了して、牽制
ピン(28)の回転軸心側への進出が許されるとともに
、この回転位相部位(A)における螺旋カム面(30)
よりも回転軸心側の箇所には牽制ピン(28)の進出に
よって従動回転体(26)を駆動回転体(25)から離
反させる方向(クラッチ切り方向)に変位させるべく回
転軸心側を高く設定した押込みカム面(32)が形成さ
れている。
更に、前記回転位相部位(A)よりも後方には、螺旋カ
ム面(30)に引続く上り傾斜の回転抑制用カム面(3
3)が一定の小範囲(θ3)にわたって形成されている
。
ム面(30)に引続く上り傾斜の回転抑制用カム面(3
3)が一定の小範囲(θ3)にわたって形成されている
。
そして、この回転抑制用カム面(33)の後方には周方
向に沿う平行カム面(34)が一定位相範囲(θ、)に
わたって形成されるとともに、その終端に接当面(35
)が起立形成されている。
向に沿う平行カム面(34)が一定位相範囲(θ、)に
わたって形成されるとともに、その終端に接当面(35
)が起立形成されている。
又、前記牽制ピン(28)の先端係合部分(28a)は
先細りのテーパーコーン状に形成れれる・とともに、前
記各カム(29)、 (30)、 (32)、 (3−
3)、及び(34)はこの先端係合部分(28a)の外
周面に沿う同一傾斜角の傾斜面に構成されている。
先細りのテーパーコーン状に形成れれる・とともに、前
記各カム(29)、 (30)、 (32)、 (3−
3)、及び(34)はこの先端係合部分(28a)の外
周面に沿う同一傾斜角の傾斜面に構成されている。
次に、上記定位置停止クラッチ(18)の作動について
説明する。
説明する。
操作レバー(24)がクラッチ入り位置にあると、該レ
バー(24)にレリーズワイヤ(36)を介して連係さ
れた牽制ピン(28)は進出付勢用のバネ(37)に抗
して従動回転体(26)の回転軌跡外に後退されており
、牽制ピン(28)に係合牽制されない従動回転体(2
6)はバネ(27)によって駆動回転体(25)に付勢
咬合されている。
バー(24)にレリーズワイヤ(36)を介して連係さ
れた牽制ピン(28)は進出付勢用のバネ(37)に抗
して従動回転体(26)の回転軌跡外に後退されており
、牽制ピン(28)に係合牽制されない従動回転体(2
6)はバネ(27)によって駆動回転体(25)に付勢
咬合されている。
操作レバー(24)をクラッチ切り位置に操作すると、
レリーズワイヤ(36)が弛められて牽制ピン(28)
がバネ(37)によって従動回転体(26)の回転軌跡
内に進出する。
レリーズワイヤ(36)が弛められて牽制ピン(28)
がバネ(37)によって従動回転体(26)の回転軌跡
内に進出する。
進出した牽制ピン(28)は先ず位相範囲(θI)にお
いて平行カムク29)上に入り込みその先端が周壁面(
31)で受は止められる。
いて平行カムク29)上に入り込みその先端が周壁面(
31)で受は止められる。
従動回転体(26)の回転に伴って牽制ピン(28)は
相対的に回転位相(θ2)に入り、上り傾斜の螺旋カム
面(30)に係合する。位置固定の牽制ピン(28)に
対して螺旋カム面(30)が回動してゆくことで従動回
転体(26)は相対的に駆動回転体(25)から離反す
る方向にスライドされる。
相対的に回転位相(θ2)に入り、上り傾斜の螺旋カム
面(30)に係合する。位置固定の牽制ピン(28)に
対して螺旋カム面(30)が回動してゆくことで従動回
転体(26)は相対的に駆動回転体(25)から離反す
る方向にスライドされる。
牽制ピン(28)が相対的に回転位相部位(A)に至る
と、周壁面(31)がなくなって牽制ピン(28)はバ
ネ(37)によって回転軸心側に押込まれ、押し込みカ
ム面(32)の働きで従動回転体(26)は、更に駆動
回転体(25)から離反する方向にスライドされて爪(
25a)、 (26a)同志が離脱する。つまり、完全
なりラッチ切り状態がもたらされる。
と、周壁面(31)がなくなって牽制ピン(28)はバ
ネ(37)によって回転軸心側に押込まれ、押し込みカ
ム面(32)の働きで従動回転体(26)は、更に駆動
回転体(25)から離反する方向にスライドされて爪(
25a)、 (26a)同志が離脱する。つまり、完全
なりラッチ切り状態がもたらされる。
この場合、伝動の断たれた従動回転体(26)は、これ
に連係された各種部品の質量に基づく慣性で更に遊転し
ようとするが、クラッチ切り位相である前記回転位相部
位(A)の後方には上り傾斜の回転抑制用カム面(33
)が存在して慣性回転を阻止する抵抗が与えられている
ため、従動回転体(26)はこの回転位相部位(A)で
停止する。
に連係された各種部品の質量に基づく慣性で更に遊転し
