JPH0411809B2 - - Google Patents
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- JPH0411809B2 JPH0411809B2 JP14907386A JP14907386A JPH0411809B2 JP H0411809 B2 JPH0411809 B2 JP H0411809B2 JP 14907386 A JP14907386 A JP 14907386A JP 14907386 A JP14907386 A JP 14907386A JP H0411809 B2 JPH0411809 B2 JP H0411809B2
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- Japan
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- scale
- light
- light emitting
- optical grating
- emitting diode
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Description
相対変位する光学格子の重なり合いの繰返しに
よつて生じる光の明暗の数を光電素子によつて検
出し、該相対変位の距離を測定できるようにした
光電型エンコーダの改良に関する。
よつて生じる光の明暗の数を光電素子によつて検
出し、該相対変位の距離を測定できるようにした
光電型エンコーダの改良に関する。
上記のような光電型エンコーダは、例えば工作
機械、測定機等に取付けられて使用されるもので
あり、当然その小型化及び軽量化が要求されてい
る。 このような小型化及び軽量化の要請に対して、
本出願人は、特公昭60−14287に開示されるよう
に、照明器を一体とした小型エンコーダを提案し
ている。 この小型エンコーダは、第4図に示されるよう
に、発光ダイオード1から発光される光を凹面鏡
状の反射膜2によつて反射して、第1スケール3
及び第2スケール4にそれぞれ設けられた光学格
子5,6を照明し、受光素子7に到達するように
している。 ところで、上記のような反射膜2を用いた光電
型エンコーダにおいては、発光ダイオード1から
射出された光が、光学格子5,6の幅方向、即
ち、目盛方向に拡散してしまい、このため、光学
格子5,6の重なり合いの繰返しによる明暗によ
つて受光素子7から得られる信号の立ち上がり及
び立ち下がりが不明確となるという問題点があ
る。 このように、照明光の拡散角が大きいと、第1
スケール3及び第2スケール4における光学格子
5と光学格子6の隙間即ち格子間隔Sを大きくす
ることができない。 例えば、ピツチが20μmの光学格子の場合にあ
つては、格子間隔Sは10μm程度以下としなけれ
ばならず、第1スケール3と第2スケール4の相
対移動のためのガイド機構の精度を相当程度高く
しなければならず、これが製造コストを上昇させ
るという問題点がある。 ここで、球面状の反射膜2における該球面の近
軸での焦点距離をf、発光ダイオード1の発光部
の幅をdとすると、拡散角はd/fに比例する。 ここで、fは半径に比例し、拡散角の大きさは
fによる影響が小さい。 即ち、照明光の拡散の主たる原因は発光ダイオ
ード1における発光部の幅dによるものである。
機械、測定機等に取付けられて使用されるもので
あり、当然その小型化及び軽量化が要求されてい
る。 このような小型化及び軽量化の要請に対して、
本出願人は、特公昭60−14287に開示されるよう
に、照明器を一体とした小型エンコーダを提案し
ている。 この小型エンコーダは、第4図に示されるよう
に、発光ダイオード1から発光される光を凹面鏡
状の反射膜2によつて反射して、第1スケール3
及び第2スケール4にそれぞれ設けられた光学格
子5,6を照明し、受光素子7に到達するように
している。 ところで、上記のような反射膜2を用いた光電
型エンコーダにおいては、発光ダイオード1から
射出された光が、光学格子5,6の幅方向、即
ち、目盛方向に拡散してしまい、このため、光学
格子5,6の重なり合いの繰返しによる明暗によ
つて受光素子7から得られる信号の立ち上がり及
び立ち下がりが不明確となるという問題点があ
る。 このように、照明光の拡散角が大きいと、第1
スケール3及び第2スケール4における光学格子
5と光学格子6の隙間即ち格子間隔Sを大きくす
ることができない。 例えば、ピツチが20μmの光学格子の場合にあ
つては、格子間隔Sは10μm程度以下としなけれ
ばならず、第1スケール3と第2スケール4の相
対移動のためのガイド機構の精度を相当程度高く
しなければならず、これが製造コストを上昇させ
るという問題点がある。 ここで、球面状の反射膜2における該球面の近
軸での焦点距離をf、発光ダイオード1の発光部
の幅をdとすると、拡散角はd/fに比例する。 ここで、fは半径に比例し、拡散角の大きさは
fによる影響が小さい。 即ち、照明光の拡散の主たる原因は発光ダイオ
