JPH04120549U - レンジフード - Google Patents

レンジフード

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Publication number
JPH04120549U
JPH04120549U JP2554091U JP2554091U JPH04120549U JP H04120549 U JPH04120549 U JP H04120549U JP 2554091 U JP2554091 U JP 2554091U JP 2554091 U JP2554091 U JP 2554091U JP H04120549 U JPH04120549 U JP H04120549U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
intake opening
opening
range hood
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP2554091U
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English (en)
Inventor
敬二 柏村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Industrial Co Ltd
Original Assignee
Fuji Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2554091U priority Critical patent/JPH04120549U/ja
Publication of JPH04120549U publication Critical patent/JPH04120549U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】防火用シャッターを構成するストッパー、ばね
等の作動に支障をきたすことなくレンジフード本体内へ
の炎の侵入防止を確実に図ることである。 【構成】レンジフード本体aに備えた仕切り板2の吸気
用開口部3の近傍に該開口部3に向けて横方向からスラ
イド可能に構成した防火用シャッターユニットbを配設
する。該ユニットbは、吸気用開口部3を閉塞する大き
さのシャッター本体6と、該シャッター本体6を先端に
接続して上記吸気用開口部3の近傍にとりつけられるス
ライド機構部7とで構成されている。スライド機構部7
はシャッター本体6を先端に固着した内筒部9の後端
に、該内筒部9を上記開口部3方向へとスライドせしめ
るばね部材10を固着して外筒部8内に出入り自在に配
設すると共に、上記ばね力に抗してシャッター本体6を
後退せしめた状態に支持し、かつ所望な熱を感知したと
きに上記支持状態が解除されるストッパーを吸気用開口
部3に臨ませた状態で備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レンジフードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からレンジフード内には、その上方に備えられる排気用ファンの作動によ って立昇る油煙によるフード内壁面への油分の付着を軽減するために、フィルタ ーを備えているのが一般(例えば特公平3-6428等)であるが、万が一調理中に油 に火が移り炎が高く立ち上がりその炎がフード本体の吸気用開口部からフード内 に侵入すると、上記フィルターには油が多量に染み込んでいるため引火した場合 には火災を招く虞れが多分にあった。
【0003】 そこで上記問題点を解決する手段として、特公平3-6428号公報記載の換気扇に 開示されている如く、所望な熱を感知したときに自動的に吸気用開口部を閉塞す る防火用シャッターユニットを備え、炎が換気扇内に入ってフィルターに引火し ないよう防止しているものがある。
【0004】 この従来のシャッターユニットは、吸気用開口部を閉塞する大きさのシャッタ ー本体が、開口部閉塞方向へのばね力に抗してダクト内で回動自在に支持されて いる構造で、上記ばね力に抗するストッパーに所望な熱で切れるヒューズを用い 、該ヒューズの切断によってシャッター本体が回動して吸気用開口部を閉塞する ものであり、上記ストッパー及びばねはダクト内に露出されていたものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし上記せる従来技術では、ストッパーやばねが油煙を直接かぶるため油や 埃等で汚れ固まり、確実に作動できなくなる虞があるばかりか、例えば排気用フ ァンをOFFのままで調理をしたりすると、ダクト内が高温雰囲気となることが あり、その雰囲気によってヒューズが切れてシャッター本体が吸気用開口部を閉 塞してしまうという誤作動の虞をもあったため改良の余地を多分に残していたも のであった。
