JPH04119221A - 超伝導磁気軸受け - Google Patents
超伝導磁気軸受けInfo
- Publication number
- JPH04119221A JPH04119221A JP23455090A JP23455090A JPH04119221A JP H04119221 A JPH04119221 A JP H04119221A JP 23455090 A JP23455090 A JP 23455090A JP 23455090 A JP23455090 A JP 23455090A JP H04119221 A JPH04119221 A JP H04119221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- permanent magnet
- bearing
- temperature superconductor
- magnetic bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/0408—Passive magnetic bearings
- F16C32/0436—Passive magnetic bearings with a conductor on one part movable with respect to a magnetic field, e.g. a body of copper on one part and a permanent magnet on the other part
- F16C32/0438—Passive magnetic bearings with a conductor on one part movable with respect to a magnetic field, e.g. a body of copper on one part and a permanent magnet on the other part with a superconducting body, e.g. a body made of high temperature superconducting material such as YBaCuO
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、高温超伝導体のマイスナー効果と磁束ピンニ
ング効果を利用した超伝導磁気軸受けに関するものであ
る。
ング効果を利用した超伝導磁気軸受けに関するものであ
る。
[従来の技術]
高速回転の必要な軸受けとしては、従来、ガス軸受けと
磁気軸受けが開発されている。ガス軸受けは高速回転用
スピンドル駆動用のモーターなどに利用され、9000
0rpm程度の回転数で使用されている。ガス軸受けは
、高圧ガスを供給する必要のある静圧型と必要のない動
圧型がある。
磁気軸受けが開発されている。ガス軸受けは高速回転用
スピンドル駆動用のモーターなどに利用され、9000
0rpm程度の回転数で使用されている。ガス軸受けは
、高圧ガスを供給する必要のある静圧型と必要のない動
圧型がある。
磁気軸受けは真空排気用のターボ分子ボングなどの、油
分やガスを嫌う目的のものに利用され、90000rp
m程度の回転数で使用されている。
分やガスを嫌う目的のものに利用され、90000rp
m程度の回転数で使用されている。
一方、超伝導磁気軸受けとしては、高温超伝導体に切り
欠きを加工してモーターの軸受けとして利用した例があ
る(米国特許第4886778号)、この例の場合、軸
受けの軸保持力の剛性は磁束のピンニングの他に回転子
の自重によっても高められている。
欠きを加工してモーターの軸受けとして利用した例があ
る(米国特許第4886778号)、この例の場合、軸
受けの軸保持力の剛性は磁束のピンニングの他に回転子
の自重によっても高められている。
また、円周方向にNS極を配したリング状の回転子を持
つモーターの軸受けとして利用した例がある(米国特許
第4892863号)。
つモーターの軸受けとして利用した例がある(米国特許
第4892863号)。
これに対し、本件特許出願の発明者が開発した特願平2