ード1における発光部の幅dによるものである。
これに対して、fを大きくするべく、反射膜2
における球の半径を大きくすることも考えられる
が、これは、光電型エンコーダを大型化してしま
うという問題点があるる。 又、dを小さくするべく、発光ダイオード1の
発光部を小さくすることも考えられるが、このよ
うにすると、発光ダイオードの発光量が少なくな
るという問題点がある。
における球の半径を大きくすることも考えられる
が、これは、光電型エンコーダを大型化してしま
うという問題点があるる。 又、dを小さくするべく、発光ダイオード1の
発光部を小さくすることも考えられるが、このよ
うにすると、発光ダイオードの発光量が少なくな
るという問題点がある。
この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、装置を大型化することなく、且
つ、発光ダイオードの十分な発光量を維持して、
照明光の拡散による影響を小さくした光電型エン
コーダを提供することを目的とする。
ものであつて、装置を大型化することなく、且
つ、発光ダイオードの十分な発光量を維持して、
照明光の拡散による影響を小さくした光電型エン
コーダを提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、一定ピツチの光学格子からなる目
盛が長手方向に並列して形成された第1スケール
に対し、第1スケール対して、前記長手方向に相
対移動可能に配置され、且つ、前記第1スケール
における光学格子と同一ピツチの光学格子からな
る目盛が形成され、該目盛が前記第1スケールの
目盛と対向するように配置された第2スケール
と、発光ダイオードを備え、前記対向して配置さ
れた第1及び第2スケールの光学格子を一方から
照明する照明器と、前記第1及び第2スケールの
光学格子を間に、前記照明器に対向して配置さ
れ、これら第1及び第2スケールの光学格子を通
過する、前記照明器からの光を受光する受光素子
とを有してなる光電型エンコーダにおいて、前記
発光ダイオードを、スリツト状の発光部を備える
と共に該スリツトが前記光学格子と平行になるよ
うに配置して上記目的を達成するものである。 又、前記発光ダイオードを、発光面にスリツト
状の開口部を備えた金属膜を蒸着することにより
前記スリツト状の発光部を形成して上記目的を達
成するものである。 又、前記発光部のスリツトの幅を100μm以下
とすることにより上記目的を達成するものであ
る。 更に又、前記照明器を、第2スケールの光学格
子形成面とは反対側の外側面に取付けられ、且
つ、発光部を該外側面とは反対向きに配置された
前記発光ダイオードと、この発光ダイオードを囲
んで配置された球面状反射膜とを有して構成し、
発光部からの光が前記球面状反射膜で反射されて
から、前記第2スケールの光学格子及び第1スケ
ールの光学格子を照明するようにして上記目的を
達成するものである。
盛が長手方向に並列して形成された第1スケール
に対し、第1スケール対して、前記長手方向に相
対移動可能に配置され、且つ、前記第1スケール
における光学格子と同一ピツチの光学格子からな
る目盛が形成され、該目盛が前記第1スケールの
目盛と対向するように配置された第2スケール
と、発光ダイオードを備え、前記対向して配置さ
れた第1及び第2スケールの光学格子を一方から
照明する照明器と、前記第1及び第2スケールの
光学格子を間に、前記照明器に対向して配置さ
れ、これら第1及び第2スケールの光学格子を通
過する、前記照明器からの光を受光する受光素子
とを有してなる光電型エンコーダにおいて、前記
発光ダイオードを、スリツト状の発光部を備える
と共に該スリツトが前記光学格子と平行になるよ
うに配置して上記目的を達成するものである。 又、前記発光ダイオードを、発光面にスリツト
状の開口部を備えた金属膜を蒸着することにより
前記スリツト状の発光部を形成して上記目的を達
成するものである。 又、前記発光部のスリツトの幅を100μm以下
とすることにより上記目的を達成するものであ
る。 更に又、前記照明器を、第2スケールの光学格
子形成面とは反対側の外側面に取付けられ、且
つ、発光部を該外側面とは反対向きに配置された
前記発光ダイオードと、この発光ダイオードを囲
んで配置された球面状反射膜とを有して構成し、
発光部からの光が前記球面状反射膜で反射されて
から、前記第2スケールの光学格子及び第1スケ
ールの光学格子を照明するようにして上記目的を
達成するものである。
この発明において、発光ダイオードの発光部が
スリツト状とされ、該スリツトが光学格子と平行
になるように配置されているので、発光部から発
光された光は、該スリツトの幅方向即ち光学格子
の並設方向の拡散が少なく、光学格子の高さ即ち
目盛の幅方向にのみ拡散されるので、受光素子に
よつて受光される光の明暗の立ち上がり及び立ち
下がりが明瞭となり、測定精度の低下がない。 従つて、第1及び第2スケールにおける光学格
子の間の格子間隔を大きくしても、測定精度が低
下されることがない。 又、発光ダイオードを小型化する必要がないの
