JPH04118550A - アルカリ性液体検知センサ - Google Patents

アルカリ性液体検知センサ

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JPH04118550A
JPH04118550A JP24029290A JP24029290A JPH04118550A JP H04118550 A JPH04118550 A JP H04118550A JP 24029290 A JP24029290 A JP 24029290A JP 24029290 A JP24029290 A JP 24029290A JP H04118550 A JPH04118550 A JP H04118550A
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JP
Japan
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alkaline liquid
alkaline
conductors
layer
copolymer resin
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Pending
Application number
JP24029290A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
喜昭 佐藤
Makoto Takahashi
眞 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アルカリ性液体の漏洩を選択的に検知する
ことのできるセンサに関する。
[従来の技術] 化学プラントなどにおいて、パイプラインを利用して濃
厚な水酸化ナトリウム水溶液等の腐食性の強いアルカリ
性液体を移送する場合、その漏洩は大きな事故を引き起
こす原因となる。従来、そのような漏液を検知するセン
サとしては、特公昭5’7−5002号公報、実開昭5
8−96248号公報に記載のものが知られている。こ
れら公報に記載のものは、互いに平行に配列された二本
の導体を、絶縁体により互いに絶縁状態に保持し、被検
知液体の浸入によって生じる上記導体間の抵抗値やイン
ピーダンス等の電気特性の変化を測定することにより、
漏液の発生の有無や液体の到来を検知するものであった
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のこの種のセンサは、アルカリ性液体に
限らず多種類の液体の検知に利用できるものの、その半
面、雨水等をも同様に検知してしまうため、検知データ
の精密な分析を行わなければ、実際に検知しようとして
いる液体の到来か、単なる雨水等の到来かを判別できな
かった。そのため、アルカリ性液体のみを簡略な設備で
精度よく監視することは困難であった。
また、実開平1−146138号などに示されるように
、最近では不飽和ポリエステルエナメルよりなる絶縁体
層を導体に被覆し、この絶縁体層の溶解による導体同志
の短絡を利用して酸性またはアルカリ性液体の検知を行
うことも提案され]いるか、これは濃硫酸等の強酸の場
合には検知コきるものの、アルカリ性液体に対しては上
記紬糸体層の溶解が極めて遅いため、実用上問題があ−
た。
そこで、本発明は、このような従来技術の間是点に鑑み
鋭意検討を重ねた結果、ある種の樹脂力これらの問題を
解決できることを見出し、本発りに想到した。即ち、こ
の発明では、アルカリ性沼体のみを選択的に検知するこ
とができ、しがも構造コストも安価なアルカリ性液体検
知センサの拙供をその目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明によるアルカリ性液
体検知センサは、互いにほぼ平行関係をもって配列され
る少なくとも一対の導体と、これら導体の少なくとも一
方の導体の外周に設けられるオレフィン−カルボン酸系
共重合樹脂からなる絶縁体層を備えた構成とする。
ここで、絶縁体層を形成するオレフィン−カルボン酸系
共重合樹脂は、一方の共重合成分であるオレフィンとし
て、例えばエチレン、プロピレンなど、また他方の共重
合成分であるカルボン酸としては、例えはアクリル酸、
メタアクリル酸等のモノカルボン酸あるいはそれらのエ
ステルなどが挙げられ、耐水性とアルカリ性液体に対す
る膨潤性とを考慮してその共重合比、重合度が選択され
