JPH04120Y2 - - Google Patents

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JPH04120Y2
JPH04120Y2 JP2649388U JP2649388U JPH04120Y2 JP H04120 Y2 JPH04120 Y2 JP H04120Y2 JP 2649388 U JP2649388 U JP 2649388U JP 2649388 U JP2649388 U JP 2649388U JP H04120 Y2 JPH04120 Y2 JP H04120Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、建築現場等でバラ物のつかみ荷役
を行うグラブバケツトに関するものである。
〔従来の技術〕
従来におけるこの種のグラブバケツトとしては
第5図に示すようなものがある。(実公昭51−
48168号)このグラブバケツトは、両バケツトシ
エル16A,16Bの各上部にトルク軸17A,
17Bを装備していた。そしてこのトルク軸17
A,17Bの上部には、割形軸受18aを介して
油圧シリンダ19の内蔵によるセンターフレーム
18を載置していた。この場合フレーム18内の
油圧シリンダ19は、その基端を一方隅部のピン
19aに揺動自在に連結され、またロツドの先端
は他方バケツトシエル16B側のトルク軸17B
に固設したレバー21の先端にピン24の遊挿に
より連結されていた。そして一方バケツトシエル
16A側のトルク軸17Aにはピン22を介して
ロツド23を連結したレバー20が固設されてい
た。さらにこのロツド23の先端は他方側レバー
21の中途部にピン25の遊挿により連結されて
いた。上記の態様により、センターフレーム18
中央上部の吊下げ金具26を介して両バケツトシ
エル16A,16Bを吊下げながらバラ物のつか
み操作をするときは、油圧シリンダ19を伸縮操
作して両レバー20,21を連携的に揺動させ、
これによつてバケツトシエル16A,16Bを開
閉するように構成されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記により、従来のグラブバケツトには次のよ
うな問題点があつた。
油圧シリンダ19を内蔵したセンターフレーム
18は、バケツトシエル16A,16Bの各上部
に位置するトルク軸17A,17B上に載置した
ので、全体的に重心が高い位置にあることから、
転倒しやすくて安定したつかみ操作が困難であつ
た。
また両バケツトシエル16A,16B毎にトル
ク軸17A,17Bを装着したので、油圧シリン
ダ19の操作時にこの両トルク軸17A,17B
を同量宛回動させる必要から、構造が複雑になつ
て保守を困難にし、かつコスト高を招いた。
さらに一対のバケツトシエル16A,16Bに
対して2体のトルク軸を装着したので、つかみ軌
跡の力点が離れることから、傾斜面における作業
時のつかみ効率を悪くするうえ、中央における1
箇所だけの吊下げ態様なので、開時のつかみが均
衡しない際にはバケツトシエル16A,16Bに
振れが発生して作業性を悪くした。
この考案は、上記した従来技術の問題点を解決
するものである。すなわちこの考案の目的は、重
心を低くして安定したつかみ操作を可能にし、両
バケツトシエルは1本の主軸の遊挿により構造が
簡単になつて容易な保守と低コストが得られるう
え、つかみ軌跡が円弧状になつて傾斜面でもつか
み効率を良くすることができ、かつ四方での吊下
げにより振れがなくて作業性が良くなるグラブバ
ケツトを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この考案は、2
個のバケツトシエルを開閉させてバラ物のつかみ
荷役を行うグラブバケツトにおいて、駆動源室と
油圧タンク室とを配分状に装備した双方のバケツ
トシエルからバケツト腕を突設し、この両バケツ
ト腕の交差部署に1体の主軸を遊挿するととも
に、この主軸に直交する上部位置にトラニオン型
の油圧シリンダを配置してシリンダ部は一方のバ
ケツト腕にまたロツド部は他方のバケツト腕にそ
れぞれ一体移動可能に連結し、かつ両バケツト腕
を吊下げブラケツトの四方チエンにより吊下げた
ことである。
〔作用〕
上記の構成によるグラブバケツトを用いてバラ
物のつかみ荷役を行うときは、両バケツトシエル
をいつたん開の状態にして行うが、この両バケツ
トシエルは、バケツト腕の交差部署に1体の主軸
を遊挿したので、それまで伸張していた油圧シリ
ンダを圧縮すると、この主軸を中心にしてバケツ
トシエルが開の状態になる。従つて吊下げブラケ
ツトの移動により開状態のバケツトシエルを被つ
かみ物に近接したのち、再び油圧シリンダの伸張
操作をもつて両バケツトシエルを閉じることによ
り、所望する被つかみ物を容易確実につかむこと
ができる。上記によりこのグラブバケツトは、油
圧シリンダを操作するだけで、他の部材の参加を
要することなく直接このシリンダの伸縮操作によ
りバケツトシエルを開閉することができる。また
両バケツトシエル内の低い部署に重量物の駆動源
室と油圧タンク室とが配分状に装備されているの
で、重心が低くなつて両バケツトシエルは作業時
に転倒することなく安定した状態でつかみ操作を
行うことができる。そのうえ両バケツトシエルに
よるバラ物のつかみ操作時には、このバケツトシ
エル内に装備した駆動源室と油圧タンク室とによ