で、十分な照明光量を得ることができる。 更には、発光ダイオードを球面状の反射膜で囲
む場合、該反射膜の半径を大きくする必要がな
い。
スリツト状とされ、該スリツトが光学格子と平行
になるように配置されているので、発光部から発
光された光は、該スリツトの幅方向即ち光学格子
の並設方向の拡散が少なく、光学格子の高さ即ち
目盛の幅方向にのみ拡散されるので、受光素子に
よつて受光される光の明暗の立ち上がり及び立ち
下がりが明瞭となり、測定精度の低下がない。 従つて、第1及び第2スケールにおける光学格
子の間の格子間隔を大きくしても、測定精度が低
下されることがない。 又、発光ダイオードを小型化する必要がないの
で、十分な照明光量を得ることができる。 更には、発光ダイオードを球面状の反射膜で囲
む場合、該反射膜の半径を大きくする必要がな
い。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。 この実施例は、第1図ないし第3図に示される
ように、一定ピツチの光学格子10からなる目盛
が長手方向に並列して形成された第1スケール1
2と、この第1スケール12に対して、前記長手
方向に相対移動可能に配置され、且つ、前記第1
スケール12における光学格子10と同一ピツチ
の光学格子14からなる目盛が形成され、該目盛
が前記第1スケール12の目盛と対向するように
配置された第2スケール16と、発光ダイオード
18を備え、前記対向して配置された第1及び第
2スケール12,16の光学格子10,14を一
方から照明する照明器20と、前記第1及び第2
スケール12,16の光学格子10,14の間
に、前記照明器20に対向して配置され、これら
第1及び第2スケールの光学格子10,14を通
過する、前記照明器20からの光を受光する受光
素子22と、を有してなる光電型エンコーダにお
いて、前記発光ダイオード18をスリツト状の発
光部24を備え、且つ該スリツトが前記光学格子
10,14と平行となるように配置したものであ
る。 前記発光ダイオード18は、第3図に示される
ように、発光面26にスリツト状の開口部を備え
た金属膜28を蒸着することにより前記スリツト
状の発光部24を形成したものである。 この発光ダイオード18は、P型GaAs18A
とN型GaAs18Bを接合して形成したものであ
り、これらは、一辺が400μmの正方形であつて、
前記スリツト状の発光部24の形状は、幅W=
50μm、長さL=350μmであつて、GaAs基板1
8A,18Bの対角線上に配置されている。 図の符号18C,18Dはリード線であつて、
一方のリード線18Cは電極を兼ねる金属膜28
に接続され、他方のリード線18Dは、金属膜2
8と反対側の面に接続されている。 前記第1スケール12は、第2図に示されるよ
うに、光電型エンコーダにおけるいわゆるメイン
スケールとされている。 これに対して、第2スケール16は、短く形成
されていわゆるインデツクススケールとされ、そ
の光学格子14は、位相が90度ずつずれている4
個の光学格子14A〜14Dから形成されてい
る。 これら4個の光学格子14A〜14Dは、第1
スケール12における光学格子10と重なり合う
ことができる位置でブロツク状、即ち田型に配置
されている。 これに対して、前記発光ダイオード18は、そ
のスリツト状の発光部24が4個の光学格子14
A〜14Dの中央位置で、これら光学格子14A
〜14Dと平行となるように配置されている。 第2図の符号30A,30Bは発光ダイオード
18に電力を供給するために、第2スケール表面
に形成された透明導電膜を示し、これら透明導電
膜30A,30Bは、リード線32A,32Bを
介して電源34に接続されている。 前記照明器20は、前記第2スケール16の光
学格子14形成面とは反対側の外側面16Aに取
付けられ、且つ、前記発光部24を該外側面16
Aとは反対向きに配置された、前記発光ダイオー
ド18と、この発光ダイオード18を囲んで配置
された球面状反射膜36と、を有してなり、発光
部24からの光が前記球面状反射膜36で反射さ
れてから、前記第2スケール16の光学格子14
及び第1スケール12の光学格子10を照明する
ようにされている。 前記球面状反射膜36は、エポキシ系接着剤を
半球状の型を用いて半球面を有するレンズ36A
に形成し、このレンズ36Aの半球面にアルミ蒸
着をすることによつて半球状反射膜36を形成し
ている。 又、前記受光素子22は、前記4個の光学格子
14A〜14Dに対応して、4個の受光素子22
A〜22Dから構成されている。 第1図の符号38A,38Bは、4個の受光素
子22A〜22Dにより得られた電気信号の差を
演算して、差動信号を得るための差演算器を示
す。 上記実施例においては、光学格子10及び14
のピツチを20μmとした場合、これら光学格子の
間隔即ち格子間隔Sを40μm程度とすることがで
きた。 即ち、従来、光学格子のピツチが20μmの場
合、格子間隔Sは最大10μmであつたが、上記実
施例の場合は、従来と比較して格子間隔Sを4倍