−196091号の発明は、液体窒素によって冷却され
た’r’ B a 2 Cu 30 yバルク高温超伝
導体の上に永久磁石を乗せると、永久磁石はマイスナー
効果によって高温超伝導体から反発される。この時、永
久磁石を高温超伝導体に押しつけると磁束がトラップさ
れて、永久磁石は空中の一点に安定に保持される。この
とき、超伝導体を通る磁束の空間分布を変化させないよ
うな永久磁石の運動、すなわち、N S 極を結ぶ軸に
対して回転対称な形状の永久磁石を対称軸を中心として
回転させた場合、抵抗を受けない、これより、軸方向に
NS&を有するドーナツ状の永久磁石を軸受は用の磁石
として用いると、前記のように円周方向の回転に対して
超伝導体からの抵抗力を受けない、また、ドーナツ状に
することによって反発力を受ける面積が増加して回転軸
を固定する剛性力が増加する。回転軸の固定は回転子を
超伝導体に押しつけることによって自動的に行なわれ、
微調整および制御の必要はない。
−196091号の発明は、液体窒素によって冷却され
た’r’ B a 2 Cu 30 yバルク高温超伝
導体の上に永久磁石を乗せると、永久磁石はマイスナー
効果によって高温超伝導体から反発される。この時、永
久磁石を高温超伝導体に押しつけると磁束がトラップさ
れて、永久磁石は空中の一点に安定に保持される。この
とき、超伝導体を通る磁束の空間分布を変化させないよ
うな永久磁石の運動、すなわち、N S 極を結ぶ軸に
対して回転対称な形状の永久磁石を対称軸を中心として
回転させた場合、抵抗を受けない、これより、軸方向に
NS&を有するドーナツ状の永久磁石を軸受は用の磁石
として用いると、前記のように円周方向の回転に対して
超伝導体からの抵抗力を受けない、また、ドーナツ状に
することによって反発力を受ける面積が増加して回転軸
を固定する剛性力が増加する。回転軸の固定は回転子を
超伝導体に押しつけることによって自動的に行なわれ、
微調整および制御の必要はない。
[発明が解決しようとする課題]
しかして、ガス軸受けは、真空中での使用はできない。
磁気軸受けは、複雑な制御用の帰還回路を必要とするの
で特定の使用目的に限られている。
で特定の使用目的に限られている。
米国特許第4886778号は、軸の復元力は主に下向
きの変位に対して働き、上向きの変位かある場合には溝
の外に飛び出してしまう場合があったり、米国特許第4
892863号は、回転子の回転によって超伝導体の磁
束の空間分布が変化し、磁束の運動に伴う抵抗力が発生
し軸受けとしての性能が劣る。
きの変位に対して働き、上向きの変位かある場合には溝
の外に飛び出してしまう場合があったり、米国特許第4
892863号は、回転子の回転によって超伝導体の磁
束の空間分布が変化し、磁束の運動に伴う抵抗力が発生
し軸受けとしての性能が劣る。
他方、特願平2−196091.号の発明は、磁束のト
ラップによる剛性力だけでは外部からの力によって容易
に回転軸の位置がずれる欠点を持っている。このため、
高速回転や高負荷での回転が困難である。この欠点は超
伝導体の磁束ピンニング力を増加させることで改良する
ことができるが限界がある。
ラップによる剛性力だけでは外部からの力によって容易
に回転軸の位置がずれる欠点を持っている。このため、
高速回転や高負荷での回転が困難である。この欠点は超
伝導体の磁束ピンニング力を増加させることで改良する
ことができるが限界がある。
こSにおいて、本発明は前記従来の欠点に鑑み、複雑な
制御用帰還回路の不要かつ回転軸位置の自己保持力と復
元力の強い超伝導磁気軸受けを提供せんとするものであ
る。
制御用帰還回路の不要かつ回転軸位置の自己保持力と復
元力の強い超伝導磁気軸受けを提供せんとするものであ
る。
「課Uを解決するための手段〕
前記課題の解決は、本発明が次の新規な特徴的構成手段
を採用することにより達成される。
を採用することにより達成される。
即ち、本発明の第1の特徴は、非磁性回転軸を中央に貫
着した軸方向にNS極を有するドーナツ円板状の永久磁
石を高温超伝導体で回転自在に包み込む構造の磁気軸受
けを1個又は複数個前記非磁性回転軸を介して直列に配
してなる超伝導磁気軸受けである。
着した軸方向にNS極を有するドーナツ円板状の永久磁
