JPH04119526A - ディスク移載装置 - Google Patents

ディスク移載装置

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JPH04119526A
JPH04119526A JP2237169A JP23716990A JPH04119526A JP H04119526 A JPH04119526 A JP H04119526A JP 2237169 A JP2237169 A JP 2237169A JP 23716990 A JP23716990 A JP 23716990A JP H04119526 A JPH04119526 A JP H04119526A
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JP
Japan
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disk
chuck
pieces
disks
pair
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Pending
Application number
JP2237169A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kimura
木村 榮志
Takao Agui
安喰 隆雄
Makoto Sano
誠 佐野
Shinichi Kaneko
真一 金子
Hiromitsu Tatemichi
立道 博光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04119526A publication Critical patent/JPH04119526A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気ディスク、光ディスク等のように、円環
状板体からなるディスクをディスク保持手段に1枚ずつ
装架するためのディスク移載装置に関するものである。
[従来の技術1 例えば、磁気ディスクの製造ラインにおいて、ディスク
の表面に磁気記録膜を形成する工程がある。このディス
クの磁気記録膜の形成をスパッタリング手段によって行
うようにしたものがある。
このスパッタリング成膜装置における作業を効率的に行
うには、可及的に多くのディスクを装置内に送り込んで
、これら多数のディスクを同時に成膜処理しなければな
らない。
このために、アルミニウム板等の金属板からなり、その
板面にディスクを装着するための透孔を有するディスク
装着部を設けたディスクホルダを用い、このディスクホ
ルダに複数のディスクを装架して成膜処理を行うように
している。また、成膜終了後のディスクはディスクホル
ダに装架したままの状態で成膜装置から取り出すように
している。
このために、ディスクをディスクホルダに装架するため
のロード機構及び成膜後のディスクをディスクホルダか
ら回収するためのアンロード機構が設けられる。
一般に、ディスクは、マガジンに立設状態にして等間隔
に並べて収納させて、工程間を移動させるようになって
いる。このために、ローダ部においては、マガジンから
ディスクを取り出して、ディスクホルダの各ディスク装
着部に1枚ずつ装架し、またアンローダ部では、ディス
クをディスクホルダから1枚ずつ回収して、マガジンに
収納させるようにしている。従って、マガジンとディス
クホルダとの間でディスクの授受を自動的に行うために
、ディスク移載装置が設けられる。このディスク移載装
置としては、通常、多軸ロボットのアームに作業機構と
してのディスクチャック手段を取り付けることにより構
成される。
前述した成膜装置等を効率よく作動させるには、ロード
及びアンロード作業を迅速に行わなければならない。処
理・加工の対象となるディスクが大径のものであれば、
ディスクホルダには限られた数のディスクしか装架する
ことができないことから、ディスクを1枚ずつ逐次移載
したとしても、ロード、アンロードの各作業にあまり長
い時間を必要とすることはない。然るに、小径で小型の
ディスクの成膜を行うときには、1つのディスクホルダ
に多数のディスクを装着することが可能である。このよ
うに多数のディスクを装架する場合において、ディスク
を1枚受け渡す毎にディスクチャック手段をディスクホ
ルダとマガジンとの間を往復させていたのでは、効率的
な作業を行い得ない。
そこで、複数のディスクをチャックしてそのロード、ア
ンロードを行うことによって、ディスクチャック手段を