とすることができた。 更に球面状反射膜36の半径を従来と同一とし
た状態であつても、受光素子22による受光光量
も従来と比較して何ら減少されることなく、得ら
れた信号のSN比は従来とほぼ同一であつた。 なお上記実施例において、発光ダイオード18
を形成するP型GaAs18A及びN型GaAs18
Bは共に正方形であるが、これは長方形であつて
もよい。 ただし、これらのP型及びN型基板を正方形に
して、その対角線上にスリツト状の発光部24を
形成する場合は、注入電流に対して発光効率が高
いという利点がある。 又、前記発光ダイオード18はガリウム砒素の
半導体基板を利用するものであるが、これは、
GaP、GaAlAs等の他の半導体基板であつてもよ
い。 更には、P型とN型の基板は、実施例と上下逆
であつてもよく、又、これら基板の側面には黒色
塗料を塗るようにしてもよい。 又、上記実施例は、第2スケール16の光学格
子14が90度ずつ位相をずらした4個の光学格子
14A〜14Dから構成されているが、本発明は
これに限定されるものでなく、例えばモアレ縞方
式の場合には、第2スケール16の光学格子14
のピツチが第1スケール12の光学格子10のピ
ツチと略等しければ足り、更には、第2スケール
の光学格子を1個として、その位置により、位相
を90度ずつ変えた信号を得ることができる。 更に又、上記実施例は、第1スケール12及び
第2スケール16がそれぞれ直線型のエンコーダ
であるが、本発明はこれに限定されるものでな
く、ロータリーエンコーダにも当然適用され得る
ものである。 又、上記実施例は発光ダイオード18からの発
光を球面状反射膜36によつて反射した後、光学
格子10及び14を照明するようにしたものであ
るが、本発明は、球面状反射膜36を設けること
なく、発光ダイオード18からの発光によつて、
直接光学格子10及び14を照明するようにした
ものにも適用されるものである。
る。 この実施例は、第1図ないし第3図に示される
ように、一定ピツチの光学格子10からなる目盛
が長手方向に並列して形成された第1スケール1
2と、この第1スケール12に対して、前記長手
方向に相対移動可能に配置され、且つ、前記第1
スケール12における光学格子10と同一ピツチ
の光学格子14からなる目盛が形成され、該目盛
が前記第1スケール12の目盛と対向するように
配置された第2スケール16と、発光ダイオード
18を備え、前記対向して配置された第1及び第
2スケール12,16の光学格子10,14を一
方から照明する照明器20と、前記第1及び第2
スケール12,16の光学格子10,14の間
に、前記照明器20に対向して配置され、これら
第1及び第2スケールの光学格子10,14を通
過する、前記照明器20からの光を受光する受光
素子22と、を有してなる光電型エンコーダにお
いて、前記発光ダイオード18をスリツト状の発
光部24を備え、且つ該スリツトが前記光学格子
10,14と平行となるように配置したものであ
る。 前記発光ダイオード18は、第3図に示される
ように、発光面26にスリツト状の開口部を備え
た金属膜28を蒸着することにより前記スリツト
状の発光部24を形成したものである。 この発光ダイオード18は、P型GaAs18A
とN型GaAs18Bを接合して形成したものであ
り、これらは、一辺が400μmの正方形であつて、
前記スリツト状の発光部24の形状は、幅W=
50μm、長さL=350μmであつて、GaAs基板1
8A,18Bの対角線上に配置されている。 図の符号18C,18Dはリード線であつて、
一方のリード線18Cは電極を兼ねる金属膜28
に接続され、他方のリード線18Dは、金属膜2
8と反対側の面に接続されている。 前記第1スケール12は、第2図に示されるよ
うに、光電型エンコーダにおけるいわゆるメイン
スケールとされている。 これに対して、第2スケール16は、短く形成
されていわゆるインデツクススケールとされ、そ
の光学格子14は、位相が90度ずつずれている4
個の光学格子14A〜14Dから形成されてい
る。 これら4個の光学格子14A〜14Dは、第1
スケール12における光学格子10と重なり合う
ことができる位置でブロツク状、即ち田型に配置
されている。 これに対して、前記発光ダイオード18は、そ
のスリツト状の発光部24が4個の光学格子14
A〜14Dの中央位置で、これら光学格子14A
〜14Dと平行となるように配置されている。 第2図の符号30A,30Bは発光ダイオード
18に電力を供給するために、第2スケール表面
に形成された透明導電膜を示し、これら透明導電
膜30A,30Bは、リード線32A,32Bを
介して電源34に接続されている。 前記照明器20は、前記第2スケール16の光
学格子14形成面とは反対側の外側面16Aに取
付けられ、且つ、前記発光部24を該外側面16
Aとは反対向きに配置された、前記発光ダイオー
ド18と、この発光ダイオード18を囲んで配置
された球面状反射膜36と、を有してなり、発光
部24からの光が前記球面状反射膜36で反射さ
れてから、前記第2スケール16の光学格子14