【0006】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、ストッパー、ばね等の作動に支障をきたすことなく、レ ンジフード本体内への炎の侵入防止を確実に図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は、レンジフード本体の 吸気用開口部の近傍に、該開口部に向けて横方向からスライド可能に構成した防 火用シャッターユニットを配設し、該ユニットは吸気用開口部を閉塞する大きさ のシャッター本体と、該シャッター本体を先端に接続して上記吸気用開口部の近 傍に取り付けられるスライド機構部とから構成され、該スライド機構部は、シャ ッター本体を先端に固着した内筒部の後端に、該内筒部を上記開口部方向へとス ライドせしめるばね部材を固着して外筒部内に出入り自在に配設すると共に、上 記ばね力に抗してシャッター本体を後退せしめた状態に支持し、かつ所望な熱を 感知したときに上記支持状態が解除されるストッパーを吸気用開口部に臨ませた 状態で備えたことである。
【0008】
【作用】
上記せる技術的手段により、レンジ上で高く立昇ぼった炎の所望な熱をストッ パーが感知すると、該ストッパーが外れてシャッター本体の支持が解除される。 そして該シャッター本体は、ばね部材によって内筒部と共に吸気用開口部に向け てスライドし、該吸気用開口部を閉塞する。
【0009】 また、ばね部材は外筒部によって遮蔽されて油煙などに直接曝されないと共に 、ストッパーは吸気用開口部に臨んでいるためレンジフード本体内が高温雰囲気 になったとしてもそれによって反応し作動することはない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、図中Aは本考案レンジ フードを示し、該レンジフードAはレンジフード本体aと防火用シャッターユニ ットbとで構成されている。
【0011】 レンジフード本体aは、従来周知のものであり詳述はしないが、本実施例では 下端開放側に防火用シャッターユニットbの配設空間1を残して内設した仕切り 板2の略前方半分に吸気用開口部3を開口し、該仕切り板2の上方のフード本体 a内にダクトC、排気用ファンDを備えると共に、該ダクトC等と上記開口部3 との間にフィルターEを介在しているものであり、上記配設空間1内で仕切り板 2の下面に防火用シャッターユニットbを配設する。尚、上記レンジフード本体 aは一実施例を示すにすぎず何等これに限定されるものではなく、例えば仕切り 板2を設けずに直接本体aの下端開放側に吸気用開口部3を設けるものや、また 仕切り板2を設けるものとしてもその設置位置は任意である。
【0012】 本実施例における防火用シャッターユニットbは、上面を開放した矩形状箱体 に形成すると共に、その底面4cの前方半分に上記仕切り板2の吸気用開口部3 と略同一形状の開口4aを設け、かつその開口4aの周縁にガイド面4bを設け てなるシャッター枠4と、該シャッター枠4内に内設されるシャッター本体6及 びスライド機構部7とで構成されている。
【0013】 また、上記シャッター枠4はその側壁4d…の略前方及び前壁4e…の全域に わたり所望な通気口5…を設けているもので、仕切り板2の下面とシャッター枠 4との段差部分1a…に溜まって澱む虞のある煙を効率的に吸気用開口部3へと 誘導して排気せしめるのに適している。
【0014】 シャッター本体6は、上記シャッター枠4のガイド面4bに沿ってスライドし 、その開口4aを閉塞する程度の大きさを有する底板6aと、上記枠4の側壁4 d、4dの前方に設けた通気口5…を塞ぐ程度の長さを有する側板6b、6bと 、前壁4eの内面とほぼ同じ長さを有する前板6cとで形成し、該前板6cの内 面にスライド機構部7の内筒部9の先端を接続してシャッター枠4内を開口4a 方向に向けて横方向(図1の後方)からスライド可能に備えられている。
【0015】 スライド機構部7は、外筒部8、内筒部9、ばね部材10及びストッパー11 とからなり、上記シャッター枠4の後壁4fの内面に直交せしめて固着した外筒 部8内に、コイルスプリング、板ばねなどの所望なばね部材10を内設すると共 に、そのばね部材10の先端10aを内筒部9に接続してその内筒部9を外筒部 8内に出入り自在に構成しており、その内筒部9の先端に固着した上記シャッタ ー本体6を、ばね部材10の押し出し作用によって常にシャッター枠4の開口4 a及び通気口5…を閉塞する方向へと付勢し、通常(火災発生時以外)は上記シ ャッター本体6をばね部材10のばね力に坑して後退せしめた状態にストッパー 11によって支持し、開口4aを仕切り板2の吸気用開口部3と連通せしめてい る。
【0016】 ストッパー11は、板状のストッパー本体11aをヒューズメタル、バイメタ ル11bなどで押さえ部材11cの前面に溶着してなるものであり、シャッター 枠4の下面でその開口部4aに臨み、ストッパー本体11aがシャッター本体6 の通路を遮るように立ち上がっており、炎が高く立昇ったりしてその熱を感知し たときに上記ヒューズメタル11b等が溶けてストッパー本体11aが外れ、上 記支持状態が解除されるものである。