ディスクホルダとマガジンとの間を往復させる頻度を減
らすことによって作業効率の向上を図るようにしたもの
は従来がら知られている。即ち、第8図に示したように
、丸棒状の部材を軸線方向に2つ割りした状態からなる
一対のチャック部片1a、 laに、それらの軸方向に
複数の円弧状のグループ1bを形成したチャック部材l
が用いられる。このチャック部材1は、図示しない駆動
手段によって、相互に近接・離間する方向に変位可能と
なっている。そして、チャック部片la、 laを相互
に近接させた状態にすると、その外径が縮径されて、デ
ィスクDの内周部に挿脱可能なチャック解除状態となり
、またそれらを離間させる方向に変位させると、それが
拡径せしぬられて、グループlbがディスク2の内周に
係合し、該ディスクDを所定の位置にチャックされるチ
ャック状態となる。
従って、このグループ1bをマガジンに収納されている
ディスクDの間隔と一致するピッチ間隔で複数箇所設け
ることにより、このグループの数に応じた数のディスク
Dをディスクチャック手段に同時に保持させて、ディス
クDの受け渡したり、受け取ったりする作業を行うこと
ができる。この結果、チャック部材1のディスクホルダ
とマガジンとの間を往復させる回数を減らすことができ
、その分だけディスクの移載作業の高速化を図ることが
できる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、マガジン等のディスク取納用の治具において
は、ディスクは所定ピッチ間隔で並べられているから、
チャック部材を、チャック解除状態にして、ディスクに
挿通させてチャック状態に変位させると、同時に複数の
ディスクをチャックさせることができる。しかしながら
、ディスクホルダにおいては、ディスクはそれぞれディ
スク装着部につき1枚ずつ装着される関係から、それぞ
れのディスク装着部にディスクを個別的に装架させたり
、回収したりしなければならない。このために、例えば
、ディスクをディスクホルダに装架する場合においては
、チャック部材にチャックされている複数のディスクD
のうち、最も先端に位置するディスクを−のディスク装
着部に装架し、次いで2番目に位置するディスクDを次
ぎのディスク装着部に装架するようになし、順次段階的
にディスクの装架を行わなければならない。即ち、最先
端に位置するディスクを装架したのちにおいて、次のデ
ィスクを装架する場合には、チャック部材を前回より前
進させなければならないことになる。また、その次のデ
ィスクを装架する場合には、チャック部材をさらに奥ま
で押し込まなければならない。
従って、各グループに保持されているディスクをディス
クホルダに受け渡すに際しては、チャック部材とディス
クホルダとの間の位置合わせは複数あるグループそれぞ
れの位置について行わなければならず、ロボットに対す
るティーチング作業が極めて複雑かつ面倒になると共に
、位置決め誤差の累積等から、各位置における位置合わ
せを高精度に保つのが困難であるという問題点がある。
とりわけ、スパッタリングを行うような場合には、ディ
スクホルダはプリヒートされた状態に保持されるが、こ
のために該ディスクホルダは熱変形することがあるので
、この熱変形分を見込んだ上で位置合わせを厳格に行う
のは殆ど不可能に近い。このために、チャック部材から
ディスクホルダへのディスクの受渡不良という事態を生
じるおそれもある。
しかも、このようにチャック部材からディスクが受け渡
されずに、このチャック部材上に残されたままとなって
いると、当該ディスクが干渉して、次のディスク受渡動
作を行うことが不可能となってしまう。従って、この受
渡が行われなかったディスクを直ちに取り除かなければ
、装置の作動の継続が不可能となり、その分だけ装置の
稼動率が低下するという問題点もある。
また、チャック部材に複数のディスクを保持している状
態において、それをチャック状態からチャック解除状態
に変位させると、全てのディスクのチャックが解除され
てしまうことになる。しかも、チャック部材がディスク
ホルダにおけるディスク装着部に入り込んだ状態でチャ
ック解除したときに、その位置からチャック部材がディ
スク装着部から完全に抜は出すまでの間はこのチャック
解除状態を継続しなければならない。このために、チャ
ック部材の移動の間にディスクが動いて位置ずれを生じ
るおそれがある。また、この位置ずれを抑制するには、
チャック解除状態でチャック部材を変位させる際に、こ
のチャック部材を低速で動かさなければならいことにな
り、このことはディスクのロード、アンロード作業の高
速化に対する後退的な要因になる。