る重量物が加担して両シエル先の合接によるつか
み力を一層強化することができる。さらに両バケ
ツトシエルは、双方から突出したバケツト腕に対
する1本の主軸の遊挿によりつかみ軌跡が円弧状
態になるため、傾斜面でも効率的にかつみ操作を
することができる。なお両バケツトシエルは、双
方のバケツト腕に対して吊下げブラケツト側の四
方チエンにより、複数箇所を均等に吊下げている
ため、開時でのつかみ操作においてこのシエルの
振れを確実に防止することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図から第4図までに示すように、このグラ
ブバケツトは、低い位置に駆動源室11と油圧タ
ンク室14とを装備し、かつ上部にはバケツト腕
3A,3Bをそれぞれ突設した一対のバケツトシ
エル1A,1Bと、この双方の交差位置に遊挿し
た主軸4と、両バケツトシエル1A,1Bの開閉
操作を行う油圧シリンダ5と、両バケツトシエル
1A,1Bを均等に吊下げるチエン9付の吊下げ
ブラケツト10を要部として次のように構成され
ている。
まず一対のバケツトシエル1A,1Bは、双方
が合接した際にその内側下端のシエル先により被
つかみ物をつかみ、かつこれを挾持したり、双方
の内部に取込みが可能なように、各先端面と合接
縦面がバケツト型に形成されている。そして一方
のバケツトシエル1Aは、シエル先の内側に対向
する外側位置(第1図から第3図では右方位置)
にあたるシエル内には、前後を閉塞した円筒型の
駆動源室11が装備されている。この駆動源室1
1の内部には、第3図に示すように、モータ12
と油圧ポンプ13とが直結態様により収納配置さ
れている。
また他方のバケツトシエル1Bは、シエル先の
内側に対向する外側位置(第1図から第3図では
左方位置)にあたるシエル内には、同じように前
後を閉塞した円筒型の油圧タンク室14が装備さ
れている。なお図示しないが、この油圧タンク室
14と前記の駆動源室11とは、圧油を配送する
高圧ゴムホース(図示せず)により連結されてい
る。
次に上記によるバケツトシエル1A,1Bの各
内部中央位置には、双方の上部毎に装着した支持
杆2A,2Bを支体にして、一対宛のバケツト腕
3A,3Bが、相互の上部でその一部が前後視に
おいて交差状の重複面となる態様により対向状に
突設されている。この場合一方のバケツト腕3A
は幅広く配置され、また他方のバケツト腕3Bは
幅狭く配置されている。従つてバケツトシエル1
A,1Bの組着時と開閉操作時に、双方が平面上
において当接しないように構成されている。
上記の態様によるバケツト腕3A,3Bの交差
部署(前後視において重複面となる部署)には、
1本の主軸4が遊挿されている。この主軸4の遊
挿により両バケツトシエル1A,1Bは、主軸4
を中心とする円弧状の開閉操作が可能となるよう
に構成されている。
主軸4に直交する上部位置(バケツトシエル1
A,1Bが開閉する方向のバケツト腕3A,3B
の上部間にあたる位置)には、トラニオン型の油
圧シリンダ5が水平状に配置されている。そして
この油圧シリンダ5のシリンダ部5aに設けられ
たシリンダトラニオン6は、他方バケツト腕3B
の上部端面に遊挿されている。またロツド部5b
には、平面視がほぼV字形のロツドブラケツト7
が取付けられて、このブラケツト7の両端部は、
一方バケツト腕3Aの上部端面に接面した状態で
この双方面に対するロツド側ピン8の遊挿により
一体移動可能に連結されている。
さらに上記の態様によるバケツトシエル1A,
1Bの上方部には、四方に所定長さのチエン9を
設けた吊下げブラケツト10が定置されている。
この各チエン9の下端を、バケツト腕3A,3B
のその側毎における中途高さ縁部に連結して、こ
のチエン9によりバケツトシエル1A,1Bは均
等に吊下げられている。なお前記した油圧シリン
ダ5の上部には、主軸4、油圧シリンダ5の両端
を除く中央帯、シリンダトラニオン6、ロツド側
ピン8等に雨水がかかるのを防止するために、シ
リンダロツドカバー15が幾分離れた状態で被着
され、全体として一括体によるグラブバケツトに
組成されている。
上記の構成によるグラブバケツトを用いてバラ
物のつかみ荷役を行うときは、両バケツトシエル
1A,1Bをいつたん開の状態にして行うが、こ
の場合両バケツトシエル1A,1Bは、それまで
第1図に示すように、油圧シリンダ5の伸張によ
る閉の状態にあるので、これを開の状態にするた
めに油圧シリンダ5を圧縮操作すると、その直前
までは伸張状態にあつたロツド部5bが後退し、
ロツドブラケツト7に装着しているロツド側ピン
8も、一方のバケツト腕3Aを従えた状態により
主軸4を中心にしてその後退方向(図では左方)
へ円弧状に移動することになる。
このときシリンダ部5aのトラニオン6は原状
位置に停止の態様を維持しようとするが、ロツド
部5bの後退により油圧シリンダ5全体がそれま
での上部位置から降下し、かつチエン9の吊下げ
位置も狭まるため、シリンダトラニオン6とロツ
ド側ピン8は、主軸4の上部位置で交差状に位置
を変える方向へ移動することになつて、両バケツ
トシエル1A,1Bは主軸4を中心に第2図に示
す開の状態となる。従つてこの時点で吊下げブラ
ケツト10を作業区域の上空帯へ移動すると、開
の状態にある両バケツトシエル1A,1Bを図示
しない被つかみ物に近接できるため、この近接後
に再び油圧シリンダ5を伸張操作することによ
り、両バケツトシエル1A,1Bが主軸4を中心