ようとするが、クラッチ切り位相である前記回転位相部
位(A)の後方には上り傾斜の回転抑制用カム面(33
)が存在して慣性回転を阻止する抵抗が与えられている
ため、従動回転体(26)はこの回転位相部位(A)で
停止する。
この時、苗植付装置(6)は第2図に示す状態にある。
又、この定位置停止状態において、前記回転抑制用カム
面(33)による回転抵抗に打勝つ力で苗植付機構(6
)を手回し操作すると、牽制ピン(28)は相対的に平
行カム面(34)上に乗り上がり、以後は牽制ピン(2
8)に接当面(35)が接触するまで抵抗少なく従動回
転体(26)を前進回動させることができ、苗植付機構
(6)の植付爪(6a)先端を苗のせ台(7)の下端取
出し口(7a)にセットしたゲージブロックに近づける
際の手回しが容易に行える。
面(33)による回転抵抗に打勝つ力で苗植付機構(6
)を手回し操作すると、牽制ピン(28)は相対的に平
行カム面(34)上に乗り上がり、以後は牽制ピン(2
8)に接当面(35)が接触するまで抵抗少なく従動回
転体(26)を前進回動させることができ、苗植付機構
(6)の植付爪(6a)先端を苗のせ台(7)の下端取
出し口(7a)にセットしたゲージブロックに近づける
際の手回しが容易に行える。
そして、上記のように各カム面(29)、 (30)。
(32)、 (33)及び(34)が牽制ピン(28)
に係合摺接する際の接触はテーパーコーンの外周面に沿
う線当りとなるため、摩擦に対する耐久性が高いものと
なっている。
に係合摺接する際の接触はテーパーコーンの外周面に沿
う線当りとなるため、摩擦に対する耐久性が高いものと
なっている。
尚、前記牽制ピン(28)はストレートピンでもよく、
この場合は押込みカム面(32)のみが回転軸心側が高
い傾斜面となる。
この場合は押込みカム面(32)のみが回転軸心側が高
い傾斜面となる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に記号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に記号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る定位置停止クラッチの実施例を示し
、第1図は伝動部要部の横断平面図、第2図は定位置停
止状態を示す要部の側面図、第3図はクラッチを構成す
る従動回転体の斜視図、第4図はその側面図、第5図は
その正面図、第6図はそのカム面の展開側面図、第7図
は苗植付装置の伝動構造を示す縦断展開正面図、第8図
は歩行型田植機の全体側面図である。 (25)・・・・・・駆動回転体、(26)・・・・・
・従動回転体、(27)・・・・・・バネ、(28)・
・・・・・牽制ピン、(30)・・川・螺合カム面、(
32)・・・・・・押込みカム面、(33)・・・・・
・回転抑制用カム面、(34)・・・・・・平行カム面
、(35)・・・・・・接当面、(A)・・・・・・回
転位相部位。
、第1図は伝動部要部の横断平面図、第2図は定位置停
止状態を示す要部の側面図、第3図はクラッチを構成す
る従動回転体の斜視図、第4図はその側面図、第5図は
その正面図、第6図はそのカム面の展開側面図、第7図
は苗植付装置の伝動構造を示す縦断展開正面図、第8図
は歩行型田植機の全体側面図である。 (25)・・・・・・駆動回転体、(26)・・・・・
・従動回転体、(27)・・・・・・バネ、(28)・
・・・・・牽制ピン、(30)・・川・螺合カム面、(
32)・・・・・・押込みカム面、(33)・・・・・
・回転抑制用カム面、(34)・・・・・・平行カム面
、(35)・・・・・・接当面、(A)・・・・・・回
転位相部位。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動回転体(25)と、回転軸心方向へのスライド
移動によって前記駆動回転体(25)に咬合離脱する従
動回転体(26)と、この従動回転体(26)を咬合側
にスライド付勢するクラッチ入り用のバネ(27)と、
前記従動回転体(26)の回転軌跡内に半径方向から進
退するクラッチ操作用の牽制ピン(28)とを備え、前
記従動回転体(26)には、位置固定の前記牽制ピン(
28)との係合状態で従動回転体(26)が一定方向へ
回転することによって、該従動回転体(26)を相対的
に前記バネ(27)に抗してクラッチ切り方向に強制ス
ライド変位させる上り傾斜の螺旋カム面(30)を形成
するとともに、この螺旋カム面(30)の後方部位に、
前記牽制ピン(28)の従動回転体中心側への押込み変
位によって該従動回転体(26)を完全クラッチ切り位
置までスライド変位させる押込みカム面(32)を設け