及び第1スケール12の光学格子10を照明する
ようにされている。 前記球面状反射膜36は、エポキシ系接着剤を
半球状の型を用いて半球面を有するレンズ36A
に形成し、このレンズ36Aの半球面にアルミ蒸
着をすることによつて半球状反射膜36を形成し
ている。 又、前記受光素子22は、前記4個の光学格子
14A〜14Dに対応して、4個の受光素子22
A〜22Dから構成されている。 第1図の符号38A,38Bは、4個の受光素
子22A〜22Dにより得られた電気信号の差を
演算して、差動信号を得るための差演算器を示
す。 上記実施例においては、光学格子10及び14
のピツチを20μmとした場合、これら光学格子の
間隔即ち格子間隔Sを40μm程度とすることがで
きた。 即ち、従来、光学格子のピツチが20μmの場
合、格子間隔Sは最大10μmであつたが、上記実
施例の場合は、従来と比較して格子間隔Sを4倍
とすることができた。 更に球面状反射膜36の半径を従来と同一とし
た状態であつても、受光素子22による受光光量
も従来と比較して何ら減少されることなく、得ら
れた信号のSN比は従来とほぼ同一であつた。 なお上記実施例において、発光ダイオード18
を形成するP型GaAs18A及びN型GaAs18
Bは共に正方形であるが、これは長方形であつて
もよい。 ただし、これらのP型及びN型基板を正方形に
して、その対角線上にスリツト状の発光部24を
形成する場合は、注入電流に対して発光効率が高
いという利点がある。 又、前記発光ダイオード18はガリウム砒素の
半導体基板を利用するものであるが、これは、
GaP、GaAlAs等の他の半導体基板であつてもよ
い。 更には、P型とN型の基板は、実施例と上下逆
であつてもよく、又、これら基板の側面には黒色
塗料を塗るようにしてもよい。 又、上記実施例は、第2スケール16の光学格
子14が90度ずつ位相をずらした4個の光学格子
14A〜14Dから構成されているが、本発明は
これに限定されるものでなく、例えばモアレ縞方
式の場合には、第2スケール16の光学格子14
のピツチが第1スケール12の光学格子10のピ
ツチと略等しければ足り、更には、第2スケール
の光学格子を1個として、その位置により、位相
を90度ずつ変えた信号を得ることができる。 更に又、上記実施例は、第1スケール12及び
第2スケール16がそれぞれ直線型のエンコーダ
であるが、本発明はこれに限定されるものでな
く、ロータリーエンコーダにも当然適用され得る
ものである。 又、上記実施例は発光ダイオード18からの発
光を球面状反射膜36によつて反射した後、光学
格子10及び14を照明するようにしたものであ
るが、本発明は、球面状反射膜36を設けること
なく、発光ダイオード18からの発光によつて、
直接光学格子10及び14を照明するようにした
ものにも適用されるものである。
本発明は上記のように構成したので、発光ダイ
オードの発光部を小型化することなく、第1及び
第2スケールの光学格子を照明する光の、光学格
子の幅方向、即ち目盛方向の拡散を抑制すること
ができるという優れた効果を有する。
オードの発光部を小型化することなく、第1及び
第2スケールの光学格子を照明する光の、光学格
子の幅方向、即ち目盛方向の拡散を抑制すること
ができるという優れた効果を有する。
第1図は本発明に係る光電型エンコーダの実施
例を示す一部ブロツク図を含む断面図、第2図は
第1図の−線に沿う断面図、第3図は同実施
例における発光ダイオードを拡大して示す斜視
図、第4図は従来の光電型エンコーダを示す断面
図である。 10……光学格子、12……第1スケール、1
4……光学格子、16……第2スケール、16A
……外側面、18……発光ダイオード、20……
照明器、22……受光素子、24……発光部、2
6……発光面、28……金属膜、36……球面状
反射膜。
例を示す一部ブロツク図を含む断面図、第2図は
第1図の−線に沿う断面図、第3図は同実施
例における発光ダイオードを拡大して示す斜視
図、第4図は従来の光電型エンコーダを示す断面
図である。 10……光学格子、12……第1スケール、1
4……光学格子、16……第2スケール、16A
……外側面、18……発光ダイオード、20……
照明器、22……受光素子、24……発光部、2
6……発光面、28……金属膜、36……球面状
反射膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一定ピツチの光学格子からなる目盛が長手方
向に並列して形成された第1スケールと、この第
1スケールに対して、前記長手方向に相対移動可
能に配置され、且つ、前記第1スケールにおける
光学格子と同一ピツチの光学格子からなる目盛が
形成され、該目盛が前記第1スケールの目盛と対
向するように配置された第2スケールと、 発光ダイオードを備え、前記対向して配置され
た第1及び第2スケールの光学格子を一方から照
明する照明器と、 前記第1及び第2スケールの光学格子を間に、
前記照明器に対向して配置され、これら第1及び
第2スケールの光学格子を通過する、前記照明器