る。中でも、エチレン−アクリル酸共重合樹脂が、その
バランスがよく好適である。なお、これら樹脂層はもち
ろん単独で使用してもよいが、特に耐水性が要求される
使用条件の場合には、検知時間は多少長くなるものの、
例えばアルカリ性液体に対して特に侵されやすい共重合
樹脂を内層とし、これの外側に、共重合比や重合度の選
択によりアルカリ性液体に対する膨潤性を幾分低下させ
、その分だけ耐水性を向上させた共重合樹脂を外層とし
て設けた二層構造にすることも可能である。そして、こ
れらの樹脂は、コーティングなどの方法を用いて導体の
外周に被覆することができる。
[作用] かかる構成のセンサにおいては、平行離間関係にある対
の導体の少なくとも一方の導体が、水酸化ナトリウム水
溶液等のアルカリ性液体に接すると容易に膨潤あるいは
溶解するエチレン−アクリル酸共重合樹脂などのアルカ
リ性液体に侵され、且つ適度な耐水性を備えた高分子材
料からなる絶縁体層によって被覆され、通常の状態では
、両溝体間は絶縁状態に保たれている。そして、このセ
ンサをパイプラインや貯液槽などに添設した状態でアル
カリ性液体の漏洩が発生すると、導体を覆っている絶縁
体層が膨潤あるいは溶解して導体間の絶縁性が低下する
。したがって、導体間の絶縁抵抗の変化を監視すること
により、それを確実に知ることができる。
さらに本発明によれば、カルボン酸の単独重合体は、ア
ルカリ性液体に対しては容易に膨潤・溶解するものの耐
水性の面で欠けることがら、この発明では使用できない
が、これに疎水基であるオレフィンを共重合成分として
適度な共重合比、重合度で付加した共重合体は、アルカ
リ性液体に対する膨潤性、溶解性がそれほど損なわれる
ことなく耐水性が向上するので、雨水などのアルカリ性
液体以外の導電性液体はここで遮断され、導体間の絶縁
性は有効に確保される。このため、アルカリ性液体のみ
を選択的に検知することとなり、雨水等の被検知液体以
外の液体によって誤作動を起こすことがなくなる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、この発明によるアルカリ性液体検知センサの端部
斜視図である。図示のアルカリ性液体検知センサ1は、
導体2の外周にエチレン−アクリル酸共重合樹脂層3、
及び耐水層としてこれとは共重合比の異なるエチレン−
アクリル酸共重合樹脂層4をコーティングなどの方法に
より順次積層してなる二層構造の絶縁体層5を設けた一
対の電極線6.6を、後述する一方の絶縁テープの貫通
孔間の間隔に合わせるように互いに間隔をおいて平行に
配列し、そしてこれら一対の電極線6.6を、液体橋絡
用の貫通孔7aを設けた一方の絶縁テープ7と、何らの
孔をも設けていない他方の絶縁テープ8との間に熱融着
や接着等の手段を用いて挟持一体化した構成となってい
る。この場合、二枚の絶縁テープ7.8は電極線6,6
の支持体であると同時に保護層としての役割も果たして
いる。
」1記実施例について具体例をもってさらに詳しく説明
する。導体として外径0.60anの銀メツキ軟銅線に
、エチレン−アクリル酸共重合樹脂をアンモニア水溶液
に可溶化させた溶液(東邦化学社製:ハイチックS−3
121)を塗布して乾燥させる操作を繰り返し、約15
μmの厚さとなるように内層をコーティングした。次に
、この内層の外周に耐水層として、共重合比を変えて疎
水性を若干高めたエチレン−アクリル酸共重合樹脂をア
ンモニア水溶液に乳化させた溶液(東邦化学社製:ハイ
チックS−3129)を、同様にして約10μmの厚さ
となるようにコーティングして電極線を形成した。そし
て、この電極線二本を互いに間隔をおいて平行配置し、
これら一対の電極線を、貫通孔を適宜間隔で設けたポリ
エステルテープと貫通孔の設けられていないポリエステ
ルテープとで挟んで一体化した。
かかる構成のアルカリ性液体検知センサの電極線間の絶
縁抵抗を測定したところ、塩水中において直流50ボル
トの印加電圧で1013Ωであった。
そして、その検知性能について調べるため、20wt%
と5 w t%の水酸化ナトリウム水溶液を滴下して調
べたところ、第2図に示すように、終端抵抗50にΩと
したときに抵抗値の半減時間は、それぞれ1〜2分であ
り、いずれも10分以内にはほぼ導通状態となった。さ
らに、このアルカリ性液体検知センサを長期間にわたり
屋外に設置したところ、絶縁抵抗の変化はほとんど見ら
れなかった。