本発明は叙上の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、チャック部材によるディスクの受
け渡しや、受け取り等の作業を極めて正確かつ高速で行
うことができるようにしたディスク移載装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本発明は、複数枚のデ
ィスクを同時にチャックするディスクチャック手段を有
し、該ディスクチャック手段を、前記各ディスクの位置
決め部を所定のピッチ間隔で形設した上下、左右各一対
のチャック部片と、これら多対のチャック部片のうち、
一方の対のチャック部片をチャック状態とチャック解除
状態との間に変位させる第1のチャック駆動部材と、他
方の対のチャック部片をチャック状態とチャック解除状
態との間に変位させる第2のチャック駆動部材と、この
他方の対のチャック部材を、それに設けた位置決め部の
1ピッチ間隔分だけ前後動させるためのシフト駆動部材
とから構成したことをその特徴とするものである。
[作用1 このような構成を採用することによって、前後動可能な
対のチャック部片によってディスクをピッチ送りするこ
とができる。即ち、前後方向には固定されている固定側
チャック部片をチャック解除状態となし、前後方向に可
動な可動側チャック部片をチャック状態にして、この可
動側チャ・ンク部片を前進させると、ディスクを1ピッ
チ間隔分だけ前方に送り出すことができる。この結果、
移載すべきディスクを常にチャック部片の最先端の位置
決め部にシフトさせて、当該位置からディスク保持手段
に受け渡すことができる。また、ディスク保持手段から
ディスクを回収するに当っても、ディスクを順送りに後
方に向けてピッチ送りさせることができるので、常にチ
ャック部片の最先端の位置決め部でディスクの取り込み
を行うことができる。
ディスクチャック手段にチャックされている複数のディ
スクのうち、最先端のディスクはいずれか一方の対のチ
ャック部片のみによって保持される状態と、両方の対の
チャック部片似より保持される状態との2つの態様があ
る。これに対して、最先端以外のディスクは常に両方の
対のチャック部片により保持可能となっている。このこ
とから、可動側のチャック部片を固定側の対のチャック
部片からずらせた状態となし、前方に位置するチャック
部片をチャック解除状態となし、後方側のチャック部片
をチャック状態に保持すれば、最先端に位置するディス
クだけはチャック解除状態となり、これ以外のディスク
はチャック状態に保持される。ここで、既に説明したよ
うに、ディスクの受け渡し、受け取りは最も先端に位置
するものについて行われることになっているから、他の
ディスクを固定的に保持した状態で、ディスク保持部材
との間のディスクの移載を行うことができる。この結果
、ディスクチャック手段を高速で動かすことができるよ
うになる。
さらに、ディスク保持手段へのディスクの装架不良が生
じても、可動側チャック部片が移動するときに、当該の
装架不良を起こしたディスクはチャック部片の端面によ
って押し出されることになって、ディスクチャック手段
から排除されることになるから、ディスクの装架作業を
そのまま継続することに支障を来すことはない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず、第1図にディスクのスパッタリング成膜装置にお
けるロード、アンロード機構部の全体構成を示す。
ここで、スパッタリング成膜装置においては、ディスク
Dを所定間隔で並べた状態に設置されているマガジンM
から一度に複数枚のディスクDを取り出して、ディスク
ホルダHに設けた多数のディスク装着部にそれぞれ1枚
ずつ装着して、成膜装置に送り込み、この成膜装置でこ
れら各ディスクDの表面に磁気記録膜を形成した上で、
マガジンMに再収納させて、次工程に送り出すようにし
ている。
このために、コンベアlOが設けられており、該コンベ
アlOに成膜すべきディスクDを収納したマガジンMを
搬送させて、まずロード部1)においてディスクロード
装置12によってこのマガジンMから複数枚(本実施例
においては、5枚)毎にディスクDを取り出して、順次
ディスクホルダHの各ディスク装着部に装架し、全ての
ディスク装着部に対するディスクDの装架が完了すると
、このディスクホルダHをスパッタリング成膜装置(図
示せず)内に搬入して、これら各ディスクDに成膜処理
を施すようにしている。また、ディスクDが取り出され
たマガジンMは、コンベア10によってアンロード部1
3に移行せしめられる。
成膜装置内においてディスクDの成膜処理が完了すると