石を高温超伝導体で回転自在に包み込む構造の磁気軸受
けを1個又は複数個前記非磁性回転軸を介して直列に配
してなる超伝導磁気軸受けである。
本発明の第2の特徴は、前記第1の特徴における永久磁
石をドーナツ算盤玉形状と・てなる超伝導磁気軸受けで
ある。
石をドーナツ算盤玉形状と・てなる超伝導磁気軸受けで
ある。
本発明の第3の特徴は、前記第1の特徴における高温超
伝導体が、液体窒素を流通する銅パイプを外周に巻付け
てなる超伝導磁気軸受けである。
伝導体が、液体窒素を流通する銅パイプを外周に巻付け
てなる超伝導磁気軸受けである。
[作 用コ
本発明は前記のような手段を講じ、軸方向にNsiを有
するドーナツ状の永久磁石を用い、磁石の周りを包み込
むような形状のバルク高温超伝導体とによって構成され
る本発明では、軸保持力の剛性を増やすために、ピンニ
ング力だけでなくマイスナー効果による超伝導体と磁石
の反発力を有効に利用することによって同性を増加させ
ている。
するドーナツ状の永久磁石を用い、磁石の周りを包み込
むような形状のバルク高温超伝導体とによって構成され
る本発明では、軸保持力の剛性を増やすために、ピンニ
ング力だけでなくマイスナー効果による超伝導体と磁石
の反発力を有効に利用することによって同性を増加させ
ている。
ドーナツ状永久磁石を高温超伝導体で包み込むことによ
り、マイスナー効果による反発力を利用することが可能
になる。この場合の永久磁石と高温超伝導体との距離は
、高温超伝導体平板の上におけるマイスナー効果による
磁気浮上量よりも小さいものとする。この構成を用いる
ことにより高温超伝導体平板と永久磁石の組み合わせで
構成される磁気軸受けに比べて、4倍以上の軸保持力の
同性を得ることができる。また、高温超伝導体平板と永
久磁石によって構成される磁気軸受けの場合軸方向の復
元力は高温超伝導体に近づく方向にのみ働くが、本発明
の磁気軸受けの場合は軸方向のどちら向きの変位に対し
ても復元力が作用する。
り、マイスナー効果による反発力を利用することが可能
になる。この場合の永久磁石と高温超伝導体との距離は
、高温超伝導体平板の上におけるマイスナー効果による
磁気浮上量よりも小さいものとする。この構成を用いる
ことにより高温超伝導体平板と永久磁石の組み合わせで
構成される磁気軸受けに比べて、4倍以上の軸保持力の
同性を得ることができる。また、高温超伝導体平板と永
久磁石によって構成される磁気軸受けの場合軸方向の復
元力は高温超伝導体に近づく方向にのみ働くが、本発明
の磁気軸受けの場合は軸方向のどちら向きの変位に対し
ても復元力が作用する。
このように、本発明の特徴である永久磁石を高温超伝導
体で包み込む構成の磁気軸受けによって、軸保持力の同
性を飛躍的に高めた磁気軸受けが提供される。
体で包み込む構成の磁気軸受けによって、軸保持力の同
性を飛躍的に高めた磁気軸受けが提供される。
[実施例コ
本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本実施例の分解構成斜視図、第2図は本実施例
の中央縦断面図である。
の中央縦断面図である。
本実施例の超伝導磁気軸受けAは、非磁性回転軸1とこ
れを中央に貫着したドーナツ状永久磁石2とこれを包み
込むバルク高温超伝導体3とからなり、当該高温超伝導
体3は、中央に非磁性回転軸1を貫通支承する軸受孔4
と永久磁石2の半部を回転自在に収容する収容凹部5を
陥設した超伝導筺盤6,7を向い合せに二つ割状に結合
してなる。
れを中央に貫着したドーナツ状永久磁石2とこれを包み
込むバルク高温超伝導体3とからなり、当該高温超伝導
体3は、中央に非磁性回転軸1を貫通支承する軸受孔4
と永久磁石2の半部を回転自在に収容する収容凹部5を
陥設した超伝導筺盤6,7を向い合せに二つ割状に結合
してなる。
[実験例1コ
920℃、12時間、酸素中において仮焼きを行ったY
Ba2Cu30y高温超伝導体粉末を直径(11)14
センチ、厚さ(d)1.5センチにプレスして、940
℃、100時間、酸素中で焼結し円板形バルク高温超伝
導体を作製した。このバルク高温超伝導体を液体窒素温
度に冷却して、外形20m、内径8m+、厚さ4mの永
久磁石2を浮上させたときの浮上量は5mであった。こ