なお、実施例では絶縁体層5が二層構造で且つそれらの
材質が共重合比の異なる同じ種類の樹脂を使用した例に
ついて説明したが、アルカリ性液体に侵されるものであ
れば、異なる種類のオレフィン−カルボン酸系共重合樹
脂を組み合わせてもよい。さらに、それほど耐水性が問
題とならない場合や検知時間が多少長くても支障のない
使用条件では、耐水層を除いた一層構造にすることは可
能であり、また三層以上にすることももちろん可能であ
る。
次に他の実施例を説明すると、第3図に示すアルカリ性
液体検知センサ10は、第1図実施例において用いた電
極線6,6を並置し、これら二本の電極線6,6をポリ
エステル繊維の編組体などの通液性の保護層11で被覆
一体化したものである。なお、これらの電極線6,6を
撚り合わせたり、二本の電極線6.6を絶縁体層5を介
して融着や接着等により接合してもよい。この場合には
、外側の保護層11を省略することができる。さらに、
第1図実施例のものも含め、一対の導体の一方には絶縁
体層を設けなくともよい。
また、第4図に示すアルカリ性液体検知センサ20は、
同軸ケーブル状のもので、前記第1図および第3図実施
例で用いた電極線6をコアとし、このコア6の外周に外
部電極線としての細い金属線による編組体21を設け、
そしてこの編組体21の外周を前記第3図実施例と同様
な編組体による保護層22で覆った構造になっている。
この場合も保護層22は必ずしも設ける必要はない。
上記各実施例のアルカリ性液体検知センサ1.10.2
0は、いずれも絶縁体層5がアルカリ性液体に侵されや
すく、且つ適度な耐水性を有するものであるから、雨水
などによって膨潤してその絶縁性が低下することはなく
、短時間でアルカリ性液体だけを確実に検知することが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によるアルカリ性液体検知
センサは、適度な耐水性とアルカリ性液体に侵されやす
い性質を有するオレフィン−カルボン酸系共重合樹脂か
らなる絶縁体層により導体を覆ったので、雨水が触れて
も検知せず、アルカリ性液体だけを確実かつ短時間に検
知することができる。
なお、上記実施例では、絶縁体層をコーティングにより
形成する場合について説明したが、必ずしもこれに限定
されるものではな(、また単に漏洩の発生を知るだけで
なく、漏洩位置を検出するための他の導体を設けるなど
、この発明の技術思想内での種々の変更はもちろん可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるアルカリ性液体検知センサの一
実施例を示す端部斜視図、第2図は第1図実施例のアル
カリ性液体検知センサに水酸化ナトリウム水溶液を滴下
したときの電極間の抵抗値変化を示すグラフ、第3図お
よび第4図はそれぞれ異なる他の実施例を示す横断面図
である。 2:導体、5.:絶縁体層、 6:電極線、11.22:保護層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いにほぼ平行関係をもって配列される少なくと
    も一対の導体と、これら導体の少なくとも一方の導体の
    外周に設けられるオレフィン−カルボン酸系共重合樹脂
    からなる絶縁体層を備えるアルカリ性液体検知センサ。
JP24029290A 1990-09-10 1990-09-10 アルカリ性液体検知センサ Pending JPH04118550A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101969331B1 (ko) * 2018-04-18 2019-05-03 주식회사 테라에스앤씨 알칼리 감지 센서 및 그 제조방법
CN111480066A (zh) * 2017-12-18 2020-07-31 拓自达电线株式会社 液体检测传感器及液体检测装置

Cited By (3)

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CN111480066A (zh) * 2017-12-18 2020-07-31 拓自达电线株式会社 液体检测传感器及液体检测装置
CN111480066B (zh) * 2017-12-18 2023-11-07 拓自达电线株式会社 液体检测传感器及液体检测装置
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