、ディスクホルダHは、アンロード部13に移行せしめ
られて、当該位置に設けたディスクアンロード装置14
によって処理完了後のディスクDが1枚ずつ回収されて
、マガジンMに再収納される。そして、ディスクホルダ
Hから全てのディスクDの回収が完了すると、ディスク
ホルダHはローダ部1)に移行して、再びディスクDの
装架か行われ、また処理完了後のディスクDを収納した
マガジンMはコンベア10によって搬出される。
以上の動作を繰り返すことによって、ディスクDに磁気
記録膜の形成作業が行われる。
而して、ディスクホルダHは、第2図及び第3図からも
明らかなように、アルミニウム等の平板状の板体からな
り、この板体には、ディスクDを装着するディスクW 
を部として、該ディスクDの直径より大径の透孔15が
複数箇所開設されており、この透孔15における下方部
分にはステンレススチール等からなるディスク受部16
がビス等で固着されている。このディスク受部16は、
断面がV字状となった溝16aを有し、この溝16aに
ディスクDのチャンファDCの部分を当接させるように
して装着されるようになっている。そして、ディスクホ
ルダHには、自走手段としてローラ18を有し、このロ
ーラ18はガイドレール19に係合しており、該ガイド
レール19はローダ部1)からアンローダ部13を経て
成膜装置との間を往復移動せしめられるようになってい
る。
次に、ディスクロード装置12及びディスクアンロード
装置14の構成について説明する。ここで、ディスクロ
ード装置12.ディスクアンロード装置14はそれぞれ
多軸ロボットのロボット本体12a。
14aを有し、このロボット本体12a、14aのアー
ム12b  14bには、それぞれディスクDを複数枚
(本実施例においては5枚)同時にチャックすることが
できるディスクチャック手段12c 、 14cを有す
る。而して、これらディスクチャック手段12c 、 
14cは実質的に同じものとして構成され、その作動手
順が異なるだけであるから、以下の説明においては、こ
れらを共通の構成のものとして説明する。なお、本発明
においては、ロボット本体とそのアームについては、公
知のものから適宜目的に適ったものを用いればよいもの
であり、その具体的な構成については説明を省略する。
然るに、ディスクチャック手段としては、第4図乃至第
6図に示す構成のものが用いられる。
第4図及び第5図から明らかなように、このディスクチ
ャック手段は本体ブロック20を有し、該本体ブロック
20にはロボット本体のアームへの連結部20aが設け
られている。そして、この本体ブロック20には、上下
チャック機構21と左右チャック機構22とが装着され
ている。
これら上下及び左右のチャック機構21.22は、第6
図に示したように、それぞれ各一対からなるチャック部
片23a、23b及び24’a、 24bを有し、これ
ら4つのチャック部片は丸棒状の部材を軸線方向に等分
に分割した形状となっており、それぞれの外周面には円
弧状のグループ25が等しいピッチ間隔を持って5箇所
形設されている。これら各グループ25はディスクDの
内周縁部とほぼ同じ曲率を有するものであり、またこれ
ら各チャック部片23a、 23b、 24a、 24
bを相互に近接させた状態にすると、ディスクロ内に挿
通させることができるようになっている。これらチャッ
ク部片23a、 23b及び24a、 24bによって
ディスクチャック部材26が構成される。
ここで、上下チャック機構21を構成する一対のチャッ
ク部片23a、23bと、左右チャック機構22を構成
する一対のチャック部片24a、 24bとはそれぞれ
独立に作動せしめられて、それらのグループ25がディ
スクDの内周縁部に当接するチャック状態と、このディ
スクDの内部に挿通可能なチャック解除状態との間に変
位可能となる。
上下チャック機構21を構成するチャック部片23a、
23bを第6図に矢印R1で示したように、相互に近接
・離間する方向に変位させて、チャック状態とチャック
解除状態との間に変位させるために、これらチャック部
片23a、23bはシリンダ等からなる第1のチャック
駆動部材27に装着されている。そして、この第1のチ
ャック駆動部材27は本体ブロック20に固定されてい
る。従って、このチャック部材23a、23bは前後方
向に固定されたチャック部片を構成する。
一方、左右チャック機構22を構成する左右一対のチャ
ック部片24a、 24bは、チャック状態とチャック
解除状態との間に変位可能であると共に、グループ25
の1間隔分だけ前後動せしめられるようになった、可動
側のチャック部片を構成している。このために、これら
