JPH0411975B2 - - Google Patents
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- JPH0411975B2 JPH0411975B2 JP60210002A JP21000285A JPH0411975B2 JP H0411975 B2 JPH0411975 B2 JP H0411975B2 JP 60210002 A JP60210002 A JP 60210002A JP 21000285 A JP21000285 A JP 21000285A JP H0411975 B2 JPH0411975 B2 JP H0411975B2
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- JP
- Japan
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- evaporation
- ionization
- heater
- furnaces
- ion source
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Landscapes
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、固体または液体を気化してイオン化
する蒸発炉付イオン源に係り、特に半導体製造工
程において用いられるイオン打込装置に好適な蒸
発炉イオン源に関する。
する蒸発炉付イオン源に係り、特に半導体製造工
程において用いられるイオン打込装置に好適な蒸
発炉イオン源に関する。
10mA級の大電流のイオンビームを半導体基板
に打込むための大電流用イオン打込装置では、イ
オン源としてフイラメントを用いる場合には、そ
の消耗が激しいという問題がある為に、フイラメ
ントから発生される熱電子によるイオン化の代わ
りに、マイクロ波の高周波電界によるプラズマ放
電を利用したイオン源が用いられている。
に打込むための大電流用イオン打込装置では、イ
オン源としてフイラメントを用いる場合には、そ
の消耗が激しいという問題がある為に、フイラメ
ントから発生される熱電子によるイオン化の代わ
りに、マイクロ波の高周波電界によるプラズマ放
電を利用したイオン源が用いられている。
第4図に、従来のマイクロ波放電型イオン源の
概略断面図を示す。
概略断面図を示す。
マグネトロン8によつて発生されたマイクロ波
13は、チヨークフランジ14を通して、高電圧
加速電極10に導びかれ、イオン化箱2に達す
る。
13は、チヨークフランジ14を通して、高電圧
加速電極10に導びかれ、イオン化箱2に達す
る。
イオン化箱2には、励磁コイル12によつて磁
界が印加されると共に、ガス導入パイプ9より原
料ガスが供給される。その結果、イオン化箱内2
にプラズマが点火され、これによつて前記原料ガ
スがイオン化される。
界が印加されると共に、ガス導入パイプ9より原
料ガスが供給される。その結果、イオン化箱内2
にプラズマが点火され、これによつて前記原料ガ
スがイオン化される。
さらに、接地電位に近い引出電圧のかかつた引
出電極15によつて、イオンビーム7が引出さ
れ、例えばイオン打込みに利用される。
出電極15によつて、イオンビーム7が引出さ
れ、例えばイオン打込みに利用される。
この場合、良く知られているように、イオン種
によつては、常温では固体(または液体)の試料
(たとえば、Al+、Ga+、P+、As+、Sb+等)
が用いられることがある。
によつては、常温では固体(または液体)の試料
(たとえば、Al+、Ga+、P+、As+、Sb+等)
が用いられることがある。
これらの固体または液体試料をイオン化するた
めに、第4図に示したような従来のイオン源で
は、図中の蒸発炉1内に固体(または液体)試料
3を装填し、ヒータ4で加熱して気化させ、得ら
れた気化ガスを第2のガス導入パイプ11により
イオン化箱2に導入してイオン化させていた。
めに、第4図に示したような従来のイオン源で
は、図中の蒸発炉1内に固体(または液体)試料
3を装填し、ヒータ4で加熱して気化させ、得ら
れた気化ガスを第2のガス導入パイプ11により
イオン化箱2に導入してイオン化させていた。
また、第5図は従来のフイラメント加熱型イオ
ン源の要部断面図である。なお、同図において第
4図と同一の符号は、同一または同等部分をあら
わしている。
ン源の要部断面図である。なお、同図において第
4図と同一の符号は、同一または同等部分をあら
わしている。
内部に固体または液体試料3を装填されるよう
に構成された蒸発炉1は、その周囲に配設された
ヒータ4によつて加熱される。加熱の温度は熱電
対等の温度計18によつて監視され、所定値に制
御・保持される。
