JPH04120632U - 静電防止用ブラシのブリツスル - Google Patents
静電防止用ブラシのブリツスルInfo
- Publication number
- JPH04120632U JPH04120632U JP3225591U JP3225591U JPH04120632U JP H04120632 U JPH04120632 U JP H04120632U JP 3225591 U JP3225591 U JP 3225591U JP 3225591 U JP3225591 U JP 3225591U JP H04120632 U JPH04120632 U JP H04120632U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- bristle
- brushes
- antistatic agent
- bristles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘアーブラシ、洋服ブラシ及び清掃ブラシ等
のブラシの毛(ブリッスル)において、静電気の発生防
止を長期間持続させること。 【構成】 ナイロン製のブリッスル本体(15)の外表面
に、静電防止剤が混入されたアクリル樹脂でコーティン
グした被覆部(16)を有するブラシのブリッスルである。
静電防止剤としては、ジメチルヤシアルキルベタインを
使用している。
のブラシの毛(ブリッスル)において、静電気の発生防
止を長期間持続させること。 【構成】 ナイロン製のブリッスル本体(15)の外表面
に、静電防止剤が混入されたアクリル樹脂でコーティン
グした被覆部(16)を有するブラシのブリッスルである。
静電防止剤としては、ジメチルヤシアルキルベタインを
使用している。
Description
【0001】
本考案は、静電気の発生を防止することのできるブラシの毛(ブリッスル)に
関するものである。このブラシの例としては、ヘアーブラシ、洋服ブラシ及び清
掃ブラシ等が挙げられる。
【0002】
従来のブラシにおいては、ブラシに植設されたブリッスルに直接静電防止剤が
噴霧、付着され、又は、塗布されたのみであった。
【0003】
従来のブラシのブリッスルにおいては、静電防止剤が短い期間に剥離してしま
い、静電防止効果を有する期間が短いという問題点が存在していた。そこで、本
考案は、かかる静電防止効果が長時間に渡り持続するブラシのブリッスルを提供
することを課題としている。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案は、複数本のブリッスルを植設したブラシ
において、各ブリッスルの表面に静電防止剤が混入された合成樹脂を被覆した。
【0005】
本考案においては、ブリッスルの外表面に静電防止剤が混入された合成樹脂を
被覆しており、この合成樹脂のコーティングが容易に剥離しないため、その静電
防止効果は長い時間に渡って持続する。
【0006】
以下、添付の図面に基づき一実施例について説明する。添付図面は、すべて本
考案の一実施例を図示しており、かかる実施例は、ヘアーブラシに関するもので
あるが、本考案に係るブリッスルは、静電防止効果を必要とする各種のブラシに
適用されうるものである。
図1は、本考案の全体を示す斜視図であり、ヘアーブラシ(10)の本体部(11)に
は複数のブリッスル(12)が植設されている。このブリッスル(12)は、ナイロン製
であり、その頭部は球状に形成されている。また、このブリッスル(12)の外表面
は、静電防止剤が混入された合成樹脂によって被覆されている。
図2は、上記ブリッスル(12)の拡大断面説明図であり、ヘアーブラシ(10)の本
体部(11)に一本のブリッスル(12)が植設されているところを示している。ブリッ
スル(12)は、中心部のブリッスル本体(15)とその外表面をコーティングする被覆
部(16)とから構成されている。
被覆部(16)は、アクリル樹脂に静電防止剤を混入したものである。静電防止剤
としては、下記の化学式1に示されたジメチルヤシアルキルべタインを使用して
いる。
【0007】
【化1】
【0008】
ここで、ブリッスル(12)の製造過程について説明する。
先ず、水100重量部に対して上記ジメチルヤシアルキルベタインを20重量
部混合する。この混合液100重量部に対してアクリル樹脂30重量部を混合す
る。この混合する際の温度は、摂氏15度から20度程度である。この混合溶液
内に所定の形状に成形されたブリッスル本体(15)を浸漬させる。その後、この浸
漬されたブリッスル本体(15)を溶液内から取り出し、アルミパレット等にのせて
乾燥室内で乾燥させる。乾燥は、乾燥室内に熱風を送り込み、室温を摂氏40度
程度に保ち、4時間以上の時間をかけて低温乾燥させる。これにより、静電防止
剤入りのアクリル樹脂のコーティングが完了する。
【0009】
以上、一実施例について説明したが、この実施例において、ブラシの本体部や
ブリッスルの形状は全く自由に選択することができ、また、ブリッスルの植設も
一本ずつでなく、複数本を一束にしてブラシの本体部に植設してもよい。
ブラシは、ヘアーブラシに限らず、洋服ブラシや清掃ブラシであってもよく、
静電防止効果を必要とする全てのブラシに適用することが出来る。
静電防止剤も上記実施例に示されたもの以外に、合成樹脂に混入されうるもの
であれば、どのようなものであってもよい。
要するに、本考案の特徴とするところは、静電防止剤を混入したアクリル樹脂
等をブリッスルにコーティングした点である。
【0010】
本考案においては、静電防止剤が合成樹脂に混入され、この合成樹脂をブラシ
のブリッスルにコーティングしているため、静電防止剤がブリッスルから容易に
剥離することがなく、長い期間に渡って静電防止効果が持続し、静電気の発生を
長期間防止することができる。これによって、ヘアーブラシにあっては、静電気
発生による髪の痛みを防止することができるし、洋服ブラシにあっては、埃を払
う際の不快な静電気の発生を防止し、埃を容易に払い落とすことができ、清掃ブ
ラシにおいても、ブラシに付着した埃等を容易に除去することが出来るのである
。
以上、本考案は、簡易な構成にして、著大な効果を有するものである。
【図1】本考案の一実施例に係るヘアーブラシの斜視図
である。
である。
【図2】図1のブラシのブリッスルの断面説明図であ
る。
る。
10 ヘアーブラシ
11 本体部
12 ブリッスル
15 ブリッスル本体
16 被覆部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本のブリッスルを植設したブラシに
おいて、各ブリッスルの表面に静電防止剤が混入された
合成樹脂を被覆したことを特徴とする静電防止用ブラシ
のブリッスル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032255U JP2545657Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 静電防止用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032255U JP2545657Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 静電防止用ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04120632U true JPH04120632U (ja) | 1992-10-28 |
| JP2545657Y2 JP2545657Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=31915267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991032255U Expired - Lifetime JP2545657Y2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 静電防止用ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545657Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102408514B1 (ko) * | 2020-04-29 | 2022-06-14 | (주)티나뷰티 | 변색 헤어브러시 및 그 제조방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173510A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-12 | シユリ−ゲル・コ−ポレ−シヨン | 掃除ブラシ |
| JPS60151383A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-09 | 東レ株式会社 | 疎水性合成繊維の処理方法 |
| JPS6253027U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP1991032255U patent/JP2545657Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173510A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-12 | シユリ−ゲル・コ−ポレ−シヨン | 掃除ブラシ |
| JPS60151383A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-09 | 東レ株式会社 | 疎水性合成繊維の処理方法 |
| JPS6253027U (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545657Y2 (ja) | 1997-08-25 |
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