の円板から第3図に示すような形状のものを旋盤加工に
よって超伝導筺盤6,7を2個作製しな、第4図に示す
ように、2個の超伝導筐体6.7とドーナツ状永久磁石
2と非磁性の回転軸1により磁気軸受けAを構成した。
Ba2Cu30y高温超伝導体粉末を直径(11)14
センチ、厚さ(d)1.5センチにプレスして、940
℃、100時間、酸素中で焼結し円板形バルク高温超伝
導体を作製した。このバルク高温超伝導体を液体窒素温
度に冷却して、外形20m、内径8m+、厚さ4mの永
久磁石2を浮上させたときの浮上量は5mであった。こ
の円板から第3図に示すような形状のものを旋盤加工に
よって超伝導筺盤6,7を2個作製しな、第4図に示す
ように、2個の超伝導筐体6.7とドーナツ状永久磁石
2と非磁性の回転軸1により磁気軸受けAを構成した。
軸受けAの特性を評価するために、回転軸1の両端に誘
導モーター用の回転子8を取付は固定子9と組み合わせ
てモーターを構成した。このモーターを液体窒素中で冷
却し、液体窒素温度まで冷えた後、回転子8が液体窒素
の液面にでるまで引き上げて回転させた0回転軸1の位
置合わせは不要であった0回転数はAC駆動電流の周波
数によって自由に制御することが可能であった。20H
z〜3500Hzの範囲で同期回転し、最高回転数は毎
分10万回転であった。
導モーター用の回転子8を取付は固定子9と組み合わせ
てモーターを構成した。このモーターを液体窒素中で冷
却し、液体窒素温度まで冷えた後、回転子8が液体窒素
の液面にでるまで引き上げて回転させた0回転軸1の位
置合わせは不要であった0回転数はAC駆動電流の周波
数によって自由に制御することが可能であった。20H
z〜3500Hzの範囲で同期回転し、最高回転数は毎
分10万回転であった。
回転軸1の中心に針を当てて軸方向の力を加えた場合の
変位量を測定した。
変位量を測定した。
結果を次表1に示す。
表1
軸方向の復元力
この結果より、用いた磁気軸受けAの軸方向の復元力P
は、回転数によらずほぼ一定で変位量1゜3IIIIで
670gfであることがわかった。また、この復元力P
は軸方向どちら向きの変位に対しても同様に作用する。
は、回転数によらずほぼ一定で変位量1゜3IIIIで
670gfであることがわかった。また、この復元力P
は軸方向どちら向きの変位に対しても同様に作用する。
これは従来の高温超伝導体平板と永久磁石によって構成
される磁気軸受けが、高温超伝導体に近づく方向にしか
復元力が働かない点と比較して優れた利点である。高温
超伝導体3としてビスマス系の同酸化物を用いて同様の
手順で作製した磁気軸受けAにおいても同様の結果が得
られた。
される磁気軸受けが、高温超伝導体に近づく方向にしか
復元力が働かない点と比較して優れた利点である。高温
超伝導体3としてビスマス系の同酸化物を用いて同様の
手順で作製した磁気軸受けAにおいても同様の結果が得
られた。
[実験例2コ
実験例1で用いた高温超伝導体3の超伝導筺磐6.7を
二組とドーナツ状永久磁石2を2m用いて、第5図に示
すようなダブル磁気軸受けBを構成した。回転軸1の一
方の端に実験例1と同様に誘導モーター用の回転子8を
取付け、固定子9と組み合わせてモーターを構成した。
二組とドーナツ状永久磁石2を2m用いて、第5図に示
すようなダブル磁気軸受けBを構成した。回転軸1の一
方の端に実験例1と同様に誘導モーター用の回転子8を
取付け、固定子9と組み合わせてモーターを構成した。
磁気軸受けBの間に軸に垂直な方向の復元力を測定する
ためのベアリング10を取付けた4個のモーターを液体
窒素で冷却し液体温度まで冷えた後、回転子8が液体窒
素の液面にでるまで引き上げて回転させた。
ためのベアリング10を取付けた4個のモーターを液体
窒素で冷却し液体温度まで冷えた後、回転子8が液体窒
素の液面にでるまで引き上げて回転させた。
回転軸1の位置合わせは不要であった0回転数はAC駆
動電流の周波数によって自由に制御量ることが可能であ
った。20Hz〜3000Hzの範囲で四則回転し、最
高回転数は毎分8万62千回転であった0回転軸1に垂
直な方向の復元力を測定するために、モーターが回転し
ている状態でベアリング10に回転軸1に垂直に水平方