に構成された蒸発炉1は、その周囲に配設された
ヒータ4によつて加熱される。加熱の温度は熱電
対等の温度計18によつて監視され、所定値に制
御・保持される。
固体または液体試料3が蒸発すると、その気化
ガスは、ガス導入パイプ11を通してイオン化箱
2内に導かれる。前記イオン化箱2内には、フイ
ラメント19が張設されている。前記フイラメン
ト9に通電してこれを加熱すると、熱電子20が
イオン化箱2内に放出され、これが前記気化ガス
と衝突してイオンを発生する。
ガスは、ガス導入パイプ11を通してイオン化箱
2内に導かれる。前記イオン化箱2内には、フイ
ラメント19が張設されている。前記フイラメン
ト9に通電してこれを加熱すると、熱電子20が
イオン化箱2内に放出され、これが前記気化ガス
と衝突してイオンを発生する。
第5図においては、図の簡単化のために図示は
省略しているが、イオン化箱2には外部から磁場
が印加されて、熱電子20に回転力を与え、気化
ガスとの衝突確率を上げるようにしている。
省略しているが、イオン化箱2には外部から磁場
が印加されて、熱電子20に回転力を与え、気化
ガスとの衝突確率を上げるようにしている。
前述のようにして発生したイオンは、引出電極
(図示せず)によつて引出され、イオンビーム7
となる。
(図示せず)によつて引出され、イオンビーム7
となる。
前述のように、従来のイオン源では、マイクロ
波放電型も含めて、蒸発炉は1台しか設けられな
い構成であつた。この場合の問題点は次の通りで
ある。
波放電型も含めて、蒸発炉は1台しか設けられな
い構成であつた。この場合の問題点は次の通りで
ある。
異なるイオン種(例えば、As+、P+)の試
料を同時に装填することができないので、異なる
イオンを連続して発生させることができない。
料を同時に装填することができないので、異なる
イオンを連続して発生させることができない。
このために、異なるイオン種が必要な場合は、
ある固体または液体試料のイオンを発生させた
後、蒸発炉とイオン源が冷却するのを待つて真空
を破り、他のイオン種の試料を挿入して再び真空
を引き、さらに蒸発炉を昇温し、ビームを引出す
という操作が必要となる。この間に、通常は約2
時間の装置停止時間を要する。
ある固体または液体試料のイオンを発生させた
後、蒸発炉とイオン源が冷却するのを待つて真空
を破り、他のイオン種の試料を挿入して再び真空
を引き、さらに蒸発炉を昇温し、ビームを引出す
という操作が必要となる。この間に、通常は約2
時間の装置停止時間を要する。
このために作業態率が低下するばかりでなく、
イオン源の稼動率も低下する。
イオン源の稼動率も低下する。
また、所望量のイオン打込みが終了しないうち
に、蒸発炉の固体または液体試料が無くなつてし
まつた場合にも、前記と同様の操作を行つて試料
の再装填を行わなければならず、同様に作業能率
および装置の稼動率低下を余儀なくされる。
に、蒸発炉の固体または液体試料が無くなつてし
まつた場合にも、前記と同様の操作を行つて試料
の再装填を行わなければならず、同様に作業能率
および装置の稼動率低下を余儀なくされる。
本発明の目的は作業能率及び装置の稼働率の向
上を図ることができる高電圧、大電流のイオンビ
ームの打込みに適した蒸発炉付イオン源を提供す
ることにある。
上を図ることができる高電圧、大電流のイオンビ
ームの打込みに適した蒸発炉付イオン源を提供す
ることにある。
本発明の特徴は、イオン化箱と、それぞれ固体
または液体試料を加熱して蒸発させるヒータを有
する複数個の蒸発炉と、その蒸発により得られた
蒸気を前記イオン化箱に導くように前記複数個の
蒸発炉の各々を前記イオン化室と連通させる手段
と、前記イオン化室に導かれた蒸気をイオン化す
る手段と、そのイオン化により生じたイオンを前
記イオン化室から引出す手段と、前記ヒータ用の
電源と、この電源に対して前記ヒータを選択的に
切換える手段とを備えている点にある。
または液体試料を加熱して蒸発させるヒータを有
する複数個の蒸発炉と、その蒸発により得られた
蒸気を前記イオン化箱に導くように前記複数個の
蒸発炉の各々を前記イオン化室と連通させる手段
と、前記イオン化室に導かれた蒸気をイオン化す
る手段と、そのイオン化により生じたイオンを前
記イオン化室から引出す手段と、前記ヒータ用の
電源と、この電源に対して前記ヒータを選択的に
切換える手段とを備えている点にある。
本発明をマイクロ波放電型イオン源に適用した
実施例の要部構造の断面図を第1図に示す。な
お、同図中第4図と同一の符号は、同一または同
等部分をあらわしている。
実施例の要部構造の断面図を第1図に示す。な
お、同図中第4図と同一の符号は、同一または同
等部分をあらわしている。
図からも明らかなように、イオン源の中心部に
は、マイクロ波を伝播する絶縁物16のつまつた
導波管部があるので、本発明による複数の蒸発炉