チャック部片24a、 24bはそれぞれ開閉アーム2
8a、28bに連結されており、該各開閉アーム28a
、28bはそれぞれスライドブロック29に形成したガ
イド30に係合せしめられている。従って、この開閉ア
ーム28a、 28bをこのガイド30に沿って近接・
離間する方向に変位させることによって、チャック部片
24a、24bは第6図に矢印R2で示したように、チ
ャック状態とチャック解除状態との間に変位せしめられ
る。そして、このチャック部片24a、24bを駆動す
るために、これらチャック部片24a、24bが連結さ
れている開閉アーム28a、28bにはそれぞれカムフ
ォロワローラ31a、 31bが装着されており、該各
カムフォロワローラ31a、31bはカム部材32と係
合している。そして、このカム部材32はシリンダ等か
らなる駆動手段33によって駆動されて、カムフォロワ
ローラ31a、 31bを近接・離間する方向に変位さ
せることができるようになっている。また、両カムフォ
ロワローラ31a、 31bをカム部材32に当接する
方向に付勢するために、開閉アーム28a、28b間に
ばばね34が張設されている。これら各部材によって第
2のチャック駆動部材が構成される。
また、スライドブロック29は、本体ブロック20に装
着したスライドガイド35に挿通されており、しかも該
本体ブロック20に取り付けたシリンダ等からなる前後
動駆動部材36に連結されて、該前後動駆動部材36を
作動させることによって、チャック部片24a、24b
は、第6図に矢印R3で示したように、それらに設けた
グループ25がチャック部片23a、 23bのグルー
プ25に対して1ピツチずつ後方にずれた後退位置と、
チャック部片23a、 23bのグループ25と一致す
る前進位置との間に往復変位させることができるように
なっている。これによって、シフト部材が構成される。
さらに、本体ブロック20にはセンサ37.37が設け
られている。この一対からなるセンサ37は、ディスク
ホルダHにおけるディスク受部16の位置検出を行うた
めのものであって、例えばディスクホルダHが熱で変形
していたりすると、ディスクDを搭載する位置が変化す
る。このディスク受部16の位置の変化量は極めて僅か
なものであったとしても、ディスクチャック部材26か
らのディスクDの移載を安定した状態で行うことはでき
ない。このために、実際にディスクDをディスク装着部
に装着する際に、ディスクが装着されるディスク受部1
6を検出して、その位置に応じてロボット本体側で位置
補正することができるようになっている。また、ディス
クチャック手段がマガジンMからディスクDを取り出し
たり、収納させたりする際に、このセンサ37がマガジ
ンMと干渉しないように保持するために、該センサ37
はシリンダ等の昇降手段38によって下方に位置するセ
ンサ作動位置と、上方に変位させて、マガジンMの壁部
と当接しないようにするための退避位置との間に昇降変
位させることができるようになっている。
本実施例は前述のように構成されるものであって、次に
ロード及びアンロードを行うための作動について説明す
る。
まず、第7図を参照してディスクDのロードを行う場合
について説明する。なお、同図において、チャック部片
24a、24bが前進位置にあるときには、白抜きで示
し、後退位置にあるときには、斜線を施して示すことに
よって、その位置の変化を表わす。
ディスクDをマガジンMから取り出して、ディスクホル
ダHに装架する、ロード動作を行うには、まずディスク
チャック部材26を構成する上下及び左右のチャック機
構21.22における多対のチャック部片23a、23
b及び24a、 24bをチャ’yり解除状態となし、
また前後方向に可動となっている側のチャック部片24
a、24bを後退位置に配置する。そこで、第7図(a
)に示したように、チャック部材26をディスクDの内
周部に挿通させる。このチャック部材26は5枚のディ
スクDを保持することができるようになっているから、
マガジンM内に収納されている5枚のディスクDが前後
方向に固定されている側のチャック部片23a。
23bにおけるそれぞれのグループ25と対面する位置
までチャック部材26を送り込む。
この状態で、第7図(b)に示したように、上下の対の
チャック部片23a、 23bをチャック状態に変位さ
せる。これによって、5枚のディスクDがこのチャック
部片23a、23bの各グループ25によって位置決め
された状態でチャックされる。
次に、ロボットを作動させて、ディスクチャック手段を
ディスクホルダHにおけるディスク装着部を形成する透
孔15内に挿入して、該ディスクチャック手段により保