【0017】 従って、ガス調理器(図示省略)などで調理をしている最中に油の中に火が入 って炎が高く立ち昇ったりすると、その炎の熱を一番近くで感知したストッパー 11の本体11aが外れてシャッター本体6の支持が解除され、シャッター本体 6はばね部材10の押し出し作用でシャッター枠4の開口4aに向けてガイド面 4bに沿って横方向からスライドして開口4a上を閉塞し、レンジフード本体a 内への炎の侵入が確実に防止され、フィルターEへの引火による火災の発生が未 然に防げる。また、この時シャッター枠4の前壁4e及び側壁4d、4dの通気 口5…も閉塞される。
【0018】 尚、本実施例では防火用シャッターユニットbを仕切り板2の下面に配設して いるが、仕切り板2の上面であっても良いものであり何等特別に説明は要しない ものであるし、また開口3を閉塞することにより間接的に吸気用開口部3を閉塞 しているものであるが、直接吸気用開口部3を閉塞するようにシャッター本体6 を構成するものとしてもいいものである。
【0019】
【考案の効果】
本考案は上記せる如き構成を有し、例えば調理中に油に火が移ったりして炎が 高く立ち昇ぼると、レンジフード本体の吸気用開口部でその炎の熱を感知したス トッパーが外れ、シャッター本体の支持が解除されて該シャッター本体がばね部 材によって内筒部と共に吸気用開口部に向けてスライドし、該吸気用開口部を閉 塞するため、レンジフード内への炎の侵入を防ぎ該フード内に配されているフィ ルターへの引火による火災を未然に防止できるものとなり、そして上記ばね部材 が外筒部によって遮蔽されることにより油煙などに直接曝されないため、油分、 埃等が汚れ固まりばね部材の作動に支障をきたす虞もなく、またストッパーは吸 気用開口部に臨んでいるため炎の感知が速いばかりか、例えばファンをOFFの まま調理したことによりレンジフード本体内が高温雰囲気になったとしてもその 雰囲気を感知しないためシャッター本体の誤作動を招く虞もない。
【0020】 従って、本考案によれば防火用シャッター本体の作動の不良及び誤作動がなく 、レンジフード本体内への炎の侵入防止が確実に図れ火災の発生を未然に防止す ることができる。
【0021】 さらに、レンジフード本体に備えられる防火用シャッターが、レンジフード本 体の吸気用開口部に対して横方向からスライド可能に構成したものであるため、 レンジフード本体の外面に上記シャッターが備えられるものとしても、レンジ上 の作業空間が制限されることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案レンジフードの一実施例を一部切り欠い
て示す側面図である。
【図2】図1の×−×線断面図である。
【図3】シャッターユニットが動作していない状態で、
吸気用開口部の開放状態を部分拡大して示す縦断側面図
である。
【図4】シャッターユニットの動作状態で、吸気用開口
部の閉塞状態を部分拡大して示す縦断側面図である。
【符号の説明】
A:レンジフード a:レンジフード本体 b:防火用シャッターユニット C:ダクト D:排気用ファン E:フィルター 3:吸気用開口部 4:シャッター枠 4a:開口 6:シャッター本体 7:スライド機構部 8:外筒部 9:内筒部 10:ばね部材 11:ストッパー 11a:ストッパー本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンジフード本体の吸気用開口部の近傍
    に、該開口部に向けて横方向からスライド可能に構成し
    た防火用シャッターユニットを配設し、該ユニットは吸
    気用開口部を閉塞する大きさのシャッター本体と、該シ
    ャッター本体を先端に接続して上記吸気用開口部の近傍
    に取り付けられるスライド機構部とから構成され、該ス
    ライド機構部は、シャッター本体を先端に固着した内筒
    部の後端に、該内筒部を上記開口部方向へとスライドせ
    しめるばね部材を固着して外筒部内に出入り自在に配設
    すると共に、上記ばね力に抗してシャッター本体を後退
    せしめた状態に支持し、かつ所望な熱を感知したときに
    上記支持状態が解除されるストッパーを吸気用開口部に
    臨ませた状態で備えてなることを特徴とするレンジフー
    ド。
JP2554091U 1991-04-16 1991-04-16 レンジフード Pending JPH04120549U (ja)

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JP2554091U JPH04120549U (ja) 1991-04-16 1991-04-16 レンジフード

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896930A (ja) * 1981-12-02 1983-06-09 Misawa Homes Co Ltd 吸気装置
JPS6166035A (ja) * 1984-09-07 1986-04-04 Mitsubishi Electric Corp 換気扇

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896930A (ja) * 1981-12-02 1983-06-09 Misawa Homes Co Ltd 吸気装置
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