に閉じて、そのシエル先により所望する被つかみ
物を容易確実につかむことができる。
上記によりこのグラブバケツトは、油圧シリン
ダ5を操作するだけで、他の部材(例えば第5図
に示す実公昭51−48168号のグラブバケツトにお
けるレバー20,21やロツド23等)の参加を
要することなく、直接このシリンダ5の伸縮操作
により両バケツトシエル1A,1Bを容易確実に
開閉することができる。
また両バケツトシエル1A,1B内の低い部署
に重量物の駆動源室11と油圧タンク室14とが
配分状に装備されているため、重心が低くなつて
両バケツトシエル1A,1Bは、作業時に転倒す
ることなく安定した状態でつかみ操作を行うこと
ができる。そのうえ両バケツトシエル1A,1B
のシエル先によるバラ物のつかみ操作時には、こ
のバケツトシエル1A,1B内に装備した駆動源
室11と油圧タンク室14とによる重量物が加担
して、両シエル先の合接によるつかみ力を一層強
化することができる。
さらに両バケツトシエル1A,1Bは、双方か
ら突出したバケツト腕3A,3Bの交差面へ1本
の主軸4を遊挿していて、両シエル先のつかみ軌
跡が円弧状態になるため、傾斜面でも効率的につ
かみ操作をすることができる。なお両バケツトシ
エル1A,1Bは、双方のバケツト腕3A,3B
が吊下げブラケツト10側の四方チエン9によ
り、複数箇所を均等に吊下げられているため、開
時でのつかみ操作において、各シエル先の振れを
確実に防止することができる。
〔考案の効果〕
この考案は、駆動源室と油圧タンク室とを配分
状に装備した双方のバケツトシエルからバケツト
腕を突設し、この両バケツト腕の交差部署に1体
の主軸を遊挿するとともに、この主軸に直交する
上部位置にトラニオン形の油圧シリンダを配置し
てシリンダ部は一方のバケツト腕にまたロツド部
は他方のバケツト腕にそれぞれ一体移動可能に連
結し、かつ両バケツト腕を吊下げブラケツトの四
方チエンにより吊下げたことを特徴とするもので
ある。従つて全体的に重心が低くなつて安定した
つかみ操作ができ、また両バケツトシエルは1本
の主軸を遊挿するだけで開閉操作の支点が成立し
て、簡単な構造により容易な保守と低コストが得
られるうえ、つかみ軌跡も円弧状になつて傾斜面
でのつかみ効率を良くすることができ、かつ四方
チエンでの吊下げにより振れが防止されるため、
バケツトによるつかみ荷役の作業性を良くするこ
とができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるブラブバケツトの閉状
態における正面図、第2図は同開状態における正
面図、第3図は同グラブバケツトの平面図、第4
図は同側面図、第5図aは従来例によるグラブバ
ケツトの斜視図、第5図bは第5図aのセンター
フレーム回りの駆動部材を示す詳細図である。 1A,1B……バケツトシエル、3A,3B…
…バケツト腕、4……主軸、5……油圧シリン
ダ、5a……シリンダ部、5b……ロツド部、9
……チエン、10……吊下げブラケツト、11…
…駆動源室、14……油圧タンク室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2個のバケツトシエルを開閉させてバラ物のつ
    かみ荷役を行うグラブバケツトにおいて、駆動源
    室と油圧タンク室とを配分状に装備した双方のバ
    ケツトシエルからバケツト腕を突設し、この両バ
    ケツト腕の交差部署に1体の主軸を遊挿するとと
    もに、この主軸に直交する上部位置にトラニオン
    型の油圧シリンダを配置してシリンダ部は一方の
    バケツト腕にまたロツド部は他方のバケツト腕に
    それぞれ一体移動可能に連結し、かつ両バケツト
    腕を吊下げブラケツトの四方チエンにより吊下げ
    たことを特徴とするグラブバケツト。
JP2649388U 1988-02-29 1988-02-29 Expired JPH04120Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2649388U JPH04120Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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JP2649388U JPH04120Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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Publication Number Publication Date
JPH01138952U JPH01138952U (ja) 1989-09-22
JPH04120Y2 true JPH04120Y2 (ja) 1992-01-06

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ID=31248168

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JP2649388U Expired JPH04120Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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