1A,1B等は、前記導波管部の周辺に設置され
る。そして、これらの蒸発炉1A,1Bの構造
は、全く同じであつてよい。
は、マイクロ波を伝播する絶縁物16のつまつた
導波管部があるので、本発明による複数の蒸発炉
1A,1B等は、前記導波管部の周辺に設置され
る。そして、これらの蒸発炉1A,1Bの構造
は、全く同じであつてよい。
第1図のイオン源のフランジ部17の平面図
(フランジ部17を、第1図の左方向から見た平
面図)を第2図に示す。この図において、17は
イオン源のフランジ部、22はマイクロ波導波管
開口部、23,24,25,26は、前記導波管
開口部22の周辺に設けられた複数(図示例で
は、4個)の固体または液体用蒸発炉1A,1B
……の取付用開口である。
(フランジ部17を、第1図の左方向から見た平
面図)を第2図に示す。この図において、17は
イオン源のフランジ部、22はマイクロ波導波管
開口部、23,24,25,26は、前記導波管
開口部22の周辺に設けられた複数(図示例で
は、4個)の固体または液体用蒸発炉1A,1B
……の取付用開口である。
通常の半導体製造に用いられるイオン打込装置
では、しばしば砒素とリンが固体試料として用い
られる。その理由は、ガス試料としての、AsH3
やPH3が有害ガスであるからであり、安全上、固
体試料が使われるのである。
では、しばしば砒素とリンが固体試料として用い
られる。その理由は、ガス試料としての、AsH3
やPH3が有害ガスであるからであり、安全上、固
体試料が使われるのである。
このような場合、本発明のように、複数の蒸発
炉を設備しておき、例えば第2図の蒸発炉取付用
開口23,25をリン用に、また残りの2つの蒸
発炉取付用開口24,26を砒素用に設定してお
けば、一方の蒸発炉が空になつても、他方の蒸発
炉を昇温することにより、連続して同種のイオン
打込が可能になる。
炉を設備しておき、例えば第2図の蒸発炉取付用
開口23,25をリン用に、また残りの2つの蒸
発炉取付用開口24,26を砒素用に設定してお
けば、一方の蒸発炉が空になつても、他方の蒸発
炉を昇温することにより、連続して同種のイオン
打込が可能になる。
また、異なる2種類の試料をそれぞれの蒸発炉
に装填しておけば例えばリンイオンの打込が終了
した後、砒素イオンを打込みたい場合も、連続運
転ができるので、製造能率とイオン打込装置の稼
動率を格段に向上することができる。
に装填しておけば例えばリンイオンの打込が終了
した後、砒素イオンを打込みたい場合も、連続運
転ができるので、製造能率とイオン打込装置の稼
動率を格段に向上することができる。
この発明は、フイラメント加熱型イオン源に対
しても容易に適用することができる。その概要
を、第3図に断面図で示す。
しても容易に適用することができる。その概要
を、第3図に断面図で示す。
なお、同図において、第1図および第5図と同
一の符号は、同一または同等部分をあらわしてい
る。
一の符号は、同一または同等部分をあらわしてい
る。
イオン化箱2は、イオン化箱支柱18によつ
て、筒状の絶縁碍子21内の所定位置に支持され
る。前記イオン化箱支柱18はイオン源フランジ
17に固植され、またイオン源フランジ17は絶
縁碍子21の端部に気密に接合される。
て、筒状の絶縁碍子21内の所定位置に支持され
る。前記イオン化箱支柱18はイオン源フランジ
17に固植され、またイオン源フランジ17は絶
縁碍子21の端部に気密に接合される。
イオン化箱支柱18の内部には、ガス導入パイ
プ9が、前記イオン化箱2からイオン源フランジ
17を貫通して外方へ延びるように設けられる。
プ9が、前記イオン化箱2からイオン源フランジ
17を貫通して外方へ延びるように設けられる。
前記イオン化箱支柱18の周囲には、複数の蒸
発炉1A,1B……が配設され、それぞれガス導
入パイプ11A,11B……を介して、前記イオ
ン化箱2に連結される。
発炉1A,1B……が配設され、それぞれガス導
入パイプ11A,11B……を介して、前記イオ
ン化箱2に連結される。
また、それぞれの蒸発炉1A,1B……には加
熱用のヒータ4A,4B……が設けられ電源に接
続される。
熱用のヒータ4A,4B……が設けられ電源に接
続される。
第6図に2個の蒸発炉を有する内磁路形のマイ
クロ波放電形イオン源の一実施例を示す。
クロ波放電形イオン源の一実施例を示す。
図中の番号は、第1図と同一符号は同一物を示
すが、励磁コイル12は加速電圧が印加されるイ
オン化箱2の周囲に装着されているのが特徴であ
る。フランジ17、加速電極10、コイルボビン
29、磁極片28A,28Bは磁性体材料であ
り、イオン化箱2に磁界を導く役目をしている。
このように励磁コイルをイオン化箱の近傍に設置
することにより、第1図の場合を比べて、加速電
圧が印加されたフランジ17と励磁コイル間の内