からの光を受光する受光素子と、 を有してなる光電型エンコーダにおいて、 前記発光ダイオードはスリツト状の発光部を備
えると共に、該スリツトが前記光学格子と平行に
なるように配置されてなる光電型エンコーダ。 2 前記発光ダイオードは、発光面にスリツト状
の開口部を備えた金属膜を蒸着することにより前
記スリツト状の発光部が形成されてなる特許請求
の範囲第1項記載の光電型エンコーダ。 3 前記発光部のスリツトの幅を100μm以下と
してなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
光電型エンコーダ。 4 前記照明器は、前記第2スケールの光学格子
形成面とは反対側の外側面に取付けられ、且つ、
前記発光部を該外側面とは反対向きに配置された
前記発光ダイオードと、この発光ダイオードを囲
んで配置された球面状反射膜と、を有してなり、
発光部からの光が前記球面状反射膜で反射されて
から、前記第2スケールの光学格子及び第1スケ
ールの光学格子を照明するようにされた特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の光電型エンコー
ダ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14907386A JPS6324126A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 光電型エンコ−ダ |
| PCT/JP1987/000154 WO1987005693A1 (fr) | 1986-03-14 | 1987-03-12 | Detecteur photoelectrique de deplacement |
| DE19873790038 DE3790038T1 (ja) | 1986-03-14 | 1987-03-12 | |
| US07/086,627 US4840488A (en) | 1986-03-14 | 1987-03-12 | Photoelectric type displacement detecting instrument |
| GB8719127A GB2194635B (en) | 1986-03-14 | 1987-03-12 | Photoelectric type displacement detecting instrument |
| GB9005627A GB2229812B (en) | 1986-03-14 | 1990-03-13 | Photoelectric type displacement detecting instrument |
| GB9005628A GB2229813B (en) | 1986-03-14 | 1990-03-13 | Photoelectric type displacement detecting instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14907386A JPS6324126A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 光電型エンコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324126A JPS6324126A (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0411809B2 true JPH0411809B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=15467098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14907386A Granted JPS6324126A (ja) | 1986-03-14 | 1986-06-25 | 光電型エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324126A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0656304B2 (ja) * | 1989-09-05 | 1994-07-27 | 株式会社ミツトヨ | 光電型エンコーダ |
| JP4700825B2 (ja) * | 2000-06-21 | 2011-06-15 | 株式会社ミツトヨ | 光学式エンコーダ |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14907386A patent/JPS6324126A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324126A (ja) | 1988-02-01 |
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