向の力を加えてその時の変位量を測定した。結果を次表
2に示す。
動電流の周波数によって自由に制御量ることが可能であ
った。20Hz〜3000Hzの範囲で四則回転し、最
高回転数は毎分8万62千回転であった0回転軸1に垂
直な方向の復元力を測定するために、モーターが回転し
ている状態でベアリング10に回転軸1に垂直に水平方
向の力を加えてその時の変位量を測定した。結果を次表
2に示す。
表2
軸に垂直な方向の復元力
この結果から、用いた磁気軸受けA1個辺りの回転軸1
に垂直方向の復元力は、回転数によらずほぼ一定で変位
1.3閣で305〜330gfであることがわかった。
に垂直方向の復元力は、回転数によらずほぼ一定で変位
1.3閣で305〜330gfであることがわかった。
これは、従来の高温超伝導体平板と永久磁石によって構
成される磁気軸受けが回転軸1に垂直な方向に対して小
さな復元力しか持たないことに比較すると非常に優れた
利点である0本実施例では磁気軸受けAを2個配した構
成を示したが、これに限定されるわけではなく2細口上
複数個直列に配した構成としてもよい。
成される磁気軸受けが回転軸1に垂直な方向に対して小
さな復元力しか持たないことに比較すると非常に優れた
利点である0本実施例では磁気軸受けAを2個配した構
成を示したが、これに限定されるわけではなく2細口上
複数個直列に配した構成としてもよい。
[実験例3]
実験例2より回転軸1に垂直方向の復元力か、軸方向に
比較して小さいため、第6図に示すような算盤玉の形状
をした永久磁石2′を用いた磁気軸受けA′を作製し、
実験例2と同様の構成のモーターを構成した。高温超伝
導体は、実験例1と同様の方法で作製した。実験例2と
同様の方法で、回転軸1に垂直な方向の復元力の大きさ
を測定し、結果を次表3に示す。
比較して小さいため、第6図に示すような算盤玉の形状
をした永久磁石2′を用いた磁気軸受けA′を作製し、
実験例2と同様の構成のモーターを構成した。高温超伝
導体は、実験例1と同様の方法で作製した。実験例2と
同様の方法で、回転軸1に垂直な方向の復元力の大きさ
を測定し、結果を次表3に示す。
表3 軸に垂直な方向の復元力
回転軸1に垂直方向の復元力は、永久磁石2′の形状を
ドーナツ状から算盤玉状に変更することによって約5倍
程度大きくなった。また、モーターの最高回転数は毎分
9万回転であった。尚、この場合もドーナツ算盤玉状磁
気軸受けA′を複数個直列に配した構成としてもよい。
ドーナツ状から算盤玉状に変更することによって約5倍
程度大きくなった。また、モーターの最高回転数は毎分
9万回転であった。尚、この場合もドーナツ算盤玉状磁
気軸受けA′を複数個直列に配した構成としてもよい。
[実験例4]
実験例1で用いた磁気軸受けAの高温超伝導体3の外周
に図示しない銅パイプを巻き付は液体窒素を流して真空
中で冷却した。軸受けの中心部の温度は83Kまで下が
り、磁気軸受けAとして機能した。モーターは、20H
zへ一4000Hzの範囲で同期回転し、最高回転数は
毎分11万5千回転であった。
に図示しない銅パイプを巻き付は液体窒素を流して真空
中で冷却した。軸受けの中心部の温度は83Kまで下が
り、磁気軸受けAとして機能した。モーターは、20H
zへ一4000Hzの範囲で同期回転し、最高回転数は
毎分11万5千回転であった。
「発明の効果コ
かくして、本発明によれば、高温超伝導体で軸方向にN
S極を有する回転対称の形状を有する永久磁石を包み込
む構造を持つ1個又は複数個の磁気軸受けを用いること
により、回転軸の位置決め及び制御回路を必要としない
磁気軸受けを容易に提供できる。また、この軸受けは軸
方向及び軸に垂直な方向に対しても十分な復元力を有す
ることから回転軸の方向を自由に設定することが可能で
ある。この特徴は小型の高速回転型のモーターや、ジャ
イロとして応用する場合に不可欠である。
S極を有する回転対称の形状を有する永久磁石を包み込
む構造を持つ1個又は複数個の磁気軸受けを用いること
により、回転軸の位置決め及び制御回路を必要としない
磁気軸受けを容易に提供できる。また、この軸受けは軸
方向及び軸に垂直な方向に対しても十分な復元力を有す
ることから回転軸の方向を自由に設定することが可能で