で放電が無くなり、イオン源全体がコンパクトに
なる利点がある。
すが、励磁コイル12は加速電圧が印加されるイ
オン化箱2の周囲に装着されているのが特徴であ
る。フランジ17、加速電極10、コイルボビン
29、磁極片28A,28Bは磁性体材料であ
り、イオン化箱2に磁界を導く役目をしている。
このように励磁コイルをイオン化箱の近傍に設置
することにより、第1図の場合を比べて、加速電
圧が印加されたフランジ17と励磁コイル間の内
で放電が無くなり、イオン源全体がコンパクトに
なる利点がある。
蒸発炉1A,1Bと導入部11A,11Bの周
囲にヒータ4A,4Bが巻きつけられて加熱す
る。
囲にヒータ4A,4Bが巻きつけられて加熱す
る。
蒸発炉のヒータの電源30への切替は、切替ス
イツチ27での接点A,Bを切替えることにより
実施される。
イツチ27での接点A,Bを切替えることにより
実施される。
夫々の試料3A,3Bの存在する部屋は図から
明らかなごとく連通しており、1つの真空ポンプ
で共通に真空引きされている。そして、予め装着
された試料は、ヒータ4A,4Bの切替のみによ
つて行われる。このため、試料交換のため改めて
真空引きする必要はなく、単にヒータ4A,4B
の切替で行われるので、能率が向上する。
明らかなごとく連通しており、1つの真空ポンプ
で共通に真空引きされている。そして、予め装着
された試料は、ヒータ4A,4Bの切替のみによ
つて行われる。このため、試料交換のため改めて
真空引きする必要はなく、単にヒータ4A,4B
の切替で行われるので、能率が向上する。
なお、それぞれの蒸発炉のヒータ電源に対する
選択的切換えは第1図〜第3図については省略さ
れているが、第6図と同様に行われるものであ
る。
選択的切換えは第1図〜第3図については省略さ
れているが、第6図と同様に行われるものであ
る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、大電流のイオンビーム打込みに適した蒸発炉
付イオン源が提供される。また、蒸発炉の切換え
使用に伴うイオンビーム引出のための特別な調整
が不必要である、簡単な構造で蒸発炉の切換え使
用を行なうことができる、その切換え使用のため
に蒸発炉を回転させるなどの機械的駆動を行う必
要がないことから蒸発炉の高温状態における切換
え使用において実用上の問題が生じないという実
用上顕著な効果が期待できる。
ば、大電流のイオンビーム打込みに適した蒸発炉
付イオン源が提供される。また、蒸発炉の切換え
使用に伴うイオンビーム引出のための特別な調整
が不必要である、簡単な構造で蒸発炉の切換え使
用を行なうことができる、その切換え使用のため
に蒸発炉を回転させるなどの機械的駆動を行う必
要がないことから蒸発炉の高温状態における切換
え使用において実用上の問題が生じないという実
用上顕著な効果が期待できる。
第1図は本発明をマイクロ波放電型イオン源に
適用した第1実施例の要部構造の断面図、第2図
は第1図のフランジ部の平面図、第3図は本発明
のフイラメント加熱型のイオン源に適用した第2
実施例の要部断面図、第4図は従来のマイクロ波
放電型イオン源の構造を示す断面図、第5図は従
来のフイラメント加熱型イオン源の概略断面図、
第6図は本発明の実施例を示す蒸発炉付イオン源
の断面図である。 1,1A,1B…蒸発炉、2…イオン化箱、3
…固体(または液体)試料、4…ヒータ、7…イ
オンビーム、8…マグネトロン、9,11…ガス
導入パイプ、10…加速電極、15…引出電極、
17…フランジ部、18…イオン化箱支柱、22
…マイクロ波導波管開口部、23〜26…蒸発炉
取付用開口。
適用した第1実施例の要部構造の断面図、第2図
は第1図のフランジ部の平面図、第3図は本発明
のフイラメント加熱型のイオン源に適用した第2
実施例の要部断面図、第4図は従来のマイクロ波
放電型イオン源の構造を示す断面図、第5図は従
来のフイラメント加熱型イオン源の概略断面図、
第6図は本発明の実施例を示す蒸発炉付イオン源
の断面図である。 1,1A,1B…蒸発炉、2…イオン化箱、3
…固体(または液体)試料、4…ヒータ、7…イ
オンビーム、8…マグネトロン、9,11…ガス
導入パイプ、10…加速電極、15…引出電極、
17…フランジ部、18…イオン化箱支柱、22
…マイクロ波導波管開口部、23〜26…蒸発炉
取付用開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 イオン化箱と、それぞれ固体または液体試料
を加熱して蒸発させるヒータを有する複数個の蒸
発炉と、その蒸発により得られた蒸気を前記イオ
ン化箱に導くように前記複数個の蒸発炉の各々を
前記イオン化室と連通させる手段と、前記イオン
化室に導かれた蒸気をイオン化する手段と、その
イオン化により生じたイオンを前記イオン化室か