てある定位置停止クラッチにおいて、前記押込みカム面
(32)が形成された回転位相部(A)よりも後方には
、押込み操作された前記牽制ピン(28)に係合する上
り傾斜の回転抑制用カム面(33)を前記螺旋カム面(
30)に連設して形成してあることを特徴とする定位置
停止クラッチ。 2、前記牽制ピン(28)の先端係合部分(28a)を
先細りのテーパーコーン状に形成するとともに、前記螺
旋カム面(30)、前記押込みカム面(32)及び前記
回転抑制用カム面(33)を、前記先端係合部分(28
a)の外周面に沿う同一傾斜角の傾斜面に構成してある
請求項1記載の定位置停止クラッチ。 3、前記回転抑制用カム面(33)の終端から後方に、
前記従動回転体(26)の手回し回転を許容する平行カ
ム面(34)を周方向に沿って形成してある請求項1又
は2のいずれかに記載の定位置停止クラッチ。 4、前記平行カム面(34)の終端に前記牽制ピン(2
8)に作用する手回し範囲制限用の接当面(35)を起
立形成してある請求項3記載の定位置停止クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112867A JP2566040B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定位置停止クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2112867A JP2566040B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定位置停止クラッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411807A true JPH0411807A (ja) | 1992-01-16 |
| JP2566040B2 JP2566040B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=14597518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2112867A Expired - Lifetime JP2566040B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定位置停止クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566040B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105864308A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-08-17 | 浙江小精农机制造有限公司 | 安全离合一体式分插机构动力传动装置及方法 |
| CN114532016A (zh) * | 2022-03-17 | 2022-05-27 | 江苏玖顺农业机械有限公司 | 一种高速插秧机智能分秧机构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120337U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-29 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2112867A patent/JP2566040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61120337U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-29 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105864308A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-08-17 | 浙江小精农机制造有限公司 | 安全离合一体式分插机构动力传动装置及方法 |
| CN114532016A (zh) * | 2022-03-17 | 2022-05-27 | 江苏玖顺农业机械有限公司 | 一种高速插秧机智能分秧机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566040B2 (ja) | 1996-12-25 |
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