持されているディスクDのうち、最先端のディスクD、
をディスク受部16の溝16aに対面させる。
なお、ここで、スパッタリング成膜を行うには、ディス
クホルダHな例えば300℃以上にプリヒートされる関
係から、アルミニウムの大きな板材からなるディスクホ
ルダHに反りが生じる。
方、ディスクDが装着されるディスク受部16はステン
レススチールで形成され、しかもディスクホルダH全体
と比較すれば極めて小型の三ケ月状の部材で形成されて
いることから、該ディスク受部16には殆ど変形が生じ
ることはない。そこで、対からなるセンサ38を作動位
置となして、該センサ38によってこのディスク受部1
6の実際の位置を検出して、ディスクチャック手段の位
置を微調整する。これによって、ディスクDを極めて正
確にディスク受部16の溝16aに対面させることがで
きる。
そして、第7図(C)に示したように、チャック部片2
4a、 24bをチャック状態に変位させる(なお、こ
のチャック部材24a、24bのチャック状態への変位
は、チャック部片23a、23bをチャック状態に変位
させると同時に行ってもよい)。
これによって、最先端に位置するディスクD、はディス
クチャック部材26のチャック部片23a、 23bの
みによってチャックされ、これ以外のディスクはチャッ
ク部片23a、 23b及び24a、 24bによりチ
ャックされた状態となる。
そこで、ディスクチャック部材26を僅かに下降させて
、最先端のディスクD1がディスク受部16の溝16a
に係合させる。そして、第7図(d)に示したように、
チャック部片23a、23bをチャック解除状態に変位
させる。これによって、最先端のディスクD1はディス
クチャック部材26によるチャック状態が解除されて、
ディスクD、がディスクホルダHに装架される。ただし
、これ以外の4枚のディスクDは可動側のチャック部片
24a、 24bによってチャックされた状態に保持さ
れる。そして、ディスクチャック部材26をディスクホ
ルダHの透孔15から引き出すことによって、ディスク
D。
はディスクホルダ上側に移載される。
ここで、当初においては、最先端から2番目に位置して
いるディスクD2は、後退位置にあるチャック部片24
a、 24bにおいては、最も先端に位置するグループ
25に係合した状態となっている。従って、チャック部
片23a、23bをチャック解除状態に保持し、かつチ
ャック部片24a、 24bをチャック状態に保ったま
ま、該チャック部片24a。
24bを前進位置に変位させる。これによって、第7図
(e)に示したように、現にディスクチャック部材26
に保持されている各ディスクDがそれぞれグループ25
の1ピッチ間隔分だけ前進せしめられる。即ち、当初は
2番目に位置していたディスクD2が最先端のディスク
D1が位置していた場所にシフトする。
次に、第7図(f)に示したように、チャック部片23
a、 23bをチャック状態に変位させ、第7図(g)
に示したように、チャック部片24a。
24bをチャック解除状態に変位させ、さらに、第7図
(h)に示したように、後退位置に変位させる。これに
よって、2番目のディスクD2がチャック部片23a、
23bの最先端に位置するグループ25に保持されて、
チャック部片24a、 24bはこのディスクD2とは
離れて、このディスクD2が前述したディスクD1と同
じようにディスクホルダHに装架することができる状態
となる。即ち、ディスクD1に代えてディスクD2が最
も先端に変位して、第7図(b)の状態になる。
従って、第7図の(c)、(d)の動作を繰り返すこと
によって、第2番目に位置していたディスクD2がディ
スクホルダHに装架され、また同図(e)、(f)、(
g)、(h)の動作を行うことによって、第3番目以下
のディスクが順送りに1ピツチ分だけ前進せしめられて
、第3番目のディスクがディスクホルダHに装架するこ
とができるようになり、以下、この動作を繰り返すこと
によって、第3番目、第4番目、第5番目のディスクを
順次ディスクホルダHに装架することができる位置にシ
フトさせることができる。そして、ディスクチャック部
材26に保持されている全てのディスクの装架が終了す
ると、再びマガジンMからディスクDを取り出して、前
述した操作を繰り返すことによって、ディスクホルダH
における全ディスク装着部にディスクDの装架が行われ
る。
一方、ディスクDのアンロードを行う場合には、まずチ
ャック部片24.a、24bを後退位置となし、かつチ
ャック部片23a、 23bをチャック解除状態にして
、ディスクホルダHに装架されているディスクDの内周