ら引出す手段と、前記ヒータ用の電源と、この電
源に対して前記ヒータを選択的に切える手段とを
備えていることを特徴とする蒸発炉付イオン源。 2 前記複数個の蒸発炉は前記引出されるイオン
のビーム軸の延長線の周りに配置させていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蒸発炉
付イオン源。 3 前記複数個の蒸発炉は前記引出されるイオン
のビーム軸の延長線の周りにほぼ対称に配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の蒸発炉付イオン源。 4 前記イオン化手段はマイクロ波放電形である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし3
項のいずれかに記載の蒸発炉付イオン源。 5 前記イオン化手段は熱電子衝撃形であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれかに記載の蒸発炉付イオン源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60210002A JPS6271147A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 蒸発炉付イオン源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60210002A JPS6271147A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 蒸発炉付イオン源 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5089645A Division JP2643763B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | イオン打込み方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271147A JPS6271147A (ja) | 1987-04-01 |
| JPH0411975B2 true JPH0411975B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16582223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60210002A Granted JPS6271147A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 蒸発炉付イオン源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6271147A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0821352B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1996-03-04 | 九州日本電気株式会社 | 半導体基板イオン注入装置 |
| JP4289837B2 (ja) | 2002-07-15 | 2009-07-01 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | イオン注入方法及びsoiウエハの製造方法 |
| JP4328067B2 (ja) | 2002-07-31 | 2009-09-09 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | イオン注入方法及びsoiウエハの製造方法、並びにイオン注入装置 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60210002A patent/JPS6271147A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| NUCLEAR INSTRUMENTS AND METHODS=1963 * |
| SERIES3 A AND X HIGH CURRENT IMPLANTERS=1980 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271147A (ja) | 1987-04-01 |
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Legal Events
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