ある。この特徴は小型の高速回転型のモーターや、ジャ
イロとして応用する場合に不可欠である。
第1図は本発明の実施例を示す分解構成斜面図、第2図
は同・中央縦断面図、第3図は超伝導筐盤の拡大中央縦
断面図、第4図乃至第6図は本発明の実験例1乃至3の
説明図である。 A、A’・・・超伝導磁気軸受け B・・・ダブル超伝導磁気軸受け 1・・・非磁性回転軸 2・・・ドーナツ状永久磁石 2′・・・算盤玉状永久磁石 3・・・高温超伝導体 4・・・軸受孔5・・・収容
凹部 6.7・・・超伝導筺盤 8・・・回転子9・・・固
定子 10・・・ベアリング第2図 一一一「−ノ II5図
は同・中央縦断面図、第3図は超伝導筐盤の拡大中央縦
断面図、第4図乃至第6図は本発明の実験例1乃至3の
説明図である。 A、A’・・・超伝導磁気軸受け B・・・ダブル超伝導磁気軸受け 1・・・非磁性回転軸 2・・・ドーナツ状永久磁石 2′・・・算盤玉状永久磁石 3・・・高温超伝導体 4・・・軸受孔5・・・収容
凹部 6.7・・・超伝導筺盤 8・・・回転子9・・・固
定子 10・・・ベアリング第2図 一一一「−ノ II5図
Claims (3)
- 1.非磁性回転軸を中央に貫着した軸方向にNS極を有
するドーナツ円板状の永久磁石を高温超伝導体で回転自
在に包み込む構造の磁気軸受けを1個又は複数個前記非
磁性回転軸を介して直列に配したことを特徴とする超伝
導磁気軸受け - 2.永久磁石をドーナツ算盤玉形状としたことを特徴と
する請求項1記載の超伝導磁気軸受け - 3.高温超伝導体は、液体窒素が流通する銅パイプを外
周に巻き付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
超伝導磁気軸受け
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23455090A JPH04119221A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 超伝導磁気軸受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23455090A JPH04119221A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 超伝導磁気軸受け |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04119221A true JPH04119221A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=16972781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23455090A Pending JPH04119221A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 超伝導磁気軸受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04119221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07170721A (ja) * | 1992-06-26 | 1995-07-04 | Canon Inc | 超伝導モーター、超伝導マグネット装置、超伝導アクチュエーター、超伝導線のクエンチ検出方法及び超伝導線 |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP23455090A patent/JPH04119221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07170721A (ja) * | 1992-06-26 | 1995-07-04 | Canon Inc | 超伝導モーター、超伝導マグネット装置、超伝導アクチュエーター、超伝導線のクエンチ検出方法及び超伝導線 |
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