部にディスクチャック部材26を挿入し、最先端のグル
ープ25をディスクDの内縁部に対面させる。そして、
チャック部片23a。
23bをチャック状態にすることによって、このディス
クDをチャックする。この状態で、ディスクチャック部
材26をディスクホルダHから離間させる。次に、チャ
ック部片24a、 24bをチャック解除状態で前進位
置に変位させて、チャック状態とする。さらに、チャッ
ク部片23a、23bをチャック解除状態にした上で、
チャック部片24a、 24bを後退位置に変位させる
。これによって、ディスクDは1ピツチ後退するように
シフトし、チャック部片23a、 23bにおける最先
端のグループ25が開放され、このグループ25に次の
ディスクDを保持させることができるようになる。
以下、この動作を繰り返すことによって、ディスクホル
ダHから順次1枚ずつディスクDの回収が行われ、この
ディスクの回収毎に既にディスクチャック部材26に保
持されているディスクは1ピツチずつ順送りに後退する
ようにシフトせしめられる。そして、5枚のディスクを
回収したときに、このディスクチャック部材26をマガ
ジンMの位置に移行させて、チャック部片23a、 2
3b。
24a、 24bをチャック解除状態にして引き戻すよ
うにすれば、このディスクチャック部材26に保持され
ていたディスクは、該マガジンM内に留置される。
このように、ディスクDをディスクホルダHに受け渡す
際(ロード)においても、ディスクホルダHからディス
クDを受け取るWA(アンロード)においても、ディス
クチャック部材26は、常にその上下チャック機構21
を構成する一対のチャック部片23a、 23bにおけ
る最先端に位置するグループ25を介して行うようにな
っているから、ロボットに対するティーチング作業が極
めて容易になり、また位置決め誤差の累積によるディス
クDの移載の不安定化を防止することができる。特に、
ディスクホルダHをプリヒートにする場合においては、
該ディスクホルダHは熱によって変形せしめられるが、
この熱変形を見込み、しかも前述した誤差が累積するの
を防止するのは極めて困難であるが、本実施例のように
、常に同じ位置でディスクDの移載を行うようにするこ
とによって、しかもセンサ37によってディスク受部1
6の実際の位置を確認した上でディスクDを移載するこ
とにより、極めて正確な移載を行うことができる。
また、ディスクの移載時に、ディスクチャック部材26
によって保持されているディスクDは上下チャック機構
21を構成する一対のチャック部片23a、 23bま
たは左右チャック機構22を構成する一対のチャック部
片24a、24bの少なくとも一方で常にチャックされ
るようになっており、完全に自由な状態となることはな
いので、このディスクチャック部材26に保持されてい
るディスクDがみだりに位置ずれすることはない。この
結果、ディスクチャック部材26を高速で変位させるこ
とができるので、ディスクの移載のスピードアップが図
れる。
さらに、ディスクDのロード時において、何らかの理由
でディスクDがディスクホルダHに移載できない事態が
発生することがある。このような事態が生じても、第7
図(d)の状態から同図(e)の状態に変位する際に、
可動のチャック部片24a、24bの前進によって、こ
のチャック部片24a、 24bの端面が受渡不良とな
ったディスクを押動して、ディスクチャック部材26か
ら押し出すことにより排除することができる。従って、
この受渡が行われなかった部位のディスク装着部はディ
スクが不装着状態のままとはなるものの、ロード作業が
行えなくなるという不都合を生じることはない。
なお、前述した実施例においては、スパッタリング成膜
装置として用いるものを示したが、これ以外でも、磁気
ディスクや光ディスク等の製造工程において、ディスク
を1枚ずつ装置する各種の機構として用いることができ
る。また、ディスクチャック部材26によって5枚のデ
ィスクDを保持することができるように構成したものを
示したが、−度に装着することができるディスクの数は
任意に設定することができる。さらに、上下、左右のチ
ャック機構21.22のうち、左右チャック機構22を
前後方向に可動としたが、これに代えて上下チャック機
構21を前後方向に可動とすることもできる。さらにま
た、前後方向に可動なチャック部片を、この方向には固
定されているチャック部片に対してグループ25の1ピ
ッチ分後方の後退位置と、該固定側チャック部片とグル
ープ25の位置が同じとなる前進位置との間に変位可能
なものとしたが、lピッチ分前進した位置と、固定側チ
ャック部片と同じ位置との間に往復変位させるようにし
ても良い。この場合には、ロボットによりディスクチャ
ック部材を前後動させなくとも、可動側のチャック部片
を前進、後退させる操作を行うことによって、ディスク
のディスクホルダへの受渡及びそれからのディスクの受
取りを行うことができるようになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、ディスクチャック手段
を、各ディスクの位置決め部を所定のピッチ間隔で形設
した上下、左右各一対のチャック部片と、これら多対の
チャック部片のうち、一方の対のチャック部片をチャッ
ク状態とチャック解除状態との間に変位させるようにな
し、また他方の対のチャック部片をチャック状態とチャ
ック解除状態との間に変位させると共に、この他方の対
のチャック部材を、それに設けた位置決め部の1ピッチ
間隔分だけ前後動させるように構成したので、常に一定
の位置でディスクの受渡、受取りを行うことができ、ま
たこのディスクの受渡、受取り時にディスクチャック部
材上に位置するディスクは位置ずれなどを生じることな
(、極めて安定した状態に保持することができ、このデ
ィスクチャック部材を高速で移動させることが可能とな
るので、全体としてディスクの移載の高速化が図れる等
の諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図はディスクのロード、アンロード機構の全体
構成図、第2図はディスクホルダの要部正面図、第3図
は第2図の■−m断面図、第4図はディスクチャック手
段の外観図、第5図はディスクチャック手段の分解斜視
図、第6図はディスクチャック部材の外観図、第7図(
a)乃至(h)は作動説明図、第8図は従来技術による
ディスクチャック部材の構成説明図である。 1):ロード部、12:ディスクロード装置、13:ア
ンロード部、14:ディスクアンロード装置、15:透
孔、16:ディスク受部、16a:溝、20:本体ブロ
ック、20a:連結部、21:上下チャック機構、22
:左右チャック機構、23a、23b、24a。 24b:チャック部片、25ニゲループ、26:ディス
クチャック部材、27:第1のチャック駆動部材、28
:開閉アーム、29ニスライドブロツク、30ニガイド
、31a、 31b :カムフォロワローラ、32:カ
ム部材、34:ばね、36:前後動駆動部材、37:セ
ンサ、D、 D、、 D、:ディスク、H:ディスクホ
ルダ、M:マガジン。 第 図 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のディスク装着部を備えたディスク保持手段
    にディスクを受け渡したり、受け取ったりするためのも
    のにおいて、複数枚のディスクを同時にチャックするデ
    ィスクチャック手段を有し、該ディスクチャック手段を
    、前記各ディスクの位置決め部を所定のピッチ間隔で形
    設した上下、左右各一対からなるチャック部片と、これ
    ら各対のチャック部片のうち、一方の対のチャック部片
    をチャック状態とチャック解除状態との間に変位させる
    第1のチャック駆動部材と、他方の対のチャック部片を
    チャック状態とチャック解除状態との間に変位させる第
    2のチャック駆動部材と、この他方の対のチャック部材
    を、それに設けた位置決め部の1ピッチ間隔分だけ前後
    動させるシフト部材とから構成したことを特徴とするデ
    ィスク移載装置。
  2. (2)前記シフト部材によって、前後動する対のチャッ
    ク部片を前後方向に固定されている対のチャック部片に
    対して前記位置決め部が1ピッチ分後方にずれた位置と
    同一となる位置との間に往復変位させるように構成した
    ことを特徴とする請求項(1)のディスク移載装置。
  3. (3)前記シフト部材によって、前後動する対のチャッ
    ク部片を前後方向に固定されている対のチャック部片に
    対して前記位置決め部が同一になる位置と1ピッチ分前
    方にずれた位置との間に往復変位させるように構成した
    ことを特徴とする請求項(1)のディスク移載装置。
  4. (4)前記各チャック部片はディスクの内周をチャック
    するように構成したことを特徴とする請求項(1)のデ
    ィスク移載装置。
  5. (5)前記各チャック部片はその外面が円弧状に形成し
    たものであることを特徴とする請求項(4)のディスク
    移載装置。
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